健康のバロメーターを仕事中にさりげなく測定できる! 次世代血圧計はなんと腕時計に搭載

1月9日から12日まで、米ネバダ州ラスベガスで家電製品を中心とした展示会「CES 2018 (Consumer Electronics Show)」が開催されました。その中でオムロン ヘルスケアが、コンセプトモデルとして2点の製品を展示。

 

健康診断でよく見る上腕部にベルトをぐるりと巻き、空気を送り込みながら測定するのが当たり前だった血圧計を、なんと手首に巻いたままいつでも血圧を測定できるようにする腕時計型のウェアラブルデバイス「HEARTGUIDE」と、血圧と同時に心電を測定できる「OMRON BLOOD PRESURE MONITOR + EKG」です。まだ開発中とのことでしたが、実機を前にその機能や開発の目的などを伺ってきました。

↑毎年、年明けに開催されている展示会「CES」↑毎年、年明けに開催されている展示会「CES」

 

↑オムロンヘルスケアのブース↑オムロン ヘルスケアのブース

 

「HEARTGUIDE」で就寝中も自動的に血圧が測れるようになる!

「HEARTGUIDE」は、ふだんは腕時計や活動量計として使いながら、必要に応じて気軽に血圧も測れるウェアラブルデバイスです。

↑「HEARTGUIDE」↑「HEARTGUIDE」

 

見やすいディスプレイを備えた腕時計のようなデザインで、従来の手首式の血圧計からは想像できないほどコンパクト。ボタンを押して任意のタイミングで血圧測定ができるだけでなく、タイマー設定による自動測定も可能で、夜間、寝ている間にも自動的に血圧が測れるというのが大きな特徴です。

 

活動量計としては、歩数や移動距離、消費カロリー、睡眠のトラッキングなどができるほか、メールやメッセージ、着信などスマートフォンと連携した通知機能を備えており、サイドボタンを押すと表示が切りかわります。

↑歩数や消費カロリーも分かります↑歩数や消費カロリーも分かります

 

↑睡眠時間のトラッキングも可能↑睡眠時間のトラッキングも可能

 

↑スマートフォンからの通知も表示できます↑スマートフォンからの通知も表示できます

 

血圧の測定方法は従来の血圧計と同じで、バンドの内側に空気を送り込み、手首を圧迫して計測します。血圧の測定時間は1分ほど。精度を保つため、測定時は手首を心臓と同じ高さに合わせます。

 

タイマー機能は就寝中の測定を前提にしているとのこと。就寝中は横になっているので、心臓と手がだいたい同じ高さにあり、測定条件としては理想的だそうです。

↑測定中の様子。手首を心臓の高さに合わせることで精度を保ちます↑測定中の様子。手首を心臓の高さに合わせることで精度を保ちます

 

測定結果が正常ならディスプレイに緑色の円が表示され、問題があると判定されると赤い円になります。Bluetoothでスマートフォンと連携し、各種データはアプリで管理できます。

 

充電方法は未定ですが、バッテリーは1日10回測定したとして1週間はもつだろうとのこと。

 

担当者によれば、これまでは安定して測るためにある程度バンドに幅が必要でしたが、腕時計並みのバンド幅の中に入れ込んでおり、その技術がオムロンならではなのだとか。また、このサイズでFDAの認可をとったものはまだないとしています。着け心地は良好のようで、就寝中に測定がはじまっても起きてしまうことはないそうです。

↑こちらは従来の手首型の血圧計↑こちらは従来の手首型の血圧計

 

↑そんな血圧計が、腕時計サイズになりました↑そんな血圧計が、腕時計サイズになりました

 

↑バンド幅が大幅に細くなっています↑バンド幅が大幅に細くなっています

 

家族と共有したくなるかもしれませんが、本機は1人1台が前提です。なぜなら日常生活の中でひとりひとりの血圧の変動をトラッキングし、リスクを探し、大病を未然に防ぐのが目的だからです。

 

「HEARTGUIDE」はまず米国での発売を目標にしており、価格は未定。血圧計として販売を予定しているため、現在FDAの認可待ちとのことで、今年中にできればとしています。日本での発売も視野にいれていますが、薬事法の認可後となるとのことです。

↑判定結果は数値周りの円の色でわかります。赤は警告。日本と米国では基準が異なり、米国のガイドラインでは下が80を超えると高血圧と判定されるとのこと↑判定結果は数値周りの円の色でわかります。赤は警告。日本と米国では基準が異なり、米国のガイドラインでは下が80を超えると高血圧と判定されるとのこと

 

「BLOOD PRESURE MONITOR + EKG」で血圧と不整脈を同時にチェックできるようになる!

一方の「BLOOD PRESURE MONITOR + EKG」は据え置き型の血圧測定器です。

↑「BLOOD PRESURE MONITOR + EKG」↑「BLOOD PRESURE MONITOR + EKG」

 

血圧の測定には腕を使い、方法も従来通り。ただし、本体の両脇に電極がついており、指を添えると血圧を測りながら一緒に心電が測定できるというもの。電極の位置などデザインは変わる可能性があるようです。

 

不整脈と高血圧の両方を持っている人が脳梗塞や心筋梗塞を発症する確率は、高血圧だけの人よりもさらに高いとのことで、血圧と同時に心電を測ることで、不整脈がないかどうかを検知する目的があります。

 

心電の測定に要する時間は約30秒で、結果はアプリ上で確認します。問題があると判定されると、血圧と心電の履歴が医者に送信され、適切な診断を仰げるようになるといいます。

 

こちらも現在FDAに申請中で、2018年度春の発売を目指しています。

↑血圧を測りながら心電を測定)↑血圧を測りながら心電を測定

 

↑異常が見つかると医師にデータを送信。診断を仰げるようになるそうです↑異常が見つかると医師にデータを送信。診断を仰げるようになるそうです

 

自分が抱えるリスクを事前に知る

いずれの製品も、日々のコンディションを手軽にトラッキングすることで、心筋梗塞や脳梗塞の発症を防ごうという狙いがあります。

 

担当者によれば、日本人の3人に1人は高血圧とのこと。その中の4割しか病院に行かず、さらにその中できちんと薬を服用して血圧を下げている人は15%程度と言われているそうです。とはいえ、血圧は1年に1回健康診断で測るか、気になっている人が家で測っているのが現状です。

 

しかし、昼間働いているときや、夜寝ているときも、本人が気づかないうちに高血圧になっている人が多いとのこと。特に睡眠時無呼吸症候群の方は、寝ている間に血圧が高くなっていることがあるそうです。高血圧は心筋梗塞や脳卒中の原因で、日本人の死因の上位を占めますが、日常的に血圧を測っていないので、自分に潜むリスクに気づきません。

 

オムロンには、血圧計のメーカーとしてもっと血圧を測りやすくすることで、心筋梗塞や脳卒中など、血圧に起因する病気のリスクに早く気づき、対策を打つことで未然に防いで欲しいという狙いがあります。今後は遺伝の情報や本人の病気の履歴などのデータとあわせて解析し、その人にあった細かい診断の提供につなげていきたいとのことで、今回の製品はそのための第一歩となります。

 

これまでのウェアエラブルデバイスといえば、活動を促すことで健康に導こうというものが中心でしたが、医療機器として体内の状態をトラッキングできるというのは新しい切り口。腕時計感覚で使える血圧計なら、意識せずとも血圧測定が可能になりそうです。朝と夜はボタンで、就寝中はタイマーで測定すれば、自分の健康状態が可視化できます。

 

オムロンヘルスケア 経営統括部 広報渉外部長の中島 智氏は、「脳梗塞や心筋梗塞のリスクを早期に発見し、治療につなげたい。いかに減らしていけるか、いかに防ぐかが次の課題です。まずは高血圧かどうかを健康診断だけなく、定期的に調べてほしい」と語りました。

【ラーメンと血圧計のオイシイ関係 3】肉と脂と炭水化物がテンコ盛りの自作ラーメン「オレ二郎」で究極の自己満足を得る!(提供元:オムロン ヘルスケア)

日夜、仕事に遊びにグルメにと、多忙な中年男性たち。彼らが抱える最大の心配ごとといえば、健康ではないだろうか。

 

さまざまな数値の中でも血圧は、健康状態を知る上でもっとも大事なバロメーター。そこで、当サイトや雑誌『GetNavi』で連載をもつほどのラーメン好きミュージシャン、サニーデイ・サービスの田中 貴さんが、“健康不安世代”の代表として立ち上がった! 日々の“ラーメン生活”の中で定期的に血圧を測ることで、どんな作用を及ぼすのか検証する、というのが主旨だ。

 

全3回の同企画で最終回となる今回は、人気ラーメンブロガー・nonchさんが不定期に開くホームパーティに突撃し、自作の「ラーメン二郎」を堪能することに。すかさず持ち込んだのは、オムロンの「上腕式血圧計 HEM-7600T」。スタイリッシュで軽いうえにスマホ連携機能まで備えており、習慣化を後押ししてくれる逸品である。

 

【プロフィール】

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田中

サニーデイ・サービスのベーシスト。年間600杯以上を食べ歩くラーメン好きとしても知られ、TVや雑誌などでそのマニアぶりを発揮することも多い。バンドとしては2016年8月にリリースした通算10枚目のアルバム「DANCE TO YOU」に続き、2017年6月にはニューアルバム「Popcorn Ballads」を配信限定でリリース。Apple Music J-POPチャート第1位を獲得するなど話題に。12月25日にはCDとアナログ盤でもリリースするとともに、同年夏に行われた日比谷野外大音楽堂公演の模様を収めたライブDVD「サニーデイ・サービス in 日比谷 夏のいけにえ」も発売。

 

チャーシューつまみにビール! そんな欲望を叶えるオレ二郎

ここは、都内某所で年に一度だけ極秘裏にオープンする「オレ二郎 西新宿店」。普段はブログ「そんなに食うなら走らんと」を主宰するnonchさんが、ラーメン仲間に腕を振るう場所だ。日々、「オレ勝軒」「天下オレ品」「蒙古タンメン オレ本」なども自作するnonchさんの原点でもある「オレ二郎」。今回は田中さんたっての希望で、さらにインパクト大な“自作二郎”を作ってもらうこととなった。

 

「nonchさんは、ラーメンブロガーのレジェンド的な存在。全国を食べ歩くラーメン好きであり、しかも独学で激ウマのラーメンも作れる超人です。僕も昔から『そんなに食うなら走らんと』が大好きで、知人に頼み込んで紹介してもらったほど。過去には僕の著作『Ra:』(学研プラス)に、しずるの村上君と一緒に出てもらった恩もあります」(田中さん)

↑「ラーメンオレ二郎 西新宿店」のキッチンには、大きなスープの寸胴(右)と、麺を茹でるための鍋(左)が。nonchさんはこの日のために、丸2日間かけてスープを仕込んでいた↑「ラーメンオレ二郎 西新宿店」のキッチンには、大きなスープの寸胴(右)と、麺を茹でるための鍋(左)が。nonchさんはこの日のために、丸2日間かけてスープを仕込んでいた

 

↑寸胴の上層には、大量の背脂。その下にはじっくり煮込まれた珠玉の豚骨スープが↑寸胴の上層には、大量の背脂。その下にはじっくり煮込まれた珠玉の豚骨スープが

 

一連の企画「ラーメンと血圧計のオイシイ関係」は、初回に王道のラーメンを提供する新宿の「若月」、第2回にはラーメンの殿堂「新横浜ラーメン博物館」を訪れた。血圧を計測するにあたってラーメンの味はなんでもいいのだが、あえて凶暴な二郎系をオーダーするとは、田中さんには相当な自信があるとみえる。

 

「毎日計ってきた成果をはっきり証明するには、それなりの相手じゃないと。まぁ僕が個人的に“オレ二郎”を食べたいという気持ちのほうが強いんですけどね(笑)。だから今日は『ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ(キャベツとモヤシのトッピングを多めに盛り付け、ニンニクと背脂とタレを増量という意味のコール。“呪文”とも呼ばれる)』でいきますよ! nonchさん、手加減は無用です」(田中さん)

 

nonchさんも「もちろん! この段階では化調(化学調味料のこと)を入れてないけど、TT(田中さんの呼び名)のぶんは、思いっきり化調入れるからね」と、やる気満々。麺も、この日のために熟成を含めて2日間かけて仕上げてきたという。

↑こちらもnonchさんによる自家製麺。ラーメン二郎と同じく、「オーション」という精製度の低い強力粉を使って打たれている↑こちらもnonchさんによる自家製麺。ラーメン二郎と同じく、「オーション」という精製度の低い強力粉を使って打たれている

 

↑nonchさんはイタリア製と日本製、2種類の製麺機を保有している。今回使ったのは、大量生産するときに使う前者の「ATLAS MOTOR」(左)だ↑nonchさんはイタリア製と日本製、2種類の製麺機を保有している。今回使ったのは、大量生産するときに使う前者の「ATLAS MOTOR」(左)だ

 

↑この方がnonchさん。手際よく準備を進めるなか「まずはつまんでよ」と、チャーシューを前菜として出してくれた↑この方がnonchさん。手際よく準備を進めるなか「まずはつまんでよ」と、チャーシューを前菜として出してくれた

 

まずは、通称「ブタ」と呼ばれるラーメン二郎のチャーシュー。一番の特徴が、ロースやバラではなくウデ肉を使うことである。塊がスーパーで売られていることはあまりないが、nonchさんはなじみの業者から仕入れているとのこと。

↑味付けは、スープで煮込むだけと想像以上にシンプル。だがその調理時間によって、食感や味のしみこみ具合が変わってくるという。今回は約2時間半だ↑味付けは、スープで煮込むだけと想像以上にシンプル。だがその調理時間によって、食感や味のしみこみ具合が変わってくるという。今回は約2時間半だ

 

↑やがてブタの盛り合わせが登場。下には茹でたキャベツとモヤシが敷かれ、上にはニンニクがオン。タレもかけられている↑やがてブタの盛り合わせが登場。下には茹でたキャベツとモヤシが敷かれ、上にはニンニクがオン。タレもかけられている

 

「今日のnonchさんも気合入ってますね~。メチャメチャウマいっす!二郎は、どの店も行列しているので、ラーメンを食べたらすぐ退出して次のお客に席を譲る、というのが暗黙のルール。だからお酒やチャーシュー単品を出すところって基本的にないんです。でも、本心としてはブタをつまみにお酒を楽しみたい。そうなったら自分で作るしかないんですよ。こういう欲望を叶えられるのが、自作のいいところですよね」(田中さん)

↑壁にはnonchさん直筆のアツいメニューが。あえてもう一筆加えるとしたら「ニンニク入れますか?」だろう↑壁にはnonchさん直筆のアツいメニューが。あえてもう一筆加えるとしたら「ニンニク入れますか?」だろう

 

そしていよいよ麺料理。「どの丼で食べる?」と気を利かせてくれるnonchさん。出てきたのはさまざまなラーメン店のロゴが入った器。驚くことに、入手困難なマニア垂涎のアイテムもあるじゃないか!

↑なかには10万円分食べないともらえない「蒙古タンメン中本」や、店主から直接もらったという非売品の「中華そば 二代目にゃがにゃが亭」の丼も↑なかには10万円分食べないともらえない「蒙古タンメン中本」や、店主から直接もらったという非売品の「中華そば 二代目にゃがにゃが亭」の丼も

 

まずはウォーミングアップということで、希少な一杯を作ってくれた。なんと、まぜそばスタイルのオレ二郎。このタイプは「ラーメン二郎 横浜関内店」の「汁なし」が有名であるが、その他多くのラーメン二郎では提供されていない。

↑まぜそばのベースとなるタレ。このうえから麺、トッピングとどんどん重ねていく↑まぜそばのベースとなるタレ。このうえから麺、トッピングとどんどん重ねていく

 

↑完成。二郎のラーメンは「天地返し」という、トッピングと麺をひっくり返す技が食べ手に用いられるが、まぜそばの場合はより重要である↑完成。二郎のラーメンは「天地返し」という、トッピングと麺をひっくり返す技が食べ手に用いられるが、まぜそばの場合はより重要である

 

「大量の豚ガラとゲンコツで抽出した濃厚なスープとタレ。ワシっとした力強い麺。背脂が生み出す甘味。ジャンクさを強調するニンニク。それらがひとつになったパンチのある味わいは、まさしく二郎ですよ! 麺の仕上がりも素晴らしいし、豚肉をはじめ素材は本家二郎よりもいい物を使ってるので、ある意味本物を超えてます」(田中さん)

 

「雑なのが二郎のいいところ」と、nonchさんははにかむ。だが、素材の仕入れや選び方、煮込み時間など、大事なところは丁寧さを欠かさない。そして何よりも、長年の食べ歩きで鍛えた確かな舌と、何度もプロのラーメン店主に食べさせてうならせてきた経験がある。それらが、このおいしさの土台になっているのだろう。次に出てきた一杯にも、nonchさんのラーメン愛があふれていた。

↑その名も「燕三二郎」。ラーメン二郎的なスープと麺をベースに、新潟県のご当地麺「燕三条ラーメン」の要素を加えたハイブリッドな一杯。チャーシューは薄切りにしたブタで表現した。最大の特徴は背脂と刻み玉ネギ。煮干しのスープは今回なかったので、魚粉を加えてそれっぽさを演出

 

「二郎のスープの濃厚さは、ドロっと乳化させているからではなく背脂によるものなんですよね。豚骨の清湯(チンタン)と背脂が特徴の燕三条ラーメンとの共通点に着目して、サラっとアレンジするnonchさんのセンスに脱帽! しかもこの場合ニンニクや野菜トッピングがほとんどないから、スープ自体のおいしさがより際立っています」(田中さん)

 

とうとう完成の「小ブタ ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ」!

いよいよ“メインディッシュ”のラーメン作りがスタート。これには田中さんもnonchさんの元へ駆け寄り、間近でその工程を見守ることに。というよりも、どうやらカスタマイズをより細かく調整したいようだ。

↑タレとスープを合わせ、いったん背脂は取り除く。この塊が、ジロリアン(ラーメン二郎マニアのこと)の愛する“アブラ”である↑タレとスープを合わせ、いったん背脂は取り除く。この塊が、ジロリアン(ラーメン二郎マニアのこと)の愛するアブラである

 

↑この状態ではどんな味になっているのか、田中さんは興味津々。そして味見をしてにんまり笑顔に↑この状態ではどんな味になっているのか、田中さんは興味津々。そして味見をしてにんまり笑顔に

 

「二郎のタレは『カネシ醤油』という門外不出の専用醤油とみりん風調味料がベース。nonchさんはこれに近い醤油を仕入れて、あえて上質な本みりんを合わせているようですね。そして、よりジャンクにするなら化学調味料を。これは二郎おなじみの『グルエース』です」(田中さん)

↑続けて麺も茹で上がり。「今日の麺だと6~7分ですかね~」とnonchさん。スープの中に投入する↑続けて麺も茹で上がり。「今日の麺だと6~7分ですかね~」とnonchさん。スープの中に投入する

 

↑ヤサイもしっかりとスタンバイ。もちろんキャベツとモヤシだ↑ヤサイもしっかりとスタンバイ。もちろんキャベツとモヤシだ

 

↑ブタの上からこんもりと。ヤサイマシマシなので、山のように盛り付けていく↑ブタの上からこんもりと。ヤサイマシマシなので、山のように盛り付けていく

 

↑先ほど取り出したアブラ。チャッチャと細かく切ってふりかけるのではなく、そのままのせるのが二郎流だ。上からでっぷりと投下していく↑先ほど取り出したアブラ。チャッチャと細かく切ってふりかけるのではなく、そのままのせるのが二郎流だ。上からでっぷりと投下していく

 

↑nonchさんは宮醤油店の「特選かずさむらさき」をタレのベースに。煮沸させた本みりんを加え、5対1の割合で調合しているという↑nonchさんは宮醤油店の「特選かずさむらさき」をタレのベースに。煮沸させた本みりんを加え、5対1の割合で調合しているという

 

↑ヤサイマシマシにすると、そのぶん水分量も増す。そのため、カラメもオーダーするのがベターなのだ↑ヤサイマシマシにすると、そのぶん水分量も増す。そのため、カラメもオーダーするのがベターなのだ

 

↑ニンニクも必需品だ。nonchさん曰く、炊いたスープにもあらかじめニンニクを入れておくものの、熱で風味が飛んでいっていまうとか。そのため、適宜追いニンニクが欠かせないという↑ニンニクも必需品だ。nonchさん曰く、炊いたスープにもあらかじめニンニクを入れておくものの、熱で風味が飛んでいっていまうとか。そのため、適宜追いニンニクが欠かせないという

 

↑「ニンニク入れますか?」と聞かれる前に待ちきれず、自らニンニクを追加する田中さん。しかもかなり大量に入れている模様↑「ニンニク入れますか?」と聞かれる前に待ちきれず、自らニンニクを追加する田中さん。しかもかなり大量に入れている模様

 

↑盛り付けを終え、自ら運ぶ。こぼれないよう、丼から目を離さず慎重に……↑盛り付けを終え、自ら運ぶ。こぼれないよう、丼から目を離さず慎重に……

 

↑ついに完成! これが「ラーメンオレ二郎 西新宿店」の「小ブタ ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ」だ!↑ついに完成! これが「ラーメンオレ二郎 西新宿店」の「小ブタ ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ」だ!

 

↑なんとか天地返しに成功。いただきましょう↑なんとか天地返しに成功。いただきましょう

 

「強烈な個性を持ったスープやニンニクに負けない、強靭な太麺。脇を固めるヤサイの存在感。二郎としかいいようがないこのウマさを、普通の設備でこれだけしっかり作れるnonchさん、あらためてスゴイっす。でも、この中毒性ってなんなんでしょうね。数多のインスパイアはあっても、だれも本家は超えられないというレジェンド。このラーメンは、業界におけるひとつの大発明ですよ」(田中さん)

 

自然と健康を意識することでバランスをとれるように

ひと通り食べたところで、最後の計測に。ここまで3ヶ月以上、毎日計ってきた田中さん。慣れた手つきで装着しながら、血圧計のある生活について述懐してくれた。

 

「ダイエットでもよく言われることだと思うんですが、毎日計ること、続けることが大切なんです。そうすると、自然と健康へ意識が向いていくんですよ。たとえば今日は、こってりしたラーメンを食べましたよね。だから、明日はあっさりしたラーメンにしようって気を遣えるようになったんです。これは僕自身、計るようになって変わりましたね」(田中さん)

↑スマートに装着してスイッチオン。コンパクトかつスタイリッシュなデザインで、違和感もない↑スマートに装着してスイッチオン。コンパクトかつスタイリッシュなデザインで、違和感もない

 

↑数値はこの通り。最低65/最高111という数値が計測された

 

その日の朝に計ったときの血圧は86/120だったそうで、なんとオレ二郎の凶暴なラーメンを食べた直後にもかかわらず下がったことになる。だが驚くなかれ、食べた直後はたいてい血圧はいったん下がる傾向にあり、暴飲暴食した後の朝こそ、数値は高くなりやすいとされている。忘れたころの血圧の上昇をチェックできるのは、やはり血圧を日常的に測定している効果である。

 

ちなみに、田中さんの暴飲暴食後の血圧の推移に上下があったかといえば……

↑とある一週間、田中さんが測定した血圧の推移。並んだ水色の縦棒が血圧だが、大きくブレている気配はない↑とある一週間、田中さんが測定した血圧の推移。並んだ水色の縦棒が血圧だが、大きくブレているデータはない

 

とある一週間を見てみても平均して119/82と、年間600杯超=1日1〜2食がラーメンと食欲は荒ぶっていながらも血圧はいたって平穏。やはり常人とは異なる身体の持ち主のようだ。

 

「毎日続けているから、コンディションも把握しやすいんです。だから、今日のオレ二郎みたいな濃厚ラーメンを食べるってことになっても問題ありません。日々体調管理しているから、怖くないんですよ。それに、もし数値がちょっと悪くなってもそれがひと目で分かるのですぐ軌道修正できますから。食べること、飲むことが好きな人にはぜひオススメしたいですね」(田中さん)

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オムロン ヘルスケア

上腕式血圧計 HEM-7600T

血圧計本体とカフが一体化した、チューブレスタイプの上腕式血圧計。本体に腕を通して装着し、測定ボタンを押すだけで簡単に数値をチェックできる上、腕に巻いたとき、正しい測定位置から多少のズレがあっても正確に測れ、装着の向きを気にせず左右どちらの腕でもスムーズに装着が可能。薄手なら服の上からでも測定でき、腕まくりする面倒がない。健康機器には珍しい、スタイリッシュなデザインや、有機ELによる視認性の高さも魅力だ。

http://www.healthcare.omron.co.jp/

 

血圧の数値を管理するようになって、田中さんは最近、水泳も始めたという。これも健康への意識が高まったことでもたらされた変化といえるだろう。毎日測定するのは大変では? と心配されるかもしれないが、ハードルとなる装着から測定までの面倒くささを排したツールを選べば、おのずと無理なく習慣化されていくもの。これは上記のとおり、測定が簡単なことに加えて、データがクラウドに蓄積され、スマホなどで日々の数値を一覧できる点も魅力だ。「今度こそは健康的な生活を!」と思っている人は、まず計ることからはじめてみるといいだろう。

 

撮影/真名子

ナビ印刷が生まれ変わる! 血圧測定で刷元たちに起こった意外な変革とは?『今日も下版はできません!』特別編 第3話(提供元:オムロン ヘルスケア)

「印刷業界」の裏側を描いた「今日も下版はできません!」を舞台に、高血圧の裏側に迫る特別編もついに最終回です。仮面高血圧の恐ろしさを知って『ナビゼロイベントチャレンジ』にも積極的になったナビ印刷の社員たちに、まったく予想しなかった変化が起きる!?

 

これまでのお話はこちら

 

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高血圧は予防することが大切ですが、改善しても目に見える効果は出にくいもの。しかし、毎日血圧を測定すれば、今まで知らなかった自分を知ることもあるのです。小室さんのモデルである、オムロン ヘルスケアの山本さんによると、オムロン ヘルスケアでは『オムロンゼロイベントチャレンジ』が実施されてからというもの、ナビ印刷の面々のように社員同士が互いの血圧値について語らう光景が増えたそうです。

 

↑部下が上司を気遣う(!?)なんてコミュニケーションにも繋がる「上腕式血圧計 HEM-7600T」↑部下が上司を気遣う(!?)なんてコミュニケーションにも繋がる「上腕式血圧計 HEM-7600T」

 

高血圧を予防して健康なカラダで仕事に臨むことが一番ですが、血圧を日々測定して今まで知らなかった自分を知ることで、心身ともにビジネスライフを健やかに過ごすこともできるのです。暴飲暴食が懸念される年末。新年からと言わず、今日からでも血圧チェックを始めてみてはいかがでしょうか?

ナビ印刷に忍び寄るサイレント・キラー…「仮面高血圧」の恐るべき実態とは!? 『今日も下版はできません!』特別編 第2話(提供元:オムロン ヘルスケア)

知られざる印刷業界の裏側をテーマにした、「今日も下版はできません!」特別編!! 前回、ナビ印刷にやってきたオムロン ヘルスケアの小室さんに影響されて、黄瀬部長が掲げた『ナビゼロイベントチャレンジ』。下版のトラブルと日夜戦う刷元たちは、きちんと毎日血圧チェックできているのでしょうか?

 

特別編第1回はこちら

 

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小室さんが経験した、恐ろしすぎる過去が明らかに…!! 小室さんに限らず、かつて運動していた人や接待が多い営業の方などは、気付かないうちに血圧が高くなっている可能性は少なくないようです。

 

すぐに自覚症状が出にくい高血圧を予防するには、きちんと自分の血圧を知ること。漫画内でもあった通り、年一回の健康診断だけでは気付いた時には手遅れ…なんてことも! やはり日ごろ血圧を知ることは重要なのです。

 

↑考えを改めた刷元が使っていたのは、「上腕式血圧計 HEM-7600T」↑考えを改めた刷元が使っていたのは、「上腕式血圧計 HEM-7600T」

 

特別編最終回となる次回では、小室さんの指揮で取り組んできた『ナビゼロイベントチャレンジ』によって、ナビ印刷に予想外の変革が起こる!? 12月下旬公開予定の第3話をお楽しみに!

激務続きのナビ印刷に、健康を司る“刺客”が来襲!?『今日も下版はできません!』特別編 第1話

知られざる「印刷業界」の裏側をテーマにした「今日も下版はできません!」。今回は、日々激務に追われるナビ印刷株式会社に、とあるヘルスケアメーカーから送り込まれたエージェントのメスが入る!? 印刷会社だけでなくすべてのビジネスマンのカラダに潜む“高血圧にまつわる危険”を、全3回の特別編で面白わかりやすく解説しちゃいます!

 

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何やら不穏な雰囲気も漂う『ナビゼロイベントチャレンジ』ですが…、漫画内でも説明されている通りオムロンヘルスケアの社内で実際に行われている『オムロンゼロイベントチャレンジ』が見本となっています。血圧計は市販されているものを社員に配布しています。

 

↑「上腕式血圧計 HEM-7600T」。スマホとBluetoothで連携して、いつでも気軽に血圧を計測できます↑「上腕式血圧計 HEM-7600T」。スマホとBluetoothで連携して、いつでも気軽に血圧を計測できます

 

実は小室さんにはモデルがいまして、実際にオムロン ヘルスケアで「オムロンゼロイベントチャレンジ」を呼びかけた人物でもあります。その方を主導に、2017年の7月から全社員に対して、毎朝晩に血圧計測を呼びかけ、現在も引き続き取り組みを続けています。オムロン ヘルスケアでは、社員がチャレンジに取り組むことで健康診断ではわからなかった仮面高血圧の危険性、また社内で起こった意外な「効果」も現れた模様。気になる詳細については、12月中旬公開予定の第2話にて!