経済産業省、DXへの取り組み状況を自己診断で可視化する「DX推進指標」を公開 | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)が喧伝される中、自社の取り組み状況はどのレベルにあるのか──。経済産業省は2019年7月31日、それを自己診断するための評価指標「DX推進指標」を公開した。個別の設問に回答していくと6段階で自社の実情を把握できる。複数企業の回答を集計して平均値を算出する構想もある。

VRコミュニケーション「バーチャルキャスト」がSteamに対応–新機能の追加も

バーチャルキャストは、VRライブコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」について、オンラインPCソフトプラットフォーム「Steam」での配信対応を、7月29日から開始。海外在住のユーザーもバーチャルキャストを利用しやすくなり、国境の垣根を越えた交流を楽しむことができるようになるという。
Posted in 未分類

「シーマン」ゲーム発売20周年記念で、共感する対話エンジンの開発プロジェクト

コミュニケーションロボットなどを手掛けるユカイ工学と、会話型育成ゲーム「シーマン」シリーズを手掛けた斎藤由多加氏が代表を務める、日本語の口語ベースの人工会話エンジンを開発するベンチャー企業のシーマン人工知能研究所は7月30日、業務提携を発表。共感する対話エンジン「ロボット言語」の共同開発などを行う。
Posted in 未分類

日本トランスオーシャン航空がBIシステムを構築、4時間以上かけていたExcel作業を撤廃 | IT Leaders

沖縄県を拠点とするJALグループの日本トランスオーシャン航空は、BI(ビジネスインテリジェンス)システムを導入し、財務、教育、サービス関連のレポート業務と分析業務を自動化した。導入効果として、データ分析の精度やスピードが向上した。BI関連ソフトウェアを提供したウイングアーク1stが2019年7月31日に発表した。

マネーフォワード、“軍資金10億円”で中小企業のクラウド会計ソフトの導入支援

マネーフォワードは7月31日、同社が展開しているクラウド会計サービス「マネーフォワード クラウド」について、新たに導入する企業や会計事務所に対して、サービス導入支援を目的とした総額10億円を支給するキャンペーンを、8月1日から開始すると発表。イメージキャラクターに女優の山本美月さんを起用し、アピールも行う。
Posted in 未分類

IIJ、Amazon S3互換クラウドストレージを強化、西日本/東日本の2リージョン構成に | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2019年7月31日、クラウドストレージ「IIJオブジェクトストレージサービス」(旧称は「IIJ GIOストレージ&アナリシスサービス」)を強化した。既存の西日本リージョンに加えて東日本リージョンでのサービス提供を開始した。

PFU、偽装ARPによる検疫ネットワーク装置を強化、ランサムウェアの拡散を検知・遮断 | IT Leaders

PFUは2019年7月31日、検疫ネットワーク機能を提供するネットワークアプライアンス「iNetSec SF」を強化した。ランサムウェアなどの自己拡散型マルウェアを検知・遮断する機能を追加した。本体のアップデートプログラムによって新機能を適用できる。アップデートプログラムは2019年9月中旬から提供する。価格(税別)は、標準構成で初年度47万2000円。販売目標は、今後3年間で50億円。

日本マイクロソフト、文科省の方針にいち早く対応–学校向けIT新製品を発表

日本マイクロソフトは7月30日、文部科学省が6月25日に発表した「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」に対応した教育機関向けITソリューション「マイクロソフト 〜新時代の学びの革新プログラム」の提供を開始した。これに合わせて同日、同社の教育分野の取り組みについて説明した。
Posted in 未分類

中外製薬、会議の調整を自動化するクラウドサービスを全社採用、年間2万時間を削減へ | IT Leaders

中外製薬は、会議の調整にかかる作業を自動化するクラウドサービス「会議予定一発調整アプリ metis ami」を全社で採用した。既に運用を開始している。パイロット導入時の試算では、会議調整にかかる時間を、年間で約2万時間削減できる。日本ビジネスシステムズ(JBS)が2019年7月31日に発表した。

9.6%がAI-OCRを導入済み、手書き文字認識トップは「AIよみと~る」の96.4%―MM総研 | IT Leaders

MM総研は2019年7月30日、AIを活用した手書き文字認識のAI-OCR(光学文字認識)サービスの利用実態を調査した。抽出した国内企業1000社のうち、9.6%の企業がAI-OCRを導入済みだった。さらに、有力なAI-OCRサービスを実際に操作して手書き文字の認識能力を検証した。NTT東日本の「AIよみと~る」がトップの成績となった。

クラウド移行への課題と導入後の効果をまとめたホワイトペーパー、サーバーワークスが公開 | IT Leaders

AWS(Amazon Web Services)のコンサルティングパートナーであるサーバーワークスは2019年7月30日、クラウド移行を検討している企業が抱えている課題と解決策をまとめたホワイトペーパー「クラウド移行と移行後の効果に関する調査2019~クラウド移行に踏み切れない企業が抱える課題と最適な解決策とは?」を公開した。

マクニカネットワークス、ユーザーのSplunk基盤を活用したSIEM運用監視サービスを提供 | IT Leaders

マクニカネットワークスは2019年7月30日、ログデータを収集して分析するソフトウェア「Splunk」を活用してセキュリティ運用を支援するSIEM運用監視サービスを開始すると発表した。SOC(Security Operation Center)業務をアウトソーシングできる。

終らないアラート対応に終焉を、ServiceNowとTenableが打ち出す脆弱性管理とは

2020年に向けてサイバーテロのリスクが高まると予測される日本。これからの企業のセキュリティ対策のカギとなる「継続的な脆弱性管理の重要性」を解説します。慢性的な人材不足の中、どのように実現できるのかヒントになる記事です。
Posted in 未分類

サムスン、新型タブレットとウォッチを予告–「Unpacked」イベントを前に

サムスンは既に、スマートフォン「Galaxy Note10」を発表するとみられる大規模なイベントを米国時間8月7日に予定しているが、どうやらそれ以外にも発表を控えているらしい。新しい予告動画によると、同社はGalaxyシリーズの新型タブレットとスマートウォッチを、それぞれ7月31日と8月5日に発表する予定だという。
Posted in 未分類

「私の後継者は創業者意識を持つ人に」–シャープ戴会長兼社長ロングインタビュー後編

シャープの会長兼社長を務める戴正呉氏のロングインタビュー。後編では、Dynabookを傘下に収めたM&A戦略から、AIoT Worldの実現に向けての事業領域再編などについて言及した。一方、2020年から開始する中期経営計画については「私はやらない」と明言し、次期社長の条件などに触れた。
Posted in 未分類

ソニー、イメージセンサーは成長戦略の柱–テレビ、スマホは販売台数を下方修正

ソニーは、2020年度3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比1%減の1兆9257億円となったものの、CMOSイメージセンサーや半導体などを持つ、イメージング&センシング・ソリューション分野の大幅増益により、営業利益は同18%増の359億円となり、第1四半期としては過去最高の営業利益を記録した。
Posted in 未分類

クラウド型Webブラウザを画面転送型で安全に使えるサービス、NTTスマートコネクトが提供 | IT Leaders

NTTスマートコネクトは2019年7月29日、Webブラウザによるインターネットアクセスを社内業務端末から分離してセキュリティを確保するクラウドサービス「Webアイソレーション」を発表した。1台の端末を使いながら、クラウド上のWebブラウザを画面転送型で利用できる。2019年7月29日に提供を開始した。価格(税別)は、同時接続256(総ID数1280)で契約期間5年間の場合、IDあたり1200円から。

HPE、プライマリストレージの新機種「HPE Primera」を発表、100%のデータ可用性をうたう | IT Leaders

ヒューレット・パッカードエンタープライズ(HPE)(日本ヒューレット・パッカード)は2019年7月30日、データベースサーバー用途などに利用するプライマリ(1次)ストレージの新製品「HPE Primera」(プライメエラ)を発表した。2019年8月8日から販売する。既存のプライマリストレージ(「HPE 3PAR」および「HPE Nimble Storage」)の技術やサービスを流用しつつ、管理ノードの並列処理などによって可用性と性能を確保した。可用性については100%をアピールしている。

セブン&アイ、「7iD」のパスワードを一斉リセット–「7pay」不正アクセスを受け

セブン&アイ・ホールディングスは7月30日、セブン・ペイが運営するバーコード決済サービス「7pay」において発生した不正アクセスにちなみ、グループのネットサービスやアプリで活用している共通ID「7iD」について、パスワードの一斉リセットを実施したと発表。ユーザーは利用する際、パスワードを再設定する必要がある。
Posted in 未分類

スポティファイとイープラスが提携–アーティストページにライブ情報、チケット購入も

音楽ストリーミングサービスのスポティファイとチケットサービスを展開するイープラスが手を組んだ。取り組むのは、音源の体験からライブ体験をシームレスにつなげること。サイト、アプリ上の機能を連携し、コンサート情報、音源配信といったそれぞれのサービスを連携する。
Posted in 未分類

人間の感情を分類できるAI、コロラド大とデューク大が開発

人工知能(AI)はいつか人間の感情を私たちよりもうまく伝えられるようになるかもしれない。コロラド大学とデューク大学の研究者によって開発されたニューラルネットワークモデル「EmoNet」は、画像を11種類の感情カテゴリーに正確に分類することに成功した。
Posted in 未分類

東京海上日動、サイバー保険付きのセキュリティサポートデスクを提供 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2019年7月29日、中堅中小企業向けに、サイバーリスク保険が付いた「セキュリティサポートデスク」を発表した。同日提供を開始した。サイバーリスク保険は東京海上日動火災が提供する。価格(税別)は、基本機能(平常時のサポート、緊急時のサポート、オンラインコミュニティ、サイバーリスク保険)が、一式月額8万円。オプション機能は、セキュリティ設定代行(月3回まで。以降は1回当り1万円)が3万円で、ログの相関分析・月次レポートが4万円。

七十七銀行、チャットボットで問い合わせ業務の負荷を軽減 | IT Leaders

七十七銀行は、利用者からの問い合わせに対話形式で自動応答するチャットボットを導入した。NTTデータが提供している、金融機関向けの共同利用型チャットボットサービスを用いている。2019年7月29日から利用を開始した。NTTデータとNTTデータ東北が2019年7月29日に発表した。

「再建は鴻海流、日本流、早川流のミックス」–シャープ戴会長兼社長ロングインタビュー前編

シャープの社長に就任してから3年が経過した戴正呉氏。まさに瀕死の状況でバトンを引き継ぎ、営業黒字への転換、東証一部へのスピード復帰を達成した。シャープの「復活」を宣言している一方で事業構造改革については「道半ば」と言い切る。戴氏が考えるシャープの今後はどのようなものなのか。前編と後編の2回に渡り、ロングインタビューを掲載する。
Posted in 未分類

ARで学ぶ玩具のスタートアップPlayShifuは「EdTech」のリーダーを目指す

子供向けの拡張現実(AR)玩具を手掛けるスタートアップPlayShifuが、シリーズA資金調達で700万ドル(約7億6000万円)を調達した。主力製品はアプリやタブレットの画面にさまざまなアイテムをARで表示できる地球儀「Shifu Orboot」で、見事なアーリーユーザーベースを獲得している。
Posted in 未分類

マイクロソフトがブロックチェーン事例を紹介、複数企業の協調作業は3週間を3日に短縮 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2019年7月29日、会見を開き、ブロックチェーン技術を適用すると効果が出るユースケースと、実際にブロックチェーン技術を適用して成果を挙げているユーザー事例を紹介した。サプライチェーンにおいて部品などをトレース(追跡)できるようにする使い方などが典型例となる。

「禁止」するセキュリティから「許可」へ、セキュリティ強度の調整へ―ガートナー | IT Leaders

従来のワークプレース(労働環境)から、デジタル技術を活用して働きやすさを向上させた「デジタルワークプレース」(デジタル時代の労働環境)へとワークプレースが変わりつつある。ガートナージャパンは2019年7月29日、デジタルワークプレースに求められるセキュリティ対策を4つ挙げた。例えば、セキュリティのルールは「禁止」から「許可」へと変わる。アンケート調査結果を基に、ガートナーが見解を出した形である。

ドイツで有望なAIスタートアップが次々出現、ただし根源的な課題も:第3回 | IT Leaders

グローバルITトレンドの主要発信源と言えば、やはりハイパースケーラー群を筆頭に有力IT企業がひしめく米国で、ゆえにこの分野の海外ニュースは米国発に偏りがちである。しかし本誌の読者であれば、自動車、電機、運輸、エネルギーといった世界をリードする各産業でITの高度活用に取り組む欧州の動きも追わずにはいられないだろう。本連載では、ドイツをはじめとした欧州現地のビジネスとITに関わる報道から、注目すべきトピックをピックアップして紹介する。
Posted in AI

三井不動産と竹中⼯務店、AI空調制御システムをららぽーとに導入–人数予測、着衣量など解析

三井不動産と竹中⼯務店は、「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」に、AI技術を利用した省エネルギー空調制御システムを導入したと発表した。従来型の空調システムに比べ、年間30%以上のCO2排出量の削減を見込む。
Posted in 未分類

東陽テクニカ、機能テストの裏でWebの脆弱性を動的に検出するソフト「Checkmarx CxIAST」 | IT Leaders

東陽テクニカは2019年7月26日、Webアプリケーションの脆弱性検査ソフト「Checkmarx CxIAST」を発表した。Webアプリケーションの脆弱性を、Webアプリケーション動作時に動的に検出する。工数をかけずに「DevSecOps」(Webアプリケーションの脆弱性を検知してすぐに修正すること)を実現できる。2019年7月31日から販売する。開発会社は、イスラエルのCheckmarx。