これが酒税法改正の恩恵だ! 終わらない暑夏に飲むべきビールは副原料にこだわったニュータイプ

これまでビール飲料は、原料の違いによって「ビール」「発泡酒」「第三のビール」などと分けられてきました。ビールとは「麦芽比率が67%以上で副材料は米、麦、トウモロコシのみに限定されるアルコール飲料」のことです。そこに果実や香味料が含まれるものは、発泡酒。また、麦芽以外の原料でつくられたビール風味の飲料は、第三のビールと呼ばれ、新ジャンルを確立してきました。ところが、2018年4月の酒税法改正によってビールの定義が変わり、多くの副原料が認められるようになったことで、市場は新たな盛り上がりを見せています。

 

ビールがよりおいしく感じるシーズンに、その動向は気になるもの。そこで、今回の改正が消費者にどんな影響を及ぼすのか、どのようなビールが新登場したのか、フードアナリストの中山秀明さんに聞きました。

 

酒税法改正でビール飲料の価格差がなくなっていく

酒税法とは、そもそもお酒の税率について定められた法律。お酒は、原材料の比率やアルコール度数などによって、税率が変化します。

 

「これまでビールは約77円、発泡酒は約47円、第三のビールは約28円が酒税でした(すべて350mlの場合)。今後は2020年から段階的に、ビールの減税が計画されています。反対に他2種類は増税し、最終的に2026年には、すべてのビール類の税率が55円に一本化される予定なんです。この改正によって、商品の価格差がなくなっていくので、『ビールより安いから発泡酒を飲もう』という発想は変わるでしょうね。また、これまでのビールの価格も2020年以降安くなっていくと思うので、ビール党の人にはうれしい改正となります」(中山さん、以下同)

 

認められるようになった副原料は10種類

今回の新税制にともない、ビール類飲料に認められる原材料も見直されました。たとえば、これまで果実やハーブなどを副原料に使うと、ビールとして認められず発泡酒扱いになっていたのですが、今後は副原料を添加しても、その重量が麦芽の5%以下であればビールと認められるようになったのです。

 

「今回認められたのは、下記の10種類です。今までは、レモンを使用したものに“レモンビール”という商品名をつけることはできませんでしたが、これからはビールという名称が使えるようになります。これを受けて、副原料を使ったビールがより多く発売されており、消費者としてはバリエーション増によって選ぶ楽しみが増えるでしょう」

 

【ビールへの添加が認められるようになった副原料】
果実/コリアンダー・コリアンダーシード/胡椒や山椒などの香辛料/ハーブ/野菜/ソバやゴマ/はちみつや黒糖といった含糖質物・食塩・みそ/花/茶・コーヒー・ココア(これらの調製品を含む)/牡蠣・昆布・わかめ・かつお節

 

各社の新ビールは香りや味が豊か!

酒税法改正を受け、どのようなビールが発売されているのでしょうか? 早速、各社の商品を見ていきましょう。

 

・飲みやすいのに高アルコールの「アサヒ グランマイルド」

4月に発売されたアサヒビールの新しいビール「アサヒ グランマイルド」は、「ゆっくり時間をかけて楽しむお酒」をテーマに作られており、飲みごたえのあるアルコール分7%であることが最大の特徴。

 

「7%とアルコールはやや高めなのでパンチは強めですが、アルコール臭が控えめなので、とても飲みやすい印象があります。ビール独特のアルコール臭を軽減させ、飲みやすさを考えて副原料にスターチやレモングラスを使用しているのだとか。レモングラスの風味は意識しないと感じないレベルで、定義拡大ビールというよりは、正統派ビールに近い印象です」


アサヒビール「アサヒ グランマイルド 350ml」
225円(編集部調べ)
アサヒビールお客様相談室 Tel:0120-011-121

 

・ほうじ茶を使った香ばしい味わいの「HOJICHA Brown Ale」

キリンビールのクラフトビールブランドであるSVB(スプリングバレーブルワリー)のファンクラブ「CLUB SVB」の会員と、直接コミュニケーションを取りながら共創したビールです。旨味に着目して昆布や炒り玄米などの副材料を使って開発を進め、焙煎した麦芽とほうじ茶の香ばしさを感じられるように作られました。

 

「キリンは自社のクラフトビアブランドを持ち、個性的なビールの開発を積極的にしながらバリエーションを増やしています。また、お茶という意外な副原料を使っていながらも、ビールを飲んだという感覚をしっかり感じられます。飲んだ後に喉の奥から鼻に抜けるほうじ茶の香ばしさと、柔らかく漂う麦芽の風味が特徴的で、特にお寿司や和菓子などに合いそうです」


SVB「HOJICHA Brown Ale(330ml×6本)」
2332円
キリンビールお客様相談室 Tel:0120-111-560

 

・塩と胡椒が麦の旨味を引き出す「Innovative Brewer グルメビア」

マイルドな塩味でお馴染みの岩塩・アルペンザルツと、皮を削ってシャープな辛味になった黒胡椒で麦のおいしさを引き出したビールです。ライムピールを加え、爽やかな味わいが楽しめます。

 

「Innovative Brewerブランドは、昨年10月の立ち上げ以降、既存のビール概念に縛られない自由な発想でビールを発売しています。塩胡椒という挑戦的な味わいも、この会社ならではでしょう。一見、塩と胡椒でトガった味というイメージを持つかもしれませんが、塩胡椒は縁の下の力持ち的な立ち位置で、一口目から複雑さを持ったどっしりとした旨味を感じられます。また、ライムの酸味による後キレのよさがあり、余韻が爽快です」


ジャパンプレミアムブリュー「Innovative Brewer グルメビア 350ml」
288円(編集部調べ)
サッポロビールお客様センター Tel:0120-207800

 

・カリブ海を思わせる爽やかさ「海の向こうのビアレシピ〈柑橘の香りの爽やかビール〉」

6月から数量期間ともに限定で、コンビニエンスストアのみで発売されているこちらのビールには、数種類のホップとフレッシュな香りが楽しめます。

 

「サントリーは、新ブランドを立ち上げ、チャネルや数量を限定して多彩なスタイルを市場投入しています。こちらのビールも数量限定で、コンビニエンスストアのみの販売に絞っています。味は軽やかでスカッと爽快。シトラスがほんのり香るフレーバービールという印象です。フルーティさよりも、フレッシュさを強調するために柑橘が使われているように感じました。メキシコのピルスナービールの飲み方でおなじみの、ライムを入れて飲むビールを彷彿とさせる爽やかさです」


サントリー「海の向こうのビアレシピ〈柑橘の香りの爽やかビール〉350ml」
220円(編集部調べ)
サントリーお客様センター Tel:0120-139-310
※限定商品ですので店頭にない場合もございます。

 

このほかにも、各社からさまざまなビールが登場しています。たとえば、高知の生姜や静岡のわさび、緑茶、和歌山の山椒、沖縄の黒糖など、地元の名産を使ったビールなども新発売に。この夏は、たくさんのビールを飲み比べる楽しみがありそうですね。

 

【プロフィール】


フードアナリスト/中山秀明さん

フードアナリスト・ライター。なかでもビールに関する執筆が多く、大手メーカー、マイクロブリュワリー、ブリューパブ、クラフトビアレストランなど、小売り、外食問わず全国各地へ取材に赴いている。

 

取材・文=吉川愛歩 撮影=矢部ひとみ 構成=Neem Tree

 

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※:炭酸と甘さの強さは5段階で評価

 

【その1】特保コーラのパイオニアが刺激と爽快感をチューンナップ

【強炭酸】【カロリーゼロ】

キリン

キリン メッツ コーラ

130円(270㎖)、162円(480㎖)、378円(1.5ℓ

5年の開発期間を経て、2012年に初の「特保コーラ」として発売されましたが、今春リニューアルを遂げました。キレのよさはそのままに、炭酸の刺激や爽快感がパワーアップ。すっきりした味わいです。【炭酸の強さ:5】【甘さの強さ:2】

【その2】日本オリジナルの新作は控えめな甘さと「ほろ苦さ」が特徴

【オレンジ&レモン果汁3%】

サントリー

オランジーナ

ビタースパークリング

134円(450㎖)

フランス生まれの炭酸飲料に、日本独自の新味が誕生。オレンジとレモン果汁を3%ブレンドし、さらにピールエキスもプラス。甘さは控えめで、ほろ苦く爽やかな後味になっています。【炭酸の強さ:3】【甘さの強さ:1.5】

 

【その3】日本初の透明炭酸飲料が90周年を記念してリニューアル

【無果汁】【瀬戸内レモンエキス】

キリン

キリンレモン

86円(190㎖缶)、124円(350㎖缶)、140円(500㎖缶)、151円(450㎖)、346円(1.5ℓ

1928年3月16日に誕生し、今年で90周年を迎えた国民的レモンソーダ。ボトルは初代の瓶がモチーフとなり、中身は瀬戸内レモンピールエキスにより、一層爽やかですっきりした味になりました。【炭酸の強さ:3.5】【甘さの強さ:2.5】

 

【その4】日本のコーラ党が満足できる味に進化した新ペプシ

【無果汁】【カシス風味】

サントリー

ペプシ Jコーラ  ミッドナイト

152円(490㎖)

ペプシが日本のコーラ好きのために「J」を名称に掲げて大幅刷新。なかでもこのミッドナイトはカシス風味が漂い、夜の余韻を楽しみたいシーンにピッタリ。ほかにレギュラーとゼロがあります。【炭酸の強さ:5】【甘さの強さ:3.5】

 

【その5】レモンピューレが加わり果実感がより向上

【2個分のレモン果汁】

ポッカサッポロ

キレートレモン スパークリング

151円(420㎖)

2010年の発売以来進化し続け、今春新たにリニューアル。レモンを想起させるペットボトル容器になるとともに、レモンピューレを加え、果実感をアップさせました。ビタミンCとクエン酸を摂取できます。【炭酸の強さ:3】【甘さの強さ:2】

 

【その6】甘味と酸味を抑えゴクゴク飲める! すっきりした微糖炭酸

【無果汁】【クールライムの香り】

アサヒ飲料

三ツ矢グリーンスパークリングウォーター

134円(450㎖)

微糖に着目し、甘味ととともに酸味も抑えてすっきりとした味わいを実現。香りはクールライムに由来するグリーン系で、すがすがしいです。軽い飲み口で、炭酸ながらゴクゴク楽しめます。【炭酸の強さ:2.5】【甘さの強さ:1】

 

【その7】生姜100%の辛味と酸味が弾ける大人の味

【ブラッドオレンジ&マイヤーレモン果汁】

成城石井

ブルース・コスト ジンジャー

エール ブラッドオレンジ

323円(355㎖)

ジンジャーオイルや添加物を一切使わずに、生姜を100%使用した風味豊かなジンジャーエール。スパイシーさのなかに、ブラッドオレンジとマイヤーレモンの酸味が爽やかさを演出します。【炭酸の強さ:2】【甘さの強さ:4】

 

【その8】炭酸ゼリーとナタデココが共演!ココにしかない新感覚を味わえる

【無果汁】【ナタデココ入り】

ダイドー

ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング グレープ

124円(280g)

フルーティな甘みと香りのグレープ炭酸ゼリーに、ナタデココをプラス。飲む前に缶を振るとプルプルでありながらシュワッと、さらにプニッとした弾力も楽しめる。味は全4種。【炭酸の強さ:1】【甘さの強さ:4】

 

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伸長し続ける強炭酸水は各商品の特性で選ぶ時代へ

強炭酸水の市場を切り開いたのは、アサヒ飲料の「ウィルキンソン」です。11年に476万箱だった販売量は17年に1990万箱まで伸び、他社も追随する形でついに今年スパーク! しかも、それぞれが独自の展開をしていて興味深いです。例えば、日本コカ・コーラは名門「カナダドライ」から新商品という形で「ザ・タンサン」を発売。

↑サントリー推計

 

一方、既存銘柄を持っていた各社も攻めています。サントリーはアウトドアの雄「スノーピーク」と共同開発し、人間性の回復をテーマに「南アルプススパークリング」を新発売。また炭酸水のなかでは早くから商品展開をしていたキリンの「ヌューダ」も刷新。スポーツ後に炭酸水という飲用提案が特徴だ。強炭酸水は、各自の特性によって選ぶ時代といえるでしょう。

 

 

【ブランド1ウィルキンソン

1904年に日本で誕生し、バーなどの割り材で人気に。2011年にペットボトルで全国発売して以降、強炭酸水市場をけん引しています。今春、氷を砕いたようなデザインの容器に進化。

 

【その1】「刺激、強め。」で有名な強炭酸飲料のパイオニア

【軟水】【500㎖、1ℓ250㎖缶など】

アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン

103円(500㎖)

夕食時やリラックスタイムなど、夜に炭酸水を飲む20代男性が増えていることに着目した新商品。伝統のクリアな強炭酸の爽快感はそのままに、スパイシーなフレーバーが加わりました。

 

【その2】

ウィルキンソン タンサン

103円

キレの良いすっきりとした味わいの本格炭酸水。研ぎ澄まされたクリアな味わいが特徴です。

 

【その3】

ウィルキンソン タンサン レモン

103円

磨き抜かれた水と強炭酸から生まれる爽快感にレモンフレーバーを追加。キレが良くすっきり。

 

 

【ブランド2】ザ・タンサン

ジンジャーエールで有名な「カナダドライ」ブランドが、日本市場向けに新発売した強炭酸水シリーズ。同社史上最高のガス圧を誇り、突き抜ける爽快感が魅力です。

 

【その4】独自に磨いた強炭酸水が世界的ブランドから登場

【軟水】【490㎖】

コカ・コーラシステム ザ・タンサン・ストロング

130

「マルチバリアシステム」という独自の手法で水を磨き、炭酸ガスもフィルターを通す装置でろ過。さらにpH(ペーハー)にも着目し、酸味を抑えたキレのある味に。

 

【その5】

コカ・コーラシステム ザ・タンサン・レモン

130

国産レモンエキスを使用。突き抜ける炭酸の刺激とともに、爽やかなレモンの味わいが楽しめます。

 

【ブランド3】南アルプス スパークリング

今春「スノーピーク」と共同開発し、「自然とのふれあいによる人間性の回復」をテーマにした新商品が誕生。聴覚からの爽快感にもこだわり、「ポン!」という開栓音のなる構造になっています。

【その6】人間性の回復をテーマにスノーピークと強力タッグ

【天然水炭酸水】【採水地:山梨県】【軟水】【500㎖】

サントリー 南アルプス スパークリング

108

飲用時の体感ガス圧を従来品より0.4㎏アップ。また、ボトルの先端をシャープにすることで、口に流れ込む液の最大流量が従来品の約1.25倍に進化。炭酸の体感刺激も向上しています。

 

【その7

サントリー 南アルプス スパークリング  グレープフルーツ

108円

有機グレープフルーツ果汁をプラス。自然素材由来のナチュラルな香りと味わいです(ファミリーマート、サークルK・サンクス限定)。

 

【その8】

サントリー 南アルプス スパークリング  レモン

108

キリッと強めの炭酸に有機レモンをひと搾りした爽やかな一本。無糖・カロリーゼロ。

 

【ブランド4】ヌューダ

ブランド誕生は2006年。無糖炭酸水の市場拡大は2008年以降であり、それ以前から存在します。ペットボトルとしての発売はウィルキンソンよりも先で、早すぎた名作なのです。FC東京の久保健英選手を新たに広告で起用します。

 

【その9】やっと時代が追い付いた! 炭酸水史上の早すぎた名作

【軟水】【500㎖】

キリン キリンヌューダ スパークリング

108円

プロサッカー選手が、練習やトレーニング後のリフレッシュに無糖炭酸水を飲んでいることに着目。強炭酸の刺激と雑味のないクリアな爽快感で、スポーツ後の飲用を提案しています。

 

【その10】

キリン キリンヌューダ  スパークリング レモン

108

強炭酸の爽快感と爽やかなレモンがリフレッシュにピッタリ。無果汁です。

 

【TOPIC1】天然炭酸市場も盛り上がり中!

国産の強炭酸水が盛り上がる一方で、海外の伝統的なブランドも依然として人気です。ここではピュアなおいしさが楽しめる、天然の炭酸水の最新事情をピックアップして紹介しましょう。

 

【その11】140か国以上で愛される南フランス生まれの名作

【天然炭酸水】【採水地:フランス】【硬水】【500㎖】

ネスレ日本 ペリエ

148円

南フランスの「ヴェルジェーズ」という、環境保護地区が水源地。濃密で刺激的な泡による爽快な飲み口が特徴で、世界140カ国以上で愛飲されています。プレーンのほか、レモンやライム味もあります。

 

【その12】高硬度なのに飲みやすい世界一売れている天然炭酸水

【天然炭酸水】【採水地:ドイツ】【硬水】【450㎖・500㎖・1000㎖】

ポッカサッポロ ゲロルシュタイナー

162円(500㎖)

ドイツで120年以上愛される名門。高硬度で、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルをバランスよく含んでいるのが特徴。世界20カ国以上で飲まれ、天然炭酸水としては売り上げNo.1を誇ります。

 

↑現在、7日分のお試しセットがもらえるキャンペーンを実施中。11月30日までで、PCかスマホから応募できます

 

【TOPIC2】変わり種炭酸水

無糖炭酸水には、より個性を持ったタイプも存在します。トクホやハイボール向けなど、好みに合わせて選びましょう。

 

【その13】血中中性脂肪が気になる人に!

セブン—イレブン

そのまま飲める炭酸水プラス

108

食後の血中中性脂肪の上昇を抑える、食物繊維(難消化性デキストリン)配合のトクホ飲料。強炭酸で割材にもオススメです。

 

【その14】手軽に菌活したい人に!

伊藤園

甘くない 乳酸菌の白い炭酸水

119

すっきりしたヨーグルト風味で、おいしく手軽に乳酸菌を摂取できます。カロリーゼロ、無糖なのもうれしいです。

 

【その15】ハイボールをよりおいしく飲みたい人に

サントリー

プレミアムソーダ フロム ヤマザキ

山崎の天然水で作ったソーダ

108

日本のウイスキー発祥の地として知られる山崎の天然水で製造。ウイスキー本来の味わいを引き出してくれます。240㎖。

 

【その16】いろんな味を楽しみたい人に

楽天ダイレクト

天然水仕込みの炭酸水 実売価格1750円(24本セット)

採水地は佐賀県小城市、福岡県朝倉市、長野県木曽町のいずれか。全8種と、多彩なフレーバーが用意されています。

【2018上半期】売れたモノ・バズったものランキング20~12位

いま、勢いよく売れてるモノだけを厳選! 家電、オーディオ、デジタル機器から、クルマ、ゲーム、文房具、食品までオールジャンルで「ヒットの背景」をおさらいしつつプロが改めて「オススメのポイント」を解説します。売れてるモノには、ちゃ~んと理由があるんです! 本記事では編集部独自の2018年のヒットランキングを作成。

 

20~12位ではOculusやレノボのスタンドアローン型VR機器やパナソニックの洗濯乾燥機とおひとりさまテレビ、森永製菓のチョコミントアイス、任天堂のミニファミコンなどがランクイン。早速見ていきましょう。

 

【20位】

スマホもPCも不要! VRがより身近な存在に「スタンドアローンVR」

ワイヤレスで手軽に本格的VRを楽しめるスタンドアローン型VR機器「Oculus Go」と「Lenovo Mirage Solo」が登場。市場でしのぎを削っている。

 

コスパの良さと快適な使用感が◎

Oculus

Oculus Go

2万3800円(32GB)、2万9800円(64GB)

視野角が広く、透明度の高いレンズでクリアな映像を楽しめる。本体は通気性に優れた素材で、長時間でも快適に使用可能。タッチセンサーを搭載するコントローラーおよびメガネスペーサーが付属する。

 

SPEC●プロセッサ:Snapdragon 821OS:Androidストレージ:32GB/64GBディスプレイ:2560×1440ドットサイズ/質量:W190×H105×D115mm/468g●OS:Android●ディスプレイ:2560×1440●駆動時間:約1.5~2時間

↑Netflixなどの配信動画やゲーム、360度映像など1000以上の専用アプリに対応する

 

6DoF対応で動きを高精度に再現

レノボ

Lenovo Mirage Solo with Daydream

実売価格:5万5296円

新技術「WorldSense」の採用により、自由度の高い動きを可能にする「6DoF」対応を実現した。Googleのプラットフォーム「Daydream」は、250以上のコンテンツを楽しめる。

 

SPECプロセッサ:Qualcomm APQ8098OS:Daydream2.0ストレージ:64GBディスプレイ:2560×1440ドット充電時間:約3時間サイズ/質量:W204.01×H269.5×D179.86mm/645g●OS:Daydream2.0●ディスプレイ:2560×1440●駆動時間:約3時間(1080pの動画を再生した場合)

↑180°撮影に対応した別売りの2眼カメラ「Lenovo Mirage Camera with Daydream」も用意。VRコンテンツを簡単に撮影できる

 

ハイエンドVRに近い高画質を手軽に楽しめる

スタンドアローン型VR機器は、Oculus Goが米Amazonのレビューで星4つを獲得するなど人気に。ジャーナリストの西田宗千佳さんは「PCやゲーム機に接続するハイエンドVRは機材の準備が大変で、体験までに時間がかかります。逆にスマホVRは手軽ですが、画質・体験とも満足しにくいものでした。スタンドアローンVRは、画質がハイエンド機に近く、すぐに体験できる気軽さも魅力です」と語る。

 

【Oculus Goヒットのツボ】

「かぶるだけ」で本格VR体験!

スマホを装着して使うタイプのVRヘッドセットより本格的な映像を楽しめることや、煩雑な準備が必要なく気軽に使える点が魅力。Oculus Goはコスパの良さも支持された。

 

【19位】

軽さとパワー、設置性を備えて3万円台!! 「ツインバードTC-E261S」

テレビ番組「カンブリア宮殿」で紹介され、かねてから注目を集めていたツインバードのコードレススティッククリーナーTC-E261Sが、5月に発売。十分な吸引力に加え、軽さ、使いやすさとデザイン性がウリだ。

 

掃除機がけを意識させない軽さが魅力の紙パック式

ツインバード

TC-E261S

実売価格:3万3970円

業界最軽量の1.5kgを実現しつつ、吸込仕事率70Wの吸引力とパワーブラシでカーペットも掃除できる。紙パック式で、手を汚さずにゴミ捨てできるのも手軽で魅力的だ。ヘッドをタテにして掃除ができ、隙間掃除もラクにこなせる。

 

SPEC●集じん容量:約0.25ℓ●集じん方式:紙パック式●ヘッド:パワーブラシ●充電時間:約3時間●連続稼働時間:約30分(標準)/約7分(強)●付属品:隙間ノズル、紙パック×12ほか●サイズ/質量:W235×H1030×D135mm/約1.5kg

↑ヘッド裏にボールキャスターを搭載し、ヘッドが自由自在に動く。パワーブラシでフローリングの微細なゴミも逃さない!

 

↑紙パック式なのでゴミ捨ての際にホコリも舞わず、メンテもラク。購入時に紙パックが12枚付属する。交換時期の目安は約1か月

 

ユーザーの声を参考に使い勝手を考え抜いて商品化

近年のコードレススティックは集じん力の高さに加え、軽さ・使いやすさがトレンド。TC-E261Sはそんなニーズにぴったり合致すると家電ライターの平島憲一郎さんは語る。「本機はコールセンターから寄せられた声をもとに開発。操作性にゴミ捨て、設置性に至るまで使い勝手が考え抜かれています」

 

実際本機は1.5kgと軽く、ヘッドの動きも滑らか。ハンドル後方にはシリコンの滑り止めが付き、壁に立てかけて置ける。「ここまでの性能で3万円台。今後この価格帯の性能競争も活性化しそうです」(平島さん)

 

【ツインバードTC-E261Sヒットのツボ】

テレビの反響を受け性能をさらに磨き上げた

テレビ番組「カンブリア宮殿」で本機の試作風景が紹介され、発売前から話題に。期待に応えるべく、発売を延期してブラッシュアップに努め、コスパ抜群の製品となった。

 

【18位】

洗剤量の自動軽量機能で洗濯の自動化を実現! 「”洗剤自動投入”洗濯乾燥機」

業界初、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載したNA-VX9800が好調なセールスを記録中。スマホ操作との組み合わせで、真の意味で「機械にすべてお任せの洗濯乾燥」が可能になった。

 

ナノイーXによるニオイ抑制もスマホで遠隔操作が可能

パナソニック

ななめドラム洗濯乾燥機NA-VX9800

実売価格:27万7765円

液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能を搭載し、スマホで出先から洗濯開始できる。「ナノイーX」で遠隔操作待機中の衣類のニオイ発生を抑制、さらに皮革製品などの除菌・消臭も可能だ。温水泡洗浄機能でしつこい皮脂汚れも強力洗浄。

 

SPEC●洗濯/乾燥容量:11kg/6kg●乾燥方式:ヒートポンプ式●使用水量:55ℓ●洗濯乾燥時消費電力量:890Wh(標準乾燥)●洗濯乾燥目安時間:98分(標準乾燥)●サイズ/質量:W639×H1058×D722mm(給・排水ホース含む)/79kg

↑液体洗剤と柔軟剤を専用タンクに入れて本体かアプリに洗剤の種類を登録。手で作業する面倒がなく毎回適量を投入できる

 

↑「遠隔」ボタンをプッシュし洗濯物を入れたら、あとは外出先からアプリで「洗濯乾燥」「洗濯のみ」「乾燥のみ」を選ぶだけ

 

洗剤の銘柄に合わせて洗剤量を計算して投入!

パナソニックのNA-VX9800について、家電ライターの平島さんは「液体洗剤や柔軟剤は、同じ水量でも銘柄ごとに入れる分量は異なります。本機なら、使う液体洗剤や柔軟剤の銘柄を登録しておけば、洗濯物の量から、銘柄に合わせた洗剤の量を計算して、自動で入れてくれるのがポイントです」と語る。アプリで帰宅時に洗濯乾燥が終わるよう設定も可能。革新的だ!!

 

【NA-VX9800ヒットのツボ】

購入者の実に9割が洗剤自動投入を利用!

誰もが面倒と感じていた液体洗剤・柔軟剤の計量・投入を自動化したのがヒットの理由。同機の売り上げは前機種の1.7倍で、購入者の洗剤自動投入機能の使用率も約92%と極めて高い。

【17位】

時代は缶からペットボトルへ! 「ペットボトルコーヒー」

サントリーの「クラフトボス」が昨年大ブレイク! このヒットに続けと、今年になって各社がペットボトル入りコーヒーを続々と発売している。

 

老舗ならではの知見と技術でドリップと水出しを絶妙に調合

ジョージア

ジャパン クラフトマン

161円(500ml)

発売40年以上の技術でドリップしたコーヒーと、日本人の味覚に合わせて進化してきた水出しコーヒーを絶妙な配合でブレンドしている。苦味をほどよく抑えてすっきりとした後味に。

 

1本で3つのおいしさを楽しめる冷凍対応コーヒー

伊藤園

タリーズコーヒー トリプル テイスト ジ アイス

162円(485ml)

アラビカ種の豆を100%使用した微糖コーヒー。冷凍可能で、溶け始めはコク深いエスプレッソ、半分溶かしてボトルを振るとフローズン、最後はすっきりした水出しコーヒーと、溶け具合によって味と舌触りの変化を楽しめる。

 

【変り種コーヒーにも注目!】

キリン

世界のKitchenから 麦のカフェ セバダ

151円(7月24日発売)

スペインで飲まれている”麦のコーヒー”がヒント。大麦麦芽をコーヒー焙煎機で極限まで深煎りし、柑橘素材を隠し味に加えている。

 

アサヒ飲料

ワンダ TEA COFFEE ブラック×煎茶

162円

ブラジルを中心に厳選したコーヒー豆を、低温でじっくりと抽出。クリアなコーヒーの味わいと、茶葉の芳醇な香りが楽しめる。

 

【先駆者の新作も!】

サントリー

クラフトボス ブラウン

184円

ブラックコーヒーに、ミルクポーションとシロップを1個ずつ加えた味を想定。満足感と、軽やかな甘さを両立。

 

移動しながら飲み続けたい若者に刺さるスタイル提案

昨年大ヒットした「クラフトボス」。飲料トレンドに詳しいフードライターの中山秀明さんは、若者という新たな層を獲得したことがカギだと説く。「彼らは少量ずつ時間をかけて飲むうえ、携帯性も重視。キャップがなく、一気に飲むイメージの缶コーヒーよりもペットボトルが歓迎されたのです。僕も移動が多いので重宝しています。味は余韻がすっきりしていて、缶コーヒーよりスマートな印象。市場が活性化しているいま、注目ですよ!」

 

【ペットボトルコーヒーのヒットのツボ】

若い世代に味とデザインがヒット

缶コーヒーにはなかった、透明ペットボトルのしゃれたデザインや携帯性、すっきりした味が若い世代を中心にヒット。「クラフトボス」は発売1年で1500万ケース以上を販売した。

 

【16位】

泡バブルが到来! 「ストロング炭酸水」

上半期は炭酸の圧力を強くしたストロングタイプが飲料シーンを盛り上げた。大手から新ブランドが誕生す一方で刷新を遂げた定番商品も多かった。

 

世界的ブランドが日本に放った最強の炭酸圧

コカ・コーラシステム

ザ・タンサン・ストロング

130円

ジンジャーエールで有名な「カナダドライ」が、今年3月日本市場向けに新発売。同社史上最高のガス圧となっているほか、独自の手法で磨いた水によるキレのある味も特徴だ。

 

スノーピークと共同開発し体感ガス圧と流量をピークに!

サントリー

南アルプススパークリング

108円

今春、従来品を刷新してアウトドアブランド「スノーピーク」と共同開発。飲用時の体感ガス圧を3.8kgに上げたほか、ボトルの形状を新開発して、口に流れ込む量を約1.25倍に増加させた。

 

【ほかにも続々登場!】

アサヒ飲料

ウィルキンソン タンサン ドライ

103円

強炭酸水市場をけん引する名作が放つ、20代男性の飲用シーンに合わせた新フレーバー。爽快感のなかにスパイシーさが光る。

キリン

キリンヌューダ スパークリング

108円

2006年誕生の名ブランドが強炭酸に。アスリートがリフレッシュに無糖炭酸水を飲むことに着目し、スポーツ後の飲用を提案している。

 

カラダとココロの健康とコスパの良さでヒットに

16年までの10年間で、炭酸水の生産量は約7倍へと拡大。なかでも昨今伸びているのが強炭酸水で、ついに今年、各社が本気を出した。背景には、健康志向の高まりで無糖を好む流れと、ストレス社会からの解放を求める流れがある。フードライターの中山さんも「リフレッシュのための嗜好品だ」と話す。「酒やコーヒーより高コスパ。僕も強目の刺激にハマっています。夏は消費量が増える予感」

 

【ストロング炭酸水ヒットのツボ】

ストレス解消と健康志向の影響が背景に

ストレス社会からの解放と健康志向の高まりがカギ。同市場の開拓者であるアサヒ飲料の「ウィルキンソン」は、11年に476万箱だったものが17年には1990万箱へ伸張している。

 

【15位】

音質強化&ネット動画対応で新たな世界を開いた「おひとりさまテレビ」

家中どこでも好きなコンテンツを楽しめる、パナソニックのプライベート・ビエラシリーズがヒット中。なかでも、19V型大画面で音質を強化した“ひとり贅沢”テレビ、19Z1が好評だ。

 

テレビ放送だけでなくBDやネット動画も堪能!

パナソニック

プライベート・ビエラUN-19Z1

実売価格:8万5950円

19型モニター、ドックスピーカー、500GB HDD内蔵のチューナーのセット。チューナー部からの映像・音声転送はワイヤレスで行われるため、バッテリーを内蔵するモニター部だけを家中持ち歩いて視聴できる。

 

SPEC●バッテリー持続時間:最長約3時間30分(モニター部)●サイズ/質量:W316×H46×D180mm/約1.5kg(チューナー部)、W446×H294×D29.5mm/約2.2kg(モニター部)、W606×H251×D119mm/約2.8kg(スピーカー部)

↑左右に計4つのフルレンジスピーカー、中央にはサブウーファーを搭載。音場感たっぷりの広がりと、迫力の重低音を楽しめる

 

↑防水モデルもヒット

 

ポータブルテレビ市場ではビエラがほぼひとり勝ち!

パナソニックのプライベート・ビエラは、2012年に登場した人気シリーズ。ポータブルテレビ市場ではほぼ“ひとり勝ち”状態となっている。同シリーズといえば防水仕様の「お風呂テレビ」が代名詞だったが、昨年10月に「ひとり贅沢」を掲げた防水非対応のUN-19Z1を発売。いまもヒット中だ。GetNaviのテレビ担当・川内一史は「パーソナルな空間で、好きなコンテンツをじっくりと楽しむというコンセプトが、時代のニーズに合致しました。テレビ放送やBDのほか、NetflixやYouTube、DAZNなどのネットコンテンツに対応するのも好評です」と言う。

 

【プライベート・ビエラUN-19Z1ヒットのツボ】

「映像の楽しみ方」の変化にマッチ!

映像の楽しみ方は、「リビングの大画面テレビで家族と一緒に」から「パーソナルな空間で」にシフト。そのなかで、スマホ視聴では味わえない19Z1の画質と音質が好評を博した。

 

【14位】

画像認識型を採用した2代目に移行!「ZOZOSUIT」

身体を瞬時に計測できるセンサーを内蔵するZOZOSUITは、1月に登場するや否や注文が殺到。生産が追いつかずに納品が遅れていた。4月に早くも画像認識型へと仕様を変更し、生産面の課題を克服!

 

全身のマーカーを撮影して高精度で採寸できる!

 

ZOZOTOWN

ZOZOSUIT

無料

「伸縮センサー方式」から「画像認識型」へと仕様が変更された、採寸用ボディスーツの第2世代。全身に施された300〜400個のドットマーカーをスマホカメラで360°撮影してアプリで解析することで、瞬時に高精度の採寸が行える。

↑スキャンした体型は、3Dモデルとしてスマホ画面に表示される。あらゆる角度に動かして、360°からチェック可能だ

 

“いまの体型”をいつでも手軽に知れるのがうれしい

衣服をネット通販で購入し、実際に着てみるとサイズが合わない……。そんな経験を持つ人も多いだろう。この課題を解決してくれるのが、国内最大級のファッションサイトZOZOTOWNが開発したZOZOSUITだ。GetNaviのファッション担当・青木宏彰は「スマホカメラで撮影するだけで手軽に“いまの体型”を知れるのはうれしいポイント。同社PBアイテムなら、一度体型を計測すればサイズの合ったものだけに絞り込めるのも便利です。無料なので、気軽に予約できるのもヒットしている要因でしょう」と言う。

 

すでに予約数は100万件を超えているが、仕様変更で大量生産が可能になり、配送の遅延を大幅に改善できる見込み。今年度中に600万〜1000万着を無料配布する予定だという。街頭配布や企業とのコラボ企画も検討中とのことで、まだ手に入れていない人は、今後の展開に注目だ。

 

【ZOZOSUITヒットのツボ】

ファッション通販最大の課題を克服!

試着ができないファッション通販ならではの「サイズが合わずに返品・交換」という課題を克服する、画期的なアイテムとして話題に。予約数はすでに100万件を突破している。

【13位】

一気に市民権を得たフレーバー! 「チョコミント」

アイスのなかで異端とされていた「チョコミント」が大人気に。世には「チョコミン党」なるファンが増加し、いまや製菓にもチョコミント味が登場。つまり、チョコミントは野党から与党になり、政権奪取に成功したのだ!

ミントにライムの香りを効かせた上品な爽快感が美味

森永製菓

ダース/ミントアイスバー(写真上)

140円(コンビニ限定発売)

定番チョコ「ダース」の期間限定商品「ダース〈ミント〉」と同様の、天然ミント由来のフレーバーを使用。辛みやエグ味のない上品な爽快感を味わえる。ミントソースにはライムの風味を効かせ、清涼感を実現。

〔チョコミント大好き大学生うしくろさんのコメント〕

「チョコはパリッと、ミントアイスはスーッとして、最高においしい! チョコとミント両方がしっかり感じられ、バランスの良さは唯一無二といえるレベルです」

 

ペパーミントエキスとほろ甘いチョコが見事に調和

赤城乳業

ガリガリ君リッチ チョコミント(棒)(写真右)

140円

ミント味のアイスキャンディーのなかに、チョコチップ入りのミントかき氷をイン。ペパーミントエキスによる清涼感と、ほろ甘いチョコチップとの風味や食感の組み合わせが楽しめる。

〔チョコミント大好き大学生うしくろさんのコメント〕

「ザクっとした氷とミントの爽やかさがマッチして、抜群の冷涼感! “あのガリガリ君から”という点でも話題です。暑い日にピッタリな一本!」

 

コーンパフにマッチするすっきりミントとチョコの甘さ

東ハト

キャラメルコーン・チョコミント味(写真左)

132円

初夏の爽やかなフレーバーとして、期間限定発売。サクッと軽やかなコーンパフが、すっきりとした民都とまろやかな甘さのチョコレート味に。清涼感のあるおいしさに仕上がっている。

〔チョコミント大好き大学生うしくろさんのコメント〕

「緑色の見た目にチョコミント党がざわつきました。ミント感は控えめですが、チョコの甘みとサクサクの食感がおいしくて、手が止まりません」

 

【ほかにもユニークな食感の商品が続々登場!】

ブルボン

もちもちショコラ チョコミント味

216円

ミント風味のガナッシュを餅で包んだスイーツ。もっちりした食感がクセになる。フォークが付属し、手を汚さずに食べられる。

マックスブレナー

ミントチョコレート チャンクアイスクリーム

280円

チョコミントアイスにマシュマロ・焼きショコラ・バタークッキーなどの具材がたっぷり。ゴロゴロとした食感が楽しめる。

 

チョコミントの第一人者が個性的な味と色彩を力説

日本では、1974年に「サーティワンアイスクリーム」での発売が初とされるチョコミントだが、今年になってついに大ブレイク! 火付け役といえる、うしくろさんにチョコミントの魅力を「スーッとひんやり爽やかなミントにマッチするチョコの甘味。そして、かわいらしくて華やかな色彩! 大きなのはこの2点です。いよいよ本格的なブームを迎えたこの夏、食べないなんてもったいないですよ!」と述べる。

 

【チョコミントのヒットのツボ】

徐々にファンが増えTVの影響で大拡大

偏愛するマニアが多く、このファン層が徐々に拡大。2017年8月に「マツコの知らない世界」で特集されたことも大きく、この5年でアイス業界のチョコミント商品数は約2倍に。

 

【12位】

“懐かしさ”で話題を呼ぶ新市場! 「復刻“ミニ”ゲーム機」

“ミニファミコン”を皮切りに、レトロハードをミニ化して復刻する動きが加速中。“ミニファミコン ジャンプ版”や「メガドライブ ミニ」など、ヒット確実のアイテムが続々登場する。

 

週刊少年ジャンプ発の名作20本を収録!

任天堂

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン

実売価格:9698円

「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念した特別仕様のミニファミコン。ジャンプのキャラが結集した「ファミコンジャンプ!」をはじめ、ジャンプゆかりのタイトルを20本収録。コントローラのサイズなどの仕様はミニファミコンと同様だが、本体色はゴールドの特別仕様だ。

 

SPEC●入出力端子:HDMI、USB(micro-B)●使用電源:USB(市販のUSB対応アダプターかテレビ等のUSB端子を利用)●サイズ/質量:W108×H50.45×D142.47mm/約229g

↑本体色は輝くゴールドでレア感を煽る! さらにジャンプの名物ロゴである海賊マークもつけられ、ファンにはたまらない

 

〔収録タイトル〕

バンダイ/キン肉マン マッスルタッグマッチ(1985年発売)

キン肉マン、テリーマンなどの超人8人から2人を選んでタッグバトルを繰り広げる。2Pプレイが白熱した対戦格闘の先駆け的タイトル。

 

テクモ/キャプテン翼(1988年発売)

アクションではなくコマンド選択で試合を進める革新的なサッカーゲーム。必殺技発動時の演出は当時のキャラゲーとしては最高峰だった。

 

バンダイ/ファミコンジャンプ 英雄列伝(1989年発売)

ジャンプの人気キャラ16人が活躍するRPG。各キャラにちなんだミニゲームを多数収録。創刊20周年記念作でミリオン越えの大ヒット。

 

(そのほかの収録タイトル)

エニックス/ドラゴンクエスト、東映動画/北斗の拳、バンダイ/聖闘士星矢 黄金伝説、バンダイ/ドラゴンボール 神龍の謎、バンダイ/キン肉マン キン肉星王位争奪戦、バンダイ/魁!! 男塾 疾風一号生、バンダイ/聖闘士星矢 黄金伝説 完結編、サンソフト/赤龍王、東映動画/北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝、トンキンハウス/暗黒神話 ヤマトタケル伝説、カプコン/天地を喰らう、バンダイ/ドラゴンボールZ 強襲! サイヤ人、バンダイ/ドラゴンボール3 孫空伝、テクモ/キャプテン翼II スーパーストライカー、バンダイ/ろくでなしBLUES、バンダイ/まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!、バンダイ/ファミコンジャンプII 最強の7人

 

〔こんな懐かしハードもミニ化!〕

セガゲームズ

メガドライブ ミニ

価格・発売日未定

1988年に発売され、北米でトップシェアを誇ったセガの名機が復刻。W150×H36×D114mmと当時の約4分の1サイズにミニ化。収録タイトルは未定。2018年発売予定。

SNK

NEOGEO mini

価格:1万1500円(税別)、2018年7月24日発売

「キング・オブ・ファイターズ」「餓狼伝説」など、NEOGEOの人気タイトル40本を収録したミニハード。3.5インチの液晶を搭載し、そのままテレビでもプレイできる。

 

各メーカーが参入し盛り上がるミニハード!

長らく欠品が続いたにもかかわらず、“ミニファミコン”は、251万台と大ヒット。“ミニスーパーファミコン”は、海外でも売り上げを伸ばし、528万台という驚異のセールスを記録した。7月7日に発売された“ミニファミコン ジャンプ版”も予約段階から争奪戦が過熱。任天堂が生んだ復刻ミニゲーム機市場は拡大の一途を辿っている。ゲームライターの柚木安津さんは「人口の層が厚い団塊ジュニアをメインターゲットに、ノスタルジアーをくすぐる戦略が当たっています。今回の『ミニファミコン ジャンプ版』は、ジャンプ黄金期のマンガ原作ゲームがズラリと並ぶ強力ラインナップ。これまで権利関係からか、バーチャルコンソール化すらされていないタイトルも入っていて、レア感も高いです」と分析する。

 

「『NEOGEO mini』はアーケード筐体がミニ化され、インテリアとしても見栄えがします。また、セガのメガドライブも当時人気の高かったハード。ヒットは間違いないでしょう」(柚木さん)

 

【復刻ミニゲーム機ヒットのツボ】

コレクターズアイテムとしてはもちろん、その懐かしさからアラサーやアラフォーの大人買いを誘発してヒット。ミニになったことで場所を取らず、観賞品としても魅力的だ。

 

 

 

 

 

 

 

ビールの神髄といえば“泡”!プレモルの「神泡」は店でも自宅でも十分に堪能できる

“ビール離れ”が叫ばれながらも、何かと話題になるこのカテゴリ。特に大手各社を代表する商品は、常に注目の的といえる存在でしょう。サントリーでいえば「ザ・プレミアム・モルツ(プレモル)」です。実は今年、とあるキャンペーンによって絶好調なことをご存知でしょうか。先日、この企画を体験するメディアツアーに参加してきたので、レポートしたいと思います!

 

 

泡はビールの履歴書だ!

会場となったのは、「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー」。昨年も工場見学の記事をアップしましたが、今回のツアーでは特別に“注ぐ”という体験セミナーもセット。しかも、お店にあるようなサーバーと、缶の2種類で注がせてもらいました。

↑まずは泡だけを。非常にきめ細かく、まるでフォームドミルクのような口当たり!

 

でも、なぜ注ぐセミナーが盛り込まれたのでしょうか。これがプレモル好調の要因となっている「神泡」プロモーションの重要ポイントだからです。CMを見た人も多いと思いますが、ビールの水面下で泡が霞のように舞う様は確かに神秘的。この泡のおいしさを、店はもちろん自宅でも楽しめることがウケているのです。

↑神泡のポスター。街で見かけた人もいるのではないでしょうか

 

↑素材の質と製法の優劣で泡の良し悪しが決まることから「泡はビールの履歴書」とのこと。グラスに残る「エンジェルリング」も、泡がハイスペックなことを物語っています

 

セミナーの冒頭では、サーバーで注いだ場合の神泡ビールのプレモルとそうでないプレモルの違いを比較。同じサーバーで注いだ場合でも、まずはできるだけ泡立たないようにグラスの7分目まで注ぎ、その上からのせるように泡を注ぐのが神泡のコツだそうです。

↑注ぎ方自体は難しくありません。ただ、目詰まりしないようにサーバーを毎日洗浄するなど、いくつかの項目をクリアしていないとこうはならないのです

 

↑左が普通の注ぎ方。右が神泡メソッドによるもの。よく見ると、神泡はきめ細かいうえに泡のもちが長いことがわかると思います

 

神泡品質の認定は、「毎日の洗浄」「設置冷却」「適正なガス圧」「キレイなグラスと自然乾燥」「おいしいビールの注ぎ方」が徹底したうえで、オリジナルノズルを採用していることも必須条件。お店側としても一筋縄にはいかない基準ですが、サントリーとしてはこの3月末で全国に2万6000店を認定し、さらに2018年中で3万5000店にまで増やすよう取り組んでいくとのこと。たとえば「Mojo Cafe」は、神泡以前からある制度「プレミアム超達人店」に武蔵野市で初めて認定されたお店。「プレミアム超達人店」は、もちろん神泡の認定店です。

 

神泡ビールのプレモルを飲めるお店には、前記のポスターが貼ってあります。サントリーのホームページでも認定店を知ることはできますが、もしふらっと入った店に神泡のポスターが貼ってあったら、ぜひ生のプレモルを飲んでみましょう!

 

 

プレモルをまとめ買いすればグラスとサーバーが付いてくる

泡のおいしいビールを自宅で飲みたいという人は多いでしょう。そんなこともあって、家電メーカーなどから家庭用サーバーが発売されているほか、これまでサントリーでもメーカーと共同で開発をしています。ただ、購入や応募というハードルがあったのも事実。この敷居をより低くしたのも、今回の神泡キャンペーンの特徴です。

↑左が「電動超音波式神泡サーバー」、右が「手動SS(スクリュースティリング)式神泡サーバー」

 

それは「神泡体感キット」。スーパーや酒専門店などの店頭で、専用グラスと簡易サーバーがプレモルの景品として付けているキャンペーンです。簡易サーバーは電動式と手動式の2種類があり、前者は24缶入りのケース、後者は6缶or3缶パックの購入者にプレゼント。

↑キットには「泡もち1.2倍グラス」が付いているのもうれしい魅力。特殊なガスを噴射してグラス内面に微細な凹凸を作ることで、クリーミーな泡ができやすくなっています

 

筆者もその実力を試してみました。使ったのは、電源を気にすることなく使える手動式。缶のフチにはめ込むだけで簡単に取り付けられる点も手軽です。

↑手動SS(スクリュースティリング)式神泡サーバーを缶にはめます

 

↑使い方も簡単。グラスの7分目までなるべく泡が立たないように注ぎ、そこからはレバーを「シュコン、シュコン」と何度も押しながらクリーミーな泡を発生させて後のせしていきます

 

感想としては非常に優秀。普通に手で注ぐやり方では難しい、きめ細かい泡を作ることができました。プロのサーバーとまではいきませんが、電池不要であのクオリティであれば大満足です。

↑このような形で売っているスーパーもあるはず。なお「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」でも実施されており、その場合はグラスが足付きタイプになっています

 

「神泡体感キット」は3月後半から実施しており、予想以上に好評のため増産体制で続けていくとか。花見のシーズンが終わったとはいえ、これから夏に向けて暑くなり、ビールをおいしく感じる季節です。グラスとサーバーが付いてくるおトクなプレモル、見つけたらぜひ買って、神泡を体験してみましょう!

戦国時代を迎えた「果実系チューハイ」の違いはどこにある? アサヒ/キリン/サントリーの3社を飲み比べした

お酒の市場で絶好調なのがRTD(Ready To Drink=開栓してすぐ飲める缶やボトル入りのチューハイやカクテルなど)。このカテゴリーから、3月20日に「アサヒ贅沢搾り」が新発売となります。最大のウリは“圧倒的な果実感”とのことですが、RTDにはすでに高い果汁量が特徴の「果実系チューハイ」が存在。ただ、後発だからこそ独自性を磨いた設計になっているはず。そこで各メーカーの商品を集め、それぞれの魅力を解明していきたいと思います!

 

そもそも「果実系チューハイ」って何?

個人的には贅沢搾りの登場で、果実系チューハイの役者がそろったと思います。でも、そもそもこのジャンル自体を知らないという人もいるはず。まずは特徴を解説するとともに、各社の商品を紹介します。

 

↑左から、アサヒの贅沢搾り、キリンの本搾り、サントリーのこくしぼり。ほかの缶チューハイに比べて高い果汁量になっている点が特徴です

 

缶チューハイ自体の歴史を簡潔に解説すると、1984年に登場した「タカラcanチューハイ」が元祖。これはいまも人気のロングセラーで、長年ほぼ一強といえる状況でしたが、2001年にキリンから「氷結」が誕生して市場を盛り上げます。

 

↑果汁が多く、沈殿しがち。でも炭酸入りなので振れないため、開栓前に逆さにするのがベター。これも果実系チューハイの特徴です

 

その後嗜好の多様化などで、缶チューハイにも“高アルコール”“低アルコール”“ビター系”“ゼロ”“プレミアム”などが続々登場。その途上で、メルシャンが2003年に発売した「本搾りチューハイ」が、果実系チューハイのパイオニアです。やがて2007年にメルシャンはキリンの傘下となり、改めて2008年に「キリン 本搾りチューハイ」が発売されました。その後、2015年にサントリーから「こくしぼり」が。そして今回「アサヒ贅沢搾り」の新発売で、いよいよ果実系チューハイは戦国時代を迎えたのです。

↑贅沢搾りの裏側。1/2個以上の果実を使っていることが表記されています

 

イメージとしては、果実系チューハイは居酒屋などで生の果物と一緒に提供される生搾りサワーのような立ち位置。ということで、いよいよ各商品を飲み比べて魅力をチェックしていきます。

 

 

【比較01】レモン編

まずは缶チューハイの定番フレーバーであるレモン。サントリーのこくしぼりにはレモン単体がなくレモン&ライムとなりますが、同商品の特徴である「果実浸漬酒」に使われている果実はレモンのみです(上位ラインの「こくしぼりプレミアム」には「贅沢レモン」というフレーバーがあり)。

↑色のにごり方は、本搾りが最も濃い印象

 

 

次に味の感想を。贅沢搾りは、アルコール度数が4%と最も低いこともあって酔いやすい人向け。ほんのりと甘みもあって、グイグイと飲みやすい印象です。

 

本搾りは最も甘さが控えめ。また、レモンの皮っぽい苦みが本格的なニュアンスを醸し出しています。ドライでキレもあり、辛口なお酒が好きな人向けですね。

 

こくしぼりは、青々しい余韻があってやさしい酸味も。ライムエキスによるものかもしれません。また、すっきりした清涼感があるので、スパイシーな料理に合いそうです。

 

 

【比較02】グレープフルーツ編

レモンと双璧をなすチューハイの王道といえば、グレープフルーツ。次はこのフレーバーを飲み比べてみました。

↑贅沢搾りは、赤みがかった色が特徴。これは、パッケージからもわかるようにピンクグレープフルーツを使っているからでしょう

 

贅沢搾りは、41%という抜群の果汁量。それもあってか、香りが豊かで味わいもジューシー。“贅沢”というブランド名にも納得です。レモン同様に自然な甘みがあって、低めのアルコールなのでこれも飲みやすい印象ですね。

 

本搾りも前述のレモンと同じく、すっきりとした甘さやビターなニュアンスが印象的。同社の「ビターズ」という苦みに特化したシリーズほどではないですが、辛口でキリっとした味わいです。6%という高めのアルコール度数で、お酒としての飲みごたえも十分。

 

こくしぼりは前者2つの中間の甘さで、アルコールも中間の5%。炭酸の強さは最もやわらかい感じで、特に食事に合いそうな気がします。嗜好によっては、3本のなかでこれが一番飲みやすいという人もいるのではないでしょうか。

 

 

【比較03】桃編

次の比較は桃。とはいえ、比較対象となる商品が贅沢搾りとこくしぼりプレミアムしか現行ではなかったので、価格差も加味した形で飲み比べてみました。

↑果汁は贅沢搾りの方がやや多い31%。ただ、にごりはこくしぼりプレミアムのほうが強く出ています

 

贅沢搾りは、開栓した瞬間にあふれる桃のフレッシュな香りに驚きました。飲み口も爽やかで、みずみずしい印象です。ライトなタッチで、パッケージのデザインもそうですが若い女性にウケそうな味わいです。

 

たとえば贅沢搾りが20~30代なら、こくしぼりプレミアムは30代以上の人にオススメしたい大人感。時間帯でも前者は昼~夕~夜で、後者は夜~深夜。甘さは控えめですが、フルーティで濃醇ですね。にごりに由来しているのか、またはブランデー仕立てによるものなのか、テクスチャーにも少しだけとろみがあってリッチです。

 

 

【まとめ】

今回、3社の各商品を飲み比べてわかったこと。それは同じ果実系チューハイであっても、それぞれ個性が違うということです。

 

あくまでも個人的な感想ですが、アサヒの贅沢搾りは低アルコールで自然な甘さ。高果汁タイプが好きだけど、もっと低アルコールで飲みたかったという人には待望といえるでしょう。そしてキリンの本搾りは、高果汁が好きな一方で甘さよりも苦みやキレを重視する人。そしてサントリーのこくしぼりは、甘さや苦みは適度でいいというバランス重視型の人向け。プレミアムに関しては、深夜にまったりと缶チューハイを楽しみたい人向けといえるかもしれません。3月20日の贅沢搾りが発売されるタイミングで、実際に飲み比べをしてみてはいかがでしょうか!

【動画あり】ほぼコント!松たか子の心の声を松重豊が勝手にアテレコ

松たか子と松重豊が出演するサントリーチューハイ「こくしぼりプレミアム」新CM「勝手にアテレコ ぶどう」篇、「勝手にアテレコ パイナップル」篇が、3月20日(火)から全国でオンエアされる。

 

 

 

新CMのメッセージは“たっぷり果汁と隠し酒が奏で合う”。「こくしぼりプレミアム」を片手にくつろぐ松と、松重がその後ろで松の心の声を代弁することでCMメッセージを表現する。

 

夕暮れの中、海辺のコンドミニアムで「こくしぼりプレミアム」をじっくりと味わう松。一方、隣のベランダで余韻にひたる松を眺める松重。たっぷりの果汁がもたらす味わいへの驚きや、果汁を引き立てる「隠し酒」が何かを想像している松の心の声を、松重がムーディーなシャンソンで演出しながら“勝手にアテレコ”していく。松重のアテレコに乗せられて演技し始める松だったが、最後は語り続ける松重を振り返って制する。

 

初共演は20年以上も前になるという2人。松重は今回の役回りについて「第一線で活躍し続ける松さんを、陰ながら応援し続けてきました。そんなこともあり、松さんの心の声をささやくという役が、自然に、特に作りこむこともなく表現できたと思います(笑)」と。

 

また、リハーサル時には、心の声をささやく松重の深みのある渋い声に、松も思わず笑みをこぼしていたそう。

 

 

「勝手にアテレコ ぶどう」篇(15秒)

 

 

「勝手にアテレコ パイナップル」篇(15秒)

 

 

 

想像以上のリ“乳”アル!新旧の「ヨーグリーナ」と新味のブルーベリーを徹底チェック

意外性のある透明なドリンクとして、発売当時は出荷休止となるほど大ヒットしたのがサントリーの「ヨーグリーナ」。同社はその後も透明なレモンティーやパッケージが透明なクラフトボスなどをヒットさせてきましたが、エポックメイキング的商品のヨーグリーナを3月6日にリニューアルしました。また、新フレーバーのブルーベリー味も同日から発売。その実力を探るべく、今回は新旧比較するとともにブルーベリー味をチェックしてみました。

 

 

乳酸菌25%アップがもたらした上品な味

まずはプレーンなヨーグリーナの新旧比較。スペックやデザインから詳しく検証していきます。今回のリニューアルで一番の進化は、乳酸菌が25%アップしているということ。乳酸菌入りチョコや、「たべるマスク」というネーミングの乳酸菌入りタブレットはご存知の方も多いでしょう。フード業界として強いコンテンツ力を持つこの成分に、ヨーグリーナもより特化したということですね。

↑正式名称は「ヨーグリーナ&サントリー天然水」。右が新バージョンで、ラベルに赤で目立つように乳酸菌25%UPが表記されています

 

ラベルをよく見ると商品ごとに採水地の違いが。ただこれは時期などによって都度変動するもの。これらの商品は南アルプス、奥大山、阿蘇の各工場で製造が可能であり、需給をみながら製造されているのです。

↑このときは旧が鳥取県。新が山梨県でした

 

スペックやデザインに関して、ほかに大きな変化はありません。でもそれだけに乳酸菌のアップが大きなインパクトになっているように感じます。ということで、味の違いも探ってみることにしました。

 

↑グラスへ。すがすがしい香りが広がります

 

飲み比べてみると、味にも口当たりにも違いを感じました。甘みや酸味に違いは感じませんでしたが、新しいほうがヨーグルトの風味が豊かでまろやかな印象。それでいてくどさや乳臭さはありません。全体的にリッチになった感じですが、これは濃くなったというよりもゆとりが出たというニュアンスです。上品な味になった、ともいえるかもしれません。

↑にごりが深まるなどの、色の変化も特にありません

 

口当たりや舌触りに関しては、角が取れてやさしくなった印象。果汁のようなわかりやすいものではない乳酸菌の増加ということで、もっと地味なアップグレードかと思いましたが、これはなかなか明確です。価格も据え置きですし、うれしい進化だといえるでしょう。

 

 

ブルーベリーは隠し味に柑橘を使ったフルーティさが魅力

続いては新フレーバー「奥大山のブルーベリーヨーグリーナ&サントリー天然水」のチェック。ヨーグルトに合う二大ベリーといえばストロベリーとブルーベリーだと思っている筆者。でも、ドリンクにするなら爽やかな風味が魅力のブルーベリーに軍配が上がるでしょう。ということで、このフレーバーは大歓迎。

↑成分をチェックすると、カロリー、タンパク質、炭水化物などはプレーンのヨーグリーナと一緒。ただ、容量は10ml多い550mlとなっています

 

この素材にはかなりこだわっていて、鳥取県・奥大山の指定農園産の果実のみを使っています。そして、果汁ではなく甘酸っぱい味わいと香りのみを抽出したエキスを使用することで、爽やかなブルーベリーの味わいを引き立てているとか。今回の商品については、エキスのほうが狙ったおいしさになったということでしょう。

↑プレーンはダイスカットっぽいボトルの表面デザインでしたが、こちらは丸みを帯びたフォルム。細部へのこだわりも感じます

 

味わい的には、ヨーグルト系の酸味がより果実由来のフルーティな方向性になっていて、甘みはプレーンよりも若干豊かに感じます。これは、隠し味として柑橘フルーツ由来のすがすがしい香りをブレンドしているからかもしれません。

↑個人的にはさらなる新フレーバーにも期待したいところです

 

だんだん暖かくなり、冷たいドリンクをゴクゴク飲みたくなる日も出てきます。ほんのり味の付いたフレーバーウォーターを飲みたくなったら、ぜひ最新のヨーグリーナを試してみてはいかがでしょう!

「コンビニウイスキー」をソーダ割りで飲み比べ! 味わいと香りでマッピングしてみた!

有名なウイスキーは、いまやコンビニでも買えます。そこから10種を選んでソーダで割り、フードアナリストの中山秀明さんがチェックしました。マトリクスとともに紹介します。

 

【チェックした人】 

フードアナリスト 中山秀明さん

ジャパニーズウイスキーの聖地・秩父育ち。近年、日本各地に誕生する新興の蒸溜所に注目しています。

 

【マッピングはこちら】

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ニッカウヰスキー/ シングルモルト宮城峡/ 4536円

フルーティで華やかな香りと、軽快でやさしい甘さが魅力です。「果実味のなかに絶妙な燻香があり、上品な味です」(中山さん)

 

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ニッカウヰスキー /ブラックニッカ クリア /972円

クセがなく軽やか。クリアで飲み飽きないロングセラーです。「モルトの明るい香味と甘さがあり、後味も爽やかです」(中山さん)

 

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ブラウン・フォーマン /ジャック ダニエル ブラック(Old No.7)/ 2754円

カエデの木炭で雑味を取り除く稀有な一本。「まろやかでリッチな香りがおいしいです。コーラで割るのもアリです」(中山さん)

 

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ブラウン・フォーマン /アーリータイムズ イエローラベル/ 1728円

素朴でキレのある味と、甘く華やかな香りが広がります。「ライトな香ばしさと伸びやかな余韻。スイスイ飲めます」(中山さん)

 

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ジョニーウォーカー /ジョニーウォーカー レッドラベル/ 1135円

甘さや華やかさが調和した世界的銘酒。「ソーダで割ると、爽やかさに加えてフルーティな香味が広がります!」(中山さん)

 

06

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I.W.ハーパー /I.W.ハーパー ゴールドメダル /1961円

洗練された、スタイリッシュな味わいが特徴。「軽やかな甘味を感じます。クリアですっきりした飲み口は金メダル級!」(中山さん)

 

07

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サントリー /角瓶 /実売価格1718円

山崎と白州蒸溜所の原酒を使用。ハイボールブームの火付け役です。「甘味や香ばしさのバランスが絶妙で良いです」(中山さん)

 

08

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ビームサントリー /ジムビーム /実売価格1664円

大粒で高品質なトウモロコシを伝統の技と酵母で発酵し蒸溜。「甘味とスパイシーさが爽快で、すっきり飲めます!」(中山さん)

 

09

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サントリー ウイスキー /知多/実売価格4104円

軽やかでほのかな甘さが特徴のシングルグレーンウイスキー。「柔らかなスイートテイストで、新感覚の風味が◎」(中山さん)

 

10

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トリス /トリス <クラシック> /実売価格972円

特徴は、やさしく甘い香りと丸みのある味わいです。「飲み口は軽快。まろやかなアフターフレーバーが心地良いです」(中山さん)