深層学習を用いた画像認識システムを3日で構築するサービス、HOYAデジタルソリューションズ | IT Leaders

HOYAデジタルソリューションズは2019年1月10日、ディープラーニング(深層学習)を用いたクラウド型の画像認識サービス「Voyance Scouter」(ヴォヤンス スカウター)を発表、同日提供を開始した。画像認識を活用したWebアプリケーションをユーザー企業の需要に合わせてMicrosoft Azure上に構築し、画像認識エンジンを月額制で提供する。価格は個別見積もり。
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IBM、高精度な気象予報システムを2019年後半に稼働、3kmメッシュで毎時更新 | IT Leaders

米IBMと子会社のThe Weather Companyは、これまでよりも予測精度が高い新気象予報システムを開発した。気象予報の解像度を12km四方から3km四方へと細密化した。2019年後半に世界中で利用可能になる予定である。2019年1月8日(現地時間)の発表内容を、日本IBMが2019年1月10日に伝えた。

承認/申請から業務フロー基盤へとワークフローの役割が拡大、ノークリサーチが2019年の業務システムを展望 | IT Leaders

市場調査会社のノークリサーチは2019年1月10日、中堅・中小企業の業務システムに関して今後の見解を発表した。2019年は、基幹系、情報系、運用管理系のすべてにおいて大きな変化の節目になる、としている。基幹系は、顧客対応の改善や高度なデータ分析の需要が増す。情報系は、複数システムを連携させて実行する需要が増す。運用管理系は、パッケージソフトのクラウド化が進む。これらの見解は、同社が2018年に発行した2つの調査レポートをベースに読み取ったものである。

クラウドを含む任意のシステムの特権IDを管理・制御、エンカレッジが特権ID管理ソフトを強化 | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2019年1月10日、特権ID管理ソフト「ESS AdminControl」または特権ID管理ソフト「ESS AdminGate」のオプションとして、シングルサインオン(SSO)ソフトを提供すると発表した。このSSOソフトを使うと、これまで管理できていたOSやデータベースだけでなく、クラウドサービスを含めた各種サービスについて特権IDを管理できるようになる。SSOソフトは、エクスジェン・ネットワークスのSSOソフト「Password Assistant」のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けたものである。

TED、組み込み用のWindows 10を用いたシンクライアント化サービス、OS自動更新を回避可能 | IT Leaders

東京エレクトロンデバイス(TED)は2019年1月10日、既存の業務用パソコンを組み込み用のWindows OSでシンクライアント化するサービス「業務端末シンクライアント化サービス」を発表、同日提供を開始した。最大の特徴は、OS機能の自動アップデートを回避して、OSの機能を固定したまま利用できることである。

さくら情報システム、メールでRPAロボットに作業指示を出せる「秘書ロボ」を提供 | IT Leaders

さくら情報システムは2019年1月9日、米UiPathが提供するRPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「UiPath」を簡単に使えるようにする2つのソフトを発表した。1つは、メールを介してロボットへの作業指示ができるソフト「秘書ロボ」である。もう1つは、簡単にロボットを開発・修正できる簡易ロボット設定ツール「さくっとロボ」である。いずれも価格は個別見積もり。
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大事故の元“スローパンクチャー”をIoTで防ぐ―トライポッドワークスの車両安全技術 | IT Leaders

タイヤのパンクは、ハンドルが取られて車両の制御が不能になることもあり事故につながりやすい。特に高速道路などでは重大な車両事故を引き起こす恐れもあり、トラックやバス、タクシーなどの車両を扱う運輸関連企業において、タイヤのパンクを事前に防ぐことが重要なミッションとなっている。トライポッドワークスが2019年1月より提供開始した「BLUE-Connect」は、トラックやバスなどの大型車両のタイヤの状態を監視し、パンクを未然に防ぐ車載IoTソリューションである。