究極のエコ容器!! インドネシア発、パッケージも丸ごと食べられる「Edible Packaging」

テイクアウトフードやコーヒー、スープのパックなど、プラスチックパッケージに入って売られているものは数知れず。これらは、開けてしまえばすべてゴミとなってしまいます。でも、もしこのパッケージまで食べてしまうことができたらゴミも減らせるので、最高のエコになると思いませんか? そんなことをやってしまったのがインドネシアのEvowareが開発した「Edible Packaging (食べられるパッケージ)」。このパッケージはお湯に触れると溶けてなくなるのです。

 

「リサイクルではなく、ゴミを出さない」――。そんな不思議なパッケージがエコ革命を起こすかもしれません。

 

プラスチックのリサイクルの悲しい現状

筆者がアメリカで生活していて驚いたことの一つに、ゴミの分別に対しての低い意識です。日本人は比較的にリサイクル意識が強く、ゴミは分別して捨てるのが当たり前になっていますよね。対照的に、現在、私の住んでいる地域では、ビン、缶、ペットボトル、燃えるゴミ、燃えないゴミは分別せずに、みんな一つの袋に入れて捨ててしまいます。

 

アメリカでは昨年、約500億本のプラスチックボトルが消費されました。しかし、リサイクル率はたった23%で、年間で38億本の飲料水ペットボトル(10億ドル以上のプラスチック)が浪費されています。

 

プラスチック廃棄物の問題はアメリカに限らず、アフリカやアジアの発展途上国で最も多く、特にインドネシアは世界第2位のプラスチック排出国です。これらの70%は食品と飲料のパッケージゴミから出ているそう。そんなインドネシアで誕生したのがEvowareのEdible Packagingです。

 

海藻に着目したEvowareの深い洞察力

Evowareはインドネシアのスタートアップ企業で、プラスチック廃棄物を抑制するために食べられるパッケージを開発しました。プラスチック廃棄物によるインドの深刻な海洋汚染を深く憂慮し、このアイディアを生み出したそう。そして原材料に選んだのが「海藻」でした。インドネシアにいる海藻農家の生計を向上させつつ、海藻からプラスチックの問題を解決するという新しい試みを持った企業なのです。

 

同社のEdible Packagingは、プラスチック廃棄物増加の主な原因である食品包装用プラスチックに代わるものとして活用されています。例えば、砂糖やコーヒーの袋、インスタント食品の調味料袋、ハンバーガーの包装、ストロー、シャンプーなど。

 

本製品は無味無臭、かつお湯に溶けるので、食品の味を邪魔することはありません。日本の食品でイメージするとすれば、「オブラート」のようなものでしょうか。さらに色や形、ロゴをプリントしたり、味をつけたりすることも可能なので、コップなどにはあえてフルーツ味をつけて、硬めのグミのような食感にし、飲んだ後にコップまで食べられるように工夫をしています。これは普段の生活以外にも、BBQなどのアウトドアでも活躍しそうですよね。

上述した通り、本製品の原材料は海藻です。当然、食べても身体に害はなく、それどころか、海藻の食物繊維やミネラル、ビタミンなどを摂取することができます。

また、Evowareのパッケージは「ハラルフード(イスラム教の戒律によって食べることが許された食べ物)」なので、インドネシア人口の過半数を占めるイスラム教徒にとっては重要かつ魅力的でもあります。いつか宗教の垣根を超えて、世界的に利用される日も遠くないかもしれません。

 

本製品は環境に優しいだけではありません。インドネシアの海藻農家たちは、子どもたちがきちんと教育を受けられないほど貧困化していたそうですが、このパッケージが開発されたおかげで、新たな産業ができ、収入や雇用が生み出されました。そのような活動と社会的影響が評価され、Evowareは2010年の開発開始から現在に至るまで、世界中の様々な環境団体から25を超える賞を受賞しています。

エコやリサイクルに関して数あるスタートアップ企業のなかでも、Edible Packagingは斬新さという点で突出しているように見えます。地球や動物、ヒトにやさしい本製品は、まだ生産量やコスト面での問題がクリアされておらず未だ普及には至っていませんが、これらの問題が解決すれば、日本だけでなく世界中に普及する日も近いかもしれません。

辛くなければ美味しくない! ご飯が止まらなくなるインドネシアの激辛「ふりかけ」

インドネシアの人々は「甘辛い」ものが大好き。甘さの中にぴりりと辛さの走る味付けにめっぽう弱いのです。例えば、スナック菓子に「Pedas Manis」という味があります。Pedasは辛い、Manisは甘いという意味で、つまり「甘辛味」。

 

この「甘辛い」味付けがインドネシア料理に頻繁に登場し、甘い醤油やココナツミルクといった調味料にスパイスやとうがらしの辛みが追加されるのです。この辛みが強いものほど、インドネシア人は「美味しい!」と喜びます。「辛みがなければ、美味しさは感じない」というのは、インドネシア人の本音でもあるのです。

 

「一振りでぶっ飛ぶ美味しさ」の激辛ふりかけ

そんな辛いもの大好きなインドネシアの男女が一味足りないと感じた時に、自分で刺激を追加できるアイテムがあります。それが「Bon Cabe」(ボンチャベ)という調味フレーク。いわゆる日本のふりかけのようなものです。このふりかけには、オリジナル味、エビ味、小魚味の3つの味があります。

 

オリジナル味とは、インドネシアの食事には欠かせないサンバル(とうがらしのソース)味のこと。そのオリジナル味をベースにひと味加えたものが、エビ味、小魚味になります。それぞれに辛さのレベルが数字で表示されていて、エビ味は「レベル2」、小魚味は「レベル3」、そしてオリジナル味は辛さが3段階あり、「レベル10、15、30」とだんだん辛みが増します。

 

気になる辛さ具合ですが、「レベル2」のエビ味を甘党でも辛党でもない日本人男性に試食してもらったところ、一瞬エビ味はするものの、後から強い辛さが追いかけてきて口に残る感じだそうです。しかし、これをご飯にふりかけてみると、なかなかイケる。辛いけど、止められず、ご飯茶碗はあっと言う間に空っぽ。ということで、辛党の人ならば「新感覚の激辛ふりかけ」としてレベル2や3くらいはいけそうです。

 

しかし、オリジナル味となるとそうはいきません。Bon Cabeのパッケージに描かれた人を見ると、レベル10では顔に汗をかき、耳や頭から湯気を出していますが、15ではより激しくなり、30では火を噴きそうなすごい形相です。これを見ただけで、日本人なら買うことをためらうどころか、断念してしまうかもしれません。

人々に愛され続けてきた「サンバル」をふりかけに

実はインドネシアには、日本のような「ふりかけ」という概念はありません。しかし料理に調味料を追加し、より美味しくするという文化はあります。インドネシアには、ケチャップに似た辛いとうがらしソースの「サンバル」があり、人々は食べ物にこのサンバルを追加し、自分好みに仕上げて食べるのです。

 

サンバルはとうがらしやトマト、にんにくを使って作るシンプルなソースで、インドネシアの家庭では昔から手作りされてきました。各家庭や食堂などによって微妙に味が異なり、お袋の味的な要素もあるようです。

 

ただ、現在では既製品も受け入れられ、スーパーのソース売り場にはサンバルが大量に売られています。ナシゴレンといったインドネシア料理だけでなく、フライドチキンやポテト、サンドイッチにも必ずサンバルがついてくるほどインドネシア人には欠かせないソースなのです。

 

近年、インドネシアにもさまざまな加工食品が出回り、手軽に辛いものを手に入れることができるようになりました。この国にはインド同様に香辛料を生産する国として世界中を魅了してきた歴史もあり、暑い国で唐辛子や香辛料を利用する先人の知恵が生み出したサンバルなどの伝統的な料理は現在でも食卓に欠かせません。

 

その一方、Bon Cabeは人々に愛されてきたサンバルをふりかけのように粒状にすることで、いつものナシ(ご飯)やミー(麺)にふりかけるだけでなく、オムレツに混ぜたりチップスにまぶしたり、さらにホームメイドのサンバルに加えるなど、新しい食べ方を提案しています。

↑ナシゴレンと2種類のサンバル

 

また、サンバルは液状ですが、プラスチックケースに入った粒状のふりかけは、バックなどにも常備できて、いつでもどこでも手軽に辛さを追加できるのです。このふりかけで美味しさの刺激を求める人はますます増えそう。普段は穏やかなインドネシア男女ですが、食生活はかなりホットです。

【大ブレイク間近の芸能人】次世代CM女王はインドネシアで大人気!? 松潤と共演で注目集める佐生雪!

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介! 今回紹介するのは、タレントの佐生 雪(さそう ゆき)。

 

インドネシアで人気爆発!? ワールドワイドな次世代CM女王

出典画像:Sony Music Artists公式サイトより出典画像:Sony Music Artists公式サイトより

 

公式インスタグラムの自己紹介によると、イランと日本のハーフだという佐生。彼女が話題になったきっかけは、嵐の松本潤と共演しているヘアケア剤「ジュレーム」のCMだ。


同CMの「カフェ」篇では、松潤がカフェでくつろぐ佐生を発見。髪の美しさを見て「このうねりのないビューティフォーなストレート! きっと、ジュレームだ」と見抜くというもの。このCMには「松潤かっこよすぎて辛い…」という反響が上がりまくっているが、「佐生雪ちゃんかわいい! 癒しだわ~」「ジュレームのCMの人めっちゃ髪キレイよね」という声も。

 

さらにもう一つ、佐生の代表作と言えるのが“若手女優の登竜門”でおなじみの「ポカリスエット」のCM。しかしそれほど話題になっているように思えないのは、実はこれが大塚製薬“インドネシア法人”のCMだから。佐生はインドネシアでもしっかり人気を得ているようで、昨年にはインドネシアで開催された国際ドラマフェスに出演したり、今年は日本文化を紹介する人気番組「KOKORO NO TOMO」に出ていたりと引っ張りだこ。インスタグラムにも、英語やインドネシア語で海外ファンからのコメントが多数寄せられている。


デビュー当初の2015年にはメルカリやコカ・コーラのCMなどにも出演しており、CM女王的な道も十分狙えるポジションにいる佐生。しかし2017年公開の映画「トリガール!」に出演して“メガネ美女”として話題になったり、3月末公開の「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」への出演が決定していたりと、映画女優としても活躍する予感が。

 

昨年末には自身初となるカレンダー(2018年用)が発売されるなど、ブレイクまではもはや秒読み段階。もちろん、文具メーカーZEBRAインドネシア法人のWEB動画に出演していたりと、海外での活動もしっかり継続中だ。世界を股にかける佐生の活躍から、今後も目が離せない!

 

 

プロフィール
名前:佐生雪(サソウユキ)
生年月日:1997年4月12日
身長:157cm
血液型:A型
趣味:音楽鑑賞、読書、運動、映画鑑賞、アニメ・声優さん鑑賞
特技:音楽に浸ること、ウォーキング、ボクササイズ、ボディコンバット、ダンス