流行語大賞・年間大賞に輝いた「インスタ映え」する秘訣を、人気フォトグラファーに教わってきた!

ピンクや紫で彩られたカラフルなスイーツ、光り輝くボールや貝殻のチェアが浮かぶナイトプール--”インスタ映え”を目指して出かけた人も多いでしょう。2017年はまさに”インスタ映え”の年。ユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞したことで、インスタ映えブームはさらに加速していきそうです。

 

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とはいえ、Instagram全体の傾向は少しずつ変わりつつあります。Instagramを運営するフェイスブックジャパンによると、アートやデザインに特化したハイセンスな投稿よりも、日常的な風景を写した投稿が増えてきているとのこと。

 

Instagramのフォロワー数が12万人以上というフォトグラファーの6151さんも、日常の一コマを撮影している一人。どうやって日常の中から”インスタ映え”を作り出し、いいねやフォロワーを集めているのでしょうか。本記事では、Galaxy Studio Roppongi Hillsで開催された「Galaxy Media Day」で行われた、6151さんによる「インスタフォト講座」で学んだ、インスタ映えに重要な秘訣をお伝えしたいと思います。

 

秘訣1:構図を決めるときはスマホの位置を変える

スマホのカメラで写真を撮るとき、まず悩むのが構図でしょう。どの角度でどのようにモノや風景を配置すると良い写真になるのか、そのヒントを6151さんは教えてくれました。

 

「私たちは3Dの世界に生きていますが、私は写真に撮ると2Dになることを意識して写真を撮っています」と6151さん。目の前の光景を丸や四角、線に置き換えて考えると、美しいと評価されやすい写真ができるとのこと。縦や横に「まっすぐ」な線がいくつか入るようにするのもコツだそうです。

 

 

SONY DSC↑立体ではなく、平面を意識して構図を決める

 

SONY DSC↑平面はこのようにイメージするとわかりやすい

 

 

また、スマホを上に掲げたり、地面すれすれに下げたりすると視点を変えるのと新鮮なシーンが撮影できます。作例では、道ばたの小さな水たまりに映った風景と実際の風景を上下で撮影した画像が紹介されました。

 

 

SONY DSC↑スマホを足下に下げて水たまりに映った風景を撮影した例

 

美しいボケを作るには、被写体と背景の距離をできるだけ長くすること。壁に近いものは、壁から遠くに動かし、離してから撮ると良いそうです。

 

SONY DSC↑スイーツを撮るときもまっすぐな線を意識して真横から撮影

 

そして、もっとも質問されるという「室内のレストランで食べ物を撮るときにライティングの影が映る」問題には、「ライトが当たると必ず影ができるので、できるだけ自然光で。室内でライトが避けられないときは、思いっきり(食べ物に)寄って撮る。食べ物の質感を表現することで乗り切っています」と話していました。

 

秘訣2:アプリで色味を加工して仕上げる

「目には見えない空気を表現する」ことも大切だと6151さんは続けます。ドーナツショップの暖かさ、かき氷の冷たさ、匂いなどを写真に込めるように工夫しているとのこと。暖色系は暖かさ、寒色系は冷たさを感じるので、色をうまく使うのがコツ。被写体や背景の色も活かしつつ、仕上げにカメラアプリを使ってフィルターを重ねているそうです。作例では、カメラアプリ「Foodie」とInstagramの加工を重ねた画像が紹介されました。撮影時にカメラの明るさを手動で調整することも大切だそうです。

 

SONY DSC↑アプリ「Foodie」で色味を加工しているところ

 

秘訣3:いいねを増やすにはタグをフル活用する

良い画像を投稿したら、一人でも多くの人に見てもらえるような工夫も必要です。「いいね」を増やすには、タグをフル活用して検索されるようにしましょう。Instagramのタグは現在、「ハッシュタグ」、「ユーザータグ」、「ジオタグ」の3つがあると6151さんは言います。ハッシュタグは「#写真撮ってる人と繋がりたい」など、「#」を付けるタグです。「ユーザータグ」は「@ユーザー名」、「ジオタグ」は位置情報です。

 

ハッシュタグは、投稿に関連性のある言葉を並べます。関連タグから現在のトレンドをチェックして付けるのも良い方法です。良い写真をピックアップしてアカウントを紹介してくれる「フィーチャーアカウント」の専用タグを付けると、爆発的にいいねやフォロワーが増えることもあります。ハッシュタグは最大30個まで記載可能とのことです。

 

おまけ:画像と手描きで動くクリスマスカードも作れる

インスタ講座のあとは、Galaxy Note8を使って6151さんが撮影した写真が紹介されました。6151さんは「Galaxy Note8は広角なので周りの風景がギュッと詰まったような写真が撮れました。色味と明るさが調整できたり、レンズが明るかったりで楽しくてシャッターが止まらなかった」と語っていました。Galaxy Note8のメインカメラのレンズは、望遠がF値2.4、広角がF値1.7です。

 

SONY DSC↑6151さんが撮影した写真。夜景でも手ぶれしなかったという

 

また、Galaxy Note8の「ライブメッセージ」機能の実演も行われました。会場では、6151さんがその場で撮影した写真にイラストレーターのスヨンさんがSペンで絵を描きました。線を書いた軌跡がそのまま動画(GIFファイル)になるため、動くメッセージカードとして活用できます。

SONY DSC↑6151さんとスヨンさんのコラボによるクリスマスカード

 

SONY DSC(左から)フォトグラファー6151さん、イラストレータースヨンさん、Galaxy製品担当・増田夏恋さん

 

私もGalaxy Note8をお借りして写真に絵を描きましたが、Sペンは約0.7mmとペン先が細く、筆圧も4,096段階で感知するとのことで、細かな表現ができると感じました。「ノート」でメモを取ることも試してみましたが、紙に文字を書く感覚ですらすらと文字を書くことができました。本体サイズは高さ約163mm、幅約75mm、厚さ約8.6mmとホールドしやすく、Sペンで書くときもぐらつくことがありませんでした。ディスプレイサイズは約6.3インチです。

 

gala-09↑「ライブメッセージ」で使えるペンの種類

 

また、12月20日よりステーショナリーブランド「STEADTLER」との共同企画で「STEADTLER Noris digital」が発売されます。鉛筆のようなデザインは外観の良さだけでなく、持ちやすさやデスクから転がりにくいというメリットもあります。付属のSペンのように収納はできませんが、Sペンをよく活用している方は検討しても良いかもしれません。

 

gala-10↑Sペン「STEADTLER Noris digital」

 

”インスタ映え”する写真の秘訣は、カメラ講座でも取り上げられる基本的かつ大切なポイントでした。どこにでも持ち歩いているスマホなら、いつでも撮影の練習ができますね。ぜひ最高の「いいね」数を狙ってみてください。

 

「インスタ女子」から学ぶインスタグラム活用法ーーインスタ離れしてしまった人には何が足りなかったのかを調べてみた

ここ数年でSNSの定番と言われるまでに急成長を遂げた「Instagram」。一部では「インスタ女子」という言葉が使われるとおり、若い女性を中心に人気を博しています。その反面、男性の間ではあまり普及していないという一面もあるようで、「一度使ってみたけど、うまく使いこなせなかった」という人も少なくないようです。そこで本稿では、インスタ女子はどのようにインスタグラムを使いこなしているのかを調査。その結果から、インスタグラムを有効活用する方法を学んでいきたいと思います。

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<調査1>スマホを使っての撮影は明るさや広角に不満あり!

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まずはじめは「Instagramに投稿する写真は、撮影していますか?」という質問から。約8割の女性がスマホでのインスタグラム投稿も行っているという結果になりました。また、スマホでの写真撮影での不満・不便な点については、「明るさの調整が思い通りにできない」が30.8%、「ズームがうまくできない」が29.5%、「持ちづらくて安定しない」が28.2%、「撮影範囲が狭い」が22.6%という結果に。

 

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明るさや広角(撮影範囲)など質にこだわり、他のユーザーと違った写真を撮影したいときには専用カメラを使用するなど、スマホとの用途に応じた併用もうかがえる結果となりました。

 

<調査2>インスタ女子の4人に1人は「インスタ専用カメラ」を持っていた

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つぎに「インスタグラム」を利用しているインスタ女子(n=283)に「インスタグラム撮影用のカメラ」を持っているか聞いたところ、26.5%が「持っている」と回答。インスタ女子の4人1人が「インスタ専用カメラ」を持っていることが判明しました。

 

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また、「持っている」と回答した75名に購入時期を聞いたところ、65%以上が「1年以内」に購入していたことも判明。昨今のインスタ人気の影響が伺えます。さらに、「持っている」「持っていないが欲しいと思っている」と回答した159名にインスタ撮影用のカメラで重視している機能を聞いたところ、「高画質」「スマホへのデータ転送」「ズーム」「防水」「広角」という結果に集中。スマホでの写真では埋もれてしまうことから“いいね!”がもらいづらく、人とは違う写真を撮るためにこだわりのカメラを使うというインスタ女子の心理が伺えますね。

 

【調査1〜2概要】

SNSとカメラ・撮影に関する実態調査

調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年7月6日~7日10日
調査対象者:10代~40代の女性655名(10代:159名、20代:166名、30代:165名、40代:165名)

 

<調査3>投稿写真の平均撮影枚数は?

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つづいて、インスタグラムを日常的に使用する女性に対して平均撮影枚数を調査しました。その結果、約4人に1人が「5枚以上」(23.2%)と回答。一部の強者からは、「20枚以上」(3.4%)という回答も見受けられました。

 

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さらに、平均加工時間は「5分」と答えた女性が27.6%と最も多く、インスタ女子の日頃の努力が垣間見える結果に。人知れず、隠れたところで努力しているということが言えるでしょう。

 

<調査4>「いいね!」を増やすもっとも効率的な方法は?

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そして、写真を投稿する際に気をつけるポイントを調査したところ、「#ハッシュタグ」という回答が68.0%で1位となりま した。また、他人の投稿に「いいね!」をする際のポイントについても、「#ハッシュタグ」が43.2%でトップに。 インスタ女子のハッシュタグへの関心度の高さを伺える結果になりました。

 

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なお、「投稿者の自慢な感じがしないこと(『いいね!』をして欲しい感じが前面に出ていないこと)」や「『いいね!』というよりは見たよ! という意味で使う」といった声もあったように、他人への配慮も忘れてはならないようです。

 

<調査5>インスタ女子は投稿を見てトレンドを調べていた

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最後に、Instagramの投稿を見て購入したことがあるお菓子があるかどうかを聞いたところ、48.8%があると回答。お菓子の種類は「チョコレート」(36.8%)、「クッキー・焼き菓子」(24.2%)、「グミ」(15.8%)がランクイン。

 

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また、購入に至った理由を聞いたところ、「美味しそうだった」(57.4%)、「可愛くて欲しくなった」(50.0%)「トレンドだと思った」(44.7%)と続きました。新商品やビジュアル映えしたものはインスタグラムに投稿されることが多い傾向にあるようですね。

 

【調査3〜5概要】

インスタグラムとライフスタイルに関する調査

調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2017年9月29日〜2017年10月4日
調査対象者:月に1回以上インスタグラムを利用している15〜35歳の女性500人

 

なにげなく撮った写真をアップしているようにも思われがちなインスタグラムですが、実は専用のカメラを持っていたり、一度に複数枚の写真を撮っていたり、あるいは写真の加工にも数分を費やしていたりと、見えないところで絶え間ない努力がなされていました。また、ただ単に写真をアップするだけでなく、トレンドや情報収集のツールとしても活用されているようです。インスタ離れしてしまって人は、これを機に再チャレンジしてみてはいかがでしょうか?