5G時代が到来、国内DC/クラウド事業者の“生き残り策”は?─データセンター調査報告書2019 | IT Leaders

企業のITインフラの稼働環境として、外部の商用データセンターやクラウドサービスの利用が定着して久しい。大きく広がった選択肢の中から、自社に最適なITインフラ/サービス事業者を選ぶ際には、この分野の動向を把握しておく必要がある。インプレスが2019年1月24日に刊行する年次調査レポート「データセンター調査報告書2019[クラウド併存時代のデータセンター「生き残り」策]」では、事業者の全体動向や今後の強化点など、サービスの選定にあたって観点となる項目が網羅されている。

日本HP、バッテリーパックの自主回収プログラムの対象を追加

日本HPは1月18日、1月5日から実施している一部のHP製ノートPCおよび、モバイルワークステーションに搭載されたバッテリーパック(保守サポートで修理交換したバッテリーパック含む)の自主回収プログラムについて、その後の調査により、回収対象が増加したと発表した。
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アドビが収録した最も画数の多い漢字–居場所は“食”にあった

「Creative Cloud」を展開するアドビだが、デザインに欠かせないフォントメーカーの顔も持っている。2018年11月には、同社の「源ノ角ゴシック」にて、日本最多の画数の漢字となる「たいと」(84角)と「びゃん」(56角)が収録されることでTwitterなどSNSを中心に話題となった。
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TIS、製造業の調達購買業務を支援するクラウドサービス「LinDo購買クラウドサービス」を開始 | IT Leaders

TISは2019年1月21日、製造業向けの業務アプリケーション群「LinDo Applications」を拡充し、調達購買業務を支援する新サービス「LinDo購買クラウドサービス」を発表した。これまでオンプレミス版として提供してきた「LinDo購買」の機能をクラウド形式で提供する。価格(税別)は、月額30万円から。販売目標は、2021年までに50社。

キユーピーグループ、データ分析の前処理ソフト「Paxata」を全社で利用、Excel作業工数を削減 | IT Leaders

キユーピーグループのデータ活用戦略を主導するトウ・ソリューションズは、効率よくデータを加工できるように、データプレパレーションソフト「Paxata」を導入した。2018年1月からキユーピーグループ全体で利用している。Paxataを提供したアシストが2019年1月21日に発表した。

三井情報、SAP S/4HANA移行プロジェクトの構想策定を支援するサービス | IT Leaders

三井情報(MKI)は2019年1月21日、基幹システムをSAP S/4HANAに移行する企業の意思決定を、アセスメント、システム化構想策定、実行計画策定の3つのステップで支援するサービス「SAP S/4HANA構想策定支援サービス」を発表、同日提供を開始した。価格は個別見積もり。3年間で50社への提供を目指す。

集客に寄与する店舗名・商品名の考え方

中小企業・個人事業主を支援する弁理士の亀山夏樹です。今回は、「集客に寄与する店舗名・商品名の考え方」についてお話したいと思います。

1.ある日の商標相談

お客様は、新商品の商品名について商標登録をされたい方。

お客様 :事務所ホームページの記事を見てきたのですが・・・

かめやま:ありがとうございます。

お客様 :商標登録の活用についてどのように考えればよいのですか?

かめやま:商標は、ご商売の目印。いわば看板です。

お客様 :えぇ。そうですよね。

かめやま:魚屋さんを例にとってみると・・・同じ魚屋さんでも、みな持ち味が違う。気に入るお店もあれば、そうでないお店もある。気に入ったお店には、次回も来たくなる。当然、他の友達にも伝えたくなる。お友達は、何を目印にお店に向かえばよいですか?その目印をどう伝えますか?

お客様 :場所とかですか?

かめやま:そうですね。角の銀行の向かいにあるお店・・・というのもあります。でも、それだけではないですよね?

お客様 :看板とか。

かめやま:そうです。店名とか、サービス名とか。例えば、店名「魚屋さくらや」。これが表に出ていれば、始めていく人も、「記憶にあるあの店」と「目の前にある店」がつながる。

お客様 :なるほど。

かめやま:「記憶にあるあの店」が「目の前にある”隣の店”」では困りますよね。

お客様 :お客様がよそへ流れていってしまう。

かめやま:だから、その目印となる商標は大事。なぜならば、商標は集客動線を構成するので。したがって、「集客に寄与する商標であれば自社で独占したい!」となりますよね。

お客様 :店名以外にも商標登録しておいたほうが良いものはありますか?

かめやま:例えば、キャッチコピー的なものですね。カメラのさくらやではないですが、「鮮度爆発」みたいなものです。そのお魚屋さんの差別化要素が、お客様の心をフックする言葉がよいですよね。

お客様 :たしかにそうですね。

2.商標登録の際に検討したい3つのポイント

かめやま:商標登録の際に検討したいのは、次の3つです。

  1. 自社の差別化要素の把握
  2. 差別化要素を利用した集客の動線づくり
  3. 自社水路の確保

お客様 :なるほど。

かめやま1の「自社の差別化要素」が「鮮度」であれば。2の「集客の動線づくり」として、店名「魚屋さくらや」もよいですが、「鮮度爆発」のようなキャッチコピー的な要素があるとよいですよね。

お客様 :となると、守るべきは、「魚屋さくらや」だったり「鮮度爆発」になるのですね。

かめやま:そうです。中でも、自社が使い続けたいものや、自社だけが使いたいものを優先して守りたいですよね。

お客様 :それが、3の「自社水路の確保」につながるのですね。

かめやま:そうです。その目印を商標登録することによって、動線となりえる目印を他社が使えなくなる。結果、自社水路の確保が達成される。

お客様 :なるほど。よくわかりました。商標登録って、営業とか販売促進の考え方に近いものがありますね。

かめやま:そうなんです。営業戦略に基づいて商標登録を活用する方法もあるんです。

3.まとめ

商標登録の際に考えたい3つのこと。

1、自社の差別化

例 魚屋であれば「鮮度」

2、差別化を利用した集客の動線づくり

例 「鮮度爆発」によって、差別化要素「鮮度」を際立たせる

3、自社水路の確保(動線となりえる目印を他社に使わせない)

  • ア 「動線となる目印」の商標登録を済ませておく。
  • イ アにより、他社が「動線となる目印」を無断使用する行為は、商標権侵害となる。
  • ウ イにより、他社は「動線となる目印」を自由に使えなくなる結果、自社水路の確保が達成される。

お客様のご商売繁盛の参考になれば幸いです。

NECほか、放射線耐性が高い半導体チップの宇宙空間での実証実験を開始 | IT Leaders

NECは2019年1月18日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクトの成果を活用し、放射線耐性の高い半導体チップ「NanoBridge-FPGA(NB-FPGA)」を開発して、宇宙空間での動作の信頼性に関する実証実験を実施すると発表した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型衛星に搭載し、動作の信頼性を評価する。