ヤフオク!、出品画像をさまざまな角度で閲覧できる「マルチビュー機能」をアプリに実装

ヤフーは1月14日、インターネットオークションサービス「ヤフオク!」アプリにおいて、商品の多視点画像を誰でも簡単に撮影できる「マルチビュー機能」の提供を開始したと発表した。ターンテーブルや専用カメラなど特殊な機材を使用せずに、多視点の画像を撮影できるという。
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モリサワ、写研が保有する書体のOpenTypeフォント化を発表–2024年に順次提供へ

モリサワは1月18日、写研が保有する書体を、共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意したと発表した。2024年より順次リリース予定で、これまで専用システムで提供されてきた写研の書体が、PCなどで使える一般的なフォントとして、DTP含め幅広い用途で活用できるようになる。
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CTC、IoTセンサーデータの蓄積・分析に特化した時系列データベース「InfluxDB」を販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年1月18日、IoTセンサーデータなど大量の時系列データを蓄積・活用する用途に特化したデータベース「InfluxDB」(インフラックスデービー)」を販売すると発表した。InfluxDBは、米InfluxDataが開発したオープンソースであり、CTCはクラスタリング機能を搭載した商用版を販売する。価格(税別)は、200万円から。販売目標は、関連サービスを含めて3年間で30億円。

フコク生命、本社オフィス移転で約4000万枚の紙文書の75%を削減、OCRでペーパーレス化 | IT Leaders

富国生命保険(フコク生命)は、千代田区にある内幸町本社オフィスの移転にともない、それまで紙で保存していた手続き書類や業務マニュアルなどをデジタル化し、ペーパーレス化を図る。2020年度中に紙書類の75%を削減できる見込み。このためのITシステムとして、文書管理システム「活文 Contents Lifecycle Manager」を導入し、2020年5月28日に稼働させている。日立ソリューションズが2021年1月18日に発表した。

ついに揃った携帯大手3社の破格プラン—「20GBプラン」を中心に要点を整理する

菅政権の非常に強い料金引き下げ圧力を受け、携帯3社は2020年末から2021年初頭にかけ、相次いで料金プランの見直しを発表した。NTTドコモはahamoのインパクトだけで勝ち抜けるのか、ライバル他社は有効な対抗策を打ち出せているのか。各社が打ち出した料金プランとその狙いを改めて確認してみたい。
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ヤマハ、Wi-Fi 6準拠の無線LAN AP「WLX413」を発表、最大500台の端末を同時に接続可能 | IT Leaders

ヤマハは2021年1月18日、無線LANアクセスポイントの新製品として、同社では初めてWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠した「WLX413」を発表した。2021年3月から提供する。5GHz帯2つ、2.4GHz帯1つのトライバンド構成で利用できる。機器全体で、最大500台(2.4GHz帯:100台、5GHz帯:200台×2)の端末を同時に接続できるとしている。端末数が多い大規模オフィスでの利用に向く。価格(税別)は、24万8000円。

キヤノンITS、広域IP版の全銀TCP/IP手順クライアントに新版、電子証明書の取得・更新を自動化 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年1月18日、「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」(SSL/TLS方式)のクライアントソフトウェア新バージョン「EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Client Ver9.1」を発表した。同日販売を開始した。新版では、SSL/TLSの電子証明書を自動で取得・更新できる機能を搭載し、運用負荷を軽減した。価格(税別)は、7万8000円。クライアント証明書は、3年間の有効期限で1万5000円。販売目標は、EDI事業全体で2025年までに年間売上高25億円。

日本のテレワークは「100歩進んだ」–ブイキューブ間下社長が占う2021年の働き方とは

2020年を振り返ると、テレワークが大きな関心事として注目された1年だったことは間違いない。ここでは「V-CUBE」のブランドでウェブ会議やウェブセミナーシステムのほか、スマートワークブース「テレキューブ」などを展開している、ブイキューブ代表取締役社長の間下直晃氏に、2020年における同社やテレワークの動向を振り返りつつ、2021年の展望を聞いた。
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日本ユニシス、自社導入で得たノウハウを基に「Azure VMware Solution」を提供 | IT Leaders

日本ユニシスは2021年1月14日、日本マイクロソフトが提供する「Azure VMware Solution」の販売を開始した。日本ユニシスグループ自身がオンプレミスのVMware基盤をAzure VMware Solutionに統合したノウハウを基に、クラウド利用支援サービス「CLOUDForesight」として提供する。

日本ユニシス、自社導入で得たノウハウを基に「Azure VMware Solution」を提供 | IT Leaders

日本ユニシスは2021年1月14日、日本マイクロソフトが提供する「Azure VMware Solution」の販売を開始した。日本ユニシスグループ自身がオンプレミスのVMware基盤をAzure VMware Solutionに統合したノウハウを基に、クラウド利用支援サービス「CLOUDForesight」として提供する。

テラスカイ、ビッグデータ/AI活用のコンサルティング会社「リベルスカイ」を設立 | IT Leaders

テラスカイは2021年1月14日、データ活用やAIといったクラウド技術の活用を推進するコンサルティング会社「リベルスカイ」(本社:東京都中央区)を同年1月に設立したと発表した。「事業継続性の確保」と「働き方改革」の2本の軸で企業を支援するとしている。

テラスカイ、ビッグデータ/AI活用のコンサルティング会社「リベルスカイ」を設立 | IT Leaders

テラスカイは2021年1月14日、データ活用やAIといったクラウド技術の活用を推進するコンサルティング会社「リベルスカイ」(本社:東京都中央区)を同年1月に設立したと発表した。「事業継続性の確保」と「働き方改革」の2本の軸で企業を支援するとしている。

FAQコンテンツの書き方

製造業勤務、機械系エンジニアライターの藤田です。FAQコンテンツは、カスタマーサポートやSEO対策として多くの企業に取り入れられています。今回はFAQコンテンツの役割や書き方だけでなく、上手く取り入れられている事例なども紹介します。

FAQとは

FAQは、よくある質問と回答をまとめたものです。英語の「Frequently Asked Questions」を略して、FAQといいます。企業によっては、想定される問い合わせに対して回答をまとめたFAQもあります。

FAQコンテンツの役割

FAQコンテンツの役割について紹介します。

掲載することで余計な問い合わせを防ぐ

FAQコンテンツを設置することで、問い合わせ対応業務を効率化できます。企業は自社製品やサービスのカスタマーサポートのために窓口を設置し、メールや電話で対応します。そのため、問い合わせ対応のために人員と工数が必要です。もし、お客様がFAQコンテンツを読んで悩みや不安を解決できれば、カスタマーサポート側の負担をが軽減し業務の効率化が可能です。

SEO対策

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジンで上位に表示されるように対策することを言います。FAQコンテンツはSEO対策として有効です。FAQコンテンツをSEO対策することは、ページへのアクセスが増え、PV増加につながります。

リードの獲得

FAQコンテンツはリードの獲得にも有効です。FAQコンテンツに課題解決方法を載せると、興味をもったお客様がアクセスします。その結果、製品情報を閲覧するきっかけとなり、リードの獲得につながります。

FAQコンテンツに記載する質問内容

FAQコンテンツに記載するおすすめの内容を紹介します。

実際にホームページからきた問い合わせ

FAQコンテンツには、カスタマーサポートに問い合わせがあった内容を載せるといいでしょう。お客様からきた質問とその解決方法を載せることで、お客様が求めているコンテンツとなります。

営業担当者に質問される内容

営業担当者はお客様と接する機会が多く、日頃からわからないことの質問を受けています。営業担当者にヒアリングをしてFAQコンテンツを作成しましょう。主に以下の内容を記載することをおすすめします。

  • 商品やサービスの特徴や仕様
  • お客様価値、課題解決
  • オプション情報

カスタマーサポートに質問される内容

カスタマーサポートも営業と同じく、お客様と接する機会が多くなっています。主に以下の内容です。

  • 商品やサービスの使用方法
  • 不具合発生時の対応
  • メンテナンス方法

FAQコンテンツが上手く掲載されているサイト

FAQコンテンツが上手く掲載されている、BtoBの製造業を4社紹介します。

DMG森精機株式会社

DMG森精機株式会社は、切削型工作機械の総合メーカーです。FAQコンテンツには、操作方法や導入方法、周辺機の情報が多くあります。そのため、工作機械導入を検討するお客様に適したコンテンツです。

お客様の疑問に答えるだけでなく、導入事例や成功事例が画像でわかりやすく掲載されており、お客様の課題解決が可能なコンテンツとなっています。

株式会社キーエンス

株式会社キーエンスは、FA機器の総合メーカーです。コンテンツマーケティングを行っており、膨大なナレッジをオウンドメディアで展開しています。「マーキング学習塾」のFAQコンテンツは、レーザーマーカーの原理、活用法などです。

基礎知識を解説するコーナーがあり、SEOを意識したキーワードを使っています。例えば、レーザーマーカーとはなにかを検索すると、上位に表示されるように対策しています。解説にカタログのリンクもつけており、マーケティングにも活用しています。

ユナイテッド・プレシジョンテクノロジーズ株式会社

ユナイテッド・プレシジョンテクノロジーズ株式会社は、精密加工品のメーカーです。FAQコンテンツには、コスト、納期などお客様が知りたい情報が掲載されています。

また、「多数の穴をあけたい」「1個でも対応してほしい」など、お客様の要望をキーワードとしています。回答は、お客様が製品を使って課題解決できる内容です。お客様が製品に興味を持つだけでなく、リードの獲得にもつなげています。

オムロン株式会社

オムロン株式会社はFA機器や電子部品、ヘルスケア製品のメーカーです。オムロンはFAQコンテンツに、製品ラインナップの紹介と仕様、課題解決に対する回答などを載せています。

測定原理を図で解説しており、ユーザーが理解しやすい工夫がされていますFAQに関連商品へのリンクもつけており、サイト全体のPVアップとマーケティングを意識しています。

まとめ

FAQコンテンツは、お客様が自身で課題解決できる内容にするといいでしょう。それによって、企業はサポート業務の工数削減が可能です。また、FAQコンテンツは、SEO対策をすることで自社の宣伝となり、デジタルマーケティングとしても活用できます。

テクノポートでは、FAQコンテンツを含むデジタルマーケティングを支援しています。今後、デジタルマーケティングを始めたい方は、一度ご相談ください。