カテゴリーアーカイブ: サステナビリティ

気候変動への対策 − SAPソリューションが貢献できること

気候変動への対策が喫緊の差し迫った課題であることにもはや異論はないでしょう。SAPソリューションは、それらの課題解決に向けて、どのような貢献ができるのでしょう。SAP Product Carbon Footprint Analyticsのデモを中心に、CO2排出量の削減に向けて、”Green Line”の重要性と求められる新しいマインドセットについて深掘りします。…

気候変動への対策 − SAPソリューションが貢献できること

気候変動への対策が喫緊の差し迫った課題であることにもはや異論はないでしょう。SAPソリューションは、それらの課題解決に向けて、どのような貢献ができるのでしょう。SAP Product Carbon Footprint Analyticsのデモを中心に、CO2排出量の削減に向けて、”Green Line”の重要性と求められる新しいマインドセットについて深掘りします。…

DXの波に乗れ!注目のファッションテックスタートアップ5選

デジタル化で遅れをとるファッション業界にもDXの波が到来 Stitch Fix: サブスク縛りなしのオンラインスタイリングサービス Poshmark: 巨大ユーザーコミュニティを持つ「海外版メルカリ」 Betabrand: ユーザーはデザイナー  共創型ファッションプラットフォーム Bolt Threads: 菌類に蜘蛛の糸  次世代素材を提供するバイオ系スタートアップ Provenance: 商品の旅路を見える化 消費者に安心を与えるサプライチェーン管理ツール DXの流れを受け、「XaaS」と呼ばれるモノのサービス化や、デジタルシフトも同様に注目されていることは誰の目にも明らかだろう。 様々な業界がその波に乗ろうと奮闘する中で、今回はファッション業界に焦点を当ててみたい。 ファッションは経済の動きそのものを表しているように思う。衣食住というように、ファッションは人間の生活の基本であり、密接に絡んでいるからこそ、産業の変化が起こるとその影響も受けやすいと考えている。 それと同時に、デジタル化が遅れている業界だとも言われてきた。しかし、今年のコロナショックを受けてDXにまつわる動きが多く聞かれるようになった状況で、ファッション業界もDXの観点を取り入れていくことがより一層求められている。 この記事では、そんなファッションに関連して、テクノロジーをうまく掛け合わせて新たな価値を提供しているサービスを紹介していきたい。 1. Stitch Fix Stitch Fixは、オンラインのスタイリングサービスだ。AIとプロのスタイリストによってパーソナライズされたコーディネートを提案してもらえる。 コストは、1回につき20ドル。まず最初にユーザーは希望する価格帯とサイズ、体型の他、普段のライフスタイルやファッションに関する姿勢に関する質問にクイズ形式で回答していく。 簡単なクイズ形式でユーザーの体型や嗜好を絞っていく そして、その後、ユーザー1人1人のために組まれたコーディネートが自宅に届き、気に入ったものはそのままキープして購入可能、買い取らないものは送り返すという仕組みだ。 このサービスの特徴的なところは、サブスクリプションモデルではないところ。この手のサービスは、サブスク型であることがもはや前提のルールのようになっている印象があるが、1回のみの利用が可能で、サービスを試すハードルが低い。 サブスクにありがちな、うっかりステータスの更新を忘れてずるずるとサービスを継続してしまうというミスの心配もない。 プロのスタイリストによるコーディネートの提案とその他のオペレーションにおいて、人間が担うべき領域と、テクノロジーに任せて効率化を図るべきポイントをうまく両立しているところがStitch Fixの強みであり特徴だ。 同社は、今年の発表で、アクティブユーザー数が350万人、前年度比17%増、純収益に関しては、4億5,510万ドル、前年比22%増と報告している。 同社のCEOは、コロナ禍の外出制限を受けて、オフィス向けの商品よりも、アスレジャー(アスレチックとレジャーを合わせた造語)に焦点を当てたことがこの伸びの1つの要因と考えている。 出社の機会が減った代わりに、家で過ごす時間が増え、ヨガウェアやスポーツウェアをはじめとするカジュアルな商品のニーズが高まったのだ。(参考) 2. Poshmark Poshmarkは、CtoC型ソーシャルコマースサービスだ。北米に6,000万人のコミュニティメンバーを持ち、1億点ものアイテムを取り扱う巨大なプラットフォームである。 その仕組みは「海外版メルカリ」とでも言えるだろうか。売り手は、商品をプラットフォーム上にアップロードして販売する。 そして買い手は、通常のECサイトのように買い物を楽しみ、場合によっては出品者と値段を交渉したり、コメント欄にてサイズやカラーバリエーションの質問などのやりとりを行ったりできる。 また、Instagramの使い方も秀逸だ。サービスに対するユーザーの口コミや写真を中心に、イベント情報まで、様々なコンテンツを投稿している。ユーザー同士の繋がりでサービスが成立しているからこそ、彼らにフォーカスした内容が多い。 View this post on Instagram #MeetthePosher – @connors.closet_ AKA Connor! 👋 “Hey! My name’s Connor and I’m a 14 year old entrepreneur with a love for thrifting clothing and flipping them for profit on Poshmark.🙌🏼 • I joined Poshmark back in April of 2018, but I didn’t really start taking it *seriously* until the beginning of 2019. Since then, I have sold over 750 items and my business […]

ベルックス(VELUX)社が選ばれ続ける理由

コロナ渦での企業の取り組み記事が多くなったころ、何げなく目に止まったのが、建設資材メーカーのベルックス(VELUX)社でした。と言うのも、今まで建設業のデジタルトランスフォーメション例をいくつか取り上げてきましたが、彼らのデジタルツイン構想の実現には、同時にそのバリューチェーン上の企業のデジタル成熟度も推進する必要があることに気付かされました。そのため、建設資材サプライヤー(選ばれる側)である彼らの取り組みを通じて、協働できるパートナーのキーワードを探してみようと思います。…

持続可能な社会の実現に向けてーハイデルベルグのスマートシティの取り組み

近年スマートシティの取り組みを多く目にするようになりました。取り組みは交通、エネルギー、環境、医療、防災、行政など多岐にわたり、その定義も非常に幅広く曖昧です。IoT、AI、ビッグデータ、ロボットなど最先端のテクノロジーを活用して新たな街づくりを目指すものですが、ハイデルベルク市の取り組みを例に、テクノロジーの視点ではなく、なんのための街づくりなのかその目的からスマートシティの意義を考えたいと思います。…

インダストリー4.0は、ドイツの対外競争力を高めるため、に非ず

インダストリー4.0は「なんのために」あるいは「何を目的として」策定され、実行に移されているのか、が本稿の主題です。 インダストリー4.0の一般的な理解 ドイツ技術科学アカデミー (通称acatech) のワーキンググル ...…

ハイドロ・タスマニア: モバイル活用による作業員の生産性向上と意思決定の迅速化

オーストラリアの最南端にあるタスマニア州。 北海道より小さく九州より少し大きなタスマニア島を中心とした小さな州ですが、自然が多く残りオーストラリアの観光地としても人気のあるところです。 タスマニア島は、総面積の3割以上が ...…