超高齢化社会にむけて、「自分の身体は自分で管理する」−−『高城式健康術55』

高城 剛は、多くの人にとって驚きの存在でしょう。『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』という著書があるように、世界中の津々浦々に住み、多彩な活動を続けています。

 

移動しながら、健康でいられるのか?

ドラえもんの「どこでもドア」を持っているのではと思うほど、彼は素早くあちらこちらに移動します。
担当編集者によると、アマゾンの奥地で生活したり、電気や水道もないアフリカで暮らしているかと思うと、いったんヨーロッパに戻り、それでいながら、いつのまにか日本に帰国しているというのです。

 

そんな暮らしのなか、高城 剛はいったいどうやって健康を保っているのでしょう? そこが一番の謎でした。
私は移動するのが、大の苦手なのです。

 

旅行自体は好きなのですが、遠出すると決まると、一か月くらい前から緊張してよく眠れません。行き先が海外となると、心身共にもうめちゃくちゃです。

 

忘れ物がないか、いざというときの薬は持ったか、靴は何足必要か? などなど心配事が重なりドギマギします。とくにここ数年は、飛行機に乗ると激しい耳鳴りと腰痛に悩まされます。

 

 

自分で自分を管理する

そんな私にとって『高城式健康術55』(高城 剛・著/光文社・刊)は驚きの本でした。彼がここまで医療に詳しいとは! まさに、びっくり仰天です。

 

けれども、よく考えてみるとそれも当然のことでしょう。彼は世界中を動き回る毎日を送っています。移動に次ぐ移動を続けていれば、どんな超人でも体調を崩すに違いありません。時差と戦い、天候の変化や慣れない食事に、耐えなくてはなりません。

 

分刻みのスケジュールが組まれる状態にありながら、仕事の質を落としてはならぬと、自分に命じてきたといいます。当然、忙しさに負けない体を保たなければなりません。

 

そのために彼がしたこと……。それは自分を知ることでした。どんなに医療が発達しても、素晴らしい医師に巡り会うことができても、結局、自分の体を管理するのは自分です。自分の主治医は自分しかつとめられないのかもしれません。

 

まずは、どんな医師、病院・クリニックも教えてくれない、「本当の自分」を知る検査からはじめたい。

(『高城式健康術55』より抜粋)

 

この信念のもと、研究を重ねてきたのです。

 

 

高齢化社会は目の前です

日本は、これまでにない超高齢化社会を迎えようとしています。『高城式健康術55』が書かれた理由も、そこにあります。どんなに抗おうとも、2025年には国民の3人にひとりが65歳以上となり、5人にひとりが75歳以上になります。

 

では、自分がその日に備えて生きているかというと、私はまったく自信がありません。

 

私の母は、若年性のアルツハイマー病で亡くなりました。自分もいつかは母の道をたどるのだろうと思いながらも、何の手立てもせぬままに、母が亡くなった年齢に達しようとしています。たまらない不安を感じながらも、「ま、何とかなるわ。いざとなったら、息子夫婦がなんとかしてくれるっしょ」と、勝手に決めています。

 

しかし、何とかなるのでしょうか?
本当にどうにかなるのでしょうか?

 

このままでは、きっと息子に迷惑をかけるに違いありません。高城 剛も息子としての悩みを抱えていることを、今回初めて知り胸を打たれました。

 

実は、元気だった僕の母(80代後半)も、ボケがはじまり、医師によれば「アルツハイマー型認知症」と診断が下され、数種の薬を処方された。

(『高城式健康術55』より抜粋)

 

けれども、彼はうろたえたりはせず、お母さまに数種のサプリメントと点滴、そして食事を変えるようにアドバイスしたといいます。その結果、ボケが始まる以前より、お母さまはお元気になり、白髪が黒髪になるほどの効果を得たというのです。

 

すごい。高城 剛は、やっぱり、すごすぎる。それもこれも、彼の研究の賜でしょう。もちろん、お母さまへの愛が一番の力になったのは言うまでもありません。

 

55の療法のうち、どれを選ぶかは、あなた次第

『高城式健康術55』には、55の健康に関するトピックが詳しく書かれています。私が既に知っていた療法もあれば、名前すら聞いたこともない療法もありました。

 

腸内リセット、アーユルヴェーダ、環境毒検査、玄米食、Bスポットクリーニング、ファスティング(断食)については、知っていました。けれども、マイコトキシン検査やアシュワガンダ・レーヒムは、聞いたこともありませんでした。そもそも名前さえ覚えられず、本を見ながら写す有様です。

 

55の方法から、私はどの療法を選ぶべきなのでしょうか。その答えも、自分を知ることにつきます。どんなに素晴らしく、効き目があるとされる点滴や薬も、全員に効果があるわけではありません。

 

『高城式健康術55』で一番最初に挙げられているのは、SNPs(スニップス)検査についてでした。SNPsという遺伝子検査を受けると、自分の祖先や、自分が罹る可能性の高い病気までわかるといいます。

 

まずは、正しい自分を知ること。どこへ出かけるのにも、自分の場所がわからなければ、目的地どころか、はじめの数歩で、道に迷ってしまうのは間違いない

(『高城式健康術55』より抜粋)

 

 

自分の主治医になりましょう

自分の体はどうなっているのか。これから起こる不調はどういうものか。今までの私は知るのがこわいと思ってきました。気づかないでいれば、のんきなままでいられるのだから、それにこしたことはないと、信じていたのです。

 

けれども、心の中は不安でいっぱいでした。そして、その不安こそが私の心身を蝕んでいたような気がします。自分の体をしっかり把握すれば、自分に適合する療法を選ぶことができるはず……。

 

これまでは、体の調子が悪いとインターネットでサプリメントを探していました。そして、呆然とします。これほど膨大な情報を整理するのは不可能だと思い知るからです。そもそも、いったい何と戦えばいいのかさえわかっていません。せめて自分の体の傾向がわかれば、次の手を打つことができるでしょう。

 

とりあえず、今日からは自分の主治医は自分と言い聞かせながら、生きていこうと思います。もちろん、お医者さんのアドバイスや助けは必要です。けれども、医師に頼り切ったまま「なんとなく不調」な状態を続けるのも、医師に対して失礼だと思うようになりました。

 

今もなお世界中を震撼させている新型コロナウイルスの感染拡大から自分を守り、生き抜くためにも、自分をよく知ることが必要です。そのことを『高城式健康術55』に教わったような気がしています。

 

【書籍紹介】

高城式健康術55

著者:高城 剛
発行:光文社

絶えず世界各地を行き来しながらクリエイターとして活躍を続ける高城剛、55歳。時差・気候や標高の変化、撮影のための長距離移動、不衛生な土地、分刻みのスケジュールの中でも常にパフォーマンスの質を保つために、あらゆる最先端の医療の知識を取り入れ、また自らも身体にいいアイテムを開発・使用しながら活動を行なっている。そんな高城氏が注目・実践する、現在、そして次世代の最新医療とは。医師ではない、健康マニアを“こじらせた”クリエイターが、変わってしまった「食事と環境」を是正することによって健康を取り戻した経験、さらに家族や友人たちの経験をもとにしてマニアックに書いた一冊。

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プロランニングコーチが教える「正しい歩き方」とは――『体幹ウォーキング』

最近、右のくるぶしに違和感がある。原因はわかっている。通っているジムのグループレッスンでスケータージャンプ(スピードスケートのような動きで左右に大きく飛ぶ動き)をしていて、着地に失敗した。

 

その場はバレないようにうまく取り繕った。ところが翌日から、特に階段を降りる時に痛みを感じるようになった。耐えられないレベルではないが、無視できるほどでもない。

 

ひとつ気づいたことがある。体を動かしていると、違和感も痛みもなくなる。だからいつも通り、いや、いつもより追い込み気味に動くほうがいいような気がしている。こんな状態がしばらく続いている。

 

 

コンディショニングとトレーニング

身体を動かす目的は、コンディショニングとトレーニングに分けられるのではないだろうか。筆者なりに定義するなら、けがをしない身体を作ることを主な目的とするのがコンディショニングで、動きたいように動ける身体を作ることを目的とするのがトレーニングだ。

 

筆者の場合、ジムに通う目的はトレーニングだ。ただし、最近はコンディショニング的な要素の割合も高まってきた。10年前よりもクラスの後に入念にクールダウンを行うようになったし、テーピングとかサポーターの知識も増え、使い方もうまくなった。

 

 

きちんと動かせば、身体は答えを出してくれる

筆者がジム通いを始めたのは22年以上前だ。当時横浜市に住んでいて、水道橋の会社まで通っていたのだが、朝の電車で40分立っているのが辛い時期があった。つり革につかまったり、ドア脇によりかかったりしても腰が痛くなってしまうのだ。

 

これが今も続いているジム通いのきっかけになった。インストラクターによれば、腰が痛くなるのは腹筋と背筋が弱いからだという。まず、体を前面と背面から筋肉で挟み込むように、しっかりと支えられるようにしなければならないと言われた。

 

マシンでガンガン鍛えるのかと思ったら、指示されたのはプールで歩くことだけ。しかも週3回、黙々と40分。ごくごくつまらない。でも2か月くらい経った頃、腰痛が消えているのに気づいた。これをインストラクターに知らせると、「体幹が整ってきましたね」と言われた。本格的なジムワークとグループレッスンへの参加を始めたのは、ここからだ。

 

 

ステージⅢのがんからの生還者の言葉

その頃から体幹という言葉に対して敏感に反応するようになった筆者が『体幹ウォーキング』(金哲彦・著/学研プラス・刊)に興味を持ったのは当然だ。著者の金哲彦さんはメジャーなマラソン大会の中継で解説者を務めることも多いプロのランニングコーチである。この本は、その金さんによる“正しい歩き方”の方法論について書かれたものだ。

 

“はじめに”を読んでまず驚かされた。金さんはステージⅢの大腸がんにかかり、開腹手術を経験しているのだ。かなり悪い状態のがんからの生還者ということになる。こうした体験から、金さんは医療機関をしっかり活用すること、そして健康を自らの努力と生活習慣で守ることの大切さを強調する。健康を守る基本は一般的に「食事」、「睡眠」、「運動」の3つであると言われている。“はじめに”に記されている文章を紹介しておく。

 

本書では、特に3つ目の「運動」について、より手軽で効果的な「ウォーキング」の方法を提案します。歩くことは毎日誰でもやっています。しかし、歩くときの体の使い方が間違っていると、本来使われるべき筋肉が活性化せず、運動効果が低くなってしまいます。

『体幹ウォーキング』より引用

 

視点とやり方を変え、誰もがごく当たり前に毎日行っている「歩く」という行為をより効果的な運動に変化させる。それが本書のコンセプトである“体幹ウォーキング”の定義となる。

 

 

歩くことはコンディショニングにもトレーニングにもなる

目次を見ておこう。

 

第1章 歩くことは人間にとっての基本運動

第2章 歩くという運動の本質

第3章 実践! 体幹ウォーキング

第4章 日常生活に体幹ウォーキングを取り入れる

第5章 体幹ウォーキングQ&A

第6章 健康寿命を伸ばすには歩くことが大切

 

歩くという行為は、誰もが毎日、ともすれば漫然と行ってしまうことだ。しかし、意識の持ち方によってコンディショニングにもトレーニングにもなる。本書では、歩くことの理由と意味から始まり、運動生理学的な側面からの考察、歩く時に使う体の各部位の具体的な動かし方、日常生活での体幹トレーニングの取り込み方、そして効果を確かめる詳細なチェックポイントまでが示される。

 

 

奇跡のようなことだって起きるかもしれない

ウォーキングというのは厳密に言えば運動ではなく、散歩の延長線上に位置し、かなり年齢が高い人たちのためのもの。筆者は、そんなステレオタイプ的な考え方にとらわれていた。しかし、それは違う。プールで歩くという簡単な運動で大きな効果があったことをすっかり忘れてしまっていたようだ。“おわりに”に記された次のような言葉が、それを思い出させてくれた。

 

「あなたの体は食べたものでできている」とはよく言われますが、「あなたの体は(よくも悪くも)習慣によってできている」のもまた真実なのです。あなたの体によい習慣として、ぜひ「体幹ウォーキング」を続けてください。

『体幹ウォーキング』より引用

 

金さんはアスリートであり、ステージⅢの大腸がんからのサバイバーだ。奇跡のような出来事の背景で体幹ウォーキングが果たした役割は、決して小さくなかったと思う。

 

【書籍紹介】

 

正しく歩いて体をリセット 体幹ウォーキング

著者:金 哲彦
発行:学研プラス

あなたの歩き方、間違っているかも! いつもの歩きを見直すだけで、筋力がつき、痩せやすくなり、姿勢も良くなる。 肩甲骨、骨盤、丹田を正しく使って歩きを効果的な運動にする、「体幹ウォーキング」の第一人者が教える、一生役立つ歩きのメソッド!

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他人に聞けない男の悩み。まず、ツボを押してみるのはどうだろう?

1980年頃から1990年にかけて、多くの男性から熱い視線を浴びた品物があります。
「101」という名の毛生え薬です。

 

ちょうどその頃、我が家は家族総出で中国や香港に出かけていました。人類学を教えている夫が、資料収集と博物館巡りをかねて、夏休み中、あっちへうろうろ、こっちへうろうろを繰り返していたのです。

 

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私のモテ期?

もうすぐ、中国へ旅行という時期になると、私は周囲の男性から急にもて始めました。自分で言うのもなんですが、「気をつけて行ってきてね」という優しい言葉と共に、「旅の前に餞別を渡したいから、ご飯、食べようよ」というお誘いまであったのです。

 

何事かと思ったら、何のことはない私に「101」を買ってきて欲しいのです。中国でできたこの薬は抜群に効き目があり、薄くなりかけた髪の毛がフサフサになるという触れ込みで、注目されていました。

 

「そんな馬鹿な」と、答えつつ、彼らの頭をチラ見すると、フサフサではないかもしれませんが、はげてもいないのです。強いて言えば、ちょっと薄いくらいの感じ…。

 

「毛生え薬なんて必要ないですよ」と言っても、彼らは「いや、このくらいからつけないと効かない」とか「日本では今品薄でね、待ってもなかなか手に入らないから買ってきてよ、お願いだよ」と、せまるのでした。

 

頼む相手が違う

彼らは頼む相手を間違えていると思います。私は男性の髪の毛が多かろうと少なかろうと、気にならないのです。大事なのは、心です。いや、むしろ、「この人、大好き」と思う人は頭髪が少ない人が多いのですから、養毛剤を見つけようとする情熱を持てません。

 

そこで、つい、「気にしないでいいですよ~~。私、むしろハゲた人が好き」と、言うのですが、彼らは私の言うことなど聞いてはいません。彼らが気にしているのは、私の反応ではなく、自分の恋人や妻や職場の同僚の視線なのですから。私は育毛剤101を買ってくることができる女として、一目置かれているだけなのでしょうか。

 

今なお続く髪への情熱

私としては、薬は副作用もあるでしょうし、海藻を食べるとか、ツボを押すといった方法を試した方がいいのではないかと思うのですが、彼らの賛同を得ることはできず、101をねだられることになるのです。

 

その時、思いました。男性は髪の毛の量にこだわるのだな、と。養毛剤101は、いつしか話題にのぼらなくなりましたが、髪の毛の悩みは続いているようです。今こそ、中国が誇るツボ押しや経絡の考えを試してみるべきではないでしょうか?

 

男性に効くツボとは?

男によく効くツボを正しく押せる本』(邱 淑惠・監修/学研プラス・刊)は、そのタイトルが示すとおり、男性の悩みを解決するツボが書かれている本です。ツボの本というと、女性向けに「冷え性対策」とか「綺麗になるツボ」といったジャンルが多いと思います。

 

けれども、男性特有の悩みも多いのです。それはたとえば、前立腺であったり、加齢臭のこと、出腹をなんとかしようと思う人もいるでしょうし、もちろん薄毛も悩みです。さらには、ストレスによって起きる数々の不調が女性と同じく、いえ、女性以上にあるものかもしれません。

 

著者の邱 淑惠(キュー・スエ)は、中国台湾省栄民総医院鍼灸センターで中国針を学び、1974年に来日した後は、東京教育大学(現・筑波大学)でツボ・ハリ・漢方を習得して、ツボの治療を普及させるために努力してきました。

 

男の悩み、それは何? まずは髪の毛問題?

健康で美しく、はつらつと生きていきたいというのが、男女を通じての願いではないでしょうか。ただし、男性がとりわけ気を遣うとしたら、まずは髪の悩みかもしれません。

 

「抜け毛・白髪」の問題を解決するためには、まずはメインのツボとして「腎穴(じんけつ)」を押してみるのが大事だといいます。これは副腎の働きを良くするツボで、ストレスに強くなるためにも効果があります。

 

「腎穴」の位置は、手のひらの小指の第1関節の中央。その名のとおり、腎臓の働きを調整するためのツボです。
押すときは爪を立てて押しもむようにするといいそうです。

 

抜け毛や白髪の原因については、皆さんの注目が集まるところでしょう。理由は様々でひとつにまとめることはできませんが、やはり遺伝的な要素が大きいようです。家族に白髪や薄毛の人が多い場合は、遺伝する可能性が高いのです。

 

けれども、外的要因も見逃せません。とくに、ストレスは髪のトラブルを招きます。そんなときは、「腎穴」を押し、副腎の働きを正常にして、髪の健康を保つようにしたいものです。さらに、頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」も、抜け毛、白髪対策に効果があります。「百会」を押すことによって、頭皮が刺激され、血行がよくなり、髪のトラブルが改善されるというわけです。

 

次の願いは、精力増進

男性の悩みを解決するためのツボの本だけあって、男性としてパートナーを満足させるために必要な能力についても、言及します。

 

たとえば、「夜の持久力アップ」のツボ。他人にはおそらく相談しにくいでしょうが、ツボ押しなら、パートナーにすら気づかれないまま、持久力を飛躍させ、憧れの強さを手に入れることができるといいます。

 

そのために必要なのは「横骨(おうこつ)」をメインのツボとして抑えることです。ここは局部の近く(恥骨のすぐ上)にありますが、それだけに効果はかなりのものだそうです。中国ではよく知られた有名なツボだそうです。

 

さらに足の裏にある「湧泉(湧泉)」も効果的。足の裏の中央よりやや上にあるこのツボを押せば、エネルギーが泉のようにわき出てくるといいます。

 

他にもたくさんのツボが悩み別に示されています。そのなかには、誰にも内緒にしておきたい悩みもあるかもしれません。それでも暗くならないで。自分で十分の体を慈しみ、ツボを押せば、きっとあなたは笑顔になるはずです。

 

 

【著書紹介】

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男によく効くツボを正しく押せる本

著者:邱淑惠(監修)
出版社:学研プラス

腰痛・眠気といったカラダの痛みや疲れに効くツボ、二日酔いやイライラに代表されるカラダやココロの不調に効くツボ、体臭・花粉症・高血圧などの体質を改善させるツボはもちろんのこと、メタボ・薄毛・精力といった男性ならではの悩みに効くツボも多数紹介。

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人間にとって一番いい体温は37℃!? “上向きスキップ”で簡単に体温アップ

普段はあまり気にすることのない体温ですが、最近では健康法としても注目を集めています。「熱が出てなければ問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、実はそれが健康に悪影響を及ぼすことも。今回は体温に関する新常識や、体温を上げる方法について見ていきましょう。
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37℃は熱じゃない!

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11月4日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、“体温”について取り上げました。体温を測った時に37℃あると、「微熱だ…」と思う人も多いはず。しかしそれは大きな間違いで、実は37℃は人間にとって一番よい体温だそうです。

 

食べ物の消化や呼吸、免疫機能などに重要な役割を担っているのが酵素。酵素が最も効率よく働く温度が37℃で、それを下回ると酵素の働きがにぶくなってしまいます。そのため、体温が下がると新陳代謝が落ち、ダイエットや肌に悪影響を及ぼすことも。健康に過ごすためにも、37℃程度の体温を保つことが重要です。

 

番組には東京有明医療大学教授・川嶋朗先生が登場し、体温を1℃上げる4つの方法を教えてくれることに。まず紹介されたのが“朝の習慣”。目覚めに向かい自律神経が切り替わることによって体温が上がるので、二度寝はせずにスッと起きましょう。朝の光を浴びると自律神経のサイクルが整うので、起きたらすぐにカーテンを開けるのがおすすめ。さらに朝にシャワーを浴びるのも効果的です。

 

2つ目は“食生活”。体温を上げるには“たんぱく質”が重要です。朝ご飯には血流改善などに効果が期待できる納豆ご飯を食べるようにしましょう。また、これからの季節に鍋を食べるなら、片栗粉でとろみをつけるとより体を温められるそう。ネット上では「あんかけ鍋おいしいから知らずによく食べてた」「寒い日はあんかけ鍋に決まりだな」といった声があがっています。

 

3つ目は“服装”。寒いと何枚も重ね着をしてしまいがちですが、ダウンジャケットを着る場合は中を薄着にした方が温まります。羽毛は体温で温まり膨張することによって温かさを感じますが、厚着だと体温が伝わりにいので要注意。羽毛布団も同じで、毛布をかける時は布団の下ではなく上にかけた方が保温性が高まりますよ。

 

体温を上げるには上向きスキップが効果的!?

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4つ目は“運動”。体温アップの簡単運動として、“上向きスキップ”が紹介されました。やり方は上を向いてスキップするだけととっても簡単。ふくらはぎの筋肉はポンプの役割を果たしており、血流がよくなって体温が上がります。さらに上を向くことで気道が確保され、リラックスできて血管が開くとのこと。1日10回を朝食の前に行うのがおすすめです。

 

スタジオで実際に体験した佐藤栞里さんと有田哲平さんは、「今のところまだ効果を感じない」「効果があるとは思えない」とコメントし、会場の笑いを誘いました。しかし川嶋先生によると、「継続は力なり」とのこと。毎日続けると、体温をアップできるはずですよ。

 

実際に挑戦した視聴者からは「結構しんどい」「息が上がる」との声が。まだ体温が上がりきっていない朝に行うとより効果が実感できそうなので、気になる人はぜひ実践してみましょう。

 

ご紹介した体温を上げる方法は、どれも簡単に日常に取り入れられるものばかり。高めの体温を保ち、体調を崩してしまいがちな冬も健康に過ごせるとよいですね。

 

 

文/プリマ・ドンナ

 

 

 

人間にとって一番いい体温は37℃!? “上向きスキップ”で簡単に体温アップ

普段はあまり気にすることのない体温ですが、最近では健康法としても注目を集めています。「熱が出てなければ問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、実はそれが健康に悪影響を及ぼすことも。今回は体温に関する新常識や、体温を上げる方法について見ていきましょう。
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37℃は熱じゃない!

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11月4日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、“体温”について取り上げました。体温を測った時に37℃あると、「微熱だ…」と思う人も多いはず。しかしそれは大きな間違いで、実は37℃は人間にとって一番よい体温だそうです。

 

食べ物の消化や呼吸、免疫機能などに重要な役割を担っているのが酵素。酵素が最も効率よく働く温度が37℃で、それを下回ると酵素の働きがにぶくなってしまいます。そのため、体温が下がると新陳代謝が落ち、ダイエットや肌に悪影響を及ぼすことも。健康に過ごすためにも、37℃程度の体温を保つことが重要です。

 

番組には東京有明医療大学教授・川嶋朗先生が登場し、体温を1℃上げる4つの方法を教えてくれることに。まず紹介されたのが“朝の習慣”。目覚めに向かい自律神経が切り替わることによって体温が上がるので、二度寝はせずにスッと起きましょう。朝の光を浴びると自律神経のサイクルが整うので、起きたらすぐにカーテンを開けるのがおすすめ。さらに朝にシャワーを浴びるのも効果的です。

 

2つ目は“食生活”。体温を上げるには“たんぱく質”が重要です。朝ご飯には血流改善などに効果が期待できる納豆ご飯を食べるようにしましょう。また、これからの季節に鍋を食べるなら、片栗粉でとろみをつけるとより体を温められるそう。ネット上では「あんかけ鍋おいしいから知らずによく食べてた」「寒い日はあんかけ鍋に決まりだな」といった声があがっています。

 

3つ目は“服装”。寒いと何枚も重ね着をしてしまいがちですが、ダウンジャケットを着る場合は中を薄着にした方が温まります。羽毛は体温で温まり膨張することによって温かさを感じますが、厚着だと体温が伝わりにいので要注意。羽毛布団も同じで、毛布をかける時は布団の下ではなく上にかけた方が保温性が高まりますよ。

 

体温を上げるには上向きスキップが効果的!?

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4つ目は“運動”。体温アップの簡単運動として、“上向きスキップ”が紹介されました。やり方は上を向いてスキップするだけととっても簡単。ふくらはぎの筋肉はポンプの役割を果たしており、血流がよくなって体温が上がります。さらに上を向くことで気道が確保され、リラックスできて血管が開くとのこと。1日10回を朝食の前に行うのがおすすめです。

 

スタジオで実際に体験した佐藤栞里さんと有田哲平さんは、「今のところまだ効果を感じない」「効果があるとは思えない」とコメントし、会場の笑いを誘いました。しかし川嶋先生によると、「継続は力なり」とのこと。毎日続けると、体温をアップできるはずですよ。

 

実際に挑戦した視聴者からは「結構しんどい」「息が上がる」との声が。まだ体温が上がりきっていない朝に行うとより効果が実感できそうなので、気になる人はぜひ実践してみましょう。

 

ご紹介した体温を上げる方法は、どれも簡単に日常に取り入れられるものばかり。高めの体温を保ち、体調を崩してしまいがちな冬も健康に過ごせるとよいですね。

 

 

文/プリマ・ドンナ