エーアイ、サーバー設置型音声合成エンジン「AITalk 5 Server」、DNN音声合成を選択可に | IT Leaders

エーアイは2020年10月30日、サーバー設置型の音声合成エンジン製品の新版「AITalk 5 Server」を発表した。従来の「コーパスベース音声合成方式」と、ディープラーニング(深層学習)を活用した「DNN音声合成方式」を、利用シーンに合わせて選択できる。ライセンスは、開発時に必要な基本ライセンスと、商用利用時に必要な商用ライセンスで構成する。価格は、要問い合わせ。

ネットワールド、NetAppストレージとRubrikバックアップ装置を用途別にパッケージ化して販売 | IT Leaders

ネットワールドは2020年10月30日、データバックアップ専用アプライアンス「Rubrik(ルーブリック)」(米Rubrik製)とストレージ機器(米NetApp製)をセットにしたパッケージ製品の販売を開始した。価格(税別)は、「Rubrik r6404s」と「NetApp FAS2750」のセットの場合、最小構成で800万円から。

電通、テレビ広告枠の運用に量子コンピューターを活用–エー・スター・クォンタムと提携

電通は11月2日、量子コンピューターを活用したテレビ広告プランニングに向け、エー・スター・クォンタムと提携したと発表した。テレビ広告枠の最適化と運用の高速化により、新たなマーケティングソリューションの開発・実装を目指すという
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OBC、販売管理システム「商蔵奉行クラウド」新版、各種業種・業態の商品を扱えるように強化 | IT Leaders

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2020年10月28日、クラウド型の販売管理アプリケーション「商蔵奉行クラウド」の新版を発表した。受注・請求・入金処理を効率化できる。新版では、各種の業種・業態の商品を取り扱えるように、商品管理機能を強化した。価格(税別)は、基本機能を提供するプラン「iAシステム」の場合、初期費用が5万円、年額30万円から。

機械翻訳を使って技術翻訳をしてみた パート1

フリーランスで技術翻訳、論文チェックを行っている堀江です。

機械翻訳は近年各段に進歩し、翻訳家を目指されている方の中には機械翻訳に仕事を奪われるのではと冷や冷やしている方もいるのでは、ないでしょうか? 今回は技術的内容の文章にグーグル翻訳を使った場合どのような訳がでるのか検証してみたいと思います。岸本工業様にご協力をいただきホームページの一部を翻訳させていただきました。原文、グーグル翻訳、修正案の順に記載します。

原文

フルフラット加工

軽小短薄化により、金属にかわる素材としてプラスチックへの素材転換が進む中で、プラスチックは金属と比べ精度が安定しないことが加工現場の悩みの種となっていました。当社ではそのような声を受け、より高精度のプラスチック加工を追求した結果、プラスチックの板厚を±30ミクロン以内の寸法精度で安定的に加工する技術「フルフラット加工」を確立しました。

<特徴>

  1. 標準で±0.03㎜以内の板厚精度を実現
  2. 350㎜×1200㎜の高範囲での加工が可能
  3. 研磨レベルの表面粗さを実現

Google 翻訳

Full flat processing

With the progress of material conversion to plastic as a material that replaces metal due to lightness, smallness, shortness and thinness, the precision of plastic is not stable compared to metal.

In response to such a voice, we pursued higher precision plastic processing, and as a result, we have established “Full Flat Processing”, a technology that stably processes plastic plate thickness with dimensional accuracy within ±30 microns.

<Features>

  1. Achieves thickness accuracy within ±0.03 mm as standard
  2. Capable of processing in a high range of 350 mm x 1200 mm
  3. Achieves polishing level surface roughness

修正案

Full flat processing

In the progression of using plastic as a material that replaces metal due to being light and compact, there are worries by processors that plastic cannot be processed to the same precision as metal.

In response to those concerns, we pursued higher precision plastic processing, and as a result, we have established “Full Flat Processing”, a technology that can stably process plastic with a dimensional precision of ±30 microns.

<Features>

  1. Able to achieve precision of thickness within ±0.03 mm
  2. Capable of processing large areas of 350 mm x 1200 mm
  3. Polished level of surface finish

何点かポイントをピックアップしてみてみましょう

”軽小短薄”と言葉ですが、英語にそのまま該当する言葉はありません。google翻訳では軽=lightness, 小= smallness, 短=shortness, 薄=thinness となっていますが、そのまま英語にしてしまうと”プラスチックは金属より、軽くて、小さくて、短くて、薄い” となり、文章として長くなり、かつ、わかりにくくなってしまいます。私なら、light and compact(軽くて、コンパクト)と訳します。

”素材変換”という言葉ですが、google翻訳ではmaterial conversionとなっていますが、金属をプラスチックに変換するという意味にもとれるので、不自然です。私ならusing plastic as a material that replaces metalと訳します。

”当社ではそのような声を受け”のgoogle翻訳は” In response to such a voice”ですが、a voiceだと一人になってしまいますし、意味はわかりますが、不自然な言い回しです。そのため” In response to those concerns”と変更しました。

Google 翻訳で”1.標準で±0.03㎜以内の板厚精度を実現”の “標準”という言葉がas standardとなっていますが、もしマーケティング的に載せているのであれば standardという言葉はあえていれなくてもよいかもしれません。standardという言葉は例えば、宅配を頼んだ時 “Standard shipping time is 3 days.”というように使いますが、標準3日なのでもしかしたら、4日かかるかもしれないという印象を受けます。もし、このウェブサイトが “±0.03mm以内の板厚精度を実現”というのを強調したいのであれば、standardという言葉は、はずしてもいいかもしれません。(0.04mmの可能性もあると受け取られたくないので)

 

いかがでしたでしょうか?あくまで修正案なので、これより良い訳があるかもしれません。しかし、まだ機械翻訳に翻訳の仕事を完全に取られるまでには、まだ多少時間はあるように思います。

SBグループCEOが語るコロナ禍の働き方とその先–SoftBank World 2020

ソフトバンクおよびソフトバンク コマース&サービス(以下、SB C&S)は10月29~30日、デジタルでビジネスを促進するオンラインイベント「SoftBank World 2020」を開催した。本稿ではソフトバンクグループ企業のCEOが集い、日本の未来について語った「SoftBank CEO Summit」の概要を紹介する。
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日商エレ、AzureのSIEM運用サービスを活用した「MSS for Azure Sentinel」を提供開始 | IT Leaders

日商エレクトロニクスは2020年10月30日、MicrosoftのSIEM(セキュリティ情報およびイベント管理)サービス「Azure Sentinel」を活用した、SIEM運用サービス「MSS for Azure Sentinel」を提供開始した。価格は、初期費用・月額費用ともに個別見積もり。販売目標は、今後3年間で2億円。

急須を使わずおいしいお茶を–IoTで入れ方を最適化する「Teploティーポット」CEOインタビュー

LOAD&ROADは、スマートフォンと連携してユーザーごとにパーソナライズしたお茶を楽しめる「Teploティーポット」(以下、Teplo)を8月に発売した。Teploはどのようなやり方でパーソナライズしたお茶の抽出を実現しているのか、今後LOAD&ROADは何を実現しようとしているのかなどについて、LOAD&ROAD CEOの河野辺和典氏に聞いた。
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