日: 2017年11月10日
ウインドリバーがIoTセキュリティ説明会、「ウクライナの大停電は当社製品なら防げた」(ニュース)
ウインドリバーは2017年11月10日、IoT(インターネット・オブ・シングズ)セキュリティへの取り組みに関する説明会を開催した。米ウインドリバーでOS関係製品プロダクトマネージメント担当ダイレクターを務めるティム・スカット氏が北米から中継で登壇した。
アカマイ、ボットの不正ログインを検知・遮断する「Bot Manager Premier」を発売(ニュース)
アカマイ・テクノロジーズは2017年11月10日、アクセス制御ツールの新版「Bot Manager Premier」を同日から発売すると発表した。Webサイトやスマホアプリに対する操作を分析し、ボットによる不正ログインの試行のみを検知して遮断する。利用料は個別見積もり。
NTTの2017年4~9月期決算は増収増益、海外クラウドの統合も発表(ニュース)
NTTは2017年11月10日、2017年4~9月期連結決算(米国会計基準)を発表した。売上高は前年同期比2.5%増の5兆6648億円、営業利益は同5.3%増の9752億円と、増収増益だった。通期予想に対する進捗率は売上高が48.2%、営業利益が61.3%と好調に推移している。
ディープラーニングの画像認識ベンチで世界最速、PFNが分散処理の最適化に工夫(ニュース)
Preferred Networksは2017年11月10日、ディープラーニング(深層学習)の学習速度で世界最速を実現したと発表した。ベンチマークとなる画像認識の深層学習アルゴリズム「ResNet-50」の学習を15分で終え、初めて20分を切った。
ナビタイムがログ分析基盤を刷新、「Amazon Athena」を採用(ニュース)
ナビタイムジャパンは2017年11月10日、ログデータ分析用のシステム基盤を刷新し、Amazon Web Services(AWS)のデータ分析向けサービス「Amazon Athena」を採用したことを明らかにした。
ニチイ学館とNEC、AI活用した高齢者介護・自立支援サービスで共同研究(ニュース)
介護サービスや生活支援サービスを手がけるニチイ学館とNECは2017年11月10日、医療・介護分野における業務提携に合意したと発表した。
政府、日本年金機構がマイナンバー制度で情報連携できる政令を閣議決定(ニュース)
政府は2017年11月10日、日本年金機構がマイナンバー制度で情報連携ができるようにする政令を閣議決定した。
東急線の運行情報を音声で提供、東急電鉄がAmazon Alexa対応(ニュース)
東京急行電鉄は2017年11月10日、東急線の運行情報を米アマゾン・ドット・コムの音声認識サービス「Amazon Alexa」で確認できるようにすると発表した。11月13日から情報の提供を開始する。
不動産特化型クラウドファンディング「OwnersBook」、東京23区から全国展開へ
大阪モノレールで券売機・改札機にシステム障害、5時間弱「無料」扱いに(ニュース)
大阪高速鉄道(大阪モノレール)で2017年11月10日、券売機や改札機を制御する情報システムに障害が発生し、運賃収受ができない状態となった。鉄道の運行に影響はなかったが、同社では5時間弱にわたり乗客を無料で輸送した。
第四銀行がRPAを導入、定型業務を自動化へ(ニュース)
第四銀行は2017年11月10日、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の正式導入を発表した。ツールはRPAテクノロジーズの「BizRobo!」を採用した。
NECがデジタルトランスフォーメーションへの取組み強化で4つの新サービス発表 | IT Leaders
NECは「デジタルトランスフォーメーション(DX)」への取り組み強化を宣言、具体的な方策として4つのDX関連ソリューションを発表した。加えて、NECの社員1万7千人に教育・育成プログラムを施し、2018年度中にDX専門部隊をグループで1千人に拡充する案も明らかにしている。NEC自らのデジタル変革をユーザーに還元していく方向性を示しているが、依然として売上の多くを占めているレガシーシステムとNEC自身がどう向き合っていくかが鍵となりそうだ。
Fan’sグループが会社が空き家再生事業「再生家」を開始–収益不動産リプロハウスに
MacBook用のQiワイヤレス充電システム「MagC」–iPhone Xの充電も可能
ウインドリバーがIoTデバイス管理「Helix Device Cloud」を強化、オンプレミスで利用可能に | IT Leaders
組み込み用途のOSを手がけるウインドリバーは2017年11月10日、都内で会見し、IoTデバイス管理機能をクラウド上で提供するサービス「Wind River Helix Device Cloud」を強化すると発表した。新たに、これまでクラウド上での提供に限られていたデバイス管理サーバーをオンプレミス環境に導入できるようになった。機能面では、IoTデバイスをネットワークにつなげるだけで設定を反映できるゼロタッチ管理機能を追加した。
若者がよく使う「LINEスタンプ」は–スマホ画面から読み解く実態
富士通が東北大学に2.7ペタFLOPSのスパコンを導入 | IT Leaders
富士通は2017年11月10日、東北大学流体科学研究所からスーパーコンピュータシステムを含む次世代融合研究システムを受注したと発表した。富士通のPCサーバー「FUJITSU Server PRIMERGY」を用いた複数の計算システムなどで構成する。計算システムの理論ピーク性能は2.7ペタFLOPS(毎秒2700兆回の浮動小数点演算)を超える予定である。
Preferred Networks、1024個のGPUでディープラーニングの世界最高速を実現と発表 | IT Leaders
Preferred Networks(PFN)は2017年11月10日、ディープラーニング(深層学習)用途のために同社が2017年9月に稼働させたスーパーコンピュータシステム「MN-1」を使い、ディープラーニングの学習速度で世界最速を実現したと発表した。これまで31分かかっていた学習を15分で完了させたという。
画像を内容の近さで検索できるAI画像検索システム―Laboro.AI | IT Leaders
人工知能(AI)に関するコンサルティングや製品開発を行うLaboro.AIは2017年11月9日、AI製品「類似画像検索エンジン」を発表した。ディープラーニング(深層学習)を用いて画像の内容を理解することで、指定した画像と内容が似た画像をデータベース中から選び出す。ECサイトにおける商品推薦機能や、コンテンツ管理システムにおける検索機能などに活用できる。
音声ビッグデータ収集基盤を発売―日立情報通信エンジニアリング | IT Leaders
日立情報通信エンジニアリングは2017年11月9日、コンタクトセンターや営業窓口向けの音声録音システムの新版「RecwareX」を発表した。2017年12月1日に販売を開始し、2018年1月末日に提供を開始する。
DeNA、PCでも遊べる「AndApp」向けに「アイマス シンデレラガールズ」を配信
女子高生AI「りんな」、Windows 10の日本語IMEに降臨–JK風の変換候補を提案
Facebook、個人間売買「Marketplace」で住宅情報セクション拡充
Bitcoinのハードフォーク「Segwit2x」が延期に–十分な合意得られず
「Spotify Premium」が3カ月100円に–日本でのサービス開始1周年でキャンペーン
マカフィーとラック、AWS上におけるセキュリティ対策で協業(ニュース)
マカフィーは2017年11月9日、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を利用する企業向けのセキュリティ対策でラックと協業すると発表した。「MSS for McAfee Network Security Platform」を2018年2月下旬より提供を開始する。
ホークスを日本一に導いた、工藤監督の”アメとムチ”
福岡ソフトバンクホークスを見事日本一に導いた工藤公康監督。実は圧倒的ゲーム差を逆転されてリーグ優勝を逃した昨年から、選手の指導法を変えて今シーズンに挑んでいた。
サイバー攻撃にうまく向き合う方法とは
テレビ局でセキュリティ対策を主導し、ICT-ISAC-JAPANの事務局次長も務める熱海徹氏に、NTTコミュニケーションズのセキュリティエバンジェリストがお話を伺いました。
AppleがARヘッドセットを2020年に発売か(Computerworldニュース)
米AppleがAR(拡張現実)に熱心なのは秘密のことではない。2017年6月の開発者会議「WWDC」でiOS向けのARプラットフォーム「ARKit」を発表する以前から、同社のTim Cook最高経営責任者(CEO)は、次なる一大変革としてARを持ち上げていた。そして、新たに出た報道によると、ARに対する同社の野望は、iPhoneにとどまるものではない。
データアナリティクスを謎で終わらせないために(下)(データアナリティクスを謎で終わらせないために)
アナリティクスプロジェクトを社内のどこでどのように始めるにせよ、見識のある強力なリーダーシップはすべてのプロジェクトに欠かせない。
格安スマホをキッズ向けに 「スマモリ」が使える(週末スペシャル)
子ども用のスマホとして「格安スマホ」を選ぶ保護者が増えている。子どもが使う格安スマホでは、どんな設定が必要だろうか?
プロジェクトの品質を疑え(記者の眼)
「QCD(品質・コスト・納期)の目標はありません」。これまで、システム開発の現場を取材するたびに、QCDを守る苦労をプロジェクトマネジャーから聞いてきた。それだけにこのコメントを取材で聞いたときは驚いた。
生物利用の物質生産、バイオエコノミーが急拡大(世界を動かす「100の技術」)
2018年は、生物を利用した物質生産が前進する年になる。木材や海草など有機性資源を再利用する「バイオマス」の分野では、鋼鉄の5倍程度の強度を持つ新素材の普及が期待される。自動車の車体や建築材料の他、食品、化粧品など様々な分野で利用が検討されている。
「iPhone X」レビュー 美麗画面や新技術に心躍る(週末スペシャル)
iPhone Xがいよいよ登場します。iPhone 8シリーズと比べると確かに高価ですが、大きな有機ELパネルやTrueDepthカメラがもたらすFace IDなどの新機能は、ちょっと奮発してもいいかなと感じさせる魅力がありました。