「Yahoo!ショッピング」と「PayPayモール」が後払い決済に対応–支払いは2カ月以内

ヤフー、SBペイメントサービス(SBPS)、ネットプロテクションズは7月14日、ヤフーが運営するECサイト「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」において、後払い決済「ゆっくり払い」の提供を開始すると発表した。8月には、「LOHACO by ASKL」でも利用可能になるという。
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ジーデップ・アドバンス、低遅延・高速ストレージのための並列ファイルシステム「WekaFS」を販売 | IT Leaders

ジーデップ・アドバンスは2021年7月13日、オールフラッシュ構成のストレージサーバーで利用できる並列ファイルシステム「WekaFS」(米Weka.IOが開発)を発表した。低遅延で高スループット/高IOPSのストレージを要求する用途に向く。同日、国内での販売を開始した。最小構成は6ノード(ストレージサーバー6台)で、ノード間は200Gb HDRのInfiniBandで接続。データは各ノードに分散したSSDにストライピングして書き込む。NVMe over FabricやNVIDIA GPU Direct Storageで通信し、低遅延で高スループットを実現する。価格は、オープン。

オトバンク、PKSHAとAI音声合成サービス「カタリテ」を開発–実証実験を開始

オトバンクは7月14日、PKSHA Technology(PKSHA)の音声関連技術をもとに、独自のAI音声合成サービス「カタリテ」を開発したと発表。PKSHAが開発した自然な発音を再現するアクセント推定技術「tdmelodic」を初めて実用化したもので、日経電子版と連携し、活字コンテンツの音声化に関する実証実験を行う。
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大日本印刷、ローカル5G向けSIMカードを強化、通信機器とのペアリングや消電力機能を追加 | IT Leaders

大日本印刷は2021年7月14日、ユーザー企業が自営の5Gネットワークを独自に構築できる「ローカル5G」のSIM(加入者識別用モジュール)カード「DNP SIM for ローカル5G」を強化したと発表した。特定の通信機器だけでSIMカードが利用できるよう制御するペアリング機能や、通信の待ち受け時にSIMカードの消費電力を抑える機能を搭載した新製品のSIMを開発した。販売目標は、2023年度までに5億円。
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大正製薬、海外14社の経営基盤にオラクルのEPMを採用、表計算ソフトによるデータ収集を廃止 | IT Leaders

大正製薬は、海外グループ14社を対象にした経営管理基盤として「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management」(Oracle Fusion Cloud EPM)を採用したと発表した。業績管理のために行ってきた表計算ソフトによるデータ収集を廃止し、レポートの作成を自動化する。日本オラクルが2021年7月14日に発表した。

CTC、オンプレミスのVMware仮想化基盤を月額制で提供、HPEのサーバー機とAnsibleで構成 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年7月14日、ユーザー企業のオンプレミス環境に構築したIT基盤を月額制のサービスとして提供する「Hybrid Consumption Infrastructure」を発表した。同日提供を開始した。社内システムとしてのセキュリティと、IaaS型クラウドサービスと同等の利便性を確保したとしている。価格(税別)は、PCサーバー機3台の最小構成で月額150万円から。販売目標は、3年間で10社。

日立Sol、PC内蔵カメラによる顔認証で社内外のシステムにアクセスできるサービスを開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年7月14日、PC内蔵カメラを使った顔認証で社内外のシステムにアクセスできるサービス「Biometric Signature サインインソフトウェア」を発表した。同年7月15日から販売する。日立製作所のクラウドサービス「生体認証統合基盤サービス」を組み合わせて使う。価格は、個別見積もり。

製造業におけるチャットボット活用事例

製造業勤務、機械系エンジニアライターの藤田です。今回は、製造業におけるチャットボット活用事例を紹介します。

チャットボットとは

チャットボットとは、チャット(Chat)とボット(Bot)を組み合わせた言葉です。テキストや音声で自動応答するプログラムで、製品やサービスの問い合わせページによく設置されています。チャットボットの中ではLINEチャットボットがよく知られており、見たことがある人も多いでしょう。Web上の問い合わせページを開いたときに、右下にチャットボックスが出てくる場合が多いです。

チャットボットでできること

カスタマーサポートに活用して人件費削減

カスタマーサポートの電話対応は、お客様一人に対して一人のオペレーターが対応をします。一方、チャットボットは自動応答プログラムなので、同時に多数のお客様に対応できます。複雑な問い合わせのみオペレーターが対応することで、人件費削減につながります。

お待たせ時間短縮

お客様が電話の順番待ちをすることなく問題を解決できるので、満足度が向上します。

カスタマーボイス、問い合わせデータ蓄積

チャットボットは製品に対するお客様からの感想や、問い合わせデータを蓄積できます。そのため、製品やサービスの改善点などを把握しやすいです。どのような製品やサービスがお客様に求められているかわかるので、次世代の製品やサービス開発に活かせます。

24時間対応で機会損失を減らす

休日や夜間もチャットボットは稼動できます。そのため、問い合わせからカタログやホワイトペーパーへと誘導でき、リード獲得につながり、機会損失を減らせます。

社内ナレッジの検索に活用し、業務効率化

大きな企業では、社内のシステムが複雑であったり、ナレッジが膨大で情報検索をするのに時間がかかったりします。チャットボットで情報を検索するようにすれば、手間を減らして業務効率化できます。

製造業のチャットボット活用事例

製造業のチャットボット活用事例とその特徴を紹介します。

デンソー

株式会社デンソーは自動車部品のメーカーです。連結でおよそ17万人の社員がいる大企業です。製品設計ツールをはじめとするさまざまな社内システムの問い合わせに素早く対応するため、チャットボットを導入しています。時差に関係なくいつでもチャットボットが応答するので、社員は素早く情報を手に入れられます。また、世界中の社員が同じ情報を得ることで、共通理解が得られるので生産性が上がります。グローバル大企業に適した事例といえるでしょう。

オムロン

オムロン株式会社はFA機器やヘルスケア製品のメーカーです。ヘルスケア製品のカスタマーサポートにチャットボットを活用。ページ右下にチャットボックスが配置されていて、問い合わせを受け付けています。 キーワードを入力すると、よくある質問を表示します。

三菱重工工作機械

三菱重工工作機械株式会社は、工作機械のメーカーです。加工機の問い合わせ対応にチャットボットを使っています。チャットボットの回答に対して、GOODボタン・BADボタンで評価をつけることができます。また、フィードバックコメントも送信可能となっており、チャットボットに対する顧客の声を集めやすい設計になっています。改善しやすく設計されているチャットボットといえるでしょう。

チャットボットの作り方/サービスの選び方

チャットボットをゼロから自社で作るには、コーディングなどの専門知識が必要で、時間がかかります。導入コストをおさえ、短期間でチャットボットをつくる方法と、ポイントを紹介します。

導入、運用をサポートする会社に依頼

チャットボットの導入、運用をサポートする会社があります。中には製造業に納品している会社も。こうした会社に依頼すれば、コーディングなど専門知識や技術がなくてもチャットボットを導入できるでしょう。

導入時のポイント

チャットボットで解決したい課題を明確にする

チャットボットで何を解決したいか決めておきます。問い合わせ対応のオペレーターの数を減らしたい、お客様のリード情報をもっと獲得したいなど、できるだけ具体的に考えましょう。

チャットシナリオ設計

チャットでどのように質問対応するのか決めます。例えばカスタマーサポートの場合、製品やサービスのキーワードや質問などを事前に集めて、データを整備していきます。

複数の社員で検証

正しく動作するのか確認します。チャットボットの回答は、質問に対して適切かどうか、誘導したページが正しいかなどを検証します。一人の社員だけでなく、複数名で検証しましょう。

運用開始

チャットボットの運用を開始します。外注する場合は、運用中の調整方法などを確認しておきましょう。

まとめ

チャットボットは業務効率化、人件費削減、そしてお客様満足度向上に貢献できます。すでに製造業で活用している事例もあり、今後も拡大していくでしょう。自社でチャットボットを開発できない場合、サポートする会社に依頼する方法もあるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

NEC、Azureを優先クラウド基盤に採用、グループのIT環境をAzureに移行へ | IT Leaders

NECは2021年7月13日、米マイクロソフトとの戦略的パートナーシップを拡大する契約を締結したと発表した。NECは、Microsoft Azureを優先クラウド基盤として採用して顧客向けの製品サービスを強化する。まずは、ECのオンプレミスIT環境をAzureに移行し、Azure Virtual DesktopなどのサービスをNECグループ11万人に展開する。

みずほ銀行とゼンリン、年収・支出などの統計と地図情報を組み合わせたビッグデータプロジェクト | IT Leaders

みずほ銀行とゼンリンは2021年7月13日、法人向け統計データ流通に向けたビッグデータプロジェクトを開始すると発表した。みずほ銀行が保有する年収や支出などに関する統計加工データと、ゼンリンが保有する地図情報データを組み合わせたビッグデータから価値創出を目指す。

ソニー「Xperia 1 III」レビュー–名機になれたかもしれない高機能スマートフォン

高画質の写真と動画の撮影やゲーミングなど、最高クラスの要求に応えるソニーのスマートフォン「Xperia 1 III」が、間もなく発売される。1週間ほど実機を試用してみたが、「名機になれたかもしれない、意気込みに届いていない」というのが筆者の印象だ。
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ソニー「Xperia 1 III」–世界初「可変式望遠レンズ」搭載のカメラ性能を写真で確認

7月9日に発売されたソニーの「Xperia 1 III」。その最大の特徴は世界初の「可変式望遠レンズ」や被写体の瞳に自動で焦点を合わせる「瞳AF」、被写体を自動で追いかける「リアルタイムトラッキング」など盛りだくさんのカメラ機能だ。本記事では実際にXperia 1 IIIで撮影した写真の数々を紹介する。
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