有隣堂/全店で「スマレジ」採用、販売品目の多角化に対応

有隣堂は4月5日より順次、現在店舗で使用しているレジシステムをクラウド型のレジである「スマレジ」に切り替える。 <スマレジ> 4月5日に有隣堂アトレ川崎店から導入を開始し、7月末までをめどに、ヒビヤセントラルマーケットを除いた全40店舗に合計264台導入していく。 同社は、書籍以外の商品・サービスの展開を強化するため、従来の書籍・雑誌販売に特化したものではなく、飲食、アパレルなどの他業種の販売品目にも対応できる柔軟なレジシステムを検討していた。「スマレジ」は、多様なキャッシュレス決済に対応できることや、将来的なセルフレジの展開も可能であることから採用を決めた。クラウド型サービスであり、タブレット端末とインターネット環境があれば利用できるため、導入および運用コストが抑えられることも決め手となったという。 既存のレジシステムとの切り替えを終えたあとは、同社が運営する飲食、アパレルなどの他の業種への導入を検討する。 ■高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」ホームページ https://smaregi.jp/

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