今週末は京都で開催! 紙イベ「紙博」は文具好きの神イベだった!

紙を使ったプロダクトを作るメーカーが、日本にとどまらず、世界中から集結しプロダクトを披露する“紙の博覧会”、「紙博」。

 

2017年4月に記念すべき第一回が東京・浅草で開催され、紙もの好きの人々に人気を博したこのイベントが、今年も開催。今週末7月14日・15日には京都での開催が予定されており、その予習もかねて、6月に行われた東京会場の様子をレポートしましょう。

↑エントランスからすでに人だかりが見える……

 

↑人であふれかえる会場

 

まず、こちらは切符をイメージした入場券。

もういきなり可愛いです!

 

↑裏にはイベントの注意書きが

 

さて、個人的に感じる「紙博」の魅力は、3つ。レポートを交えてご紹介します。

 

ここがすごい! 紙博の魅力 1
限定商品や先行発売の商品が買える!

ひとつ目は、紙博限定の商品や先行販売の商品を購入できることです。例えば、大阪の紙の卸会社、山本紙業のブースでは、「もぎりメモ」という限定ワークショップを開催。

 

高く積み上げられた“メモタワー”からメモを豪快にガバッと“もぎる”ことができ、そのもぎった高さに応じてお金を払って持ち帰ることができます。

 

もぎりたて(?)のメモは、オリジナルの包装紙に包んで渡されます。“もぎり日”を記したシールも貼ってくれるという、手が込んだ限定アイテムです。この辺りの遊び心が大阪っぽいですね。

 

また、普段紙を毎日断裁しているスタッフさんが手作りした、数量限定のミニパレットも大人気です。

 

私はもぎりには参加しなかったものの、ミニパレットとセットになったメモを購入しました。

 

他にも、もう二度と手に入らない生産終了した紙だけを集めて作られた見本帳も限定発売。

 

メーカーや商社の方に聞いた、その紙にまつわるエピソードも扉部分に記載されています。

 

続いてハイモジモジのブースでは、SNSなどで話題を呼んだ整理ツール「ワーカーズボックス」のミニチュア版が先行販売。

 

ただ小さくて可愛いだけでなく、名刺やポイントカードなどカードサイズの収納に役立つすぐれものです。

 

ぺパラブルのブースでは、「フラワーメモ・リーフメモ」の好きな色を20枚選んで400円(税込)で購入できる限定商品もありました。

通常は同じ色が20枚入って450円(税抜)で販売されていることを考えると、かなりお得です。先着50名様とは、なかなかの高難易度!

 

続いてはキングジム「ヒトトキ」のブース。

 

Instagramのフォローをするだけでオリジナルバッジがもらえる、太っ腹なイベントも開催されていました。(数量限定)

 

では、ふたつめの「紙博の魅力」とは?

ここがすごい! 紙博の魅力2
普段出会えない商品と出会える!

ふたつ目は、普段なかなか出かけることができない遠方のお店や、地域に根ざしたブランドの商品を購入することができることです。

 

例えば今回は台湾から、台北で人気の文房具店「直物生活文具(Plain Stationery)」が初出店。お店のオリジナル商品をはじめ、世界各国から仕入れた貴重な文房具が並んでいました。

 

私は、同店オリジナルの新商品、裏抜けしない紙にこだわった「RESEARCH NOTES」と、書き足すことでデザインが完成する「Handy stamp」を購入しました。

↑「RESEARCH NOTES」

 

↑「Handy stamp」

 

続いては、大阪の商店街の一角にある、オリジナルノート作りと紙雑貨のお店「紙匠雑貨エモジ」のブースで購入したオリジナルカード。

私自身まだ行くことができていないお店なので、オリジナル商品を買えてとてもうれしいです。

 

ここがすごい! 紙博の魅力3
作り手に会えるかも!?

そして3つ目は何より、作り手との距離が近い、ということです。

 

↑ハイモジモジのおふたり。左は「毎日、文房具。」の副編集長

 

多くのブースでは、そのメーカーのスタッフや商品のデザインをした人、いわゆる“中の人”が販売スタッフとして店頭に立っています。中には社長さん自らが実際に接客し、販売をされているブースも。

↑山本紙業の山本社長

 

↑オオウエの大上社長(右)

 

実際に商品を作った人から、商品の説明(ときにすごく熱量のこもった説明)を聞くことができるかもしれない、貴重な機会です。お買い物が楽しく、財布の紐がついつい緩んでしまうこと間違いなしです。

 

ちなみに……「毎日、文房具。」副編集長は、“諭吉さん”が旅立つほどの散財っぷりだったとか。私はそこまではいかなかったものの……結構買っちゃいましたね。

紙が好きな人にとってはたまらないイベントです。

2018年7月14日・15日の京都会場に、お近くの方はぜひ足を運んでみてください!

 

【イベント情報】

紙博2018 in 京都

開催日時:2018年7月14日(土)10:00〜17:00、15日(日)10:00〜16:30
場所:京都市勧業館みやこめっせ第3展示場A面(京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
入場料:500円(小学生以下無料)
http://kamihaku.jp/2018_summer/

 

【筆者プロフィール】

毎日、文房具。

2014年9月に創刊した文房具の魅力を紹介するウェブマガジン。文房具が大好きなライターたちが、良いと感じた文房具を厳選して紹介するほか、最近では文房具売り場のプロデュースやメーカーとのコラボ企画の運営など、活躍の幅を広げている。

【参加費無料!!】最新カメラでプロレスをカッコよく撮ろう!! プロが教える撮影会参加者募集【6/17】

従来の格闘技ファンに加え、プ女子(プロレス女子)と呼ばれる女性ファンを新規に獲得するなど、近年再び大きな盛り上がりを見せるプロレス業界。なかでも数多くのスター選手を抱え、このプロレス人気をけん引し続けているのが「新日本プロレス」です。今回ゲットナビウェブでは、その新日本プロレス、そしてカメラ業界の老舗メーカー・富士フイルムとコラボした撮影会を実施することになりました!

 

舞台は6月17日(日)  の東京・後楽園ホール。使用するカメラは、今年3月に発売された富士フイルムのミラーレス一眼「FUJIFILM X-H1」です。

富士フイルム
FUJIFILM X-H1
実売価格21万8660円

従来から定評のあった“写真画質”に磨きをかけつつ、シリーズ初となるボディ内手ブレ補正やフリッカー低減機能を搭載したハイパフォーマンスモデル。防塵・防滴・耐低温構造の高剛性ボディもあいまって、これまで以上に難しいシーンでの撮影を可能としています。

 

「カッコいい、でもうまく撮るのは難しい」その悩みを最新カメラ&プロの指導で解決!

なぜプロレスで撮影会? と思われるかもしれませんが、その理由は「写真を撮りたいと思っている人は多いのに、うまく撮るのが難しいスポーツ」だから。普段プロレスを見に行かれる方ならご存知だと思いますが、慣れていないと読みづらい激しい動きや屋内ならではの照明のバランスなどによって、大きくぶれてしまったり、露出が定まらなかったりしてしまいます。

 

そこで今回は、スポーツカメラマンの山田高央さんを講師に迎え、事前におすすめの撮り方や設定などを解説。そのうえで、スポーツ撮影のプロも認める最新ミラーレス一眼を使い、思う存分、実際の試合でカッコいい写真を撮ってもらおうという企画になっています。後日、撮っていただいた写真をプリントして出場していた選手に見ていただく予定なので、もしかすると、あなたが撮った写真にコメントがもらえるかも!?

 

定員は3名、そして参加費は無料!! お席もこちらでご用意します。 本撮影会の様子は、顔写真や氏名、コメント、撮影いただいた写真などを使ってGetNavi webおよびCAPA CAMERA WEBにて記事化される予定ですので、こちらに同意いただける方のみご応募ください。プロレスが楽しめて最新カメラで撮影も学べる、このとっておきのチャンスをお見逃しなく!

 

【開催概要】

●日時:6月17日(日) 16:00~(試合終了まで)

●場所:後楽園ホール、および周辺の会議室

●定員:3名

●参加費:無料(※お席もこちらでご用意します。ただし、会場までの交通費は参加者ご自身のご負担となります)

●申込み方法:コチラの応募フォームより必要事項をご記入のうえ、ご応募ください

●申込み期間:6月5日(23:59)まで

※人数に限りがあるため、実際にご参加いただける方にのみ、6月8日(金)ごろまでに編集部よりメールまたはお電話にてご連絡させていただきます

 

【講師プロフィール】

山田高央(ヤマダ タカオ)さん

1968年/東京都出身/日本写真芸術専門学校卒

出版社写真部を経て2005年からフリーとして活動開始。週刊誌・月刊誌等でスポーツ・ポートレート等ジャンルを選ばず多方面で作品を発表している。日本スポーツプレス協会会員・国際スポーツプレス協会会員。

これぞ文房具の醍醐味! コクヨハクの遊び方

コクヨの博覧会「コクヨハク」が3日間限定で開催、金曜日にオープンした。

文房具メーカー、コクヨの販売イベントで、会場限定品や新商品を見て触って確かめ、購入できる。6回目を数える今回は「ステーショナリーレストラン」がテーマ。文房具を食材や料理に見立てた世界観を楽しめる。

↑会場を入ると、正面にメッセージボトルセットのタワーが。そのほか巨大な「ネオクリッツ」など各所にフォトスポットがある

 

“フルコース”として仕立てられたのは以下のメニュー。

MENU

食前酒 -aperitif-
メッセージボトルセット

↑ドリンクボトルの中に文具が詰まったセット。オリジナルのメッセージカード入りで、贈り物にもぴったりだ。1000円。各日限定50セット

前菜 -appetizer-
・A3キャンパススケッチブック

・スイーツ原稿用紙

↑大定番の原稿用紙は罫線がベージュだが、それがかわいいピンクとブルーになった「スイーツ原稿用紙」。サイズは、通常の原稿用紙と同じサイズと メッセージカードとしても使いやすいサイズの2種類がラインナップ。A4 324円/ A7 194円。各日限定50個

メインディッシュ -main dish-
イラストレーターコラボ野帳

↑インスタグラムで人気を集めるイラストレーター、ニシクボサユリ/Yunosuke/神谷香の3名とコラボした限定デザインの測量野帳。表紙の色はおなじみのグリーンだ。540円。各日限定100冊

デザート -desert-
リエデン カラーズ スイーツ

↑琵琶湖に自生するヨシを使った紙“ヨシ紙”で作ったノート「リエデン」。その表紙色をストロベリーショートケーキ、ピスタチオマカロン、バウムクーヘンをイメージした色に仕立てた正方形のノートセットだ。各日限定90セット

特別料理 -specialties-
やチョコ

 

GetNavi webは3月29日の前夜祭に参加。会場をぶらついて存分に楽しんだのだが、なかでも注目したのはこの6ポイントだ。

 

1.遠近感が狂うキャンパスノート

もっとも一般的なキャンパスノートはセミB5やA4サイズ。それが今回、この会場限定でA3サイズが登場した!

↑「ステーショナリーレストラン」における「メニュー」では、「前菜」にあたる

 

↑人と比べるとわかるこの大きさ! どうも遠近に違和感が……

 

キャンパスノートといえば、ピンクが横罫Aサイズ、ブルーが横罫Bサイズと区別されているが、この巨大版の中紙はどちらも無地。だから好きな色を選ぼう。紙も剥ぎ取りタイプなので、スケッチブックとしてダイナミックに使えそうだ。各日限定50個販売。

 

2.手持ちの測量野帳も衣替え

会場奥には「カスタマイズBAR」が設置。「野帳カバー」をかけたりさまざまなスタンプを選んで押したり、手持ちの測量野帳をカスタマイズし、スペシャルな一冊にできるワークショップコーナーだ。

↑レストランをイメージしたカバーは5種類がラインナップ。どれにしようか迷うこと必至

 

↑キャンパスのエンボッサーも用意されており、測量野帳とキャンパスノートのコラボを作ってひっそりと楽しむことも可能

 

3.什器にもかぶりつき!

細かい部分も塗りやすい四角芯が特徴の「ドローイングマーカー」が今夏30色(蛍光色を除く)にラインナップを増やす。会場には、その新色をいち早く試せるコーナーも。

↑ドローイングマーカーの、紙の上をするするとすべるように色をのせていく感触は、やみつきになる

 

↑会場でもうひとつ注目してほしいのが、特別に作られた什器。細部までダンボールで作られた、ハンドメイド感あふれるボックスは無性に開け閉めしたくなってしまう

 

4.とらやの羊羹でしょうか? いいえ、クレヨンです

ドローイングマーカーなど「ドローイング+」と同じコーナーでは、「スイーツ透明くれよん」を試せる。2色が一体となっており、紙に描くとあっと驚く繊細で明るい色を発色する。これはコクヨ「透明クレヨン」を和菓子に見立てて形作ったもので、見ても食べても(描いても)美しい、日本の和菓子そのものを体現しているよう。

↑2色3個セット。1080円

 

5.コクヨデザインアワードの受賞作で膝ポンする!

2002年から毎年開催されているコクヨのコンペ「コクヨデザインアワード」。受賞作は、卓越したデザインセンスとニヤリとさせられる遊び心を併せ持った秀作ぞろい。会場では、商品化された受賞作を購入できる。この手があったか! と思わず膝を打ってしまうはず。

↑写真は2015年の受賞作、「Bubble Ruler」。目盛が泡で表現されており、紙に落ちる影さえも美しい

 

6.「やチョコ」が思った以上に測量野帳!

文房具ファンの間での、昨今の測量野帳ブームを反映するかのように、今回のコクヨハクでは測量野帳に関連する商品や企画が豊富。傑作は、測量野帳をモチーフにしたチョコレート菓子、その名も「やチョコ」だ。抹茶チョコレートで表紙が、層にしたホワイトチョコレートで小口が作られており、金色の文字で“SKETCH”のタイトル入り。本物以上の重量感も味わい深い。

↑当「ステーショナリーレストラン」における「メニュー」では、「スペシャリテ」にあたる。1000円

 

そのほか、キャンパスノートの製造工場である「コクヨ工業滋賀」の「びわこ文具」や鳥取のファイル工場「コクヨMVP」の「TOTONOE」などコアな人気を誇る商品シリーズや、人気イラストレーターによるライブドローイングや手持ちの測量野帳への活版印刷での名入れなど、企画も盛りだくさん。

 

おなかいっぱい、文房具を堪能すべし。

 

【イベント情報】

コクヨの博覧会「コクヨハク」

開催日:2018年3月30日(金)〜4月1日(日)
時間:10:00〜20:00 ※最終日のみ10:00〜18:00
場所:KITTE地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン(東京都千代田区丸の内2−7−2)

マツダが2018年のユーザー参加型イベントの協賛概要を発表

マツダは、マツダ車ユーザーが「走る歓び」を体感できるドライビングレッスンイベント、および参加型モータースポーツイベントの2018年における協賛計画を発表した。

マツダは’14年よりドライビングレッスンイベントや参加型モータースポーツイベントへの協賛を強化。より充実したカーライフを過ごせる機会づくりをサポートしているが、今年は昨年から引き続き「Be a driver.マツダ・ドライビング・アカデミー」「マツダファン・サーキット・トライアル」「マツダファン・エンデュランス」「ロードスター・パーティレースⅢ」「グローバル MX-5カップジャパン」の5つのイベントに協賛する。

 

この中で、ドライビングレッスンイベントの「Be a driver.マツダ・ドライビング・アカデミー」、モータースポーツイベントである「マツダファン・サーキットトライアル」と「マツダファン・エンデュランス」、そして「ロードスター・パーティレースⅢ」は、いずれもユーザーが愛車で参加できるイベント。日常運転に役立つ知識の習得から、サーキットでのスポーツ走行体験まで幅広くカバー。各イベントともに若年ドライバーからベテランまで、多くのマツダ車ユーザーが参加している。

 

また、「マツダ ロードスター(輸出名:MX-5)」による世界統一ワンメイクレースの国内シリーズ戦「グローバル MX-5カップジャパン」では、世界一のMX-5レーサーを目指すドライバーたちが、夢の実現に向けて真剣勝負を繰り広げている。

各イベントの紹介サイト、主催団体のURLは下記の通り。

 

■ドライビングレッスンイベント

概要紹介サイト:http://www.mazda.com/ja/innovation/drivingacademy/

Be adriver.マツダ・ドライビング・アカデミー

・主催: 株式会社ビースポーツ(岡山国際サーキット、スポーツランドSUGO、鈴鹿サーキットでの開催時)(公式ホームページ: http://driving-academy.mazda-fan.com/outline.html)

・主催: 富士スピードウェイ株式会社(富士スピードウェイでの開催時)
(公式ホームページ: http://www.fsw.tv/freepage/1513/

 

■参加型モータースポーツイベント
概要紹介サイト:http://www.mazda.com/ja/innovation/motorsports/

 

マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)

・主管: 株式会社ビースポーツ
(公式ホームページ: http://circuittrial.mazda-fan.com/

 

マツダファン・エンデュランス(マツ耐)

・主管: 株式会社ビースポーツ
(公式ホームページ: http://endurance.mazda-fan.com/

 

ロードスター・パーティレースⅢ

・主催: 株式会社ビースポーツ

(公式ホームページ: http://www.party-race.com/

 

グローバル MX-5カップジャパン

・主管: 株式会社ビースポーツ
(公式ホームページ: https://mx-5cup.jp/

 

・販売代理店: 株式会社キャロッセ
http://www.cusco.co.jp/products/mazda_global_mx-5_cup.html

プロライセンス発行で日本の「eスポーツ」はどう変わる? 闘会議2018で見たプロとファンの最前線

2月10、11日、幕張メッセにて、ゲームファンとゲーム大会の祭典「闘会議2018」が開催されました。闘会議は2015年から開催され、今年で4回目を数えるイベント。ユーザー参加型のイベントで、ゲームの大小、アナログ・デジタルを問わず、毎年さまざまなゲームの大会が開かれます。

20180215_y-koba6 (1)

今年は例年とは様相が異なり、単なるゲームイベントとしてだけではなく、別の側面でも注目が集まっていました。それは、複数あった日本のeスポーツ関連の団体がJeSU(日本eスポーツ連合)に統一され、そこからプロライセンスが発行される大会が開催されることになったからです。

 

今回のプロライセンスの発行の名目は、日本では景品表示法、風俗営業法、賭博罪の3つにより、高額賞金を出せない状況を打破するため。つまり、日本人で事実上のプロゲーマーは何人もいましたが、ライセンスで認められた選手が生まれ、高額賞金のeスポーツ大会が開催されるようになるというわけです。ただ、この方式でも若干不明瞭な点があり、当初のJeSUの発表内容だけでは、いろいろな憶測が飛び交ってしまっている状態でもありました。

 

その懸念などを払拭すべく、闘会議2018のオープニングイベントとしてJeSU闘会議発表会がステージの1つで行われ、JeSU代表理事の岡村秀樹氏と理事の浜村弘一氏が登壇。ステージでは司会者から巷で疑問視されているいくつかの質問が投げかけられ、両登壇者はそれに丁寧に答えていました。

20180215_y-koba6 (2)↑JeSU(日本eスポーツ連合)代表理事 岡村秀樹氏

 

20180215_y-koba6 (3)↑JeSU理事 浜村弘一氏

 

プロライセンスはプレイヤーの活躍の場を制限するものではない

プロライセンスの発行については前述のとおり、現在日本の法律ではeスポーツ大会にて高額賞金を出す・受け取るができないという状況に対して、プロとして参加することで、法律を回避するという名目がJeSUによってすでに発表されています。

 

ただ、ライセンスに関しての立ち位置がよくわかっておらず、JeSUが発行するプロライセンスを受け取ってしまったら、JeSU認定大会以外に出場できなくなるのでは? という懸念もありました。その質問に対しては、「ありえない」と回答。あくまでもゲームプレイヤーの活躍の場を増やすためのJeSUなので、これまでに活動してきたコミュニティなどを阻害するつもりはなく、話があればサポートしていきたいとのことです。

 

また、闘会議2018では6つのタイトルのみプロライセンスが発行されたことについても、「今回のタイミングに間に合わなかっただけで、これからどんどん増えていく、現在30~40社と話をしている」とのことでした。ゲームについても特にカテゴライズやタイトルの選定はなく、「競技性があるものであれば認定する」という発言も。例えば、対戦するだけでなく、ゲームのクリアまでの時間を競うタイムアタックなども入るとか。

 

そのほか、オリンピック種目としてeスポーツが入るのを目的とし、JOCに加盟を申請するなど、今後もさまざまな活動もしていくという話もありました。

 

現状の法律で高額賞金を出すためには、プロライセンスの発行だけが唯一の道であるかどうかもわからないなど、まだ問題点は多くあり、不明瞭な点も多いですが、個人的には、とりあえずは今後の活動を見守るのが1番ではないかなという印象でした。

 

「パズドラ」や「モンスト」などでプロライセンスを懸けた大会が開催

闘会議2018の各ステージでは、JeSU認定のプロライセンスを発行する大会や、先行してプロライセンスを発行された選手による初の高額賞金の公式大会などが開催されていました。具体的には、「パズドラ」や「モンスト」「ウイイレ2018」「鉄拳7」の大会では上位入賞者にプロライセンスが贈呈され、また、「ストリートファイターV」と「鉄拳7」ではプロライセンス保持者によるトーナメントも開催され、優勝者には賞金200万円が贈られました。

20180215_y-koba6 (4)↑「パズドラレーダー」を使っての対戦

 

20180215_y-koba6 (5)↑パズドラチャレンジカップに優勝し、プロライセンスが発行されたスー☆選手。ほかにも2位のリフレッシュ選手、3位のみゅあら☁選手にもライセンスが贈られました

 

20180215_y-koba6 (6)↑「ストリートファイターV」の闘会議GP大会優勝の板橋ザンギエフ選手。「ストリートファイターV」はあらかじめ特別に先行してプロライセンスが21名に発行されており、そのうち20名によるトーナメント予選が前日までに行われていました。プロとして参加したので高額賞金が受け取れるとあり、今回の優勝賞金は200万円

 

eスポーツでも「観戦する楽しみ」という土壌はできつつある

eスポーツというと高額賞金が注目されがちですが、必ずしも賞金が出るものばかりではありません。「スプラトゥーン2」によるSplatoon甲子園2018や「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」によるniconicoチャンピオンシップ2018などは賞金が発生しない大会でしたが、闘会議2018のなかではトップクラスの盛り上がりを見せていました。

 

特に「スプラトゥーン2」はプレイ人口も多く、他人がプレイする画面を見ていても状況がわかりやすく面白いため、観戦タイトルとしてはかなり完成度が高いものです。そして、大会常連チームなどもおり、観戦者のなかにはチームのファンも見て取れます。

 

「ストリートファイターV」にしても、出場したプロライセンス保持者も有名プレイヤーで、それぞれにファンがいます。ほかのプロスポーツと同様、eスポーツでも観戦する楽しみというのはすでにできつつある感じです。

20180215_y-koba6 (7)↑Splatoon甲子園2018の様子。会場には多くのファンが集まり、熱戦に熱い声援をおくっていました

 

20180215_y-koba6 (8)↑「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」のniconicoチャンピオンシップ。賞金対象の大会ではなかったが、大いに盛り上がりました

 

20180215_y-koba6 (9)↑プレイステーションブースでは、「みんなのGOLF」や「コール オブ デューティ ワールドウォーII」「グランツーリスモSPORT」の対戦イベントが行われた

 

日本はeスポーツ後進国と言われており、実際に遅れをとっています。2022年アジア競技大会ではメダル種目として採用も決まっていますし、そろそろ巻き返さないとまずい時期にきているのかもしれません。とりあえず、JeSU公式のeスポーツ大会は今後も定期的に開催されるようですので、一度その雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか。

男子だって熱かった! 心くすぐる文房具いっぱいの「文具女子博」に突撃してみた

2017年12月15日〜17日、東京流通センターで日本最大級の文具の祭典「文具女子博」が開催されました。なんと来場者は3日間で2万5000人! 師走の寒さが厳しくなる中、熱気に包まれた会場の様子をレポートします。

20180108wadafumiko002

 

「文具女子博」とはいったい?

文具メーカー70社以上が一堂に会し、おしゃれで可愛い魅力的な文具や限定の文具をその場で買える! そんな日本最大級の文具イベントです。文具“女子”博という名前ではありますが、男子も入場OKなイベントです。

↑こちらがコンセプトイメージ。文具“好”(すき)博と読んでしまえば……もう文具好きなら誰でもOKなのです!↑こちらがコンセプトイメージ。文具“好”(すき)博と読んでしまえば……もう文具好きなら誰でもOKなのです!

 

さまざまな限定イベントや限定商品がありましたが、その中でも筆者が特に注目したイベント&限定品をご紹介します。

 

ファン殺到の「マスキングテープくじ&テープビュッフェ」

こちらは開催直後から大行列をなした特別企画「マスキングテープくじ」。当たりが出ると限定のマスキングテープがもらえ、はずれた人も「テープビュッフェ」に参加できます。

20180108wadafumiko004

 

このテープビュッフェがとにかくすごかった! 壁一面にさまざまなブランドのマスキングテープがズラリと並ぶ様は圧巻。もらったオリジナルシール台紙に欲しい柄のマスキングテープを無心になって巻きつけていきます。

20180108wadafumiko005

 

ビュッフェコーナーのマステはどんどん入れ替わり、その数500種類以上。一期一会の出会いも楽しむことができました。

 

紙好きホイホイの「ペーパーバイキングdeオリジナルノート」

こちらは、紙好きさんにはたまらない特別企画「ペーパーバイキングdeオリジナルノート」です。

20180108wadafumiko006

 

たくさんの種類の紙の中から15種類を選んで、ノートに製本してもらえます。マスキングテープやシールで、ノートをデコレーションできるコーナーもありました。

20180108wadafumiko007

 

普段買うことができない超レア文具も登場

女子文具博ならではの商品と出会うこともできました。たとえばTwitterで話題になったKino.Qの紙神経衰弱。マークも数字も書かれていないトランプで、どのトランプも見た目は全て真っ白。

20180108wadafumiko008

 

実はこれ、紙の種類を揃えて遊ぶ紙の神経衰弱なのです。あっちがケントで、こっちがホワイトクラフトで、こっちは……? 難易度は高そうですが、文具好きでなくてもみんなで盛り上がれるトランプですね。

 

こちらは、マスキングテープを作る際に切り落とされる端っこの部分の詰め合わせ。

20180108wadafumiko009

 

普段は販売されていないものです。でも、もちろんちゃんと貼ることはできます。20本で100円ととてもリーズナブル!

 

続いては書店の有隣堂のブックカバー。有隣堂で文庫本を買うと、10色の紙のブックカバーのなかから1色を選んで装着してもらうことができますよね。文具女子博では、その文庫カバーを10色セットで販売。こちらもお手頃なお値段でした。

20180108wadafumiko010

 

色が綺麗で手触りも良い紙なので、小さな封筒を作ったりクラフトワークに使ってもおしゃれですよね。

 

入手困難なおまけも!

購入者に限定のおまけを付けてくれるブースも、たくさんありました。特に人気があったのが、コクヨブースの「ヤチョーピンズ」。測量野帳モチーフのピンです。コクヨ商品を5個以上購入した方に各日先着で配られました。

20180108wadafumiko011

 

“文具女子アワード”はあのテープカッターに!

会場中央では「文具女子アワード」も開催! 来場者が、イチオシの文具に投票できます。投票すると「文具女子Awardステッカー」がもらえました。

20180108wadafumiko012

 

大賞はコクヨのテープカッター「カルカット(クリップタイプ)」が受賞! これはマスキングテープを挟むだけで綺麗に、そしてサクッと切ることができる新商品のテープカッターですね。たしかにコクヨブースで飛ぶように売れていたので、この結果は納得です。

20180108wadafumiko013

 

寒い冬の休日に開催されたにも関わらず、大盛況で熱気あふれるイベントとなった「文具女子博」。ツイッターでは、東京以外での開催を望む声もたくさん上がっていました。いち文具ファンとしても、第2回の開催に期待したいと思います!

 

【筆者プロフィール】

毎日、文房具。

2014年9月に創刊した文房具の魅力を紹介するウェブマガジン。文房具が大好きなライターたちが、良いと感じた文房具を厳選して紹介するほか、最近では文房具売り場のプロデュースやメーカーとのコラボ企画の運営など、活躍の幅を広げている。

「歯磨き後」のニオイ測定で信じられない結果が! 電動歯ブラシ「ドルツ」体験イベントの驚き&快感をレポート

みなさん、電動歯ブラシを使ったことはありますか? 筆者は数年前まで愛用していましたが、故障してからはもっぱら手磨き派です。でも、しっかり磨こうと思うと10分くらいは磨き続けなければいけません。忙しいときや疲れているときは、どうしても疎かになってしまいます。そこでまた電動歯ブラシに戻ろうかな……と思っていたとき。ちょうど、パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」シリーズを体験できるイベント「ドルツラボ」が、東京・二子玉川ライズで開催されるとのこと。これはありがたい! というわけで、さっそく体験してきました。

 

 

最新モデルは横振動+タタキ振動で効果的に汚れを落とす

20171222-s2 (12)

筆者が訪れたのは、12月17日の日曜日の午後。スタッフの方によると、前日は400人ほどが体験したということで、大盛況のようです。展示ブースにはドルツシリーズがズラリとそろっています。

↑「ドルツ」シリーズの展示ブース↑「ドルツ」シリーズの展示ブース

 

最新機種は「ドルツ EW-DP51」で、その最大の特徴は「W音波振動」(※1)の採用。2つのモーターを搭載し、横方向の振動とタタキ振動を同時に行います。毎分3万1000ブラシストロークの横振動では歯周ポケットを重点的に狙います。一方、毎分ブラシ1万2000ストロークのタタキ振動では、歯間部の汚れを重点的に狙って歯垢を除去。

※1:音波領域内での振動

20171222-s2 (18)↑こちらがEW-DP51。マルチフィットブラシや密集極細毛ブラシ、ポイント磨きブラシなど、6種類のブラシが付属しています

 

医療用器械をイメージしたというデザインでかっこいいですね。充電は、スタンドにあるリング状の部分に本体を差し込むだけでOK。1時間の満充電で約90分使用できます(※2)。充電台に触れていないため、掃除がラクというのもポイントです。また、2分の急速充電で約1回分(約2分間)使えるクイックチャージ機能(※3)も搭載。朝になって、うわっ、充電忘れてた! というときでも安心ですね。

※2:Wクリーンモード使用時は約45分使用可能 ※3:周囲の温度や使用条件により、使用時間が異なります

 

Wクリーンモードで歯がつるつるになるのを実感!

さっそく、ドルツを体験してみます。機能を見ると、これはなかなか期待できそう。筆者は歯並びの問題なのか、歯間に食べかすや歯垢が溜まりやすいので、このタタキ振動に期待感が高まります。受付を済ませると、パナソニックの会員サイト「CLUB Panasonic」で使える300円分のポイントがいただけます。整理券をもらい、順番になったらブースへ案内されました。

20171222-s2 (2)

ブースでは、まずEW-DP51の説明から。使い方や機能の説明を受けると、自分専用の「マルチフィットブラシ」がいただけます。

 

20171222-s2 (4)

「マルチフィットブラシ」は、歯の表面やかみ合わせをしっかり磨けるブラシです。EW-DP51にセットし、水でブラシを濡らしてから、実際に磨いていきます。

 

20171222-s2 (6)

磨き方のポイントとしては、口の中を4分割し、それぞれ30秒ずつ磨くこと。そうすると合計2分で歯ブラシ完了となります。

 

20171222-s2 (5)

最初は横振動とタタキ振動のWクリーンモードで。やや強めの振動ですが、30秒もすると慣れてきます。Wクリーンモードではやや刺激が強いと感じたら、ノーマルモードやソフトモードなど、横振動だけのモードからスタートして、徐々に慣れていくといいでしょう。

 

実際に2分間磨いたところ、予想以上は歯の表面がつるつるに。ふだんは10分以上かけている歯磨きが、たった2分で終わるなんて! また、Wクリーンモードの効果か、歯間部がいつもよりすっきりしています。普段隙間が見えない部分も、隙間が見えるようになりました! ドルツ、恐るべし。

 

このほか歯ぐきケア用の「ガムケアモード」や、歯の着色を軽減する「ステインオフモード」も搭載。全部で5つのモードを適宜使い分けることで、より入念な歯のケアを行うことが可能です。ブラシも標準で6種類も付属。この5つのモードと6種類のブラシがあれば、歯の健康はバッチリなのではないでしょうか。

 

ジェット水流で歯間の汚れを一網打尽に

そしてもうひとつ。歯間を超音波水流で掃除する「ジェットウォッシャードルツ EW-DJ71」も体験しました。こちらは、ジェットノズルから出る超音波水流により、ブラシでは届きにくい歯間の汚れを除去するもの。最新機種であるEW-DJ71は、バブルのはじける際の衝撃波により超音波を発生させ、水流よりも強力に歯垢などを除去できます。

20171222-s2 (10)↑ジェットウォッシャードルツ EW-DJ71

 

20171222-s2 (9)

タンクの容量は600mlの大容量。水流は、10段階の強さで調整できます。

 

20171222-s2 (11)

ノズル先端を歯間に当ててスイッチオン。するとノズル先端から水流が発生し、歯間の隙間に入ってくるのがわかります。口の中に水が溜まるので、洗面台に水を吐き出しながらお掃除。これが気持ちいいんです。

 

EW-DP51でも十分だと思っていましたが、EW-DJ71を使ったほうがさらに爽快感が増します。歯と歯ぐきが生き返ったような印象です。歯のケアを完璧に行いたいのなら、ドルツ EW-DP51とジェットウォッシャードルツ EW-DJ71を一緒に使うのがベストではないでしょうか。

 

体験コーナーでドルツの性能を体感する

今回のイベントでは、体験コーナーのほかにドルツの性能を知るための実験コーナーもありました。

20171222-s2 (13)

「EW-DP51」を使った「W音波振動体験コーナー」です。EW-DP51は、タタキ振動が加わったWクリーンモードと通常のノーマルモードの違いを体験。Wクリーンモードのほうは、ノーマルモードより激しくビーズが振動していました。

 

20171222-s2 (14)

こちらは口臭体験コーナー。スティック状のセンサーに息を吹きかけて、口臭レベルを測定します。先に試した編集者は「25」という数値。これでもほぼニオイを感じないレベルとのこと。さて、EW-DP51とEW-DJ71でばっちり歯磨き済みの筆者の結果は……。

 

20171222-s2 (15)

数値は…ゼロ。えっ…ゼロ? 口臭レベルゼロです! さすがはドルツ、すごい効果ですね。

 

20171222-s2 (16)

こちらはジェットウォッシャー ドルツで疑似歯垢を除去する体験コーナー。ジェル状の疑似歯垢を目がめてジェット水流を浴びせます。するとみるみるうちに洗い流されていきました。ジェットウォッシャー ドルツの威力が実感できます。この体験コーナー、お子さんたちにも人気のようでした。こうして歯や歯ブラシについて楽しく学べるのは、うれしいですね。

 

乾電池タイプのオシャレなシリーズもラインナップ

ちなみに、ドルツシリーズには、携帯性に優れた「ポケットドルツ」というシリーズもあります。こちらは乾電池で駆動するタイプ。リップスティックを思わせるおしゃれなデザインで、バッグに入れておいて、ちょっとした空き時間に歯磨きが可能です。

20171222-s2 (17)

歯は、人間にとってとても重要な部分。いちど悪くなってしまうと、噛み合わせの悪化や食欲の減退などにもつながり、身体全体に悪影響を及ぼす可能性があります。いつまでも健康な歯でいるためには、日ごろのケアが大事。いつまでもおいしいものを楽しめる歯でいるために、上手にドルツシリーズを活用してみてはいかがでしょうか。