ロレアルが経営陣に新役職を設置 「ロレアル パリ」初の女性トップを任命

ロレアル(L’OREAL)はこのほど、新たな役職としてチーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーを設置すると発表した。現在「ロレアル パリ(L’OREAL PARIS)」のグローバル・ブランド・プレジデントを務めるデルフィーヌ・ヴィギュイエ・オヴァス(Delphine Vivuier-Hovasse)氏が7月1日付で就任する。同氏は、バーバラ・ラヴェルノス(Barbara Lavernos)副最高経営責任者(CEO)兼リサーチ&イノベーション テクノロジー責任者の直属となり、執行委員会にも加わる。

ロレアルは新役職について声明で、「ダイナミックかつ急速に進化するビューティ業界におけるリーダーシップのさらなる強化が目的だ。同ポジションは、イノベーションチームと戦略的展望の策定部門を掌管し、未来に焦点を当てたアプローチを確実なものにする」としている。

ヴィギュイエ・オヴァス新チーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーは、1997年、ロレアルに入社。2019年に「ロレアル パリ」初の女性トップに就任した。

同社によると、「ロレアル パリ」は同氏の下、世界をリードするビューティブランドとしての地位を確固たるものにした。この成功は、“エルセーヴ グリコール グロス”や“パノラマ マスカラ”など革新的な新製品を市場に送り出す手腕に後押しされたもので、同氏の製品開発能力の高さの証明だという。

ヴィギュイエ・オヴァス氏はブランド在任中、女性をインスパイアするアクティベーションやプログラムを打ち立て推進。「ロレアル パリ」は、パリ・ファッション・ウイーク中にランウェイショー「ル・デフィレ・ロレアル・パリ」を開催してきたほか、カンヌ国際映画祭の公式スポンサーを毎年務めている。映画界の女性に光を当てる「Lights on Woman’s Worth Award」は、今年5回目を迎える。

同氏のリーダーシップにより、ロレアルは女性のエンパワーメントへのコミットも強化。公共の場での性的いやがらせ、ストリートハラスメントを減らすことを目的としたトレーニングプログラムを立ち上げ、世界で300万人以上に提供した。同社は「ビジネスの成長を促進しただけでなく、卓越した文化を育み、社内における新世代の才能を鼓舞した」と評価する。

ニコラ・イエロニムス(Nicolas Hieronimus)=ロレアルCEOは、「彼女の卓越したイノベーションの実績と戦略的ビジョンは、当社のイノベーションをさらなる高みへと押し上げるものだ。先進的なアプローチと進化するビューティ業界に対する深い理解が、ロレアルの冒険の次の章を書き上げる助けになると確信している」とコメントしている。

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ロレアルが経営陣に新役職を設置 「ロレアル パリ」初の女性トップを任命

ロレアル(L’OREAL)はこのほど、新たな役職としてチーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーを設置すると発表した。現在「ロレアル パリ(L’OREAL PARIS)」のグローバル・ブランド・プレジデントを務めるデルフィーヌ・ヴィギュイエ・オヴァス(Delphine Vivuier-Hovasse)氏が7月1日付で就任する。同氏は、バーバラ・ラヴェルノス(Barbara Lavernos)副最高経営責任者(CEO)兼リサーチ&イノベーション テクノロジー責任者の直属となり、執行委員会にも加わる。

ロレアルは新役職について声明で、「ダイナミックかつ急速に進化するビューティ業界におけるリーダーシップのさらなる強化が目的だ。同ポジションは、イノベーションチームと戦略的展望の策定部門を掌管し、未来に焦点を当てたアプローチを確実なものにする」としている。

ヴィギュイエ・オヴァス新チーフ・イノベーション・アンド・プロスペクティブ・オフィサーは、1997年、ロレアルに入社。2019年に「ロレアル パリ」初の女性トップに就任した。

同社によると、「ロレアル パリ」は同氏の下、世界をリードするビューティブランドとしての地位を確固たるものにした。この成功は、“エルセーヴ グリコール グロス”や“パノラマ マスカラ”など革新的な新製品を市場に送り出す手腕に後押しされたもので、同氏の製品開発能力の高さの証明だという。

ヴィギュイエ・オヴァス氏はブランド在任中、女性をインスパイアするアクティベーションやプログラムを打ち立て推進。「ロレアル パリ」は、パリ・ファッション・ウイーク中にランウェイショー「ル・デフィレ・ロレアル・パリ」を開催してきたほか、カンヌ国際映画祭の公式スポンサーを毎年務めている。映画界の女性に光を当てる「Lights on Woman’s Worth Award」は、今年5回目を迎える。

同氏のリーダーシップにより、ロレアルは女性のエンパワーメントへのコミットも強化。公共の場での性的いやがらせ、ストリートハラスメントを減らすことを目的としたトレーニングプログラムを立ち上げ、世界で300万人以上に提供した。同社は「ビジネスの成長を促進しただけでなく、卓越した文化を育み、社内における新世代の才能を鼓舞した」と評価する。

ニコラ・イエロニムス(Nicolas Hieronimus)=ロレアルCEOは、「彼女の卓越したイノベーションの実績と戦略的ビジョンは、当社のイノベーションをさらなる高みへと押し上げるものだ。先進的なアプローチと進化するビューティ業界に対する深い理解が、ロレアルの冒険の次の章を書き上げる助けになると確信している」とコメントしている。

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「バレンシアガ」に新副CEO レザーグッズ躍進の立役者

ケリング(KERING)は5月13日、傘下に持つバレンシアガ(BALENCIAGA)の新たな副最高経営責任者(CEO)として、ナタリー・レイノー(Nathalie Raynaud)最高製品責任者を任命した。同氏は昨年ブランドを離れたローラ・デュ・リュスケック(Laura du Rusquec)前副CEOの後任として同日付で着任し、ジャンフランコ・ジャナンジェリ(Gianfranco Gianangeli)=バレンシアガCEOの直属となる。

レイノー新副CEOの経歴は?

レイノー新副CEOは、2006年にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁するクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)に入社。ウオッチ部門で活躍した後、08年にルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)に移り、ウィメンズのレザーグッズやアクセサリーのプロダクトマネジメントやマーケティングに従事。16年には、「サンドロ(SANDRO)」「マージュ(MAJE)」「クローディ ピエルロ(CLAUDIE PIERLOT)」などのブランドを擁するSMCPに加わり、アクセサリー事業を立ち上げた。19年から21年はランバン(LANVIN)でアクセサリーおよびライセンス担当ディレクターを務め、21年にバレンシアガに入社。デムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターと密接に連携し、“ル カゴール(Le Cagole)”“ロデオ(Rodeo)”“ベル エアー(Bel Air)”などの新作バッグのローンチや、アイコンバッグ“ル シティ(Le City)”の復活を成功裏に導いた。

CEOとデムナのコメント

ジャナンジェリCEOは、「ナタリーは、『バレンシアガ』のプロダクト戦略の策定におけるキーパーソンとしてレザーグッズ部門の成功に大きく貢献し、当社が進むべき方向を明確にしてくれた。副CEOとして、引き続きプロダクトを中心とした戦略的かつクリエイティブなビジョンを持ち、事業の成長と市場でのポジショニングの強化を推進しつつ、新たなクリエイティブ・ディレクターのビジョンをサポートする準備を整えてくれるものと確信している」と語った。

7月9日に行うオートクチュールのショーをもって「バレンシアガ」を離れ、同じくケリングが擁する「グッチ(GUCCI)」に移籍するデムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターは、「ナタリーと4年にわたって共に働いてきたが、素晴らしいパートナーシップだった。彼女の緻密な仕事ぶりと『バレンシアガ』への献身は、ブランドの成功に大いに貢献してくれた」とコメントした。

レイノー新副CEOは、「新たな役職に任命され、とても光栄に思う。『バレンシアガ』の全てのプロダクトおよび部門をさらに成功させることを楽しみにしている」と述べた。

デムナの後任について

なお、注目を集めるデムナの後任について、今回の人事では明らかにされなかった。情報筋によれば、「アライア(ALAIA)」を率いるピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)=クリエイティブ・ディレクターを含め、さまざまなデザイナーと話し合いを行っているという。

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「バレンシアガ」に新副CEO レザーグッズ躍進の立役者

ケリング(KERING)は5月13日、傘下に持つバレンシアガ(BALENCIAGA)の新たな副最高経営責任者(CEO)として、ナタリー・レイノー(Nathalie Raynaud)最高製品責任者を任命した。同氏は昨年ブランドを離れたローラ・デュ・リュスケック(Laura du Rusquec)前副CEOの後任として同日付で着任し、ジャンフランコ・ジャナンジェリ(Gianfranco Gianangeli)=バレンシアガCEOの直属となる。

レイノー新副CEOの経歴は?

レイノー新副CEOは、2006年にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁するクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)に入社。ウオッチ部門で活躍した後、08年にルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)に移り、ウィメンズのレザーグッズやアクセサリーのプロダクトマネジメントやマーケティングに従事。16年には、「サンドロ(SANDRO)」「マージュ(MAJE)」「クローディ ピエルロ(CLAUDIE PIERLOT)」などのブランドを擁するSMCPに加わり、アクセサリー事業を立ち上げた。19年から21年はランバン(LANVIN)でアクセサリーおよびライセンス担当ディレクターを務め、21年にバレンシアガに入社。デムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターと密接に連携し、“ル カゴール(Le Cagole)”“ロデオ(Rodeo)”“ベル エアー(Bel Air)”などの新作バッグのローンチや、アイコンバッグ“ル シティ(Le City)”の復活を成功裏に導いた。

CEOとデムナのコメント

ジャナンジェリCEOは、「ナタリーは、『バレンシアガ』のプロダクト戦略の策定におけるキーパーソンとしてレザーグッズ部門の成功に大きく貢献し、当社が進むべき方向を明確にしてくれた。副CEOとして、引き続きプロダクトを中心とした戦略的かつクリエイティブなビジョンを持ち、事業の成長と市場でのポジショニングの強化を推進しつつ、新たなクリエイティブ・ディレクターのビジョンをサポートする準備を整えてくれるものと確信している」と語った。

7月9日に行うオートクチュールのショーをもって「バレンシアガ」を離れ、同じくケリングが擁する「グッチ(GUCCI)」に移籍するデムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターは、「ナタリーと4年にわたって共に働いてきたが、素晴らしいパートナーシップだった。彼女の緻密な仕事ぶりと『バレンシアガ』への献身は、ブランドの成功に大いに貢献してくれた」とコメントした。

レイノー新副CEOは、「新たな役職に任命され、とても光栄に思う。『バレンシアガ』の全てのプロダクトおよび部門をさらに成功させることを楽しみにしている」と述べた。

デムナの後任について

なお、注目を集めるデムナの後任について、今回の人事では明らかにされなかった。情報筋によれば、「アライア(ALAIA)」を率いるピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)=クリエイティブ・ディレクターを含め、さまざまなデザイナーと話し合いを行っているという。

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「ナイキ」が読売ジャイアンツとコラボした“エア マックス 90”が5月16日に発売

「ナイキ(NIKE)」は5月16日に、読売ジャイアンツとコラボレーションしたスニーカー“エア マックス 90 TOKYO GIANTS”を、「NIKE.COM」および一部のナイキ販売店で発売する。価格は1万8700円。

同モデルは、読売ジャイアンツのチームカラーであるブラックとオレンジを基調としたデザインが特徴。アッパーにはレザーと合成素材を重ねたレイヤードスタイルを採用し、耐久性を確保。伝統のラバーワッフルアウトソールが優れたトラクションを発揮する。さらに、ヒールカウンターには野球ボールを想起させるステッチを施し、ジャイアンツの本拠地・東京を表す「TYO」の花文字をシュータンとヒールにあしらった。クッショニングには、もともと高機能ランニングシューズ向けに開発された「Max Air」を搭載し、快適な履き心地を実現している。

ビジュアルには、読売ジャイアンツ男子チームの岡本和真選手、大勢(たいせい)選手、女子チームから田中美羽選手、日髙結衣選手が登場。男女両チームを代表する選手たちが登場する。

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「ナイキ」が読売ジャイアンツとコラボした“エア マックス 90”が5月16日に発売

「ナイキ(NIKE)」は5月16日に、読売ジャイアンツとコラボレーションしたスニーカー“エア マックス 90 TOKYO GIANTS”を、「NIKE.COM」および一部のナイキ販売店で発売する。価格は1万8700円。

同モデルは、読売ジャイアンツのチームカラーであるブラックとオレンジを基調としたデザインが特徴。アッパーにはレザーと合成素材を重ねたレイヤードスタイルを採用し、耐久性を確保。伝統のラバーワッフルアウトソールが優れたトラクションを発揮する。さらに、ヒールカウンターには野球ボールを想起させるステッチを施し、ジャイアンツの本拠地・東京を表す「TYO」の花文字をシュータンとヒールにあしらった。クッショニングには、もともと高機能ランニングシューズ向けに開発された「Max Air」を搭載し、快適な履き心地を実現している。

ビジュアルには、読売ジャイアンツ男子チームの岡本和真選手、大勢(たいせい)選手、女子チームから田中美羽選手、日髙結衣選手が登場。男女両チームを代表する選手たちが登場する。

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ロンドン発のアイウエアブランド「キュービッツ」ポップアップツアーを開催 日本初上陸のアイテムが登場

「キュービッツ(CUBITTS)」は日本国内でのブランド認知拡大を目的に、全国を巡回するポップアップツアーを開催する。本ツアー最初の会場は、伊勢丹新宿本店メンズ館で、開催期間は5月28日〜6月10日。期間中はブランドのシグネチャーモデルや人気の限定モデルに加え、日本初上陸の新作フレームも登場し、ブランドが持つクラツマンシップやデザイン美学を実際に体感できる。東京をはじめ、大阪、名古屋など主要都市への展開を予定しており、順次発表するという。商品購入で限定のブランドオリジナルショッピングバッグのプレゼントも実施する。

ポップアップ限定モデルが登場

パワフルな印象を持つウォルストンクラフトは、オーバーサイズのパントシェイプで、キーホールブリッジとホッケーエンドテンプルが特徴。伝統的なブリティッシュスタイルをモダンにアレンジしている。対してスウィントンはスクエアのレンズシェイプで、柔らかなカーブのシルエットがエレガントな印象を演出する。

日本初上陸となる3型

日本初上陸の2025年春夏コレクションでは、人々が楽しむ光に満ちた英国の長い夏時間に焦点を当て、3型を販売する(全3型、3万8500円)。

▪️キュービッツ ポップアップツアー イン ジャパン 伊勢丹新宿本店

日程:5月28日〜6月10日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館1階プロモーションスペース
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

▪️キュービッツ ポップアップツアー イン ジャパン ジェイアール名古屋タカシマヤ

日程:6月25日〜7月1日
場所:JR名古屋高島屋ケーススタディ7階ポップアップスペース
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

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「サロニア」が“パール髪”をかなえるストレートアイロンを発売 低音設定でダメージケア

「サロニア(SALONIA)」は6月2日、“グロッシーケア ストレートヘアアイロン”(全3色、各7678円)を発売する。「サロニア」公式オンラインストア、家電量販店、ドン・キホーテなどで取り扱う。

同製品は、独自の“パール髪プレート”で艶ストレートとダメージケアを両立したストレートアイロンだ。

クッション性のあるプレートには、滑らかにスタイリングするアルガンオイル、マイナスイオンを発生させるトルマリン、髪を均一に温めて過熱を防ぐ遠赤外線パウダーの3つの成分を配合。ヘアカラーの褪色と髪の広がりを抑制し、アイロン使用後でも髪の水分量がアップするように設計した。さらに、ヘアアイロンの内側にマイナスイオン噴出口を搭載し、トルマリンと合わせたダブルのマイナスイオンでダメージ毛をケアする。

また、最低温度を60℃に設定しているため、熱ダメージを軽減することができる。

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「ラッド ミュージシャン」が「ドラえもん」とコラボしたスペシャルコレクション第2弾発売

「ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)」は、ブランド設立30周年を記念し、人気キャラクター「ドラえもん」とのスペシャルコレクションの第2弾を発売する。本コレクションは、5月17日から「ラッド ミュージシャン フラッグショップ」で販売し、19日正午からは公式オンラインショップでも販売する予定だ。

本コレクションでは、「ドラえもん」全ストーリーの中から厳選した不条理な28コマを、各アイテムに落とし込んだ全8型を展開する。背中にギャザーを寄せ丸みを持たせたリラックス感のある総柄ビッグシルエットシャツ(3万1900円)、ドラえもんが奏でるギターのノイズ音を稲妻やロゴで表現しワンポイントの刺しゅうでさりげなく施したポロシャツ(1万8150円)、6パネルのビッグキャップ(1万2100円)、ブリムを長めに設定したバケットハット(1万5400円)に加え、直営店限定で、今回のスペシャルコレクションでアイコンとなった、シューゲイザー風に描かれたドラえもんとのび太をフロントとバックに配したビッグTシャツ(1万2650円)、スーパービッグTシャツ(1万4300円)、トートバッグ(7700円)、カラー反転でダークな印象を与えるアクリルキーホルダー(1870円)をラインアップする。

アイテム一覧

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「プーマ」がマンチェスター・シティの2025-26年シーズンのホームユニホームを発表 史上初めてのデザインを採用

「プーマ(PUMA)」はこのほど、パートナーシップを結ぶイギリスのフットボールクラブ、マンチェスター・シティ(Manchester City)の2025-26年シーズンのホームユニホームを発表した。価格は、オーセンティックシャツが1万8700円とレプリカジャージーが1万3750円で、「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪、マンチェスター・シティの公式オンラインストアなどで取り扱い中だ。

今シーズンのホームユニホームは、クラブカラーであるスカイブルーをベースに、胸元には“サッシュ”と呼ばれる斜めストライプのデザインを採用した。“サッシュ”は、これまでアウェイユニホームの象徴的なデザインとして使用されてきたが、ホームユニホームに取り入れられるのは1880年創設のクラブ史上初めて。長い歴史と伝統へのオマージュと同時に、常にピッチ内外で“自分たちらしさ”を貫いてきた姿勢を象徴しているという。

オーセンティックシャツは、ポリエステル繊維廃棄物をリサイクルする技術「リ・ファイバー(RE:FIBRE)」による素材と、「プーマ」独自の軽量素材「ウルトラウィーブ(ULTRAWEAVE)」、4wayストレッチ設計などにより、重量と摩擦を軽減することでプレーヤーたちの快適な動きをサポート。一方レプリカジャージーは、「リ・ファイバー」による素材と吸汗速乾素材「ドライセル(dryCEL)」を取り入れることで、普段着としても着用できるアイテムに仕上がっている。

なお、ホームユニホームの発表にあわせてスペシャルフィルムも公開。グレン・キットソン(Glenn Kitson)が監督を務めた同作は、近くのクレイトン公式サポーターズクラブで撮影され、アーリング・ハーランド(Erling Haaland)やマヌエル・アカンジ(Manuel Akanji)、オスカー・ボブ(Oscar Bobb)、アレックス・グリーンウッド(Alex Greenwood)ら現役選手が出演している。

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「プーマ」がマンチェスター・シティの2025-26年シーズンのホームユニホームを発表 史上初めてのデザインを採用

「プーマ(PUMA)」はこのほど、パートナーシップを結ぶイギリスのフットボールクラブ、マンチェスター・シティ(Manchester City)の2025-26年シーズンのホームユニホームを発表した。価格は、オーセンティックシャツが1万8700円とレプリカジャージーが1万3750円で、「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪、マンチェスター・シティの公式オンラインストアなどで取り扱い中だ。

今シーズンのホームユニホームは、クラブカラーであるスカイブルーをベースに、胸元には“サッシュ”と呼ばれる斜めストライプのデザインを採用した。“サッシュ”は、これまでアウェイユニホームの象徴的なデザインとして使用されてきたが、ホームユニホームに取り入れられるのは1880年創設のクラブ史上初めて。長い歴史と伝統へのオマージュと同時に、常にピッチ内外で“自分たちらしさ”を貫いてきた姿勢を象徴しているという。

オーセンティックシャツは、ポリエステル繊維廃棄物をリサイクルする技術「リ・ファイバー(RE:FIBRE)」による素材と、「プーマ」独自の軽量素材「ウルトラウィーブ(ULTRAWEAVE)」、4wayストレッチ設計などにより、重量と摩擦を軽減することでプレーヤーたちの快適な動きをサポート。一方レプリカジャージーは、「リ・ファイバー」による素材と吸汗速乾素材「ドライセル(dryCEL)」を取り入れることで、普段着としても着用できるアイテムに仕上がっている。

なお、ホームユニホームの発表にあわせてスペシャルフィルムも公開。グレン・キットソン(Glenn Kitson)が監督を務めた同作は、近くのクレイトン公式サポーターズクラブで撮影され、アーリング・ハーランド(Erling Haaland)やマヌエル・アカンジ(Manuel Akanji)、オスカー・ボブ(Oscar Bobb)、アレックス・グリーンウッド(Alex Greenwood)ら現役選手が出演している。

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「ゲス」がK-POPガールズグループNMIXXを25年春キャンペーンに起用 カプセルコレクションのポップアップも開催

「ゲス(GUESS)」は、現在発売中の2025年スプリングキャンペーンにK-POPガールズグループのNMIXX(エンミックス)を起用した。キャンペーン対象製品の購入者にはNMIXXの限定版フォトカードをプレゼントするほか、SNS投稿をすると限定版のエコバッグを進呈する先着順のキャンペーンも実施。ほか、5月16日からは渋谷店でポップアップを開催する。

ブランドの美学とNMIXXのエネルギーを表現

NMIXXを起用したビジュアルは、ブランドの美学とNMIXXのフレッシュなエネルギーを掛け合わせ2つのコンセプトで撮影した。メーンのコンセプトとなるのは「ゲス」のアイコニックなデニムコレクションだ。今年のトレンドカラーであるモカムースをブルーデニムや反射する装飾と融合させ、近未来的な雰囲気を演出。同コンセプトのビジュアルにはソリュンとギュジンを起用し、本コレクションで最も人気のあるハンドバックを合わせたルックに仕上げた。

もう1つのコンセプトは、NMIXXの自然体で明るい一面にフォーカスし、クラシカルな“ゲス ガール”の美学にインスピレーションを得て、心地よさとトレンド感を完璧なバランスで提案。ジウが着用するピケシャツ(1万4190円)や、ベイが着用するバルミューダデニムショーツ(1万4190円)などにより、彼女たちの朗らかで気負いのない日常のひとコマを表現している。

ポップアップではNMIXXカプセルコレクションも発売

渋谷店で5月16日からスタートするポップアップでは、NMIXXカプセルコレクション第1弾を5月16日から、第2弾を6月4日から販売する。ポップアップにはフォトブースを設置するほか、店頭限定の抽選プレゼント企画も実施。ポップアップは6月4日〜7月17には渋谷パルコでも行う。

▪️ゲス×NMIXXカプセルコレクション ポップアップ

日程:5月16日〜(第1弾)、6月4日〜(第2弾)
時間:11:00〜20:00
場所:ゲス 渋谷店3階 イベントスペース
住所:東京都渋谷区宇田川町26-1 渋谷フラココビル

日程:6月4日〜7月17日
場所:渋谷パルコ
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「雪肌精」の多機能ジェルが1品7役にパワーアップ 美白&肌荒れ防止有効成分とアイクリーム&美容オイル機能がプラス

コーセー「雪肌精」は7月1日、美白多機能ジェル“雪肌精 ハーバル ジェル”に美白、肌荒れ防止の有効成分を配合した新製品“薬用雪肌精 ブライトニング マルチ ジェル”【医薬部外品】(80g、4620円※編集部調べ、以下同)を発売する。従来の乳液、美容液、クリーム、マッサージ、マスクの1品5役にアイクリームと美容オイルの機能も加え、1品7役にパワーアップ。付けかえ用レフィル(80g、4180円)とトライアルサイズ (12g、880円)も用意している。

コーセー独自のW-グリチルレチン酸ステアリルを配合

基本ケアに加えパーツケア機能も備えた新製品は、透明感を阻害する肌内部の「メラニンの滞り」と「肌荒れの滞り」に着目した。美白、肌あれ防止有効成分であるコーセー独自の甘草由来有効成分W-グリチルレチン酸ステアリルのほか、カワラヨモギエキスや従来品と比べ濃度を高めた国産ハトムギエキス、タイソウエキスなどの和漢植物成分を配合し、それぞれの役割で肌内部の滞りにアプローチし透明感のある肌へと導く。

テクスチャーはひんやりとしたジェルタイプ。甘草由来有効成分と水分蒸散防止、高い抱水性を備えた「抱水オイルラッピング成分」をコーセー独自の生体類似エマルジョンカプセルに内包させたことで、みずみずしい潤い感が長時間持続する。また、ブランドは暑い日に化粧水や乳液、美白クリームを冷蔵庫で冷やして使用する“冷やし雪肌精”も提案しているが、新製品の多機能ジェルは冷蔵庫のみならず冷凍庫で冷やすことが可能。猛暑に向け、さらなる“ひんやり体験”も提案する。

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「日本一コスメビジネスがしやすい街」を目指す、九州屈指のビューティ県とは?

「日本一コスメビジネスがしやすい街」を目指し、注目を集める地域がある。九州北部に位置する佐賀県だ。中でも唐津市は、美と健康を軸にした「コスメティック産業」の集積地を目指し、産業誘致を進めながら自然由来の原料開発・生産に力を注ぐ。2018年には、自然派化粧品で知られるクレコス(本社・奈良県)が同市に自社工場「ファクト(FACTO)」を開設。24年8月には、「スリー(THREE)」を運営するアクロが唐津市と「地産素材活用連携及び進出協定」を締結。今秋には、体験型の精油蒸留所「スリー アロマ ディスティラリー」の開業も予定されている。そこで佐賀県のポテンシャルを、取り組みを進める各社の取材から浮き彫りにする。オーガニックコスメ「アムリターラ(AMRITARA)」が取り扱う、唐津市の自然栽培レモンを主役にした季節限定製品や、佐賀県が推進する「フードツーリズム」についても紹介する。

工場や精油蒸留所を佐賀県唐津市に開設する理由

工場の開設場所に佐賀県唐津市を選んだ理由について暮部達夫クレコス社長は、「唐津市から誘致を受け、助成金の制度を活用し、工場移転を実現させた。佐賀県のコスメティック産業推進室や唐津市のコスメティック産業振興室など、行政にコスメの専門部署が設けられており、手厚いサポートがある。コスメ業界への理解が進んでいることが、工場の移転先を決定する上で大きなポイントになった」と話した。秋に精油蒸留所の開業を予定する「スリー」の佐井賢太郎ホリスティック リサーチセンター センター長は、「唐津市コスメティック産業集積促進補助金を活用した。交付要件を満たすと、認定された日から2年間補助金が受けられるため、唐津市を選んだ」と、両者ともに助成金について言及した。

自社工場や精油蒸留所では、農産物の原料化から製造、出荷までをワンストップで完結できる。暮部クレコス社長は、「最大のメリットはスピードだ。春に採れたフレッシュな植物を使い、初夏には製品化して市場に出せる。全ての工程を“見える化”できることもメリットとなる。セミファブレス(自社工場を持ちつつも、一部の製造工程を外部のOEMに委託するビジネスモデル)にも通じるが、顧客が来訪した際に、原料を作るところから最終製品を作るところまで見ることができる。化粧品原料の開発もスムーズだ。現在、佐賀県と唐津市、玄海町、ジャパン・コスメティックセンターとともに、佐賀県産の素材を化粧品原料化して業界に流通させるプロジェクトを進めている。佐賀県産のユズ種子やアスパラガス、白イチゴ、トウキ、青ミカンなどから化粧品原料を開発中だ」とコメント。

「スリー」は23年、「スリー ハーブガーデン」を唐津市に開設し、ティーツリーやロザリーナ、ユーカリ、ジュニパーなどを定植栽培している。特にローズマリーは日本一の規模を誇り、今年5月にさらに定植予定。蒸留した精油は秋以降、ホリスティックケア製品への配合が予定されている。佐井「スリー」ホリスティック リサーチセンター センター長は、「精油がどこで栽培され、生産され、どのように納品されるのか把握できることは重要だ。メリットは主に3つある。まずは、調達の安定性。昨今の石油や人件費などの高騰、また香りの世界的な需要増により、精油の価格は上がるばかりで調達は不安定だ。国内製造されている精油は海外情勢の影響に左右されることがなく、価格が安定する。次に、環境負荷が低い。基本的に栽培圃場の近くに蒸留所を設けている。精油は植物を水蒸気蒸留した油溶性の芳香成分であり、合成香料と比較してもエネルギー負荷が低い。さらに、誰がどこで作ったか、サプライチェーン上の全ての顔が見えて把握できることは、信頼と安心につながっている。現在日本には活用されていない圃場が多くあり、私たちは耕作放棄地の活用に取り組んでいる。ブランドの認知や売り上げとともに、関わる人たち全員の働きがいや、自社製品を愛用してくださる顧客にも誇れる活動にしたい」と述べた。

「アムリターラ」の佐賀県唐津市産“自然栽培レモン”シリーズが好評

「アムリターラ」もまた、唐津市で自然栽培したレモンを主役にした季節限定製品を取り扱う。“シトラスシリーズ”として、16年に発売した“アロマティック クレンジングクリーム ジャパニーズシトラス”(150g、4950円※数量限定)から始まり、毎年すぐに完売となるレモン果汁“佐賀県産 唐津のレモン果汁 ストレート100%”(200ml、1080円※25年度分完売)、21年からはレモンの蒸留水を配合したイエローとグリーンの二層式“シトラス オイル イン ミスト”(100mL、4840円※数量限定)をラインアップする。

勝田小百合アムリターラ代表・商品開発は、「日本で流通しているレモンの約9割は輸入品という状況で、国産かつ栽培中は肥料すら使用しない自然栽培レモンはとても希少だ。環境にできるだけ負荷をかけない方法で農業に取り組む生産者を応援することが、美しい自然を守り、地域の活性化につながると考え、毎年数量限定で販売している」と述べた。

「フードツーリズム」「ウェルネスツーリズム」の観点からも商機

佐賀県が推進するのはコスメビジネスだけではない。美術館に飾るような器で同県の食材を楽しむ期間限定レストラン「ユージアムサガ(USEAM SAGA)」を主催している。第6回を迎えた今年3月には、佐賀市「ショクドウ 欅(SHOKUDO 欅)」と、宮城県仙台市「松石」のシェフがタッグを組み1日限りのスペシャルコースを提供した。佐賀県伝統の陶磁器のプロモーションと、「ローカルガストロノミー」としてのポテンシャルを発信する。

オーガニック・ナチュラルブランドに特化したPR会社ラキャルプは、地方創生と同時に、旅する人の美容と健康をかなえる「ウェルネスツーリズム」の提案をスタート。地方自治体や地方の企業とタッグを組み、地域と暮らしに密着した新しい旅のスタイルを企画・提案する。新井ミホ代表は、「第1弾は。今年5月に兵庫県で開催する。佐賀県をデスティネーションとしたツアーも構想中だ」と明かす。「多様性の時代、単に外側の美しさを磨くだけではなく、内側をいかに美しく健やかに整えるかというウェルネスへの関心が高まっている中で、旅は一つの美容法としても注目されている。旅を通して、心も体もキレイになれる“リトリート旅”や“ウェルネスツアー”は、今後さらに盛り上がるだろう」とコメントした。

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