ZFの電動プラットフォームが老舗カロッツェリアに

ドイツの自動車部品メーカーのZFはこのほど、電気駆動車向けのシャシーシステム「インテリジェント・ダイナミック・ドライブ・シャシ(IDDC)」を開発し、このシャシーシステムをベースとした自動運転プラットフォーム「スケートボード」を発表した。

 

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スケートボードによって、電動パワートレインを含むプラットフォームからキャビンと切り離して扱うことができるようになるわけだが、このスケートボードをベースに、スイスの老舗カロッツェリアであるリンスピードが最新の都市型モビリティコンセプト「Snap」を発表した。

 

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IDDCにはmSTARSモジュラーリアアクスルシステムと呼ぶモジュラーセミトレーリングアームリアサスペンションが採用され、リアアクスルステアリングが統合される。Snapに搭載されたリアアクスルステアリングの最大操舵角は14度を実現している。

 

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一方、フロントアクスルにはEasy Turnというシステムを搭載。ZFの改良型電動パワーステアリングとの相互作用によって、操舵角は最大で75度におよぶ。前述したリアアクスルステアリングとの組み合わせによって、混雑した街中の走行でも大きなメリットを生み出すわけだ。

 

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さらにスケートボードには自動運転を見据えたセンサーが搭載され、カメラシステムと組み合わせて車両の周り360度周囲を監視。走行環境や天候など、実際の走行に即した制御を行なう。

 

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将来は、搭載するすべてのコンポーネントやシステム、センサーなどのデータをスーパーコンピュータ「ZF ProAI」で分析・処理。これを元にした人工知能に活用、完全自動運転に向けて役立てていくという。

 

 

 

サイバーナビだから実現できる極上の音空間――ミュージシャン・寺岡呼人さんの第3の仕事場はクルマの中だった[寺岡さんが解説編]

前回は音質性能に磨きをかけたサイバーナビの魅力に迫りました。Bluetooth接続時であっても、マスターサウンドリバイブ機能を使うことで伸びやかで自然なトーンを聴かせてくれるパイオニア カロッツェリア サイバーナビは、プロミュージシャンであり音楽プロデューサーである寺岡呼人さんをもってして「信頼を置いている」といわしめるクオリティを備えています。以前からサイバーナビと付き合っている寺岡さんは、スタジオへの移動に使うミニバンに最新型のサイバーナビをインストール。第2回目の今回は、サイバーナビが持つAV機能を、寺岡さんにナビゲートしていただきます。

 

【寺岡呼人さん】

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シンガーソングライター兼音楽プロデューサー。1988年、JUN SKY WALKER(S)に加入。1993年にソロデビューし、1997年にはゆずのプロデュースを手がけるようになる。ライブイベント Golden Circleを主催し、FM COCOLOの番組「CIRCLE OF MUSIC」で、さまざまな音楽とアーティストをナビゲートしている。今回は2018年2月7日にリリース予定のニューアルバム、「LOVE=UNLIMITED」の制作現場にお邪魔した。

 

本格的なサウンド再生を可能にするサイバーナビ

第1回で寺岡さんの自宅地下リスニングルームに置かれたオーディオに圧倒された取材班。そんな我々に寺岡さんはこう語ります――。

 

「サイバーナビ&カロッツェリアスピーカーだって負けていませんよ。車内空間というリスニングルームとするには厳しい環境であっても、本格的なサウンド再生が可能なのですから」

 

ご自宅では再生する曲によってアンプを入れ替えるという、オーディオ再生に強い想いを持つ寺岡さん。サイバーナビ&カロッツェリアスピーカーのサウンドはいかがですか?

 

「抜群に、オーディオとしての音がいいですね。その上で自分好みの音を追求できる機能が気に入っています」

20171218_15↑音には徹底的にこだわる寺岡さん。自宅のリスニングルームでは、大型のフロアスピーカーを駆動力の高いアナログアンプでドライブする

 

20171218_06↑音楽への想いが強いからこそ、高音質設計が魅力のサイバーナビを選んだ。フルタッチパネルで使いやすいのも魅力

 

細部まで調整できるマスターコントロールモードがすごい!

まずオススメいただいたのは「マスターコントロールモード」。通常のカーナビと比べて、設定できるバンド数が段違い! なんと31バンドが独立したグラフィックイコライザーになっているのです。

 

クルマの中は凸凹が多く、また使われている素材もファブリック、レザー、ガラス、金属と多岐にわたります。反射や共振によって思いもよらぬ周波数帯の音が伸びたり(ピーク)、聴こえなくなったり(ディップ)と、音楽再生には適さない空間なのです。そこでサイバーナビは多バンドで周波数ごとのダイナミックレンジをコントロールすることで、鼓膜に届くまでに音がフラットになるように調整できるようになっています。

 

「最初はシンプルコントロールでいいかもしれませんね。これでも十二分なバンド数がありますし、パワフルやナチュラルといったイコライザープリセットもあるので、手軽に音の雰囲気を好みの状態に設定できます。より細かく調整したくなったら、マスターコントロールですね。一番すごいなと思ったのは、詳細ベースEQです。僕はメモリー1にクラシック向けのイコライザー設定を記録しています。メモリー2はロック向けのセッティングにしています」

 

【マスターコントロール】

20171218_17_マスターコントロール↑きめ細やかな設定項目があるサイバーナビ。音のエネルギーバランスを細かく調整するには、オーディオ設定から「音響チューニング」の「マスターコントロール」を選択しよう

 

【詳細ベースEQ】

20171218_18_詳細ベースEQ↑業務用グラフィックイコライザーに匹敵する、31ものバンドを自由にコントトールできる詳細ベースEQ。もう少しボーカルを目立たせたいといったような、狙い通りの音場が作れる

 

前回お話を聞いた、マスターサウンドリバイブ機能もオーディオ設定画面から選択します。MODE1はCDや、320kbpsの圧縮音源など、圧縮率の低い(kbpsの値が大きい)音源用。CDを無圧縮でリッピングして作った音楽ファイルをBluetoothで伝送する際も、このモードがオススメです。MODE2は圧縮率の高い(kbpsの値が小さい)音楽ファイル用です。

 

【マスターサウンドリバイブ】

20171218_07_マスターサウンドリバイブ↑再生する音楽ファイルの圧縮率に合わせたモードが用意されるマスターサウンドリバイブ。曲との相性もあるので、圧縮音源やBluetooth再生時はまず1回MODE1で再生してチェックしよう

 

「タイムアライメントも見てみましょうか。細かく、かなりじっくり調整できるというのがいいですね」

 

タイムアライメントというのは、各スピーカーが鳴らした音が、耳までに届く時間を合わせる機能です。運転席の場合、もともと右側のスピーカーが近いので、左右同じスピードで鳴らすと音場のセンター位置が右側に寄ってしまいます。自動設定してから、マニュアルでさらに音場の位置と、楽器音のフォーカスを合わせていくことも可能です。

 

「サブウーファーの設定はカットオフで、トゥイーターの設定はトゥイーターゲインで行います。グラフを動かしていけばいいので、見た目で設定できます。この設定のしやすさもサイバーナビのいいところですね」

 

【タイムアライメント】

20171218_19_タイムアライメント↑各スピーカーが発する音を調整して自由な位置にスイートスポットを設定できるタイムアライメント。基本は運転席に合わせるが、助手席側にしてもいいし、運転席と助手席の両方に合うような調整も可能

 

【カットオフ】

20171218_20_カットオフ↑サブウーファーが受け持つ低域をグラフィカルな画面で設定できるカットオフ。組み合わせるドアスピーカーの低域再生能力に合わせてチューニングしていこう

 

【トゥイーターゲイン】

20171218_21_トゥイーターゲイン↑トゥイーターのボリュームを調整して、高域のエネルギーバランスを整えるトゥイーターゲイン。トゥイーターの設置位置によって調整が必要。高域が目立つときは下げ気味にしよう

 

音楽鑑賞の可能性を広げるミュージッククルーズチャンネル

ところで寺岡さん、プライベートではクルマの中でどのように音楽を楽しんでいますか。

 

「とにかく気持ちがいいことを重視していますね。一番リラックスできる環境なので、聴く音楽も自分が癒やされる方向にもっていきたいというのがあります。ドンドンと大きな音を出すよりは、気持ちいいなと感じる音量で楽しんでいます」

 

そして、Bluetoothやハイレゾなど音源の変化と進化もドライブリスニングに影響を与えているといいます。

 

「特にストリーミングサービスがいいですね。個人的にはすごく素晴らしいなと考えています」

 

音楽産業に従事している寺岡さんとしては、CDが売れなくなってしまうじゃないかという危惧もあるそうです。しかし、それ以上に魅力がある、と。ストリーミングサービスは音楽をより深く探求できるし、音楽と接する時間はより長くなります。最新のヒットチャートも、50年代60年代の名曲も同列に検索できることで、音楽の楽しみ方が大きく変わりました。

 

昔だったら、知らない音楽との接点はラジオが多かったのですが、現在はストリーミングサービスを使って、世界各国の音楽好きが自由にプレイリストを作っています。そして、その選曲にファンやフォロワーがついていくというシーンもあります。

 

「これはすごく大きなことだと思いますね。ジャック・ニコルソンの映画で「恋愛小説家」というのがあるのですが、恋愛小説家なのに恋愛ベタという役柄なんですね。彼がデートのときに、ここは○○用とシチュエーションに合わせたテープを用意しているシーンがあって、ああ男ってそういうところあるなと。僕も若いころはデートに合わせてオリジナルmixのカセットテープを作っていました。クルマってシチュエーションに合わせて演出する場所じゃないですか。映画でいう、音楽監督になれる。ここにドライブするなら絶対この曲がいいとか、そういう選曲ってドライブならではの大事な要素ですよね」

 

サイバーナビにも音楽ストリーミング機能があるとのことですが…

 

「ミュージッククルーズチャンネルですね。以前この機能を使いながら箱根と湘南をぐるっと回ってきたんですけど、これがすごい。場所に合わせた音楽がレコメンドされるんですよ」

 

地域ごとのコミュニティラジオでは、その地域と関係性の強い曲を再生するケースがありますが、より精度を高めて、しかも同時性がなくても楽しめるのがサイバーナビの音楽ストリーミングサービス、ミュージッククルーズチャンネルなんです。

 

【ミュージッククルーズチャンネル】

20171218_22_MCC↑ドライブに特化した音楽ストリーミングサービスと連携。「ヒッツ」(約1000種類)と「特選アーティスト」(約500種類)の2つのメニューを用意する特選チャンネルからセレクトできるだけでなく、自分の好みとマッチする属性を組みあわせた独自チャンネルの作成も可能。カラオケ機能・BGM再生機能を搭載するなど、車内における音楽体験の幅を広げてくれる機能を満載

 

「この場所でこの音楽が聴きたい、というデータが集積されて学習されていくと、いい意味で恐ろしいことになるんじゃないかと思います。あとはやはり、肝心のナビ機能。きめ細やかですよね。先日、大変な忘れ物をしてすぐに戻らなくちゃいけないことがあったんですけど、このサイバーナビとスマホのナビアプリとどっちが速いルートを案内してくれるか、調べたんです。結果は、圧倒的にサイバーナビのほうがよかったですね。迂回路を教えてくれるスピードも早いですし、本当に信頼できます」

 

サイバーナビがあるからこそドライブも楽しくなるし、万が一のときのサポートも万全。これからもサイバーナビが寺岡さん音楽ライフ、カーライフを支えていくのでしょう。

 

それではここで、寺岡さんがサイバーナビのAV機能を解説する特別ムービー「寺岡さんが解説編」をご覧ください。

 

サイバーナビの極上音空間【寺岡さんが解説編】

 

パイオニア

カロッツェリア サイバーナビ

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ハイレゾ対応、圧縮音源もハイレゾクオリティに音質アップできる機能も搭載した、カロッツェリアのフラッグシップモデルがサイバーナビ。各音域のダイナミックレンジバランスを細かく調整することが可能で、さらに音像の定位もコントロールできる機能がつき、車内を一流のリスニングルームに変えてくれます。

 

もちろんナビゲーション能力も充実。正確な自車位置精度や最適なルート案内などの先進のナビ能力を持ち、安全運転支援やセキュリティなどでドライブの安全安心をサポートする「マルチドライブアシストユニット」をセットにしたモデルもあります。画面サイズは8V型、7V型、7V型ワイド、機能や付属品に応じて8モデルがラインアップし、「車種専用大画面10V 型サイバーナビ」も7車種あります。

 

サイバーナビをもっと知りたい方はコチラをチェック!

http://pioneer.jp/carrozzeria/carnavi/cybernavi/?ref=carrozzeria_top_pickup

 

 

撮影/石上 彰

サイバーナビだから実現できる極上の音空間――ミュージシャン・寺岡呼人さんの第3の仕事場はクルマの中だった[サウンドインプレ編]

JUN SKY WALKER(S)のベーシストであり、ソロのシンガーソングライターであり、ゆずをはじめとしたアーティストのプロデューサーでもある寺岡呼人さん。その寺岡さんがドライブ時に愛用しているのは、パイオニアの「サイバーナビ」です。今回は寺岡さんのアルバム制作現場に密着取材を慣行し、音楽制作の話や、サイバーナビの音質面の良さなどについて、大いに語っていただきました。

 

移動中も車内で仕事を!?

日本の音楽シーンを牽引する1人として、オリジナルの楽曲を紡ぎ、他のアーティストが作った楽曲にアレンジを施し――と音楽中心の日々を送る寺岡さん。なんでも、自宅とスタジオを往復するクルマの中でも仕事をしているとのこと。えっ、移動中に、クルマでお仕事ですか?

 

「車内の音がリファレンスになっているんですよ」

 

という寺岡さんは、古くからパイオニア カロッツェリア サイバーナビのユーザーです。「音がいい」と選んだサイバーナビの魅力について、早速アーティスト兼音楽プロデューサーの目線で語っていただきましょう。

 

【寺岡呼人さん】

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シンガーソングライター兼音楽プロデューサー。1988年、JUN SKY WALKER(S)に加入。1993年にソロデビューし、1997年にはゆずのプロデュースを手がけるようになる。ライブイベント Golden Circleを主催し、FM COCOLOの番組「CIRCLE OF MUSIC」で、さまざまな音楽とアーティストをナビゲートしている。今回は2018年2月7日にリリース予定のニューアルバム、「LOVE=UNLIMITED」の制作現場にお邪魔した。

 

レコーディング作業はいつもプライベートスタジオで

まずは都内某所にある寺岡さんの個人スタジオを拝見させていただくと、巨大なミキサーを中心に、数多くの機材がずらっと並んでいます。こちらのスタジオは、他のアーティストの曲をアレンジするときや、打ち込みで作ったデモテープに生音を入れるときに使うそうです。

 

取材に伺った日は、自身のニューアルバムの制作作業をしていました。

 

「曲を作って、レコーディングして、となるとだいたい3か月はかかるんですよ。1年に1枚のアルバムを出せたらいいなと考えているので、1年の1/4は自分の曲に専念していますね」

 

べース、ギターはもちろんのこと、グランドピアノやドラムもあります。防音室も備えていますが、ピアノやドラムの音はこちらのミキシングルームで録ることが多いとか。

 

「環境としては大したことないんですよ。でもドラムの音はすごく良いんです。ジェームス・テイラーとか細野晴臣さんのアルバムとかありますけど、“家で録る音”というのがいい場合もあるんです。僕もこのスタジオで録る生ドラムの音が好きですね。ピアノは最近導入しました。前回までは他のスタジオで録音していましたが、いまはほぼ全部の音が録れるようになっています」

 

ミキシング中の音を聴き、新たな音を重ねたりフレーズを変えていったりと、作業はどんどんと進みます。

20171218_03↑大型ミキサーで、モニタリング時のボリュームをコントロール

 

20171218_04↑PCと繋いだキーボード(鍵盤)から、フレーズを入力していく

 

クルマは第3の仕事場

ところで音楽制作というクリエイティブワークは、1日のうちどれくらいの作業を続けるものなのでしょうか。寺岡さんの答えは、「1日の作業時間はバラバラ」でした。

 

「ちょっとでも悩んだら、その日はもう作業を止めてサウナに行って帰る(笑)。基本は止まらずに作業しますが、悩んだら悩んだで違う作業をしてみたりとか、そういう感じですね」

 

なるほど、自宅とスタジオ、2か所で仕事を進めているのですね。と思いきや実は第3の場所として、クルマの中で仕事を進めることもあるといいます。それでは音楽制作とカーオーディオは、寺岡さんにとってどのような関係なのでしょうか。

 

まず1日の作業を終えたら、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトに保存されている楽曲データを、音楽ファイルとしてエクスポートします。そしてクラウドストレージのDropBoxに保存。これでスマートフォンでも簡単に再生できるようになります。

 

20171218_05↑作業終了時に制作した曲を音楽ファイルとして書き出し、スマートフォンに保存

 

車内ではカーオーディオのヘッドユニットにもなるサイバーナビとスマートフォンをBluetoothで接続して、ワイヤレスでこれまでに完成した曲を聴いていきます。

 

寺岡さんにとって車内はリスニングルームの1つ。そして多くのリスナーにとっても、クルマの中は音楽を楽しむ場です。一般のリスナーと同じ音響環境だからこそ、車内は最終的なモニタリングを行うのに適しているそうです。

 

「クルマで聴くとどう聴こえるのか、というのは大事ですね。リスナーの目線でチェックすることになりますし、音楽を長く聴く場所でもあるので、手を加えたときの違いを聴き取りやすいんです」

 

とはいえ走行中の車内はロードノイズなどが入ってきやすい空間です。スタジオとは違ったチェックの仕方があるのかと思ったのですが――。

 

「いや、同じです。スタジオで聴いたものと、車内で聴いたときの印象が違うようだと首をひねっちゃうんですよ。録った音が悪いのか、バランスが悪いのかと。だからなるべくスタジオで聴いたときの印象と変わらない、もしくはスタジオで聴いたときよりもいいなと思えるように仕上げています。

 

具体的にはボーカルがより前に出てくるか、ドラムのフィルがちゃんと聴こえるかなど、モニター的な聴き方をしますね。レコーディング中は、特に。付け加えるなら、スタジオはより細かい部分を聴く場所で、車内はライブな雰囲気ででどれだけ音が前に出てくるかを聴いています」

20171218_06↑Bluetoothでスマーフォンとサイバーナビを接続。その日の成果を確かめながら帰宅する

 

クルマの中での音響環境へのこだわり

ご自身も相当オーディオにこだわりがある反面、クルマのオーディオでは別のこだわりがあるといいます。

 

「たとえば、ガチガチにクルマのカーオーディオをカスタマイズする人もいると思うんですけど、もし自分がそれをやると一般のリスナーの環境から離れてしまう。あえてシンプルに、サイバーナビを入れてて、ちょっとだけ自分の好みの音にしてあとはなるべくノーマルの状態で。それでスタジオで作った音と比べています。で、そのときにノーマルな状態の音がよくないと話にならないわけで、そこに最大限の信頼を置いてるんですよね。

 

つまり、いじっていじってようやくスタジオで聴いたレベルになる、というカーオーディオだとこちらも疲れちゃうんですが、ノーマルの状態から簡単なセッティングをするだけでいい音を聴かせてくれるから、サイバーナビに僕は信頼を置いているんです」

 

音質を大幅にグレードアップするマスターサウンドリバイブ

サイバーナビには「マスターサウンドリバイブ」機能があります。最新のサイバーナビはもちろんハイレゾ音源にも対応していますが、「マスターサウンドリバイブ」はCDの音も、圧縮音源も、Bluetoothで伝送した音も、ハイレゾ相当の響きのよさに変えてくれます。量子化ノイズを除去して、約22kHzを超える領域の倍音成分を復元。自然で伸びやかな音質にグレードアップします。

 

取材班も聴かせてもらいましたが、確かに音が素晴らしい! スタジオで聴いていたときのような、エネルギッシュでダイナミックなサウンドが車内に満ちています。

 

「最初にサイバーナビを装着したときの衝撃は大きかった。これは他のナビには戻れないと思ったくらい、音がよかったですね。この最新型のサイバーナビに関しては、マスターサウンドリバイブが特に気に入っていて、だいたいマスターサウンドリバイブをONにしっぱなしです。ONにすることで、制作中の音源のサウンドチェックをより精密に行うことができるんです」

20171218_07_マスターサウンドリバイブ↑通常Bluetoothで聴くと若干音質が落ちるものだが、マスターサウンドリバイブのおかけでハイレゾ並みの音質で再生

 

サイバーナビは第3の仕事場を支えてくれる存在

いちアーティストとして、そして音楽プロデューサーとして、常に真剣に音楽と向き合っている寺岡さんいわく、色々な機材で音楽を聴くことが大事なのだそう。そのうえで良質な音が好きなら、イヤホンやヘッドホン、スピーカーなどにこだわって、様々な環境で音楽を楽しむことが大切だといいます。そして、その1つにクルマという空間があるのでは、と。

 

そんな寺岡さんにとって、サイバーナビとはどういう存在なのでしょうか。

 

「スタジオがモニタリングする場所だとすると、クルマは一般の方々がどんな環境でリスニングしているのかを確かめる、ある意味実験場ですよね。ここだったら、こう聴こえるというのを確認する。リスナーもそう聴いてくれるんだということを意識するときに、僕の第3の仕事場を支えてくれる存在です」

 

音楽プロデューサーである寺岡さんの楽曲制作に対する想いと、一般のリスナーに聴こえる音のイメージ。その両者をより近づける上で、サイバーナビの高音質設計が大きな役割を果たしていることが今回の取材で分かりました。

 

それでは寺岡さんがサイバーナビを語る特別ムービー「サウンドインプレ編」をご覧ください。

 

サイバーナビの極上音空間【サウンドインプレ編】

 

まさに曇りなき音楽好き!

最後に、寺岡さんの自宅地下に作られたリスニングルームを拝見させていただきました。巨大なフロアスピーカーをメインに、ヴィンテージな真空管アンプや半導体アナログアンプ、銘ターンテーブルなどのプレーヤーで構成されたその空間は、音楽鑑賞が趣味な人ならば誰しもが憧れる場でした。まさに曇りなき、音楽好き。

 

次回は寺岡さんがサイバーナビのさらなるエンタテインメント性をひもとく、「サイバーナビをとことん使う編」をお送りします!

20171218_09↑寺岡さんの自宅地下スタジオにあるハイエンドオーディオ。音楽を追求する、徹底したこだわりを物語る

 

20171218_10↑自宅ではアナログレコードを嗜む。懐古主義というわけではなく、「音の良さ」ゆえにアナログを聴くのだという

 

20171218_11↑モニタースピーカーとは違った、熱を感じるほどのリアリティある演奏が眼前に浮かび上がる

 

パイオニア

カロッツェリア サイバーナビ

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カロッツェリアブランドカーナビのフラッグシップモデル。古くから日本のオーディオ業界を牽引してきたパイオニアが手がけたプロダクトだけあって、音楽性能にも磨きをかけています。近年普及しつつあるハイレゾ音源にも対応。さらに圧縮音源にきめ細やかさをトッピングして臨場感を高めるマスターサウンドリバイブなどの機能も搭載しています。

 

もちろんナビゲーション能力も充実。正確な自車位置精度や最適なルート案内などの先進のナビ能力を持ち、安全運転支援やセキュリティなどでドライブの安全安心をサポートする「マルチドライブアシストユニット」をセットにしたモデルもあります。画面サイズは8V型、7V型、7V型ワイド、機能や付属品に応じて8モデルがラインアップし、「車種専用大画面10V 型サイバーナビ」も7車種あります。

 

サイバーナビをもっと知りたい方はコチラをチェック!

http://pioneer.jp/carrozzeria/carnavi/cybernavi/?ref=carrozzeria_top_pickup

 

撮影/石上 彰

サイバーナビとラーメン店めぐりが相性最高なワケ――サニーデイ・サービス田中 貴と行くラーメン珍道中

年間600杯以上ものラーメンを食べるミュージシャンとして知られる、サニーデイ・サービスのベーシスト、田中 貴さん。GetNavi本誌でも連載「ラーメン狂走曲」が人気を博していますが、今回は田中さんのオススメ店を、パイオニア カロッツェリアの「サイバーナビ」を搭載したクルマでハシゴするという番外編ムービーをお届けします!

 

ラーメン店へのアプローチにサイバーナビは欠かせない!

そもそもなぜラーメン店めぐりにサイバーナビが必須なのでしょうか。入り組んだ住宅地にあったり、クルマでないとたどり着けないような場所にあったりと、おいしいラーメン店へのアプローチに限って苦労することが多いもの。

 

サイバーナビが渋滞などを回避して最適かつ最短ルートで案内してくれるから、分かりにくい場所にあるラーメン店にもスムーズに、時間をかけずに到着できます。しかもミュージッククルーズチャンネルをはじめとした色々なエンタメ機能が充実しているから、たとえ目的地が遠かったとしてもサイバーナビはその移動時間すら楽しくなってしまいます。

 

同乗したのは「旨いラーメンが食べたい!」といきり立つ、GetNaviの松井謙介統括編集長とグルメ&ラーメン連載担当の鈴木翔子編集部員。道中では渋滞に巻き込まれそうになったり、駐車場が見つからないのでは? という問題に直面しそうになったりしますが、その都度サイバーナビのスーパールート探索や駐車場満空情報で解決。そしてサイバーナビがクルマの中をエンタテインメント空間に変えてくれるから目的地までのドライブが最高に盛り上がります。それでは田中さんの熱いラーメン解説とともに、ぜひムービーをご覧ください!

 

●今回の登場人物

田中 貴さん

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ロックバンド、サニーデイ・サービスのベーシスト。無類のラーメン好きとして知られ、TVや雑誌などでそのマニアぶりを発揮中。本誌連載「ラーメン狂走曲」も大好評!

 

松井謙介 

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GetNavi統括編集長。さまざまな魅せ方でデジタル製品の魅力を伝える現在のGetNaviスタイルを築きあげる。もちろんラーメン好き。スープを飲み干すか否かはお腹の出方と相談

 

鈴木翔子

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GetNavi編集部グルメ&ラーメン担当。本誌連載「ラーメン狂走曲」担当編集者として田中さんに同行し立派なラーメンジャンキーに成長。今回もラーメンロケと聞いて仕事そっちのけで参戦

 

ラーメン珍道中ムービー 前編

 

ラーメン珍道中ムービー 後編

 

先進のナビ能力とドライブサポートはもちろん、移動中のエンタテインメントもバッチリ!

さて、楽しいラーメン店めぐりはムービーで確認してもらったとして、ここではサイバーナビの優れたポイントを、松井統括編集長とラーメン担当編集部員・鈴木が解説します。

 

パイオニア

カロッツェリア サイバーナビ

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正確な自車位置精度や最適なルート案内など、先進のナビ能力を持つサイバーナビ。安全運転支援やセキュリティなどでドライブの安全安心をサポートする 「マルチドライブアシストユニット」を搭載するモデルもあります。ハイレゾ音源再生に対応するなど音質面もハイクオリティ。画面サイズは8V型、7V型、7V型ワイド、機能や付属品に応じて8モデルがラインアップし、「車種専用大画面10V 型サイバーナビ」も7車種あります。今回お世話になったのは、日産セレナ専用10V型大画面のサイバーナビ。デザインや音のチューニングもセレナ専用設計です。

 

[ココがすごい01] ハイレゾ音源対応の高音質再生

松井:まず音質がすばらしい! 高音質の代名詞、ハイレゾ音源再生に対応。徹底した音源解析を元にハイレゾ音源のクオリティを活かしきり、より臨場感のある高音質での再生を可能にしているよ。

 

鈴木:たしかに音、すごくいいですね。後ろのシートでもとても臨場感があってビックリです!

 

松井:しかもそれだけじゃなく、CDや圧縮音源などをハイレゾに近づける「マスターサウンドリバイブ」も搭載している。

 

鈴木:それって、自分が普段よく聴いているCDなどもハイレゾっぽく聴けるってことですか?

 

松井:その通り。CD音源や圧縮音源を再生するときにサイバーナビでモードを選ぶだけでカンタンにハイレゾ相当で楽しめちゃうわけ。

 

鈴木:サラッと説明しましたけど、それってものすごい技術じゃないですか!? いきなり今日イチのビックリです。

20171106_08_02↑サイバーナビのハイレゾ音源の音質の良さに思わず笑みが漏れる田中さん。サニーデイ・サービスのハイレゾ音源を再生し、自らの曲を口ずさみます

 

[ココがすごい02]  進化したミュージッククルーズチャンネル

松井:サイバーナビは音質がいいだけじゃなく、「ミュージッククルーズチャンネル」という膨大な楽曲をドライブシーンに合わせてチャンネルをレコメンドしてくれる音楽ストリーミングサービスが楽しめるんだ。

 

鈴木:自分で選曲せずにお任せでもいいんですか?

 

松井:そう。特に注目すべきは「ライブレコメンド」だね。これは目的地や季節、走行中の時間や場所などに応じてチャンネルを提案する機能で、ドライブシー ンに合わせて最適な音楽を再生してくれるの。

 

鈴木:わぁすごい。知らない名曲に移動中に出会えるチャンスが次々あるわけですね。あ、カラオケもできたりするんですか?

 

松井:もちろん、ボーカルだけをカットして曲を流すこともできるから、みんなでカラオケを楽しむこともできる。クルマでの移動が楽しくなっちゃうよね。

 

鈴木:本当、今日はノリノリで盛り上がりましたもんね~!

20171106_15↑ミュージッククルーズチャンネルは、膨大な楽曲から、ドライブのシチュエーションや好みに応じてチャンネルをレコメンドしてくれます。ちなみにスマホ単体でも使えます

 

[ココがすごい03]  充実のリアエンタテインメント

松井:サイバーナビの「リアクルーズモード」も快適。サイバーナビに別売りのフリップダウンモニターやプライベートモニターを接続すれば、前席後席で同じAV ソースをリンクさせる「フロントリンクモード」はもちろん、後席だけ独立したAVソースを楽しむことがことができる「リアセパレートモード」が選べるよ。

 

鈴木:みんなで盛り上がってもいいし、ドライバーには申し訳ないけど……後席だけで感動の映画を楽しんだりもできるんですね。

 

松井:そう、それぞれのドライブのシチュエーションに合わせてみんなが極上のエンタテインメントを堪能できるわけだね。

20171106_14↑10.1V型のプライベートモニターなら外部入力がついているからスマホをつないで動画や写真、ゲームだって大画面で楽しめる! って3件目のラーメン店を検討中の田中さん。えー! まだ食べるんですか!?

 

[ココがすごい04]  当然ナビ能力は最高!

松井:もちろん基本となるナビ性能も最高。ルート探索はカーナビ本体内で処理されるのが一般的だったけど、サイバーナビの「スーパールート探索」は、カーナビ本体では不可能なリアルタイムな交通情報や、長年蓄積された交通情報を含む膨大なデータを専用サーバー上で演算し、最適なルートを提示してくれるんだよ。

 

鈴木:サイバーナビのナビゲーションってそんなことになってるんですか! だから時間優先、料金優先だけでなく、安くてもできるだけ早く着きたい、といった現実的なルートも案内してくれるんですね。

 

松井:そういうこと。それに「駐車場満空情報」も便利だよね。タイムズや三井のリパークなどと連携してリアルタイム情報を取得、同時に照合するから、まさに自分のクルマが今停められる駐車場を探すことができるわけだ。

 

鈴木:おかげでラーメン屋さん周辺の狭い商店街でもスムーズに駐車できましたね! ラーメン店には駐車場がないこともありますから、こういう機能は本当に助かります!

20171106_10↑今回は「距離が短く」、「早く到着」して「安くて」「ECO」なルートをチョイス

 

ラーメン店に限らず、店舗めぐりにはサイバーナビ

ラーメン店めぐりに大活躍のサイバーナビでしたが、もちろんラーメン店に限らず、これから行ってみたい、気になっているお店を探す際も大活躍間違いなしです。ルートをナビするだけでなく、行きも帰りもクルマの移動そのものを楽しくナビゲートしてくれる頼れる存在――それがサイバーナビなのです。

20171106_02↑サイバーナビなら、初めて行くラーメン屋でもスムーズに到着でき、移動中も楽しく、しかも美味しいラーメンを思う存分堪能できるのです!

 

[今回訪問したラーメン店]

中華そば 四つ葉

埼玉県比企郡川島町伊草298

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車が必須の立地にありながら、行列が絶えない人気店。写真は数種の地鶏の旨味を生かした「四つ葉そば」780円。

※埼玉県川島町の寿司店・宝船。同店に隣接する姉妹店が噂の名店が「中華そば  四つ葉」です。クルマで行く際は、「宝船」で検索してください

 

一福

東京都渋谷区本町2-17-14

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創業は1990年で、「ミシュランガイド東京2017」に掲載された超名店。写真は名物の「味噌らぁめん」730円。

 

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