自由研究に悩める親子へ――ふるさと納税にヒントが!?

いよいよ夏休みですね。夏休みといえば「自由研究」。今年はいったい何をしようか……と子どもと一緒に思案されている方も多いでしょう。さて、そこで「ふるさと納税」です。夏休みの自由研究とふるさと納税の何の関係が? と突っ込みが入りそうですが、実はふるさと納税のお礼品には“体験型”と呼ばれるものも数多くあり、自由研究のテーマとしてもぴったり! そこで本稿では、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」の自由研究特集より、おすすめのプランを5つご紹介します。

 

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【その1】

夏休みの自由研究に!日帰りタコかご漁体験

福井県小浜市
寄付金額11万円

1グループ10名まで受け入れ可能な漁業体験ツアー。 タコかご漁(20分程度)の体験や、タコのさばき方説明、採ったタコでのBBQ、たこ焼きパーティーなどが楽しめます。

 

【その2】

夏休みにそば打ち体験とそばの知識を学ぼう!

福岡県香春町
寄付金額2万円

「江戸前そばと田舎そばの違いとその歴史」や「そばにまつわる言い伝え」、「そばのちょっとした雑学」などを講座で学びつつ、実際にそば粉から麺まで作り上げるそば打ちを体験。江戸前そばと田舎そばの2種類を作って、食べ比べも体験できます。

 

【その3】

夏休み週末自由研究農業体験

千葉県香取市
寄付金額4万円

米作り・野菜作り作業、収穫体験を行うことができます。採れたての野菜で作るお昼ご飯を食べながら、農業のいろいろな体験談を聞けちゃいます!

 

【その4】

オリジナル金型作成(1個)+ゴム製造体験(5名様まで)+ オリジナルTシャツ

大阪府茨木市
寄付金額31万円

ゴム作りの設備が整っている工場だからこそ可能な「ゴムの手作り体験」。金型を作成し、その金型を使用して実際に使われている機械を操作しながら完全オリジナルのゴム製品を自らの手で作り、持ち帰ることができます。

 

【その5】

真鶴の釣り体験とガラス細工体験プラン

神奈川県真鶴町
寄付金額5万円

釣り道具一式が用意され、穏やかな港で簡単に釣りを楽しめます。ガラス体験では、酸素バーナーでしずく型チャームやペンダント、ひょうたん型箸置きなどの小物を作ることができます。

 

自由研究だけでなく、夏休みの友だちや家族との思い出作りにも利用できそうですね。利用期限の迫っているプランもあるので、気になったものがあればさとふるの特集ページで詳細をご確認ください!

 

これ全部、ふるさと納税でもらえるんです【ふるさと納税お礼品人気ランキング2017】

近年、お礼品の話題性もあいまって幅広く浸透しつつある「ふるさと納税」。2018年分の受付も早速始まっていますが、現住所や本籍地に限らずどの自治体にも寄付できるとあって、どこから選べばいいのか迷ってしまいますよね。今回、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)より、2017年のふるさと納税お礼品人気ランキングが発表されたので、ぜひ参考にしてみましょう!

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2017年のふるさと納税お礼品人気ランキング《総合》

1位:佐賀牛 切り落とし 1kg(佐賀県嬉野市/寄付額1万円)

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2位:【厳選三特品】北海道近海産毛ガニ(北海道八雲町/寄付額1万円)

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3位:特選 いくら醤油漬け 500g(北海道森町/寄付額1万円)

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4位:【創業60年】老舗肉屋の特上ハンバーグ 10個(佐賀県唐津市/寄付額1万円)

5位:特盛り九州産豚切り落とし 4kg(福岡県上毛町/寄付額1万円)

6位:新潟県奥阿賀産こしひかり 10kg(新潟県阿賀町/寄付額1万円)

7位:佐賀牛A5~A4特選切り落とし 1.1kg(佐賀県唐津市/寄付額1万円)

8位:国産うなぎ蒲焼 2尾セット(静岡県吉田町/寄付額1万円)

9位:国産うなぎ蒲焼(大サイズ) 5本セット(和歌山県湯浅町/寄付額2万円)

10位:創業72年老舗の佐賀牛切り落とし1.2kg/寄付額1万円

 

ランキングを見てわかるとおり、グルメ系のお礼品が上位を独占。1位の「佐賀牛 切り落とし 1kg」と2位の「【厳選三特品】北海道近海産毛ガニ」は、2015年より3年連続で本ランキングの上位3位以内にランクインしています。

 

また、近年ではモノ以外の“体験型お礼品”が増加しているそう。こちらのランキングでは、1位のバイキングプラン(千葉県勝浦市/寄付額5万円)や2位の嬉野温泉宿泊券ペア1泊2食(竹コース)(佐賀県嬉野市/寄付額6万円)をはじめ、上位5つのお礼品のうち4件が宿泊券付きという結果に。

 

ちなみに、ふるさと納税は寄付金の使い道も自分の意思で決めることができますが、2017年に最も多くの寄付が集まった使い道は、佐賀県嬉野市の「“わくわく”子どもを育むまちづくり」でした。寄付金の一部は、「嬉野市子ども学校塾」の運営などに充てられるとのこと。

 

ふるさと納税は手続きが面倒、という印象を抱きがちですが、条件を満たせば確定申告不要で控除が受けられる「ワンストップ特例制度(※)」が運用開始されるなど、始めるハードルはグッと低くなっています。人気のお礼品は早々に“在庫切れ”となってしまうこともあるそうなので、気になるものがあった方は早めにチェックしてみてくださいね。

※2:ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みのこと。ふるさと納税に関する寄付金控除以外に確定申告をする必要がなく、ふるさと納税による寄付先自治体が1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます

年末年始に出かけたいけど、お金がかかる! 家族でお得にレジャーを楽しむ方法とは?

せっかくの冬休み、家族みんなでたくさんの思い出を作りたい。でも、年末は何かと入り用で出費がかさんでしまった……。遠出するにも、家族4人の往復交通費だけで家計を苦しめることになり兼ねない。うまく節約しながら家族みんなで出かける裏ワザはないものだろうか? 近所に住んでいる家計研究家の氏家祥美さんなら、何か良いアイデアをくれるかも。さっそく相談しに行って見ようかな。

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節約もしたいけど、家族で出かけたい……それって欲張り?

 

comment-father
冬休みになって、子どもたちも近所で遊ぶだけではつまらないだろうし、せっかくだからどこかに連れて行ってあげたい。だけど、この時期はどこに行っても高くついてしまいそうで……。お得にレジャーを楽しむ方法ってないですか?

 

 

setsuyaku
2017年度のふるさと納税はもう申し込みましたか? 毎年12月31日が締め切りなので、もしまだならふるさと納税の返礼品を旅行サイトのポイントにする方法がありますよ。

 

 

comment-father
え!? 返礼品って食品や郷土品ばかりかと思ってました! まだふるさと納税をやったことなかったからこの機会に挑戦したいな。

 

 

setsuyaku
寄付先によっては、寄付額の50%の金額を旅行サイト内で使用できるポイントとして還元してくれる自治体もあるんです。使用期限は旅行サイトによって異なりますが、年末に申し込んでおいて翌年の好きな時期に使う、なんてこともできますよ。年明け早々にふるさと納税を寄付すれば、2017年度+2018年度のポイントを合算して春以降の旅行に使ったりもできますね。

 

 

comment-father
そんなすばらしいものだったなんて知らなかった! ふるさと納税の返礼品は、お肉やお米だけでなく、その地域の宿泊券などもあるんですね。子どもたちと一緒に遊べるレジャー体験もいいな。「ふるさとチョイス」などの専用サイトには、年収や家族構成に応じた適正寄付額を調べられるページなどもあって初心者でもわかりやすい。クレジットカード決済で寄付することもできるなんて便利だなぁ。

 

 

setsuyaku
ちなみに、参田さんはどこのクレジットカードを使っていますか? 会社によってポイントや受けられる特典はさまざまですよ。

 

 

comment-father
クレジットカード……いつも使ってるけど、どこの使ってたっけ? そんなに違うんですか!?

 

 

setsuyaku
はい、特にネットショッピングをする方は必ず見直した方がいいですよ! 例えば、楽天トラベルは楽天カードを通して決算することでポイントの還元率が上がったり、宿泊料金が割引されたりします。ビューカードであれば、切符や定期券の購入、Suicaのチャージすると、通常より3倍も多くポイントがつきます。クレジットカードで使ったお金は、家計簿アプリの「Zaim」や「マネーフォワード」が管理しやすいですよ。

 

 

comment-father
知りませんでした! 楽天トラベルを利用するなら楽天カードで決済、冬休みに新幹線を使うならはビューカードで決済するのがお得なんですね。しかもZaimやマネーフォワードは、クレジットカードだけでなく、銀行口座とも連動させることもできるらしい。早速、妻に教えてあげよう。

 

 

setsuyaku
東海道新幹線を使うなら、2017年12月15日〜2018年1月9日の期間実施されているファミリー車両も見逃せませんよ。子ども連れ専用の車両として座席を販売しているので、通常車両よりも周囲の乗客に気を遣わなくていいのが一番の魅力。さらに、人数分の乗車券を買うとプラス1席無料でついてくるので、赤ちゃん連れの家族や荷物が多くてもゆったり座れます。1ドリンク引換券付きで至れり尽せりです。

 

 

comment-father
そんな限定チケットがあるんだ! 専用車両なら、小さな子どもがいても周りも同じ環境だから気兼ねしなくて良さそう。予約は利用日の4日前からか、覚えておかなくちゃ!

 

 

setsuyaku
新幹線の乗車券なら、金券ショップもチェックしておくといいですよ。距離が近い場所へ行くなら回数券、遠い場所なら株主優待券を選ぶと、割引率が高まる傾向があります。ぜひ店頭で比較してみてください。あと、旅行でホテルや旅館を予約する場合は、子ども料金に注目してみてください。宿によっては、大人と同じベッドを使えば、わずかな食事代を払うだけで、未就学児無料になるところもあります。年末年始は特別設定になっているところも多いので、予約時に確認してみてください。また、無料送迎付きの宿を選ぶと交通費の節約になります。

 

 

comment-father
つい大人の料金ばかり注目しがちだけど、家族みんなで最終的にいくらになるかを計算したらもっといい宿を選べるかもしれないんですね。これで交通費や宿の節約はできそうだけど、レジャー施設のチケットも結構お金がかかるんだよね……。

 

 

setsuyaku
それなら数百円で入館できる科学館、博物館はいかがですか? お台場の日本科学未来館ではASIMO(アシモ)の実演ショーを見ることができたり、上野にある国立科学博物館は、常設展のクオリティが高いのでお子さんも喜んでくれると思いますよ。

 

 

comment-father
国や自治体が経営している博物館や科学館は、規模が大きいわりに入館料が安い施設が多いですよね。改めて調べてみると楽しいかも。早速、子どもたちと一緒に計画を立ててみます!

 

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【ふるさと納税の返礼品例】
「Q400 ハウステンボス&九十九島3日間/長崎県佐世保市」
大阪(伊丹空港)発着限定「ふるさと納税」返礼ポイントで行く贅沢紀行! ハウステンボスにある豪華ホテル「ホテルヨーロッパ」に宿泊、九十九島の遊覧船クルーズなど楽しみが盛りだくさんです。エイチ・アイ・エスが企画する特別プラン「佐世保市ふるさと納税特別企画旅行商品」に70000円相当の旅行代金として利用できる目録が贈られ、それを持ってエイチ・アイ・エスへ申し込む流れになります。

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」
https://www.furusato-tax.jp/

 

 

まとめ

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身近なサービスで節約してお出かけ!

早速、ふるさと納税で返礼品に設定されている宿を予約してみたら、通常の半額で宿泊ができることに! 回数券などを利用したら、帰省時の新幹線代も安く済ませられそうだ。冬休みの期間は、どこの施設も値段が高く設定されていて、お金がかかるイメージだったけど、今まで使っていなかったサービスを駆使すれば、案外節約できそうだな。よし、今年のうちにふるさと納税&クレジットカードの変更をしておかなくては!

 

 

【助けてくれたご近所さんは…】

setsuyaku
家計研究家 氏家祥美さん
ファイナンシャルプランナー事務所「ハートマネー」代表。お金・仕事・時間のバランスがとれた『幸福度の高い家計』の仕組みづくりを提案する。著書『いちばんよくわかる!結婚一年生のお金』(学研パブリッシング)、「子どもの年代別学校に行かせるお金の貯め方」(PHP研究所)ほか多数。
https://www.heart-money.net/

 

 

日々の「参った!」というお悩みを5分で解決!「参田家(まいたけ)のおうち手帖」

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まだ間に合う!! いまさら聞けない「ふるさと納税」――仕組み/メリット/おすすめ

2017年も残すはあとわずか。やり残したことはないでしょうか? そう、例えば「ふるさと納税」なんて――。実は、その年のふるさと納税の締め切りは12月31日。つまり、まだ今年分も間に合うんです! 本稿ではいまさら聞けないふるさと納税の基本をおさらいしつつ、おすすめのお礼品がもらえる自治体を紹介します。

 

そもそも「ふるさと納税」って何? メリットは?

ふるさと納税とは、ひとことでいうと都道府県や市区町村といった地方自治体への「寄付」のこと。ふるさと納税を行って、それを申告すると、所得税や住民税の控除(還付)が受けられるというメリットがあります。

20171222_y-koba1_01↑ふるさと納税の仕組み図

 

大きな特徴は2つ。1つは、名称から勘違いしやすいのですが、自身の出身地や現住所以外の地方自治体にも自由に寄付金を贈ることができる点。寄付金の使い道を自分の意思で決めることができるのもふるさと納税ならではです。さらに、複数の地域に寄付することも可能です。

 

もう1つは、その多くの自治体でお米や肉といった特産品・名産品などが「お礼品」として用意されている点。なかには旅行や乗馬といった現地に足を運んで楽しめる「体験型」のようなユニークなものもあります。控除上限額(※1)の範囲内であれば、2000円を超える部分の金額が控除(または還付)されるため、実質負担金額2000円でそうしたお礼品をもらうことができるのです。

※1:控除上限額は、年収や家族構成、現住所、ほかに受けている税の控除状況によって異なります。目安として、年収400万円・独身の場合4万1000円程度、年収650万円・共働きで子ども1人(高校生)の世帯の場合で7万5000円程度。金額はあくまで目安であり、より正確な金額を知りたい場合は、税理士等にご確認ください

 

12月は在庫切れのところも!? 年内の申し込みがまだ間に合うオススメお礼品

冒頭でも述べたように、ふるさと納税の締め切りは12月31日。控除上限額を使いきろうという駆け込み需要もあって、12月は申し込みが殺到します。そこで起こりがちなのが、人気お礼品の“在庫切れ”。締め切りギリギリのこの時期だと、そもそも“申し込み期限切れ”というところも出てきます。

 

そこでここでは、ふるさと納税サイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)で紹介されている人気お礼品の中から、品切れになっても毎日在庫が追加されるものの一例をピックアップしました。朝チェックしたお礼品が夜なくなっていた場合でも、翌日またチャンスがあるかもしれません。

 

①福岡県上毛町「【叶え屋】A4以上!九州産黒毛和牛切落し1kg(豊後牛・頂) 」/寄付額:1万円

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極上の味わい「豊後牛」の中でも肉質等級A4ランク以上のものを『頂』と呼びます。レビューでは、小分けされて届くため調理や保管に便利と評判です。

■詳細はコチラ
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1013342

 

②北海道せたな町「【漁師直送】粒うに・いくら瓶セット」 /寄付額:1万円

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せたな名産の粒うに2本と秋鮭のいくら醤油漬け1本のセットです。漁師が船で出かけ、自社工場ですぐに加工しているため鮮度は抜群。自然解凍して温かいごはんのお供にどうぞ。

■詳細はコチラ
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1000822

 

③和歌山県湯浅町「国産うなぎ蒲焼(大サイズ) 5本セット」/寄付額:2万円

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大手通販サイトうなぎ部門で6年連続グルメ大賞を受賞した国産うなぎの専門店。外は関西風にカリッと香ばしく、中は蒸しをいれてふっくらと焼きあげています。

■詳細はコチラ
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1016243

 

このほか、魅力的なお礼品がまだまだあります。地域に貢献できて、しかもお礼品までもらえるとは良いこと尽くめですね。「そうはいっても手続きが面倒そう……」という人もご安心を! 平成27年度税制改正によって、条件を満たせば確定申告不要で控除が受けられる「ワンストップ特例制度(※2)」という仕組みが利用可能になりました。“納税”と聞くと身構えてしまいがちですが、思ったほど始めるハードルは高くありませんよ。

※2:ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みのこと。ふるさと納税に関する寄付金控除以外に確定申告をする必要がなく、ふるさと納税による寄付先自治体が1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます