情報・システムリスクや情報セキュリティ体制が経営課題の上位に─リスクマネジメント動向調査 | IT Leaders

東京海上グループのコンサルティング会社である東京海上日動リスクコンサルティングは2020年2月28日、企業のリスクマネジメントの動向に関する調査の結果を発表した。情報セキュリティ関連では、「特に重視しているリスク」で情報・システムリスクが3位、「今後重点的に推進したいリスクマネジメントの取り組み」で情報セキュリティ体制の充実が2位となった。

NECレノボ・ジャパングループと東京書籍、学校用プログラミング教材を共同開発

 レノボ・ジャパン、NECパーソナルコンピュータ、東京書籍の3社は3月2日、学校でプログラミングを取り入れた授業を実施するための教材と、教師の指導ガイドなどをパッケージにした「みんなでプログラミング」を共同開発し、8月にその第一弾の提供を開始すると発表した。
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ハンモック、帳票OCR新版「AnyForm OCR Ver.6」、DBのマスター情報を参照して精度を向上 | IT Leaders

ハンモックは2020年3月2日、紙の帳票を読み取ってデータ化するOCR(光学文字読み取り)ソフトウェアの新版「AnyForm OCR Ver.6」を発表した。同日提供を開始した。新版では、基幹システムのマスター情報を参照して認識精度を向上させる機能を強化し、外部データベースを直接参照できるようにした。

LINE LIVE、新型コロナで中止になった企業・アーティストのイベント配信をサポートへ

LINEは3月2日、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE」において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によりイベントなどを中止・延期した企業やアーティストなどを対象に、イベントのオンライン配信サポートを実施すると発表した。
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ユーザーの勤務実態を把握できる「MeeCap」、テレワークに向いたPoCライセンスを提供 | IT Leaders

MeeCapは2020年3月2日、PCの操作内容を記録して可視化するソフトウェア「MeeCap(ミーキャップ)」において、PoC(概念検証)向けトライアルパックを強化した。MeeCapはテレワーク時の勤務管理に活用できることから、企業のテレワーク導入を支援することを狙い、ユーザー数の上限を通常2ユーザーから10ユーザーへと拡大した。

ソニー、生体センサー付きコントローラーを特許出願–手に汗を握るとバレちゃう

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の欧州法人Sony Interactive Entertainment Europe(SIEE)が、心拍数に応じた動作をする技術をコントローラー向けに考案した。この特許は、何らかの操作をするコントローラーにおいて、センサーで生体反応を計測し、その結果に応じてある種の出力をする技術を説明したもの。
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ロジギアジャパンとパソナテック、ベトナムのエンジニアを活用したSAP S/4HANAの導入支援 | IT Leaders

ロジギアジャパンとパソナテックは2020年4月から、両社がそれぞれ持っているベトナムのエンジニアと技術を組み合わせ、SAP S/4HANAの導入支援サービスを提供する。ロジギアジャパンの親会社であるデジタルハーツホールディングスが2020年3月2日に発表した。

気象庁気象研究所、気象予測のため新スパコンを稼働、CPUのみで2.81ペタFLOPS | IT Leaders

気象庁気象研究所(所在地:茨城県つくば市)は2020年3月2日、新しいスーパーコンピュータシステムを稼働させた。富士通のPCサーバー機「FUJITSU Server PRIMERGY CX2550 M5」×880台で構成する。総理論演算性能は2.81ペタFLOPS(毎秒2810兆回の浮動小数点演算)になる。富士通が2020年3月2日に発表した。

ゾーホージャパン、SIEMソフト「Log360」新版、いつもと異なる行動を検知して内部攻撃を把握 | IT Leaders

ゾーホージャパンは2020年3月2日、SIEMソフトウェア「ManageEngine Log360」の新版を発表、同日提供を開始した。新版では、拡張機能「UEBA(User and Entity Behavior Analytics:ユーザーおよびエンティティの行動分析)」を追加した。マシンラーニング(機械学習)により、内部攻撃や異常を検出しやすくした。

国内SIEM市場は2019年度に27%成長、システム障害の予兆検知など新たな需要も―ITR調べ | IT Leaders

市場調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)は2020年2月27日、国内のSIEM(セキュリティ情報およびイベント管理)市場規模について、これまでの推移と今後の予測を発表した。用途の拡大によって、2018年度の売上金額は57億円、前年度比16.3%増となった。2019年度は同27.0%増を見込んでおり、2018~2023年度のCAGR(年間平均成長率)は12.6%を予測している。

マイクロメイツ、遠隔・在宅で新卒研修ができるeラーニングサービスを提供 | IT Leaders

TISインテックグループのマイクロメイツは2020年2月28日、eラーニングによって遠隔・在宅での新卒研修を可能にするサービスを提供すると発表した。働き方改革を推進する企業や、2020年度の新卒入社の社員研修の実施形式の変更を検討している企業に向けて提供する。価格(税別)は要問い合わせとなっている。

ミッションクリティカルに挑む─CERNの大型ハドロン衝突型加速器にもたらした”AI予測の力” | IT Leaders

現在、そしてこの先もAIが情報技術の最重要トピックであることは論を俟たないが、重要なのは、このテクノロジーがすでに実用期にあるということ。スマートスピーカーやチャットボットのような手軽で身近なもの、グローバル組織経営の意思決定支援、難病の究明・予防など、さまざまシーンでAIの事例を見聞きするようになった。今回は、超大規模なミッションのためにAIによる将来予測を必要としたCERN(欧州原子核研究機構)のCMMSプロジェクトから、AIのポテンシャルの一端を紹介したい。
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欧米の大企業で「攻めのIT」投資が加速─State of Tech Spend 2020解説[前編] | IT Leaders

「State of Tech Spend Report」というグローバルのIT支出動向調査がある。以前紹介したグローバルのクラウド動向調査「State of the Cloud Report」と同じく米フレクセラ(Flexera)が調査・分析を行ったものだ。同社はIT資産管理ソリューションのリーディングベンダーとして知られているが、過去8年間発行され広く活用されているState of the Cloud Reportと同様、客観的な視点から市場・分野動向をまとめた有用なレポートとなっており、しかも無料で入手できる。本稿では1回目の発行となるState of Tech Spend Report 2020のポイントを、所見を加えながら解説する。