「日本橋だし場」に冷製「飲む茶碗蒸し」 和食店「季旬 鈴なり」とコラボ開発

かつお節などの製造販売を手掛ける老舗メーカー「にんべん」が運営するコレド室町1、1階の「だしコミュニティ『日本橋だし場』」(中央区日本橋室町2TEL03-3241-0968)で7月23日、季節限定メニュー「飲む茶碗蒸し」の販売が始まった。 #日本橋経済新聞
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コロナ接触確認アプリで感染者数をどのくらい削減できる?–日本大学生産工学部が試算

日本大学 生産工学部マネジメント工学科は7月28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑制するために厚生労働省がリリースした接触確認アプリ「COCOA」について、「COCOA」が有するCOVID-19感染者数の削減効果を試算したと発表した。
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ビデオ会議ツールの新たな選択肢「Avaya Spaces」を試してみた

[PR]今や多数の企業が導入しているテレワーク、在宅勤務の環境で、最もニーズの高いツールの1つは間違いなくオンライン会議用のサービスだろう。簡単に、低コストで、安心して使えるツールはないものか。そんな悩みをもつ企業におすすめしたいのが、ビデオ・音声チャット機能を含むビジネスコラボレーションツールである「Avaya(アバイア)Spaces」というツールだ。
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ビデオ会議ツールの新たな選択肢「Avaya Spaces」を試してみた

[PR]今や多数の企業が導入しているテレワーク、在宅勤務の環境で、最もニーズの高いツールの1つは間違いなくオンライン会議用のサービスだろう。簡単に、低コストで、安心して使えるツールはないものか。そんな悩みをもつ企業におすすめしたいのが、ビデオ・音声チャット機能を含むビジネスコラボレーションツールである「Avaya(アバイア)Spaces」というツールだ。
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SIE、ロボットトイ「toio」用新作「おんがくであそぼう ピコトンズ」を9月10日発売

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は7月31日、ロボットトイ「toio」の専用タイトル第6弾となる「おんがくであそぼう ピコトンズ」を、9月10日に発売すると発表。付属の絵本やマットの上でキューブ型ロボット「toioコア キューブ」を操作することにより、300種類以上の効果音や楽器を奏でることができる。
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社員1000人以上の企業の49.0%が2020年にIT予算を増やす―IDC Japan調べ | IT Leaders

IDC Japanは2020年7月31日、ITサービス/アウトソーシングの利用実態に関するユーザー調査の結果を発表した。規模が大きい企業ほどIT予算を増やす傾向にある。一方で、新型コロナウィルス感染症による業績への影響は、規模が大きい企業ほど「悪影響が大きい」とみる傾向にある。

GRANDITがRPAオプション、78の業務シナリオをロボット化して月額制で提供 | IT Leaders

GRANDITは2020年7月31日、ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア「GRANDIT」のオプションとして、GRANDITの操作をロボットで自動化できる「GRANDIT RPAオプション」を発表した。2020年8月から提供する。オプションの価格(税別)は、GRANDITのモジュール範囲によって変動し、月額6万5000円から。

QRコードダイレクト接続でつなげやすく–キヤノン、インクジェット複合機PIXUSシリーズ3機種

キヤノンは7月30日、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズの新製品として、多機能モデル「TS8430」「TS7430」と、高画質と低ランニングコストを両立したプレミアムモデル「XK90」の3機種を8月6日より順次発売すると発表した。
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日立Sol、クラウド型の仮想オフィスを提供、テレワークでもオフィスの雑談を実現 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年7月31日、テレワーク時に、あたかもオフィスにいるかのように社員の気配を感じてコミュニケーションがとれるクラウドサービス「Walkabout Workplace」(ウォークアバウトワークプレイス)を発表した。Webブラウザから仮想オフィスに出社できる。2020年8月3日から販売する。開発会社は、米Walkabout Collaborative。価格はオープン。

ヤフーがコロナ前から「脱ハンコ」を進めた理由–運用して気づいたメリットや課題とは

新型コロナウイルスが再び感染拡大しているなか、“脱ハンコ”の動きが活発になっている。IT企業などが先行してこの動きを強めているが、電子サインを導入したことで何が変化したのか。2019年9月から電子サインを導入しているヤフーに現状や課題を聞いた。
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技術系ライターのためのオンラインサロンを開設しました

テクノポートの徳山です。2020年の4月から技術系企業のためのコンテンツ制作サービス「技術ライティング事業」を開始し、様々な企業からお引き合いをいただいております。当事業では次なる展開として、更なるサービスのレベルアップを図るため、技術系ライターの育成・交流を目的としたオンラインサロン「技術ライティングサロン」を開設いたしました。今回は、当サロン開設の背景や目的についてご紹介させていただきます。

※「オンラインサロン」についてよく知らないという方は下記の記事をご参照下さい。

「技術ライティングサロン」とは

技術ライティングサロンは、技術系ライターの育成と交流を目的としたオンラインサロンです。技術系ライターとは、製造業での従事経験を持ち、ライターとしても数多くの執筆実績を持っているライターのことを言い、技術ライティング事業では、弊社が認定した技術系ライターがコンテンツ執筆を担当しております。

当サロンは、技術ライティングスキルを磨く場を提供することで、技術系ライターとして活躍できる人材を育成し、増やしていくことを目的に活動を行っていきます。下記はオンラインサロンの全体的なイメージです。

技術ライターのためのオンラインサロン

技術ライティングサロンを開設した背景

技術ライティング事業を立ち上げた背景とも重なりますが、昨今デジタルマーケティングに取り組む技術系企業(特にBtoB製造業)が急増し、それに伴い、技術コンテンツの制作需要が一気に高まっています。技術コンテンツとは具体的に、Webサイト用コンテンツ(技術解説記事や技術者インタビュー記事)、メールマガジンの原稿、Webダウンロード用のホワイトペーパーなどがあります。

それに対し、技術系ライターが不足していて、このままでは需要を賄いきれなくなると考えており、次世代の技術系ライターを発掘し育成する必要に迫られています。ライティング業務は簡単に始められることもあり、ライター人口は急増していますが、技術を理解する理系的能力と、クオリティの高い文章を書き上げる文系的能力を兼ね揃える人材は稀です。

また、技術系企業の場合、専門分野が多岐にわたるため、その分野で従事したことのある経験が最重要視されます。そのため、様々な分野に対応できるようにしていきたいと考え、当サロンを立ち上げることを決意いたしました。

会員種別

会員種別として、既にプロライターとして活躍されている方向けの「プロライター会員」と、これから技術系ライターを目指す「スタートアップライター会員」があります。ご自身の目的に合わせてご参加いただくことができますが、プロライター会員への加入は審査制となっておりますので、ご了承ください。審査基準はこちらをご覧下さい。

各会員の参加メリットは下記のとおりです。

プロライター会員のメリット

コミュニティを通じ、プロライター会員同士のネットワークを築くことで、仕事の幅を広がります。他ライターから紹介された仕事を請負ったり、編集や取材など、新たなスキルを身に付けることで仕事の領域を広げることができます。

また、弊社が運営する技術ライティング事業を通じて仕事の獲得が期待できます。

スタートアップライター会員のメリット

当サロン主催の有料セミナーや、コミュニティ限定の勉強会に参加することができ、ライターとして独り立ちするために必要な様々な能力を身に付けることができます。また、コミュニティ内でプロライター会員から様々な知見を得ることができます。

さらには、弊社Webマーケティング事業のコンテンツ制作を定期的に受注することができので、実践を通じて技術ライティングスキルの向上が期待できます。

提供するサービス

当サロンでは、会員に向けた様々なサービスを提供していきます。

セミナー(勉強会)

毎月定期的にセミナー(勉強会)を開催します。セミナー(勉強会)には、一般向けの有料セミナー(会員は無料で参加できます)と、会員にならないと参加できないコミュニティ限定の勉強会があります。

企業から請負った仕事(執筆実績)は、多くの場合守秘義務により口外できないケースがほとんどなので、具体的な案件の話を聞けるチャンスがありません。コミュニティ限定の勉強会では具体的な案件の話が聞けるのが大きなメリットだと考えています。

コミュニティ

コミュニティはFacebookの非公開グループにより運営され、当サロンの会員にならないと参加することができません。

コミュニティでは、定期的にプロライターからノウハウや情報の提供が行われる他、困りごとや相談事が発生した際に相互でアドバイスし合うことができます。

仕事の受注

弊社の技術ライティング事業での受注案件をプロライター会員へ、Webマーケティング事業での受注案件はスタートアップライター会員へ発注する形になりますので、サロンへ加入していただければ、定期的に仕事の受注することができます。スタートアップライター向けの仕事は、執筆後にプロライターから校正チェックを受けることもでき、諸先輩方からフィードバックの機会を得ることができます。

技術系ライターが希少であることはクライアント自身がご存知であることが多いので、クラウドソーシングなどで受注する仕事よりも、高単価の仕事を受注できる可能性が高いことが大きな魅力です。

当サロンは年度内に100名規模のコミュニティを目指して運営していきます。まだライティング経験がない、という方もお気軽にご参加下さい(ただし、技術系企業に従事した経験は必須です)。

興味のある方はお気軽にサービス紹介ページよりお問い合わせいただけますよう、よろしくお願いいたします。技術ライティングサロン紹介ページはこちら

ロボフィスとNTTデータ、会計ソフトの入出金業務を自動化するロボットを無償提供 | IT Leaders

ロボフィスは2020年7月30日、NTTデータと共同で、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「WinActor」を用いて入出金業務を自動化する「入出金業務自動化ロボット」を開発したと発表した。NTTデータ「コロナ対策応援プロジェクト」を通じて無償で提供する。
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CTC、韓国Megazoneのマルチクラウド管理製品を販売、コストを削減し運用を自動化 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年7月30日、クラウド活用を支援することを目的に、韓国Megazoneグループの米国法人である米Megazoneと資本提携契約および業務提携契約を締結したと発表した。CTCは、マルチクラウドの利用を効率化するMegazoneのクラウド関連製品を販売するとともに、Megazoneと共同で日本およびアジアに向けたサービス開発を推進する。

「Teradata Vantageは、最重要ワークロードになったアナリティクスの最適解」 | IT Leaders

米テラデータ(Teradata)が主力のアナリティクスプラットフォーム「Teradata Vantage」について、クラウドサポートの大幅な強化を図っている。単なるアップデートというよりも、テラデータ自身のクラウドファースト戦略がそのまま製品に反映されたかたちだ。国内ユーザーへの提供体制が整ったタイミングで、日本テラデータのキーパーソンに真意を聞いてみた。

「Teradata Vantageは、最重要ワークロードになったアナリティクスの最適解」 | IT Leaders

米テラデータ(Teradata)が主力のアナリティクスプラットフォーム「Teradata Vantage」について、クラウドサポートの大幅な強化を図っている。単なるアップデートというよりも、テラデータ自身のクラウドファースト戦略がそのまま製品に反映されたかたちだ。国内ユーザーへの提供体制が整ったタイミングで、日本テラデータのキーパーソンに真意を聞いてみた。

パナソニック9年ぶり純利益で赤字–新型コロナ影響は4、5月がボトム、6月からは回復基調に

パナソニックは、2021年3月期第1四半期(2020年4~6月)連結業績を発表した。売上高は前年同期比26.4%減の1兆3919億円、営業利益は93.3%減の37億円、税引前利益は94.5%減の30億円、当期純利益は前年同期の497億円の黒字から、98億円の赤字に転落した。
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パナソニック10年ぶり純利益で赤字–新型コロナ影響は4、5月がボトム、6月からは回復基調に

パナソニックは、2021年3月期第1四半期(2020年4~6月)連結業績を発表した。売上高は前年同期比26.4%減の1兆3919億円、営業利益は93.3%減の37億円、税引前利益は94.5%減の30億円、当期純利益は前年同期の497億円の黒字から、98億円の赤字に転落した。
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テレビも見やすい「popIn Aladdin」–推奨チューナーと音声リモコンが登場

popInは、プロジェクター付きシーリングライト「popIn Aladdin」に推奨テレビチューナーと音声リモコン「Aladdin Remoless(アラジン リモレス)」を発表した。「テレビがすぐにみたい」「リモコンを探す手間を省きたい」といったニーズに応えた新商品になる。
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Thirdverse、10人対10人のチーム対戦型VRゲーム「Frostpoint VR: Proving Grounds」

Thirdverseは7月30日、Xbox Game StudiosのinXile entertainmentが開発を担当するチーム対戦型VRファーストパーソンシューティングゲーム「Frostpoint VR: Proving Grounds」(フロストポイント ヴィーアール: プルーヴィング グラウンド)を、バーチャルリアリティ専用ゲームとして発売すると発表。10人対10人のチームに分かれて複数の拠点を奪い合う、VR専用ファーストパーソンシューティングゲームとなっている。
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三井情報、コンテナの利用環境をトレーミング込みでオンプレミスに導入するパッケージを販売 | IT Leaders

三井情報は2020年7月30日、コンテナの利用環境をユーザー企業に導入し、トレーニングとセットで提供するパッケージサービス「VMware TKGI on VxRailパッケージ」の販売を開始した。HCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)アプライアンス「Dell EMC VxRail」とコンテナ基盤管理ソフトウェア「VMware Tanzu Kubernetes Grid Integrated Edition」(TKGI)を利用する。

エイベックス、「AniCast Maker」を活用したフルリモート制作のオリジナルアニメ公開

エイベックス・テクノロジーズは、アニメ制作ツール「AniCast Maker」を活用し、フルリモートで制作したオリジナルアニメ「彼女は歌う、だから僕は。」を公開。VR空間上に自由にキャラクターやカメラマンを配置し、それらのアバターの中に入って演技をすることで、アニメーションを制作することができるツールを活用。メインスタッフは6名、制作期間は約2カ月という、短期間かつ少人数で制作されたものとしている。
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エイベックス、「AniCast Maker」を活用したフルリモート制作のオリジナルアニメ公開

エイベックス・テクノロジーズは、アニメ制作ツール「AniCast Maker」を活用し、フルリモートで制作したオリジナルアニメ「彼女は歌う、だから僕は。」を公開。VR空間上に自由にキャラクターやカメラマンを配置し、それらのアバターの中に入って演技をすることで、アニメーションを制作することができるツールを活用。メインスタッフは6名、制作期間は約2カ月という、短期間かつ少人数で制作されたものとしている。
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メルカリ、有識者会議を設立–運営ルールなどの「原則」を議論

メルカリは7月30日、「マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議」を設立すると発表した。経済学、企業倫理、ESGなどの外部有識者の意見を交えながら、同社のマーケットプレイスの運営・管理のためのルールのベースとなる、基本的な考え方を定めた原則(Principles)を議論することを目的としている。
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メルカリ、有識者会議を設立–運営ルールなどの「原則」を議論

メルカリは7月30日、「マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議」を設立すると発表した。経済学、企業倫理、ESGなどの外部有識者の意見を交えながら、同社のマーケットプレイスの運営・管理のためのルールのベースとなる、基本的な考え方を定めた原則(Principles)を議論することを目的としている。
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国内のデジタルライブ市場、2021年に314億円と急拡大を予測–CyberZらが調査

サイバーエージェント子会社のCyberZとOENは7月30日、デジタルインファクトと共同で、国内デジタルライブエンターテインメント市場に関する市場動向調査を実施。2020年の市場規模は140億円に達する見通しとなり、2021年には前年比約2.2倍となる314億円に急拡大と予測している。
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国内のデジタルライブ市場、2021年に314億円と急拡大を予測–CyberZらが調査

サイバーエージェント子会社のCyberZとOENは7月30日、デジタルインファクトと共同で、国内デジタルライブエンターテインメント市場に関する市場動向調査を実施。2020年の市場規模は140億円に達する見通しとなり、2021年には前年比約2.2倍となる314億円に急拡大と予測している。
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東京大学、量子コンピュータの社会実装を目指す「量子イノベーションイニシアティブ協議会」発足 | IT Leaders

東京大学は2020年7月30日、産学官の連携によって量子コンピュータの社会実装を推進する団体「量子イノベーションイニシアティブ協議会」(QII協議会)を同日付で設立した。量子コンピュータを活用するためのエコシステムを構築することによって、研究開発を強化する。

オンライン授業にも使えるカシオの数学学習ツール「ClassPad.net」の実力– 休校中の学習遅れを取り戻す

[PR]カシオ計算機は6月9日、長年培ってきた電卓開発のノウハウを注ぎ込んだオンライン数学学習ツール「ClassPad.net」を日本の教育機関向けに公開した。無料で数多くの機能を利用できるが、12月末までは有料アカウント向けの全機能を無料で提供している。
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PFN、PyTorch版の深層強化学習ライブラリ「PFRL、ピーエフアールエル」を公開 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2020年7月30日、PyTorch版の深層強化学習ライブラリ「PFRL(ピーエフアールエル)」をオープンソースとして公開した。ディープラーニング(深層学習)のフレームワークをChainerからPyTorchへ移行してPyTorchコミュニティと連携を強化する一環で、深層強化学習ライブラリ「ChainerRL」の後継ライブラリとして公開する。

【ものづくりブランディング BtoB 】 今より高く売るために!お客さんとの「コンタクトポイント」を見つめ直す

こんにちは。企業の「技術」と「想い」を伝えるブランディングC-OILING代表の大後 裕子(だいご ひろこ)です。

お客さんとのコンタクトポイント

ものづくりの中小企業の中でも、商品やサービスの単価をあげるのに成功している企業が共通してやっている事が1つあります。それは、「お客さんとのコンタクトポイント」を見直すことです。ものづくり企業の悩みのひとつとして市場の原価が上がっていても「単価をあげることが難しい」という話が挙げられ、その大きな理由としてこの3つあります。

【ものづくり企業が単価をあげられない3つの理由】

  1. 業界全体の価格感
  2. いいものを作って当たり前という慣習
  3. 新しい価値を理解されづらい

では、このものづくり中小企業に立ちはだかる大き3つの理由を超えて、お客さんに納得して新しい価値を感じてもらうためにするべきことは何かというと、あなたの会社が「お客さんに対して、どのような変化をもたらすことができるのか?」という価値を伝えるブランディングしていくことが重要です。

もう少し詳しく話すと、製造物の低コスト・短納期の話を強調するのではなく、自社と取引することで生まれる、クオリティからの時間の効率化や新しい商品開発による取引企業が拡大していくビジョンを想像させるのです。

そうすることによって、お客さんにとって今までただ「ものを買う」という取引行為から、「価値(時間や新規性)を買う」という考え方のステージが上がり、結果的に単価が上がっても納得し、さらには期待して取引を依頼されるようになるのです。

現在のお客さんとのコンタクトポイントを洗い出す

それでは、どうやって「あなたの会社の新しい価値」を伝えていくのかというと、まず現在あなたの会社でお客さんと接点を取れるポイントをいくつ持っているか数えてみてください。

まずコンタクトポイントが、例えばリアル営業とFAXのみとった、数が少なすぎる場合は、ポイントを増やすべきです。また逆にポイントが多すぎて、企業や商品の見せ方や伝え方が煩雑になっている場合は、お客さんの問い合わせが多い媒体だけを残すか、これから獲得していきたいお客さんがコンタクトを取りやすいポイントに絞ることが必要です。

全てのポイントで自社の強み、どんな取引先に喜ばれているのかをわかりやすく伝えるブランディングを実行していくことが重要です。

オフラインでのコンタクトポイント

あなたの会社のオフラインのコンタクトポイントを数えてみましょう。対面営業で使っている営業ツール、そして営業トークであなたの会社の価値を伝えられていますか?例えば企業や商品のパンフレットに古いままの写真や画像を使用していませんか?
またそのパンフレットを使って営業活動をするときに、一番新しくて目の前のお客さんが思わず前のめりになる情報を伝えるための営業トークを社内で共有しているでしょうか。

オフラインでは対面という、「時間と空間」を共有することができます。だからこそお客さんが言うことだけを一方的に叶えることに従事するのではなく、お客さんと一緒に目の前の課題を解決していくことができる「パートナーとしての価値」を感じてもらえるブランディングをしていきましょう。

オンラインでのコンタクトポイント

これからは通信速度が上がり、オンラインでの取引先とのマッチングが今まで以上に増えていきます。コンタクトポイントとしては、電話やFAX、ホームページやSNSなどが挙げられますが、その中からどんなツールを使ったとしても、企業の価値として伝えるべき項目が3つあります。

1つ目はお客さんの悩みを言い当てていること。2つ目は自社の強みが特化していること。そして3つ目は悩みを解決する問い合わせがすぐにできると言うことです。この3つを導線としてブランディングすることでお客さんがあなたの会社の価値にスムーズにコンタクトを取ることができるようになるのです。

ラスト10%の細部にこだわる

多くのものづくりの中小企業が共通して持っている弱点があります。それはコンタクトポイントの詰めを怠ること、です。ものづくりをしているときは細部の細部にまでこだわって完遂するのに、なぜかお客さんとのコンタクト作りに対しては、「まぁ、うちはこのくらいでいいか」と思考を止めてしまいがちです。ものづくりする時と同じようにその結果あなたの会社の価値が正確に伝わり、お客さんが安心と期待を寄せて新しい単価を受け入れてくれる関係性を築くことができるのです。

企業の技術と想いを伝えるブランディング
C-OILING 大後 裕子 (シーオイリング だいごひろこ)
【ご相談はこちらから】

イタンジとスペースリーが提携–VRコンテンツでリモート内見推進、業務効率化へ

イタンジとスペースリーは、イタンジが提供する不動産会社向け専用サイト「ITANDI BB」とスペースリーが手掛けるVRクラウドソフト「スペースリー」をシステム連携すると発表した。スペースリーで撮影した賃貸物件のVRコンテンツを自動で、ITANDI BBに掲載できる。
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東レ、製品の品質検査情報をサプライチェーンで共有する品質データ基盤を構築 | IT Leaders

東レは2020年7月29日、製品の品質検査情報をデジタルデータで収集・共有する品質データ基盤を構築したと発表した。すでに東レグループ内で一部運用を開始している。今後、この基盤を通じて、顧客などグループ外の企業とも品質データを共有し、品質保証体制の向上を目指す。

東レ、製品の品質検査情報をサプライチェーンで共有する品質データ基盤を構築 | IT Leaders

東レは2020年7月29日、製品の品質検査情報をデジタルデータで収集・共有する品質データ基盤を構築したと発表した。すでに東レグループ内で一部運用を開始している。今後、この基盤を通じて、顧客などグループ外の企業とも品質データを共有し、品質保証体制の向上を目指す。

CTC、AIを使ってサプライチェーンを最適化するシステム製品を販売、DataRobotを活用 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年7月29日、AIを使ってサプライチェーンを最適化するシステム製品「サプライチェーン最適化ソリューション」の提供を開始した。物流拠点の適正配置や廃棄ロスの削減など、多様な最適化ニーズに応える。製造業や物流業の企業を中心に提供する。3年間で15億円の売上を目指す。
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「マンガボックス」TBS出資と合弁会社化の狙い–映像制作の知見も入ったマンガ作り

マンガアプリ「マンガボックス」。7月に入って事業を法人化し、東京放送ホールディングス(TBS)が出資。DeNAが株式の51%、TBSが49%を持つ合弁会社として新たなスタートを切った。その経緯と狙いについて、マンガボックス代表の安江亮太氏ならびに、東京放送ホールディングスの森田博人氏に聞いた。
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テクノロジーとSNSが助長–ネットでつながる世界でこれまでになく孤独を感じるワケ

テクノロジーやソーシャルメディアは外の世界とのつながりを促進することで、孤独感を和らげるように思えるが、実際には人々をより孤独にすることが複数の調査で明らかになっている。孤独を和らげるために、私たちにできることはあるのだろうか。
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UiPath、AIモデルをRPAに組み込んで実行できる基盤ソフトウェア「UiPath AI Fabric」を販売 | IT Leaders

UiPathは2020年7月29日、AI(人工知能)をRPA(ロボットによる業務自動化)のワークフローに組み込むための開発・実行基盤ソフトウェア「UiPath AI Fabric」を発表した。画像認識や自然言語処理などの結果に応じて処理を実行できる。すぐに使えるAIモデルをあらかじめ用意しているほか、UiPath AI Fabricで使える形式でAIモデルを用意することで、自社開発のAIモデルなど任意のAIモデルをRPAのワークフローに組み込める。
Posted in RPA

UiPath、AIモデルをRPAに組み込んで実行できる基盤ソフトウェア「UiPath AI Fabric」を販売 | IT Leaders

UiPathは2020年7月29日、AI(人工知能)をRPA(ロボットによる業務自動化)のワークフローに組み込むための開発・実行基盤ソフトウェア「UiPath AI Fabric」を発表した。画像認識や自然言語処理などの結果に応じて処理を実行できる。すぐに使えるAIモデルをあらかじめ用意しているほか、UiPath AI Fabricで使える形式でAIモデルを用意することで、自社開発のAIモデルなど任意のAIモデルをRPAのワークフローに組み込める。
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ソニーのVolumetric Capture技術を活用したいきものがかり生配信ライブ–8月2日に

ソニーとソニー・ミュージックレーベルズ(SML)は7月29日、SML所属アーティストであるのいきものがかりが、Volumetric Capture(ボリュメトリックキャプチャ)技術を使用した世界初の生配信ライブ「いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~」を、8月2日( 「ワニの日」)に開催すると発表。4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」のテーマソング「生きる」を演奏する。
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欧州クラウド/データ基盤構想「GAIA-X」の“成果物”が登場:第15回 | IT Leaders

2019年11月に本連載で紹介した、ドイツおよびフランスが米国に対抗してぶち上げた欧州クラウド/データインフラ構想「Project GAIA-X(ガイア-エックス)」。その報道から約半年が経過したが、今回は、Industrie 4.0や5Gの進展とも関連する続報をお伝えしよう。GAIA-Xの“成果物”と言えるエッジコンピューティングソリューション「ONCITE」(開発元:独フリードヘルム・ロー・グループ)だ。

日立Sol、類似率の高い図面を探すソフトウェアに新版、類似した2つの図面の差異を示す機能を追加 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年7月29日、AIを使って大量の図面から類似率の高い順で図面を探すソフトウェア「類似図面検索AIソフトウェア」の新版を発表した。2020年7月30日から販売する。新版では、類似した2つの図面を比較し、差異を明示する機能を追加した。また、AIモデルの構築に必要な学習データの作成を自動化した。

NRIセキュア、業務サーバーへのアクセスを制御するソフトに新版、特権ID操作を動画で記録 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2018年10月28日、業務サーバーへのネットワークアクセスを制御し、通信ログを記録するセキュリティソフトウェア「SecureCube / Access Check」の新バージョン(5.2.0)を発表した。同日付で販売を開始した。新版では、特権ID操作を動画で記録できるようにした。価格(税別)は、初期導入費用が350万円から。

三鷹市が請求書を電子化する実証実験を開始、インフォマートとコンカーの製品を導入 | IT Leaders

東京都三鷹市は、請求書の電子化などによって請求書業務を効率化する実証実験を開始する。請求書の発行を電子化するクラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」(インフォマートが提供)と、請求書による支払処理を自動化するクラウドサービス「Concur Invoice」(コンカーが提供)を組み合わせて利用する。コンカーとインフォマートが2020年7月29日に発表した。

ディープラーニングのパラメータを自動調整するライブラリの新版「Optuna v2.0」、パラメータの重要度を定量評価 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2020年7月29日、ディープラーニング(深層学習)のパラメータを自動で調整するライブラリ「Optuna(オプチュナ)」の新バージョン「Optuna v2.0」を公開した。新版では、ハイパーパラメータの重要度を定量的に評価できるようにした。
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