富士通研究所、写真などによる顔認証のなりすましを検知する画像解析技術を開発 | IT Leaders

富士通研究所は2020年9月18日、カメラでの顔認証時に写真や画像などを提示して他人になりすます不正行為を検知できる技術を開発したと発表した。顔の向きを左右に振ったり近赤外線カメラを使ったりすることなく、認証時に撮影する顔画像の解析だけでなりすましを検知できる。2020年度中の実用化を目指す。

イマジニア、Nintendo Switch用エクササイズゲーム「Fit Boxing 2」を12月3日に発売

イマジニアは9月18日、Nintendo Switch用ソフト「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-」を、12月3日に発売すると発表。人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに直接指導を受けながら、Joy-Conを使用してリズムゲーム感覚でパンチを打ち分けるボクシングエクササイズゲーム「Fit Boxing」の最新作となっている。
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GitHubをターミナルで操作できるコマンドラインツール「GitHub CLI 1.0」をリリース | IT Leaders

米GitHubは2020年9月17日(米国現地時間)、コマンドラインツール「GitHub CLI 1.0」をリリースした。Windows/Mac OS/Linuxのターミナル(端末)環境で利用できる。2020年に入ってからベータ版を提供していたが、今回正式版としてダウンロードできるようにした。

「現在のJavaは軽量でコンテナの開発に向く」、日本マイクロソフトとレッドハットが対談 | IT Leaders

「現在のJavaはコンテナやサーバーレスなどのクラウドネイティブ開発にも向いている」――。2020年9月18日、Java開発に詳しい専門家として、日本マイクロソフトの寺田佳央氏と、レッドハットの伊藤智博氏が対談した。両氏は、現在のJava開発がクラウドネイティブ開発にも向いていることを力説した。

サイトメンテナンスのお知らせ(2020年9月23日(水)予定)

日頃は、「Bizコンパス」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 下記日程にて、サイトメンテナンスを実施いたします。 メンテナンス中は、「Bizコンパス」の全サービスがご利用いただけません。 お客さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 ■サービス停止内容 Bizコンパスに関わるサービス全て ■サービス停止日時 2020年9月23日(水)20:00~21:00 ※メンテナンス状況によって、停止時間は多少前後する可能性がございます。ご了承ください。
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オンライン展示会の良さを検証「TECHNO-FRONTIER」に参加しました

テクノポートの井上です。展示会に代わる新たな営業手段として、今急速に注目を集めているのがオンライン(バーチャル)展示会です。その先駆けとして、9/8~9/18に「TECHNO-FRONTIER」がオンライン展示会として開催されました。今回は実際に参加した体験をもとにオンライン展示会について考察しました。

従来の展示会とオンライン展示会の違い

展示会の良い点は、多くの会社の製品を手に取って見ることができ、対面での会話ができることだと思います。反面、情報収集に関してはWebを通じた手段の方が、より多くの情報を入手することができます。では、そのメリット、デメリットをオンライン展示会に切り替えた場合に、どのように機能するのでしょうか?

TECHNO-FRONTIERとは

オンライン展示会

引用:TECHNO-FRONTIER バーチャル展示会2020

TECHNO-FRONTIER は、モータ/電源/センサなどの要素技術をはじめ、製品設計に関する幅広い製品・技術の展示と、最新技術動向が学べるシンポジウムが同時開催するオンライン展示会です。毎年、幕張メッセにて開催されていましたが、現状のコロナ禍の影響により、今年はオンラインに切り替わりました。

例年400~500社が出展していたことから比べると、120社程度と今年の出展社は少ないようです。展示会場を押さえ出展準備を計画していたところに、急遽オンラインに切り替えたのですから、仕方ない部分はあると思います。むしろコロナ禍により製造業のPRの場が少ない中、このようなPRの場を迅速に作って頂いたことは大変ありがたいことだと思います。

開催期間が長いのはオンライン展示会の特徴のようです。今回の展示会は9/8~9/18(土日含まず)、本日までの計8日間の開催です。

参加してできること

基本的には以下の2つです。

講演・セミナーの視聴

毎日4コマ(計32コマ)の講演が組まれています。ひとつの講演が30~40分ほどですべて無料で視聴できます。

各出展ブースへの訪問

各ブースへの訪問でできることは下記の内容です。各会社によって、対応項目は若干異なりました。

  • オンライン商談
  • 展示サービスの資料/動画の閲覧
  • 企業情報の閲覧
  • 資料ダウンロード
  • アンケート
  • お問い合わせフォーム
  • お気に入り追加

残念ながら、チャット機能は無く、オンライン商談については、その場で商談できるというものではなく、予約をとって後日という流れでした。

良かった点

  • 移動の手間無し、すぐに参加、何度でも参加できる
  • 気になる講演を選んで、気軽に参加できる
  • 必要な情報のみをじっくり見られる
  • コロナ感染の心配無し

特に講演はこれからはオンラインで良いのでは?と思うぐらい気軽に参加することができました。途中参加、途中退出も可能です。必要なところだけ聞くということもできます。

気になる点

  • 実物を手に取ることができない
  • その場での商談、雑談ができない
  • 臨場感や人が集まっている製品に注目する等、自分の目的以外から気付きを得る機会が少ない

通常の展示会に慣れているせいで、展示会に来たという感じはせず、当たり前ですがWebを閲覧しているという感覚です。通常のHP等の閲覧と何が違うのか?というと少し違いがわからなくなりますが、様々な企業を横断的に閲覧できるという利点があると思います。ただ、その場合に展示会である必要があるのか?技術を横断的に見れるポータルサイトでも良いのでは?という新たな疑問が生まれ、オンライン展示会の立ち位置がまだはっきりしない気がしました。

実物を手にとることができないという点についてはどうしてもクリアにならないと思いますが、下記の2点が満たされていれば、オンライン展示会の優位性が出るのではと考えます。

  1. リアルタイムで情報交換できる(チャット機能等の搭載)
  2. 横断的に技術を調べられる(技術ベースでの検索システムの導入)

最後に

コロナ禍でなかなか展示会に出展しづらい、そもそも展示会が開催されない、出展しても来客が見込めないかもしれないという状況が続いていますが、従来の展示会自体のあり方を考えるタイミングに来ているとも言えます。

例えば、有名な話では2019年の東京モーターショーでは、アウディ、ポルシェ、ボルボ、BMWなど海外ブランドのほぼ撤退しました。SNS等のメディアの台頭により、行かなくても情報を入手できる時代が来ており、費用対効果の面を見直す企業が増えているためです。

反面、オンライン展示会では合理的に感じる一方、出展する側、参加する側、どちらも目的意識を持った参加でないと意味が無いものになります。例えば、参加する側は、目的が無くとも眺めている中で新しい気付きや発見があったり、出展社側も近くのブースに挨拶するところから商談が生まれたり、というような偶発性が無いのがオンラインです。

一長一短がありますので、うまくどちらも組み合わせた展示会が今後は期待されていると思います。以上、オンライン展示会「TECHNO-FRONTIER」に参加しての考察でした。出展社側目線での考察はまたの機会できればと思います。

最後になりますが、今回の様なオンライン展示会にご興味がある方に向けた無料セミナーのご案内です。

セミナータイトル:オンライン展示会で確実に成果を上げる3つの鉄則

~ウィズコロナでも新規顧客を獲得する方法とは?~

日時:2020年9月29日(火)13:30~14:30

セミナー詳細URL:https://keikakuhiroba-mfi.com/archives/seminar/23030

ご興味ある方はお気軽にご参加ください。

インクリメントP、Web API型の「住所クレンジングサービス」を提供 | IT Leaders

インクリメントPは2020年9月17日、企業が保有する住所リストをクレンジング(正規化)処理するWebAPIサービス「住所クレンジングサービス」を提供開始した。CRM(顧客関係管理)/SFA(営業支援システム)への住所入力時やメンテナンス時に活用できる。

宿泊だけではなく”体験”を提供するAirbnbのオンライン戦略–クリック1つで旅に出る

新型コロナウイルス感染拡大を受け、最も遠のいてしまったものの一つが旅行だろう。一時期は「宿泊、体験ともにかなりの影響を受けた」とするAirbnbが、逆風の中、この数カ月をどう乗り越え、新たな旅行の形を打ち出してきたのか。Airbnb Japan 広報部長の松尾崇氏に聞いた。
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ブラザー販売、顧客サービス基盤「Oracle CX Service」を稼働、顧客が疑問点を自己解決可能に | IT Leaders

ブラザーグループの国内マーケティング会社であるブラザー販売(本社:愛知県名古屋市)は、コールセンターの働き方改革と顧客サポートのデジタル変革の促進を目的に、クラウド型の顧客サービス基盤「Oracle CX Service」を稼働させた。日本オラクルが2020年9月17日に発表した。