NTTデータ先端技術、仮想化基盤「Oracle Private Cloud Appliance」の一次保守サービスを開始 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2020年9月23日、ハードウェア/ソフトウェア一体型のサーバー仮想化基盤「Oracle Private Cloud Appliance」の一次保守サービスを開始した。同社のハードウエアとソフトウエアのエンジニアが連携し、問い合わせや障害対応を実施する。ユーザーは、ハードウェアとソフトウェアの各ベンダーにそれぞれ問い合わせることなく、ワンストップでサポートを受けられる。

網屋と東工大、少ないログから不正アクセスを検出できる方法を開発すべく共同研究を開始 | IT Leaders

網屋は2020年9月23日、ネットワークのアクセスログから不正アクセスを検出する方法について、東京工業大学と共同で研究を開始すると発表した。不正アクセスのスパース性に着目し、少ないリソースで不正アクセスを検知できるようにする。

コロナ禍で不可逆的に変化するマーケティングイベント

コロナ禍で私たちの生活は大きく変化しました。既にリモートワークが当たり前になっている企業に勤める私の知人は、配属は東京勤務のままで、このコロナ禍の中、東京から地方に移住をしました。働き方の概念が変わり、企業は優秀な人材を確保し続けるために、多様な価値観を受け入れるのと同時に、リモートワークへの対応は必須になっていくでしょう。またマーケティング業界においてもコロナ禍は革命的な変化をもたらしつつあると感じています。
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エージェンテック、業務報告モバイルアプリをExcelから生成するツール「eXFrame」を販売 | IT Leaders

エージェンテックは2020年9月23日、業務報告のモバイルアプリをコーディングせずに作成できる帳票ツール「eXFrame(エクスフレーム)」の提供を開始した。既存のExcel帳票を利用してモバイル入力画面を生成できるほか、入力したデータを基に既存書式の帳票を生成できる。

技術を蓄積するマニュアル作成1.マニュアル作成のための時間確保

現役エンジニアで製造業系ライターをしている一之瀬です。『技術は人に伝えられる形にして初めて技術と呼べる』をモットーに、エンジニアの業務では先行開発から量産開発まで幅広く関わりながらその技術を残す活動をしています。

技術を扱う企業が成長していくためには、生み出された技術が引き継がれていく必要があり、マニュアルや作業手順書は技術を伝達する手段として有効です。一方で、マニュアルを作る時間がなかったり、使われるマニュアルの作り方が分からなかったりで、多くの企業で口頭のみで伝わっている技術があるでしょう。この連載では、どうすれば使われ続けるマニュアルや作業手順書を効率的に作れるのかを、私の経験を元に紹介していきます。

マニュアル作成の時間を確保する

マニュアル作成において大きな課題になるのが、マニュアルを作成するための時間を確保することです。

  • 同じ作業をこなせる人材を増やすため
  • 作業者によるばらつきをなくし、品質を高めるため
  • 作業を見える化し改善するため

マニュアルが必要な理由は十分に理解していても、マニュアルを作成する時間が確保できずにそのままの状態で仕事をしてしまっている人は多いでしょう。マニュアルを作成する時間を確保するために、次の2点を試してみてはいかがでしょうか?

  1. マニュアル作成によるうれしさを数値化する
  2. マニュアルの作成を教わる側に任せる

それぞれ解説します。

マニュアル作成のうれしさを数値化

担当者はマニュアルの必要性を理解していても上司が理解しておらず、マニュアル作成の時間を確保できない場合があります。そのような場合には、マニュアル作成による効果を数値化する必要があります。私が働く会社では各部に対して、業務効率をどれだけ改善できたか数値で示す必要があります。マニュアルを作成することで業務効率を改善できる場合には数値で示すことで、マニュアル作成のための時間や予算を確保できます。

数値化をする際には、例えば次のように「時間」もしくは「金額」で表現するのがポイントです。

  • 10時間で作成できるマニュアルで、教育時間が1人当たり5時間、10人で50時間削減できる。
  • 20時間(時間単価をかけると約10万円)で作成する作業手順書で、不良発生率が10%下がり年間で200万円程度費用を抑えられる。

このように数値化すれば、そのマニュアルが有効であることは明らかです。大体作成に何時間(何円)かかり、それを作ると何時間(何円)削減できるのかを明確に表現すると良いでしょう。

マニュアル作成を教わる側に任せる

マニュアル作成のうれしさを数値化できたとしても、仕事が忙しすぎてどうしても時間を確保できない場合があります。その場合には、マニュアルを作成する人は、教えられる人に限定する必要はありません。

私の職場では、特定の人に対して専門性の高い業務が集中する傾向があり、他の人がその仕事をできるようになる必要があります。しかし、集中している業務をこなすのに忙しく、マニュアルを作成する時間がありません。このような場合には、マニュアルを作成できる知識や経験がある人が業務を引き継ぐ人に一度教え、その人が教育の一環として作るのも良いでしょう。マニュアル作成を通して引き継ぐ人の理解も深まり、教える人の時間をそれほどかけずにマニュアルを完成させられます。

集中していた負荷を分散させることに加え、他の人の目が入ることでより効率の良い業務の進め方をマニュアルにできる可能性もあります。

マニュアル作成の第一歩は時間確保

作業を効率化したり、負荷分散をしたりするためにマニュアルを作成しようとしても、そもそも時間を確保できないという課題があります。その解決方法として、今回は次の2点を紹介しました。

  1. マニュアル作成によるうれしさを数値化する
  2. マニュアルの作成を教わる側に任せる

次回は、せっかく作ったマニュアルが使い続けられるように、常に最新版にアップデートされるような仕組みづくりについて紹介します。

技術を蓄積するマニュアル作成1.マニュアル作成のための時間確保

現役エンジニアで製造業系ライターをしている一之瀬です。『技術は人に伝えられる形にして初めて技術と呼べる』をモットーに、エンジニアの業務では先行開発から量産開発まで幅広く関わりながらその技術を残す活動をしています。

技術を扱う企業が成長していくためには、生み出された技術が引き継がれていく必要があり、マニュアルや作業手順書は技術を伝達する手段として有効です。一方で、マニュアルを作る時間がなかったり、使われるマニュアルの作り方が分からなかったりで、多くの企業で口頭のみで伝わっている技術があるでしょう。この連載では、どうすれば使われ続けるマニュアルや作業手順書を効率的に作れるのかを、私の経験を元に紹介していきます。

マニュアル作成の時間を確保する

マニュアル作成において大きな課題になるのが、マニュアルを作成するための時間を確保することです。

  • 同じ作業をこなせる人材を増やすため
  • 作業者によるばらつきをなくし、品質を高めるため
  • 作業を見える化し改善するため

マニュアルが必要な理由は十分に理解していても、マニュアルを作成する時間が確保できずにそのままの状態で仕事をしてしまっている人は多いでしょう。マニュアルを作成する時間を確保するために、次の2点を試してみてはいかがでしょうか?

  1. マニュアル作成によるうれしさを数値化する
  2. マニュアルの作成を教わる側に任せる

それぞれ解説します。

マニュアル作成のうれしさを数値化

担当者はマニュアルの必要性を理解していても上司が理解しておらず、マニュアル作成の時間を確保できない場合があります。そのような場合には、マニュアル作成による効果を数値化する必要があります。私が働く会社では各部に対して、業務効率をどれだけ改善できたか数値で示す必要があります。マニュアルを作成することで業務効率を改善できる場合には数値で示すことで、マニュアル作成のための時間や予算を確保できます。

数値化をする際には、例えば次のように「時間」もしくは「金額」で表現するのがポイントです。

  • 10時間で作成できるマニュアルで、教育時間が1人当たり5時間、10人で50時間削減できる。
  • 20時間(時間単価をかけると約10万円)で作成する作業手順書で、不良発生率が10%下がり年間で200万円程度費用を抑えられる。

このように数値化すれば、そのマニュアルが有効であることは明らかです。大体作成に何時間(何円)かかり、それを作ると何時間(何円)削減できるのかを明確に表現すると良いでしょう。

マニュアル作成を教わる側に任せる

マニュアル作成のうれしさを数値化できたとしても、仕事が忙しすぎてどうしても時間を確保できない場合があります。その場合には、マニュアルを作成する人は、教えられる人に限定する必要はありません。

私の職場では、特定の人に対して専門性の高い業務が集中する傾向があり、他の人がその仕事をできるようになる必要があります。しかし、集中している業務をこなすのに忙しく、マニュアルを作成する時間がありません。このような場合には、マニュアルを作成できる知識や経験がある人が業務を引き継ぐ人に一度教え、その人が教育の一環として作るのも良いでしょう。マニュアル作成を通して引き継ぐ人の理解も深まり、教える人の時間をそれほどかけずにマニュアルを完成させられます。

集中していた負荷を分散させることに加え、他の人の目が入ることでより効率の良い業務の進め方をマニュアルにできる可能性もあります。

マニュアル作成の第一歩は時間確保

作業を効率化したり、負荷分散をしたりするためにマニュアルを作成しようとしても、そもそも時間を確保できないという課題があります。その解決方法として、今回は次の2点を紹介しました。

  1. マニュアル作成によるうれしさを数値化する
  2. マニュアルの作成を教わる側に任せる

次回は、せっかく作ったマニュアルが使い続けられるように、常に最新版にアップデートされるような仕組みづくりについて紹介します。

キヤノン、「富岳」ベースのスパコンを発注、製品開発における解析シミュレーションを高度化 | IT Leaders

キヤノンは、製品開発における解析シミュレーションを担う新しいスーパーコンピュータシステムを富士通に発注した。理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」(ハーフラック、192ノード)で構成する。理論演算性能は648.8TFLOPS(毎秒648.8兆回の浮動小数点演算)になる予定。2021年前半から稼働する。富士通が2020年9月23日に発表した。

キヤノン、「富岳」ベースのスパコンを発注、製品開発における解析シミュレーションを高度化 | IT Leaders

キヤノンは、製品開発における解析シミュレーションを担う新しいスーパーコンピュータシステムを富士通に発注した。理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」(ハーフラック、192ノード)で構成する。理論演算性能は648.8TFLOPS(毎秒648.8兆回の浮動小数点演算)になる予定。2021年前半から稼働する。富士通が2020年9月23日に発表した。

セーフィー、顔認証でドアの鍵を解錠するシステム製品「Safie Entrance」を販売 | IT Leaders

クラウド録画サービスを提供するセーフィーは2020年9月17日、タブレット端末に顔をかざすことで、あらかじめ登録されている顔情報を基にクラウド上でリアルタイムに顔認証し、ドアの鍵を解錠するシステム製品「Safie Entrance(セーフィー エントランス)」を発表した。価格(税別)は、月額8000円(認証用アプリケーションが1端末当たり月額2000円、利用顔数が100人当たり月額6000円)から。初期費用は、工事費が要問い合わせで、ドアコントローラーが3万9800円から、iPadが4万3800円から。

ベネフィット・ワン、Oracleの自律型DBで会員制サービスのデータ集計時間を短縮 | IT Leaders

ベネフィット・ワンは、会員制優待サービス「ベネフィット・ステーション」のサービス利用状況を集計して分析するための基盤として、「Oracle Autonomous Data Warehouse」と「Oracle Analytics Cloud」を導入した。この結果、サービス利用状況の集計・分析にかかる時間と労力を削減できた。データを活用したタイムリーな経営や販促活動も可能になった。日本オラクルが2020年9月18日に発表した。

クックパッド、Chompy、10XのCEOが語る、コロナ禍に挑む“食”のインフラ作り

東京・渋谷を中心にフードデリバリーサービス「Chompy(チョンピー)」を展開するSYN(シン)は9月1日、「各社CEOが語る『食』のインフラ作りに挑むスタートアップのリアル」と題したトークイベントを開催した。イベントではDCMベンチャーズ プリンシパルの原健一郎氏がモデレーターを務め、シン CEOの大見周平氏とクックパッド Japan CEOの福崎康平氏、10X CEOの矢本真丈氏が登壇し、食に関するサービスをB2C・B2B分野で展開する各社の現状と今後の展望などについて語り合った。
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