マーベラス、中国テンセントの子会社が筆頭株主に–資本業務提携を締結

マーベラスは5月25日、同日開催の取締役会において、中国Tencent Holdings(テンセント)の子会社であるImage Frame Investmentとの間で資本業務提携を締結すると発表。さらに、アミューズキャピタルならびに中山隼雄氏により株式の売出しとあわせて、マーベラスはテンセントの持分法適用会社となり、Image Frame Investmentがマーベラスの筆頭株主になる予定という。
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電通デジタル、在宅勤務下の顧客対応窓口を最短2週間で構築するサービス | IT Leaders

電通デジタルは2020年5月22日、在宅勤務下でも顧客サポートを実施できるようにするクラウドサービス「在宅勤務下における顧客対応支援ソリューション」を発表した。顧客対応に必要な機能やサービスをクラウド上で一気通貫で提供する。サービスのベースとして、クラウド型の顧客サービス基盤「Salesforce Service Cloud」を活用している。

伊藤忠オリコ保険サービス、営業支援システムをkintoneを使って2カ月で構築 | IT Leaders

伊藤忠オリコ保険サービスは、クラウド型の営業支援システムを、要件定義から利用開始まで2カ月という短期間で構築した。顧客提案力の強化と営業活動の標準化が目的。サイボウズの開発ツール「kintone(キントーン)」を使って構築した。SIベンダーのJBCCが2020年5月25日に発表した。

ログイン認証製品「RSA SecurID Access」にFIDO2認証トークン「YubiKey」を追加 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2020年5月25日、業務システムにログインする際のユーザー認証機能やSSO(シングルサインオン)機能を提供するサーバー製品「RSA SecurID Access」を強化した。新たな認証トークンとして、FIDO2に対応した「YubiKey for RSA SecurID Access」の販売を開始した。

ログイン認証製品「RSA SecurID Access」にFIDO2認証トークン「YubiKey」を追加 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2020年5月25日、業務システムにログインする際のユーザー認証機能やSSO(シングルサインオン)機能を提供するサーバー製品「RSA SecurID Access」を強化した。新たな認証トークンとして、FIDO2に対応した「YubiKey for RSA SecurID Access」の販売を開始した。

NEC、クラウド上のWebブラウザを画面転送型で利用できる「Application Platform for SCVX」 | IT Leaders

NECは2020年5月25日、クラウド上のWebブラウザを画面転送型で利用できるサービス「Application Platform for SCVX」を発表した。Webブラウザによるインターネットアクセスを社内業務端末から分離してセキュリティを確保できる。価格(税別)は、100同時接続で約650万円。販売目標は、今後3年間で200システム以上。

エンジニアも持つべき書く技術

元メカエンジニアの工業製造業系ライターの馬場です。製造業に関連する気になるニュース、製品、技術などを取り上げていきます。今回はエンジニアも持つべき書く技術についてです。

エンジニアにも必要な書く技術

エンジニアは、設計図を書いたり、試作品のテストをしたりするなど、いわゆるエンジニアという言葉から想像される業務以外にも様々な業務があります。その中には、仕様書の作成、製品テストのレポート作成、お客様からの技術的な質問への回答といった、文章を書かなければならないものも多くあります。しかし、こういった業務を苦手とするエンジニアは多くいます。

もともと、国語の授業が嫌い。「この部分で筆者はどのように感じたでしょうか?」って、なんだその問題、そんなもの知るか!とか。数字は嘘をつかない、ちゃんと手をかけてやれば、機械は人を選ばず間違いない返事を返してくれるものだとか言い出す。子供の頃は、算数や理科が大好き。機械を見たら分解したくなる。家にある調味料を全て混ぜ合わせて電子レンジに入れて大変なことになった。隙あらば、近くにあるものを組み合わせて工作していた。エンジニアには、そんな感じの人が多いはずです。私もそうでした。

ところが、リモートワークが推奨され、働き方改革が進む昨今。エンジニアにも文章によるコミュニケーション能力が求められる機会が増えてきました。また、中小製造業では、1社依存や下請け体質脱却のため、新規顧客開拓を模索している企業は多くあります。新規顧客開拓には、以前「製造業における文書化によるアピールの大切さ」という記事でも書いた通り、ネットを使った宣伝は欠かせず、技術や製品の文書化が必要です。技術や製品の文書化は、それを知る者でなければ難しいので、エンジニアにも書く技術が求められることになります。

エンジニアが持つべき重要なスキルの1つとして、書く技術の需要が高まることが今後予想されます。

技術系ライティング講座もあります

エンジニアの書く文章については「わかる人にしかわからないような文章を書く」とよく言われます。確かに、広く一般の人に伝えるような文章を書く場合には、誰にでも理解してもらえるような文章を書く必要があります。しかし、技術系ライティングでは、「わかる人に一番届く文章」「わかる人に最も納得してもらえる文章」を書く必要があります。

製品を探しているエンジニア向けならば、その必要性はより高くなります。専門性の高い文章にしなければなりません。これが就職希望の学生向けならば同じ製品の説明でも書く内容は変わります。この件については、以前「技術系ライターが行う書き分け」という記事でも触れました。読んでもらいたい人に合わせて文章を書き分けることが必要です。

製造業向けのライティングを専門に受ける窓口「技術系ライティングサービス」の事業では、製造業の現場経験を持つライターや、工業的知識を十分に持つライターが、製造業における様々なコンテンツのライティングを行います。また、「書く技術」を身に着けるための、エンジニアや製造業の広報に向けたライティング講座の開催も予定しています。開催については順次発表します。是非ご利用ください。

テクノポートの技術系ライティングサービス

ユニアデックス、PCの提供から運用管理までをセットにしたテレワークパッケージを提供 | IT Leaders

ユニアデックスは2020年5月22日、クライアント端末の運用管理をアウトソーシングできる「マルチデバイス運用サービス」をベースとしつつ、テレワークを支援する製品を組み合わせて提供する「テレワークパッケージ」を発表した。第1弾として、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」をセットにしたサービスを、2020年6月1日に提供開始する。