仮想通貨の中核技術として知られている「ブロックチェーン」は、実は幅広い用途があり、インターネットのように世の中の仕組みを革新的に変える可能性がある。
東芝デジタルソリューションズは2018年9月19日、スマートフォンでAIと会話するように話すことで業務報告ができるサービス「RECAIUS 報告エージェント」を発表、同日提供を開始した。Salesforce.comなどのCRM(顧客関係管理)システムにデータを登録できる。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額2400円。
Origamiは、同社初のカンファレンスイベント「Origami Conderence 2018」を開催した。イベントでは、66.6億円の資金調達を発表した。
日立ソリューションズは2018年9月20日、紙書類から必要なデータを自動抽出するクラウドサービス「活文 Intelligent Data Extractor サービス」を発表した。2018年10月1日から販売する。オンプレミスの既存ソフト「活文 Intelligent Data Extractor」(活文IDE)を、SaaS型クラウドサービスの形態で提供する。
Pauseは、スマートフォンの画面を見えないよう、下向きに置いて充電するQi対応ワイヤレス充電台。画面が見えなくなるので通知などに邪魔されず、Pause(ポーズ)という名称通りスマートフォンの使用を一時中断できる。
ハンモックは2018年9月20日、紙の帳票を読み取ってデータ化するOCR(光学文字読み取り)ソフトの新版「AnyForm OCR Ver.5.1」を発表、同日販売を開始した。新版では、帳票を設計することなくキーワードベースでデータを抽出できる「キーワードOCR」機能を搭載した。2018年10月1日に出荷する。
富士通研究所は2018年9月20日、会見を開き、現在開発中の2つの新技術を発表した。ビッグデータを高速に処理するための分散ストレージ技術「Dataffinic Computing(データフィニックコンピューティング)」と、データの出所や加工履歴などデータの成り立ちを示す来歴情報を確認できるようにする技術「ChainedLineage(チェーンドリネージュ)」である。2018年度から2019年度にかけて製品化する。
楽天LIFULL STAYと綜合警備保障は、民泊事業に関する業務提携に合意。空き家利活用に向けたサービスの共同開発や、民泊施設向け防災・防犯機器の販売を行う。
デルタ電子は、電気、空気、水道、ガス、照明、家電などのエネルギー消費量を家の中や外出先から可視化したり、自動制御や遠隔制御ができたりする次世代型IoT/AIスマートホーム・マネジメントシステム「CONSCIOUS」を発表した。
クラウド導入時の初期設定にミスがあれば、いくらシャドーITに気を配ろうとも、機密情報を部外者に閲覧されるリスクがあります。今回は初期設定ミスを防ぐ方法を考えます。
クラウド導入時の初期設定にミスがあれば、いくらシャドーITに気を配ろうとも、機密情報を部外者に閲覧されるリスクがあります。今回は初期設定ミスを防ぐ方法を考えます。
英国ブリストル大学の研究チームは、火山の火口へドローンで設置して火山活動を観測できる機器「dragon eggs」(「竜の卵」)を開発した。高温などの厳しい環境にさらされても継続的に機能し、温度や振動などに関する計測データを無線送信するという。
ダイエットアプリなどを提供するFiNCは9月20日、新たに約55億円強の資金調達を実施したと発表した。創業から累計100億円強の調達になるという。
BoCoは、浴槽全体をスピーカにする「bathCAPSULE」を発表した。「docodemoSPEAKER」のカラーバリエーショと合わせ、Makuakeでクラウドファンディングを実施している。
英国グラスゴー大学の研究チームは、電力または水素ガスを任意のタイミングで放出可能な新方式のエネルギー貯蔵技術を開発した。貯蔵に使うナノ分子を含む液体を実用化すれば、ガソリンなどの液体燃料を給油して走らせるエンジン自動車のように、この液体を入れて動かす電気自動車(EV)が実現できるという。
KDDIは9月20日、博報堂と共同で、動物園を従来以上に楽しめるサービス「one zoo」の提供を開始した。全国の動物園の映像や園内マップ、音声ガイドなどを配信する。
パナソニックは、新4K衛星放送に対応したBDレコーダー「4Kディーガ DMR-SUZ2060」を発表した。4K放送チューナを搭載し、Ultra HDブルーレイの再生にも対応する。
グーグルは、米国で同社の「緊急位置情報サービス」(ELS)の精度を高めるとともに、より素早く緊急コールセンターに送信するため、T-Mobileらと提携したと発表した。
Bloombergによると、アマゾンは2021年までに3000店舗もの「Amazon Go」ストアをオープンする計画を検討しているという。このコンビニエンスストアのコンセプトは独自のアプリと連携し、レジの列に並ばずに買い物を済ませられる体験を顧客に提供する。
2016年に「Mirai」ボットネットを最初に作成して広めた3人の人物が、米連邦捜査局(FBI)に協力して「他の複雑なサイバー犯罪捜査に相当程度貢献した」として、実刑を免れることになった。
ゲームイベント「東京ゲームショウ2018」が9月20日、幕張メッセにて開幕した。20日と21日がビジネスデイ、22日と23日は一般公開日となっている。今回は41の国と地域から、668の企業と団体が出展。過去最大規模だとしている。
iPhoneと車載装置との連携を実現する米Appleの「CarPlay」システムが2014年に登場して以来、Appleファンは、サードパーティー製の地図アプリが使えるようになることを熱望してきた。CarPlayには優れたところがたくさんあるが、Appleのマップしか使えないことは、決して誇りではなかった。
ハッキンググループMagecartによる新たな攻撃で、米オンラインショップNeweggの顧客のクレジット情報が流出した恐れがあるという。Magecartは、最近のBritish Airwaysなどの情報流出に関与したと報じられていた。
米国務省でデータ侵害が発生し、一部職員の個人データが外部にさらされていたことが判明した。
atama plusは9月20日、タブレット型AI教材「atama+」において、生徒の学習状況に応じて内容が変わる宿題アプリ「atama+at home」の正式版を公開。また、新たな教材として「物理」「化学」の提供を開始したと発表した。
2018年第2四半期に世界全体で最も出荷台数の多かったスマートスピーカは、「Google Home Mini」(230万台)との調査結果が発表された。
テックビューロは、同社が運営する仮想通貨取引所「Zaif」に不正アクセスが発生し、ビットコインなど約67億円相当の仮想通貨が流出したと発表。あわせて、14日ごろから入出金など一部のサービスが停止していることを公表した。
HPは、金属部品の大量生産が可能な製造業向け金属3Dプリンタ「HP Metal Jet」を発表した。また、同プリンタを活用する金属部品の量産請負サービス「Metal Jet Production Service」を開始する。
米国とブラジルで実施予定の選挙に備え、Facebookがこれらの選挙に関する動向をモニターする、リアルとデジタルの「作戦室」を本社に準備中であることを明らかにした。各部署から300人以上が参加するという。
「決算書」は、たとえていうなら“企業の通知表”。読み解くことで、その企業の問題点などが浮き彫りになります。本記事ではその読み解き方を簡単に紹介します。
NECソリューションイノベータは2018年9月19日、VR(仮想現実)技術によって、実態に近い災害現場を再現できる「NEC VR現場体感訓練システム for 防災」を発表した。2018年10月から提供する。専門家のノウハウによって、適切な防災活動の習得を支援する。価格(税別)は、ITリテラシーサポートを含んで98万円から。
NTTデータと成田国際空港は2018年9月19日、成田国際空港ターミナルで利用可能な空港ナビゲーションアプリケーション「NariNAVI」を、2018年9月20日より配信すると発表した。地磁気(地球の磁場)測位を可能にする、高精度屋内位置情報サービスを活用しており、複雑な空港内を訪日外国人でも円滑に目的地へ移動できるように支援する。
Fitbitは、雇用主やヘルスプラン、ヘルスシステムをつなぐプラットフォーム「Fitbit Care」を発表した。
中国Eコマース大手のアリババが、半導体に特化した子会社を設立し、2019年後半に同社初のAI推論チップをリリースする意向を明らかにした。
9月21日に発売となる新しいiPhoneシリーズ、5.8インチディスプレイの「iPhone XS」と6.5インチディスプレイの「iPhone XS Max」を発売に先駆けて入手した。とはいってもアヤシイものではなく、きちんとアップルより貸し出しを受けたもの。
9月21日に発売となる新しいiPhoneシリーズ、5.8インチディスプレイの「iPhone XS」と6.5インチディスプレイの「iPhone XS Max」を発売に先駆けて入手した。とはいってもアヤシイものではなく、きちんとアップルより貸し出しを受けたもの。
アップルが10月にハードウェア発表イベントを開催して「iPad Pro」の新型モデルを発表するという予測を裏付ける証拠が徐々に積み上げられつつある。今回新たな証拠として見つかったのは、「iOS 12.1」のセットアップアプリのコードの中の新しいデバイス識別子「iPad2018Fall」だ。
職場でのAIアシスタント導入にはプライバシーの懸念が持ち上がるとFrost&SullivanのArnold氏は指摘する。同じことは大学での利用にも言える。「いかなる環境であれ、音声アシスタントの前で共有する情報に関して、管理者もユーザーも慎重に意識を向ける必要がある」とArnold氏は言う。
公文式で知られる公文教育研究会が、次期人事・給与管理システムとしてワークスアプリケーションズ(ワークスAP)の「HUE」の導入を決めた。10年来、利用してきたワークスAPの「COMPANY」をバージョンアップするもので、関連情報の統合化による二重管理業務の排除や申請の紙運用に伴うデータ入力業務の見直しなどが目的。ワークスAPが発表した。