カテゴリーアーカイブ: アメリカ

進む「トランプのイスラエルの離れ」。中東の緊張感をいたずらに高める結果に

イスラエルへの敵対意識を燃やすイラン  イラン革命防衛隊(IRGC)の副司令官ホセイン・サラミ将軍は今年1月に「もしイスラエルが戦争を始めようとして何かをしでかそうとすれば、その戦争は自国の消滅を導くものになるであろう。 […]…

世界最大の埋蔵量を誇るベネズエラの石油を巡るロシアと米国の戦い

ボリバル革命以降、ベネズエラの石油利権に食い込んだロシア  世界で最大の原油埋蔵量を持つベネズエラので原油と天然ガスの開発において2004年頃までは米国とヨーロッパの企業で占められていた。  ところが、2007年からチャ […]…

米エプソン、互換インクカートリッジをブロックして訴訟に。脱消耗品ビジネスは果たせるのか?

米エプソン、互換インクカートリッジをブロックして訴えられる  先月の下旬のことだが、アメリカでエプソンが消費者に訴えられた。理由は、インクジェットプリンターのファームウェア(制御用のプログラム)のアップデートで、ユーザー […]…

トランプ政権の非人道的な政策に抗議し、プログラマーが翻した反旗

政治的理由で Chef 関連のプログラムが消えた  Chef というサーバー構成管理ツールがある。Chef Software 社によって開発されており、Ruby というプログラミング言語で書かれている。  9月の中旬に、 […]…

麻薬王エル・チャポ、資金をメキシコ原住民に分配することを大統領に託す

「麻薬王」ことホアキン・グスマン(通称 : エル・チャポ、62歳)に、7月17日、ニューヨークの連邦地裁でブライアン・コーガン判事のもと終身刑の判決が言い渡された。  判決が下された当日の午後にはこれまで誰ひとり脱獄した […]…

安倍「社交」が日本にもたらした、周辺国対日軍拡と領土喪失と役立たずな兵器の支払い

北朝鮮の新型ミサイルKN-23の衝撃  前回までに、北朝鮮(DPRK)の最新鋭SRBM(短距離弾道弾)であるKN-23試射の連続成功が日本に及ぼす影響について論じました。 【前回記事】⇒北朝鮮新型ミサイル登場で、「イージ […]…

北朝鮮新型ミサイル登場で、「イージス・アショア」配備は本気で考え直す時期に来ている

萩と秋田を「狙いやすい的」にするイージス・アショア  前回までに、北朝鮮(DPRK)による新型短距離弾道弾(SRBM)の実験によって明らかとなった日本への影響と、西日本における弾道弾防衛の破綻、とくに萩配備イージス・アシ […]…

憎悪を煽る為政者。米国のヒスパニック、トランプの人種差別に怒りの声を上げ始める

 米国テキサス州のメキシコとの国境都市エル・パソ(El Paso)で8月3日に起きたメキシコ人を標的にしたセミオートマティック銃による乱射事件で22人が殺害されたのを切っ掛けに、米国のヒスパニック移民の間で「いい加減にし […]…

習近平と中国共産党長老の非公式会議を経て米中通商戦争は新たなステージへ〈闇株新聞〉

あの「闇株新聞」が復刊。本サイトにて出張版が始動 オリンパス事件をはじめ数々の経済事件の裏側を暴きだし、経済記者をも唸らせるスクープを飛ばし続けた知る人ぞ知るWebメディア「闇株新聞」。昨年7月に突如休刊したが、その理由 […]…

「米軍特権」と「密約」の温床、日米合同委員会という闇

 イージス・アショアの配備が、日本の防衛ではなく、アメリカのハワイ・グアム防衛のための「盾」の役割しか持たないことは当サイトでもたびたび取り上げていたが、日本には「米軍」特権とも言える不平等な「地位協定」がいまだに社会に […]…

歴史的会談で注目される一方で、人権軽視が加速するトランプ政権

米国民以外の人権軽視が加速するアメリカ  米メディアで衝撃的な写真が伝えられたのは、6月26日のことだった。  米国とメキシコの国境にあるリオグランデ川のほとりで、父親と2歳の娘がうつ伏せのまま溺死している痛ましいシーン […]…

話題の映画『RBG』日本版コピーに見るジェンダーバイアス。日本の映画配給会社のカビ臭い感性に辟易

 現在、世界基準で見て最も尊敬されている一人にも数えられる女性、アメリカの最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ(以下、RBG)のドキュメンタリー映画『RBG 最強の85才』が公開中だ。しかし、同作を宣伝する側がそのこ […]…

収監中の麻薬王による3つの要望が「脱獄の恐れあり」と却下された理由とは?

収監中の麻薬王が出した3つの要望  「エル・チャポ」こと麻薬王と異名をとるホアキン・グスマンは現在もニューヨークの連邦刑務所に収監されて今月25日の判決を待っている。  この数日話題になっているのはエル・チャポが弁護士を […]…

ウィキリークス創設者アサンジ氏が暴露した「米国の戦争犯罪」が凄まじすぎる

米国機密情報70万件以上をウィキリークス上に公開  4月11日に英国ロンドンで逮捕された、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ氏。同氏は2010年に性的暴行容疑(本人は否認)で逮捕され、保釈中にエク […]…

タイガー・ウッズ復活で意外なものも「復権」。全米注目のアイテムとは?

 タイガー・ウッズが伝統あるマスターズで14年ぶり、メジャー選手権では11年ぶりとなる優勝を果たし完全復活を遂げたことで、米国だけでなく世界のゴルフファンが沸いている。同国内ではマスターズが終わった後も連日のようにウッズ […]…

アサンジ逮捕を巡る米露の綱引き。「ハイブリッド戦争」時代のリテラシー

アサンジは逮捕の背景にあるエクアドルの親米路線転換  4月11日、イギリスでウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジが逮捕された。アサンジは2012年からロンドンのエクアドル大使館に匿われていたが、警察が招き入れられ逮 […]…

貧困や環境問題を語るのは「意識高い系」じゃない。共和党のレッテル貼りに対するAOCの猛反論を全文訳してみた

 バーニー・サンダース上院議員が送り出した、29歳の元ウェイトレス、アレクサンドリア・オカシオ=コルテスのスピーチが話題を呼んでいる。最年少の女性下院議員となって以来、「AOC」の略称で知られる彼女は、世界でもっとも注目 […]…

トランプの不寛容政策で子供と離され本国に送還された471人の不法移民。彼らを救う心ある米国人

暴力と貧困で困窮する不法移民を苦しめるゼロ・トレランス  中米(ホンジュラス、グアテマラ、エル・サルバドル)そしてメキシコからの不法移民に対して米国トランプ大統領による「ゼロ・トレランス(容赦なし)」の方針は貧困と暴力で […]…

米政府機関、移民キャラバン取材のジャーナリストらを監視、データベース化していたことが発覚

「キャラバン」取材のジャーナリストを米政府が監視  昨年10月から始まったホンジュラスから米国に向けての集団移民「キャラバン」を取材する為のジャーナリストとカメラマン、そして激励して世話役を買って支援役としてその集団に混 […]…

米政府機関、移民キャラバン取材のジャーナリストらを監視、データベース化していたことが発覚

「キャラバン」取材のジャーナリストを米政府が監視  昨年10月から始まったホンジュラスから米国に向けての集団移民「キャラバン」を取材する為のジャーナリストとカメラマン、そして激励して世話役を買って支援役としてその集団に混 […]…

ピッツバークからフリントへ。悩ましい公共水道を民間企業に任せてしまった悲惨な結末

 2018年末成立した改正水道法がコンセッション方式を導入し、今後自治体は政府が懸命に推進するコンセッションをやるか、やらないか検討しなければならない時代となった。  2015年を前後して、米国ピッツバークで水道水の鉛汚 […]…

米朝会談決裂の前兆は、両首脳の表情にあらわれていた!? カギは”過剰な優越感”

 こんにちは。微表情研究者の清水建二です。本日は、2019年2月27日及び28日に行われた第二回米朝首脳会談で観られた交渉決裂の前兆を表情・動作分析から読み解きたいと思います。  結論から書きます。交渉決裂の前兆は、初日 […]…

「合意なし」と報道された米朝首脳会談の、現場で見た意外な「進展」

 米ホワイトハウスのサンダース報道官が2月28日午後1時半(日本時間3時半)ごろ、「ドナルド・トランプ米国大統領と金正恩朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)国務委員長が2日間ハノイで生産的な交渉を行ったが、非核化と相応措置に対 […]…

アメリカの流通と消費者/Eコマース、ミレニアル世代の動向解説、3月26日開催

流通経済研究所は3月26日、『「アメリカの流通と消費者」2019』を開催する。 アメリカ流通の基礎知識と最新トピックスを、短時間で分かりやすく解説するミニセミナーとなっている。 講師は、米国流通のハンドブックとして定評の […]…

本命ネトフリ映画がまさかの敗退。ダイバーシティを端々に感じたアカデミー賞

 2月24日、ロサンゼルスのドルビー・シアターで、映画世界最大の祭典、アカデミー賞の授賞式が行われた。この3時間30分余りの授賞式には、今の映画界、そしてアメリカ社会の縮図が詰め込まれている。さっそく授賞式の概要を振り返 […]…

非常事態宣言を行ったトランプ大統領。国境の壁を強行してもどうもならない米社会の問題

 トランプ米大統領は2月15日、不法移民問題に対し非常事態を宣言した。  大統領就任前から掲げていた国境沿いの壁建設を、非常事態宣言というカードを使って強引に進めようとするトランプ大統領だが、職権乱用や憲法違反の可能性も […]…

激化する米中貿易戦争。トランプが恐れる中国の国家戦略「中国製造2025」

 米中間選挙は共和党の実質的勝利に終わった。トランプ大統領が仕掛ける米中貿易戦争はさらなる激化が予想され、世界経済への影響は必至の状況だ。そんな経済トピックを一挙紹介する! 米中貿易戦争が激化するなか、日中雪解けが意味す […]…

紀伊国屋書店/米オレゴン州ポートランドに出店、歴史ある劇場リノベ

紀伊国屋書店は2019年春、アメリカ・オレゴン州にポートランド・ダウンタウン店をオープンする。 オレゴン州最大の都市ポートランドは、全米で最も環境にやさしい都市、住みやすい都市として知られている。 ポートランドのダウンタ […]…

NAFTAから四半世紀。新NAFTAが3か国合意に至った背景とは

 11月末にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催されたG20を利用して米国、メキシコ、カナダの3か国はNAFTAに代わる新たな貿易協定に署名した。新協定は3か国のイニシャルを取って「USMCA」と名付けられた。これは […]…

アメリカで存在感を増す反トランプの草の根運動。日本リベラルも学ぶべきその手法とは?

 今月6日に行われた米中間選挙では、連邦議会上院では共和党が過半数を維持したものの、下院では民主党が過半数を制する結果となった。  下院ではアメリカ建国以来、女性議員が初めて100人を突破。ネイティブ・アメリカンやイスラ […]…

玉城デニー沖縄県知事訪米。日米両政府に対して「対話」を呼びかける

 玉城デニー・沖縄県知事が11月11~16日に訪米、14日10時すぎ(現地時間)にワシントンで米国務省の次官補代理と面談した。防衛省相当の国防総省の日本部長代理も同席するなかで辺野古新基地反対の民意を伝えたが、30分を超 […]…

たった一週間で叩き売られた日本。ゴーン報道で隠れる「安倍“売国”外交」を忘れる

 日産のカルロス・ゴーン氏が逮捕された。  確かに、ビッグニュースではある。なにせ収入に関する虚偽報告が続いた期間は5年と長期間。しかも総額50億と巨額だ。  ゴーン氏が逮捕されたのは19日夕刻。彼が羽田空港に到着した直 […]…

共和党の右旋回、民主党の左旋回で「中間」がいなくなってしまった米国中間選挙

 中間選挙なのに、中間がいない。そんな選挙が11月6日の米国中間選挙だった。結果は下院では民主党が過半数を制して、上院では辛うじて共和党が過半数を維持した。下院は民主党230議席に対して、共和党が201議席だった。  し […]…

「トランプ」を主語にしないとアメリカ政治を語れない日本メディアの稚拙さ

「トランプ」を主語にしてでしか、考えることができない日本メディアの稚拙さ  以前も本欄で書いたと思うが、家で仕事をしているときは常にCNNを流しっぱなしにしている。音がないと原稿が書けない私と、テレビが流れているとつい見 […]…

「インセル」によるヨガ教室銃撃は、トランプ時代を象徴する事件か

 米南部フロリダ州タラハシーのヨガ教室で11月2日、レッスン参加者を装って教室に入った男が無差別銃撃を開始。教室内にいた7人が死傷し、乱射を行った40歳の男はその場で自殺している。アメリカでは決して珍しくない無差別乱射だ […]…

米国の対イラン制裁除外対象8か国にイタリアが入った背景にあるトランプの戦略

 11月5日、米国は2段階目となるイランへの制裁を再開した。その対象になったのは700以上の個人、及び主要銀行、原油の輸出企業、船会社などである。  イランの原油産出量は昨年、日量400万バレル以上と推定され、それが今年 […]…

麻薬王「エル・チャポ」の公判がNYで開始。最も費用がかかる裁判に

 メキシコで麻薬組織カルテル「シナロア」を創設し世界の麻薬の密売を支配した麻薬王エル・チャポ(El Chapo)ことホアキン・グスマン・ロエラの公判がニューヨークのブルックリン地区連邦裁判所で11月5日より開始された。 […]…

ばら撒きだけじゃない「外交のモディ」。ロシアのミサイルを買っても、インドが米国から制裁されない理由。

モディ首相誕生以来、変化したインドの立ち位置  2014年5月にインドでモディ首相が誕生したことによって、それまでのインド外交が一変することになった。  インドの独立当初1950年代からネルー(当時)首相は米ソのどちらの […]…

トランプの移民保護制度廃止政策にカリフォルニア連邦裁判所が「NO」。根底にある人種差別を指摘

 問題をあちらこちらにばら撒いて行くのを得意とするトランプ大統領。18か月の在留許可がこれまでほぼ自動的に延長されて来た移民保護制度TPS(一時保護資格)をトランプが打ち切ることを決めてから、それが米国で深刻な社会問題に […]…

NAFTA再交渉で米国とほぼ「合意」したメキシコの労働者や農民の苦境は、対米貿易自由化に突き進む日本の未来の姿!?

 トランプ米大統領の強引な働きかけで始まったNAFTA(北米自由貿易協定)再交渉は、メキシコの完全屈服ともいえる譲歩で第1ラウンドが終わりそうだ。米政府はまだ頑張っているカナダとの再交渉が整はない場合は、米メキシコ2国間 […]…

4回目の南北首脳会談。進む米朝・南北朝鮮関係の一方で厳しい選択を迫られる日本

 9月18日~20日に北朝鮮・平壌で開催された第4回南北首脳会談(文在寅大統領と金正恩委員長は2回目)について、日本のメディアはそれほど多くを報じていない。あれ程までに「北の核」の脅威を煽り、アメリカから陸上配備型イージ […]…

退任4日前にパレスチナを国家として承認したサントス大統領の深謀遠慮

 南米コロンビアで8月に任期満了で大統領職を退任したホセ・マヌエル・サントス。彼は退任する4日前に、コロンビア政府がパレスチナを国家として承認することを決定していた。  パレスチナ自治政府はコロンビア政府のこの決定を祝っ […]…

アメリカとメキシコがあれほど難航していたNAFTA交渉見直しで大筋合意した背景

 1994年1月に発効した北米自由貿易協定(NAFTA)はトランプ大統領が選挙戦中から米国が結んだ最悪の貿易協定だとして破棄するか交渉の見直しを公約していた。  そんなNAFTAについての見直しだが、2017年8月から米 […]…

エル・サルバドルが中国と国交樹立。そして台湾とは国交断絶。今後の行方は?

 8月20日、中米のエル・サルバドルが台湾との国交の断絶を決め、中国との国交樹立を発表した。この出来事は台湾の蔡総統がパラグアイとベリーズそして米国ロサンジェルスとヒューストンを歴訪して帰国した矢先の出来事であった。南米 […]…

アメリカでも「高校生の野球」は盛り上がる? 日米学生スポーツを比べてみた

 日本の学生スポーツ大会の最高峰と言えば、やはり甲子園だろう。第100回全国高校野球選手権記念大会では、8月20日の時点で総入場者数約97万人と、過去最多を記録した。 米学生野球よりも大規模な甲子園  球場には連日のよう […]…

アメリカでも「高校生の野球」は盛り上がる? 日米学生スポーツを比べてみた

 日本の学生スポーツ大会の最高峰と言えば、やはり甲子園だろう。第100回全国高校野球選手権記念大会では、8月20日の時点で総入場者数約97万人と、過去最多を記録した。 米学生野球よりも大規模な甲子園  球場には連日のよう […]…

米国にあるベネズエラの石油会社CITGOの押収が米連邦裁で判決。断たれるベネズエラの収入源

 8月に入って、米国デラウエア州の連邦裁判所は、ベネズエラ石油会社PDVSAが米国に唯一持っている石油会社「CITGO」の押収を認める判決を下した。(参照:「Clarin」)  どういうことかというと、CITGOはベネズ […]…

米国にあるベネズエラの石油会社CITGOの押収が米連邦裁で判決。断たれるベネズエラの収入源

 8月に入って、米国デラウエア州の連邦裁判所は、ベネズエラ石油会社PDVSAが米国に唯一持っている石油会社「CITGO」の押収を認める判決を下した。(参照:「Clarin」)  どういうことかというと、CITGOはベネズ […]…

同盟国にまで戦線が拡大した貿易戦争――トランプ政権との交渉へ何を教訓にすべきか?

 9日からワシントンで日米間での新貿易協議(FFR)がスタートする。  ここ3か月の間にトランプ政権は中国、北朝鮮、欧州との大交渉を繰り広げてきた。注目すべきは、そこから垣間見ることができるトランプ政権の特色だ。それはこ […]…

中国がエル・サルバドルに軍事基地設置をするのではと、アメリカが懸念している

 中米のパナマが昨年6月に、そして今年5月にはドミニカ共和国が台湾との外交関係を断交して中国と国交を結んだ時点で、中米で次に台湾から中国になびく国はエル・サルバドルであろうと噂されるようになっている。  実は、その可能性 […]…

病むアメリカ。トランプが拡大させた格差がもたらした現実

 学生時代から数えて15年以上は住んできたニューヨークを、8か月ぶりに訪れた。昨年も半年間暮らしていたのでごく最近の街の雰囲気は把握していたつもりだったが、1年もたたずにそこは、違った街になっていた。 小奇麗な身なりなの […]…

親や同伴者なしでアメリカを目指す中米の若者たち。不法移民を国境で追い返すだけでは何も変わらない

 トランプ政権による不法移民の親から引き離された子供の数は3000人とも4000人とも言われている。米国の移民局の方でその数を完全に掌握出来ないでいるというのが現状である。(参照:「La Jornada」)  この非道と […]…

エルドアンがトルコの大統領に再選。しかし、内政・外交ともに楽観視できない状況

 6月24日に行われたトルコの大統領と議会選挙で、現職のエルドアン大統領が再選され、彼の公正発展党(AKP)は過半数の議席は失ったものの、選挙前に同盟関係を結んだ民主主義行動党(MHP)の議席を合わせて過半数を維持した。 […]…

貿易戦争の米中に日本的「配慮」は通用しない。世界の貿易秩序を優先した外交をすべき

通商交渉の「交渉カード作り」にしか関心がないトランプ氏  米中貿易戦争がまさに現実のものになりつつある。しかもトランプ政権が高関税を振りかざして要求を飲ませようとする相手は、本来のターゲットであるはずの中国にとどまらない […]…

ラテンアメリカに根を張る、イランと関係が深いテロ組織ヒズボラの活動

 1994年7月19日、パナマのアラス・チリカナス航空(Alas Chiricanas)901便がパナマの第2都市コロン空港を離陸して数分後に墜落し、21人が死亡、生存者はいない,という事故があった。死亡した乗客の大半が […]…

メキシコでトランプに「物申す」大統領誕生の可能性高まる。彼の名は「アムロ」

 メキシコは7月1日の大統領選に向けて熱戦が繰り広げられているが、その陰に隠れて3400の議席を争う統一選挙も実施される。選挙キャンペーンが始まった2017年9月8日から今年4月8日までに78人の候補者が殺害され、警察官 […]…

カニエ・ウエストがトランプ大統領に洗脳された!? 大炎上発言の背景

 多くのアーティストが反トランプの姿勢を表明している音楽界。そんななか、ある大物黒人アーティストがトランプ支持のツイートを投稿して大炎上していることをご存知だろうか? トランプ大統領は「すごくクール」と大喜び  そのアー […]…