カテゴリーアーカイブ: トランプ政権

トランプ大統領の絵図に従うだけの安倍社交。WTO違反の日米貿易協定に飲み込まれるな

 2019年9月25日、ニューヨークでの国連総会のサイドラインで、日米首脳は日米貿易協定の最終合意に達し、日米共同声明に署名した。当初、両国政府はここで協定文の署名を目指していたが、法的精査が間に合わず共同声明の署名にと […]…

トランプ政権の非人道的な政策に抗議し、プログラマーが翻した反旗

政治的理由で Chef 関連のプログラムが消えた  Chef というサーバー構成管理ツールがある。Chef Software 社によって開発されており、Ruby というプログラミング言語で書かれている。  9月の中旬に、 […]…

北朝鮮の短距離弾道ミサイル、ゴルフに興じている余裕はないほど脅威である可能性も!?

安倍首相はゴルフに興じていたミサイル発射  7月24日に北朝鮮(D.P.R.K.)が、東海岸より日本海へ向けて短距離弾道ミサイル(SRBM: Short-Range Ballistic Missile)二発の試射を行いま […]

中学生でもわかるイージス・アショア秋田配備計画の杜撰さ

「貢物」としてのイージス・アショア配備  前回は、秋田配備イージス・アショアに対して示された秋田県有権者の民意をご紹介し、論考しました。またイージス・アショア日本配備の真の意味は、安倍晋三氏の私的な社交すなわち「安倍社交 […]…

イージス・アショア配備に対する秋田県民の民意を踏みにじる「安倍社交」の愚

秋田へのイージス・アショア配備は陸自も圧迫する愚策  昨年8月から9回に渡って、イージス・アショア日本配備についてその欺瞞と無意味さ、そして日本そのものの存亡を脅かす重大な危険について解説してきました*。 <*過去9回ま […]…

憎悪を煽る為政者。米国のヒスパニック、トランプの人種差別に怒りの声を上げ始める

 米国テキサス州のメキシコとの国境都市エル・パソ(El Paso)で8月3日に起きたメキシコ人を標的にしたセミオートマティック銃による乱射事件で22人が殺害されたのを切っ掛けに、米国のヒスパニック移民の間で「いい加減にし […]…

中米グアテマラは、なぜ「安全な第三国」になったのか? トランプの恫喝に従わざるを得ない小国の悩み

 中米のグアテマラがトランプ米大統領の脅しと圧力に屈して「安全な第三国」になることを受け入れた。その署名が7月26日、ホワイトハウスでトランプの立ち会いのもとケビン・マカリーナン米国土安全保障長官代行とグアテマラのエンリ […]…

トランプ大統領の「日本は見てるだけ」発言に、イージス・アショア配備の秋田・山口県民の反発必至

トランプ大統領発言「日本はソニーのテレビで見ているだけ」  秋田・山口県民の怒りが爆発しそうな問題発言が、トランプ大統領の口から飛び出した。6月26日放送の米国FOXテレビで「もし日本が攻撃されたら、米国は第三次世界大戦 […]…

歴史的会談で注目される一方で、人権軽視が加速するトランプ政権

米国民以外の人権軽視が加速するアメリカ  米メディアで衝撃的な写真が伝えられたのは、6月26日のことだった。  米国とメキシコの国境にあるリオグランデ川のほとりで、父親と2歳の娘がうつ伏せのまま溺死している痛ましいシーン […]…

トランプの不寛容政策で子供と離され本国に送還された471人の不法移民。彼らを救う心ある米国人

暴力と貧困で困窮する不法移民を苦しめるゼロ・トレランス  中米(ホンジュラス、グアテマラ、エル・サルバドル)そしてメキシコからの不法移民に対して米国トランプ大統領による「ゼロ・トレランス(容赦なし)」の方針は貧困と暴力で […]…

非常事態宣言を行ったトランプ大統領。国境の壁を強行してもどうもならない米社会の問題

 トランプ米大統領は2月15日、不法移民問題に対し非常事態を宣言した。  大統領就任前から掲げていた国境沿いの壁建設を、非常事態宣言というカードを使って強引に進めようとするトランプ大統領だが、職権乱用や憲法違反の可能性も […]…

アメリカで存在感を増す反トランプの草の根運動。日本リベラルも学ぶべきその手法とは?

 今月6日に行われた米中間選挙では、連邦議会上院では共和党が過半数を維持したものの、下院では民主党が過半数を制する結果となった。  下院ではアメリカ建国以来、女性議員が初めて100人を突破。ネイティブ・アメリカンやイスラ […]…

共和党の右旋回、民主党の左旋回で「中間」がいなくなってしまった米国中間選挙

 中間選挙なのに、中間がいない。そんな選挙が11月6日の米国中間選挙だった。結果は下院では民主党が過半数を制して、上院では辛うじて共和党が過半数を維持した。下院は民主党230議席に対して、共和党が201議席だった。  し […]…

「インセル」によるヨガ教室銃撃は、トランプ時代を象徴する事件か

 米南部フロリダ州タラハシーのヨガ教室で11月2日、レッスン参加者を装って教室に入った男が無差別銃撃を開始。教室内にいた7人が死傷し、乱射を行った40歳の男はその場で自殺している。アメリカでは決して珍しくない無差別乱射だ […]…

敵を作り支持を固める政治手法は、暴力となって具現化する

敵をつくり支持を固める為政者は危険だ。いずれそれは暴力となる  仕事をしているときは、部屋のテレビでずっと時代劇専門チャンネルかCNNを流している。隣の机で勉強したり遊んだりしている子供たちは当然、英語は一切わからない。 […]…

ばら撒きだけじゃない「外交のモディ」。ロシアのミサイルを買っても、インドが米国から制裁されない理由。

モディ首相誕生以来、変化したインドの立ち位置  2014年5月にインドでモディ首相が誕生したことによって、それまでのインド外交が一変することになった。  インドの独立当初1950年代からネルー(当時)首相は米ソのどちらの […]…

対米交渉で農業を犠牲にして自動車を優先する安倍三選内閣。「国民騙し」のTAGを許すな

 9月26日、三選を終えた安倍首相が日米首脳会談で決めた「TAG」。あたかも「FTA」とは別物かのように説明されているこのTAGについて、日本金融財政研究所所長の菊池英博氏は「国民だまし」と鋭く批判する。月刊誌『月刊日本 […]…

トランプの移民保護制度廃止政策にカリフォルニア連邦裁判所が「NO」。根底にある人種差別を指摘

 問題をあちらこちらにばら撒いて行くのを得意とするトランプ大統領。18か月の在留許可がこれまでほぼ自動的に延長されて来た移民保護制度TPS(一時保護資格)をトランプが打ち切ることを決めてから、それが米国で深刻な社会問題に […]…

トランプ政権、台湾と断交した中米国に「報復」を開始

 エル・サルバドルが台湾と断交して中国と外交関係を結んだことは米国にとって可成りの心証を害したようだ。9月13日に予定されていた米国とエル・サルバドル、グアテマラ、ホンジュラスの4か国による外相協議を米国務省は中止した。 […]…

「誰がためのイージス・アショアか?」配備地から導き出される、ある推論

誰がためのイージス・アショアなのか  現在の日本の弾道弾防衛の問題点は、大きくは次の4点が挙げられます。 1)自前の早期警戒衛星が存在せず、合衆国依存。 2)ミッドコース迎撃を担当するSM-3Blk IAミサイルの不足。 […]…

独裁と対米姿勢を強めるベネズエラのマドゥロ政権。トランプは軍事介入したくてたまらない!?

 米国議会でラテンアメリカの政治に関して最も影響力のある政治家とされている共和党のマルコ・ルビオ上院議員は8月30日、ジョン・ボルトン大統領補佐官との会談の後の記者会見で次のように述べた。 「ベネズエラについての解決は軍 […]…

アメリカとメキシコがあれほど難航していたNAFTA交渉見直しで大筋合意した背景

 1994年1月に発効した北米自由貿易協定(NAFTA)はトランプ大統領が選挙戦中から米国が結んだ最悪の貿易協定だとして破棄するか交渉の見直しを公約していた。  そんなNAFTAについての見直しだが、2017年8月から米 […]…

米軍迎撃シミュレーションから垣間見える、イージス・アショア日本配備計画の「不自然さ」

欧州配備のイージス・アショア、その目的  イージス・アショアは、合衆国の手でルーマニアとポーランドに配備が進んでおり、またトルコに前方展開Xバンドレーダー(FBX-T)が合衆国の手で展開されています。  合衆国は、イラン […]…

同盟国にまで戦線が拡大した貿易戦争――トランプ政権との交渉へ何を教訓にすべきか?

 9日からワシントンで日米間での新貿易協議(FFR)がスタートする。  ここ3か月の間にトランプ政権は中国、北朝鮮、欧州との大交渉を繰り広げてきた。注目すべきは、そこから垣間見ることができるトランプ政権の特色だ。それはこ […]…

中国がエル・サルバドルに軍事基地設置をするのではと、アメリカが懸念している

 中米のパナマが昨年6月に、そして今年5月にはドミニカ共和国が台湾との外交関係を断交して中国と国交を結んだ時点で、中米で次に台湾から中国になびく国はエル・サルバドルであろうと噂されるようになっている。  実は、その可能性 […]…

親や同伴者なしでアメリカを目指す中米の若者たち。不法移民を国境で追い返すだけでは何も変わらない

 トランプ政権による不法移民の親から引き離された子供の数は3000人とも4000人とも言われている。米国の移民局の方でその数を完全に掌握出来ないでいるというのが現状である。(参照:「La Jornada」)  この非道と […]…

アメリカまで辿り着いた不法移民の子供1475人が行方不明。なぜそれでも彼らはアメリカを目指すのか?

 6月に入って、パナマと米国の間で協力して不法移民の取り締まり部隊の創設が合意された。パナマは運河や自由貿易区を持ち、港湾とロジスティック運輸面において世界の中継地となっている。(参照:「El Pais」)  それは裏を […]…

アメリカまで辿り着いた不法移民の子供1475人が行方不明。なぜそれでも彼らはアメリカを目指すのか?

 6月に入って、パナマと米国の間で協力して不法移民の取り締まり部隊の創設が合意された。パナマは運河や自由貿易区を持ち、港湾とロジスティック運輸面において世界の中継地となっている。(参照:「El Pais」)  それは裏を […]…

ロシア製ミサイル「S-400」を買いたがる各国、それを嫌がるトランプ。今度はインドとカタールが購入に関心

 インドとカタールがロシアの対空ミサイル・システムS-400を購入する意向に対し、前者には米国が牽制し、後者にはサウジが牽制するという事態が生じている。 もともとロシアからの兵器輸入が多かったインド  インドはもともと旧 […]…

NASA新長官、15か月の空白期間を経て地球温暖化懐疑論者の現役共和党議員出身者に決定。トランプ政権の狙いとは?

 はたして、“Make America Great Again”の声は宇宙にも届くのか――。  2018年4月23日、トランプ政権下における米国航空宇宙局(NASA)の長官として、ジェイムズ・ブライデンスタイン氏が就任し […]…

ラテンアメリカへの兵器輸出でもその力を伸ばしつつある中国

 中国の習主席はトランプが米大統領に就任したあと1週間後にラテンアメリカへの訪問を開始した。この3年間でこれが三度目のラテンアメリカ訪問であった。トランプのラテンアメリカへの関心の薄さを利用して中国はラテンアメリカとの更 […]…

Brexit、トランプ大統領選で暗躍した「ケンブリッジ・アナリティカ」。次の舞台は?

 3月に入ってからのFacebook社の株価急落の要因となった、「個人情報不正利用」問題。その背後にいたデータ分析企業「ケンブリッジ・アナリティカ」(Cambridge Analytica:以下、CA)ににわかに注目が集 […]…

Facebook個人情報不正利用問題で浮上した「ケンブリッジ・アナリティカ」。その背後にいる大物ヘッジファンドとは

 3月に入ってからのFacebook社の株価急落の要因となった、「個人情報不正利用」問題。ビッグデータを利用したビジネス全体に訴求する問題だけに、今後はさらなる波紋が予想される。  そして、その背景に存在するイギリスの政 […]…

駐メキシコ大使も辞任を表明。トランプ政権下で米国大使が赴任していない国は46か国になる

 長く噂されていたティラーソン国務長官の解任が遂に今月発表された。米国務省はトランプ大統領が就任した時から高官の辞任などが相次ぎ、その空いたポストを補うこともなく、不安定なままスタートした国務省である。それに輪をかけるか […]…

トランプ大統領の“グダグダ”な有人月探査と、それを尻目に突き進む民間企業――2020年代、人類はどこへ行く?

 アポロ計画で人類が月に降り立ってから、まもなく50年が経とうとしているが、人類はいまだ、地球のまわりを回る国際宇宙ステーションに滞在し続けるだけで、月より遠くの天体はおろか、月へふたたび訪れることすらしていない。  そ […]…