JFEシステムズ、帳票管理ソフト「FiBridge II」の画面操作を改善、RPAで操作しやすく | IT Leaders

JFEシステムズは2019年8月8日、業務システムが出力した帳票データ(帳票イメージファイル)を長期保存・管理するシステム「FiBridge II」の新版「Ver.5.4」を発表した。同日付けで販売を開始した。新版ではGUI操作画面を改善し、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトから操作しやすくした。価格(税別)は、最小構成で300万円。

協和化学工業、プロセス製造業向けERP「Infor M3」のクラウド版を導入 | IT Leaders

工業や医療向けに化学製品を製造・販売する協和化学工業は、プロセス製造業向けのERP(統合基幹業務システム)である「Infor M3」のクラウド版を導入した。2019年4月から国内の販売拠点で稼働を開始している。今後順次、海外の販売拠点にも導入する。Infor M3を導入したインフォアジャパンが2019年8月7日に発表した。

サポーターズ、Salesforceの帳票作成時間を10分から1秒に短縮、帳票ツール「AVF」を導入 | IT Leaders

エンジニア職の採用支援などを手がけるサポーターズは、Salesforceのデータを基に帳票を出力するソフトウェア「SVF Cloud for Salesforce」を導入した。導入の効果として、見積書、申込書、請求書の作成時間を、600分の1に削減した。ウイングアーク1stが2019年8月8日に発表した。

ソリトン、セキュアブラウザ「SecureBrowser」に新版、社内へのファイルの受け渡しが可能に | IT Leaders

ソリトンシステムズは2019年8月8日、安全にWebアクセスできるようにするWebブラウザソフトウェア「Soliton SecureBrowser Windows版)(SSB)の新版を発表した。同日から出荷している。新版では、ファイルを安全に受け渡すためのゲートウェイ装置「FileZen」と連携できるようにした。インターネット分離環境において、インターネットからダウンロードした文書ファイルを業務LANに持ち込めるようになった。

楽天・三木谷氏「モバイルネットワークの民主化」を目指す

楽天が主催する大規模カンファレンス「Rakuten Optimism 2019」が、パシフィコ横浜で開催された。4日間に渡る会期の初日となる7月31日には、同社代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏がオープニングキーノートに登場。「目指すはモバイルネットワークの民主化」という、10月スタート予定の携帯電話サービスなどについて解説した。
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Webシステム高速実行環境「KUSANAGI」のコンテナ版、プライム・ストラテジーが提供 | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2019年8月8日、Webシステムのバックエンドシステムを高速に動作させるための実行環境「KUSANAGI」のラインアップを拡充した。サーバー仮想化環境で動作する既存のKUSANAGIに加えて、新たにDockerコンテナ環境で動作する「KUSANAGI Runs on Docker」(KUSANAGI RoD)を用意した。これまでβ版の扱いだったが、今回正規版の提供を開始した。

コマツのスマートコンストラクション、ユーザーサポートの問題解決時間を30倍高速化へ | IT Leaders

建設機械大手のコマツは、建設現場向けソリューション「スマートコンストラクション」の性能監視、顧客体験監視のため、New Relicが提供するアプリケーション監視ツール「New Relic」を採用した。これにより、顧客サポートの問題解決速度が30倍高速化する見込みだとしている。2019年8月8日にNew Relicが発表した。

ケップル、アフリカでのスタートアップ投資を開始–現地情報の発信や日本企業との協業も

会計事務所や未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」などを手掛けるケップルは、アフリカのスタートアップ向け事業を開始すると発表した。この事業では、成長に必要な資本とリソースを供給。同時に、アフリカのスタートアップと日本企業をつなぐプラットフォームを提供することで、日本企業に成長市場へアクセスする機会の提供を目指す。
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DXを「しなくていい会社」もある–Kaizen Platform須藤氏が考える真のデジタル化

多数の企業のデジタル化、DXを支援してきたKaizen Platform代表取締役の須藤憲司氏は、「デジタルトランスフォーメーション(DX)をしなくてもいい会社はたくさんある」と語る。DXはどのような会社に必要で、逆にどのような会社には不要なのか、同氏に聞いた。
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「産業づくりは映画づくりのようなもの」–SUNDRED CEO、留目真伸氏ロングインタビュー

2018年5月、レノボ・ジャパン、NECパーソナルコンピュータの社長としてグループを率いていた留目真伸氏の辞任は業界関係者を少なからず驚かせた。7月から新会社SUNDREDのCEOに就任。「新産業共創スタジオ」なる取り組みをスタートさせた。新産業を生み出す取り組みとは、一体どのようなものなのか。またVAIOのCINO就任とSUNDREDでの取り組みの関係について留目氏に聞いた。
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日本オラクルがSaaS事業の近況を説明、クラウド移行サービス「Soar」をアピール | IT Leaders

日本オラクルは2019年8月7日、会見を開き、同社のクラウド型アプリケーション事業について情報をアップデートした。オンプレミスからクラウドへの移行を支援するサービス「Soar to the Cloud」にも力を入れている。同日付けで発表した三菱ふそうトラック・バスの事例など、いくつかのユーザー事例も紹介した。

ラック、ID/パスワードをシステムから外出しして一元管理するソフト「HashiCorp Vault」を販売 | IT Leaders

セキュリティベンダーのラックは2019年8月7日、情報システムにログインするためのシークレット情報(ID/パスワードなど)を安全に一元管理するサーバーソフトウェア「Vault」(米HashiCorp製)の販売を開始した。ラックは国内で6社目の販売代理店となるが、ユーザー企業のシステムを構築するSIベンダーとしてはラックが国内で初めてHashiCorp製品を販売する。

シチズンのスマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」がアプリ配信を開始

シチズンによるスマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver(エコ・ドライブ リィイバー)」が、2019年秋の発売に向け、着々と準備を進めている。2つの専用アプリ「Riiiver」「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」の配信を開始。6月にスタートした「GREEN FUNDING」でのクラウドファンディングでは目標金額150万円を優に超える8000万円以上を集めた。
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LINEやSlackで補充リクエスト–オフィス向けコンビニ「600」に新型冷蔵ショーケース

オフィス向けのキャッシュレスなミニ無人コンビニ「600」を提供する600は8月7日、新型冷蔵ショーケースを発表した。内容量が増え、入る品数が20%アップした。新サイズでは、マンションの設置でニーズのある、ファミリーサイズの調味料やトイレットペーパーなどの日用品などにも対応できるとしている。
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NTT東日本監修のミニチュアフィギュア「公衆電話ガチャ」–使い方や認知向上が目的

タカラトミーアーツは、カプセル自販機向け商品となる、公衆電話のミニチュアサイズのフィギュア「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」を、11月中旬から順次発売。NTT東日本が監修・製作協力を行っており、懐かしい公衆電話から最新の電話機まで、実物の細部に至るまで精巧にミニチュア化したものとなっている。
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理想の週休3日を実現する「600」の組織体制とは–毎日が「休日」か「休日明け」か「休日前」

オフィス向けのキャッシュレスなミニ無人コンビニ「600」を提供する600は8月7日、新型冷蔵ショーケースを発表した。説明会の中でツイートの意図について触れ、「20万いいね、8万リツイートされた。完全週休3日制は、2017年の創業時から続けていること。採用を強化するためにツイートしたのがきっかけ」と説明した。
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MF-TOKYO 2019(第6回プレス・板金・フォーミング展)レポート(前編)

2019年7月31日(水)から8月3日(土)の日程で、東京国際展示場にてMF-TOKYO 2019が開催されました。元メカエンジニアの工業製造業系ライターの馬場が、展示会の様子や気になる製品などをレポートします。前編ではイベント全体の様子をお伝えします。

鍛圧塑性加工技術の専門展示会

MF-TOKYO(METAL FORMING FAIR TOKYO)は鍛圧塑性加工技術の専門展示会です。プレスや板金装置、ネジやバネの製造装置といった、鍛圧機械とその周辺機器、サービス、加工技術などが一堂に会します。初開催は2009年。2年に一度、JIMTOF(日本国際工作機械見本市)が開催されない奇数年に開催され、今年で6回目。今回の開催では、国内外の254社が出展。1,717小間と、小間数では過去最大規模の開催となり、4日間の開催で、来場者数は3万人を超えています。

プレス機械、板金機械、フォーミングマシンの3つのエリア

会場内は大きく3つのエリアに分かれていました。西1ホールから西2ホールの一部に広がるプレス機械関連のエリア。南1、2ホールの板金機械のエリア。西2ホールに広がる、ネジやバネ、パイプなどを扱うフォーミングマシンエリア。

プレス機械関連のエリアでは、大手から中小のメーカーまで、各社大小のプレス機械が並び、デモ動作が行われていました。その中でも、主要な顧客となる自動車産業に向けてアピールした製品が多くみられます。サーボプレスによる高度な制御により、ハイテン(高張力鋼)やCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の成形にも対応したものが各社から出品されていたのが特徴的でした。燃費の向上やEV化に向けた自動車の軽量化への対応が急がれています。

板金機械のエリアでは、大手メーカーの大型の装置が数多く並び、動きのある展示が多くみられます。特にレーザーを使った大型の装置が目立ち、少量多品種生産対応や、パンチングプレスから金型不要のレーザーへのシフトを提案する製品も見られました。その他、中国を中心に、海外のメーカーの出展で、精密板金の技術をアピールする会社も各社見られ、日本市場への更なる売込みに力を入れているようでした。

フォーミングマシンエリアでは、ネジの圧造・転造機、スプリングマシン、パイプベンダー、製缶装置など、金属を曲げたり、伸ばしたり、形をつけたりする装置が並びます。全体的に自動化、省スペース、高速化、省力化をうたうものが多くみられました。労働者不足の現状が感じられます。

進む自動省力化とIoT化

サーボプレスやレーザーなど、加工技術についてアピールする企業が多い中、人手不足や技術継承に対応するための自動省力化、スマート工場を目指したIoT化などをアピールする企業も多くみられました。

複数台のサーボプレス機と搬送装置を高度に連携制御させ、材料搬入から成形までを効率よく行うタンデムプレスライン。板金装置とロボットアームを連動させたベンディングロボットシステム。パンチング装置とレーザー加工機が搭載された複合加工機。途中、人の手を介すこと無く最終製品まで製造できる製造装置や、熟練の技術者の動作を覚えるロボットなど、大量生産だけでなく、今後製造業が直面する問題を見越した技術開発が進んでいました。現場の者と共に作業を行う協働ロボットの展示もみられ、この流れは今後どの展示会でも見られるようになると思われます。

また、人手不足や作業効率の向上のための策として、各種装置へのIoT技術導入も進んでいました。装置の稼働状況を一括で見られるだけでなく、油や空気の消費量の変化、金型の温度状況など、装置内の様々な部分を見える化。効率のよい稼働や、金型の寿命なども含めたランニングコストの低減など、IoT技術でより効率的で高度な加工が行えるようになります。また、IoT技術により得られたデータを蓄積することで、熟練技術者の技術をデータとして残すことも考えられます。IoT、AI技術の導入は、今後の製造業にとって重要な課題です。

後編では、プレスや板金機械に欠かせない周辺技術を中心に、気になった製品を紹介していきます。

トランスコスモス、DataRobotを使ったDM収益最大化サービスを開始 | IT Leaders

トランスコスモスは2019年8月6日、マシンラーニング(機械学習)を自動化する「DataRobot」を活用したDM(ダイレクトメール)収益最大化サービスを開始したと発表した。精度の高いDM送付リストを作成できるようになるとしている。販売目標は、2019年度内に10社。

「Apple Card」、招待制で提供開始

アップルが以前に投入の計画を明らかにしていた独自クレジットカード「Apple Card」について、少なくとも一部のユーザーを対象に招待状の送付が始まっている。
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「Apple Card」、招待制で提供開始

アップルが以前に投入の計画を明らかにしていた独自クレジットカード「Apple Card」について、少なくとも一部のユーザーを対象に招待状の送付が始まっている。
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「iPhone」より「Android」が優れていると感じる11の特徴

「Android」スマートフォンと「iPhone」のどちらがいいのか。今も論争は続いているが、少なくとも両方をいろいろ使ってきた筆者は最近、だいぶAndroidびいきになっている。Androidの方が優れていると筆者が考える11の点をまとめてみた。
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KDDIやソフトバンクら携帯各社、ファーウェイ製スマートフォンの取り扱いを再開へ

KDDIとUQコミュニケーションズ、ソフトバンク、楽天モバイルなどNTTドコモを除く携帯電話事業各社は8月6日、ファーウェイ製スマートフォンの取り扱いを再開すると発表した。KDDIは沖縄セルラーとともに「P30 lite Premium」を取り扱うほか、ソフトバンクとワイモバイル、ウィルコム沖縄、UQ mobile、楽天モバイルは「P30 lite」の販売を開始する。多くは8月8日発売となるが、先行して楽天モバイルのみ8月5日から発売している。
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ヤマハ、仮想ルーター「vRX」を発表、AWS版を2019年9月に提供 | IT Leaders

ヤマハは2019年8月7日、これまでハードウェアとして提供してきたヤマハルーターをソフトウェアルーター化した「vRX」を発表した。まずはAWS(Amazon Web Services)上で動作するAMI版を2019年9月から提供する。順次、他の仮想化環境で動作する版を提供する。価格(税別)は、上限速度10Mビット/秒の最小構成で年額1万6500円。

三井不動産ら、柏の葉エリア広域にIoTセンサーを設置–気温、湿度を観測

三井不動産、三井共同建設コンサルタント、センスウェイ、柏の葉アーバンデザインセンターは、柏の葉エリア広域にIoTセンサーを設置し、集計した気温・湿度データを蓄積・分析することで、熱中症対策や見守りなどの住民サービスの創出につなげる。
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SAPのグローバル共創施設「SAP Leonardo Experience Center」が国内にも開設 | IT Leaders

SAPジャパンは2019年8月5日、ユーザー、パートナーとの共創イノベーション施設「SAP Leonardo Experience Center Tokyo」を東京・大手町に開設したと発表した。併せて、グローバル研究開発組織「SAP Labs Japan」の設立および、スタートアップ向けアクセラレーションプログラム「SAP.iO Foundry Tokyo」の提供開始を発表した。

NEC、空飛ぶクルマを開発、試作機の浮上実験に成功 | IT Leaders

NECは2019年8月5日、空飛ぶクルマの移動環境に必要となる管理基盤を本格的に構築開始したと発表した。交通整理や、機体間・地上との通信などを支える基盤となる。第1段階として、機体管理機能や飛行特性を把握するために、空飛ぶクルマの試作機を開発した。NEC我孫子事業場に新設した実験場で、浮上実験に成功した。

店内画像を解析して空席状況をLINEで応答するシステム、エコモットが飲食店向けに開始 | IT Leaders

エコモットは2019年8月5日、飲食店の店内画像をディープラーニングによって解析することで人数をカウントし、来店前の顧客からくる空席状況の問い合わせに「LINEBOT」で応答するサービス「AITELL」を発表した。2019年10月の提供開始前に、まずはベータ版の先行提供を一部ユーザーに向けて開始した。価格(税別)は月額4900円で、AITELLサービス利用料、機器のレンタル料、通信料のすべてを含む。
Posted in AI

企業はいつブロックチェーンを活用すべきか–できることの“現在地”を探る(前編)

議論がやまないブロックチェーンですが、技術自体は着々と進化しています。代名詞と言える「分散型ネットワーク」も、より柔軟な形で導入が進み始めています。今回、そんなブロックチェーンの“現在地”から、企業がいつブロックチェーンを活用すべきかを解説します。
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NEC、パソコン40周年を記念した特別色のノートPC、キャンペーンでミニチュアPC-8001を提供 | IT Leaders

NECパーソナルコンピュータは2019年8月5日、NECのPC「PC-8001」の登場から40年目にあたることを記念したモバイルノートPCを発表した。「LAVIE Pro Mobile」のラインアップに、PC-8001のイメージを継承したカラーを採用したPM750/NAAを追加した。2019年8月8日から店頭モデルを販売する。また、40周年のキャンペーン記念品としてPC-8001のデザインを再現したミニPC「PasocomMini PC-8001」を用意した。
Posted in PC

「世界のどこでも授業を」–N高、サッカー高原直泰氏の沖縄SVと提携し教育環境を提供

角川ドワンゴ学園N高等学校(N高)は8月5日、沖縄を拠点とするサッカークラブ「沖縄SV」の運営会社で、サッカー元日本代表の高原直泰氏が代表を務める沖縄SVとの業務提携に合意したと発表。ジュニアアスリート育成の教育環境の提供と地域貢献に取り組む。N高ではアスリートクラスを新設し、高原氏がアドバイザーとして就任する。同日行われた会見で、高原氏とN高等学校校長の奥平博一氏が提携の狙いを語った。
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貸付投資のオンラインマーケット「Funds」、運営元が約7億円を調達

さまざまな貸付ファンドに1円から投資できるオンラインマーケット「Funds」を運営するクラウドポートは8月5日、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、グローバル・ブレイン、三菱UFJキャピタル、SV-FINTECH Fundなどから合計6.3億円(同ラウンドでの調達予定総額は7億円)の資金調達を実施したと発表した。
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富士通、CADデータで生産工程を評価するソフトウェアに新版、工程ツリー表示を可能に | IT Leaders

富士通は2019年8月5日、製造前に製品の組立検証を3次元データでシミュレーションするソフト群「FUJITSU Manufacturing Industry Solution VPS」(VPS)の新版「V15L21」を発表した。同日販売を開始した。価格(税別)は、1ライセンス400万円。販売目標は、2020年度末(2021年3月期)までに売上50億円。

NEC、データ列の意味をAIで推定する技術を開発、表データの統合を容易に | IT Leaders

NECは2019年8月5日、データの意味をAIで推定する「データ意味理解技術」を開発したと発表した。例えば、同じテーブルに「氏名」と「数値」があった場合、数値は年齢であると推定できる。同技術をオープンデータに適用したところ、データ管理の専門家が30日かけていたデータ統合の作業を1時間で終えられたという。

NEC、データ列の意味をAIで推定する技術を開発、表データの統合を容易に | IT Leaders

NECは2019年8月5日、データの意味をAIで推定する「データ意味理解技術」を開発したと発表した。例えば、同じテーブルに「氏名」と「数値」があった場合、数値は年齢であると推定できる。同技術をオープンデータに適用したところ、データ管理の専門家が30日かけていたデータ統合の作業を1時間で終えられたという。

「SAO」10周年記念展示イベントが開幕–ソニーの最先端技術で表現した世界を体感

秋葉原UDXのアキバ・スクエアにて、小説「ソードアート・オンライン」(SAO)の刊行10周年を記念となる体験型展示イベント「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル-」が8月4日に開幕。映像や資料展示のほか、ソニーが最先端技術で協力しており、AIやモーションキャプチャー、立体空間表示などのAR、VR技術を用いて、SAOの世界に没入して楽しめる複数の体験型展示ブースも展開している。
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「狂騒」ではなく「競争」、そして「協奏」へ | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、オリックス生命保険 チーフイノベーションオフィサー兼チーフインフォメーションセキュリティーオフィサー 菅沼重幸氏のオピニオンです。

「狂騒」ではなく「競争」、そして「協奏」へ | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、オリックス生命保険 チーフイノベーションオフィサー兼チーフインフォメーションセキュリティーオフィサー 菅沼重幸氏のオピニオンです。

自然界の“群れの知能”に着目した「Swarm Intelligence」がボットネットに悪用されたら─Fortinetの専門家 | IT Leaders

自然界の“群れの知能”に着目した技術研究「Swarm Intelligence」がさまざまな分野で応用され始めている。一方で、それをボットネットなどに悪用するセキュリティ上の脅威も新たに出現している──。統合脅威管理(UTM)製品を開発・提供する米FortinetのChief of Security Insightsで、サイバー脅威情報を収集する非営利団体Cyber Threat Alliancesで活動するDerek Manky氏による報告だ。2019年7月26日、フォーティネット日本法人の説明会における同氏の解説を紹介する。

自然界の“群れの知能”に着目した「Swarm Intelligence」がボットネットに悪用されたら─Fortinetの専門家 | IT Leaders

自然界の“群れの知能”に着目した技術研究「Swarm Intelligence」がさまざまな分野で応用され始めている。一方で、それをボットネットなどに悪用するセキュリティ上の脅威も新たに出現している──。統合脅威管理(UTM)製品を開発・提供する米FortinetのChief of Security Insightsで、サイバー脅威情報を収集する非営利団体Cyber Threat Alliancesで活動するDerek Manky氏による報告だ。2019年7月26日、フォーティネット日本法人の説明会における同氏の解説を紹介する。

PC-8001誕生から40年–LAVIE Pro Mobileに特別色、BASICが動くミニチュア同梱モデルも

NEC パーソナルコンピュータ(NEC PC)は8月5日、NEC初の本格的PCである「PC-8001」の40周年を記念し、モバイルノートPC「LAVIE Pro Mobile」のラインアップにPC-8001のイメージを継承した特別カラーモデル「LAVIE Pro Mobile」PM750/NAAを追加。8月8日より店頭モデルの販売を開始すると発表した。
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光テレホンJJYとGNSSで時刻ソースを冗長化した時刻管理パッケージ、セイコーソリューションズ | IT Leaders

セイコーソリューションズは2019年8月2日、NTPサーバー機器「Time Serverシリーズ」や時刻ソースとなる通信回線などをワンストップで提供するパッケージサービス「セイコータイムマネージドサービス」を強化した。新たに「時刻ソース冗長モデル」を用意した。時刻ソースとして、これまでの光テレホンJJYに加えて、GNSS(衛星測位システム)を使えるようにした。時刻ソースを冗長化することで、常に正しい時刻情報を提供できる。価格はオープン。

トレンドマイクロ、コンテナイメージ内の脆弱性と不正プログラムを可視化するソフトウェアを提供 | IT Leaders

トレンドマイクロは2019年8月5日、コンテナイメージ内に存在する脆弱性や不正プログラムを検知するセキュリティソフトウェア「Trend Micro Deep Security Smart Check」(Smart Check)を発表した。コンテナを用いたシステム開発時に利用できる。2019年8月16日から提供する。価格(税別)は、スキャン対象となるレジストリ(コンテナイメージの保管サーバー)が1~4個の場合、年額150万円から。