「nasne」2021年春に復活! バッファローが継承、SIE協力

バッファローは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)協力のもと、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」を、2021年春に発売します。

 

同製品はSIEが2012年に発売。本体を家庭内ネットワークに接続することで、専用アプリケーション「torne(トルネ)」を使って、地上デジタル放送や衛星デジタル(BS/110度CSデジタル)放送のテレビ番組視聴や録画が可能。同製品を通じて、プレイステーション4や、スマートフォン・タブレットなどで放送中の番組や録画した番組を楽しめます。また、外出先でもタブレットやスマートフォンなどのモバイル機器から、家庭内にあるnasneにアクセスし、テレビ番組の録画予約が可能。(現在はTVアプリケーション「torne」のサービスが継続中)

 

2019年に販売終了となりましたが、今も同製品の販売継続を求めるユーザーの声が多かったことから、デジタル家電の周辺機器メーカーであるバッファローが、無線LANなどのネットワーク製品やNASの開発を手掛けてきた知見を活かして、SIE協力のもと、nasneの継承にいたったとのこと。

 

nasne“復活”は嬉しいニュースですね。PS5にも対応するのでしょうか!? 今後の続報にも期待しましょう。

モンハン、バイオも! PS4の人気タイトルが追加料金なしで遊べるPlayStation Plusコレクションが熱い

9月17日の早朝に配信された、「PLAYSTATION 5 SHOWCASE」。この映像では、FF16やハリーポッターなど開発中のソフトの映像が公開されたほか、ついに発表されたPS5の価格と発売日に注目が集まりました。

 

その映像もうひとつアナウンスされたのが、PS5向けの「PlayStation Plusコレクション」です。

 

PS Plusに加入すると、PS4の人気タイトルが月額850円で遊べる

PS Plusは、月額850円(税込)の定額制サービスで、PlayStation 4ソフトでオンライン対戦を楽しむ場合には加入が必要なサービスです。PS Plusでは、毎月特定の過去作が遊び放題になるというサービスが提供されていますが、今回、PS5の登場にあたって、PS4の人気ソフト多数がダウンロードプレイで遊び放題になるPlayStation Plusコレクションが追加されました。

 

記事執筆(2020年9月17日午前9時)時点でアナウンスされているPlayStation Plusコレクションのタイトルは下記の18タイトルです。

  • FINAL FANTASY 15
  • バットマン:アーカム・ナイト
  • Bloodborne
  • Fallout 4
  • ゴッド・オブ・ウォー
  • モンスターハンター:ワールド
  • ペルソナ5
  • アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
  • ラチェット&クランク THE GAME
  • Days Gone
  • Until Dawn -惨劇の山荘-
  • Detroit: Become Human
  • Battlefield 1
  • inFAMOUS Second Son
  • 人喰いの大鷲トリコ
  • The Last of Us Remastered
  • バイオハザード7 レジデント イービル
  • Mortal Kombat X

 

●PlayStation Plusコレクション発表時のムービー

 

いわずと知れた国民的人気タイトルであるモンスターハンターやファイナルファンタジー、バイオハザードなどが含まれており、PS Plusに加入する魅力は明らかに増したといえます。筆者も、オンラインプレイのためにPS Plusに常時加入しているのですが、PS5を買ったあとにはこれまで遊んでいなかったタイトルに手を出す機会になりそうです。

 

ちなみに、PS Plusの月額は850円ですが、3か月なら2150円、12か月で契約すると5143円と、長期契約でかなりの割引が適用されます。1年契約だとほぼ半額になるのでお得になります。

 

すでに4500万人以上の会員を集めているPS Plusですが、今回のPlayStation Plusコレクション発表によって、PS5登場後には加入するユーザーがさらに増えそうです。

FF16も発表! 「PlayStation 5」タイトル最新動画公開

SIEは9月17日5時(日本時間)、映像イベント「PLAYSTATION 5 SHOWCASE」を開催。11月12日に発売される「PlayStation 5(以下PS5)」のローンチ期やその先に発売されるタイトルの動画を公開しました。

 

今回動画が発表されたPS5のタイトルは以下の通りです。(※発表順)

 

●Final Fantasy XVI

 

 

●Marvel’s Spider-Man Miles Morales

 

 

●Hogwarts Legacy

 

 

●Call of Duty: Black Ops Cold War

 

 

●Bio Hazard Village

 

 

●Deathloop

 

 

●Devil May Cry 5 Special Edition

 

 

●Oddworld: Soulstorm

 

 

●Five Nights at Freddy’s Security Breach

 

 

●Demon’s Souls

 

 

●Fortnite

 

 

●God of War(新作)

 

 

個人的な注目タイトルは、やっぱり「Final Fantasy XVI」ですね。中世的な世界観で、ひと昔前のFFに戻ってきたような気がします! そしてゲーム画面は全然登場しなかったのですが、「God of War」の新作も、非常に気になりますね!

 

今回発表されたPS5の価格や詳細については、こちらをご覧ください。

 

【フォトギャラリー】※画像をタップすると閲覧できます。一部SNSからは閲覧できません。

●GetNavi web本サイトでフォトギャラリーを見る

PlayStation 5 概要まとめ! 想像以上に手ごろな価格で11月12日発売開始

9月17日、早朝に開催されたPlayStation 5ショーケースで、ついに価格と発売日が判明したPlayStation 5。

 

その価格は、通常モデルが5万4978円、ディスクドライブのないデジタル・エディションが4万3978円(ともに税込)と、思っていた以上に手頃だったというゲーマーの方は多いのではないでしょうか。また、今回多数公開された美しいムービーを見て、「やっぱりPS5欲しい!」と思った方もいるでしょう。

 

この記事では、そんな方のために、PS5のスペック等に関する情報を過去に公開されていたものも含めてまとめました。

※本記事での価格はすべて希望小売価格・税込表記です

 

本体デザイン

 

●2020年6月公開のトレーラームービー

 

発売日

  • 11月12日

 

価格

  • 通常モデル:5万4978円
  • デジタル・エディション(ディスクドライブなし):4万3978円

 

本体スペック注目ポイント

CPU、メモリなどの性能アップ

本体の頭脳にあたるCPUは、4コア1.6GHzだったPS4から、8コア最大3.5GHzにパワーアップ。メモリは8GBから16GBと倍になり、グラフィックを司るGPUも順当にグレードアップしました。処理速度の向上やグラフィック性能の向上が見込まれます。

 

高速SSDによる読み込み時間の短縮化

PS5搭載のSSDの読み込み速度は、爆速の5.5GB/s。これにより、アドベンチャーゲームでのファストトラベルなどの、読み込み時間が長くなりがちなシーンも、高速で画面が切り替わります。また、本体の起動も高速化するでしょう。PS4と比較すると、雲泥の差、といえるレベルになりそうです。

 

3Dオーディオ

“Tempest”3Dオーディオ技術を採用したというPS5は、前後上下左右から臨場感ある音を届けるとのこと。アドベンチャーゲームで、敵のいる方向から音声が聞こえるような感覚も味わえるそうです。一般的なヘッドホンや、2チャンネルのスピーカーでもOKとアナウンスされています。

 

●2020年3月の、スペック発表時の映像

 

本体スペック詳細

CPU

  • x86-64-AMD Ryzen “Zen 2”
  • 8コア/16 スレッド
  • 周波数:最大 3.5GHz まで可変

GPU

  • AMD Radeon RDNA 2-based graphics engine
  • レイトレーシング アクセラレーション
  • 周波数:最大 2.23GHz まで可変(10.3 TFLOPS)

システムメモリ

  • GDDR6 16GB
  • バンド幅:448GB/s

SSD

  • 825GB
  • 読み込み速度:5.5GB/s Read Bandwidth(Raw)

光学ドライブ(読み出し専用)

  • Ultra HD Blu-ray (66G/100G)~10xCAV
  • BD-ROM(25G/50G)~8xCAV
  • BD-R/RE(25G/50G)~8xCAV
  • DVD ~3.2xCLV

PS5 ゲームディスク

  • Ultra HD Blu-ray(100GBまで)

映像出力

  • HDMI®OUT端子
  • 4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応(HDMI2.1規格による)

オーディオ

  • “Tempest” 3Dオーディオ技術

外形寸法(最大突起部、ベース除く)

  • 通常モデル:約390mm×104mm×260mm(W×H×D)
  • デジタル・エディション:約390mm×92mm×260mm(W×H×D)

質量

  • 通常モデル:約4.5kg
  • デジタル・エディション:約3.9kg

最大消費電力

  • 通常モデル:350W
  • デジタル・エディション: 340W

入出力

  • USB Type-A 端子(Hi-Speed USB)
  • USB Type-A 端子 (Super-Speed USB 10Gbps) ×2
  • USB Type-C® 端子(Super-Speed USB 10Gbps)

通信

  • Ethernet(10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T)
  • IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
  • Bluetooth® 5.1

 

互換性

PS4、PSVRに互換性あり

 

周辺機器

↑左から、DualSense ワイヤレスコントローラー、通常モデル、デジタル・エディション、PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット、メディアリモコン、DualSense充電スタンド、HDカメラ

 

DualSense ワイヤレスコントローラー 7678円

マイク内蔵、L2・R2ボタン搭載、ゲームのアクションによって変わる抵抗力を表現できるコントローラー。充電は、USB-Cコネクタで行います。

 

PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット 1万978円

3Dオーディオに対応し、デュアルノイズキャンセリングマイクを搭載。パーティチャットのクオリティをアップさせます。

 

メディアリモコン 3278円

音声操作用のマイクを内蔵。再生、一時停止、早送り、早戻しのボタンを搭載し、映画やストリーミングサービスの操作にも対応します。対応するテレビの操作も可能です。

 

DualSense 充電スタンド 3278円

ワイヤレスコントローラーを2つ同時に充電できるスタンド。

 

HDカメラ 6578円

プレイ映像と同時に、それをプレイするプレイヤーの様子を配信できる高性能カメラ。1080pのデュアルカメラを内蔵し、プレイヤーの顔の輪郭を切り抜いてゲーム映像に合成できるなど、配信の幅を格段に広げます。

 

意外に発売日も近く、そして何よりお手頃だったPS5。本日同時に発表されたタイトルも別記事でご紹介しますので、そちらと合わせて検討ください!

見た目とは裏腹に超本格的なシンセサイザー、toio「おんがくであそぼうピコトンズ」が面白すぎる

ソニー・インタラクティブ・エンタテイメント(以下SIE)は、toio専用タイトル第6弾「おんがくであそぼう ピコトンズ」(以下ピコトンズ)を、9月10日に発売します。価格は通常版が5980円(税抜)。

↑おんがくであそぼう ピコトンズ。「toio」とはなにか? についてはこの記事をご覧ください。

 

本作はSTEAM教育の要素を取り入れた製品。子どもたちに「おんがくの原体験」を提供し、音楽の3大要素「リズム・メロディー・ハーモニー」を学べる、「はじめての音楽あそび」にピッタリなタイトルです。toioのリアルタイム絶対位置検出センサーやイベント検出などを駆使し、「toio コア キューブ」で、付属の絵本やマットを使って300種類以上の効果音や楽器を奏でられます。

 

説明してもイメージが湧きにくいと思うのでまず、本製品でどんなことができるかを端的に示したサンプルムービーを作ってみました(正確にはピコトンズのスタッフの人に作ってもらいました)。

(c)SIE

 

すごくないですか? 要は様々な音を重ねて、自分だけの音楽が作れるのです。上のムービーまで到達するにはある程度の熟練が必要ですが、音を奏でて遊ぶという点は敷居は低い製品です。まずは、製品の概要と仕組みについて紹介していきましょう。

 

↑toioと「おんがくであそぼう ピコトンズ」パッケージ

 

ピコトンズは、toioカートリッジ(プレイブック編/えんそう編)、「ピコトンズ」フィギュア、プレイブック、「Mr.コンソール」カバー、「えんそう」マット2枚、「そうさ/オートプレイ」マット2枚のセットで構成されています。

↑toioカートリッジ(プレイブック編/えんそう編)

 

↑「えんそう」マット(表と裏)

 

↑「そうさ/オートプレイ」マット(表と裏)

 

しかしながら、こんなにいろいろあると、実際なにから始めればいいか、戸惑いますよね!? というわけで、まずは冷静に、Mr.コンソールを組み立てていきましょう。

↑「Mr.コンソール」カバー

 

Mr.コンソールのモデルは、ソニーが昭和末期~平成初期にかけて展開していた、子ども向けAV機器ブランド「マイファーストソニー」の、1993年に発売されたラジカセ「CFS-2050」です。どこかで見たことあるデザインだと思ったらマイファーストソニー! 懐かしいですね。

↑Mr.コンソールの組み立ては非常に簡単

 

↑toio本体にセットして完成!

 

使い方は“赤い本”が教えてくれる!

このプレイブックは、リズム、メロディー、コード、効果音、ひらがな、DJ、自動演奏、録音、書き出し……と、多彩な機能を持つ“伝説の楽器”である4枚のマットの使い方を、プレイヤーの分身である「Aくん」「Bくん」に、Mr.コンソールが優しく、時に厳しく(?)教えてくれる絵本です。

↑プレイブック

 

↑中身はこのような感じ

 

要はチュートリアルのようなもので、プレイブックに書いてあることをマスターすれば、本製品を理解できたと言っても過言ではないでしょう。ちなみにMr.コンソールの声は、「栗コーダーカルテット」の栗原正己さん。

↑プレイブックは栗原さんボイスで進行

 

プレイブックの内容は、まず“効果音を鳴らしてみよう”という感じで始まり、いろいろな声だったり、リズム楽器だったり、メロディーだったり、スケールやコードなども、可愛らしいキャラとともに学ぶことができます。

↑ポップで可愛らしいデザインと、わかりやすい説明が特徴

 

↑キャラクター紹介も

 

途中にはゲームも設けられており、「リズムに合わせて演奏しよう」「コードを弾いてみよう」「枠内に当てはまる詞を考えてみよう」など、各カテゴリのゲームをクリアするとスタンプをゲットでき、スタンプを集めると新たなる効果音を解禁できます。

↑Mr.コンソールが「上手だね~! スタンプゲット!」と褒めてくれる

 

↑ゲームの難易度はピンキリ!

 

↑“地獄”は大人でも心が折れる難しさ!

 

どういう仕組み?

さて、そしてこの不思議なマットですが、素材は何の変哲もない紙です。紙のマットを使ってどのように曲を作ったり演奏したりするのかというと、AくんとBくんになったキューブでマットをタッチすると、toio本体からサウンドが再生されます。キューブの下にセンサーが付いているんですね。

↑toio本体

 

↑キューブを包むようにAくんBくんをセットする

 

↑AくんBくんの下からうっすらと緑色の光が

 

楽器や効果音の種類を変えたり、テンポなど様々な調整をするときは、ツマミをひねるように回すと変更可能です。音の種類などは本体ディスプレイに表示されます。

↑水道の蛇口をひねるように回す

 

しかしながら、本当に豊富すぎるサウンドの種類があって、さらにボーカル曲も作ることができて、キーボード部分にはトランスポーズもあって、本当に幅広いバリエーションの曲作りができるのです。例えば筆者はチップチューンのような“ピコピコ系”の音楽が大好きなのですが、そういう曲も作れるのです! なので、ジャズ系とか、ヒップホップとか、ラテン系、さらには和風と、どんなジャンルの曲にも対応できる、隙のなさには度肝を抜かれましたね。作れない曲はないのでは……。

↑ボーカル部分は単語登録も可能

 

↑自由度が高すぎるのも悩む……

 

↑曲作りに悩んだらオートプレイにおまかせ?

 

レコーディング機能も本格的で、曲のパートをAメロ→Bメロ→サビという感じで3つに分けて作れるほか、ひとつのパートにつき、ボーカルパート、リズムパート……等々、4レイヤーまで録ることができます。さらに、音のタイミングを補正する「クオンタイズ」もできます。作った曲は「書き出し」機能で二次元コードからスマートフォンにダウンロードできるので、自作曲をYouTubeなどネット上に公開することもできます。

 

総評:“音楽あそび”の概念を超越した、完全無欠のシンセサイザー!

UIは子ども向けだけど、ビックリするほど本格的で、ここでは紹介しきれないほどいろいろなことができます。音を楽しむと書いて音楽と言いますし、子どもが使えば間違いなく音楽の楽しさに目覚めるでしょう。

 

筆者はエレキベースをほんの少し嗜んでおりますが(TAB譜しか読めないけれど)、今まではスケールやコードというものが、ベースの教本を読んでもいまいち理解できず、「ベースは下(ルート音)を弾く」と言われても「そうなんだ~」と曖昧な反応しかできませんでしたが、このピコトンズで漸く理解できたような気がします。このように、筆者のような“小学30年生”の大人が使っても、音楽の基礎知識が身に着くので、改めて音楽の楽しさに目覚めると思います。

↑音楽の楽しさに目覚めて、サボっていたベース練習を再開しようと思った筆者

 

また、DTMを始めたいけれど、“敷居が高い”とか、機材を揃えるのにお金が掛かりそうとか、様々な理由で二の足を踏んでいる人にも全力でおすすめしたい、“PCを使わない「アナログDTM」”だと思いました。デスクトップミュージックでPCを使わないというのも、何とも矛盾したたとえだけれども……(苦笑)

 

ゆくゆくは、ニンテンドーDSのソフトやiPhoneアプリなどモバイルガジェットを駆使して曲を作る「サイモンガー・モバイル」のような、ピコトンズ・アーティスト(ミュージシャン)も誕生するかもしれませんね。

 

 

ちなみにtoio公式Twitterでは、ピコトンズが抽選で当たるRTキャンペーンもおこなっているので、ピコトンズを始めたいと思ったなら、今がチャンスですよ!

 

 

撮影:我妻慶一

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

「見放題サービス」の強い見方、STB(セットトップボックス) は何を基準に選んだらよい?【5機種徹底比較】

ネットのコンテンツをテレビで視聴可能にするセットトップボックス(STB)を使えば、配信コンテンツに非対応の少し古いテレビでも、NetflixやHuluなどの「見放題サービス」を楽しめます。ここでは、手持ちのテレビをまだまだ使いたい人にオススメの注目の新製品&定番製品を評価しました。

●各アプリの起動時間は、時間帯を変えて同一環境で複数回測定した平均を掲載しています。また、対応サービスのアイコンは、それぞれ下記を表しています。このほかのアイコンについては後半をご覧ください。

 

まずは代表的「定額見放題サービス」の内容と価格を紹介

定額で映像作品を楽しめる見放題サービスは種類が多く、それぞれ強みや得意ジャンルに違いがあります。まずは各サービスの料金と特徴を簡単に紹介しましょう。

Netflix 702円/月〜

オリジナル作品が充実。「ナルコス」「フラーハウス」などの人気作を楽しめます。

Hulu 1007円/月

国内外約5万コンテンツ以上を配信。日テレ系の番組に強く、人気バラエティも多数配信しています。

dTV 540円/月

映画やドラマのほかライブなどの音楽コンテンツも充実。約12万作品を配信しています。

DAZN 1890円/月(ドコモユーザー対象の「DAZN for docomo」は1058円/月)

スポーツ専門チャンネル。Jリーグやプロ野球など年間7500以上の主要スポーツが見放題です。

Amazon Prime Video 400円/月(Amazonプライム会員の費用)

日本オリジナルのバラエティ作品や人気映画など数千本以上をプライム会員に独占配信しています。

dTVチャンネル 1382円/月(ドコモユーザーは842円/月。dTVとセットで利用する場合は、ドコモユーザーは1058円/月、それ以外は1598円/月)

エンタメ、キッズなど様々なジャンル計30以上の専門チャンネルが見放題になります。

dアニメストア 432円/月

アニメ専門の見放題サービス。過去の名作から放送中のアニメまで幅広く配信されています。

U-NEXT 2149円/月

映画・ドラマ・アニメなど11万本以上が楽しめて、70誌以上の雑誌も読み放題です。

 

【STBの選び方】リモコンに求める機能が重要

STBを選ぶときのポイントとして重要なのが、リモコンの機能。よく使う機能だけに対応したシンプルなものから、テレビの操作にも対応した多機能タイプまで、各製品の個性が出ているので、リモコンでどこまで操作したいかに合わせて選ぶという手もあります。

 

ストレージは、ゲームのようなサイズの大きいアプリを使いたい場合には容量の大きなものを選ぶ必要がありますが、動画配信サービスの利用がメインならそれほど気にする必要はないでしょう。

 

【その1】ルーターとしても使えるスティック型STB

CCC AIR

Air Stick 4K

1万584円

小型の本体をHDMI端子に接続して使用するスティック型STB。Chromecast機能に対応しているので、対応スマホアプリの画面をテレビにミラーリングすることもできます。4Kおよび4K HDRにも対応し、有線LAN接続時はルーターとしても利用可能。【4K:対応】【有線LAN:対応】【音声対応リモコン】【ストレージ :16GB】【GoogleHome】

 

↑HDMI端子に本体を直接差し込めない場合やテレビ裏面のスペースが狭い場合は、付属の延長ケーブルを使います

 

【対応動画アプリ充実度】★×4

U-NEXTなどは対応アプリがなく、スマホからミラーリングが必要です。他に「TSUTAYA movie powered by U-NEXT」にも対応。

※1:アプリには非対応ですが、ChromecastもしくはAndroid TVのミラーリング機能を使ってスマホから表示可能です

 

【使い勝手】★×3

Netflix起動まで「約1.1秒」/Hulu起動まで「約3.4秒」/dTV起動まで「約2.0秒」

アプリによっては起動に時間がかかりました。ホーム画面はアプリアイコンがシンプルに並ぶ構成で、初めてでも使いやすいです。

 

【リモコン】★×3

コンパクトなリモコンから音声検索もできる

子どもでも持ちやすいコンパクトサイズの音声対応リモコンは、コンテンツ選択や再生などの基本操作が可能。音量調整はできないのが残念です。

 

【こんなこともできる!】有線LAN接続時はルーターにもなる

ネットへの接続は有線LANでも可能。有線接続時は本体をWi-Fiルーターとして利用することもでき、同時に8台の機器を接続できます。帯域は、2.4GHzおよび5GHzに対応しています。

↑LANポートは、本体に給電するためのACアダプター部分に搭載されています

 

 

【その2】テレビの操作も可能な多機能リモコンが便利

NTTドコモ

ドコモテレビターミナル

1万6848円

本体は据え置き型。ドコモの各動画サービスやGoogle Playストアでダウンロードしたゲームを楽しめます。4Kのほか4K HDR、Dolby Visionにも対応。Android TV搭載で、対応アプリがない動画サービスもスマホのミラーリング機能を使って視聴可能です。【4K:対応】【有線LAN:対応】【音声対応リモコン】【ストレージ 16GB】【GoogleHome】

 

↑人気の専門チャンネルや独自番組を提供する「dTVチャンネル」にも対応します

 

【対応動画アプリ充実度】★×4

テレビアプリのないものは、スマホのミラーリング機能を使って表示可能。「ひかりTV for docomo」(※2)も間もなくスタート予定です。

※1:アプリには非対応ですが、ChromecastもしくはAndroid TVのミラーリング機能を使ってスマホから表示可能です ※2:2018年春サービス開始予定

 

【使い勝手】★×4

Netflix起動まで 「約2.0秒」/Hulu起動まで「 約2.4秒」/dTV起動まで 「約0.9秒」

NetflixはスマホのGoogle Homeアプリを利用したミラーリングで表示する必要があり、少々不便。複数のdアカウントを切り替えて使える点が便利です。

 

【リモコン】★×5

テレビの操作も可能で日本語表示が見やすい

各ボタンの説明が日本語でわかりやすいです。音声検索やコンテンツの再生/停止などの操作が可能なほか、通常のテレビリモコンとしての機能も備えます。

 

【こんなこともできる!】使い方をテレビ上で確認できる「eトリセツ」が便利

取扱説明書をテレビ画面上で閲覧できる「eトリセツ」アプリを搭載。紙の説明書やWebサイトを見なくても、テレビの設定方法や使い方をすぐに確認できるので便利です。

↑画面左側に目次が表示されるので、必要なページをすぐに見つけられます

 

 

【その3】プライム会員サービスとの連携が充実

Amazon

Fire TV

8980円

4Kおよび4K HDRに対応。Amazon Prime Musicやプライムフォトなど、プライム会員向けサービスとの連携が充実しているので、特典をたっぷり活用したい人にはうれしい。Amazon Echoからの音声操作は、日本語未対応となっている(2018年3月現在)。【4K対応】 【音声対応リモコン】【ストレージ :8GB】※3

※3:別売のイーサネットアダプタを使えば有線LANにも対応可能

 

【対応動画アプリ充実度】★×5

主要な見放題サービスにはおおむね対応。YouTubeアプリは利用できませんが、Firefoxなどのブラウザからアクセスすれば視聴可能です。※4:ブラウザでの視聴に対応

 

【使い勝手】★×4

Netflix起動まで 「約1.1秒」/Hulu起動まで 「約3.4秒」/dTV起動まで「約1.0秒」

アプリによっては起動に少し時間が必要。ホーム画面にはPrime Videoの「次に観る」などが表示されており、別サービスをメインで使うなら少々うるさく感じるかもしれません。

 

【リモコン】★×4

使いやすいボタン配置の音声対応リモコン

リモコンからの音声検索に対応。ボタンの配置やストロークが程よく、今回試したなかで最も使い勝手が良く感じました。音量調整に対応していない点が惜しいです。

 

【こんなこともできる!】

プライム会員ならクラウド上の写真も閲覧できる

Amazonプライム会員向けフォトストレージ「プライムフォト」の写真を表示したり、スライドショーを楽しんだりできます。また、FirefoxやFire向けプラウザ「silk」を使ってWebの閲覧も可能です。

↑プライムフォトは容量無制限で写真を保存できるプライム会員向けサービスです

 

【その4】Siri搭載リモコンで様々な操作ができる

Apple

Apple TV 4K

2万1384円(32GB)、2万3544円(64GB)

据え置き型で4Kおよび4K HDRに対応。各動画アプリはApple TV用のApp Storeから入手する。リモコンの音声認識機能にはSiriが使われており、コンテンツの検索以外にも様々な操作を音声で行えます。【4K対応】【有線LAN対応】【音声対応リモコン】【ストレージ :32/64GB】

 

【対応動画アプリ充実度】★×4

バンダイチャンネルやauのビデオパスも対応。テレビアプリのないサービスはAir Playで表示するため、iOS端末かMacが必要です。※5:アプリは非対応ですが、AirPlayを使った表示には対応。AndroidおよびWindowsデバイスからの表示は非対応

 

【使い勝手】★×5

Netflix起動まで「約0.9秒」/Hulu起動まで「約0.9秒」/dTV起動まで「約0.9秒」

いずれのアプリもすばやく起動するので、ストレスなく使えます。音声操作では、再生中の映画の情報を尋ねたり、字幕を切り替えたりもできます。

 

【リモコン】★×5

タッチパッド搭載の手のひらサイズリモコン

コンテンツの選択などをリモコン上部のタッチパッドから行えて快適。音声認識のSiriも優秀。iPhoneをリモコン代わりに使えるアプリも用意されています。

 

【こんなこともできる!】AirPlayでiOSの画面をテレビに表示

iOSが標準対応するミラーリング機能の「AirPlay」を使えばiPhoneなどの画面をテレビに表示することも可能です。また、「写真」アプリでは、iCloudフォトライブラリの写真を閲覧できます。

↑iPhoneやiPad、MacのAirPlayアイコンから、ミラーリングを開始できます

 

【その5】スマホからのシンプルな操作で手軽に使える

Google

Chromecast

4980円

手のひらサイズの本体をテレビのHDMI端子に接続して使います。専用のホーム画面などはなく、スマホからの操作でChromecast対応アプリの画面をテレビに表示して視聴する方式。4K対応の上位モデルChromecast Ultra(9720円)も用意されています。【GoogleHome】

画像提供:Google

 

【対応動画アプリ充実度】★×4

スマホからの表示に対応(※6)

他と違ってアプリを使用せず、スマホ側のアプリ画面をテレビにミラーリングして視聴します。利用できるサービスは多いです。※6:スマホのアプリ画面をミラーリングして視聴する方式。ミラーリングには、アイコンで表示したもののうちPrime Video以外のサービスが対応しています

 

使い勝手:★×3

Netflix起動まで「約2.0秒」/Hulu起動まで 「約2.0秒」/dTV起動まで「約2.0秒」

表示には各アプリから2回のタップが必要になり、一手間かかる印象。タップ後は瞬時に表示されます。使い慣れたスマホアプリで操作できる点は便利。

 

リモコン:-

リモコンは同梱されずスマホで全操作を行う

専用のリモコンはなく、スマホに「Google Home」アプリをインストールして、リモコンとして使用します。再生などはアプリをそのまま操作すれば問題ありません。iOS、Androidともに対応。

 

【こんなこともできる!】Chromeブラウザからネット閲覧もできる

PC版のChromeブラウザからは、画面をテレビに映すことができるので、大画面でネットを楽しみたいときに役立ちます。Chromeブラウザなら、WindowsでもMacでも利用可能。

↑ブラウザ画面をテレビに映すには、Chromeのメニューで「キャスト」をクリック

 

 

【おまけ】PS4をSTBとして使うこともできる!

SIE

PlayStation 4

実売価格3万2378円

PlayStation 4は、STBとしても使うことができます。主要見放題サービスに対応し、上位モデルのPlayStation 4 Proと4K対応テレビを組み合わせれば、一部サービスで4K画質での視聴も可能。

 

【対応動画アプリ】

 

 

↑無料動画サービスはYouTubeに対応。PS向けサービスの「PS Video」から映画をレンタルすることも可能です