パナソニック、顔認証で非接触–ニューノーマル時代のビジネスを支える新事業立ち上げ

パナソニックとパナソニック システムソリューションズ ジャパンは、顔認証ソリューション、センシングソリューション、高性能エッジデバイスを統合し、新事業「現場センシングソリューション」を立ち上げた。顔認証などの非接触やセンシングソリューションを使い、新たなビジネスの「お役立ち」を実現する。
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ゲッティイメージズ、「グランツーリスモ」開発会社とパートナーシップ契約

ゲッティイメージズと、「グランツーリスモ」を手掛けるポリフォニー・デジタルは米国時間の6月30日、ゲッティイメージズのモータースポーツ専門フォトグラファーが、グランツーリスモのオンラインイベントやワールドツアーのライブイベントなど、ゲーム内の写真を撮影する契約を発表。これにより、ゲッティイメージズは、FIA(国際自動車連盟)認定のグランツーリスモチャンピオンシップの公式フォトエージェンシーとなるという。
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ALSI、クラウドを用いてテレワーク環境を構築する「クラウド構築支援サービス」を提供 | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2020年7月1日、情報システム要員が少ない中小規模企業などに向けて、パブリッククラウドサービスを用いてテレワーク環境を構築するサービス「クラウド構築支援サービス」を開始した。リモートアクセス環境の構築、ファイルサーバーのクラウド移行、テレワーク時のセキュリティ対策、システムの稼働監視、――といったサービスを提供する。構築支援の費用(税別)は、15万円から。

Arcserve、クラウドバックアップサービスで国内データセンターを選択可能に | IT Leaders

Arcserve Japanは2020年7月1日、クラウド型のデータバックアップサービス「Arcserve UDP Cloud Direct」を強化し、データの格納先として日本国内のデータセンターを選べるようにしたと発表した。2020年7月20日から受注を開始する。これまでは米国西海岸のデータセンターしか選べなかった。

アシスト、アジャイル開発を支援する「アジャイル価値共創サービス」を開始 | IT Leaders

アシストは2020年7月2日、アジャイル開発に取り組むユーザー企業を支援するサービス「アジャイル価値共創サービス」を開始した。初めてアジャイル開発に取り組む企業から、アジャイル開発を標準化して全社に普及させたい企業まで、ユーザーの取り組み度合いに応じて4段階のサービスを提供する。

Telexistenceとファミリーマートが協業–商品陳列業務などを行うロボットを導入へ

ロボティクス企業のTelexistenceとファミリーマートは、遠隔操作ロボット技術を核にした、コンビニエンスストアチェーンの店舗運営プラットフォームの開発に向け協業することに合意したと、6月30日付けで発表。両社は今夏を目処に都内のファミリーマート店舗において、商品陳列業務などを行うロボットを導入する予定という。
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サーバーワークス、金融業界に向けてAWSの導入を支援するコンサルティングを開始 | IT Leaders

サーバーワークスは2020年6月30日、金融の現場でAWSを導入した実績を持つアドバイザがパブリッククラウドの導入を支援するSIサービス「金融クラウドコンサルティングサービス」を発表した。オンラインとオフラインを組み合わせ、週に1日程度のオンサイトでの集中作業なども実施しつつ支援する。コンサルティングとは別に、金融向けのWebサイトインフラパッケージも200万円で提供する。

MDIS、認証用の電話番号に電話をかけるだけで認証が完了する「認証サービスTELEO」を開始 | IT Leaders

三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は2020年7月2日、電話番号で個人を識別するクラウドサービス「認証サービスTELEO」(テレオ)を発表した。2020年7月15日に開始する。認証を受けるエンドユーザーは、登録済みの電話番号から認証用電話番号に電話を発信するだけで認証が完了する。SMS認証と異なり、コードを入力する手間が省ける。

写真文化に新提案「新宿 北村写真機店」全7フロアを写真で紹介–新品、中古、ヴィンテージまで

キタムラは、東京都新宿区にカメラの新しい専門店「新宿 北村写真機店」をオープンする。全7フロアから構成され、カメラの関連グッズから新品、中古カメラ、修理や日々のメンテナンスまでサポートするサービスカウンターなどをそろえる。
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フリーランス翻訳家にインタビュー①「カナダ在住のM.H.さん」後編

テクノポートの稲垣です。今回も前回の記事に引き続きインタビュー企画として、カナダで病院関係のお勤めの傍らでフリーランス翻訳家として活躍するM.H.さんに行ったインタビューの内容についてお伝えします。後編の今回は、

  • 「日本人労働者のポジティブなイメージは?」
  • 「日本人労働者のネガティブなイメージは?」
  • 「日本人が英語話者と正しく意思疎通をするためにすべきことは?」
  • 「新型コロナウイルスが日常生活に与えている影響は?(2020年5月27日インタビュー実施)」

などの質問に対し、カナダで働くフリーランス翻訳家の方ならではの意見をお届けします!

カナダから見た日本企業について

日本企業のポジティブなイメージは?

日本製品は昔ほどではないですが、高品質のイメージがあると思います。

大型医療機器で言うと、近年中国や韓国のメーカーも積極的に参入してきていますが、いまだにシーメンス(ドイツ)、フィリップス(オランダ)、GE(アメリカ)、Canon(旧TOSHIBA、日本)のような欧米や日本企業が強い印象があります。

家電製品については、少し前までは日本製品がよく売れていたんですが、昔ほどのブランド力はないと思います。加えて、最近はTOSHIBAやSHARPが大きな痛手を受けたこともあって不振気味な印象を受けます。

日本企業のネガティブなイメージは?

個人的な体験談になりますが、日本企業からカナダ現地企業に訪れる上の立場の人達の訪問の目的が不明瞭なことが多いと感じます。

私の働く職場にも日本から偉い立場の人が来ることがありますが、来たとしても英語でコミュニケーションをとることが苦手なことが多いため、何のために来たのかが分からないまま訪問を終えることが多いと感じます。迎え入れる企業の立場からしても、時間を割いて対応しているので何のために来て、何を成し遂げたいのかを明確に決めてきた方が良いと感じます。

日本人労働者のポジティブなイメージは?

まじめに一生懸命働くことだと思います。

これは、カナダにある日本企業に関してカナダ人が思うことですが、日本人労働者の特徴と聞いてまず思い浮かぶのがまじめに一生懸命働くことだそうです。しかし実際は、一生懸命という言葉はネガティブなニュアンスも含んでいて、カナダ人でも「過労死」という言葉を知っているくらい、たくさん働きすぎているというイメージが強いと思います。

日本人労働者のネガティブなイメージは?

質問をしない事だと思います。

日本人の方は外国人の方に比べてあまり質問をしない傾向があると思います。例えば、日本人労働者の方が何か仕事を依頼された際に、詳細を詰めずに仕事を進めた結果、できあがった成果物が期待していたものと違ったということが多いように思います。特に外国人と英語のコミュニケーションになると、日本人の方は詳細を詰めずに推し量って仕事を進めるイメージがあります。

カナダ現地企業と日本企業の違いは?

大きな違いは3つあると思います。

1つ目は、カナダ企業は分からないところをはっきりさせる傾向が強いです。例えば、カナダの現地企業で仕事を進める際には、条件をきっちり決めて、これをやるからこういう結果が欲しい、というギブアンドテイクを明確にしてから進めます。一方で、先ほども言いましたが、日本企業はこういうことが不明確なまま仕事を進める傾向があると思います。

2つ目は、カナダ企業は年功序列の傾向が日本より少ないと感じます。私の個人的なイメージですが、日本企業はその人の実力に加えて社内での人間関係が昇進に関わってくると思います。対して、カナダの企業は本人の能力やプレゼンテーション能力といった面が重要視される傾向が強いと感じます。

3つ目は、社員を解雇する方法が違います。カナダ企業は社員を解雇する時は多くの場合当日に伝えられます。なので、前任者の引継ぎという概念がないこともあるので、前の担当者と次の担当者で同じ話ができるかどうか保証されていません。日本だと解雇通知は1カ月、2カ月前など前もって通達されるので、日本企業が海外の企業とやり取りする際には注意した方が良いと思います。

日本人の英語について

日本人が海外で英語に難しさを感じる理由は?

現地の英語話者が話す英語を理解することが難しいからだと思います。

日本で英語教室に通っている方、社内で英語を勉強する時間をとっている企業は多いと思いますが、日本に来て教えてくれる外国人の方は日本人のレベルに合わせて話してくれていることがほとんどです。それは、話すスピードであったり、使う言葉の選択に現れてくると思います。なので、日本で英語話者とコミュニケーションができても、いざ現地の人となると全然ついていけないということがよくあります。

日本人が英語話者と正しく意思疎通をするためにすべきことは?

会議の終了間際に、会議の決定事項と要約を全員に共有し確認をとるべきだと思います。

ビデオ会議などで海外の方とお話をする機会があれば、会議の内容がきちんと伝わっているか確認するためにも、会議の最後にまとめと言う形で今日決めたこと、次にすること、などを明確にした方が良いと思います。特に海外の方とやり取りする場合は、日本から直接会えないことに加えて、時差の関係で気軽に連絡をとることもできないので、書面またはメールできちんと確認しておくのが良いと思います。

新型コロナウイルスが日常生活に与えている影響は?

※2020年5月27日インタビュー実施

カナダは日本より厳しい対策をとっていると思います。

日本では、1月2月辺りから対策を始めていたと思いますが、こちらは3月中旬くらいに学校が閉鎖し、レストラン、美容院、ネイルサロン等のほぼ全てのサービス業が閉鎖されました。また、密な集まり、公園での遊具使用などに罰金が科されていますし、ソーシャルディスタンスを守ることはもちろん、他の市に行くことも基本的には禁じられています。

現在もレストランはテイクアウトのみで、洋服屋さんなどはちょっとずつ開店し始めていると思います。ショッピングモール内にある店舗は外からの入り口がないためいまだに閉店中のところが多いです。

まとめ

いかがでしょうか?冒頭の4つの質問に対する答えをまとめると、

「日本人労働者のポジティブなイメージは?」
→ まじめで一生懸命働く

「日本人労働者のネガティブなイメージは?」
→ 詳細を詰めずに仕事を推し量って進めること

「日本人が英語話者と正しく意思疎通をするためにすべきことは?」
→ 会議の最後にまとめとして決定事項、要約、次回すべきことを共有する

「新型コロナウイルスが日常生活に与えている影響は?(2020年5月27日インタビュー実施)」
→ 日本より厳しい対策が取られている

となります。今回のインタビューを通して、カナダ人が日本人労働者に対して持つイメージ、カナダ企業と日本企業との働き方の違いを感じ取って頂けたと思います。また、コロナウイルスで海外への渡航が難しくなっている中、海外の人と正しく意思疎通をする方法は有用かつすぐにでも活用できるため多くの方に有益な内容になっていると思います。

2019年ITサービス上位5社は、富士通、日立製作所、NTTデータ、NEC、IBM―IDC Japan調べ | IT Leaders

IDC Japanは2020年7月1日、2019年の国内ITサービス市場のベンダー売上ランキングを発表した。ベンダー売上の上位7社は、1位から順に、富士通、日立製作所、NTTデータ、NEC、IBM(日本IBM)、TIS、NRI(野村総合研究所)となった。7位までの順位は、2018年から変わっていない。

国内エンタープライズアプリケーション市場は成長が鈍化、2019~2024年は年平均0.7%成長 | IT Leaders

IDC Japanは2020年6月30日、国内エンタープライズアプリケーション(EA)ソフトウェア市場の予測を発表した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響から、同市場では成長が鈍化し、2019~2024年は年平均0.7%の成長にとどまると見ている。