なぜ、リジェネラティブ・オーガニックなのか? 「パタゴニア」が推進する気候危機への新たな取り組み

 「パタゴニア(PATAGONIA)」はこの春から、リジェネラティブ・オーガニック認証の関連製品をスポーツウエアと食品部門「パタゴニア プロビジョンズ(PATAGONIA PROVISIONS)」で販売している。リジェネティブ・オーガニック認証は最高水準のオーガニック基準で、すでに存在する認証制度を土台に新たな条件を追加した包括的な農業認証だ。土壌の修復や動物保護、労働者の生活向上を目的に、環境負荷を軽減するだけにとどまらずに、さらにその先を目指す。

 2017年に「パタゴニア」と他の米国ブランドが中心となってつくったリジェネティブ・オーガニック認証にはさまざまな条件がある。必須条件は有機認証の取得で、「土を守ること」を重視した認証制度であるため、「なるべく耕さない省耕起栽培または不耕起栽培であること」「植物による土壌被覆が農地の25%以上を占めること」「生産者が作物の種類と場所を周期的に替える輪作を行ない、3作物種以上または多年生作物の利用をしていること」「リジェネラティブな(再生を促す)管理が3つ以上であること」などがその他条件として挙げられる。そして、リジェネラティブ・オーガニック・アライアンス(Regenerative Organic Alliance)と呼ばれる第三者認証機関から、基準の達成度に応じてブロンズ、シルバー、ゴールドといったレベル別の認証を受けて商標を使用できるという仕組みだ。

 「パタゴニアは」7月30日から公式ウェブサイトや店頭で、リジェネラティブ・オーガニックに関するキャンペーンを予定している。それに先立ち、7月22日にメディアに向けたオンライン説明会が開催された。同説明会では、“なぜ、リジェネラティブ・オーガニックなのか?”というテーマのもとに、気候変動とアパレル産業の関係についてのビデオ上映や、金子信博・福島大学農学部食農学類教授による土壌の健康と気候変動の関係の講話などが行われた。

 佐藤潤一パタゴニア日本支社環境・社会部門シニアディレクターは、「ある研究によると、世界のアパレル業界と靴業界を合わせると、世界全体の8%(40億トン)の温室効果ガスを排出しているという。これは日本全体の排出量の約3.6倍、EU全体とほぼ同量だ。さらに、30年までにアパレル業界の排出量は49%増加するといわれている。排出の大部分は、繊維の生産、糸の加工、染色と仕上げだ。『パタゴニア』は、すでに再生可能エネルギーの導入などさまざまな二酸化炭素排出削減の取り組みを開始してきたが、今回さらに注目したのが、天然繊維、特にコットンの生産方法だ」と説明した。

 「パタゴニア」は、1996年から100%オーガニックコットンのみを使用しており、2020年からはリジェネラティブ・オーガニックへの取り組みを開始した。「世間ではオーガニックコットンの普及は現在もまだ広まっておらず、1%という極めて低い普及率だ。この現状を非常に危惧している」と佐藤氏。さらに、「近代的な工業型農業は環境を悪化させてきた。土壌内の有機物を使い果たし、それを化学肥料の投入などで無理やり延命している状態。これをリジェネラティブ・オーガニックは逆転させる可能性を秘めている」と続ける。

 「パタゴニア」は、気候変動緩和のために3つの解決策を実践している。1つ目は「二酸化炭素の排出を抑える」。25年までに再生可能な天然素材、もしくはリサイクル素材のみで製造することを掲げている。2つ目は「再生可能エネルギーへの転換」。電力を再生可能エネルギーに切り替えや、再エネ発電施設への投資を通じて25年までにカーボンニュートラル(実質排出ゼロ)のビジネスの実現を目指す。この2つはすでに他社でも取り組みが進んでいるが、「パタゴニア」がさらに注目しているのが「炭素を土に戻す」だ。

 説明会の中で金子教授は、「気候変動はさまざまな要因で起こるため、その影響の予想は極めて困難だ」としながらも、「二酸化炭素の濃度は近年増加を続けている。人間活動の影響が地球システムに何らかの影響を与えていることは明らかだ」と語った。実は、土壌には大気の2〜3倍に相当する炭素が土壌有機物として貯留されているという。「二酸化炭素濃度の増加は、化石燃料の消費以外に土地利用の変化が大きい。農業が森林や草原を切り拓いて農地にすることによって、土壌から炭素が二酸化炭素として大気に移動するからだ。だが、『土壌のかく乱を防ぐ』『地表を有機物で覆う』『輪作・混作をする』を3原則とした健康な土壌をベースに保全農業を実施すれば、大気中の二酸化炭素を逆に土壌に吸収させることができる。世界では、保全農業の面積は、1973~74年頃の280万ヘクタールから、2011年には44倍の1億2500万ヘクタールに広がった。だが、残念ながら日本ではまだ主流ではない。もし、1年に土壌炭素を0.4%増やすことができれば、大気中の二酸化炭素濃度の上昇を抑えることができる」と説明した。「パタゴニア」が掲げるリジェネラティブ・オーガニック農法もこれに寄与する。健康な土壌ははるかに多くの炭素を吸収するため、この農法が温室効果ガスを削減し、気候変動の抑制を助ける重要な手段になるという。それだけでなく、「収穫高も工業型農業と比較して6〜8倍にもなり得る」とイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)「パタゴニア」創業者は「リジェネラティブ・オーガニック」の取り組みを紹介する動画内で語っている。

 食品部門「パタゴニア プロビジョンズ」では、調達先の一つであるニカラグアの農園ソル・シンプレ(Sol Simple)が20年春に世界初のリジェネラティブ・オーガニック認証を取得。そこで生産されたマンゴーを使った製品をすでに販売している。アパレルに関しては、ブランド初のリジェネラティブ・オーガニック認証のパイロット・コットンを育てるため、インドの150以上の農場と提携した。Tシャツの原材料であるコットンの栽培方法、そして農業のやり方を変えることは、土壌に炭素を戻すだけでなく、栽培農家の利益向上や地域の生態系の回復にもつながる。コットン栽培が解決策の一部になるとして、「パタゴニア」は今後さらなる取り組みを進めていく。

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「ジーナシス」が「M・A・C」とコラボキャンペーン ノベルティでミニサイズリップをプレゼント

 アダストリアが展開するウィメンズブランド「ジーナシス(JEANASIS)」は7月31日から、「M・A・C」とコラボレーションキャンペーンを開始する。全国の「ジーナシス」で1万2000円以上の購入者に、先着で「MINI M・A・C」のリップスティック3色から好みの色をプレゼントする。

 「ジーナシス」はこれまでにリサイクルダウンを使用した製品やサステナブル素材を使ったショッパーなど、地球環境に配慮した取り組みを行ってきた。今回は、自身に合ったサイズや量を見極めることで環境保全につながるという考えのもと、「M・A・C」のミニサイズシリーズ「MINI M・A・C」とコラボレーションした。

 また、「ジーナシス」の公式オンラインサイトでは、スタイリングに合わせたヘアメイクアップ・アーティストの吉﨑沙世子によるリップスティック3色を使用したサマーメイクを公開している。

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ポーラ・オルビスHD1~6月期は臨時休業費を特損計上し純利益9割減

 ポーラ・オルビスホールディングスの2020年1~6月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大による店舗休業などが影響し、店舗事業を中心に展開する「ポーラ(POLA)」や「THREE」などの厳しい状況が続いて、売上高が前年同期比24%減の838億円、営業利益が同63.8%減の58億円、経常利益が同70.8%減の45億円だった。また臨時休業に伴う費用を特別損失に計上したことから純利益は同90.8%減の9億円とマイナス幅が広がった。

 事業部別ではビューティケア事業の売上高が同24%減の838億円。「ポーラ」は店舗休業や営業時間短縮が響き売上高が同30.3%減の479億円と大きく減収した。ただ、国内のEC売り上げは同62%増と伸長した。「オルビス(ORBIS)」はスマートフォンを活用したECチャネルへの誘導を強め、EC売り上げは好調だったものの全体では同11.5%減の227億円となった。「THREE」は同36.7%減の33億円、通販主力の「ディセンシア(DECENCIA)」は新規顧客を獲得し、同13%増と好調だった。

 20年12月期の連結売上高は前期比13.6%減の1900億円、営業利益が同39%減の190億円、経常利益が同46.1%減の165億円、純利益が同57.3%減の84億円を見込んでいる。

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ZOZOがZ世代起業家が率いるyutoriを子会社化

 「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは、1993年生まれの起業家である片石貴展(たかのり)氏が率いるyutori株の51%を取得し、子会社化する。Yutoriは、日本最大級の古着コミュニティ「古着女子」やD2Cブランド「9090」「スプーン(SPOON)」、葵プリズムなど複数のバーチャルインフルエンサーの所属するVIMなど、10〜20代をターゲットにした複数の事業を展開しており、ZOZOはyutoriの買収でZ世代の攻略を加速する。今後ZOZOはyutoriのアパレル生産や在庫管理システムのサポートも行う。

 yutoriは片石氏が2018年4月に創業。エンジェル投資家の赤坂優氏や中川綾太郎氏らの出資、家入一真氏の率いるNOWなどから出資を受け、Z世代に向けた多彩な事業を矢継ぎ早に立ち上げている。

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アルマーニがYNAPと新契約 店頭とECの在庫を一括管理

 ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)社は、高級ブランドを扱う大手EC企業ユークス ネッタポルテ グループ(YOOX NET-A-PORTER GROUP以下、YNAP)と2025年まで提携を延長する新たな契約を結び、デジタル強化を図る。YNAPの持つ流通システム「ネクスト エラ(Next Era)」を導入し、オンラインと実店舗の在庫の統合やYNAPのグローバル物流ネットワークを生かして、商品間にオンラインとオフラインのシームレスなつながりを生み出す。新しい機能の数々は21年からアルマーニのウェブサイトに導入し始め、22年に完了予定だ。

 これにより、商品があるにもかかわらずオンラインでは売り切れと表示されてしまうことが避けられ、余剰在庫を減らすことができる。ジョルジオ・アルマーニ会長兼最高経営責任者は「廃棄を減らすことができるので、消費者にとっても責任ある方法で買い物できるようになる」と述べた。

 注文はYNAPの物流ネットワークに加え、物流センターやアルマーニのブティックを通して処理され、シーズンごとの全コレクションから幅広い品ぞろえを提供できる。例えば店頭に商品がなかった場合、統合されたデータを活用して販売員はオンラインストアから同じ商品を提示できる。さらに顧客は円滑な決済フローや詳細な商品情報、オンライン在庫の把握といったモバイル機能に加えて、配達期間の短縮も選択できる。

 YNAPは17年に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」と協業で「ネクスト エラ」を開始。YNAPのテクノロジーとIBMとの提携による注文管理システムを組み合わせた流通システムだ。

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スターバックスがワーキングスペースを併設したカフェを銀座にオープン

 スターバックス コーヒー ジャパン(STARBUCKS COFFEE JAPAN)は7月30日、アイウエアブランド「ジンズ(JINS)」を手掛けるジンズホールディングスのグループ会社シンク・ラボ(THINK LAB)と協業し、ビジネス利用を意識した新店舗「スターバックス コーヒー CIRCLES 銀座店」を東京・銀座にオープンした(東京都中央区銀座3-7-6 CIRCLES 銀座)。

 同店は2フロアで構成され、1階は「スターバックス」の商品をそろえたカフェフロアで、キャッシュレス支払いにも対応するほか、事前に注文決済ができる「スターバックス」の「モバイルオーダー&ペイ」の受け取り用専用カウンターも設置する。持ち帰り利用も可能。

 2階は働く人を想定した“夢中になれる場所”をコンセプトとし、「ジンズ」の集中の研究から生まれた有料制のソロワーキングスペース「シンク ラボ(THINK LAB)」を導入した。同スペースでは研究に基づいて植物、自然音、気温・湿度、照明、オリジナルアロマなどで五感を刺激し、集中力を高める工夫が施されている。スターバックスが初めて設けたオリジナルのミーティングスペース「スマートラウンジ(SMART LOUNGE)」と併せて、一人で集中して考えるスペースと、複数人がつながりアイデアを共有するワークスタイルに合わせた空間が共存する。「シンク ラボ」は17席あり、利用料は1時間1200円、3時間2000円、6時間3000円。

 「シンク ラボ」は、ジンズが開発した集中力を測定できる眼鏡型デバイス「ジンズ ミーム(JINS MEME)」の研究成果を用いた“世界で一番集中できる場所”をコンセプトとするワークスペースで、2017年にスタートして以来、多くの企業が導入しているほか、今年2月に東京・汐留に直営店をオープンした。

 本社にも「シンク ラボ」を導入しているスターバックス コーヒー ジャパンの水口貴文・代表取締役最高経営責任者は、「ジンズのイノベーションを起こす社風、すぐれたデザイン性を持っていることなど、当社と同じ価値観を共有できたことで協業が実現できた。本社の『シンク ラボ』は予約が取れないほどの人気だ。われわれは、人の居場所を作る会社という役割がベースにある。『シンク ラボ』には、働く人の新しい居場所としてポテンシャルがあると思う」。また、田中仁ジンズホールディングスCEO兼シンク ラボCEOは、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、働く場所や時間が個人に委ねられるようになった。ビジネスはもちろん、読者や勉強にも使ってほしい。人それぞれのライフスタイルの幅を広げる提案をしたい」と語った。今後の多店舗化については、銀座店の動向次第で検討するとしている。

■スターバックス コーヒー CIRCLES 銀座店
オープン日:7月30日
時間:7:00〜22:30
住所:東京都中央区銀座3-7-6 CIRCLES 銀座

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フランフランがリモートワークの継続に伴い8月に本社を移転

 フランフラン(FRANCFRANC)は8月3日、東京・渋谷区神宮前の本社を北青山のスタジオを併設する「フランフラン フォレスト(FRANCFRANC FOREST)」に移転する。新型コロナウイルスの影響で働き方を見直し、リモートワークの継続に伴って本社機能を移し、現本社の契約は8月末で終了する。

 同社は2018年に「フランフラン フォレスト」を開設。総面積は1200平方メートルで、専用のインテリア撮影スタジオと社内外の関係スタッフが使用可能なコワーキングスペースから構成され、自社展示会や各種イベントなどの開催もしていた。同スタジオ開設の目的は、ウェブサイトやSNSに使用する写真や動画などのデジタルコンテンツを充実させるためだった。

 新型コロナウイルス感染拡大が続く中、リモートワークが定着しつつあり、オフィスの家賃をはじめとする固定費用の削減は多くの企業の課題となってくるだろう。

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フランフランがリモートワークの継続に伴い8月に本社を移転

 フランフラン(FRANCFRANC)は8月3日、東京・渋谷区神宮前の本社を北青山のスタジオを併設する「フランフラン フォレスト(FRANCFRANC FOREST)」に移転する。新型コロナウイルスの影響で働き方を見直し、リモートワークの継続に伴って本社機能を移し、現本社の契約は8月末で終了する。

 同社は2018年に「フランフラン フォレスト」を開設。総面積は1200平方メートルで、専用のインテリア撮影スタジオと社内外の関係スタッフが使用可能なコワーキングスペースから構成され、自社展示会や各種イベントなどの開催もしていた。同スタジオ開設の目的は、ウェブサイトやSNSに使用する写真や動画などのデジタルコンテンツを充実させるためだった。

 新型コロナウイルス感染拡大が続く中、リモートワークが定着しつつあり、オフィスの家賃をはじめとする固定費用の削減は多くの企業の課題となってくるだろう。

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「ボッテガ・ヴェネタ」ダニエル・リーが写真家のタイロン・ルボンとの短編映画を無料配信

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、ダニエル・リー(Daniel Lee)=クリエイティブ・ディレクターとフォトグラファー兼フィルムメーカーのタイロン・ルボン(Tyrone Lebon)による短編映画「Bottega Veneta: Men」の配信を開始した。同映画はアイデンティティーや男性らしさ、服との関わりについて探るというコンセプトのもと、俳優やダンサー、アーティストなどさまざまな分野で活躍する10人を起用し、彼らの服を着るという行動に焦点を当てた。日常の何気ない行動でも、彼らにとってはパフォーマンスとして表現されるファッションについてインタビューしている。

 登場するのは、アイルランド出身の俳優、バリー・コーガン(Barry Keoghan)と写真家で映画監督のディック・ジュエル(Dick Jewell)、イギリス人画家のジョージ・ルイ(George Rouy)、スウェーデンの歌手、ネナ・チェリー(Neneh Cherry)、イギリス系フランス人ラッパーのオクタヴィアン(Octavian)、ダンサーのマイケル・クラーク(Michael Clark)、ネイジェリア出身の歌手のオボンジェイヤー(Obongjayar)、イタリア人バレエダンサーのロベルト・ボッレ(Roberto Bolle)、ミュージシャンのトリッキー(Tricky)、ローマン(Roman)。

 ルボンは、リーが「ボッテガ・ヴェネタ」のクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、ブランドのキャンペーンビジュアルを手掛けてきた。2人でのブランドの映像制作は初めてだ。映画は8月6日まで、ストリーミング共有サービス「ムビ(MUBI)」と「ボッテガ・ヴェネタ」公式サイトで無料ストリーミング配信している。

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【動画】さよなら「ブルックス ブラザーズ」青山店 紺ブレをオーダーして表参道店オープンをお祝いしよう!

 米ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)が7月8日に、日本の民事再生法に当たる米連邦破産法第11条の適用をデラウェア州の破産裁判所に申請したことで、一躍“時のブランド”となった「ブルックス ブラザーズ」だが、今回の「出張インタビュー」の収録はその直前の7月2日に行った。目的は、8月30日で41年の歴史に“一時的”に幕を閉じる青山店で「ブルックス ブラザーズ」の、そしてアメリカントラッドの象徴である紺ブレをオーダーして、9月4日に予定される表参道店のオープンを迎えよう!というものだ。案内をお願いしたのは、日本で唯一のブランドアンバサダーである大平洋一さん。

 ブルックス ブラザーズ ジャパンの株式の60%は破たんした米本社が保有するが、同社広報は「当社はダイドーリミテッドとの合弁会社であり、財務的にも独立している。米本社から融資などの支援を受けていないし、未回収の債権もない。つまり重大な影響を受けることはない」と話す。事実、日本でのビジネスは継続するし、青山店の閉店を“一時的”と書いたのは、本計画が青山エリアの再開発に伴うものであり、小布施森一ブルックス ブラザーズ ジャパン社長が、「建て直されるビル内に、あらためて“新・青山店”を開店する予定だ」と話すからだ。

 個人的に、アメトラにはメンズ服の(ほぼ)全てが詰まっていると思う。つまりそれは服装の基本であり、基本が分かった上でのハズシなのか否かは、着こなしに大きく影響する。とはいえ表参道を歩く人が皆、紺ブレになるとは思えず、ファンとして“200年ブランド”の火を消さないために、今回はオーダーという方法で少しだけ協力した。米本社の整理の一環として米国内の3工場が8月15日で閉鎖され、“MADE IN USA”が失われてしまうのでは?という一抹の寂しさはあるものの、「挑戦の場」(小布施社長)と位置付ける表参道店のオープンは楽しみでならない。

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「アシックス」がランナー向けマスク発売 飛沫の拡散を抑えながら快適な呼吸を

 「アシックス(ASICS)」は、飛沫の拡散を抑えながら快適な呼吸ができるランナー向けマスク“アシックスランナーズフェイスカバー”を9月中旬から「アシックス」直営店と公式ECサイトなどで発売する。価格は3800円。

 同アイテムは、呼吸がしやすいようにマスク本体と口との間に適度な空間を持たせた立体設計。本体部分は2層構造で、リサイクルポリエステルを31%配合した外層はマスク内にこもった熱気を吸収し乾燥させることで不快な蒸れを軽減する。内側は下部にメッシュ素材を用いることで呼気を下方に排出し、飛沫の拡散を抑制しながらマスク内の通気性を確保する仕組みになっている。素材は抗菌加工を施した速乾性に優れたもので、繰り返し使用することが可能。マスクの両サイドのゴムひもを後頭部で留め、ドローコードで調整することでフィット感も保つことができる。

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資生堂が副作用に悩む男性ガン患者に向けて、メイク・スキンケアのハウツー動画を配信

 資生堂は7月28日、資生堂ライフクオリティーメイクアップサイトで男性がん患者に向けてスキンケアやメイクアップのテクニックを紹介する動画を公開した。ガン治療の副作用による外見の変化や肌の悩みに対して、スキンケアやメイクアップで補正するハウツー動画で、視聴のほかダウンロードも可能だ。

 ガン治療などの副作用で肌や頭皮の乾燥、 眉の脱毛などで外見の変化が現れる。動画は肌が荒れやすくなったり、脱毛で眉がまばらになったりとさまざまな副作用に対して、男性のためのビューティの知識と、簡単に補正できるテクニックを紹介。 指で眉を描く方法や、 指1本でできる顔色の補正、乾燥が激しい肌への化粧水や乳液のつけ方など具体的なスキンケア・メイクアップ方法を知ることができる。

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そごう・西武がアーティストに学ぶ“リモート映えメイク”をライブ配信

 そごう・西武は7月31日、特設サイト上でアーティストが教える“リモート映えメイク”のハウツーをライブ配信する。動画で紹介するアイテムは、西武・そごうのECサイト「e.デパート」で購入できる。

 同イベントでは、新型コロナウイルスの感染拡大によりマスク着用が常態化したことや、リモートワークが普及したことで増えたメイクの悩みにアプローチするために企画した。「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」のナショナル・メイクアップアーティストJO TAKAHASHIをゲストに迎えて、24日に発売したメイクアイテムを中心に、マスク着用中や、外した時、リモートワーク中などのシーンでも手直し一つで雰囲気を変えられるメイクのハウツーをライブ配信する。

 「イヴ・サンローラン」の製品を「e.デパート」で1万1000円以上購入した人から先着でオリジナルポーチを配布する。

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「ルイ・ヴィトン」20-21年秋冬キャンペーンはニコラ・ジェスキエールが撮影 デザイナー自らカメラを持つ

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターが、2020-21年秋冬コレクションのキャンペーンビジュアルの撮影を手掛けた。

 ジェスキエールは今回自らカメラを持つことについて、「及ばずながら以前から挑戦してみたいことだった」と述べ、「ブランドに新しい視点を加えられたら面白いと考えた。そしてブランドは、私という若手フォトグラファーに任せるというリスクを負ってくれた」と語った。

 カテゴリーを超えたコミュニケーションによる一貫したキャンペーンにするべく、マイケル・バーク(Michael Burke)=ルイ・ヴィトン会長兼最高経営責任者とデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=ルイ・ヴィトン エグゼクティブ・バイス・プレジデントに今回の提案を自ら持ちかけたという。「私は彼らに『きっとやれると思う』と伝えた」と明かした。

 駆け出しの頃には自身の作品を撮影したり、古い「ライカ(LEICA)」で個人的な写真を撮ってきたという。「成熟と経験を経て、自信を持って新しいポジションを担うことができるようになったのだと思う」と語った。

 また同キャンペーンは多彩なモデルを起用している。キャスティングされたのは、年内公開予定の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time to Die)」に出演するフランス出身の俳優、レア・セドゥ(Lea Seydoux)やイギリス出身の短距離選手のディナ・アッシャー・スミス(Dina Asher-Smith)、トランスジェンダーモデルとして活躍するクロー・キアン(Krow Kian)、俳優のステイシー・マーティン(Stacy Martin)、ベルギーを拠点にする歌手のルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)、モデルのマリアム・ド・ヴァンゼル(Mariam de Vinzelle)といった面々だ。

 撮影中も、キャストの性格や表現方法を探るためにジェスキエールはたびたびメイク室に入り込んで会話をしていたという。また撮影を終え、「『ルイ・ヴィトン』にとってハンドバッグがどれほど重要で大好きだと思っていても、それをビジュアルで表現するのは難しい」と感想を述べた。レア・セドゥを写したビジュアルでは手を頭の後ろに組むことで笑顔とポーズで楽しさを表現しながら、モノグラムの“ドーフィーヌ”バッグを肘にかけて見せる手法を発見したという。

 ほかにも、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)=クリエィティブ・ディレクターも21年プレ・スプリング(リゾート)コレクションのキャンペーンビジュアルの撮影を自ら手掛けている。

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ラッパーkZmがバーチャルライブ開催 「ナイキ」がスポンサーでVERDYとのコラボも

 ヒップホップ集団YENTOWNに所属するラッパーのkZmは7月31日〜8月2日に、クリエイティブ集団PARTYとコラボしたバーチャルライブイベント「ヴァーチャル ディストーション(VIRTUAL DISTORTION)」を開催する。バーチャルスポンサーは「ナイキ(NIKE)」が務める。

 同イベントは、無料の専用アプリ「kZm LIVE VARP」を介して参加が可能。バーチャル空間上では、kZmが4月に発売してアップルミュージックのアルバム総合ランキングで1位を獲得したセカンドアルバム「DISTORTION」の世界観を、CG映像と組み合わせて再現する。会場ではkZmが3Dスキャニングされた「ナイキ」の“エアフォースワン”を着用してライブパフォーマンスを行うほか、「DISTORTION」で共演するRADWIMPSの野田洋次郎やBIM・LEXなどのアーティストも出演する予定だ。さらに、アーティストのVERDYやクリエイティブ集団YouthQuakeとの限定コラボアイテムも同イベント内で販売する。

 kZmは「表現者としては当たり前だが、やはり誰もやっていないことがしたい。コロナの影響でライブができなくなり、何か普通の配信以外の形がないかと考えていたところ、縁あってPARTYのみなさんとつながり、今回のイベントに至った。リアルのライブとは違った表現なので、みんなに思いっ切り楽しんでもらえたらうれしい」とコメントした。

 kZmは1994年生まれ。幼少時からブラック・ミュージックやバスケットボールに親しみ、2015年からYENTOWN所属。「ナイキ」の“エアフォースワン”アンバサダーを務めるなどファッションアイコンとしても注目を集める。

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「サステナブル・ファッション・サークル」がポップアップ開催 kurkku主導で「アンリアレイジ」、コムアイなどが参加

 レストランやフードストア、商業施設などを手掛けるkurkku(クルック)はこのほど伊藤忠商事と協業して、ファッションデザイナーやクリエイター、小売店が一丸となってサステナブルな価値観を広めるためのプロジェクト「サステナブル・ファッション・サークル」を発足させた。第1弾として、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」、イラストレーターのWALNUT、水曜日のカンパネラのコムアイ、森本千絵が率いるクリエイティブ集団goenらによるサステナブルな素材を用いたTシャツを、協力小売店の新宿伊勢丹本店、渋谷パルコ、ナノ・ユニバース(NANO・UNIVERSE)で発売する。

 Tシャツには、kurkkuのオーガニックコットン農法への移行サポートプロジェクト「プレオーガニックコットン」のもと、オーガニックコットンに認定される前に収穫された無農薬で育てられたコットンを使用した。Tシャツは各7920円(税込)。売り上げの5%をコロナ禍で経済的に苦しむひとり親家庭を支援する活動に寄付する。具体的な寄付先は後日ホームページで発表する。

 7月29日から三越伊勢丹と渋谷パルコのECサイトで先行予約の受け付けを開始した。8月5〜11日には伊勢丹新宿本店2階と渋谷パルコでポップアップストアを開き、8月14日からナノ・ユニバースの公式ECサイトで先行予約を受け付けて28日から店頭で販売する。

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12時間にわたる「グッチ」のオンラインショー、1週間で3520万回再生 ブランド史上最多数に

 ミラノメンズのデジタル・ファッション・ウイーク最終日の7月17日、「グッチ(GUCCI)」が12時間にわたるストリーミング配信で披露した“エピローグ・コレクション”が、1週間のうちに全世界で3520万回以上再生され、ブランド史上最も再生回数の多いオンラインイベントとなった。

 今回のショーは、“エピローグ・コレクション”の広告キャンペーンの撮影の様子を映し出したものだが、内容の予告なしの12時間におよぶ配信は「グッチ」公式サイトとユーチューブ、ツイッター、インスタグラム、ウェイボーを通して、世界中から注目を集めた。5年前に現職に就いたアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)はこれまでに、2018-19年秋冬コレクションのステージとして手術室をほうふつとさせるグリーンのセットを取り入れるなどさまざまな試みを行ってきた。今回のコレクションでは、ミケーレ率いるデザインチームのスタッフをモデルに起用するという新たなスタイルを披露した。

 マルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)社長兼最高経営責任者(CEO)は、「私たちは新型コロナウイルスの感染拡大以前から、ブランドのコミュニティー活性化のためにはデジタルテクノロジーと人間同士の直接的な関わり合いの両方が大切だということを確信していた。テクノロジーやSNSはただのツールではない。表現に意味を持たせ、ミケーレが持つ想像力を世界のオーディエンスに向けて発信することができる。ミケーレは“エピローグ・コレクション”を通じて、限定的なショーの空間で本来はステージ裏にいるスタッフを映し出し、コレクションを発信するまでのプロセスをオープンに見せることで、コレクションの全貌とわれわれ『グッチ』の真の姿を世界にシンプルに披露した。ポストコロナの世界では、今まで以上にこのアプローチ法を強めていきたい」と語った。

 また、「グッチ」は温室効果ガスの排出量削減にも取り組んでおり、全てのデジタルストリーミング配信におけるCO2の排出量が測定されている。そこで排出されたCO2はウェブサイトやSNS上でのエネルギー消費とも関連させて相殺される形でカーボンニュートラルを実現している。CO2排出量のデータは第三者が測定しており、各ウェブサイトおよびSNS上での再生回数とともに計測された。

 “エピローグ・コレクション”は、二酸化炭素の排出量と吸収量が同じとされるカーボンニュートラルであり、さらに環境や社会、経済面を考慮してイベントのサステナビリティを定めるISO20121にも認定されている。「グッチ」は20年春夏シーズンのフィジカル形式のショーで、世界で初めてISO20121に認定されたが、今後ファッションショーだけでなく、デジタルイベントを通じたコレクション発表や広告キャンペーンに向けたサステナブルな取り組みに対してもISO20121の認定を拡大している。

 なお“エピローグ・コレクション”では、プラスチック製品を使わないケータリングや、堆肥化が可能なパッケージの利用、現場での廃棄物管理やリサイクル活動も行われた。

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「カンサイ ヤマモト」がブランドライセンス事業を継続 娘の山本未來もプロデューサーとして加入

 7月21日に急性骨髄性白血病で死去した山本寛斎氏が会長を務めていた寛斎スーパースタジオは、「カンサイ ヤマモト(KANSAI YAMAMOTO)」のブランドライセンス事業を継続することを発表した。今後はクリエイティブチームでデザインやプロデュースを手掛けていく。

 「カンサイ ヤマモト」や「カンサイ」などのブランド商標を保有する同社は、ライセンス契約のもとでビジネスウエアやカジュアルウエア、ユニホーム、バッグ、アイウエア、雑貨などを展開する。またファッションにとどまらず、パッケージデザインや空間デザイン、イベントプロデュースなども手掛けている。山本寛斎氏の弟の山本斎彦が社長を務めており、娘で女優の山本未來も今年年初からプロデューサーとして所属し、女優業を続けながら事業に携わっていくという。

 山本未來は寛斎スーパースタジオについて自身のインスタグラムで「『これで役者は全てそろった!』と言われた父の言葉を胸に今後も女優業を続けるかたわら、表現者であり、父のクリエイションを間近で見続けた人間の1人として、長年父が信頼を置いてきたチームと共に、寛齋の『元気』を継承し、果敢にチャレンジしていきたいと思っております」とコメントを発表している。

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「ラ・プレリー」がスイスの建国記念日の8月1日のEC売り上げを氷河保全に寄付

 スイス発のスキンケアブランド「ラ・プレリー(LA PRAIRIE)」は、社会貢献事業の一環としてスイスの建国記念日の8月1日のECサイト売り上げを氷河保護に取り組む団体に寄付する。
 
 同取り組みは、ブランドのインスピレーション源であるスイスの自然、中でも地球温暖化の影響でアルプス山脈の氷河が危機に瀕していることから、その保全・保護を行うために行う。

 氷河の保全・保護することで、次世代のために資源を守ることを目的に、スイス連邦チューリッヒ工科大学の氷河学部門の研究プロジェクトに寄付し、氷河の現地調査に必要な人員やデータ運用に充てられる。企業、個人、財団など新しい研究や人材を支援するETH財団を通して寄付される。

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オルセン姉妹の「ザ・ロウ」が資金難か メンズ終了の可能性も

 アシュリー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)姉妹が手掛けるブランド「ザ・ロウ(THE ROW)」が資金難に陥っているとの憶測が広まっている。

 複数の情報筋によれば、これは新型コロナウイルスの影響によるものだけでなく、以前から資金繰りに不安があったという。ロックダウン(都市封鎖)が解除された後、同ブランドのニューヨークとロサンゼルスにある旗艦店も営業を再開しているが、ブランド全体で大幅な人員削減が行われているようだ。

 主なところでは、ウィメンズウエアの共同デザイン・ディレクターであるジェームズ・ロビンソン(James Robinson)とアナ・ソフィア・ホーブナー(Anna Sophia Hovener)、メンズウエアのデザイナーであるポール・エルバース(Paul Helbers)が退任したとみられている。かつて「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」のメンズウエアを率いていたエルバースが退任したことで、2018年10月にスタートした「ザ・ロウ」のメンズ・コレクションも終了するのではないかと推測する関係者も多い。またデザイン、制作、営業などの部門でも人員整理が進められており、チームによっては以前の半数以下となっている。これらに伴い、現在はアシュリーが最高経営責任者を、メアリー・ケイトがクリエイティブ・ディレクターを務めているという。

 資金繰りという点では、19年8月に米バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK以下、バーニーズ)が経営破綻したことも「ザ・ロウ」にとって不運だった。バーニーズは同ブランドの主要な卸先だったため、破綻の際には370万ドル(約3億9200万円)の売掛金が未回収となり、2番目に大きな債権者となっている。

 06年に設立された「ザ・ロウ」は、上質な素材使いやミニマルでモダンなデザインに定評がある。ロンドンのサヴィル・ロウに敬意を込めて付けたというブランド名が示す通り、コートやジャケットが2300~4900ドル(約25万~51万円)、シャツが650~2000ドル(約6万8000~21万円)、スカートが1600~2500ドル(約16万~26万円)と高価格帯の商品を扱っており、公式インスタグラムなどでもラグジュアリーでアーティスティックなイメージを打ち出している。しかし信頼できる情報筋によれば、同ブランドは手元資金を確保するために、相当な量の在庫をディスカウントストアなどに売却したようだ。

 こうした資金難に加えて、「ザ・ロウ」は人種差別的なブランドだと従業員らから指摘されているという。本社に黒人の専門職は一人もおらず、アジア系の従業員もごくわずかしかいない上に、昇進や昇給の機会もほとんどないと告発されている。

 米「WWD」がこれらについて問い合わせたところ、同ブランドは、「現在は20年プレ・フォールおよび秋冬コレクションの生産を行っているほか、21年春夏コレクションの制作にも着手している。新型コロナウイルスの影響によって発生したサプライチェーンでの遅延や混乱に対応するため、ほかのブランドと同様に『ザ・ロウ』でも間接費の削減に取り組んでいる。また当ブランドでは以前から多様性や包括性を推進しており、それを否定するような不正確なゴシップに対するコメントは差し控えたい。メンズウエア、アクセサリー、ECなどを含め、今後も利益を上げられるブランドとして成長していくものと確信している」と回答した。

 オルセン姉妹は最近、公私ともに困難に直面している。メアリー・ケイトは15年に銀行家のオリヴィエ・サルコジ(Olivier Sarkozy)と結婚したものの、20年5月に離婚。また19年10月には「ザ・ロウ」の社長を務めていたデイビッド・シュルト(David Schulte)が退任したが、同氏はオルセン姉妹と「ザ・ロウ」、そして親会社のデュアルスター・エンターテインメント(DUALSTAR ENTERTAINMENT)を相手に訴訟を起こしている。

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「トキオン」アートプロジェクトがスタート 第1弾は横尾忠則と大友昇平が「グッチ」のエレメントを大胆にアレンジ

 INFASパブリケーションズとジュンによる合弁会社のTOKIONは、「トキオン(TOKION)」アートプロジェクトをスタートさせた。第1弾は美術家の横尾忠則とアーティストの大友昇平と「グッチ(GUCCI)」とのコラボレーションが実現した。

 テーマはGGパターンや「グッチ」のブランドロゴといったエレメントを両アーティストがどう自由にアレンジし、作品に落とし込むか。横尾は自身の代表作でもある「HANGA JUNGLE」展のモチーフと「廣家/KOHKE」の2作品にGGパターンをコラージュ。決まった様式を持たない制作スタンスが生むファンタジー性は同作でも明確に表現されている。大友はボールペンで描き上げたとは思えないような緻密で圧倒的な描写力でサングラスを掛けた花魁風の女性の背景に「グッチ」のエレメントを描いた。両者の作品はオリジナルボックスに入ったB3サイズのポスターが付くデラックス版の雑誌として限定販売する。価格は9800円で、TOKION THE STORE(トキオン・ザ・ストア)と公式ECサイトのほか、代官山蔦屋書店、六本木蔦屋書店、銀座蔦屋書店でそれぞれ販売する。

 また、両アーティストが手掛けたアートワークは渋谷駅構内のB1出口付近に8月2日まで掲出されているほか、横尾の新たなコラージュ作品がミヤシタパークにオープンした「グッチ」の店舗ファサードにデザインされている。

 7月28日に発売した復刊号の通常版の価格は2800円。特集は“OBSERVE(観察する)”で、あることやものを観察することで、当たり前の日常を見直したり、新たな気付きや発見のきっかけとなるような、余白を持たせた構成だ。仕様は通常の雑誌とは異なり、オリジナルボックスに6冊の冊子と3枚のポスターを封入している。参加するコントリビューターはフランス人アーティストのピエール・スーラージュ(Pierre Soulages)や美術家の横尾忠則、お笑い芸人のコロッケら、1組8人が参加し、それぞれの“OBSERVE”を表現している。

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三越伊勢丹HDの最終赤字600億円 21年3月期見通し

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は29日、2021年3月期連結業績の純損益が600億円の赤字(前期は111億円の赤字)になりそうだと発表した。売上高は8230億円(前期比26.5%減)、営業損益は380億円の赤字(前期は156億円の黒字)の見通し、新型コロナウイルスの休業による大幅な減収に加えて、関連した特別損失112億円を計上する。

 同日発表した20年4〜6月期連結業績は、売上高が前年同期比53.3%減の1316億円、営業損益が89億円の赤字(前年同期は80億円の赤字)、純損益は305億円の赤字(同60億円の黒字)だった。緊急事態宣言によって首都圏の店舗では2カ月近く休業を余儀なくされた。

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三菱商事ファッションが3DCGでサステナブルな服作り DXで大量生産、大量廃棄をなくす

 三菱商事グループのファブレス(自社工場を持たない)メーカー、三菱商事ファッションが、3DCG(3次元コンピューターグラフィックス)を駆使した服作りのデジタルスキームを開発し、アパレルメーカーやセレクトショップが導入を始めている。

 特徴は、2Dパターンを3Dで確認・修正するモデリング技術、生地を正確にスキャンして3D画像に反映させるスキャニング技術、そして3Dのモデリングデータからeコマース掲載用に高精度のCGを短時間で制作するスキームなどだ。パターンCADデータと生地スワッチがあれば、CGを自由に制作することもできる。これにより、サンプル製作のプロセスの削減、先行受注による在庫の削減、ささげ業務の削減、生産工程のリードタイムの短縮などさまざまな手間と時間を節約でき、大量生産、大量廃棄をしないサステナブルな服作り、利益改善、拡大するeコマースビジネスへの効率的な生産スキームの提供などが可能となる。

 このデジタルスキームは、4月に同社に開設されたデジタル事業推進本部が開発した。DX(デジタルトランスフォーメーション)が今のサプライチェーンに求められている小ロット、QR(クイックレスポンス)の生産体制確立につながり、OEM(相手先ブランドの生産)、ODM(相手先ブランドの企画生産)のシステム改善にも貢献しそうだ。

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シチズン時計が子会社の希望退職者550人を募集

 シチズン時計の連結子会社であるシチズン時計マニュファクチャリング(埼玉県、白井伸司社長)は希望退職者の募集を行う。同社は北海道から鹿児島まで全国に17の工場を持ち、従業員数は3022人(4月現在)。募集する希望退職者の数は、その約2割に当たる550人を予定する。募集期間は10月14日~11月18日で、退職日は12月31日。

 希望退職者を募る理由についてシチズン時計は、「スマートウオッチの拡大などにより、クオーツ時計の縮小傾向が続いている。これに伴い、当社の当該ムーブメント外販事業に対する需要も減少し、シチズン時計マニュファクチャリングでは生産の合理化やコスト削減などの損益改善を図ってきた。しかし商況は厳しさを増しており、中長期的にも大幅な回復が見込めないことから、今後の市場規模に見合った人員の適正化のために希望退職を募集する」と説明する。

 広報担当者によると、「シチズン時計本体で同計画の予定はない」。

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「デサント」から新作熱中症対策アイテム登場 頬を冷やすフェイスガード

 デサント ジャパンは、シャープが独自開発した蓄冷剤を用いた暑熱対策アイテム“適温クーリングフェイスガード”を8月上旬に公式ECサイトと「デサント(DESCENTE)」直営店、シャープ公式ECサイト「ココロストア(COCORO STORE)」で数量限定で発売する。

 “適温クーリングフェイスガード”(4000円)は、12℃で一定に保つ蓄冷剤“TEKION”をフェイスガードの頬の部分に挿入することで深部体温の上昇を抑制する機能を持つ。6月に同じ蓄冷剤を用いたグローブ型の商品“コア クーラー”(3600円)を発売したところ好評だったことから、今回フェイスガードタイプの商品開発に至った。頬のくぼみに蓄冷剤がフィットして運動中もずれにくく、鼻と口元を覆うため夏場の飛沫防止エチケットアイテムとしても提案する。同アイテムの特徴である蓄冷剤は、氷や保冷剤を用いる従来のような場合に温度が低すぎて血管が収縮するため冷却効果が十分に発揮されないことに着目し、12℃の温度で体に負担をかけない冷却効果にこだわった。カラーはブラックとブルーの2色をそろえる。

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この春大ヒットした「ルージュ・エルメス」 詰め替え式リップの秋冬限定カラーが登場

 エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL以下、エルメス)は9月23日に、メゾン初のメイクアップライン「ルージュ・エルメス(ROUGE HERMES)」コレクションから秋冬の新色を数量限定で発売する。ラインアップはローズをテーマとした今季を象徴する3色のリップスティックで、価格は各8000円。エルメス銀座店、エルメス オンラインブティックのほか、エルメス伊勢丹新宿本店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2と、エルメス 阪急うめだ本店2階 HANKYU BEAUTYエルメスのポップアップストア「エルメス・イン・カラー(Hermes in Colors)」での取り扱いも予定する。また世界各国のエルメスブティックの一部でも今秋から順次発売する。
 
 カラー展開はローズウッドを想起させる落ち着いたカラーから生き生きとした明るいピンク、青みを帯びた深みのあるローズカラーまでがあり、カラーに合わせてサテン2色とマット1色を用意した。同コレクションはサステナビリティの観点から質の高い素材を用いて繰り返し長く使える設計を採用しており、中身の詰め替えが可能な容器となっている。リップスティックの既存カラーの詰め替え用レフィルは4400円で、9月末から販売予定だ。

 エルメスは香水事業に続く化粧品事業として、同コレクションによってメイクアップ事業に参入。今年3月の世界同時発売の際、日本ではブティック前に開店前から行列ができたほか、公式サイトにもアクセスが殺到した。リップスティックを皮切りにファンデーションやスキンケア製品など品目を拡充する予定で、香水、メイクアップ、スキンケアを化粧品事業の3本の柱として育成する計画がある。

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「エテュセ」秋コレクションはファッションに合わせたワントーンスタイルを提案

 「エテュセ(ETTUSAIS)」は、秋のファッショントレンドやシーンに合わせたコレクション「ニュアンスワントーンスタイル」を発売する。8月20日にティントルージュ(全8色。1500円)、9月17日にアイシャドウ(全6種、1400円)、 アイライナー(全6種、1200円)、 ベースメイクアイテム(全7種、1500円~1800円)を展開する。

 「エテュセ」は今年、ブランド誕生30周年を迎えリブランディングし、アートディレクターに吉田ユニを起用。このほど、吉田氏が制作した「ニュアンスワントーンスタイル」を表現したビジュアルを公式サイトで公開した。ヘアメイクだけでなく、表情や仕草、背景色まで含めて表した5つビジュアルを発信している。

 また、コーディネート提案として、スタイリストの樋口かほりがスタイリングを担当したビジュアルも公開。ファッションのシーズントレンドである異素材を組み合わせて同系色で纏めたスタイリングと、 立体感が際立つ質感の異なるグラデーションメイクが特徴だ。

 さらに、「エテュセ」とファッションのECサイト「フィフス(FIFTH)」は、 ライフスタイルショップ「WTW」が8月1日に東急プラザ表参道に期間限定オープンするショールーミング店舗「WTW OMOTESANDO」内に、ユーザーとのコミュニケーションの場としてフィッティングルームとメイクブースを設置(8月20日にオープン)し、 スタイリングギャラリーとして共同運営する。 同スペースでは、9月17日発売の製品をいち早く試すことが出来る。

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新型コロナウイルスで変わった米国の世代別の消費動向

 新型コロナウイルスは、あらゆる世代の消費者の美容に対するアプローチ方法を変えた。「世界的な健康危機と、全人種に対する真の公平性を求める社会的な動きの影響で、購買方法から使用するブランドに期待することまで、全てが変わった。新型コロナウイルスの感染拡大により、人々が買うものや買う場所、新ブランドに対する関心にも影響を与えており、ビューティカテゴリーも例外ではない」とマーケティング・リサーチ会社イプソス(IPSOS)のクリストファー・ハル (Kristopher Hull)=シニアバイスプレジデント兼シニアクライアントオフィサーは語る。

 世界中で外出自粛が解除される中、人々が容姿を気に掛けることは依然重要のようだ。マーケット調査会社のミンテル(MINTEL)が米国で世論調査を行ったところ約60%は容姿に対して、何を優先するかは変わらないと回答し、美容製品にお金をかける額についても変わらないと答えた人は50~60%に上った。

 ラリッサ・ジェンセン(Larissa Jensen)=NPDグループ(NPD GROUP)バイスプレジデント兼ビューティインダストリーアドバイザーは、米国市場について「スキンケアは、業界全体のほぼ半分の割合を占めるまでに成長している。これは過去に前例がないほどだ。消費者とのエンゲージメント率は今もなお高いままだ」と、言及している。しかし、そのエンゲージメント率の度合いは世代によって大きく異なる。ここでは、新型コロナウイルスで変わった世代別の世代ごとに変化したビューティの消費動向について探る。

ジェネレーションZ

 アメリカでの新型コロナウイルス流行の間、メイクアップの売り上げは減少したジェネレーションZだったが、「メイクをあまりしないことが要因の大半だ」とジェンセン=バイスプレジデント兼アドバイザーは指摘する。「若い消費者はオンラインで買い物をする傾向にあるという事実と、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインが消費者の唯一の販売チャネルとなったことを踏まえると、若い世代の潜在的な好みが分かる」と続ける。さらに、多くのジェネレーションZは、ロックダウンにより18歳や21歳の誕生日やプロム、卒業式などといった一世一大のイベントを自粛せざるを得なかった。「『どこへも行く場所がないのに、なぜオシャレをするのか?』と思っているだろう」。

 しかし、「不振の世代には、ブランドと接点を持つことで彼らを刺激して、さらには楽しませるチャンスがある」とキャサリン・ビショップ(Kathryn Bishop)=ザ フューチャーラボラトリー(THE FUTURE LABORATORY)フォーサイト・エディターは語り、「店頭で体験できることを模倣するのではなく、テクノロジーを活用して、バーチャルリアリティーやゲームなどを提供すれば、テクノロジーに対して関心の高い若い世代に響くと考える」とマイケル・ノルト(Michael Nolte)=ビューティストリームズ(BEAUTYSTREAMS)クリエイティブ・ディレクターは言う。

 心身ともに健康であることも重要な焦点だ。イプソスが米国の消費者を対象に新型コロナウイルスの世界的な流行以来、何がより重要なのかを調査したところ、「ジェネレーションZとミレニアル世代の両方にとって身の安全が最も重要であり、約40%の人が新型コロナ以降、それをより重要視していると」とハル=シニアバイスプレジデントは述べた。新型コロナ以前から、ジェネレーションZはブランドメッセージやマーケティングをSNSで発信する事に対してオープンで、彼らは『#BLM(黒人の命は大切)』運動などの人種抗議活動の際に、一番声を上げて変革を求めた世代だ」とサラ・ジンダル(Sarah Jindal)=ミンテル グローバル ビューティ&パーソナルケア部門 アソシエイトディレクターは言う。

ミレニアル世代

 イプソスによると、米国がロックダウン中、1989~1995年に生まれたミレニアル世代のうち約15%が新しい美容製品を試したという。中でもクレンジングとフェイシャルケアが人気で、「彼らが新製品を試した割合は、ジェネレーションX(1960年代初頭~1980年代に生まれた世代)やベビーブーム世代(1946~1964年生まれの世代)より3倍も高かった。新しいブランドを試したことがある人の約50〜66%は、新型コロナウイルス収束後もそのブランドを使用続けたいと思っているはずだ」とハル=シニアバイスプレジデントは言う。

 ミレニアルズの考え方が精神的な健康に傾倒していることからも、ブランドはセルフケア製品やサービスにもっと力を入れるようになるかもしれない。例えば、英国のヘアサロンのハーシェソンズ(HERSHESONS)の場合、新型コロナウイルスの世界的な流行で営業停止を余儀なくされたが、顧客のためにZoomを使用したチャットサービスを導入した。予約したミレニアル世代の多くは、髪に関するアドバイスを求めていたのではなく、代わりにヘアスタイリストとの会話を望んでいた。このケースはビューティやウェルネスブランドの将来のサービスの可能性を示唆している。ミレニアル世代は美容に関して「ブランドを予約したり、少人数間で新しいアイテムを試したりと特別な体験を求めているのかもしれない」とノルト=ビューティストリームズ クリエイティブ・ディレクターは言う。

ジェネレーションX〜ベビーブーム世代

 新型コロナウイルスの世界的な流行中、ジェネレーションX世代は普段から使っているような、信用できるブランドに頼る傾向にあった。「彼らは信頼するブランドの美容部員や口コミを信頼している。ジェネレーションXにアプローチしたいブランドは、この世代の口コミをどうやって利用するかを考える必要がある」とキャサリン・ビショップ(Kathryn Bishop)= ザ フューチャーラボラトリー フォーサイト・エディターは言う。

 イプソスは米国の高齢消費者に、新型コロナウイルスの世界的流行以来、彼らにとって何がより重要なのかを調査したところ、引き続き身の安全が重要であることに加えて、身体の健康にも言及していたという。ミンテルによると、新型コロナウイルスの世界的流行が続く中、ベビーブーム世代は新型コロナ感染のリスクをますます気にするようになった。「特にジェネレーションXとベビーブーム世代にとって、このリスクと不安は長期にわたって続くことだ。彼らがどれだけ早くこの状況から抜け出し、“普通”の生活に戻るための準備に影響を与えるだろう。 "小売りやブランドの観点から、彼らのような消費者にどうやって対応していくかを考えることは、本当に重要になってくるだろう」とビショップ= ザ フューチャーラボラトリー フォーサイト・エディターは話す。

 イプソスによると米国のベビーブーム世代は、新型コロナの世界的な流行の中、高級美容製品を購入した人の割合がそれまでの約14%から約44%まで上昇した。38%のベビーブーム世代、53%のジェネレーションX、約26%のジェネレーションZとミレニアル世代に見られるように特に年齢層が高い消費者は、オンラインで購入したものを今後も継続したい意向をみせているが、それでも年齢層にとっては実店舗が主要な購買チャネルである。

 年齢層が高いベビーブーム世代やそのなかでも比較的高齢な人は、しばしほかの世代と孤立している故に、買い物することは彼らにとって他者と関りを持つ意味がある。コミュニケーション能力に優れたプロの販売員の接客は、ただ何かを販売するだけでなく、交流することでもある。それは実店舗での購買において、本当の付加価値を持つことになるだろう」とノルト=ビューティストリームズ クリエイティブ・ディレクターは言う。

 新型コロナウイルスの世界的な流行以前から、ビューティのデジタル領域の発展が目覚ましい。SNSや動画配信を通してユーザーとコミュニケーションを図ったり、AR(拡張現実)によるコスメのシミュレーションができたりとさまざまなコンテンツを打ち出してきた。一方で外出自粛の影響で人との関りが薄れていくことに物足りなさを感じている世代も多く、デジタル分野の親和性が高いミレニアル世代も例外ではない。収束の目途が見えない未曽有の状況で新たな取り組みを余儀なくされる中、消費者の動向は原点回帰的な動きが強まっているようだ。

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「セリーヌ」がメンズショーのライブ配信でネイルを発表か? TikTokでも意味深なティーザーを公開

 エディ・スリマン(Hedi Slimane)による「セリーヌ(CELINE)」は7月29日23時(日本時間)に、2021年春夏メンズコレクションのショーを同ブランドの公式サイトと公式インスタグラムでライブ配信する。

 これに先駆け、エディ自身が"THE DANCING KID(踊る子ども)"をテーマに撮影したティーザーを2種類公開している。1つ目は、テーマが記された横断幕が空にたなびくモノクロの映像で、2つ目はデニムジーンズを着用したメンズモデルが自身の爪にネイルを施す映像だ。2つ目に映っているネイルポリッシュのパッケージはブラックのキャップにグラスボトルで、エディが同ブランドで初めて手掛けたフレグランスのパッケージに似ているため、ネイルポリッシュのローンチの可能性を示唆しているようにも見える。

 また同ブランドのティックトック(TikTok)公式アカウントの初投稿として、同様のティーザーを公開。2つ目の映像の音源に合わせ、19年に同ブランドの広告にも起用されたノエン・ユバンクス(Noen Eubanks)やチェイス・ハドソン(Chase Hudson)、アンソニー・リーヴス(Anthony Reeves)、カーティス・ローチ(Curtis Roach)らティックトックのトップクリエイターそれぞれが「セリーヌ」のロゴが入ったアイテムを着用した動画を投稿している。"THE DANCING KID"というテーマは、ティックトックで特に人気を集めるジャンルのダンスとも関連がありそうだ。

 「セリーヌ」は3月に男女合同でショーを行なったが、コレクションの方向性によってはメンズのみのショーを再び行う可能性があることを米「WWD」に明かしていた。

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オンワードの「23区 オム」がブランド休止

 オンワード樫山のメンズブランド「23区 オム(23区HOMME)」が2020年春夏シーズンをもって休止する。全国の百貨店店舗および直営店の営業、ECでの販売は順次終了する。

「23区オム」は同社の主力ウィメンズブランド「23区」から派生する形で1995年にスタート。40代以上の男性をターゲットに、品質にこだわったスーツやシャツ、パンツなどフォーマルからカジュアルまで幅広く提案してきた。同社のメンズブランドでは「J. プレス(J.PRESS)」「五大陸」「ジョゼフ(JOSEPH)」などに並ぶ主力ブランドだったが、近年は主販路である百貨店の客離れに伴い業績が低迷。20年2月期のブランド単体の売上高は前期比5.3%減の21億円だった。

親会社のオンワードホールディングスは20年2月期から今期にかけて百貨店販路を中心に約1400店舗を閉店する一方、カスタマイズやライフスタイル分野、ECへ経営資源の集中を進めている。今回の「23区 オム」の休止も、この事業構造改革の一環とみられる。

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「ディオール」が人気アイシャドウをリニューアル ランウエイから着想を得た全13色をラインアップ

 「ディオール(DIOR)」はブランドを象徴するアイシャドウパレット「サンク クルール」をリニューアルする。7月29日に公式オンラインブティックと一部百貨店で先行発売し、8月7日から全国販売する。

 リニューアルして新登場する「サンク クルール クチュール」(全13色、各7600円)は、クリーミーな質感のパウダーがまぶたにしっかりとフィットし、あらゆるスキントーンになじんで美しい仕上がりを長時間キープ。アロエベラとパインオイルのスキンケア成分を新配合し、軽やかなつけ心地をかなえる。カラーはランウエイのルックから着想を得た多彩な13色をラインアップする。

 また、新たなパッケージデザインとカールアップ効果を強化した人気マスカラ「マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール」(全4色、各4200円)と、ショーのバックステージから生まれたぺンシルアイライナー「ディオールショウ 24Hスティロ ウォータープルーフ」(全12色、各3000円)も上記と同じ日程で発売する。

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アンダーアーマー、不正会計の疑い 米当局から通知

 アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)は7月27日、米証券取引委員会(The Securities and Exchange Commission以下、SEC)から不正会計の疑いで法的措置を受ける可能性があるとの通知を受け取ったことを明らかにした。

 これは“ウェルズ・ノーティス(Wells Notice)”と呼ばれるもので、調査対象に釈明の機会を与えるため事前に送付される。今回、SECはアンダーアーマーの2015年7〜9月期(第3四半期)から16年10〜12月期(第4四半期)の会計処理を調査した結果、売り上げを前倒しに計上して収益が好調であるように見せかけた疑いがあるとして、同社のケビン・プランク(Kevin Plank)創業者兼エグゼクティブ・チェアマンと、デイビッド・バーグマン(David Bergman)最高財務責任者にこの通知を送付した。

 同社はSEC向けの開示資料で、「会計処理は適切に行っており、解決に向けてSECと対話を進めていく」と述べているが、さらなるコメントは差し控えるとした。なお同社は、会計処理を巡って17年からSECの調査対象となっていたことを19年11月に発表している。

 アンダーアーマーはここ数年ほど業績が低迷しており、17年と18年はそれぞれ50億円程度の赤字を計上。19年は売上高が前期比1.4%増の52億6713万ドル(約5583億円)、純利益は9213万ドル(約97億円)と赤字を脱出したものの、20年1〜3月期(第1四半期)は新型コロナウイルスの影響もあり、売上高は前年同期比22.7%減の9億3024万ドル(約986億円)、純損益は前年同期の2247万ドル(約23億円)の黒字から5億8968万ドル(約625億円)の赤字となっている。

 ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネス(Ross School of Business, University of Michigan)のエリック・ゴードン(Erik Gordon)教授は、「こうした不正会計などを行っているのはアンダーアーマーだけではない。アパレルや小売業界では、返品条件を緩やかにしてでも過剰に商品を販売して、とりあえず当期の売り上げ目標を達成し、返品などによる損失は来期に回していくという“慣例的な手法”が長年まかり通っている。今回のSECによる通知は、そうした手法は違法だと業界全体に対して警告したとみることもできるだろう」と語った。

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「エルメス」が中国で人気沸騰 ドラマの影響からSNSで話題に

 中国のテレビドラマ「三十而已(Nothing But Thirty)」のあるシーンがSNS上で注目を集め、中国で「エルメス(HERMES)」熱が盛り上がっている。このドラマは、中国都市部での生活から生まれる葛藤やプレッシャーを30歳の女性3人の視点から映しており、ファッション好きな人々を夢中にさせている。

 話題になったのは、トン・ヤオ(童瑶)演じる主人公がセレブ妻の集まりに「シャネル(CHANEL)」の2017年発売の限定バッグを持って参加した際に、他のメンバーがみんな「エルメス」の“バーキン”や“ケリー”を持ってきていたというシーン。その後SNSに投稿された集合写真から彼女だけが切り取られていたのを見て、コネを駆使して3日で“ケリー”を手に入れる。そして次の集まりでは「エルメス」を持って参加して、仲間として認められるという展開だ。

 インフルエンサーたちがSNSで取り上げたことを発端に、今や中国版のツイッターのウェイボー(微博、WEIBO)やウィーチャット(微信、WeChat)で、同ドラマや「エルメス」のバッグ、購入方法などを巡って熱い議論が交わされている。

 さらに同ドラマでは、セレブ妻の中でも37万ドル(約3900万円)の“ヒマラヤ クロコダイル ニロティカスマット バーキン”を持つ女性がヒエラルキーのトップとされ、紫色のクロコダイル製の“ケリー”などのレザー製のバッグを持つ女性たちは彼女ほど裕福ではないと表現されている。中国の富裕層社会における「エルメス」の価値をうまく表し、視聴者も「エルメス」欲がかき立てられる結果になっている。

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ミヤシタパーク屋上に藤原ヒロシプロデュースの「スタバ」がオープン 限定グッズも販売

 スターバックス コーヒー ジャパン(STARBUCKS COFFEE JAPAN)は8月4日に、藤原ヒロシがプロデュースした新店舗を東京・渋谷の複合施設ミヤシタパークの屋上に位置する渋谷区立宮下公園内にオープンする(東京都渋谷区神宮前6-20-10)。公園店舗としては都内5都内5カ所目となる

 店舗デザインは、広い公園敷地内の唯一の店舗であることを、海外の長い道の途中に存在するガソリンスタンドと重ね合わせてイメージした。店舗の正面と側面のガラス戸がフルオープンする仕様で、外部の緑の植栽に合わせて床面の一部もグリーンにデザイン。また公園施設に使用されているメッシュを天井部に用いた。店舗面積は約119平方メートル。

 また同店限定で、藤原ヒロシが率いるデザイン集団「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボグッズも通年で販売する。「スターバックス」の人気定番商品である5種類のボトルとタンブラーに同店のIDとなる“MYST”の文字と“FRGMT”のロゴをあしらったアイテム(2500円~)や、「スターバックス」としては初となるロゴTシャツ(6900円)が登場する。

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次世代店舗の大本命 シリコンバレー発「ベータ」が日本上陸

 米国シリコンバレー発の体験型店舗「ベータ(B8TA)」が8月1日、新宿マルイ本館1階と有楽町電気ビル1階にオープンする。店舗面積は新宿店が122平方メートル、有楽町店が256平方メートル。主目的を販売ではなく来店客の“体験”と“発見”に据え、海外の最新ガジェットや日本のモノ作りを生かした商品、D2Cブランドのコスメ、ファッション、フードなど幅広い商品全145種類以上をそろえる。また、出品ブランドの世界観を体現した空間である“エクスペリエンスルーム”を新宿に1箇所、有楽町に3カ所用意。新宿ではEC構築支援サービスの「ベイス(BASE)」が、有楽町にはグーグル(GOOGLE)と「カインズ(CAINZ)」が出店し、もう1カ所はイベントスペースとしている。

 「ベータ」は2015年、米サンフランシスコ近郊のパロアルトに最初の店舗をオープン。「リテールを通じて人々に“新たな発見”をもたらす」ことをミッションに掲げた“RaaS(Retail as a Service、小売りのサービス化)”企業として、出店企業から月額費用をもらい、リアル店舗運営に必要な従業員の手配、接客トレーニング、在庫管理、物流、POSなどを提供。さらに、店舗内にカメラを設置し、来店客の行動データも出店企業側へ提供している。企画から「ベータ」への出品は約4週間ほどで、オンラインショップに出品するような手軽さでリアル店舗に出店できるのが特徴だ。現在、ガジェット系を中心に累計1000ブランド以上が出品、米国に23店舗、ドバイに1店舗の計24店舗を構える。

 日本では、サンフランシスコのベンチャーキャピタルであるエボリューション・ベンチャーズ(Ecolution Ventures)との合弁でジャパン社を設立。丸井グループや三菱地所、カインズ、凸版印刷からの出資を受けている。7月28日に行われた発表会に登場した、ベータ・ジャパンの北川卓司カントリーマネジャーは日本上陸の経緯について「サンフランシスコの店舗への来店客に日本人が多かったということや、アジア進出を視野に入れていた中で日本はサービスに対する感度が高かったこと、そして日本で出資企業が見つかったことの3点が大きい」と説明する。

 店舗の什器や壁面のデザインは米国の店舗を踏襲。同社が“テスター”と呼ぶ、販売を主目的としない接客を行う店舗スタッフは丸井からの出向も含め各店舗8人以上の体制を取る。「各社のオンラインへの参入が増える中で、差別化を図るためにオフラインのプレゼンスを自社店舗で上げたいという意識が高まっている。しかし、商業施設への出店はコストが高く、路面店は準備すべきことが多い。当社では、月額30万円前後のサブスクリプションモデルで、魅力的な場所への出店をオンライン上でどこからでも可能にしている。また、“テスター”も、出店企業側の直接トレーニングや独学可能なオンラインシステムなどを導入し、訓練しているほか、来店客の行動データもソリューションとして提供している。これらにより、“リアル店舗出・ブランド体験コストの最小化”や“ブランドの世界観・イメージを維持した売り場づくり、体験提供”、そして“オフライン店舗のデータを活用した一歩先のマーケティング”といったメリットが生まれると考えている」と北川カントリーマネジャー。今後の出店計画に関して具体的な名言は避けたものの、「もちろん検討している」と話す。

 発表会には、出資企業の代表者たちも登壇した。そのうちの1人である丸井の青野真博・取締役社長は「16年にアメリカの『ベータ』の店舗に行ったが、非常に驚いた。アメリカでは、小売りの未来の象徴として支持、尊敬されている。小売りのビジネスをわれわれも長く営んできたが、モノを買うこと自体はいつでもどこでもできるようになっているため、今のままでは難しく、リアル店舗の価値を考える必要が出てきている。さらには小売では個人や中小、スタートアップが新しいサービスや商品を開発している。『ベータ』はそういった人たちが気軽に、新宿や有楽町に出店してお客さまと触れ合ったり、世界観をお披露目したりするプラットフォームだ。当社もいろいろなリソースを活用して、一緒に新しい小売りの姿を作っていけたらと思っている」と期待を見せた。

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「ミヤシタパーク」そろり開業 入場は事前予約の9000人のみ

 三井不動産は28日、渋谷区との共同事業として開発した複合施設「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」の物販エリアを開業した。新型コロナウイルスの感染防止策として、入場を事前予約した約9000人に制限。オープン前のメディア露出も抑えていたため、混雑もなく静かなスタートとなった。

 当面は同様に入場者数をウェブサイトで事前予約した1日9000人に制限し、出入り口も集約する。3階建ての屋上に設けた公園には予約なしでも入場できる。開発前の区立宮下公園と同様にスポーツをテーマにした公園には芝生の広場だけでなく、スケートパークやボルダリングウォール、ビーチバレーやビーチサッカーなどに使用できる砂のコートもある。

 ミヤシタパークは山手線と明治通りに挟まれた全長330mの区立宮下公園を公園、商業、ホテルなどが一体となった複合施設に作り変えた。商業施設には約90店舗が入る。ホテルは8月1日から、飲食エリアは4日からそれぞれオープンする。

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オンデーズが和牛ユニットと“異食”のアイウエアコラボ ホリエモンと会食のチャンスも

 アイウエア企業のオンデーズは、“ニッポン最高級の和牛を世界へ”をコンセプトに掲げて堀江貴文と和牛商の浜田寿人の2人が立ち上げた「ワギュウマフィア(WAGYUMAFIA)」が展開するアパレルブランド「シャトーブリアン(CHATEAUBRIAND)」とのコラボレーションによるサングラスを特設サイト限定で発売した。

 デザインはユニセックスで、ノーマルタイプ(1万8000円)とスポーツタイプ(1万2000円)の2種類があり、テンプル(耳にかける部分)に「CHATEAUBRIAND」のロゴがあしらわれている。スポーツモデルは、堀江、浜田両氏が率いるトライアスロンチーム「トライセラトプス」の公認だ。

 今回のコラボサングラスは“異食”コラボをテーマとしており、ワギュウマフィアの2人と田中修治オンデーズ社長と一緒に食事ができるセットメニューもある。 “劇場型エンターテインメント寿司”と銘打った「照寿司」(サングラスと食事のセット価格5万円)のほか、「麻布十番 秦野よしき」(同5万円)、東京・六本木のラーメン店「マシのマシ トウキョウ(MASHI NO MASHI TOKYO)」(同1万円)の3つのコースがある。

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「エトロ」と「カレラ」のコラボレーションサングラスが世界で発売 老舗スポーツアイウエアと“初共演”

 「エトロ(ETRO)」とスポーツアイウエアブランド「カレラ(CARRERA)」のコラボレーションによるサングラスが世界で発売され、日本ではエトロ銀座本店のほか40店舗ある「エトロ」ブティックの一部で販売中だ。

 デザインは「カレラ」を代表するモデル“カレラ チャンピオン”をベースとしたユニセックスで、種類は1モデル6色。軽量で耐久性があるオプチル素材を使用し、レトロなドロップ型シェードカラーレンズが特徴だ。価格は、2万8000円。

 このサングラスは、7月15日にミラノで行われた2021年春夏メンズ・コレクションと2021年のウィメンズ・リゾートコレクションの合同ファッションショーにも登場した。

 「カレラ」は1956年にオーストリアで設立され、現在はイタリアのアイウエア企業サフィロ(SAFILO)が手掛けている。「エトロ」は、アイウエアのライセンス契約をアメリカのマーション(MARCHON)と結んでいる。

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カネボウ化粧品の「リサージ」に浴室で使用する温感美容オイルが登場

カネボウ化粧品は、花王グループ化粧品事業において国内を中心に注力する8ブランド“R8”の一つであるカウンセリングブランド「リサージ(LISSAGE)」を強化する。現在のスキンケアの商品体系にスペシャルケアカテゴリー「アドバンス」を導入し、第1弾商品として10月16日に浴室で使う温感美容オイル「リサージオイルインパクト」を発売。“お風呂蒸し美容”というスキンケアの新習慣を提案していく。

 1992年のブランド誕生以来、スキンケアもベースメイクも“1本で多機能なシンプルステップアイテム”を展開してきた「リサージ」。しかし、「“スマートシンプル”を訴求してきた結果、ブランドの原点であるコラーゲン研究から生まれた商品がもたらす効果を伝えきれず、ブランド価値が希薄化していた」(荻野智子リージョナルブランドグループ部長/リサージマーケティング担当)ことから、今春からブランドの特徴や価値をより分かりやすく伝えるためにスキンケアのステップを整え、商品とカウンセリングの二軸で一人一人の肌に寄り添う「美幹プログラム」を提案。今回、商品体形を強化するため、既存のスキンケアの商品体系に肌の美しさをさらに高めることを目指したスペシャルケアカテゴリー「アドバンス」を新たに導入する。

 「アドバンス」カテゴリーの第1段アイテムとなる「オイルインパクト」は、入浴時は肌が柔らかくなり手入れがしやすい状態になることに着目し、バスタイムを絶好のスキンケア時間と捉えて開発した。お風呂で洗顔後に使う二層のオイル状美容液で、「リサージ」独自開発のコラーゲンケア成分やモイストパックオイルを配合。リッチなオイル層と角層深くに美容成分を届けるエッセンス層が混ざり合い、使うたびに輝きとハリのある肌へと導く。今後は同製品を“温感美容オイル”と訴求し、バスタイムでの新スキンケア習慣として提案していくほか、「美幹プログラム」を広める活動も継続的に展開し、理解促進を図っていく。

 また、ブランドサイトでは、現在ある「素肌チェック」の測定項目を充実させて商品提案の幅を広げるなど、リアルとデジタルを融合したカウンセリングも行う。「2020年は新カテゴリー追加でベーシックケアを強化し、21年と22年はメイン商品を改良するなどして3年計画で売り上げ100億円突破を目指す」と荻野氏は述べる。

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【ミヤシタパーク見どころ7】源馬大輔がキュレーションする「トキオン」は東京の“偏愛カルチャー”を世界に発信

 三井不動産による東京・渋谷の複合施設「ミヤシタパーク」が、7月28日から段階的にオープンする。ラグジュアリーブランドやストリートブランドなどのほか、レコードやアートなどのカルチャー、ビューティ、全長100mに居酒屋やレストランが集まる「渋谷横丁」など、個性的な90店舗が入る。

 INFASパブリケーションズとジュンによる合弁会社のトキオン(TOKION)は、2階に「トキオン ザ ストア(TOKION THE STORE)」を出店した。同時に日英バイリンガルのデジタルメディア「TOKION」を立ち上げ、海外発送対応のECもスタート。メディアを主体としたプロダクトやショップではなく、あくまでも「トキオン」というプラットフォームの中で、デジタルや雑誌、プロダクト、ショップなどさまざまな形を通して東京のカルチャーを世界に発信していきたい考えだ。INFASパブリケーションズがメディア運営を、ジュンがプロダクト生産や店舗運営を担う。

 キュレーターとして参加する源馬大輔は「プロダクトの根本的な部分がメディアを通して伝えられるのは魅力的だ。『トキオン』という表現で、プロダクトアウトに落とし込む場合もあるし、メディアでコンテンツを発信する場合もある。他業種ではできないことにチャレンジしたい。実験的なことを行っていく」と話す。また、プロダクト部分の責任者を務めるジュンの太田浩司執行役員は「多面体の中の一面がメディアでありプロダクトであり、さまざまな面がある。プロダクトとメディアを本気で同じ目線でやっていくことに面白さがある」と、相互作用で生まれる新しいアイデアにも期待する。

 ショップには、「カルチャーを偏愛する全ての人に向けて」という意味を込めたメッセージ“HELLO, STRANGER!”の文字。看板は雑誌のA4変形版(297mm×232mm)と同じサイズで、ロゴはタイトルをイメージして配置した。レコードラックのような什器には、レコード風にパッケージしたオリジナルアイテムなどを並べる。店内中央には、フラワーアーティストの東信が主宰する「AMKK」のプロジェクト「フラワーショップ希望(FLOWER SHOP KIBOU)」が8月3日までポップアップイベントを開催している。

 オープン時には「AMKK」とコラボしたグッズや、LAのアーティスト、ジェフ・マックフェトリッジ(Geoff Mcfetridge)が描き下ろした“動詞”がモチーフのグッズ、「ザ・サルベージズ(THE SALVAGES)」によるロックバンドのジーザス&メリーチェイン (The Jesus and Mary Chain) とプライマル・スクリーム(Primal Scream)のTシャツなどを並べるほか、“HELLO, STRANGER!”をプリントしたTシャツやマグカップ、サングラスといったオリジナルアイテムや、トラヤカフェのあんスタンドとコラボした「トキオン」別注のミニアイスバーなどを用意する。今後も新しいコラボレーションアイテムに加え、音楽や食、家具など、「トキオン」のフィルターを通してさまざまなコンテンツを発表していく予定だ。

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「イッセイ ミヤケ メン」がブランド休止 立ち上げから42年で

 イッセイ ミヤケは、メンズの「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」を2020-21年秋冬シーズンをもって休止する。全国の同ブランドの店舗も20-21年秋冬シーズンを最後に順次閉店する予定で、社内の体制も含めて現在調整を進めている。

 同社は休止の理由を「新型コロナウイルスの影響ではない」とし、「男性服の新たな可能性を探る取り組みを始めるため」と説明する。また一部で報じられている、来春入社を予定していた新卒者の内定取り消しや、経営不振とは「全く異なる事案」と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大前から検討していた計画だったと強調している。

 同ブランドは1978年にイッセイ ミヤケのメンズブランドとして立ち上げられた。85年秋冬シーズンからパリ・メンズ・コレクションに参加し、2012年春夏シーズンから現ブランド名に改称した。現在は東京・青山の路面店をはじめ、全国の百貨店を中心に複数の店舗を構えている。しかしパリでのランウエイショーは19-20年秋冬シーズンを最後に休止しており、今年2月には14年春夏シーズンから6年間にわたって同ブランドを率いてきた高橋悠介が退社。20-21年秋冬シーズンからはデザインチームが引き継ぎ、新体制が発足した矢先のブランド休止となった。

【エディターズ・チェック】
 イッセイ ミヤケは日本のファッション業界でも大きな影響力を持つ。新卒者の内定取り消しが明るみに出た際も、一般メディアやテレビのニュース番組が“苦境に立つファッション業界”の事例の一つとして報道した。メンズ休止に関して同社は「新型コロナウイルスの影響ではない」と強調しているものの、「またか」という印象を世間が抱くことは避けられないだろう。事実、業界全体が窮地に立たされている今、ファッションをネガティブに語ることは容易である。だからこそ、同じ業界のメディアとして、同社の「男性服の新たな可能性を探る取り組みを始めるため」という前向きな言葉を信じたい。ファッションの力で世界中を驚かせ、感動を与えてきた技術や伝統を絶やさないように、“新たな可能性”をともに探り続けたい。

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ワコールの「ウンナナクール」からマスクが登場 新作ブラジャーとコーディネート可能

 ワコールの「ウンナナクール(UN NANA COOL)」は7月22日、人気のノンワイヤーブラジャーの“ブラジェニック(BRAJENIC)”から日本をイメージした新作“ブラジェニック スパークル ニッポン(以下、ブラジェニック ニッポン)”を発売した。それに合わせ、同新作の素材を使用した初のマスクを全国の「ウンナナクール」の店舗をはじめ、「ワコールウェブストア」や「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」などのECで随時発売する。

 “ブラジェニック ニッポン”は光沢感のあるストレッチ素材を使用し、伝統柄や植物柄で表現したナチュール柄と、都会の夜景を見たときの心躍る気持ちを抽象柄で表現したジャンプ柄の2種類(全5色)。ブラジャーの価格は3200円、ショーツは1700円。マスクは1000円。

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「マーク ジェイコブス」がアーカイブから新色までそろえた人気バッグの“ザ スナップショット”のポップアップ開催

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は7月29日~8月11日に、人気バッグの“ザ スナップショット”を豊富にそろえたポップアップストアを東京・銀座三越1階ザ・ステージに開く。

 2016年春夏に登場したクラシカルなカメラバッグ型の“ザ スナップショット”は、大胆なカラーブロッキングにダブルJのロゴを施したデザインが特徴。今回のポップアップストアでは過去のアーカイブから新色までをカラーバリエーション豊かにそろえるほか、スヌーピーで知られる「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーションシリーズの新作を先行販売する。

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メード・イン・福井の「オリバーピープルズ」を世界で販売 日本の眼鏡職人へのオマージュ

 アメリカ・ロサンゼルスのアイウエアブランド「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」から、福井県鯖江市で生産されたカプセルコレクション“オリバーピープルズ タクミ(OLIVERPEOPLES TAKUMI)”が世界で販売される。日本の優れた眼鏡職人、“匠”へのオマージュとして誕生した。

 同ブランドを手掛けるイタリアのルックスオティカ(LUXOTTICA)が7月下旬から国ごとに順次発売しており、日本では先行して販売している。商品は、ロサンゼルスでデザインされた「オリバーピープルズ」らしいビンテージ感に特徴があり、ユニセックスのフレーム2モデル(5万5000円)とサングラス1モデル(5万5000~6万100円)、サングラスのクリップオン(1万7800円)の4種類で、素材はチタン。全てのモデルに繊細な職人技のフィリグリー(金銀線細工)が施され、立体的なダイヤモンドとドットのパターンが刻まれている。

 カリフォルニアと日本とのつながりを表現するため、キャンペーンビジュアルは日本にも建築物を残しているフランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)が設計した同州にあるウォーカー邸で撮影した。

 1987年に設立された「オリバーピープルズ」は、カリフォルニア州ウエスト・ハリウッドの中心地に1号店をオープンして以来、現在世界60カ国以上で販売されており、41のブティックを構える。

 福井めがね工業を傘下に持つルックスオティカは、福井県の工場を拡張工事中だ。

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「ジバンシイ」が「あつ森」に参戦 メイクデザインを公開

 「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、ニンテンドースイッチのゲーム「あつまれどうぶつの森(あつ森)」用のメイクデザインを公開した。多くのラグジュアリーブランドのアイテムを再現している一般アカウント@nookstreetmarketと連携して、同ブランドの人気ルースパウダー「プリズム・リーブル」や、リップライン「ルージュ・ジバンシイ」をイメージしてデザインを作成。キャラクターの顔部分に入れられるブランドのロゴやハート型、リップ型のメイクアップデザインを提供している。

 デザインのダウンロード用コードは、インスタグラムアカウント@givenchybeautyと@nookstreetmarketでそれぞれ配布している。プレーヤーはデザインをダウンロードして、ゲーム内でさまざまな色を組み合わせてキャラクターを装飾できる。

 これまでもファッション業界からは「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」などが一般アカウントの作成したデザインを紹介したりして「あつ森」内のバーチャルファッションの盛り上がりに参加してきた。コスメでは「ジバンシイ」が先陣を切った形だ。

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ユニリーバが2039年に温室効果ガス排出量ゼロを目指すと発表

 ユニリーバ(UNILEVER)は、地球環境を保護するための新たな取り組み“ゼロエミッション(温室効果ガス排出量実質ゼロ)“を発表した。気候変動や自然環境の保全、資源の引き継ぎなどを目的に考案されたものだ。
 
 同取り組みは、「2030年までに事業運営から生じるCO₂排出量をゼロにし、温室効果ガスの排出量を半減させる」ことを目指す同社が、近年の気候変動の規模や緊急性などを踏まえて、新たに打ち出したもの。使用する原料の運搬から製品の販売に至るまでの過程で「39年までにユニリーバ製品から生じる温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする」という新しい企業目標だ。

 アラン・ジョープ(Alan Jope)=ユニリーバ最高経営責任者(CEO)は「世界中が新型コロナウイルスに対応している間も、気候危機は私たち全員にとって脅威でることを忘れてはいけない。製品の始まりである原料調達や、その後の製造、輸送といった過程が地球環境に及ぼす影響にも目を向けて、製品や事業運営の環境負荷を軽減するとともに、地球の健全な状態を取り戻すために担うべき役割を果たしていく」と語る。

 なお、ユニリーバは“ゼロエミッション “推進のため、Climate & Nature Fund(気候&自然基金)に、総額10億ユーロ(約1200億円)を投資する予定だ。森林の再生や野生動物保護、水の保全などに使用される。

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「ザラ」のバッグがメキシコで炎上 「文化の盗用」と非難されECサイトから削除

 「ザラ(ZARA)」のバッグが、メキシコで日常的に使用される“メルカドバッグという”ショッピングバッグと類似していることがSNSで「文化の盗用」と批判されている。

 問題となったのは「ザラ」が販売するストライプ柄のメッシュ素材のトートバッグ。日本では7月26日現在も販売しており、価格は4590円。「ザラ」のバッグの販売価格が“メルカドバッグ”の約20倍ということも相まって、ツイッターなどのソーシャルメディアで炎上した。現地メディアもこの問題について報道したことで「ザラ」はメキシコ版のECサイトから問題の商品を削除したという。ザラからは本件に関するコメントは得られなかった。

 この問題についてメキシコのファッション史に関する書籍「エチャ エン メヒコ(メイド・イン・メキシコ)」を共同執筆したダニエル・エランツ(Daniel Herranz)氏は、「これは文化的盗用ではない。(オリジナルとされるバッグのデザインは)どこにも登録されていないし、保護も受けていない。ラテンアメリカだったらどこにでもあるバッグだ」と「ザラ」を擁護する。その一方でツイッター上ではこれに反対する意見も散見され、特に現地では“メルカドバッグ”が40ペソ(約189円)で売られているのに対して、「ザラ」のバッグはその20倍以上の価格で売られていることも非難される原因の一つとなっているようだ。

 メキシコでは同様の問題がここ数年で複数発生している。その結果、メキシコ政府は自国の文化特有のデザインなどを保護するための新たな法律を制定した。違反者には重い罰金や禁固刑が科されるという。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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時計業界の変動止まらず 9月に上海、4月にバーゼルで新見本市

スイスの時計見本市「ウオッチ&ワンダー ジュネーブ(WATCHES & WONDERS GENEVA)」(旧「S.I.H.H.」)が9月9~13日の期間、中国・上海で初開催される。「カルティエ(CARTIER)」「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」「A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SOHNE)」「IWC シャフハウゼン(IWC SCHAFFHAUSEN)」「ジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)」「オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI」「ピアジェ(PIAGET)」「ボーム&メルシエ(BAUME & MERCIER)」「ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS)」「パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)」「パーネル(PURNELL)」の11のブランドが参加する。

「ウオッチ&ワンダー上海」は、新型コロナの影響で中止されたリアルイベントの代わりに4月25日にデジタル開催された内容を、「厳格な安全衛生対策を順守した上で、ウエストバンドアートセンターの2つのメインホールを使い、あらためてバイヤー、メディア、顧客に見せる」スタイルで、パイロットウオッチやビンテージウオッチのトレンドについてのセミナーや、機械式ムーブメントについて解説するワークショップ、出展ブランドから厳選したテクノロジーを紹介する“ザ・ラボ”などの催しを準備する。また、「その模様はデジタルプラットフォームやSNSを通じても伝える」という。

中国はラグジュアリーや宝飾同様、時計にとっても一大市場であり、「ウオッチ&ワンダー」は2013年から15年まで香港で開催されていた。「WWDジャパン」委嘱ジャーナリストの渋谷ヤスヒトは、「上海が中国発展の象徴であること、現在の香港の政情不安、中国本土へのアピールという点を考えれば、開催地決定は納得がいく」と話す。

一方で、世界最大の時計見本市「バーゼル・ワールド(BASEL WORLD)」を主催するMCHグループは、「アワー・ユニバース(HOUR UNIVERSE)」という新たな見本市を21年4月にスイス・バーゼルで開催する。MCHグループによると、「『バーゼル・ワールド2021』の開催を見送ったことで、われわれは全ての知識と来場者からの声を新たなプラットフォームの誕生に注ぎ込むことができた。年間を通じてデジタル上でイベントを開催する」という。

「バーゼル・ワールド」はコロナショックをきっかけに主要ブランドが次々と離脱し、事実上崩壊。21年の開催中止を発表していた。4月はライバルイベントである「ウオッチ&ワンダー ジュネーブ」が開催を予定しており、「アワー・ユニバース」はこれにぶつける格好での開催となる。MCHグループは、「これによって世界のバイヤーやメディアはスイスへの渡航を一度にまとめることできる」と話すが、20年のキャンセルに伴う出展社への出展料返金作業も滞った中での今回の「アワー・ユニバース」開催宣言は、不誠実で場当たり的とも言える。

 渋谷はMCHグループの内情について、「メディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoch)の次男ジェームズ・マードック(James Murdoch)が率いる投資会社ルパ・システムズ(LUPA SYSTEMS)による、MCHグループの1億450万スイスフラン(約120億1750万円)の救済策が8月の同社株主総会で決定される予定だ」と話す。この救済策の結果、ルパ・システムズは「MCHグループの全株式の30%から最大44%を取得し、おそらく筆頭株主になる。MCHグループはバーゼル・シュタット準州などの地方自治体が主導権を握る半官半民会社だったが、これによって性格が一変するだろう。そしてルパ・システムズの狙いが、『バーゼル・ワールド』とは対照的に、アートの売買で収益性の高い『アート・バーゼル(ART BASEL)』であることは明白だ。出展料が高いなど、『バーゼル・ワールド』同様の批判はあるが、アート見本市の最高峰であり、富裕層ビジネスで最も注目されているイベントの一つだ」と説明する。

世界最大級のアート見本市である「アート・バーゼル」とスイス最大の銀行であるUBSが発表した「THE ART BASEL AND UBS GLOBAL ART MARKET REPORT 2020」の推計によると、アート市場の規模は641億ドル(約6兆7946億円、前年比5%減)で、国別ではアメリカがシェア44%で推定283億ドル(約2兆9998億円)、英国が同20%で127億ドル(約1兆3462億円)、中国が同18%で117億ドル(約1兆2402億円)と続く。その中心にあるのがアート見本市であり、アート見本市全体の19年の売上高は166億ドル(約1兆7596億円、同約1%増)に達した。

 さらに渋谷は、「ルパ・システムズは『アワー・ユニバース』内に認定中古市場をつくるのだと思う。世界的な同市場の創設は時計業界の課題であり、中止となった『バーゼル・ワールド2020』ではオークションにかけられる商品をいち早く見せる試みも予定されていた。MCHグループにとって起死回生のビジネスであり、『アワー・ユニバース』が“新たな時計ビジネスの場”となることを期待する」と述べた。

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「サロニア」から初となる美顔器が誕生 エントリーモデルとしてシンプルケアを重視

 I-neが展開する美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は8月19日、ブランド初となる美顔器「スマートモイスチャーデバイス」と専用の美容液「スマートモイスチャーセラム ベーシック」を発売する。価格は美顔器が1万2000円、美容液は2980円。販路は公式ECサイトや「楽天」「アマゾン(AMAZON)」などを予定している。

 美顔器は「サロニア」のブランドコンセプトである“BEAUTY is simple 続けられるキレイを。”に基づいて、毎日手軽に続けられるようにシンプルさにこだわった。「最近は多機能な美顔器も多く販売されているが、まずはエントリーモデルとして使っていただき、かつ続けられるように考えた」と多田美咲ブランドマネージャー。朝と夜の洗顔後の使用を基本に、美顔器はボタン一つで簡単に操作でき、モードも一つのみで3分で完了するシンプルケアを提案する。

 ポイントとなるのはイオン導入と超音波。イオンの力で保湿成分を浸透させ、肌の潤いをアップ。また1秒に300万回の振動で肌に刺激を与えながら保湿成分の浸透をサポートする。優しい振動と心地よい温かさで、マッサージ感覚の気軽さが特徴だ。 

 美顔器には見えないユニークなデザインにもこだわる。「女性の手でも持ちやすく、また自立式で置きやすい形状となっている。スタイリッシュなマットシルバーで洗面台にもなじみやすいカラーを採用。使用後は表面を拭き取るだけと、お手入れも簡単。また専用美容液は化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックの機能を兼ね備えた1本5役の多機能美容液。美顔器との相性を考えて成分を配合し、テクスチャーもたれにくいとろみのあるテクスチャーとなっている」。

 同社の調査(サンプル数1万4321)によると「美顔器を所有している」ユーザーは約20%にとどまる中、「美顔器に興味があるが所持していない」ユーザーは約31%と、所有者の1.5倍の潜在ニーズがあることが分かったという。そうした市場のニーズと、「値段が高い」や「使い続けられるか不安」といった声に応えられるように今回の製品開発を行ったという。「社内でもユーザーアンケートを実施し、どうすれば使ってもらえるかを調査し開発を進めた。『サロニア』の知名度を生かしつつこれまで美顔器を使ってなかったユーザーにアプローチしていきたい」。

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ステラ マッカートニーが事業再編へ デザイナー自身も給与を全額返上

 ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)が新型コロナウイルスの影響で事業再編を迫られている。ガブリエル・マッジオ(Gabriele Maggio)CEO名義で書かれた従業員宛ての内部メモによると、従業員の一時解雇や、長期にわたる給与カットなどを実施して全体的にコストカットを進めるという。また、「ステラ マッカートニー」の店舗の見直しを行い、フランチャイズ化や卸に切り替えるためのパートナー探しも検討しているが、いずれの方針も検討段階で決定事項ではないという。

 マッジオCEOは、「他社と同じく、われわれはかつてないほど困難な局面を迎えており、変革期にあるこの業界に適応するために見直しを行っているところだ。まだ何も決まっておらず、ビジネスを前に進めるためにも全従業員と面談を行っているところだ」とコメントした。

 また同社が生き残るためには、事業規模の縮小やプロジェクトに欠けていたコストの削減、人員削減を行うなど、事業再編を行う必要があると付け加えた。これらに先駆けて、ブランドの創業者でデザイナーのステラ・マッカートニー自身も一定期間、給与を全額返上しているという。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「フレイ アイディー」がオリジナルマスク発売 公式ECサイトで先行予約受け付け

 マッシュスタイルラボの「フレイ アイディー(FRAY I.D)」は7月22日、オリジナルマスクの先行予約を数量限定でブランド公式ECサイトと同社が運営する公式ECサイト「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」で開始した。なお、8月下旬から全国の店舗で販売する。

 マスクは耳掛けまで縫い目のないホールガーメント仕様で、肌に優しく柔らかい着け心地とフィット感にこだわった。伸縮性に優れ、着用時の耳の不快感を軽減する工夫を施したほか、和紙とポリエステルとの撚糸による素材で清潔感と通気性を兼ね備え、手洗いができる。カラーは肌なじみのよいベージュとモード感のあるカーキの2色で、価格はそれぞれ2700円。

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カッティングエッジなカルチャーを発信するデジタルメディア「TOKION」をローンチ 越境ECにも対応

 INFASパブリケーションズとジュンによる合弁のTOKIONは7月28日、デジタルメディア「TOKION」をローンチする。メディアとECを融合したサービスを展開し、コンテンツで表現する背景・ストーリー・コンテクストへの共感を得ることで、リアルなモノを手に入れられる体験を提供。日英のバイリンガルで、世界中に日本のカッティングエッジなカルチャーを届ける。

 コンテンツは時流やムードに合わせ、サステナビリティにも注目する“LIFE STYLE”、ファッションとの融合で探る“ART”、一方でカルチャーと融合する“FASHION”、さらには“MUSIC”“MOVIE”“FOOD”の6つのカテゴリーで構成。量よりも情報の質を重視した、“出合い”を楽しんでもらえる特集やインタビューを掲載する。

 コンテンツ体験からシームレスに接続するECは、ヘッドレスECサービスであるShopifyを採用し、メディアコンテンツの中でありながらその場でアイテムを購入することが可能なメデジアコマースを実現する。また越境ECに対応しており、全てのコンテンツをグローバルに発信する。

 フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、メルマガも日英バイリンガルで同時に配信。今後、すべての機能で対応言語を増やしていく考えだ。

 なお同日には、話題の商業施設、ミヤシタパーク内に「TOKION THE STORE」をオープン。同日には雑誌「TOKION」も発売し、多角的なプラットフォームを構築する。

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ファッションデザイナーの山本寛斎が死去 急性骨髄性白血病の闘病の末

 ファッションデザイナーの山本寛斎(76歳)が7月21日に死去した。山本氏は今年2月に急性骨髄性白血病の診断を受けて闘病生活を送っていた。葬儀は近親者のみで執り行われた。今後、新型コロナウイルスの状況を見極めて、お別れの会などの開催を検討するという。

 7月31日に開催予定の山本氏によるパフォーマンスを融合したファッションショー「日本元気プロジェクト2020 スーパーエネルギー!!」は、予定通りオンラインで配信される。京都府と滋賀県にまたがる世界遺産の比叡山延暦寺で生中継され、夏木マリや市川右團次らがモデルとして登場する予定だ。

 山本氏は1944年生まれ。和洋折衷のアバンギャルドなデザインで、世界的に知られるファッションデザイナーだ。71年にロンドンで日本人として初めてファッションショーを開催して以降、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の衣装を手掛け、エルトン・ジョン(Elton John)、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)ら著名アーティストとの交流を深める。その後はパリやニューヨーク、東京でファッションショーを開いてきた。93年以降は、ファッションデザイナーの枠を超えてライブイベントのプロデューサーとして活動した。

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渋谷カルチャーを救え! 渋谷区などが区内の事業者支援のためクラウドファンディングを開始

 東京都渋谷区、渋谷区商店会連合会、渋谷区観光協会、渋谷未来デザインは、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている区内のファッション、理美容、飲食、エンターテインメントなどの産業を支援するために、「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング」を開始した。渋谷区に拠点を置くCAMPFIREのサイト上で9月6日まで行っている。目標金額は渋谷区とかけた4289万円。集まった金額に渋谷区の予算1億円を加え、対象産業をさまざまな形で支援する。

 渋谷カルチャーをけん引してきた区内の産業をリアル、デジタルの両面で支援することが目的。リアルの面においては、区内に店舗を持つ事業者に対し、感染予防対策関連の備品提供や感染が起こった際のサポートなどを実施する。

 デジタルの面では、ファッション業界向けとして、小規模ショップやブランドが出店できる渋谷区合同ECサイトを開発、秋以降に公開を予定する。大手ECモールなどに渋谷区としてまとまって出店し、地域集積ブランドとして一括してPRも行う。海外ECモールにも渋谷のブランド力を生かして出店、コロナで霧消したインバウンド(訪日外国人客)売り上げの取り戻しを目指す。ほか、5Gを生かし5月にスタートした渋谷区公認の仮想空間「バーチャル渋谷」内で、オンラインショーの開催なども想定する。イベントが開催できなくなっているライブハウスやクラブなどエンターテインメント業界向けでは、オンライン配信環境の整備、配信プラットフォームの構築などを行う。

 クラウドファンディングの支援枠は850円から。他に、渋谷区公認のエコバッグなどがリターンになった枠(4289円)や、初代「バーチャル渋谷」民になれる権利がリターンになった枠(5000円)、法人向けに渋谷駅前ハチ公前広場などに社名を掲出する枠(10万円)などがある。支援対象の産業と関連した枠としては、れもんらいふの千原徹也ら渋谷区と関連のあるアーティストやブランドとのコラボTシャツがリターンになった枠(価格未定)や、宇川直宏主宰のSUPER DOMMUNEによる無観客配信イベントの観覧券がリターンとなった枠(価格未定)などもある。

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ナイキの人種差別を告発するアカウントが出現するも数日で削除される

 ナイキ(NIKE)社の現役従業員および元従業員によって構成された匿名の集団がインスタグラムに“Black at Nike”というアカウントを開設し、同社で起きている差別行為を公表したが、開設からわずか数日で削除された。

 同アカウントは、BIPOC(black, indigenous and people of colorの略で、黒人、先住民および有色人種の総称)の人々がナイキ社で差別された体験を投稿するよう呼び掛け、開設から一晩で8600のフォロワーを獲得していた。

 白人女性で現役のバイス・プレジデントが数年前の社内会議でプロテニス選手のセレーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)を「一部の女性から見たら恐怖の対象」だと形容したというエピソードでは、「(一部の女性から見るとセレーナは)美しいと思えないからあこがれの対象にならない。だから(2016年に開催された)リオデジャネイロ・オリンピックでは別の選手をサポートした。その選手らは白人で、セレーナと実力を比較するとかすむような人たちだった。それを見て私たちは見た目の美しさなのか勝利を応援しているのかが分からなくなってしまった」とつづられている。この女性役員は別の会議でも、約60人の前でセレーナ選手について同様の発言を繰り返したという。この投稿には一晩で600以上もの「いいね」がつけられた。

 アカウントを管理する集団Black at Nikeはアカウント削除前に、米「WWD」の取材依頼に対して「投稿されている体験談は私たちのものではない。これらに関する発言はインスタグラムに投稿した76の投稿を通して語られるべきものだ」と回答した。

 アカウント開設の目的は、体験談を共有することで現役従業員や元従業員らがナイキ社で働く中で「差別的な言動によって付けられた傷を少しでも癒す」手伝いをすることだという。またアカウント管理者は、黒人や有色人種の従業員に対しての接し方は、同じく黒人や有色人種の消費者への接し方と同様にすべき時代が来たという。「ナイキ社は、本社や店舗で日々繰り返されている人種差別からもはや目をそらすことはできない。いかなる形でも人種差別の肯定は人種差別である」と言う。

 ナイキ社のスポークスマンは、「ナイキ社の価値観やポリシーに反することが起きたら声を上げるよう全従業員に促している。告発された事案については調査が済んでおり、当社のポリシーに違反する内容が見つかった場合には、必要な措置を講じる」とコメントしている。同アカウントを削除されたことについては、「アカウントの所有者に関する情報も、なぜアカウントが削除されたかについても当社が知るところではない」とコメントしている。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「マザーハウス」が自社商品を回収してリメイクする新プロジェクト 循環型の経済を促進

 “途上国から世界に通用するブランドをつくる”を理念にする「マザーハウス(MOTHERHOUSE)」はこのほど、商品のケア、修理、回収、再利用するトータルサービス“ソーシャル ビンテージ(Social Vintage)”をスタートした。ブランド内での商品の販売、回収、リメイクを通してサーキュラーエコノミー(循環型の経済)を促進する。

 “ソーシャル ビンテージ”では客が使用しなくなった「マザーハウス」のレザーバッグを引き取り、工場で解体し、新たな商品として生まれ変わらせる。中古バッグの回収は店舗と配送で受け付け、回収に協力した人には同ブランドの買い物に使える1500円分のポイントを付与するほか、1000円分の途上国への社会貢献として寄付も行う。

 7月22日には、“ソーシャル ビンテージ”の商品第1号であるリメイクシリーズ”リンネ(RINNE)”を発売した。同社の回収したバッグや倉庫に眠った不稼働在庫の素材を再利用したバッグ3型、革小物6型をラインアップ。一品一品異なるバイカラーやトリプルカラーのショルダーバッグは2万7500〜2万9700円で、財布やカードケースなどの小物は7700〜1万1000円。

 マザーハウスの山口絵理子・社長兼チーフデザイナーは「これまでも商品購入後のケアに力を入れてきたが、10〜20個も『マザーハウス』のバッグを持っているお客さまにケア以外の何かサービスを提供できたらと考えていた。役目を果たしたバッグに新たないぶきを吹き込む作業をできたらと、リメイクだと思わないくらいかわいいバッグを作ろうとデザインした。届きやすい価格にすることも重視し、リメイクであってもヒットランキングに入るような商品を目指す」と語る。

 “ソーシャル ビンテージ”では、回収以外にも商品をきれいに使い続けるケアを店頭で行うほか、手入れ方法を動画で紹介している。修理では経年劣化で発生したほつれや破れを最短15分で見積もりを行うオンライン診断も受けている。

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メゾン マルジェラが次期CEOを指名 マーチャンダイジングの才覚を持つバランスの取れた経営者

 OTBは、傘下のメゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)の新たな最高経営責任者(CEO)にジャンフランコ・ジャンアンジェリー(Gianfranco Gianangeli)氏を指名した。昨年11月末に退任したリカルド・ベッリーニ(Riccardo Bellini)=クロエ(CHLOE)現CEOの後任。ロイターなどによると就任は9月の予定で、OTBのウバルド・ミネッリ(Ubaldo Minelli)CEOの直属となる。

 ジャンアンジェリー次期CEOは、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のマーチャンダイジング・マネジャーや日本法人のバイス・プレジデントを経て、2011年にプラダ(PRADA)のアソシエイト・インターナショナル・ディレクターに就任。その後、13年から4年間はジバンシィ(GIVENCHY)でグローバル・リテール・ディレクターを務めた。直近はイタリア・ペルージャに自身の家族が所有するニットウエアメーカーに在籍し、ヨーロッパのラグジュアリーメゾン数社と生産契約を結ぶなどビジネスの再構築に取り組んできた。また情報筋によると、ジャンアンジェリー次期CEOは起業家精神に富むとともにマーチャンダイジングの才覚を持つバランスの取れた経営者だという。

 ジョン・ガリアーノ(John Galliano)=クリエイティブ・ディレクターのコレクションが定着してきた「メゾン マルジェラ」は昨年、小売りとオンラインの好調により売上高が前年比36%増の2億ユーロ(約246億円)に達した。そのうち32%は日本市場が占める。また現在、世界に直営32店とフランチャイズ7店を擁し、今年はパリ、ニューヨーク、上海、大阪に出店予定だ。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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「ジョルジオ アルマーニ」が新作フレグランスを発売 サステナビリティに注力

 「ジョルジオ アルマーニ ビューティ(GIORGIO ARMANI BEAUTY)」は新作フレグランス「マイ・ウェイ(MY WAY)」を8月に発売する。サステナビリティに配慮して作られたフレグランスで、生産における二酸化炭素の排出量と吸収量を同じにするカーボンニュートラルを実現した製品だ。ほかにもリサイクルができるボトルを使用し、詰め替えも可能になった。これにより、4本の50mLボトルと比べて、50mLのスプレーボトルと150mLの詰め替えボトルを使用したときの資源使用量は、段ボールが32%、ガラスが55%、プラスチックが64%、金属が75%削減される。10日からブランドのeコマースで独占販売し、その後21年に発売が予定されている中国を除く世界各国で24日に取り扱いを開始する。

 ジョルジオ・アルマーニは、「地球に暮らす者として皆が持つ責任に非常に興味がある。つまりそれは、未来を担う世代にできる限り損なわれていない環境を伝えるべきということだ。そのためには、保護されるべき豊かさと多様性を持った他の文化と真摯に向き合う必要がある」と語った。またフレグランスに関して、「『マイ・ウェイ』は、新たな経験や出合いが人格を豊かにしてくれるという私の考えを香水に凝縮したもの。そこにタイムレスというコンセプトへの愛を加えた。私にとってタイムレスであることは、最高の品質だ」とコメント。「この香水のモットーは“私の人生が私自身”であり、私たちのアイデンティティーをつくり上げてくれる経験や出合いのパーソナルな旅を称えるものだ」と続けた。さらにボトルのデザインも自らが手掛け、青い石で宇宙から見た地球を表現し、その周りに配された金色のバンドは道を表しているという。

 香調にはアルマーニお気に入りのチューベローズに加え、マダガスカル産のバニラなど持続可能な方法で調達された原材料を使用。ほかにもカラブリア産のベルガモットやエジプト産のオレンジブロッサム、ジャスミン、シダーウッド、ホワイトムスクを配合している。なお、バニラの使用にあたってアルマーニはマダガスカルのNGO団体と社会的責任のある調達を行うプログラムに資金提供することを約束したという。

 また「ジョルジオ アルマーニ」の化粧品部門同様、フレグランス事業もロレアル(L'OREAL)がライセンスを保有する。「ジョルジオ アルマーニ ビューティ」のヴェロニク・ゴーティエ(Veronique Gautier)=グローバル プレジデントは「このプロジェクトは、気候変動に対する私たちの考えと責任を表している」と述べた。

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今週のスケジュール(2020年7月27日〜2020年8月2日)

FASHION

28 TUE
ベータ・ジャパン
b8ta(ベータ)日本上陸 記者発表会
11:30〜13:00 有楽町「マイクロ フード&アイディア マーケット」
(東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1階)

29 WED
平和不動産
日本橋兜町・新規オープン 5店舗合同プレス内覧会
12:00〜15:00 ケー・ファイブ1階 レセプション
(東京都中央区日本橋兜町 3-5)

旭化成ホームプロダクツ
「Ziploc RECYCLE PROGRAM」発表会
11:00〜12:00 ベクトルスタジオ
(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18階)

31 FRI
パルコ
「DanielArsham× Pokemon」内覧会
12:00〜15:00 パルコミュージアムトーキョー
(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ4階)

BEAUTY

27 MON
常盤薬品⼯業 
新製品発表会(約1週間後まで開催) オンライン配信
11:00~

29 WED
日東電化工業
「オサジ」新商品発表会 オンライン配信
11:00~/14:00~/16:00~

30 THU
ロレアル
「メイベリン ニューヨーク」 新製品発表会
10:30~16:30 T-LOTUS M
(東京都品川区東品川2-1)

オルビス
新製品発表会 オンライン配信
10:00~/11:30~/13:00~/15:00~/16:30~

31 TUE
ユナイテッドアローズ
スキンケアブランド発表会
15:00~/17:00〜 ユナイテッドアローズ本部オフィスorオンライン配信
(東京都港区赤坂8-1-19 8F)

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【ミヤシタパーク見どころ5】「ベドウィン」の渡辺真史が手掛ける裏原を彷彿とさせるセレクトショップ「デイズ」

 三井不動産による東京・渋谷の複合施設「ミヤシタパーク」が、7月28日から段階的にオープンする。ラグジュアリーブランドやストリートブランドなどのほか、レコードやアートなどのカルチャー、ビューティ、全長100mに居酒屋やレストランが集まる「渋谷横丁」など、個性的な90店舗が入る。

 「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」の渡辺真史ディレクターは、ストリートブランドとスニーカーのセレクトショップ「デイズ(DAYZ)」を3階に出店した。“1990年代に裏原宿で起きたムーブメント”をテーマに、東京発のストリートブランドを並べる。渡辺ディレクターは「海外の友人から、東京のストリートブランドを同じ場所で見られないのかと聞かれることが多かったが、東京ではそれぞれの旗艦店が点在するため、一度に見られる場所がない。近いけど、お互いが遠い存在になっている。だったら、自分の経験を生かして東京のストリートブランドにこだわった店を作りたいと思った。若い人には新鮮に感じてもらい、90年代を知っている人には懐かしいと思ってもらいたい」と話す。

 “DAYZ”のロゴは「ダブルタップス(WTAPS)」の西山徹が手掛け、内装は「ノーウェア(NOWHERE)」や「シュプリーム(SUPREME)」などの内装もデザインした「M&M」が担当。「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「フォーティー パーセント アゲインスト ライツ(FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS)」「M&M」「クンバ(KUUMBA)」など裏原ブームの隆盛を支えてきたブランドを扱いながら、店内のギャラリースペースなどを使って、もっとローカルなブランドも紹介してきたいという。自身の手掛ける「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」は扱わず、あくまでも“仲間のブランド”を集めた場所という位置付けだ。
 
 オープンを記念して、「アンダーカバー」「ネイバーフッド」「クンバ」とコラボしたTシャツ(「アンダーカバー」は1万円、そのほかは7000円)を発売する。

 8月末には、オンラインショップ兼オウンドメディアを立ち上げる予定だ。「海外の人が日本に来たときに“東京の地方紙”のような感覚で見てもらいたい」と、ファッションやアート、音楽、フード、イベントなど、渋谷にまつわるローカルカルチャーをバイリンガルで発信していく。

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ロサンゼルス発のサステナブルスニーカー「クレイ」が日本上陸

 リーガルコーポレーションはこのほど、ロサンゼルス発のスニーカーブランド「クレイ(CLAE)」の取り扱いを開始する。

 「クレイ」は2001年に誕生し、シンプルなデザインと快適な履き心地でスケーターを中心に人気を集め、現在では世界50カ国以上で展開する。海洋プラスチックゴミからできたニット素材やビーガンレザーなど環境に配慮した素材を用いていることも特徴だ。一部のレザーには、国際的な認証を得たタンナーが再生可能エネルギーの使用など持続可能な製法で作ったLITEレザーを用いている。

 リーガルコーポレーション公式ECサイトでは、オールレザーで仕上げた“ブラッドリー エッセンシャル”(2万900円、税込)や、白いイタリア製レザーにスエード素材を組み合わせてアメリカ西海岸の自然をイメージしたカラーでアクセントを加えた“ブラッドリー カルフォルニア”(2万3100円、同)などを含む国内展開商品のフルラインアップを販売中だ。全国の百貨店と小売店では順次販売を開始する。

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【ミヤシタパーク見どころ3】クリエーターや地場産業とコラボした実験的ショップ お土産ニーズにも応える

 三井不動産による東京・渋谷の複合施設「ミヤシタパーク」が、7月28日から段階的にオープンする。90店舗を集積する。「ルイ・ヴィトン」をはじめとしたラグジュアリーブランドやストリートブランドなどのほか、レコードやアートなどのカルチャー、全長100mに居酒屋やレストランが集まる「渋谷横丁」など、個性的な90店舗が入る。

ワンオーの「イコーランド シブヤ」でトラストファッションを体感

 PRやイベント制作などを手掛けるワンオーは、3階にショップとプレスルームなどを複合した店舗「イコーランド シブヤ(EQUALAND SHIBUYA)」をオープンした。約264平方メートルという広い空間は、手前がショップやギャラリーのスペース、奥がプレスルームという作り。ショップは2~3カ月ごとにテーマを変えていく予定で、立ち上げ時のテーマは生産過程や素材などが信頼できるもの、といった意味の“トラスト”。福井県のプリーツ工場が手掛けているという、生分解性素材のプリーツ地のエコバッグ(3600円)や、パーソナライズ石けんブランド「キュウ(9.KYUU)」の手作り石けんキット(4000~5000円前後中心)などがそろう。「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」を手掛ける丸山敬太が、自身のアーカイブをヤフオクやメルカリなどで集め、クリーニングやほつれなどのケアをしたり、雑貨に作り変えたりして再び送り出すプロジェクト“リ・マリアージュ”のコーナーも話題を集めそう。東京・落合で作られているクラフトコーラ「伊良コーラ」の自動販売機もあるので、ショップ巡りで乾いたのどを潤すのにもピッタリ!

 同店は、ワンオーが昨年立ち上げたショップと同名のEC専業ブランド「イコーランド」を実際に手に取れる初の場所でもあり、夏は植物染めのTシャツなどを充実している。

 ショップオープンと同時にウェブサイトも立ち上げ、ウェブ上でさまざまなワークショップも行っていく予定。

クリエーターと協業した新しい渋谷土産「ザ シブヤ スーベニア ストア」

 観光事業などを手掛ける野田グループ(東京、野田和彦社長)は、渋谷カルチャーをテーマにした新感覚の土産物店「ザ シブヤ スーベニア ストア(THE SHIBUYA SOUVENIR STORE)」を出店した。渋谷カルチャーを生み出してきたクリエーターたちと協業した菓子や雑貨をバラエティ豊かにそろえる。

 ミュージシャンの高木完と石倉酒造によるスパークリング日本酒「シブヤスパーク」、食通としても知られる小宮山雄飛と千鳥屋総本舗による菓子「シブヤレモンロール」、DJの沖野修也による焼酎、イラストレーター長嶋五郎と松月堂布川のどら焼き「ドラスト」、フォトグラファー米原康正によるカルチャーTシャツなどを並べる。「東京ばな奈」「江戸うさぎ」など人気のお土産も充実している。

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【ミヤシタパーク見どころ2】 ビューティは「THREE」や渋谷エリア初出店の「ウカ」、「ノーズショップ」の新業態などを集積

 三井不動産による東京・渋谷の複合施設「ミヤシタパーク」が、7月28日から段階的にオープンする。90店舗を集積する。「ルイ・ヴィトン」をはじめとしたラグジュアリーブランドやストリートブランドなどのほか、レコードやアートなどのカルチャー、全長100mに居酒屋やレストランが集まる「渋谷横丁」など、個性的な90店舗が入る。

 ビューティは、2階に「ビジョナリウム スリー シブヤ(VISIONARIUM THREE SHIBUYA)や、渋谷エリア初出店の「ウカ ストア(UKA STORE)」、ニッチフレグランスのセレクトショップ「ノーズショップ(NOSE SHOP)」、メイドイントーキョーをコンセプトにしたグルーミングブランド「デニス トーキョー(DENIS TOKYO)」、ヨガやトレーニングなど芝生広場を使ったワークアウトを提案するフィットネスジム「グリットネーション(GRIT NASTION)」が入った。

 「ビジョナリウム スリー シブヤ」は、「THREE」とメンズコスメブランド「ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)」の両ブランドを取り扱う店舗。オープンを記念して、ファッションブランド「ハイク(HYKE)」と「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」とのコラボコレクションを発売する。「ウカ ストア」は“カフェ”をコンセプトにゆったりと接客が受けられるようにベンチを用意。同店限定でアーティストのとんだ林蘭がデザインした「ネイルオイル ウカストアゲンテイ イエロー」や「スカルプブラシ ケンザン ミディアム ウカストアゲンテイ イエロー」など発売する。また「ノーズショップ」では、インディペンデントブランドの世界観をより分かりやすく伝えるために初めてギャラリーを常設して、一カ月ごとに作品を変えて展示する。元々店舗を構えていた代官山から移転した「デニス トーキョー」は、オーガニックにこだわりヘンプオイルやオリゴペプチドといった素材をシャンプーや整髪剤を展開する。同店の壁をアーティストに無償でギャラリースペースとして貸出月ごとにさまざまなコラボレーションを行う予定だ。

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若手クリエイターの作品を扱うECサイトがオープン 運営会社はホステル事業も

 学生レジデンス運営とライフスタイルの小売事業を手掛けるザ・ユース(THE YOUTH)は、10代と20代のクリエイターの作品を販売するECサイト「ザ・ユース・ストア(THE YOUTH STORE)」をオープンした。

「ユニクロ トウキョウ」のウインドーペイントを担当したLee Izumidaや「G-SHOCK」の広告イラストレーションを手掛けたSUGIら、ユース世代と親和性の高い10代と20代のクリエイターが参加。アパレル、アート作品、健康グッズ、雑貨、本などを販売する。

 一部の売り上げをチャリティーとして社会問題や環境問題に取り組む団体に寄付する。第1弾として7月27日から予約販売するLee IzumidaのコラボTシャツ(5800円)の売り上げの10%を、日本赤十字社を通して九州豪雨災害支援のために寄付する。

 同ECサイトを運営するザ・ユースはバックパッカーズ・ジャパン(BACKPACKERS' JAPAN)が設立したグループ会社。バックパッカーズ・ジャパンは、東京・日本橋の「シタン(CITAN)」をはじめデザイン性の高い空間やイベントの開催で知られる“次世代”ホステルを経営する。

 ザ・ユースは2020年夏に学生レジデンス、ラウンジ、ホテルの機能を持つ施設「ザ・ユース・センダイ(THE YOUTH SENDAI)」を宮城県仙台市に開業する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて無期限の延期になっている。

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全てスマホで撮影!「コンバース」がRyutaroら15人を起用したキャンペーン動画を公開

 「コンバース(CONVERSE)」は、2020-21年秋冬シーズンのキャンペーン動画を7月20日から順次公開している。美容師のRyutaroや俳優の花沢将人、山本奈衣瑠、モデルでDJのUNAといったさまざまな年代の15人のインフルエンサーを起用し、撮影は全てスマートフォンを使いそれぞれの自宅とその周辺で行った。

 7月20、30日と8月10、21、28日の各日1本のムービーを「コンバース」の公式サイトとインスタグラムで公開する。5本の動画には、それぞれ3人ずつインフルエンサーが登場。お気に入りの「コンバース」のシューズと合わせたコーディネートを披露している。

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「ナゴンスタンス」が新たにサステナブルな取り組み 商品をリデザインし再度販売

 バロックジャパンリミテッドの「ナゴンスタンス(NAGONSTANS)」は、新型コロナウイルスの影響による休業で店舗での販売期間が短かった商品など約100着のアイテムをリデザインし、再度発売した。対象は2020年プレ・スプリングと同春夏のコレクションからトップスやボトムスなど。

 唯一無二のリプロデュースを表す“One-of-a-kind Reproduced Collection”と名付けた今回のコレクションは、客の目にほぼ触れることのなかった商品を無駄にしないよう、デザインを加えて新しく生まれ変わらせることで、あらためて客のもとに商品を届けたいという植田みずきクリエイティブ・ディレクターの思いが込められている。

 今回の商品はデザインチームが一点一点を手染めし、全てが異なるデザインに仕上げた。ブルーやオレンジ、グリーンなどのパステルカラーを使い、淡い雰囲気が出るよう試行錯誤したという。販売は7月22日から直営店で、8月12日12時から公式ウェブサイトでスタートする。価格はTシャツが1万5400円、スリット入りロングTシャツが1万9800円、デザインTシャツが2万6400円など。

 ブランドとして初めてとなるサステナブルな活動は今後も継続し、自然由来や廃棄予定のものから抽出される環境に負担をかけない染料を使うなど、環境に配慮するためのさまざまな挑戦を行うという。

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サステナビューティブランド「ラ ブーシュ ルージュ」がアイテム拡充 マスカラやアイシャドウが登場

 フランス発のサステナブルビューティブランド「ラ ブーシュ ルージュ(LA BOUCHE ROUGE)」が8月に、アイカラーやパウダーなどを発売する。価格は28〜59ユーロ(約3400〜7100円)で、オンラインストアや専門店のほか、フランスのル・ボン・マルシェ(LE BON MARCHE)やギャラリー・ラファイエット(GALLERIES LAFAYETTE)、ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)、ロンドンのハロッズ(HARRODS)、アメリカのバーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)とザ ウェブスター(THE WEBSTER)、日本の伊勢丹新宿本店で取り扱う。同ブランドはロレアル(L'OREAL)出身のニコラ・ジェルリエ(Nicolas Gerlier)が立ち上げ、マイクロプラスチックを使わないサステナブルなリップスティックからスタート。日本ではジュンが独占販売とマーケティングのパートナーシップを契約し、2019年11月に伊勢丹新宿本店に売り場を開設した。

 今回加わるのはマスカラやアイブロウなどのアイメイクアイテムと、ブロンザーやハイライトなどのパウダーアイテムで、開発に2年かかった。中でも開発が最も難しかったという「ル セラム ノワール」マスカラは99%自然由来成分を配合しているほか、パッケージはガラスのボトル、ブラシはトウゴマオイル、キャップもリサイクルした金属で作られている。ジェルリエ創業者は「リサイクルプラスチックをボトルやブラシに使用したくなかった。なぜならリサイクルプラスチックはサステナブルではないから。プラスチックをリサイクルする工程自体が汚染を加速させ、廃棄物を生み出す」とコメントする。

 そのほか「ル クレヨン ア ソーシル」アイブロウペンシルはシダーウッドのボディーに、中の処方はキャスターオイルやスクワランを配合。同アイブロウセラムはキャビアエキスや日本産マイクロアルジェ(微細藻類)とピスタチオオイルを含む。ハイライトやブロンザー、アイシャドウなどのコンパクト類はリサイクル可能な金属パッケージを採用し、レフィルが可能だ。

 全てのアイテムは既存のリップスティック同様、レザーのケースを付けられるようになっている。このレザーは有名ラグジュアリーブランドのバッグなどを生産するフランスのなめし革工場、タンヌリー ドゥ ピュイ(TANNERIES DU PUY)の残ったレザーを用いている。ビーガンレザーのオプションもあり、どれもイニシャルの刻印が可能だ。

 ジェルリエ創業者はビジネスの売り上げを明かさなかったものの、業界筋によると同ブランドの年商は150万ユーロ(約1億8300万円)にのぼるという。売り上げトップの市場はフランス、日本、アメリカで、今後Tモール(TMALL)やSKPを通じて中国に、その次にドバイにも進出予定だ。「創業当時から、われわれはスキンケア効果も持つメイクアップを手掛けてきた。そのため、次はスキンケアをローンチ予定だ」とジェルリエ創業者。また、ハイジュエリーブランドとのプロジェクトも控えているという。

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ミシェル・オバマがポッドキャスト番組を開始 29日にスポティファイで

 ミシェル・オバマ(Michelle Obama)は29日に、音楽配信サービスのスポティファイ(Spotify)でポッドキャスト番組「ザ・ミシェル・オバマ(The Michelle Obama)」を開始する。16日に自身のインスグラムに投稿した動画で明かし、第1シーズンでは彼女の母親や兄、友人、同僚などを招待して、家庭を築くことの難しさや喜び、友情関係など身近にあるトピックを扱うという。

 動画の中でミシェルは、ポッドキャストを通じて「周りと共有できるアイデアやトピックにつながる」有意義な会話をしていきたいと述べ、「こういう会話の何が好きかというと、これらのトピックや問題は私たちみんなが抱えているものだということ。パンデミックや全国的に人種問題について向き合っている最中でもね」とコメント。また「このポッドキャストが大切に思う人との新しい会話や、難しい話を始めるきっかけになることを願っている。こういうときだからこそ、お互いに対する思いやりや理解を深めていくことができる」と同投稿につづった。

 番組にはほかにも、司会者のコナン・オブライエン(Conan O’Brien)やオバマ前大統領のホワイトハウスのアドバイザーを務めたバレリー・ジャレット(Valerie Jarrett)、ジャーナリストのミシェル・ノリス(Michele Norris)らがゲストとして登場する予定だ。

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「レディメイド」と「セブンス・ヘブン」が“3パックT”を発売 3枚全て異なるデザイン

 細川雄太が手掛けるリメイクブランド「レディメイド(READYMADE)」は7月23日に、ロサンゼルス発「セブンス・ヘブン(SEVENTH HEAVEN)」とコラボして3枚組みのパックTシャツを発売する。価格は3万1000円。

 「セブンス・ヘブン」は2017年にデザイナーのジョン・ロス(John Ross)がわずか17歳で立ち上げたブランド。パンクロックやスケータースタイルから影響を受けたグラフィックが特徴だ。Tシャツは「レディメイド」製のオリジナルボディーを使用し、グラフィックデザインを「セブンス・ヘブン」が担当した。3枚ともすべて異なるグラフィックをプリントしており、白2枚と黒1枚のセットとなる。

 国内の「レディメイド」と「セブンス・ヘブン」の取り扱い店で販売する。

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ユニクロが初のチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン」を結成 13人のオリンピック選手ら起用

 ユニクロはこのほど、スウェーデンオリンピック委員会とのパートナーシップのもと、同国のアスリートら13人を起用したチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン(UNIQLO TEAM SWEDEN)」を結成した。

 ユニクロは2019年にメイン・オリンピック・パートナー兼オフィシャル・クロージング・パートナー契約を締結し、スウェーデンの代表選手団と大会関係者にユニクロ商品を提供してきた。

 今回結成された「ユニクロ チーム スウェーデン」は、レスリングのソフィア・マットソン(Sofia Mattsson)選手をはじめとする東京オリンピック・パラリンピック出場内定選手を含む現役アスリート11人と、過去オリンピックに出場して成績を残した元選手2人で構成する。同メンバーはユニクロの生産チームと協力してライフウエアコレクションの開発に取り組む。発売は2021年初夏を予定。

 また今年9月には、スウェーデン国内の子どもと若者のための新たなスポーツプロジェクト「ユニクロ ドリームプロジェクト」を開始する。同アンバサダーとの交流イベントなどを通して、子どもや若者が健康的な生活を送るきっかけづくりを創出していく。

 柳井康治ファーストリテイリング グループ上席執行役員は「今後『ユニクロ チーム スウェーデン」のメンバーと密に協力し、彼らの優れた洞察力を生かしたコレクションの開発に取り組んでいく。また新型コロナウイルスの蔓延で社会のあり方が変わってきている。これまでわれわれは日常生活を支えるライフウエアで社会に貢献してきたが、これからは本業に加えて、自社の利益のためだけでなく次の世代につながる社会貢献活動にも力を注いでいきたい。そのために今回のプロジェクトを通して、新たな社会貢献活動のあり方を模索していく」とコメントした。

 7月23日には、スウェーデン選手団を応援する公式ウエアの“SWE グラフィックTシャツ”をスウェーデン限定で発売する。デザインはコラージュアーティストの河村康輔が手掛け、スウェーデンの国旗とスウェーデン語で“Together”を意味する“Tillsammans!”の文字を施した。素材には回収ペットボトルから作られる再生ポリエステルを60%使用した。なお、日本国内でも同アイテムが当たるハッシュタグキャンペーンを実施し、13人のチームアンバサダーにちなんで13人の当選者にプレゼントする。

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「SK-II」が東京五輪を目指す選手をサポート 人気化粧水を1500人に無償提供

 「SK-II」は、オリンピック強化指定選手1500人に、主力で人気の化粧水「フェイシャルトリートメントエッセンス」を無償で提供する。同取り組みはブランドテーマである「運命を、変えよう。〜#changedestiny〜」のもとで行われるもの。本来ならば7月23日に開幕するはずだった東京オリンピックの公式スキンケアブランドである同ブランドが、目標を1年後に切り替え突き進むアスリートに、ビューティの視点からエールを贈る。

 「運命を、変えよう。〜#changedestiny〜」は人生や社会をより良いものに変えることをテーマに、これまでにもさまざまなプロジェクトを手掛けてきた。2月には体操で史上最多のメダル数を獲得した体操のシモーン・バイルス(Simone Arianne Biles)選手や卓球の石川佳純選手らを起用し、美しさとは何かを問いかける「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」を実施。5月には競泳の池江璃花子選手を起用し、逆境に負けず目標を追いかける池江選手のありのままの姿を表現したフォトダイアリー企画「ディス・イズ・ミー(THIS IS ME)」を行い、大きな反響を呼んだ。

 強化指定選手1500人に贈る「フェイシャルトリートメントエッセンス」は限定パッケージ品で、五輪をイメージしたものになるという。今回の取り組みについてサンディープ・セス(Sandeep Seth)SK-IIグローバルCEOは「選手たちの強さとしなやかさは、現在の困難な状況にある全ての人に勇気を与える。私たちのこの小さな活動が、選手にとって来年へ向けた、より力強い明日への更なる一歩を自信を持って踏み出す強さのバトン、そしてモチベーションの一助になればと願っている」とコメントした。

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「ブルネロ クチネリ」が余剰衣料を寄贈

 「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」は、新型コロナウイルスの影響で休業した店舗で売れ残った商品を寄贈するプロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトのために、創業者であるブルネロ・クチネリ会長兼クリエイティブ・ディレクターの家族6人を含む10人の理事会が発足。生産レベルでの価値3000万ユーロ(約36億円)相当の2020年春夏商品を寄贈対象とする。寄贈先については、今後理事会が衣料を必要とする人や団体をグローバルに選定するという。なお、寄贈する衣料には“Brunello Cucinelli for Humanity”の織りネームが特別に付けられる。

 クチネリ会長兼クリエイティブ・ディレクターは今回のプロジェクトに関して、素材のサプライヤーや職人の思いを尊重し、品質や価値を守るために、売上金ではなく商品そのものを寄贈することを決めたという。「このプロジェクトにより、何らかの意味において人間の尊厳が高まり、これらの衣服生産に携わった全ての人をたたえることができるのではないかと思う。私たちが何年も続けてきた、商品を修理・回収・再利用というサステナビリティを目指す一大プロジェクトの実現へとつなげていく」とコメントしている。

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時計見本市の再編が日本でも進む “ビッグ3”が結集

 セイコーウオッチ、シチズン時計、エプソン販売が合同で行う時計見本市「ジャパン ウオッチ コレクション(JAPAN WATCH COLLECTION、通称JWC)」が、新型コロナウイルスの影響を受け、東京と大阪で9月に開催予定だった見本市を中止した。

 「JWC」はセイコーウオッチとシチズン時計が中心となり、1990年代から春と秋の年2回開催されてきた。同一会場で行われていたものを、2020年2月の「JWC」では3社それぞれが別会場で行うスタイルに切り替えた。自社で運営する会場の作り込みなどにより各社のシーズナルな打ち出しや世界観が際立つ一方で、地方からの来場者には不便な面もあった。

 次回開催の「ジャパン ウオッチ コレクション2021」には、“国内ビッグ3”の一角で、これまで独自に展示会を行っていたカシオ計算機も参加する。担当者は「もともと20年秋からの参加が決まっていたが、ご案内のように見本市自体が流れてしまった。国産メーカーが結束して世界に向けて打ち出したい」と話す。

 時計をめぐっては、コロナショックにより世界最大の時計見本市であるスイスの「バーゼル・ワールド(BASEL WORLD)」が事実上崩壊し、同見本市を離脱した主要ブランドがジュネーブで新たな見本市の開催を予定するなど再編が進んでいる。

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コンセプトストア「メゾン コーセー」にデジタルで新サービス 個々の顔型に合わせたシートマスク提供

 化粧品のコーセーが、デジタル活用を強化している。昨年12月に銀座にオープンしたコンセプトストア「メゾン コーセー(MAISON KOSE)」に最先端“ビューティアトラクション”を導入しているが、今回新たな2つのサービスが加わった。3Dスキャンで撮影した一人一人の顔型に合わせたシートマスクの提供と、毛髪診断システムの結果に基づいたヘアケア製品の提案とスタイリストによる施術だ。独自性の高いサービスの提供を行うことで、一人ひとりに合わせたパーソナライズ美容提案を強化する。

 シートマスクは、顔の高解像度3Dスキャン技術を持つシリコンバレーのスタートアップ企業のbellus3Dと協業した「フェイスマスクファクトリー」。3Dスキャン技術で顔の立体構造を分析し、平面展開することでマスクを作成。個々の顔全体や目・鼻・口の部位ごとにフィットするシートマスクのサイズと形状を実現する。パーソナライズなマスク作りは予約不要。

 2つ目は、コニカミノルタの協力で、画像処理技術を用いてお客の髪の艶、うねり、ダメージ、ボリュームなどの髪質や毛髪状態を客観的に評価できる毛髪診断システムを開発。診断結果後は、1階のブローバーでお客の髪悩みや理想のヘアスタイルに応じて最適な製品を提案するほか、スタイリストのカウンセリング、最適な製品を用いた施術も提供する。サービスは完全予約制。

 「メゾン コーセー」は、日本初展開となる米・化粧品ブランド「タルト(TARTE)」など、同社ブランドを一堂に集積(一部商品を除く)した旗艦店。スキンケアやメイク、ヘアケアなどカテゴリーごとにブランドを横断して配置するほか、デジタルと体験を融合させた新たなコミュニケーションの場をテーマに、異業種とのコラボレーションした取り組みなどを“ビューティアトラクション”と称して展開する。オープン時は。パナソニックと協業した肌分析機能を持つ「スノービューティーミラー」やカシオ計算機と共同開発したネイルプリンターを設置した。

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「ミヤシタパーク」を関係者に公開 7月28日から段階的に開業

 三井不動産は複合施設「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」を7月28日から段階的にオープンする。当初は6月18日の開業を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。渋谷区と三井不動産の共同事業で、山手線と明治通りに挟まれた区立宮下公園を公園、商業、ホテルなどが一体となった複合施設に作り変える。

 20日からテナントごとの内覧会が行われ、一部が関係者に披露された。全長330mの横長の建物の3層が物販や飲食、屋上が公園になる。「ルイ・ヴィトン」をはじめとしたラグジュアリーブランドやストリートブランドなどのほか、レコードやアートなどのカルチャー、全長100mに居酒屋やレストランが集まる「渋谷横丁」など、個性的な90店舗が入る。物販は主に28日から、飲食は主に8月4日からオープンする。3密を避けるため、当面は事前予約制で入場を制限する。

 併設するホテル「シークエンス ミヤシタパーク(SEQUENCE MIYASHITA PARK)」は8月1日に開業する。

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「コーチ」親会社のCEOが辞任 疑惑表面化による混乱を避け

 「コーチ(COACH)」「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」「スチュアート・ワイツマン(STUART WEITZMAN)」を擁するタペストリー(TAPESTRY)のジデ・ザイトリン(Jide Zeitlin)会長兼最高経営責任者(CEO)は、2007年に女性を誘うためにフォトグラファーを装ったという疑惑が表面化したことを受け、21日に退任した。

 状況に詳しい情報筋によると、タペストリーの取締役会は疑惑について内部調査を開始したという。また、後任となるCEOについて社内外の候補者を検討し始めるようだ。

 「10年以上前に私が撮影し、関係を持っていた女性が先月、複数のメディア機関に当時のことに関する懸念を告白した」とザイトリン前会長兼CEOは声明を発表。「心から大切に思っているタペストリーを混乱させたくないため、辞任せざるを得ないと感じた」と述べた。

 ファッション業界では数少ない黒人CEOの1人である同氏は、2006年にコーチ・インク(当時)の取締役会に加わり、14年に会長に就任。19年9月に現職に就いた。

 暫定CEOにはジョアン・クレヴォイセラ(Joanne Crevoiserat)最高財務責任者が、会長にはスーザン・クロップ(Susan Kropf)筆頭独立取締役が任命された。また、ザイトリン前会長兼CEOは3月から「コーチ」のCEOも兼務していたため、「コーチ」ブランドプレジデント兼CEOにはトッド・カーン(Todd Kahn)社長兼最高管理責任者兼秘書役が暫定的に就任した。

 ザイトリン前会長兼CEOは21日、自身のリンクトインで、子どもの頃にAPの写真部門で働いいていた父親の元で夏休みの間働いていたことや、銀行員時代にはプライバシーを守るため、見知らぬ人を撮影する際にミドルネームの「ジェームス」をベースにした偽名を使うことがあったことを明かした上で、「女性との関係は13年前に始まり、終わったもので、タペストリーでの役割とは一切関係がない」と綴っている。

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よしみち兄弟も挑戦!  「ロクシタン」の人気シリーズ“ヴァーベナ”の現品が当たるゲーム「#ハピこいストリート」が話題

 「ロクシタン(L’OCCITANE)」は8月18日まで、ブランドの人気ナンバーワンフレグランス“ヴァーベナ”シリーズが当たるゲームキャンペーンを実施している。制限時間内にスタートからゴールまでの道をつなぐパズルゲーム「#ハピこいストリート」は、全部で3ステージ。途中の質問の回答とゲームのスコアによって、ハッピーな出会いを引き寄せる “ヴァーベナ”、もしくは“シトラスヴァーベナ”シリーズの異なるアイテムを提案してくれる。LINE連携して、応募することで、アイテムゲットのチャンスも。いろいろなアイテムを提案してくれるから、何度でも楽しめそうだ。

 「WWD JAPAN.com」は、オンラインゲームへの挑戦をよしあき&ミチ兄弟に依頼。2人はいつも通り仲良くゲームに挑戦して、見事にクリア!!ゲームが提案した“ヴァーベナ グラニテハンドクリーム”については、「半透明のシャーベット状で爽快感あるつけ心地。肌なじみも良いし、ヴァーベナの香りは爽やかだから、男性でも使いやすい」などとコメントした。ハンドクリームを含む夏の新製品は、グラニテ(シャーベット)のようなテクスチャーのボディジェルや、外出先でも足元をリフレッシュしてくれるレッグムースなど全5アイテムだ。

 ヴァーベナは昔、魔女が恋薬に入れて思いを寄せる人の気を引いたことから「出会いを呼ぶハーブ」と呼ばれている。このハーブを用いた“ヴァーベナ”シリーズは、どんなシーンでも使いやすく、男女問わずに愛される柑橘系の爽やかな香り。「ロクシタン」は、この香りをまとうことで、ハッピーな出会いを引き寄せて欲しい、と願っている。

問い合わせ先
ロクシタンジャポン カスタマーサービス
0570-66-6940

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「イケア」が初のオフィシャルロゴを施したアパレルアイテム発売

 イケア・ジャパンは7月31日に、「イケア(IKEA)」初となるオフィシャルロゴを施したアパレルと、グッズからなる“エフテルトレーダ”コレクションをイケア原宿店で先行発売する。全国の店舗と公式ECサイトでの発売日は後日公表。

 アパレルアイテムは、リサイクルコットンなどの持続可能な製法を取る調達先から仕入れた綿を使用したTシャツやパーカなどを用意。「イケア」の人気商品の本棚に着想を得たバーコードをプリントした。そのほかタオルや傘、エコバッグ、全国の「イケア」店舗で実施している無料の給水サービスにも使用できるペットボトルなどもそろえる(全て価格は後日公表)。また発売を記念して、東京で生きる若者たちのライフスタイルを撮影したルックブックも近日公開予定だ。

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限定300脚「ホワイトマウンテニアリング」×「フリッツ・ハンセン」の“グランプリ”チェア

 デンマーク発家具「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」は「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTENEERING)」と協業でアジア限定の“グランプリ”チェアを発売する。「ホワイトマウンテニアリング」の相澤陽介デザイナーは家具のコレクターでもあり、今回のコラボレーションアイテムに“グランプリ”チェアを選んだ理由は、自身のブランドのモチーフになっている山を想起させるデザインだからだという。このチェアは、デンマーク家具の巨匠であるアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)の名作の一つであり、現行品で唯一、木製の脚を持つものだ。

 張り地は、相澤が自身のブランド設立時からショップのインテリアのモチーフとして使っている寄せ木細工柄で、川島織物セルコンがジャカード織物として製作した。木製の脚になじむような色使いと質感に仕上がっている。寄せ木細工は「ホワイトマウンテニアリング」の素材に対するこだわりを象徴するもので、日本の職人技に対する敬意を表現したデンマークと日本の感性が融合したチェアが完成した。

 アジア限定300脚でシリアルナンバー付き。7月15日から予約を開始し、9月からアジアの「フリッツ・ハンセン」の正規代理店で展示をスタートさせる。価格は13万円。

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ビームスが国内最大級eスポーツイベントの公式Tシャツをデザイン 無料のアバター用も

 ビームスは国内最大級のeスポーツイベント「レイジ アジア 2020(RAGE ASIA 2020)」の公式Tシャツ(全5色、3150円)をデザインした。7月20日からイベント公式サイトと「V-RAGE」内で販売中だ。

 バーチャル空間「V-RAGE」ではアイテムのアバター版も無料で提供することを発表。自分のアバターと同じアイテムを着用できるデジタルの物販はビームス初の試みだ。
 
 イベントは8月29~30日の2日間、ユーチューブとオープンレックの配信を通して完全オンラインで開催する。バトルロワイヤルゲームの「エーペックスレジェンズ(Apex Legends)」と「荒野行動-Knives Out-」の2タイトルを予定している。

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アシックスがスマートシューズ市場参入 内蔵センサーで走りをリアルタイム判定

 アシックスは、センサーで足の動きを計測し効果的なトレーニングをサポートするスマートシューズ“エボライド オルフェ(EVORIDE ORPHE)”の先行予約販売を開始した。センサーシステムを開発するノーニューフォークスタジオと共同開発した。先行予約はクラウドファンディングサイト「マクアケ(MAKUAKE)」で10月18日まで受け付け、製品は11月以降に届ける予定。12月からはアシックスの一部直営店とオンラインストアでも扱う。価格はシューズ単体が1万1500円、センサーとのセットが3万1500円(いずれも先行予約価格)。

 同モデルは“シューズをコーチに”をコンセプトに開発したスマートシューズで、スマートフォンの専用アプリにブルートゥースで接続して使用する。ミッドソールに内蔵されたセンサーが走行距離やラップタイムのほか、ストライド(歩幅の長さ)、ピッチ、着地エリアとその衝撃、足の接地角度などを計測し、アプリに送信。それらのデータにアシックスポーツ工学研究所で蓄積してきた知見を組み合わせ、ランニングのスコアを5項目から算出する。ランニングのフィードバックは音声案内によってリアルタイムで受けられるほか、ユーザーの特徴に応じたトレーニングメニューも提案。ランナーの効率的なステップアップをサポートする。

 7月21日にオンラインで行った発表会には、廣田康人アシックス代表取締役社長COOや同シューズの開発に携わったスタッフらが登壇した。アシックススポーツ工学研究所のスタッフ原野健一所長は「継続的にランナーにヒアリングしているが、理想的な走りと現実のギャップで悩んでいる人はとても多い。自分の走りを客観視し、効果的な練習を行うサポートができればと思ったことから、このシューズを構想した」と開発の経緯を振り返る。アシックススポーツ工学研究所の猪股貴志氏は「ランニングのデータが可視化できるウェアラブルデバイスはいくつも開発されている。しかし、音声案内によってリアルタイムでフィードバックを受けられるもの、また適切なトレーニングメニューまで提案するものはほかに無い。この性能をぜひ多くの人に試してもらいたい」とアピールする。

 スタートアップ企業のノーニューフォークスタジオは、計測技術の開発やアプリ開発を担当。高い計測技術とシューズ本来の機能性に影響を及ぼさない軽さを備えたセンサーが必要だったため、足の動きをデータ化する既存のデジタルセンサー「オルフェ トラック(ORPHE TRACK)」を改良し、50%軽量化させた。菊川裕也ノーニューフォークスタジオ代表取締役 CEOは「3年前からこのプロジェクトを進めてきた。既存センサーの軽量化には本当に苦心したが、それが成功したからこそこの日を迎えることができた」と当時を振り返る。また、「ランニング分野の研究は進んでいるが、市民ランナーがそれを活用する機会はなかった。“エボライド オルフェ”によってランナーたちはよりよいランニング生活を送ることができるし、集まったビッグデータにより研究もどんどん加速するだろう」と胸を膨らませる。

 アシックスは同モデルで本格的にスマートシューズ市場に参入する構えだ。原野所長は「パーソナライゼーションによってユーザーニーズに対応することがランニング市場を勝ち抜くカギ。われわれはデジタル活用によってそれを実現していく。デジタルデバイス搭載がランニングシューズのスタンダードになる時代が来るかもしれない。“エボライド オルフェ”はその第一歩だ」と展望する。

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一時撤退した米ジーンズ「エージー」が伊藤忠傘下で日本再デビュー

 米国ロサンゼルスのジーンズブランド「エージー(AG)」が、伊藤忠商事を新パートナーに2020-21年秋冬で日本再デビューを果たす。伊藤忠商事が日本における独占輸入販売権を持ち、子会社のコロネットが販売する。同ブランドは本国アメリカの100%子会社だったエージー ジャパンが19年11月に解散したため、20年春夏は日本で展開していなかった。

 昨年10月に旗艦店である表参道店が閉店して現在直営店はないが、一時クローズしていたECも復活させた。卸についてプレス担当者は、「百貨店など一部の取引先は引き継ぎ、同時に新たなアカウントも増やしている」と話す。

 同ブランドは、2000年に“デニムの神様”ことアドリアーノ・ゴールドシュミット(Adriano Goldschmied)と現最高経営責任者兼プレジデントのユル・クー(Yul Ku)がスタートさせた。洗い加工でリアルなビンテージ感を表現した“エイジド(AG-ed)”シリーズが一世を風靡し、2000年代のプレミアムジーンズブームをけん引した。

【エディターズ・チェック】
「エージー」の中心価格帯は3万~3万5000円ほどで、ジーンズにとって“難しい”といわれるゾーンだ。“サステナブル”を旗印にロサンゼルスとメキシコの自社工場で一貫生産を行うが、日本市場にあらためてどうアプローチするのか?伊藤忠商事およびコロネットの手腕が問われる。

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「トゥー フェイスド」が関西エリア初の旗艦店を大阪・心斎橋オープン

 カリフォルニア発のメイクアップブランド「トゥー フェイスド(TOO FACED)」は7月22日に、関西エリア初の旗艦店を大阪・心斎橋にオープンする。

 同ブランドは日本上陸1周年を迎え、現在9店舗を展開する。旗艦店は東京・渋谷の「マグネット バイ シブヤ109」に次いで2店目。店舗はブランドの創業者兼チーフクリエイティブディレクターであるジェロッド・ブランディーノ(Jerrod Blandino)が日本のためにデザインした。また、本国で人気が高く上陸以来発売の希望が多かったオリジナルミラーなどのグッズ販売やオープニング記念キャンペーンも実施する。

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「トゥー フェイスド」が関西エリア初の旗艦店を大阪・心斎橋オープン

 カリフォルニア発のメイクアップブランド「トゥー フェイスド(TOO FACED)」は7月22日に、関西エリア初の旗艦店を大阪・心斎橋にオープンする。

 同ブランドは日本上陸1周年を迎え、現在9店舗を展開する。旗艦店は東京・渋谷の「マグネット バイ シブヤ109」に次いで2店目。店舗はブランドの創業者兼チーフクリエイティブディレクターであるジェロッド・ブランディーノ(Jerrod Blandino)が日本のためにデザインした。また、本国で人気が高く上陸以来発売の希望が多かったオリジナルミラーなどのグッズ販売やオープニング記念キャンペーンも実施する。

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「サカイ」 × 「アンダーカバー」の限定ジャケット ウィメンズとメンズで受注販売

 「サカイ(SACAI)」は「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコラボ商品を受注販売する。商品は「サカイ」のクラシックなMA-1ブルゾンをベースに作ったアウターに、「アンダーカバー」がグラフィックをデザインしたもの。ウィメンズとメンズに、黒とネイビー、カーキの3色をそれぞれそろえる。価格はウィメンズが7万6000円、メンズが9万8000円。7月21日12時から公式オンラインストア「サカイ ザ ストア(SACAI THE STORE)」のみでプレオーダーを受け付けている。海外発送も可能。

 今回のコラボレーションは、「サカイ」が新しく立ち上げたクリエイターとのコラボレーションプロジェクト「イリバーシブル(irreversible)」の第1弾になる。今後もファッションブランドに限らず、さまざまなクリエイターとのコラボを予定している。

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村上隆と「ポーター」の完売必至のスニーカー第2弾はブラック

 村上隆とバッグブランドの「ポーター(PORTER)」は7月23日に、コラボレーションスニーカー“「Takashi Murakami×PORTER」BS–06R T.Z. ORIGINAL”を発売する。昨年8月に発売して即完売したモデルに続く第2弾で、今回はブラックカラー。価格は6万円だ。

 村上のユニークなアイデアによってゼロからデザインされたこのスニーカーは、1983年に発表された「ポーター」の代表モデル“タンカー(TANKER)”と同じ生地やパーツを、アッパーやヒール部分のミニポーチ、ベルクロ、ホック、Dカンなどに用いた。大小4つのミニポーチはコインやワイヤレスイヤフォンなどを収納できるほか、着脱可能でポーチとして単体でも使用できる。ミニポーチを外した場合は、リフレクターパーツを代わりに取り付けることもできる。付属のシューレースは、“お花”や“ドクロ”の柄が入ったものなど5パターン。アウトソールには、“(c)TM/KK”のロゴと村上の代表作品である“お花”と“ドクロ”を配した。

 ポーターの表参道店、丸の内店、大阪店、ポーター エクスチェンジ、ポータースタンドの品川駅店、東京駅店、京都店、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、トナリノジンガロ(Tonari no Zingaro)ウェブショップで数量限定で販売する。

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「ジーナシス」が医療従事者を支援するTシャツを発売 NPOを通して寄付

 
 アダストリアの「ジーナシス(JEANASIS)」は、新型コロナウイルス感染拡大の第一線で働く医療従事者を支援するチャリティーTシャツを7月17日に発売した。

 チャリティーTシャツの売り上げの一部を認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンを通じて寄付する。Tシャツはバックフォトプリント(全4色、4000円)とクラシックロゴフレンチスリーブ(全3色、4000円)の2型を用意した。国内の「ジーナシス」店舗、公式ECと「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で販売する。

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「ディーゼル」が新型コロナにも有効な抗ウイルスジーンズ発売へ

 イタリアのジーンズカジュアルブランド「ディーゼル(DIESEL)」はスウェーデン企業のポリジン(POLYGIENE)と共同開発を行い、ウイルス活性を99%阻害するデニム加工技術“バイラルオフ(VIRALOFF)”を用いたジーンズを2021年春夏シーズンから販売する。プレス担当者によると、「『ディーゼル』は、このデニム加工に関する技術の専売権を100%保持する」という。

 ポリジンが“バイラルオフ”の研究・開発を開始したのは、SARSが蔓延した2000年代初頭。塩化銀を有効成分とし、主要なタンパク質と相互作用することでウイルスが繊維に吸着するのを防ぎ、繊維上のウイルスの数を2時間以内で99%減少させ、増殖を抑制する。新型コロナを含むウイルス全般への有効性が証明されており、その有効性は「永続する」という。

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英「ヴォーグ」の黒人編集長、警備員から「搬入口を使え」 人種差別を受けたこと明かす

 英「ヴォーグ(VOGUE)」のエドワード・エニンフル(Edward Enninful)編集長は15日、出社の際に警備員から人種に基づいた不審者扱い(レイシャル・プロファイリング)を受けたと明かした。外部から派遣されていた警備員はロンドンにあるヴォーグ・ハウスの受付で、普段通り職場に入ろうとしたエニンフル編集長にビルの裏にある搬入口を使うよう促したという。「ヴォーグ」の親会社であるコンデナスト(CONDE NAST)の広報によると、その警備員は現場から即座に外され、請負業者の審問下に置かれた。

 エニンフル編集長は15日、自身のインスタグラムに「今回の出来事で、人生で何を達成したかが意味を持たないときがあるとよくわかった。一部の人間は、人のことをまず肌の色で判断する」と投稿。またロックダウンの緩和に伴い徐々に日常が戻っているからといって、元通りになってはいけないと変化を求める意思を表明した。

 ファッション業界の多様化に大きく貢献してきたエニンフル編集長は、その姿勢を評価されて2016年に大英帝国最優秀勲章(OBE)を受章している。その後17年には黒人男性として初めて英「ヴォーグ」の編集長に抜擢され、同誌のダイバーシティーへの取り組みをいっそう強めている。

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「エルメス」、ウィメンズ・クリエイティブの中心人物が退任

 「エルメス(HERMES)」のウィメンズ商品全般を統括するアーティスティック・ディレクター、バリ・バレ(Bali Barret)が、秋に同ブランドを去る。

 バレは2003年にシルク製品担当のアーティスティック・ディレクターとして「エルメス」に参加。ストリートアーティストや才能ある若手を起用して同カテゴリーにフレッシュなアイデアを持ち込んだ。

09年に昇進し、レザーグッズやウエア、フットウエア、シルク、ジュエリー、時計、ビューティ、ファッションアクセサリーなどのウィメンズ部門をまとめる現職に就任。ウエアのデザインチームを率いるナデージュ・ヴァネ・シビュルスキー(Nadege Vanhee-Cybulski)や、フットウエアとファインジュエリーを手掛けるピエール・アルディ(Pierre Hardy)とも協働しながら、商品からウインドーやイベント、コミュニケーションに至るまでを、全体を統括するピエール・アレクシィ・デュマ(Pierre-Alexis Dumas)=アーティスティック・ディレクターと共に指揮した。

 関係者によると、バレのリーダーシップとデザインビジョンが忠実に実現されることで、保守的だった「エルメス」のスタイルに革新がもたらされたとされており、彼女の退任の知らせは社内に大きな衝撃を与えているという。

 「エルメス」はバレの退任を認めており、バレの貢献を讃えるコメントを出している。バレの今後については明らかになっていない。

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“象が踏んでも壊れない眼鏡”をオンデーズが発売 伝説の「アーム筆入」CMとコラボ

 オンデーズは、形状記憶眼鏡の新ブランド「メモリーメタル(MEMORY METAL)」を国内全店舗とオンラインストアで発売した。

 フレームにNT合金というメタル系素材を使用し、曲げてももとの形状に戻る超弾性と形状記憶により、型崩れしにくく快適なフィット感が持続するのが特徴だ。開発に約2年をかけ、日本眼鏡普及光学器検査協会の機器を使用したテンプル変形耐久試験で1万回をクリアし、ブリッジの変形と耐久性については日本工業規格(JIS)に定められた方法に基づいた試験に合格するなど、“象が踏んでも壊れない”強度を実証している。また、表面処理は、1950年代に宇宙開発の一環としてNASA(アメリカ航空宇宙局)が切削工具や金型の耐久性を向上させる技術として開発した“イオンプレーディング”加工を用いており、色剥げや変色にも強い。8型各4色あるデザインはユニセックスで、価格は1万980円。

  同ブランドのプロモーションとして、サンスター文具が製造・販売する「アーム筆入」とのコラボレーションにより実現した自社制作の新CM「象が踏んでも壊れない。メモリーメタル眼鏡」を自社のウェブサイトと沖縄県でテレビCMを放映している。1965年に発売された「アーム筆入」のCMに使用されたキャッチコピー「象が踏んでも壊れない」は、当時大きな話題となり、500万個を販売する成長につながった。

 オンデーズは、「メモリーメタル」を同社一番人気の「エール ウルテム(AIR ULTEM)」に次ぐ看板商品として成長させる方針で、今後海外でも販売する計画だ。

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「フェンディ」もショー再開へ 9月にミラノで2021年春夏メンズ&ウィメンズを合同発表

 「フェンディ(FENDI)」は、9月23〜28日に開催予定のミラノ・ファッション・ウイーク(以下、ミラノコレ)初日に2021年春夏コレクションの男女合同ショーを行うことを明らかにした。セルジュ・ブランシュウィッグ(Serge Brunschwig)会長兼最高経営責任者は先月、ミラノコレ開幕前日の22日にローマにある本社でのショーを検討していると話していたが、一転してミラノでの開催となった。

 「ファッション業界にとってこのようなセンシティブな時期にファッションショーを再開することは、イタリアンファッションの卓越性を高めるとともに業界全体を再起動させるために欠かせない」と同ブランド。「ローマ発のラグジュアリーメゾンがイタリアでもの作りを行う他のブランドやイタリアファッション協会(Camera Nazionale della Moda Italiana 以下、CNMI)のメンバーと共にサポートするこの機会は、ここ数カ月に大きな打撃を受けたミラノからファッションを通じてイタリア全土が復興することの象徴になる」としている。

 なお、7月14〜17日には初のミラノ・デジタル・ファッション・ウイークが開催されたが、その中で「エトロ(ETRO)」と「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)」は観客を招いたリアルなショーを屋外の会場で実施。カルロ・カパサ(Carlo Capasa)CNMI会長はデジタル・ファッション・ウイークについて、「複雑な現状に対するダイナミックな解決策であるとともに、機能的でクリエイティブなツールになり得る。それは単独でも機能するが、メード・イン・イタリーを促進するために欠かせないリアルなイベントが再開されたときに、その物理的なファッションカレンダーを支えるようにデザインされたものでもある」と語った。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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「ニューバランス」がジェイデン・スミスとのコラボスニーカー発売 人気モデル“1700”と“X-RACER”を融合

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は7月24日、ブランドアンバサダーを務めるジェイデン・スミス(Jaden Smith)とのコラボスニーカー“NB FOR ジェイデン・スミス ビジョンレーサー(NB FOR JADEN SMITH VISION RACER)”を発売する。価格は1万8000円で、サイズは26.0〜29.0cm。「ニューバランス」の公式オンラインストアのほか、「スニーカーズエンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF)」などで取り扱う。

 同スニーカーは、スミスがお気に入りのモデル“X-RACER”と“1700”を融合し、ビーガンに着目して動物由来の素材を使用せずに仕上げた。Nのロゴとアッパーのパイピング、タンのウェービングテープに夜間でも視認性のあるリフレクターを採用したほか、ライフスタイルをサポートするために耐久性を高めたティップ(つま先)のゴム加工、そしてモデル名の“VISION”をプリントしたアウトソールが特徴だ。カラーは“Wavy Baby Blue”を用意し、今後は同モデルの新色を随時販売していく予定だ。

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「ジャックムス」が雄大な小麦畑で2021年春夏を披露 「フィジカルなショーを諦める考えはなかった」

 「ジャックムス(JACQUEMUS)」は7月16日夜、観客を招いた生のランウエイショーで2021年春夏コレクションを披露した。会場となったのは、パリから車で1時間ほどの距離にあるヴェクサン地方の小麦畑。夕陽を浴びて黄金色に輝く雄大な自然の中に曲がりくねったランウエイを作り、そこを男女55人のモデルがそよ風に髪や服をなびかせながら歩いた。会場に招待されたのは約100人だけ。それぞれの座席はソーシャルディスタンスが確保できるように間隔を空けてくぼんだ小さなスペースに配置されたが、それはポエティックにも感じられた。

 今回のショーは、2月24日〜3月3日に行われたパリ・ファッション・ウイーク以来フランスで開かれる初のランウエイショーとなったが、デザイナーのサイモン・ポルテ・ジャックムス(Simon Porte Jacquemus)は、「フィジカルなショーを諦めるという考えはなかった」とコメント。「ショーは『ジャックムス』のようなブランドの戦略の核であり、感情を伝える特別な瞬間だ」とショーにかける思いを語った。

 フランス語で“愛”を意味する「ラ・ムール(L'Amour)」と名付けられたコレクションは、ペールカラーとナチュラルな質感がポイントで牧歌的なムードが漂う。ウィメンズはリネンのスリップドレスやペンシルスカート、ハイウエストパンツ、ブラトップなどが中心。腰や肩周りに配した極細のストラップと、ねじったり浮かせたりしたユニークなシルエットがアクセントになる。一方、メンズはプリントシャツやハリのある夏らしい生地のテーラリングなどを提案。ヒットしている“チキート(CHIQUITO)”の新作をはじめ、バッグやアクセサリーも豊富にそろえた。ジャックムスは今季、デリバリーが遅れて通常よりも長く店頭に並ぶことになる20-21年秋冬コレクションとリンクすることを心がけたという。また需要に合った生産を行うため、7月31日まで公式オンラインショップでプレオーダーを受け付けている。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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アジア2店舗目の「M・A・Cプロストア」が大阪・心斎橋にオープン

 「M・A・C」は7月22日、大阪・心斎橋に「M・A・Cプロストア」をオープンする。アジアでは表参道ヒルズ店に続き、2店舗目となる。

 「M・A・Cプロストア」は、メイクアップ アーティストやヘアスタイリストなどビューティ業界に従事するプロが満足できる製品カテゴリーと幅広いカラーレンジをそろえる。また通常店舗では単色販売のみとなっているアイシャドウやチークを選んで、オリジナルパレットにカスタマイズできるサービスや、ピグメントやグリッター、ペイント系アイテム、カラーパレット、アクセサリーなどの限定アイテムを用意する。

 また、オープンを記念して先着で税込み6600円以上商品を購入すると3色から選べるリップスティック1色を、1万1000円以上の購入でリップスティックに加えてオリジナルバニティポーチを配布するキャンペーンを実施する。

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ジンズHDがメンズ雑貨事業を東京デリカに譲渡 ウィメンズ雑貨は終了

 アイウエア企業のジンズホールディングス(HD)は、連結子会社のフィールグッドが運営しているメンズ雑貨の「ノーティアム(NAUGHTIAM)」をサックスバー ホールディングスの子会社である東京デリカに事業譲渡すると発表した。

 譲渡するのは、「ノーティアム」の通信販売事業およびイオンモール高崎店、イオンモール羽生店、軽井沢・プリンスショッピングプラザ店、ヨドバシAkiba店、東京ドームシティ ラクーア店、二子玉川ライズS.C.店、神戸ハーバーランドumie 店の7店舗で、それ以外の店舗は8月までに順次閉店する予定だ。

 ジンズHDは、8月31日をもって雑貨事業から撤退し、フィールグッドを解散すると4月に発表していたが、東京デリカから譲受の申し出があり、フィールグッドと7月15日付で事業譲渡に関する基本合意書を締結した。譲渡日は9月1日となる予定だ。

 東京デリカは、サックスバー(SAC’S BAR)やグランサックス(GRAN SAC’S)など全国約600店舗のバッグ及びファッショングッズの専門店を運営している。

 なお、ウィメンズ雑貨の「ヒッチハイク(HITCH HIKE)」は8月末で終了し、フィールグッドは21年8月期中を目途に解散・清算する予定。

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ジンズHDがメンズ雑貨事業を東京デリカに譲渡 ウィメンズ雑貨は終了

 アイウエア企業のジンズホールディングス(HD)は、連結子会社のフィールグッドが運営しているメンズ雑貨の「ノーティアム(NAUGHTIAM)」をサックスバー ホールディングスの子会社である東京デリカに事業譲渡すると発表した。

 譲渡するのは、「ノーティアム」の通信販売事業およびイオンモール高崎店、イオンモール羽生店、軽井沢・プリンスショッピングプラザ店、ヨドバシAkiba店、東京ドームシティ ラクーア店、二子玉川ライズS.C.店、神戸ハーバーランドumie 店の7店舗で、それ以外の店舗は8月までに順次閉店する予定だ。

 ジンズHDは、8月31日をもって雑貨事業から撤退し、フィールグッドを解散すると4月に発表していたが、東京デリカから譲受の申し出があり、フィールグッドと7月15日付で事業譲渡に関する基本合意書を締結した。譲渡日は9月1日となる予定だ。

 東京デリカは、サックスバー(SAC’S BAR)やグランサックス(GRAN SAC’S)など全国約600店舗のバッグ及びファッショングッズの専門店を運営している。

 なお、ウィメンズ雑貨の「ヒッチハイク(HITCH HIKE)」は8月末で終了し、フィールグッドは21年8月期中を目途に解散・清算する予定。

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リユースEC「オアノット」がPOGGYや元コレットのサラらを起用したキュレーションサービス開始

 LOOPが運営するデザイナーズブランドに特化したリユースECモール「オアノット(OR NOT)」はこのほど、著名人によるキュレーションサービスをスタートさせた。「オアノット」で販売している約10万点の商品の中から、キュレーターが独自の視点からピックアップする。

 キュレーターには、ファッションディレクターの小木“POGGY”基史やコレット(COLETTE)の元バイヤー兼クリエイティブ・ディレクターのサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)、米百貨店ノードストロム(NORDSTROM)のメンズファッション部門本部長を務めるサム・ロバン(Sam Lobban)らのほか、27万人以上のフォロワーを抱えるインスタグラムアカウント「RAF SIMONS ARCHIVES(@raf_simons_archives)」なども参加する。

 キュレーションサービスの一環として、キュレーターの私物も販売する。私物のデザイナーズブランドをはじめ、ビンテージ衣類や雑誌、アート、おもちゃなど、従来の「オアノット」では取り扱いがなかったアイテムも販売予定だ。

 今後もスタイリストやアーティストなど、さまざまなジャンルからキュレーターを迎えてコンテンツの拡充を目指す。

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リユースEC「オアノット」がPOGGYや元コレットのサラらを起用したキュレーションサービス開始

 LOOPが運営するデザイナーズブランドに特化したリユースECモール「オアノット(OR NOT)」はこのほど、著名人によるキュレーションサービスをスタートさせた。「オアノット」で販売している約10万点の商品の中から、キュレーターが独自の視点からピックアップする。

 キュレーターには、ファッションディレクターの小木“POGGY”基史やコレット(COLETTE)の元バイヤー兼クリエイティブ・ディレクターのサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)、米百貨店ノードストロム(NORDSTROM)のメンズファッション部門本部長を務めるサム・ロバン(Sam Lobban)らのほか、27万人以上のフォロワーを抱えるインスタグラムアカウント「RAF SIMONS ARCHIVES(@raf_simons_archives)」なども参加する。

 キュレーションサービスの一環として、キュレーターの私物も販売する。私物のデザイナーズブランドをはじめ、ビンテージ衣類や雑誌、アート、おもちゃなど、従来の「オアノット」では取り扱いがなかったアイテムも販売予定だ。

 今後もスタイリストやアーティストなど、さまざまなジャンルからキュレーターを迎えてコンテンツの拡充を目指す。

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米インスタグラムが新ショップ機能を開始 アプリ内で決済が完了

 インスタグラム(INSTAGRAM)が16日、新たな機能「インスタグラム ショップ(Instagram Shop)」をアメリカで開始した。これまでもアプリを経由してブランドやクリエイターから購入することは可能であったが、この機能では決済など購買にまつわる一連の手続きが全てアプリ内で完結する。アメリカ国内でスタートさせた後、追ってグローバル展開を目指すという。近々、「フェイスブックペイ(Facebook Pay)」も使えるようになる予定だ。

 新型コロナ感染拡大を受けてインスタグラムは6月に商取引に関するガイドラインを緩和し、より多くのクリエイターや売り手がアプリを通じて商品を提供できるようにしている。さらにインスタグラムの親会社であるフェイスブック社も5月にショップ機能を開始した。

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