SAP、S/4HANAへの移行期限を2年延長し2027年末に、顧客の要望を受けて決定 | IT Leaders

独SAPは2020年2月4日(ドイツ現地時間)、基幹系アプリケーション「SAP ERP 6.0」のメインストリームメンテナンス期限を、2027年末まで延長すると発表した。その終了後のオプション延長保守サービスは2030年末まで提供するという。現行のERPアプリケーションである「SAP S/4HANA」への移行を進める企業にとっては、従来の期限だった2025年末から2年間の猶予期間が生じることになる。

フェイスブック ジャパンが大阪府と行政連携–都道府県レベルでは初

大阪府とフェイスブック ジャパンは2月5日、中小企業新興や情報リテラシーの向上など6分野17項目にわたり、連携と協働をする包括連携協定を締結。大阪府知事の吉村洋文氏とフェイスブック ジャパン代表取締役の味澤将宏氏による締結式が大阪府庁で行われた。
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プラススタイル、照明もスマート化して使いやすく–寝室とデスク用のスマートLEDライト

プラススタイルは、「+Style」ブランドのスマート照明2機種「スマートLEDベッドサイドランプ」と「スマートLEDデスクライト」を発表した。アプリから、電源オン、オフやタイマー設定などの操作ができるほか、+Styleの各種センサー機器と連携して家電が自動的に動くように設定可能だ。
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大阪府箕面市、RPAを支出資料や法定調書の作成に適用、年間146日分の事務削減を見込む | IT Leaders

大阪府箕面市は、RPAの試験運用を終え、2020年2月から本稼働させる。支出資料や法定調書の作成にRPAを適用し、年間146日分の事務削減を見込む。RPAソフトウェア「Automation Anywhere Enterprise」を提供したオートメーション・エニウェア・ジャパンが2020年2月4日に発表した。
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クラウドDWH「Snowflake」が初の国内リージョン対応、AWS東京リージョンで利用可能に | IT Leaders

米Snowflakeの日本法人(東京都渋谷区)は2020年2月4日、クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」の稼働環境として、初めて日本のリージョンから利用できるようにしたと発表した。国内のユーザーはAWS(Amazon Web Services)の東京リージョンを選択することでで、国外のデータセンターには置きたくないデータをSnowflakeで扱えるようになった。

ロボットが「触覚ハンド」でハンドドリップに挑戦–QBIT Robotics

ロボティクス サービス プロバイダーのQBIT Roboticsは2月5日、東京ビッグサイトで開催される「第4回 ロボデックス」(2月12〜14日)において、豊田合成が出展するブースに両社のコラボハンドである「触覚ハンド」を用いたデモンストレーションを実施すると発表した。
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上に置いたスマホをQi充電するソーラー発電テーブル「EBÖRD」–同時に4台まで

スマートフォンやスマートウォッチを毎日のように充電するのは面倒だ。置くだけで充電できるQi充電台を使えばケーブル接続の手間は省けるが、置き方が限られたり、1台しか充電できなかったりと、何かと制約がある。充電台に必要な電源ケーブルの取り回しも煩わしい。そこで、太陽光発電で電力を得て、複数デバイスへ同時ワイヤレス充電できるテーブル「EBÖRD」を紹介しよう。
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NTTデータビジネスシステムズ、先進システムのPoC環境をサービス化、第1弾はAIヘルプデスク | IT Leaders

NTTデータビジネスシステムズは2020年2月5日、AIなどの先進技術を組み込んだシステムのトライアルを短期に開始できるPoC(概念検証)環境「imforce Labトライアル環境」を発表した。第1弾として、AIを活用したヘルプデスクシステムのPoC環境をリリースした。申し込みから数日で検証を開始できるとしている。

東芝、クラウド連携で高画質化–地デジもネットもきれいな「4K液晶レグザ」

東芝映像ソリューションは「4K液晶レグザ」の新製品として、4Kチューナーを2基内蔵した「Z740X/M540Xシリーズ」とエントリー向けの「C340X」を発表した。上位モデルには、クラウドと連携し高画質を実現する「クラウドAI高画質テクノロジー」を搭載する。
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ユーザーローカル、質問の自動分類でチャットボット構築を高速化 | IT Leaders

ユーザーローカルは2020年2月5日、ユーザーサポート業務に特化した自動応答システム「ユーザーローカル サポートチャットボット」を強化したと発表した。質問文を自動で分類する機能を強化することにより、問い合わせ履歴データをもとにチャットボットを自動で構築できるようにした。質問文を分類する仕掛けとして、米Googleが開発した言語処理AI技術「BERT」を利用する。

宇治おうばく病院、ファイル無害化のVOTIROを導入、院内情報システムのセキュリティを向上 | IT Leaders

医療法人栄仁会宇治おうばく病院(京都府宇治市)は、病院情報システムにファイル無害化ソフトウェア「VOTIRO Disarmer」(イスラエルのVotiro製)を導入した。2019年6月から1000ユーザー規模で利用している。USBメモリーを介したファイルのやり取りをVOTIRO Disarmerに置き換えてセキュリティを高めた。VOTIRO Disarmerを販売したジャパンシステムが2020年2月5日に発表した。

NTTテクノクロス、ブロックチェーンを活用したビジネスを検証できる基盤サービスを提供 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2020年2月4日、ブロックチェーン(分散型台帳)を活用したビジネスを検証できる基盤「ContractGate PoC Service」を発表した。2020年3月6日から提供する。価格(税別)は、一式500万円から(利用は2カ月間から可能)。PoC適用支援、業務アプリケーションプロトタイプ開発、環境準備など含め、要望に応じて柔軟に対応する。