コンテナ基盤「Red Hat OpenShift 4.6」、長期サポートやエッジ対応、Quarkus標準搭載など | IT Leaders

レッドハットは2020年11月25日、コンテナ運用基盤の新版「Red Hat OpenShift 4.6」を発表した。新版では、信頼性を高めるため、アップデートサポートの期間を約18カ月と長くした。また、エッジコンピュータ上でコンテナを実行しやすくする機能などを追加した。開発者向けには、イベント駆動型の処理を実装できるようにしたほか、Kubernetes環境でJavaプログラムを実行しやすくするJavaフレームワークであるQuarkusを標準で搭載した。

NRIセキュア、アプリケーションをセキュリティの観点で査読するサービスを刷新、上流工程で評価可能に | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2020年11月25日、企業が開発中のアプリケーションを対象に、セキュリティの観点からレビュー(査読)を実施し、改善策を提案するサービス「セキュアアプリケーション設計レビュー」を刷新した。これまでは完成した設計書に対してレビューを実施していたが、新たに上流工程の要件定義・設計段階でレビューを実施できるようにした。セキュリティ上の問題点を早期に洗い出せるようになった。価格は、個別見積もり。

PwC Japan、プロセスマイニングで業務効率化とコンプライアンス強化を同時に支援するSIサービス | IT Leaders

PwC Japanグループは2020年11月25日、プロセスマイニングツール「Celonis」を活用して業務効率化とコンプライアンスの強化を同時に支援するSIサービス「Data Driven BPR」を発表した。PwCコンサルティングとPwCあらた有限責任監査法人が協力し、PwC Japanグループとしてサービスを提供する。

CTC、カメラ/センサーから人や車両の流れをつかむシステムを販売、3密状況も把握 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年11月25日、カメラ映像から人や車両などを特定する映像解析アプリケーションと、温度や振動などを計測する各種センサーを組み合わせたシステム製品の提供を開始した。小売業、流通業、製造業、官公庁、自治体を中心にシステム構築サービスを含めて提供する。販売目標として3年間で30社を掲げている。
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落書きに魂宿す「らくがきAR」を開発–異色の“クリエイティブよろずや”の正体とは

コロナ禍以降初の本格的な夏を迎えた8月に、一つのカメラアプリが話題となった。紙に描いた落書きをスマートフォンで撮影すると、スクリーンの中でキャラクターが紙から飛び出し、現実世界の上をキャラクターが動き回る様子を見ることができるという、エポックメイキングな体験が大きな反響を呼んだ。
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NTTテクノクロス、目視作業ミスを削減する画像認識AIサービス「MoxiFinder」を発表 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2020年11月25日、目視確認作業を省力化してミスを削減する画像認識AIサービス「MoxiFinder(モクシ-ファインダー)」を発表した。スマートフォンや業務システムなどのカメラを対象の商品や機器にかざすだけで、個数や型番、マニュアルなどの情報を表示する。カメラで、検品やメンテナンス業務を効率化できる。同年12月中旬から販売する。
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日通総研とNEC、医療機器物流トレーサビリティ/サプライチェーン効率化の実証実験 | IT Leaders

日通総合研究所が受託した、第2期の内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「スマート物流サービス(医薬品医療機器分野)」にNECが参画し、医療機器物流におけるトレーサビリティの確立とサプライチェーン全体の効率化に関する実証実験を行った。異なる事業者間の各種データを紐付けて一元化し、流通過程の可視化を図った。NECが2020年11月25日に発表した。