【西田宗千佳連載】アメリカ教育市場を席巻する「Chromebook」がアップルとマイクロソフトの戦略を変えた

海外、特にアメリカ市場において、PCを凌駕する勢いで伸びている製品ジャンルがある。それが「Chromebook」だ。Googleの「Chrome OS」を使った低価格ラップトップであり、主に教育市場で売れている。

↑Acer製Chromebook

 

ハード自体の性能はたいしたことがない。過去にはタブレットと同じようなハードウエアを使っていたが、現在の主流は「低価格PC」そのものになっている。メモリは2GBから4GB、ストレージも32GBから64GBと小さいので、価格も200ドルから400ドルが中心だ。これは、タブレットキラー的に販売される低価格PCと同じようなハードウエアであり、Windowsをガンガン使うには向かないレベルだ。

 

しかし、Chromebookはそこそこ快適に扱える。軽量なOSであること、そもそも「ウェブアプリ」を中心に使うことを前提に開発されていることが理由だ。軸になるのは、GmailやGoogleドキュメントといった、Google開発によるウェブアプリ群。機能はもはや、マイクロソフト・オフィスに勝るとも劣らない。他人との文書共有が容易なので、PCでもGoogleドキュメントを多用している……という人は増えているくらいだ。また現在のバージョンでは、一部のAndroidアプリも使えるようになっており、「アプリ不足」はずいぶん解消されている。

 

とはいえ、ChromebookはPCほど自由度が高くない。それでも売れているのは、まさに「自由度が高くない」からなのだ。学校などで一括管理するためのシステムがあるため、利用状況の管理や設定の変更などの手間が大きく削減できる。

 

日本とは違い、アメリカなどでは、小学校高学年あたりから、すでに「キーボードを使ってPC的なものを使って学ぶ」のは当たり前。しかも1人1台が基本だ。すべての学校で実現できているわけではないが、教育の過程で「ネットが使えるPC的なもの」を使うのは当然とみなされている。そうした市場には、トラブルが少なくてコストも安いChromebookは適切だ。アメリカの調査会社・Futuresource Consultingの調べによると、アメリカの教育市場(K-12と呼ばれる、幼稚園から高校3年生までの市場)では、2017年第3四半期、出荷台数ベースでのシェアにおいて、Chrome OSは59.8%という圧倒的な勢いを記録している。

 

こうした結果を受けて、現在、アップルやマイクロソフトも戦略の立て直しを図っているわけだ。アップルは「管理はiPadも楽」「アプリの数と品質ではiPadが有利」という面をアピールするし、マイクロソフトは「仕事や研究に使うPCと同じで安心して使える」ということをウリにしている。つまり、Surface GoはiPadキラーではあるのだが、一方でChromebookキラーでもあるのだ。

 

ただ、こうした傾向はあくまでアメリカ市場だけのもので、他国では相変わらず、教育市場においてもPCが売れている。iPadのシェアは限定的だが、教育熱心な私立校での採用例が多く、影響力は軽視できない。

 

こうしたことからSurface Goは、「まずiPad」が仮想敵であり、そして、アメリカ市場においては「Chromebookが最大の敵」となっているのである。

 

●次回Vol.71-1は「ゲットナビ」11月号(9月22日発売)に掲載されます。

 

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【西田宗千佳連載】成長のために「打倒PC」を鮮明化するiPad

「週刊GetNavi」Vol.70-3

2010年に登場すると、iPadはたちまち「タブレット」という市場を作り上げてしまった。紙と同じようなサイズの板を見ながら操作する、という形は、やはり非常に便利だ。

↑iPad Pro

 

だが、iPadが作り出した「タブレット」という市場は、必ずしも堅調というわけではない。マーケット調査会社IDCの集計によれば、2017年のタブレット市場は全世界で1億6350万台。これは2016年に比べ1160万台の減少となっている。IDCの調査における「タブレット」の定義は、Androidタブレットや2-in-1タイプのPCも含めたものなのだが、主に減少しているのは、Androidタブレットと2-in-1「ではない」シンプルなWindows搭載タブレットとなっている。

 

タブレット市場は2014年をピークに減少している。トップシェアであるアップルのiPadは堅調だが、Androidタブレットが、特に低価格なAmazonの「Fireタブレット」を除いて市場構築がうまくいっていない。堅調とされるiPadも、発売から4年程度で伸びが止まったわけで、「好調」というのは難しいだろう。

 

タブレットのジレンマは「閲覧用のコンピュータ」と思われてしまったことだ。文字入力をする効率ではキーボードのあるPCにかなわず、ファイル整理のしやすさやアプリ活用の自由度でもPCに劣る。タッチやカメラを生かしたアプリも多数あり、閲覧だけの機械ではないものの、その活用方法を学ぶのは面倒で、結局「閲覧だけなら簡単で便利」という点ばかり注目された。閲覧だけなら性能はさほど必要なく、新機種への買い替えも促されない。皮肉なことに、iPadという製品の完成度の高さゆえに、市場は急速に成長したものの、伸びが止まるのも早かったというわけだ。特に2012年に発売の、解像度が向上した第三世代iPad以降は完成度が高く、3年・4年と使い続ける人もいるほど。PC市場は買い替えサイクルの長期化に悩んでいるが、PC市場が20年かけて到達したところに、iPadはたったの4年でたどり着いてしまったのである。

 

そうなると、各社はタブレットの戦略を見直さざるを得なくなる。その結果、ハイエンドのAndroidタブレットはあまり出なくなり、iPadについても、小型で利幅も小さく、日本などアジア圏以外での人気が今ひとつである「iPad mini」には注力しなくなったのだ。

 

そして、2015年からアップルが採ったのは、「PC代替」としてのiPadの位置付けを明確にするという方針だった。12.9インチと大型で、「Apple Pencil」に対応した「iPad Pro」を製品化。その後、iOSも2017年登場の「iOS11」からファイル整理などの機能を拡張し、PC的な使い方が多少楽になった。

 

また、当初からiPadは教育市場を狙っていたのだが、特に2015年以降はそれを鮮明化させた。カメラやタッチを使うアプリケーションの使いやすさ、無償提供されるプログラミング学習アプリである「Swift Playgrounds」の完成度の高さなどを軸に、アピールを開始。さらに、2018年3月、iPadのベーシックモデルをApple Pencil対応にリニューアルする時には、発表会をシカゴの高校で開くほど、教育市場へのシフトを打ち出している。

 

iPadはPCとは違うものとして生まれたが、いま改めて、低価格PCや教育用PCの座を狙っているのだ。マイクロソフトがSurface Goを作ったのは、こうした変化に対応するための策といえるだろう。

 

だが、低価格PCや教育市場における台風の目はiPadでもSurface Goでもない。それがなにか? どう影響しているかについては、次回のVol.70-4で解説する。

 

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【西田宗千佳連載】2002年から続くマイクロソフトの「板型コンピュータ」への苦闘

「週刊GetNavi」Vol.70-2

Surface Goに代表される「2-in-1」と呼ばれるスタイルのPCが本格的に増え始めたのは、2012年のことである。この年に登場した「Windows 8」がOSにタッチとペンの機能を本格的に取り込み、それに伴ってマイクロソフトを含めた各社が、タブレットに対抗できるPCを作ろうと考えたところから一連の流れは始まっている。

↑Surface Go

 

ただし、ペンが使えて「板状になるPC」への取り組みは、2012年にスタートしたというわけではない。タブレットの元祖(と一般には思われている)iPadが発売された2010年よりもさらに8年前、2002年に、マイクロソフトは「Windows XP Tablet Edition」を発売し、俗に「タブレットPC」と呼ばれるものを提案していた。

 

だが、タブレットPCは成功せず、iPadは成功した。理由は、タブレットPCが「PCであった」からだ。ノートPCとして十分な性能を備えており、さらにペンで手書きできることがポイントだったのだが、それゆえに、当時の技術では重く(ほとんどが1.5kg以上)、バッテリーが長持ちせず(3時間動作すれば上等)、高価(20万円前後が中心)だったので、わざわざそれらを選ぶ人が少なかったのである。

 

iPadはこうした製品のオルタナティブとして生まれた。軽く(最も重かった初代モデルですら680g)、バッテリーが長持ちして(10時間近く持つ)、安価(5万円以下)と、タブレットPCの欠点をことごとく解消した製品として生まれたことが画期的だった。

 

一方で「PCでない」ことがiPadやAndroidタブレットの弱点だ。軽いのでPCの代わりに持ち運んで使おうと思うと、「PCと同じアプリが使えるわけではない」「ファイル整理が苦手」といった違いがあるため、そのままではうまくいかない。

 

話はここでようやく2012年に戻ってくる。

 

タブレットに対抗するなら、PCとしてそのまま使えるものにすればいい。そのうえで、タブレットと同じように「タッチで使ってサクサク動き、アプリストアからすぐダウンロードできる」という要素を付け加えればいいのではないか……。これこそが、Windows 8と2-in-1の思想だった。

 

しかし、これはうまくいかなかった。まず、タブレットと同じような価格で買えるPCは性能が低く、「PCとしての満足度」が低かった。また、Windows 8用のアプリストア「Windows Store」にはアプリが増えず、使い勝手も上がらなかった。タブレット対抗としての2-in-1は、iPadには対抗できなかったのだ。

 

一方で、iPadやAndroidタブレットの売れ行きも、一定のラインからはなかなか増えなくなっていた。むしろ「PCは仕事に必要」であることが見直されていたので、PCの市場は堅調だった。そのため、以前に比べると2-in-1の市場は元気がなく、むしろ「普通のノートPC」こそが元気な時代になっている。

 

では、なぜSurface Goが世に出ることになったのか? iPadの市場はどうなっているのか? それらの解説は次回のVol.70-3にて。

 

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仕事用にも趣味用にも! LTE対応モデル登場でより軽快に使えるようになった「Surface Pro」の魅力に迫る

2018年のモバイルPC選びは“LTE対応”が理想的ということで、前回はクラムシェルタイプのオススメモデルとしてレノボ「ThinkPad X280」について紹介しました。今回はタブレットにもなる2-in-1パソコンの代表格「Surface Pro」を使ってみたいと思います。

 

キックスタンドを採用したタブレット型パソコン市場の開拓者

Surfaceシリーズはキックスタンドを採用した2-in-1パソコンの代表格で、そのスタイリッシュさから2012年の発売以来、人気を維持続けています。専用キーボードは別売りとなっており、あくまでもタブレットとしての使用を想定しているデザインを採用しているのが最大の特徴です。

↑マイクロソフト「Surface Pro」(キーボードは別売)

 

最新となる第5世代は、前モデルである「Surface Pro 4」の後継にあたり、製品名からナンバリングがなくなり、「Surface Pro」として2017年に発売されました。本モデルからLTE対応モデルがラインナップに加わり、モバイルシーンでの機動力が大幅にアップしています。

↑LTEモデルに搭載されるSIMトレイ

 

作業用パソコンとしての使い勝手は一長一短

まず、専用のキーボードの使い勝手ですが、Surface本体とは物理的に接続するため、電源はSurface Pro本体から供給されます。つまり、キーボードへの充電は不要となり、バッテリー残量を気にする煩わしさから解放されるわけです。この仕様は、一般的なBluetoothキーボードに比べて優位性があるといえます。

 

打鍵感ですが、柔らかいストロークの割にはしっかりとしたクリック感があり、小気味良くタイピングできます。キートップの形状や大きさも違和感がなく、この手の外付けキーボードにしては、かなり優秀な打鍵感といえます。ただし、キーボード本体の軽量化のせいか剛性が足りないため、ハードにタイピングすると筐体がたわむこともあるのがウィークポイントです。

 

また、Surface Pro本体はキックスタンドを立てることで自立するため、キーボードを接続して使用するとなると、机上にかなりの面積を必要とする点もデメリットの1つ。新幹線や旅客機など、狭い場所での使用は少々ツラいものがあります。

↑キーボード + キックスタンドの面積を要します

 

このキックスタンドですが、公園のベンチなどの机がない場所でヒザ上作業をするのにも苦戦します。ぶっちゃけてしまうと、ヒザ上作業は出来なくはないが、明らかにクラムシェルとは使い勝手が違ってきます。

↑かなり手前に寄せないとキックスタンドが滑落する恐れも

 

しかし、このキックスタンド仕様はデメリットばかりではありません。キーボードを取り外せる軽快性はクラムシェルのノートパソコンでは味わえません。例えば、取引先との商談の際に、さっと相手に画面を見せるのもスマートですし、プロジェクターを使ったプレゼンなどでも活躍します。また、個人で使用する際も、自立するタブレットとして動画視聴やWEB閲覧などライトに使う場合はキーボードの煩わしさから解放されるのもメリットの1つでしょう。

↑まさに自立するタブレット

 

↑縦ポジションでWEBページや電子書籍の閲覧もGood

 

Surfade Proの醍醐味は「ペン入力」にアリ

ここまで、タブレットにもなる2-in-1パソコンとしてSurface Proの特徴をご紹介しましたが、本モデルにはもうひとつ大きな特徴があります。それはペン入力に対応しているということ。現在ではそれほど珍しい機能ではありませんが、Surfaceシリーズは早くから専用ペンによる手書き入力に対応しており、長い期間をかけて書き味を熟成してきた経緯があります。ペン入力対応の液晶画面だけではなく、ソフトウェアやペン自体にも様々なチューニングが施され、その完成度はかなりの高次元といっても過言ではないでしょう。

 

また、クリエイター向けに発売されたSurfaceダイヤルという入力デバイスもSurface Proで使用可能です。Sufaceダイヤルは文字通りダイヤルを回すことで、様々な入力が行える周辺機器。イラストを描くペイントソフトでは、画像の回転や拡大縮小、ブラシサイズの変更などをSurfaceダイヤルに割り当てることができます。

↑Surfaceダイヤル(左)とSurfaceペン(右)

 

そこで、Surface Proとペン、ダイヤルを使用してイラストを描いてみました。ソフトはWindows版の「CLIP PAINT PRO」を使用。ペン先が多少滑りすぎな気がしますが、ペン先を変更したり液晶保護フィルムなどで調整することもできます。

↑紙と同等とまではいきませんが、なかなかの描き味

 

↑Surfaceダイヤルを使って、画像を回転しながら描きやすい角度で作画できます

 

↑細かい線などは、Surfaceダイヤルで拡大して描くことが可能。もとの縮尺に戻すには、Surfaceダイヤルを上からクリックすれば一発で戻ります

 

なお、回転や拡大縮小は画面を指でタッチ操作しても可能なので、Surfaceダイヤルは必ずしも使用なくてもOK。ただ、Surfaceダイヤルを使用するとより手軽に操作できるので、予算に余裕がある人にはオススメできるアクセサリといえます。

 

肝心の描き味ですが、Surface ProとSurfaceペンは本モデルより傾き検知にも対応したため、よりアーティスティックな描写ができるようになりました。

 

また、Surface Proの機動力を生かして、屋外でスケッチを嗜むのもアリでしょう。絵の具も色鉛筆も不要で、消費するのはバッテリーのみ。デジタルなのでいくら描いても場所を取らないですし、LTE対応モデルなら描き上げたその場でSNSに投稿することもできるので、ストレスなく使えそうです。

↑このスタイルでスケッチできるのはタブレットならでは!

 

↑下手クソだっていいんです

 

仕事用PCとしても十分使える

さて、ペン入力推しに終始してしましたが、前述のデメリット以外は作業用パソコンとしても秀逸な使い心地のSurface Pro。特に、外出先でメールやWEBなど、軽作業をするぶんには最適ではないでしょうか。やはり、パソコンという機器はスマホやタブレットと違って、キーボード入力が作業の中心になることを考えると、打鍵感の優れているモデルに軍配があがるのは間違いありません。そういった意味では、Surface Proは2-in-1パソコンという形態ですが、作業用パソコンとしても合格といえるのではないでしょうか。

 

タブレットの軽快さとノートPCの使いやすさを両立! ビジネスで使える「2in1 PC」3選

近年、ノートPCのトレンドとなっているのが、タブレットとしても使える「2in1」タイプ。この2in1には、ディスプレイを360度回転してキーボード部と背中あわせにくっつけることでタブレットのように使える“回転型”と、ディスプレイ部分をキーボード部と切り離して使える“着脱型”の2種類があります。いずれも、キーボード入力の利便性と、タブレットの軽快さを両立することを目指しており、出張や外回りの多いビジネスマンに適しています。

 

そこで今回は、最新の2in1 PC3モデルを紹介します。

 

1.軽快に持ち運べる2in1 PC

マイクロソフト
Surface Pro(Intel Core m3搭載モデル/HGG-00019)
実売価格12万1100円

●OS:Windows 10 Pro ●CPU:インテル Core m3(7th Generation)/インテル HD グラフィックス 615 ●メモリ:4GB ●ストレージ:SSD 128GB ●ディスプレイ:タッチ対応12.3型(2736×1824ドット) ●インターフェイス:USB 3.0×1、マイクロSDカードリーダー、Mini DisplayPort、Surface Connect、3.5mmヘッドセット端子 ●バッテリー:約13.5時間(Wi-Fi) ●サイズ/重量:W292×D201×H8.5mm/約768g(本体)、310g(タイプカバー)

カバーにもなる別売のキーボードを取り外せば、タブレットとしても使用できる2in1 PC。インテルの第7世代のCPUを搭載し、モバイルながらパワフルな性能を実現。前モデル比でバッテリー駆動時間も長くなっており、モバイルシーンでの使い勝手がより向上しています。別売の筆圧検知対応のタッチペン「Surfaceペン」(1万2744円)を使えば、精細なイラストなども描くことができます。

 

【キーボード】

タイプカバー(別売)は、表面にイタリア製の高級素材「アルカンターラ」を使用しており、なめらかな肌触りと高い耐久性を両立しています。キーストロークは1.3mmを確保し、薄型ながら良好な打鍵感を実現。LEDバックライトを備えているので、暗い場所でも使用できます。

 

【こんな人にオススメ】

重いノートPCは持ち歩きたくないけど、タブレットは仕事用として使いにくい……とお悩みの人にぴったりな2in1モデル。カバー兼用のキーボードは軽快に持ち運べ、使い心地も良好です。また、モバイル通信に対応したLTE Advancedモデルも選択できるので、自分の使い方にあった最適なモデルを選べます。

 

2.360度回転するディスプレイで4つのスタイルに変形

日本HP
Pavilion X360 14
実売価格10万7784円

●OS:Windows 10 Home ●CPU:インテル Core i5-8250U(1.6GHz)/インテル UHD グラフィックス 620 ●メモリ:12GB ●ストレージ:SSD 256GB ●ディスプレイ:タッチ対応14型 フルHD(1920×1080ドット) ●インターフェイス:USB Type-C×1、USB 3.1×2、HDMI、SDカードリーダー、マイク/ヘッドホン ●バッテリー:約9時間 ●サイズ/重量:W335×D227×H19.5~22mm/約1.68kg

360度回転するディスプレイにより、「ノートブックモード」や「タブレットモード」など4つのスタイルで使える2in1 PC。最新の第8世代インテル Core プロセッサーを搭載し、パワフルな処理性能を実現。質感の高いアルミボディには、人気のオーディオブランド「B&O Play」 のテクノロジーを採用したデュアルスピーカーを搭載しており、ビジネスでもプライベートでも活躍してくれます。

↑キーボードを回転させるとタブレットのように使うことも可能

 

【キーボード】

一般的なノートPCと同等のフルサイズキーボードを搭載。脱着はできませんが、360回転させて様々なスタイルで使用できます。ヒンジ部はメタル製でスムーズに回転させることが可能。

 

【こんな人にオススメ】

2in1 PCのなかでもノートPC寄りの立ち位置のモデル。ビジネス用のノートPCとしての使い方がメインで、たまにはタブレットのように手軽にエンターテインメントも楽しみたい、という人に向いています。14型で約1.68kgというモバイルとして使うにはギリギリのサイズ・重量感。据え置きで使うことが多い人に適したモデルです。

 

3.シーンに応じて使い分けられる脱着式2in1

パナソニック
Let’s note XZ6(CF-XZ6LDAPR)
実売価格21万4010円

●OS:Windows 10 Home ●CPU:インテル Core i5-7200U(2.5GHz)/インテル HD グラフィックス 620 ●メモリ:8GB ●ストレージ:SSD 128GB ●ディスプレイ:タッチ対応12型 QHD(2160×1440ドット) ●インターフェイス:(キーボードベース)USB 3.0×3、HDMI、VGA、イーサーネット (RJ-45) ポート、SDカードリーダー (タブレット部)USB Type-C×1、ヘッドセット端子 ●バッテリー:本体 約9時間、タブレット部 約4.5時間 ●サイズ/重量:W288.5×D223.7×H22mm/約1.019kg(タブレット部0.55kg)

しっかりとした作りのキーボードベースと、タブレットのようにも使えるデタッチャブルなディスプレイ部がセットになった2in1モデル。それぞれにバッテリーを搭載しており、合体させるとさらに長時間使用できる。CPUは第7世代インテル Core プロセッサーを採用し、表計算やスライドの作成などもスムーズに行える。ビジネスシーンで信頼の厚いLet’s noteシリーズだけに、堅牢性も十分。

 

 

【キーボード】

キーボードは使いやすい縦16mm横19mmのキーピッチ。シリーズ独自のホイールパッドも備えているので、マウスがなくてもスムーズに入力が行えます。オプションの専用アクティブペン「CF-VNP024U」(1万584円)を用意すれば、精密なペン入力も可能。

 

【こんな人にオススメ】

資料作成時などはクラムシェルスタイルのノートPCとして使い、外出時にはタブレット部のみを持ち運んでプレゼンなどをこなす、といった柔軟な使い方が可能。外回りの多い営業マンにオススメです。

 

ノートPCとタブレットの2台持ちをしている方は、1台で両方のメリットを兼ね備えた2in1タイプを検討してみてはいかがでしょうか。