“俺の嫁”召喚装置の「Gatebox」、Gugenkaのデジタルフィギュアに対応へ

Gateboxは10月7日、キャラクターとのコミュニケーションを可能にするキャラクター召喚装置「Gatebox」について、G ugenkaが展開しているデジタルフィギュアサービス「HoloModels」と、Gateboxに対応させたアプリケーションの開発に関して、提携に合意したと発表。「Re:ゼロから始める異世界生活」のキャラクターであるエミリアやレムをはじめとした、各種作品のデジタルフィギュアをGateboxにて楽しめるようになるという。
Posted in 未分類

小田急がMaaSアプリ「EMot」発表–経路検索機能やフリーパス、飲食サブスクを提供

小田急電鉄は10月7日、MaaSアプリ「EMot(エモット)」を10月末にサービスインし、あわせて実証実験を開始すると発表した。実証実験では、電子チケット機能を活用したデジタルフリーパスの実証性や、飲食サブスクリプションサービスを始めとする生活サービスの需要創出効果を検証する。
Posted in 未分類

アフレル、ロボットカーでディープラーニングを学べる実践的なプログラミング教材を無償公開 | IT Leaders

アフレルとPreferred Networks(PFN)は2019年10月7日、ロボットカーを動かしながらディープラーニング(深層学習)の基礎知識を学べる実践的なプログラミング教材「実践!Chainerとロボットで学ぶディープラーニング」を共同で開発したと発表した。同日付でWebサイトにて無料で公開を開始した。
Posted in AI

数日間バックアップできる無停電電源装置「YSB-5KC」、キャスター付きで搬入を容易に | IT Leaders

YAMABISHIは2019年10月7日、UPS(無停電電源装置)の新製品「長時間バックアップUPSキャスタータイプYSB-5KC」を発表した。停電時に定格負荷で1時間以上、軽負荷時には24時間以上の長時間にわたって電力を供給できる長時間バックアップ型のUPSであり、キャスター付きとしたことで搬入・設置を容易としている。

日立、制御システムを対象としたインシデント検知・対応サービスを2020年1月に開始 | IT Leaders

日立製作所は2019年10月7日、重要な社会インフラを支える制御システムの安定稼働を支援する「制御システム向けセキュリティ監視・分析支援サービス」を発表、同日販売を開始した。専門チームが24時間365日体制で、ログの監視、インシデントの抽出、現地での対処などを実施する。2020年1月から提供する。価格は、個別見積もり。

リコーとシスコ、複合機とネットワーク機器を連携、複合機の操作でFree Wi-Fiアカウントを発行 | IT Leaders

リコーとシスコシステムズは2019年10月7日、共同開発案件として、リコーの複合機とネットワーク機器を一元管理する「RICOH 共通ステータスダッシュボード for Cisco Meraki」と、ワンボタンでゲストWi-Fiアカウントを発行できる「RICOH ゲストWi-Fiジェネレータ for Cisco Meraki」を発表した。グローバルでの提供を目指し、まずは日本市場においてユーザー先での検証を進め、2020年初旬に提供を開始する。

デジタルトランスフォーメーション時代の基幹系システム、その要件:第1回 | IT Leaders

連載「『2025の崖』に立ちむかうERP刷新プロジェクトの勘どころ」グローバル経営を進める日本企業が抱える課題に着目し、老朽化し個別最適化した基幹系システムをどのように刷新すればよいかについて解説した。今回はその続編=「2025年の崖のその先」として、既存システムとの違い、クラウドで稼働する基幹系システムの価値などについて考察し、DX時代に求められる基幹系システムの将来像を明らかにしていきたい。

次回セミナー講演予定の株式会社由紀精密はどんな会社??

日経ものづくりにて株式会社由紀精密がデータサイエンティストの育成に注力している記事を拝見しました。IoTありきで現場改善をするのではなく、まずは自社でデジタル化に関して、何が必要で何が必要ではないのかしっかり判断できる体制を作ること。その結果、膨大なデータを処理する必要性が出てくれば、その際はIoTも検討の選択肢に入れるという考え方で、そのために必要な人材としてデータサイエンティストを育成するという内容でした。今後、中小の製造業でも必要となる人材なのだと感じました。

先日、同社の工場を見学させて頂いたのですが、とてもきれいに整理整頓されていましたが、最先端のIoTを取り入れた工場ではなく、アナログとデジタルをうまく融合させ、現場で使いやすいを一番に考えた工場という印象を受けました。多種少量を主とする加工業なので、がっつりIoTを取り入れるよりも、ある程度柔軟性のあるアナログを残しつつデジタル化を図ることの方が自社の強みを活かしやすいと仰っていました。

前置きが長くなってしまいましたが、次回セミナーで講演して頂く予定の由紀精密がどんな会社なのか簡単に紹介いたします。

株式会社由紀精密の事業内容と業績

会社名 株式会社由紀精密
代表取締役 会長 大坪 由男
社長 大坪 正人
資本金 3,500万円
設立 1961年7月
従業員数 47名(パートタイマー7名含む)
住所 本社 / 茅ヶ崎工場
神奈川県茅ヶ崎市円蔵 370
横浜ファクトリー
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-5 アイズビル9階
東京オフィス
〒104-0031 東京都中央区京橋2-6-14 日立第六ビル6F
海外拠点
海外拠点 フランス 会社名:YUKI Précision SAS
Immeuble New Deal 2c 24 Rue Salomon Reinach 69007 Lyon FRANCE

※同社ホームページより

創業は1950年、当時は電機、電子関連のネジづくりを主に行っていた会社で、1991年の2億5千万の売上をピークに売上は減少の一途をたどっていたそうです。廃業間近というタイミングで2006年に現社長の大坪正人さんが常務として入社し、その後V字回復、急激に業績を伸ばし、当時の取引先とは全く分野の異なる航空宇宙業界、先端医療業界など技術力を求められる業界に飛び込み、実績と信頼を作り、2017年には天皇陛下も皇太子時代に視察されたという超優良企業です。当時の様子はこちら

売上高は年10%のペースで拡大し続け、2019年現在は2006年の4~5倍にまで売上を伸ばしています。

メディアに取り上げられた取り組みの一部

超精密コマ

※同社ホームページより引用

由紀精密は、2012年全日本製造業コマ大戦にて初代王者となりました。何種類もの試作を作ってたどりついた独楽は、3分間以上回り続ける高い技術力を世に知らしめ、注目を浴びました。まるで止まっているかのように見える独楽はアート作品とも呼べるでしょう。

製品紹介ページはこちら

超精密腕時計

※同社ホームページより引用

日本を代表する独立時計師である浅岡肇さんと、工具メーカーのOSGとの共同プロジェクトで生み出された製品でムーブメントからオリジナルで設計して作るというこだわりぶり。特に売れなくても技術を売る宣伝効果は充分あったそうです。

製品紹介ページはこちら

INDUSTRIAL JP

※同社ホームページより引用

INDUSTRIAL JPは日本の町工場をレーベル化するプロジェクトで、主役は、日本のテクノロジーを支える高い技術力を持った町工場です。緻密な製造工程の映像と音、音は気鋭のトラックメーカーがリミックスしています。動画で見て頂くとその世界観に吸い込まれる中毒性があります。映像なしの作業BGMとしてもオススメです。

動画を見たい方はこちら

世界最小ハンドスピナー

※同社ホームページより引用

ミネベアミツミ株式会社が開発した直径1.5mm世界最小のボールベアリングが使われている世界最小のハンドスピナーの製作に協力。遠心力の問題で強度が必要になり、強度を保てる大きさとの兼ね合いに苦労されたそうです。

製品紹介ページはこちら

次回のセミナーで知ってもらいたいこと

広報、ブランディングの重要性

特に注力して行っているのが広報です。中小製造業で広報というのは聞き慣れないですが、顧客開拓の必要性から考えても必要性が高い課題です。由紀精密では大坪社長の入社当時から、特にWebマーケティングに力を入れています。

人を活かす人材育成

由紀精密らしさを各社員が考え、自発的に取り組んでもらえるような育成に力を入れています。各方面で任せられるスペシャリストの育成に取り組んでいます。

ホールディングスの思想の根本

なぜ、ホールディングスを作ろうとしたの??そこにはそれぞれの会社の強みを引き立たせ、魅力ある中小製造業の集合体を実現させる理想と強い思いがあります。

次回セミナーのご案内

次回のセミナーは10月24日(木)を予定しています。ご興味を持っていただいた方は是非お気軽にご参加ください!!

【セミナー概要】
共同企画:テクノポート×メーカーズリンク×ものづくり学校
テーマ:技術磨き宇宙へ!! 由紀精密3代目の挑戦
講師:株式会社由紀精密
代表取締役社長 大坪正人
期日:10月24日(木)
時間:18:00~21:00(受付開始時間17:30~)
場所:世田谷ものづくり学校
1F:IID Gallery(101号室)
住所:東京都世田谷区池尻 2-4-5
参加費:4,000円

→お申し込みはこちらから

ビットキー、シリーズAラウンド1stとして22億円の資金調達を実施

ビットキーは、ゴールドマン・サックス、BizTechファンド、新生銀行グループの新生企業投資株式会社関連のファンド、阪急阪神不動産株式会社関連のファンドを引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンド1stで22億円の資金調達を実施したと発表した。
Posted in 未分類

クラスキャット、ディープラーニングによる画像処理モデル群「ClassCat Eager-Brains v2.0」 | IT Leaders

クラスキャットは2019年10月7日、ディープラーニング(深層学習)の学習済みモデルとして、画像処理分野で利用できる人工知能コレクション「ClassCat Eager-Brains v2.0」を発表した。同日提供を開始した。ディープラーニング用ライブラリとして、TensorFlow 2.0を利用している。Linux(Ubuntu Server)上で動作する。価格はオープン。
Posted in AI

炎上させる人は「正義感が強い人」–飲食店のネット炎上、おおつね氏が語るSNS活用の注意点

2019年9月25日に、東京ミッドタウンで外食産業の未来を考えるカンファレンス「FOODIT TOKYO 2019」が開催された。日本の外食産業をリードする企業などが一堂に会し、テクノロジーの最新動向やノウハウなどについての講演が行われた。
Posted in 未分類

シャッター通りを”日南バレー”に変えた宮崎県日南市長の手腕–地方にこそシェアエコ

宮崎県日南市は、ここ数年日本各地の自治体から注目を集めている地方都市だ。クラウドファンディングを実施したり、シャッター街だった商店街にIT企業を誘致したりと常に先進的な取り組みを続ける。その再生を率いた宮崎県日南市長の﨑田恭平氏に話しを聞いた。
Posted in 未分類