NTTテクノクロス、在宅コンタクトセンター向けにセキュリティを強化したクラウド型CRM | IT Leaders

NTTテクノクロスは2021年2月19日、コンタクトセンター向けのCRM(顧客関係管理)パッケージソフトウェア「CTBASE/AgentProSMART」を強化し、新たにクラウド版を用意した。在宅でも安全に使えるように、セキュリティを強化した。2021年4月1日から提供する。クラウド版の価格(税別)は、1ライセンスあたり月額1万8000円から。

アジャイル開発のノウハウをWebで無償公開、Scaled Agileがノウハウ集「SAFe」を説明 | IT Leaders

米Scaled Agile(日本法人はScaled Agile Japan)は、アジャイル開発のノウハウをWebコンテンツの形でまとめた「Scaled Agile Framework」(SAFe)を提供している。Scaled Agile Japanは2021年2月17日、会見を開き、SAFeやSAFeのパートナー事業について説明した。

AGCが描く「標準CRM構想」、2018年から全事業部門を対象にSalesforceの導入を推進 | IT Leaders

AGC(旧社名:旭硝子)は2018年から、全事業部門を対象にSalesforce.comの導入を進めている。複数部署への大規模展開を見据えた「標準CRM構想」を掲げ、CoE(Center of Excellence)の考え方を用いてそれぞれの部署にSalesforce.comを導入している。2021年2月現在、事業部門傘下の6つの事業本部にSalesforce.comを導入済み。プロジェクトを支援しているテラスカイが2020年2月19日に発表した。

IIJ、クラウドサービスの設定上の不備を検出してセキュリティを高めるCSPMサービスを提供 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年2月18日、IaaS型クラウドサービスの設定の不備を検出することによってクラウド環境のセキュリティリスクを可視化するサービス「IIJ CSPMソリューション」を発表した。AWS/Azure/Google Cloudなど各種クラウドサービスで構築した複数のシステムの設定を一元管理する。価格(税別)は、年額360万円から。初期導入支援サービスは300万円から。別途、米Palo Alto NetworksのPrisma Cloudのライセンス費用が発生する。

製造業のWebサイトデザインについて

こんにちは、テクノポートの永井です。

Webサイトのデザインが日々進化し続けている中で、自社サイトのデザインをどうすればいいか悩まれている方も多いのではないでしょうか。普段目にするBtoC向けのサイトでは、動画を入れたりキャラクターが動いたりと、作り込んだWebサイトが多くなってきました。では、製造業などBtoBのWebサイトのデザインはどこまでこだわればよいのでしょうか?

今回は製造業におけるWebサイトの位置づけから、Webサイトのデザインについてご紹介します。

製造業のWebサイトでもデザインは重要

Webサイトのデザインは重要です。というのも、貴社を知らない企業は、貴社が信用できるかどうかWebサイトを見て判断します。最終的な判断材料は会社概要の設立年、資本金、取引先企業、取引先銀行など、企業としての情報かもしれません。しかし、Webサイトのデザインも見ています。

これは「人は第一印象で決まる」という感じに似ています。BtoCのように作り込む必要はありませんが、ある程度きれいなWebサイトのほうが印象は良くなります。

デザインはターゲットに合わせて調整する

「最初の1ページを見て、それ以上見る価値があるかかどうかを判断する」と言われているほど、Webサイトの見た目は大切です。多くの製造業の場合、Webサイトを使って問い合わせを増やすという明確な目的があります。

そのため、Webサイトを作るときに決めた「ターゲット」に興味を持ってもらうためのデザインにすることが大切です。

製造業のWebサイトデザインについて

技術を伝えるためのデザイン

ターゲットを開発設計者や技術に困っている方にした場合、技術の高さをひと目で伝えられるようなデザインが求められます。技術を伝えるためには、華やかなデザインではなく技術を正確に伝える内容が重要です。そのため、製品技術が理解できる内容を全面に出したり、キャッチコピーを工夫したりすると伝わりやすくなります。

例えば、株式会社長野サンコー様はキャッチ画像に金型、キャッチコピーに「絞り加工技術のパイオニア」を入れて、シンプルですがもっている技術がひと目でわかるような工夫をされています。

株式会社長野サンコー:https://www.naganosankoh.jp/

頼みやすさを伝えるためのデザイン

試作単品など少量を気軽に発注したい方や短い納期で依頼したい方がターゲットの場合、気軽に頼める雰囲気を伝えることが大切です。デザインが洗練され過ぎていると、費用が高いイメージが相手に伝わってしまい、敬遠されてしまう可能性があります。気軽に問合せしたいニーズに対し、職人っぽいイメージが先行しすぎると問合せのハードルが上がるかもしれません。そのため、オレンジなどの温かみのある色を使ったり、社員さんの笑顔を出して安心感を与えたりするのも効果的です。

例えば、株式会社旭スプリング製作所様は「下町のバネ屋さん」という親しみのあるキャッチコピーを使い、カラーバネを入れてポップな雰囲気にしています。

株式会社旭スプリング製作所:http://asahi-spring.co.jp/

また、 株式会社富士産業様は「小口、特急喜んで!」をかわいいいフォントで入れつつ、社員さんの笑顔を大々的に出すことで頼みやすさを演出しています。

株式会社富士産業:https://www.fujisanngyo.co.jp/

紹介した事例のようにターゲットによってデザインを変えることで、「Webサイトを使って問い合わせを増やす」をという目的を達成しやすくなります。

優先するのはデザインよりUI(情報の探しやすさ)

製造業のWebサイト制作においてデザインは重要であるものの、他にもこだわるべきものがあります。それはUIです。UIは「ユーザーインターフェイス(User Interface)」の略で、Webサイトの操作性による使いやすさや見た目のことを意味します。

デザインにこだわってばかりで、重要な「使いやすさ」を見落としてしまうと本末転倒です。Webサイトのデザインを決める際には、全体の見やすさや情報の探しやすさにもこだわってみてください。

BtoCの場合、必要のないものでも「ほしい」と思ってくれれば購入につながるため、記憶に残るデザインが求められます。

しかし、製造業のWebサイトの閲覧者は「必要な情報を求めている人」でしょう。そのため、デザインよりも、求めている情報にすぐに辿り着けるような動線が必要です。

例えば、下記のような場合が挙げられます。

  • 技術情報を見たいが、どれを見ていいかわからない
  • 強みを知りたいけど、何が強みかわからない
  • 設備情報を見たいが、見つけられない

閲覧者はサイトをくまなく見てくれるほど親切ではありませんし、貴社だけが技術をもっているわけでもありません。せっかく訪問してくれた方が気持ちよく情報にアクセスできるような、おもてなしの心が重要です。

最低限のデザイン、UIはどんなもの?

「Webサイトを使って問い合わせを増やす」という目的を達成するためには、最低限のデザインとUIが必要です。では、「最低限とはどんなもの?」というところですが、弊社が提供するwordpressテーマのTP-Basicを参考にしていただけたらと思います。TP-Basicは製造業のためのWordPressテーマです。情報過多にならないよう、シンプルなデザインにしています。

簡単な操作(画像と文字を入れるだけ)でWebサイトを作れますので、Webサイトのデザインでお悩みでしたらぜひお試しください。

TP-basicデモページ:http://wpdemo2.techport.co.jp/
販売ページ:https://marketing.techport.co.jp/tpbasic/

まとめ

製造業のWebサイトは「Webサイトを使って問い合わせを増やす」という明確な目的があるため、ターゲットに合わせたデザインづくりが重要です。時間や費用をかけて制作する必要はありませんが、閲覧者が求めている情報にすぐにアクセスできるようなUIを心がけましょう。

Webサイトのデザインでお悩みでしたら、テクノポートのwordpressテーマTP-Basicをご検討してみてください。

テクノポートはWebサイトの企画、制作、コンサルティングまで一貫して対応可能です。これからWebサイトのリニューアルをお考えの方は、ぜひ弊社へご相談ください。

アクリート、行政専用ネットワークでSMS送信できる「SMSコネクト for LGWAN」

アクリートは2月18日、内閣官房、総務省および、経済産業省が進める「デジタル・ガバメント実行計画」に沿った行政専用のプライベートネットワーク「LGWAN」において、SMS送信の対応を可能とする「SMSコネクト for LGWAN」の提供を3月より開始すると発表した。
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フォード、2030年までに欧州向け乗用車を完全EV化–2026年にはゼロエミッション達成へ

Ford Motorの欧州法人Ford of Europeは、欧州で販売する乗用車の電動化を進め、2030年までに全車を電気自動車(EV)へ変えると発表した。これに先立ち、2026年なかばには、欧州向け乗用車のすべてを、ゼロエミッション対応のEVまたはプラグインハイブリッド車(PHV)にする計画。
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日立システムズ、監視カメラ映像を公衆網で安全に伝送・管理する「セキュア映像通信サービス」 | IT Leaders

日立システムズは2021年2月18日、監視カメラ映像をインターネットなどの公衆網で安全に伝送・管理するためのサービス「セキュア映像通信サービス」を発表した。公衆網やクラウドを利用してコストを抑えつつ、暗号技術によって映像を安全に伝送する。2025年度末までに累計25億円の売上を目指す。

インテック、クラウド管理の指標を可視化する「クラウド運用支援サービス」を提供 | IT Leaders

インテックは2021年2月18日、クラウド環境の管理に必要な指標(メトリクス)を可視化することによってクラウドの運用管理を支援する「クラウド運用支援サービス」を発表した。まずはAmazon Web Services(AWS)を対象とする。順次、他のクラウドサービスも対象にする予定である。