単体で画像認識ができるAIプロセッサ搭載ネットワークカメラ、PSSJが販売 | IT Leaders

パナソニックi-PROセンシングソリューションズは2020年3月18日、AIプロセッサを搭載したネットワークカメラ「Xシリーズ」を発表した。同時に、Xシリーズ上で動作するアプリケーション2種を発表した。これらにより、ネットワークカメラ上でAIを活用した画像認識などの処理が行える。いずれも、パナソニックシステムソリューションズジャパンを通じて2020年7月から販売する。
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東陽テクニカ、ポータブル型のフォレンジック装置を販売、パケット解析と脅威情報を活用 | IT Leaders

東陽テクニカは2020年3月17日、現場に持ち運んで利用できるポータブル型のネットワークフォレンジックシステム「TOYO ThunderBOT」を発表した。収集したネットワークパケットと脅威情報を利用し、セキュリティリスクとなるインシデントを可視化する。同年4月1日から販売する。価格(税別)は、初年度998万円の年額制またはスポット利用で月額150万円となっている。

Celonis、アジアで初となるIntelligent Business Cloud日本リージョンを開設 | IT Leaders

独Celonis(セロニス)の日本法人であるCelonisは2020年3月17日、プロセスマイニングプラットフォーム「Intelligent Business Cloud」の日本リージョンを開設し、同日に提供を開始したと発表した。欧米に続きグローバルで6拠点目、アジアでは初のリージョンとなる。

福島市、人事異動の配置案をAIが選定する実証実験、NECなどと共同で開始 | IT Leaders

福島県福島市は2020年3月23日、AIの活用によって自治体の職員を適正に配置する実証実験を開始した。人事給与システムなどのビッグデータを分析し、適切に職員を配置する。NECおよびNECソリューションイノベータと共同で実施する。NECソリューションイノベータが同日発表した。
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支える側と生み出す側が語る–NTTコミュニケーションズの新規事業創出の形

2月18日、19日に開催された「CNET Japan Live 2020」において、NTTコミュニケーションズグループ内で行われている新規事業創出の枠組みの中で、企画運営側に属するコンテストの責任者と、コンテストに優勝し、新規事業に取り組むプレイヤーの両者が登壇し、講演を行った。
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西武、音声認識による文字起こしソフトを導入、議事録の作成時間を1/3に省力化 | IT Leaders

西武ホールディングスは、議事録の作成を省力化する手段として、AIを活用した音声認識システムを導入した。会議中の音声をリアルタイムにテキスト化することで、議事録の作成時間を最大で3分の1に短縮した。文字起こしソフトウェア「AmiVoice MinutesWriter(アミボイス ミニッツライター)」を提供したアドバンスト・メディアが2020年3月23日に発表した。
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クラスキャット、クラウド型Web会議システムを提供、WebRTC準拠のWebブラウザで利用可能 | IT Leaders

クラスキャットは2020年3月23日、クラウド型のWeb会議システム「ClassCat WebConference Enterprise Edition」を発表した。2020年4月から提供する。Web会議システムの基本機能に加えて、ホワイトボードやデスクトップ共有などの機能を備える。価格はオープンで、サービス事業者向けのOEM(相手先ブランドによる供給)提供も行う。

2024年の国内パブリッククラウド市場は2019年比2.4倍の2兆644億円へ─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2020年3月18日、国内におけるパブリッククラウドサービス市場の予測を発表した。2019年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は、前年比22.9%増の8778億円となった。2019年~2024年の年間平均成長率(CAGR)は18.7%で推移し、2024年の市場規模は2019年比2.4倍の2兆644億円になると予測している。

LayerXが三井物産、三井住友信託銀行などと新会社設立、ブロックチェーン活用による資産管理事業 | IT Leaders

ブロックチェーン関連事業を展開するLayerXは2020年3月19日、三井物産、SMBC日興証券、三井住友信託銀行と合同で、ブロックチェーン技術を活用した次世代アセットマネジメント事業分野での協業を開始し、合同で新会社を設立すると発表した。新会社の社名は三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(仮)で、2020年4月に設立する。

「もっとソフトウェア技術を重視すべき、これが日本の未来を切り拓く」─東京大学大学院 越塚登氏 | IT Leaders

世界のITトレンドの中心地はGAFAを筆頭とするメガプラットフォーマーにあり、日本のIT業界・企業は影が薄いと言われて久しい。しかし、そんな中でも「あらためて、もっとソフトウェア技術を重視することで、日本企業にもまだチャンスがある」と説くのが、東京大学大学院情報学環 学環長・学際情報学府 学府長の越塚登氏だ。本稿では、情報サービス産業協会(JISA)の年次イベント「ソフトウェアイノベーションシンポジウム(SIS)2019」の基調講演に立った越塚氏の講演内容を紹介する。 ※本稿は、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)会報誌「JISA Quarterly No.136」(2020年2月発行)の記事から抜粋・編集して掲載しています。