カテゴリーアーカイブ: インフラ

JR西日本、終電繰り上げ方針。追従する事業者や少ないものの、日本で終夜運転が難しい理由とは?

 先月24日、JR西日本が明らかにした近畿エリア在来線の“終電繰り上げ”方針が話題になっている。新聞報道などによれば、2021年春のダイヤ改正を目標に京阪神エリアにおける終電の時刻を30分ほど早める方向だというのだ。 背 […]…

姿を消した上野モノレール、実は「都営交通の歴史の生き証人」だった

60年以上の歴史を持つ東京初のモノレールが姿を消す  10月31日、ついに東京初の――そして日本初の歴史を持つモノレールが姿を消してしまった。  といっても、もちろん羽田空港から浜松町を結ぶお馴染み「東京モノレール」のこ […]…

なぜ「計画運休」しても混乱するのか? 背景にはメディアの報道姿勢も

 台風がやってくるたびに騒がれる「計画運休」。首都圏を襲った台風15号では、台風そのものが過ぎ去った月曜日の朝、通勤・通学が大混乱に陥った。昨年9月末にも同様に台風一過の朝に混乱を招いたのにも関わらず、またもや同じことが […]…

去りゆく新幹線とリニアの隆盛。各地で与党・自治体・鉄道会社が対立

 またぞろ新幹線の建設で揉めている。舞台となっているのは九州新幹線の西九州ルート。現在、すでに武雄温泉~長崎間の建設工事が進んでおり、順調にいけば‘22年度には同区間が開業する予定で、こちらには特に大きな問題はない。むし […]…

ライフ/LINE WORKS導入、スマホ・モバイルPC活用で働き方改革

ライフコーポレーションは2月1日、ITインフラ構築による働き方改革を行い、多様なワークスタイルを実現すると発表した。 1月から、働き方改革の一環として「LINE WORKSの導入」「スマートフォンの活用」「モバイルPCの […]…

大阪万博決定で進む「鉄道整備」。「夢洲の足」は誰の手に?

 2025年に万国博覧会が開催されることが決定した大阪市此花区の沖合にある人工島「夢洲」(ゆめしま)。  大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年5月3日から185日間に亘って開催される。想定入場 […]…

大阪万博決定で進む「交通整備」。「夢洲の足」は誰の手に?

 2025年に万国博覧会が開催されることが決定した大阪市此花区の沖合にある人工島「夢洲」(ゆめしま)。  大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年5月3日から185日間に亘って開催される。想定入場 […]…

沿線自治体が日高線全線復旧断念も、長引く路線存廃議論で絞まるJR北海道の首

 11月17日、JR北海道日高本線で沿線など7町の臨時町長会議が「全線復旧」を断念することで合意した。(参照:JR日高線「全線復旧」は断念 地元7町長会議 -毎日新聞)  苫小牧駅を起点に日高地方の海岸線を走って様似駅ま […]…

沿線自治体が日高線全線復旧断念も、長引く路線存廃議論で絞まるJR北海道の首

 11月17日、JR北海道日高本線で沿線など7町の臨時町長会議が「全線復旧」を断念することで合意した。(参照:JR日高線「全線復旧」は断念 地元7町長会議 -毎日新聞)  苫小牧駅を起点に日高地方の海岸線を走って様似駅ま […]…

アジアを狙う東急のまちづくり戦略。「田園都市」がまるごと輸出で東急バスも

 東急グループといえば、9月13日に開業した「渋谷ストリーム」など、渋谷駅の都市開発や田園都市線沿線のベッドタウンのまちづくりなどをイメージする人が多いだろうが、実は最近、タイを初めとした東南アジア諸国でも東急グループが […]…

整備新幹線の線路使用料値上げってどういうこと? 一般人への影響は?

「整備新幹線の線路使用料値上げ」というニュースが飛び込んできた。『朝日新聞』が10月19日に関係者への取材をもとに報じたものだが、これはいったい何を意味するのか。鉄道ライターの境正雄氏に解説してもらった。(参照:整備新幹 […]…

若獅子寮改修は埼玉西武ライオンズに何をもたらす? 潮崎哲也二軍監督を直撃

 埼玉県所沢市へ本拠地を移して40周年。そんな節目の年に‘08年以来のパ・リーグ優勝を果たした埼玉西武ライオンズ。圧倒的な強さでペナントを制したその裏では、180億円規模というメットライフドーム周辺の大規模改修が着々と進 […]…

岐路に立たされる日本の交通網 多発する災害は鉄道にどう影響するのか?

 災害列島、日本――。ここ数か月だけでも、大阪北部地震・西日本豪雨・台風21号・北海道胆振東部地震と、大規模な自然災害が起こっている。そしてこれらの災害は、いずれも市民にとって欠かせない“足”である鉄道にも大きな影響を及 […]…

安倍政権が推進する「水道事業民営化」は、「水という人権」を蹂躙する

 大阪北部地震では、老朽化した水道管が破断するなどして21万人以上に被害を及ぼしたことは記憶に新しい。また、7月4日未明には東京都北区の西ヶ原でこれまた老朽化した水道管が破裂し、地面が陥没。にわかに「老朽化した水道管」問 […]…

安倍政権が推進する「水道事業民営化」は、「水という人権」を蹂躙する

 大阪北部地震では、老朽化した水道管が破断するなどして21万人以上に被害を及ぼしたことは記憶に新しい。また、7月4日未明には東京都北区の西ヶ原でこれまた老朽化した水道管が破裂し、地面が陥没。にわかに「老朽化した水道管」問 […]…

安倍政権が推進する「水道事業民営化」は、「水という人権」を蹂躙する

 大阪北部地震では、老朽化した水道管が破断するなどして21万人以上に被害を及ぼしたことは記憶に新しい。また、7月4日未明には東京都北区の西ヶ原でこれまた老朽化した水道管が破裂し、地面が陥没。にわかに「老朽化した水道管」問 […]…

新路線の着工も。高齢ドライバー問題の解決策にもなるか、「路面電車・LRT」ルネサンス

 少子高齢化による利用者の減少や運転士不足などに悩まされている、日本の公共交通機関。切り札としてイメージしがちなのは無人運転バスなどだが、実は路面電車が脚光を浴びていることをご存知だろうか? “リバイバル”とも言える現状 […]…

高齢者ドライバー問題で考えるべき、免許返納後の高齢者の「足」問題

 昨年、改正道路交通法が施行され、高齢者ドライバーによる交通事故対策が強化されたが、関連する事故は依然減少の様相を見せない。  先日90歳の女性が、同法によって75歳以上に義務付けられた「認知機能検査」を通過し、免許を更 […]…

「改正鉄道軌道整備法」可決。それでもなお一筋縄ではいかない被災鉄道復旧の現実

 モリカケに働き方改革、カジノ実施法案などが注目されている国会。そんな通常国会会期末の6月15日、とある法律の改正案が参院本会議で全会一致により可決・成立した。その法律とは、鉄道軌道整備法。震災時の鉄道復旧に大きく貢献す […]…

増えるローカル線廃線の陰で、あまり報じられない廃線後に状況と沿線自治体住民のホンネ

 今や、日本は鉄道縮小時代に突入しているのかもしれない。  新幹線の海外輸出のニュースを目にしたり、都心部の住人はなんの不自由もなく毎日鉄道を使っているので、日本は鉄道大国だと思っている人も多いだろう。しかし、鉄道大国と […]…

<JR北海道の試練2>札幌~旭川~名寄~稚内と鉄道移動して肌で感じたJR北海道の「問題」

 前回『<JR北海道の試練1>留萌~深川路線の営業係数は1500。人口減少も追い打ちをかける』に引き続き、JR北海道の現状を追っていこう。  2013年には、JR函館線で、基準値の2倍以上に達したレール幅の異常な広がりを […]…

<JR北海道の試練2>札幌~旭川~名寄~稚内と鉄道移動して肌で感じたJR北海道の「問題」

 前回『<JR北海道の試練1>留萌~深川路線の営業係数は1500。人口減少も追い打ちをかける』に引き続き、JR北海道の現状を追っていこう。  2013年には、JR函館線で、基準値の2倍以上に達したレール幅の異常な広がりを […]…

JR九州「全路線で減便」の衝撃――深刻な赤字の鉄道事業、対応迫られる沿線自治体

「かなりの効率化をやっても収支を上向きに改善させるのは難しい。ローカル線は効率化できなければ長く維持できない――」  2018年1月26日に行われたJR九州の記者会見で青柳俊彦社長はこう述べ、3月のダイヤ改正で実施される […]…