売れ残りや傷などで廃棄対象となったかんきつ類を湯舟に浮かべて香りを楽しむ「福ごはんの湯」が7月2日、日本橋人形町の公衆浴場「世界湯」(中央区日本橋人形町2TEL03-3666-7663)で始まった。 #日本橋経済新聞
日本マイクロソフトは2019年7月3日、同社代表取締役社長の平野拓也氏が同職を2019年8月31日付けで退任すると発表した。同社は、平野氏の後任をはじめとした2019年9月からの新経営体制の発表を後日に行うとしている。
バラクーダネットワークスジャパンは2019年7月2日、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)製品「Barracuda Web Application Firewall」の新機能として、悪意のあるボットに対策する機能「Barracuda Advanced Bot Protection」を発表した。マシンラーニング(機械学習)を活用してボットによるアクセスを検出する。
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2019年7月1日、URLフィルタリングソフトの新版「InterSafe WebFilter Ver. 9.1」を発表、同日販売を開始した。新版では、ファイアウォール「A10 Thunder CFW」との連携を強化し、SSL通信の監査機能を高めた。価格(税別)は、最小構成となる5ユーザーまでの場合に、1年契約で年額5万円、5年契約で年額3万円など。
セブン&アイ・ホールディングスなどが出資するセブン・ペイは7月3日、スマートフォン決済サービス「7pay」で不正利用が発生していることから、クレジットカードとデビットカードからのチャージを一時停止した。あわせて、ログインIDとパスワード、認証パスワードの管理について注意喚起している。
ソフトバンクとKDDIは7月3日、両社が保有する基地局資産を相互利用し、地方における第5世代移動通信システム(5G)のネットワークの早期整備を共同で推進することに合意したと発表した。
データ・アプリケーション(DAL)は2019年7月3日、EDI(電子データ交換)ソフト「ACMS B2B」および動作環境をWindowsに限定した廉価版「ACMS B2B LE」の新版「バージョン5.1」を発表した。新版では、SFTPクライアントの鍵交換アルゴリズムのセキュリティを強化し、鍵交換時の鍵長を1024ビットから2048ビットに改善した。同日、販売を開始した。さらに、国民の祝日に関する情報をあらかじめファイルに定義し、休日カレンダーなどへの設定を不要にした。
調理ロボットサービスを開発するコネクテッドロボティクスは7月3日、グローバル・ブレインをリードインベスターとして、シリーズA投資ラウンド1における約8.5億円の資金調達を完了したと発表した。
ニッセン・クレジットサービスは、クレジットカード業務を支える新基幹システムを構築した。2019年3月から本稼働を開始している。特徴は、要件定義開始から14カ月の短期間でシステムを構築したこと。TISのコンポーネント型ソフトウェア「CreditCube(クレジットキューブ)」の標準機能を用い、これに個社対応部分を追加していくという方法を採用した。SIベンダーのTISが2019年7月3日に発表した。
インターネットイニシアティブは2019年7月3日、SDN(ソフトウェア定義型ネットワーク)ソフトやNFV(仮想マシン型のネットワーク機器)を利用して企業ネットワークをクラウドサービス型で提供するサービス「IIJ Omnibusサービス」を強化した。同日付けで、Office 365などのSaaS型クラウドサービスへの通信経路をIIJ Omnibusのサービス基盤上で自動的に制御する「IIJクラウドプロキシサービス」を開始した。価格(税別)は、月額16万3000円からで、初期費用は12万円から。
ベリタステクノロジーズは2019年7月3日、中規模から大企業に向いたデータバックアップソフトの新版「Veritas NetBackup 8.2」を発表した。新版では、DR(災害時復旧)サイトにバックアップデータを複製するケースにおいて、データの複製先として安価なクラウドストレージを利用できるようにした。外部システムからNetBackupの機能を利用するためのAPIも増やした。
オッポジャパンは7月3日、10倍ズーム相当の高性能カメラを搭載したハイエンドスマートフォン「Oppo Reno 10x Zoom」を国内発表した。SIMフリーモデルとしてウェブサイトや家電量販店などで販売。価格は、税別9万9880円。
マイクロソフトは米国時間7月1日、「Windows 1.0」を発表するティーザー動画を公開した。
キングジムは7月3日、世界72言語に対応する2台1組の対話型翻訳機「ワールドスピーク」HYK100を7月19日より発売すると発表した。
ソフトバンクは7月2日、法人事業に関する戦略説明会を開催した。これまでの法人事業に関する取り組みを振り返るとともに、新たな戦略も明らかにした。
ソフトバンクは7月2日、法人事業に関する戦略説明会を開催した。これまでの法人事業に関する取り組みを振り返るとともに、新たな戦略も明らかにした。
飲食店予約・顧客管理システムを提供するTableCheckは7月2日、テクノロジーの活用によって実現するキャッシュレスや信用スコアリング、ダイナミックプライシングの導入を見据えた、今後の事業展開を明らかにした。
政府がテレワークの一斉実施を呼びかける「テレワーク・デイズ」が、2019年は7月22日から9月6日の期間で実施。最近はテレワーク導入の有無が採用の成果に影響するなど「働きやすい環境」は企業にとって欠かせないキーワードになっている。一方で「どうやってテレワークを始めたらいいの?」と悩んでいる企業も多い。このコラムでは「日本企業が陥りがちな、テレワークの3つの誤解」というテーマで、テレワークに対する誤解や思い込みを解消することを通して、テレワークを始めて見るキッカケをお伝えする。
Waymoはカリフォルニア州の当局から、自律車両乗客サービスの参加許可を得た。
2019年6月19日(水)から6月22日(土)の4日間、愛知県名古屋市にあるポートメッセなごやで開催されたINTERMOLD 名古屋。今回は、元エンジニアのライター石川がINTERMOLD 名古屋で見つけた、少し面白い展示をご紹介します。
金属製3Dプリンターで金型の入子を作る
メリットとデメリットの両方が聞かれる3Dプリンターですが、やはり治工具の分野では実用事例が増えていると感じています。INTERMOLD 名古屋でも、金属製3Dプリンターを使用して製作した金型の入子が展示されていました。

1例目は七宝金型工業株式会社様の3D冷却管が内臓されたダイキャスト金型用の入子です。3Dプリンターの特長の1つとして、従来の除去加工では不可能だった中空構造が作れることが上げられますが、七宝金型工業株式会社ではその特性を生かし、凸形状の先端近くまで冷却管を通すことを可能にしました。3Dプリンターで成形後、切削にて仕上げを行っています。

2例目は(株)ケイプラスモールドジャパン様によるプラスチック射出成形用金型のガス抜き入れ子です。ケイプラスモールドジャパンでは、金属製3Dプリンタ-を使用し、入子の表面を微細なメッシュ構造にしました。これにより従来のベントに比べて広い範囲で効率的なガス抜きを可能にしています。このようなガス抜き入子を使用することで、従来ではガスの発生が懸念された成形条件での成形も可能になるかもしれませんね。
特殊なプレス技術が面白い

INTERMOLD 名古屋では目を引く製品も見つかりました。例えば三和パッキング工業(株)様では、自動車のエンジンルームなどで放熱や遮熱に使うNimbus GⅡを展示していました。これは特殊な技術でアルミ主体の金属プレートを立体的な蛇腹構造に加工し、それをさらにプレスで成形したものです。蛇腹構造になっているため占有体積に対する素材の面積が広くなり、高い放熱、遮熱効果を期待することができます。また、見た目も美しく、細部まで品位を要求される高級車などからの需要が高いとの話でした。

金属のプレス技術で一際複雑な形状の製品を展示していたのが、ダイワ精密プレス(株)様でした。看板展示品である大仏プレスに代表されるように、一般的な技術ではアンダー形状などになって加工が難しい形状を数多く加工されています。
昔ながらの工場で使える技術
金型製作が行われているのは、町工場のような中小企業が多数です。そのような昔ながらの工場で生産性を向上させるために使える技術の展示もありました。例えば(株)三雲製作所でプレス加工品を自動でピックアップし、ストックする機械を展示していました。従来のように担当者がプレス機の前に立って材料を送っていく方法に比べ、人件費を半分に押さえることができるといいます。また別のいくつかの企業では既存の金型にセンサーを取り付け、IoTの導入が可能になるシステムの紹介などもありました。
日本では少子化にともない労働人口が現象し、人材の確保が今後の大きな課題になるといわれています。既存の設備やシステムを活かして、工数を削減することができる機械やシステムは、今後さらに需要を伸ばしていくでしょう。
技術と需要のマッチングという課題
このような展示会に足を運ぶと、よく見かけるケースとして「こんなすごいものを作ってみました。でもこの技術を欲しがる企業が見つかりません」というのがあります。大きな視点で見れば、そのような「使い道はわからないがすごい技術」というのは、科学における基礎研究にも似て、技術の裾野を広げ、思わぬ躍進につながる可能性を秘めているとは思います。とはいえ、企業にとってはできるだけ早く実用化へと繋げていきたいものでもあります。技術のみを展示するのではなく、それを使って何ができるか、そんな提案も添えてみるとこで、より多くの企業の目に止まるのではないかと感じました。
自分のスマートフォンは次世代無線通信技術「5G」に対応しているのか、そして自分は今、5Gでインターネットにアクセスしているのかということを、多くの人が理解していない可能性がある。
グーグルは米国時間7月1日、Robots Exclusion Protocol(REP)が将来安定したインターネット標準になることを願って、「Google Robots.txt Parser and Matcher Library」をオープンソースコミュニティに向けて公開した。
アクロディアとKDDIは7月1日、スポーツ競技者と指導者に向けたスポーツIoTサービス「athle:tech(アスリーテック)」を7月9日から提供すると発表した。
アマゾンは米議員の質問に回答し、ユーザーが削除を選択しない限り、「Alexa」とユーザーがやり取りした記録を無期限に保持すると述べた。
Facebookが先日発表した仮想通貨「Libra」が、この通貨への疑問に回答がないことを懸念した団体から反発を受けている。
京セラ、ライオン、ソニーは7月3日、ソニーが展開するスタートアップの創出と事業運営を支援するプログラム「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」を通じて、子供向け仕上げ磨き専用歯ブラシ「Possi(ポッシ)」を開発したと発表した。
ファーウェイは、米トランプ政権から規制を緩和されるが、グーグルの「Android」OSを将来も採用できるかどうかは不透明なままだ。
ECサイトでは顧客のバーチャルでの行動を記録し分析することが当たり前に行われていますが、実店舗でも顧客の行動をデータ化し、分析できます。その鍵となるのは「Wi-Fi」です。
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宝印刷グループで企業向け翻訳サービスを手がける十印は2019年7月2日、AI翻訳サービス「T-tact AN-ZIN」を発表した。2019年7月29日から提供する。情報通信研究機構(NICT)が開発した国産の機械翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@TexTra」を利用している。価格(税別)は、クラウド版が月額5000円から。オンプレミス版は50万円からで別途保守費用が必要。
東芝デジタルソリューションズは2019年7月2日、製造現場のIoT化を支援するエッジコンピュータ用のミドルウェア「fogOS」および「fogSM」を発表した。製造現場のIoT化する上での運用管理やセキュリティを支援する。開発会社は、米Nebbiolo Technologies。
中国政府が、国境を超えて同国に入国する外国人のスマートフォンに、マルウェアを強制的にダウンロードしているという。
アマゾンジャパンは、7月24日よりKindle電子書籍リーダーの最上位機種「Kindle Oasis」の最新版を発売する。
ソーシャルメディアをほんの少し利用するだけでおそらく、やせ薬の広告や、「薬剤師もびっくり」などと言って何らかの魔法のような治療法を宣伝する記事に出くわすだろう。Facebookは、同社のランク付け方法に変更を加え、健康効果をうたったクリックベイトに対する新たな対策を講じている。
「創造的破壊をもたらす『リアル×ネット』事業の創出を行うイノベーション集団であり、クライアントの変革と価値創造をもたらすコンサルティングファーム」と掲げているイグニション・ポイントの創業者の1人で、代表取締役社長兼CEOの青柳和洋氏に、これまでの経歴やイノベーションに対する考え方などを聞いた。
企画職の6割以上はアイデア出しに悩んでいる―TISと博報堂が共同開発した発想支援クラウドサービス「AIブレストパーク」の正式版の提供が開始された。ビジネスモデルから商品企画、キャッチコピーまで、企画会議でのアイデア出しを支援する。TISが2019年7月1日に発表した。
拡張現実(AR)は、ゲームなどの世界での応用が先行してきたが、自動車業界でもその活用は始まっている。購入前のカタログ代わりから、運転やナビゲーションのサポート、さらには自動運転時の退屈しのぎまで、その可能性は無限大だ。
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米Dell Technologies傘下のクラウドソリューションベンダーというユニークな立ち位置にある米Virtustream(バーチャストリーム)。同社が今注力するのが、ミッションクリティカルなアプリケーションやデータのクラウド移行だ。同社社長兼CEOでDellのChief Operating Executiveも兼任するローリー・リード(Rory P. Read氏に、その領域でVirtustreamが強みを発揮できる根拠について聞いた。
サムスンが米国時間7月1日、次の大々的な新製品発表イベントをニューヨークで8月7日に開催することを正式に発表した。
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