JR東、駅ナカに“セルフ注文・決済端末”を導入–「R・ベッカーズ」が未来型店舗に

ジェイアール東日本フードビジネスが運営するカフェ「R・ベッカーズ池袋東口店」は9月4日、セルフ注文・決済端末(デジタルキオスク)を導入した。同店舗ではこれまでにモバイル注文・決済システムを採用しており、今回のデジタルキオスクの導入と併せて、従来型の有人レジ対応とともに、事前型注文とセルフ注文に対応した未来型の店舗を目指すとしている。
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リッチェル、販売実績システムを刷新しBIソフトを導入、3500種を超える製品の売上を可視化 | IT Leaders

ベビー・ペット・家庭用品などを手がけるリッチェルは、販売実績システムの情報活用基盤として、BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトの「WebFOCUS」を導入した。3500アイテムを超える多種多様な製品の売上を可視化した。第1次フェーズは2019年4月にカットオーバーし、運用を開始した。アシストが2019年9月4日に発表した。

GitHubが標準のCI/CD機能「GitHub Actions」を11月にリリース、YAMLでワークフローを記述 | IT Leaders

ソフトウェア開発プロジェクト向けにソースコードやドキュメントを共有できるサービス「GitHub」を提供しているギットハブ・ジャパンは2019年9月4日、都内で会見し、GitHubのCI/CD機能(GitHub Actions)について説明した。現在ベータ版を提供しており、2019年11月13日(米国時間)に正式版をリリースする。オープンソース開発向けには無償で提供し、自社ソフトの開発については従量課金となる。

JR東日本、モバイルSuicaで乗車すると2%ポイント付与–定期券も対象、10月1日より

東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月3日、JR東日本グループのポイントサービス「JRE POINT」において、10月1日以降、Suicaを登録すると乗車の度にポイントが付与されるようになると発表した。モバイルSuicaの還元額は2%、カードタイプのSuicaは0.5%となる。
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ヤマハ、「VOCALOID:AI」で美空ひばりの歌声を再現–NHKで新曲ライブを放送予定

ヤマハは9月3日、歌声合成技術「VOCALOID:AI(ボーカロイド:エーアイ)」を用いて、故人である美空ひばりさんの歌声を再現し、新曲ライブを実現するという取り組みを支援したと発表した。9月29日午後9時から放送予定の「NHKスペシャルAIでよみがえる美空ひばり(仮)」に協力する。
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顧客エクスペリエンス(CX)へのIT支出額は2022年に6410億ドル、IDC調べ | IT Leaders

IDC Japanは2019年9月3日、顧客エクスペリエンス(CX:顧客体験)技術に対するIT支出額の予測を発表した。2019年における全世界の顧客エクスペリエンス技術へのIT総支出額は、前年比7.9%増の5080億ドルになる。2018年から2022年までの年間平均成長率(CAGR)は8.2%で成長し、2022年には6410億ドルに達する。米IDCが2019年8月6日に発表したリリースの日本語訳をベースとしている。

顧客に届く「自社技術の凄さ」

元エンジニア。工業系エンジニアライターの石川です。ホームページやパンフレット製作のため、製造業を中心とした様々な企業で取材を行ってきました。それらの経験を元に、顧客に「自社技術の凄さ」を伝えるための、より効果的なアピール方法をお伝えします。

効率的なアピールとは、顧客が知りたい情報を提供すること

どれだけ素晴らしい技術があっても、ニーズのあるところに響かなければ効果的なアピールにはなりません。たとえば素晴らしい曲芸を目にしても、拍手を送って終わりになってしまうことがほとんどです。もちろんアーティストの路上ライブのように、知名度を上げてることで素晴らしさに気づいてもらう方法もあります。しかし製造業の場合、この方法で成功できるのはBtoCが主流であるなど、限られた条件がそろっているときだけです。興味や関心がない層よりは、すでにニーズのある層をターゲットにアピールしていくほうが効果的といえるでしょう。すでにニーズがある層が目にするものとして考えられるのが、ホームページやパンフレットです。自社技術の凄さを伝えるためには、それらを見ている顧客が知りたい情報を確実に提供することが大切です。

そして顧客が知りたいことは大きく分けて次の2つになります。

  1. どんな問題が解決できるのか
  2. 他社との差

それぞれの場合について詳しく解説していきましょう。

 

「どんな問題が解決できるのか」を伝える

「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」という有名な言葉があります。この考え方が適用されるのが顧客が1の「どんな問題が解決できるのか」を知りたがっている場合です。例えば顧客がライン上で不良品を正確に見つける方法や、騒音、衝撃などの問題に直面し、それを解決できる製品を欲しがっているとき、欲しいのは「製品」ではなく、「問題が解決されたという結果」であるということです。

つまりこのとき顧客が欲しがっているものは、その製品を使えば問題が解決できるだろうという確信です。ですから、どんな問題が、どのように解決できるのかという情報を提供することが大切になります。具体的には、活用事例や実績、導入ストーリーなどを分かりやすく伝えるといいでしょう。

 

「他社との差」を伝える

上記の「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」の反論として「ドリルを買う人が欲しいのはかっこいいドリルだ」という冗談があります。あくまで冗談として扱われる言葉ではありますが、実は意外と的を射ている言葉でもあります。穴が欲しいのは確かだが、様々な手段の中からドリルを使うのが適していると既に知っており、ドリルを扱うことに難しさを感じないのであれば「かっこいいドリルが欲しい」と考えることもできます。つまり、問題解決の手段をすでに熟知しており、その中から最良の手段を選びたいと考えている場合です。

このときに顧客が欲しがっている情報は、他社との差や他の類似商品との差です。どんな部分がどのように違うのか、図や数など値を交えて、具体的に伝えるといいでしょう。このときに大切なのは、自社をアピールしたいという部分だけに注目しすぎないことです。視点を広く持ち、他社や他の類似品に比べてどうであるかを、客観的に見つめなおしてみてください。

まとめ

情報を発信する場合に大切なのは「情報の受け手から見てどう見えるか」ということです。ここに書いたことは決してむずかしいことではなく、当然だと思われるかもしれません。しかし「凄さを伝えよう」と前のめりになればなるほど、忘れがちになってしまう部分でもあります。自分が伝えたいことを少しわきによけ、顧客がどんな情報を求めているかに目を向けてみることが、効果的なアピールの第一歩になるでしょう。

東陽テクニカ、100Gネットワーク監視パック、パケットキャプチャとFlowmonプローブで構成 | IT Leaders

東陽テクニカは2019年9月4日、100Gビットイーサネット(100GbE)環境のネットワークを監視するためのパッケージ製品を販売すると発表した。ネットワークパケットを取りこぼしなくキャプチャする専用ハードウェア装置と、取得したネットワークパケットをフロー情報(NetFlow)に変換するアプライアンス機器を組み合わせた。2019年9月9日から販売する。価格(税別)は、1490万円(2019年9月9日から2020年3月31日発注分までの期間限定)。

トレンドマイクロが総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」新版、未知の不正サイトをAIで判定 | IT Leaders

トレンドマイクロは2019年9月3日、エンドポイント向けの総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター」シリーズ3製品の新版を発表した。2019年9月5日から販売する。新版では、未知の不正サイトをAI技術で分析して脅威を防ぐ機能などを搭載した。販売目標は、今後1年間で1800万人。

多様性がはぐくむ持続可能な未来–「朝日地球会議2019」が10月開催

朝日新聞社が主催する、社会課題の解決策を探るイベント「朝日地球会議2019」が、10月14~16日の3日間、東京千代田区のイイノホールと帝国ホテルで開催される。差別や自然災害などのさまざまな課題に対して国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」への道筋を、来場者とともに探る。
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デルテクノロジーズ、企業向けにChrome OS搭載機「Latitude Chromebook Enterprise」を販売 | IT Leaders

デルテクノロジーズ(デルとEMCジャパン)は2019年9月3日、Chrome OSを搭載した企業向けのノートPC「Latitude 5400 Chromebook Enterprise」および2-in-1型のノートPC「Latitude 5300 2-in-1 Chromebook Enterprise」を発表した。同日提供を開始した。価格(税別)は、Latitude 5400が10万5500円から、Latitude 5300 2-in-1が14万1500円から。
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ALSI、業務支援用のアシスタントチャットボット「ASBOT」を強化、外部サービス連携が容易に | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2019年9月3日、チャットボットサービス「ASBOT」について、外部サービスとの連携機能を強化すると発表した。より多様なシステムと連携できるようにした。機能強化は、2019年9月16日から提供する。

スーパーストリーム、「SuperStream-NX 人事給与ソリューション」にタレントマネジメント機能などを追加 | IT Leaders

キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリームは2019年9月3日、会計・人事給与分野に特化した経営基盤アプリケーションの最新版「SuperStream-NX Ver.2.20 人事給与ソリューション」を発表した。同年10月1日より販売開始する。タレントマネジメント機能の追加、グループ全体の人事情報の統合、RPAのテンプレートの追加がなされている。

バンナム、スマホゲーム「デレステ」と連携するアプリ「デレスポ」配信–VRに対応

バンダイナムコエンターテインメントは9月3日、スマートフォン向けアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット」の配信を開始した。マートフォン向けゲームアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」をより楽しむアプリとして開発されたもので、VRに対応しているほか、データ連携も可能となっている。
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