シトロエンのブランド広告キャンペーンは気合十分!

シトロエンは4月3日より、新しいブランド広告キャンペーンの展開を開始、動画を公開した。このキャンペーンでは、「シトロエンのモビリティに対するビジョンは、人々の自由への欲求から生まれる」というメッセージを訴求するものだ。

 

 

シトロエンの広告は、旧くからユニークなものが多かった。代表例としては、創業90周年のとき、パリのエッフェル塔に「CITROEN」のネオンサインを点灯させたビジュアルを展開していたことが挙げられる。

 

今回のキャンペーンで公開された動画は、シトロエンのブランドシグネチャーである「CITROEN INSPIRED BY YOU」のコンセプトのもと、同ブランドが長年にわたって人々の生活に根ざしたクルマづくりをし、それぞれの世代のモビリティのニーズをインスピレーションの源としてきたことが表現されている。

 

 

動画ではさまざまな時代、それぞれの異なるシトロエンモデルが登場。自由を求めるヒッチハイカーの物語が描かれている。動画のモデルは2CV(1949-1990)をはじめ、タイプH(1947-1981)、メアリ(1968-1988)、CX(1974-1991)、ヴィザGTi(1978-1988)、C3エアクロス(2017-)、そして最新型のC4カクタスと続き、最後にはシトロエンが体現する未来像として、2017年のパリ・モーターショーで披露されたコンセプトカーのCエクスペリエンスが登場する。

 

 

1919年の創業から現在に至るまでの99年、一貫して人々の生活に寄り添ってきたシトロエンブランド。今回のキャンペーンでは、それが改めて強調された。

 

 

いきなりですが、このクルマ、知ってます?

いきなりですが、シトロエン・ベルランゴっていうクルマ、御存知ですか? いやいや、日本には正規輸入されていないので、御存知なくても仕方ありませんね。実はこのクルマ、フランス本国ではルノー・カングーのライバルにあたるレジャー・アクティヴィティ・ヴィークルなのです。シトロエンのラインナップの中では、C3に次いで2番目に売れてるモデルなのだそうです。このベルランゴ、ここへ来て3代目へと生まれ変わりました。

 

ベルランゴ、打倒カングーなるか!?

 

 

 

大きなトピックとして挙げられるのは、まずフェイスが現在のシトロエン顔になったこと。意外やミニバンにも似合ってません? そしてC4カクタスのように空気のカプセルで車体を守るエアバンプが採用されたこと。カングーより120mm長く20mm幅広な標準ボディのほか、それより350mm長いロング版が用意されたこと。3列目のシートを持つ仕様も用意されたこと。シートを倒すと標準版で775リットル、ロング版で1050リットル、倒せるシートを全て倒すと4000リットルの荷室空間が生まれ、標準版では2.7m、ロング版では3.05mの長物を積めること。収納スペースが28個も用意されていること……と、使い勝手は大幅アップ、なのです

 

 

プラットフォームはプジョー3008やC4ピカソと同じ“EMP2”をベースに開発されていて、エンジンは110〜130psの1.2リッター・ガソリンと75〜130psの1.5リッター・ディーゼルがラインナップされています。走りももちろんですけど、シトロエンですから乗り心地も期待できそうです。

 

 

このベルランゴ、日本へ導入されるかどうかは何ともいえないのですけど、でもこれ、実用性は高そうだし、何より独特だけど行き過ぎてないスタイリングが結構魅力的で、意外や日本でもウケるんじゃないかな? なんて思うのです。プジョー・シトロエン・ジャポンの皆さん、どうかこのクルマの導入、検討してみてくださいねー。

 

 

“オチ”もお見事? シトロエンC4カクタスのCM

シトロエンはこのほど、新型「C4カクタス」の広告キャンペーンをスタートさせ、欧州を中心に30カ国で放映されるTVCMを公開した。

 

 

 

公開されたCMでは、新型C4カクタスに採用されたプログレッシブ・ハイドローリック・クッションというサスペンションの特徴がコミカルに表現されている。

 

 

ある朝、父親はC4カクタスで子供達を学校まで送り、その後、仕事場へと向かうのだが、彼はクルマに乗り込む前に、何かを忘れてしまい……。ストーリーは是非、動画でお確かめを。

 

 

 

シトロエンの名作、2CVが70周年を迎える

往年の名車「シトロエン2CV」が今年、70周年を迎える。これを祝して、シトロエンは2月7日から11日までパリで開催するクラシックカーの祭典「レトロモビル」において、1939年製の「2CVタイプA」や1976年製の「2CVスペシャルエディション」を出品する。

 

20180213_hayashi_LV_01

 

 

 

20180213_hayashi_LV_02

 

シトロエン2CVは1948年のパリ・モーターショーで初披露された。当時のフランス第16代大統領ヴァンサン・オリオールとともに登場。
前輪駆動、ソフト・ロングトラベル・サスペンション、空冷2気筒エンジンなど、当時としては画期的な技術が用いられたほか、ユニークなスタリングも特徴で、瞬く間に人気者に。1990年までの42年間で累計生産台数は510万台にのぼった。

 

20180213_hayashi_LV_03

 

さらに今年のレトロモビルでは、1968年の誕生から50周年を迎える「メアリ」も出品。同ブランド最新の作である「C3エアクロス」とともに、シトロエンブースに展示されている。

 

 

 

東京モーターショー2017|プジョーとDS、シトロエンのフレンチ3ブランドはニューモデルを披露

プジョーは308がジャパンプレミアとして発表(と同時に発売開始)されたほか、ヨーロッパ各国で2017カーオブザイヤーを獲得した5008や3008といったミニバン、SUVモデルを中心に展示。

20171102_suzuki3

プジョー308
20171102_suzuki1

308GTiには270psの出力を誇る1.6リッター直列4気筒ターボエンジンを用意。そのほかにも1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンや1.6リッターと2リッターをラインナップする4気筒クリーンディーゼルなど豊富なバリエーションが揃う。

20171102_suzuki2 20171102_suzuki9 20171102_suzuki10

2014年に創設されたDSオートモビルズからはDS 7 クロスバックが東京モーターショーで日本向けにアンヴェール。さらにラグジュアリーブランドらしくDSオーナーに対してのホスピタリティサービスである「DS ONLY YOU」も日本国内への導入もアナウンスされた。

 

DS 7 クロスバック
20171102_suzuki7
カメラセンサーで自車の5~20m前方の路面状況をスキャンし、その情報を元にダンパーを4輪それぞれに電子制御する「DS ACTIVE SCAN SUSPENSION」を搭載。

20171102_suzuki8 20171102_suzuki5 20171102_suzuki6

一方、新たなブランドシグネチャー「INSPIRED BY YOU」を掲げたシトロエンは、西展示棟アトリウム会場で個性的なデザインと快適性を兼ね備えたCITROEN GRAND C4 PICASSOとC3を披露。

 

シトロエンC3
20171102_suzuki4
オンボードカメラが搭載され風景などを写真やムービーとして撮影し、スマートフォンを介してシェアできるシトロエン・コネクテッドカムを搭載。自動車としては世界初の装備となっている。

 

(レポート:山中知之)