大手ITベンダーによるプロセスマイニングツールベンダーの買収が相次いでいる。米UiPath、独SAP、米IBMに続き、今度はローコードアプリケーションプラットフォーム(LCAP)の有力ベンダーである米Appianが独Lana Labsの買収を発表した。背景にはビジネスプロセスの抜本的見直しやデジタライゼーション、その先にあるDX(デジタルトランスフォーメーション)があるようだ。
シェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開するLuupは8月17日、合計約20億円の資金調達を実施したと発表した。
SIEはVRゴーグル装着者の見ているものと同じ映像をVRゴーグルの外側に表示する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間8月3日に登録された。
AOSデータは2021年8月17日、AI-OCRサービス「AIパピルス」を発表した。ディープラーニング(深層学習)を活用しており、手書き文字を認識できるほか、非定形文書もレイアウトを認識して文字を認識できる。特徴は、操作性に注力していること。抽出したい位置や範囲を自由に指定できる。価格(税別)は、月額3万円から。
ポスタスは8月17日、7月から東京都の警察署窓口や免許センターなど計119拠点に、クラウド型モバイルPOSレジの「POS+」の提供を開始したと発表した。
ソフトバンクは8月17日、ソフトバンクブランド向けの新料金プランとして、4G/5Gに対応した「データ通信専用3GBプラン」の提供を8月18日に開始すると発表した。
テンダは2021年8月17日、システム操作ナビゲーションソフトの新版「Dojoナビ Ver.3.1.0」を発表した。操作画面上に直接ナビゲーション(操作箇所に対する枠線や吹き出し)を表示できるソフトウェアである。新版では、シナリオの更新作業が容易になった。操作シナリオの変更時に、特定の操作手順だけを差し替えたり、シナリオの任意の箇所に新規で手順を挿入したりできるようになった。価格は、個別見積もり。
NECソリューションイノベータは2021年8月17日、クラウド型品質管理支援サービス「NEC AI・画像活用見える化サービス / 生産管理・検査支援」の提供を開始した。製品の画像をAIで判定することによって、良品と不良品を検出・分類する。主に食品製造業向けに提供する。特徴は、良品画像の学習だけで不良品を検出できることである。価格(税別)は月額19万8000円から。販売目標として今後3年間で30社を掲げる。
サーバーワークスは2021年8月17日、Google Cloud事業に参入すると発表した。韓国Bespin Globalと共同出資で国内に「株式会社G-gen」を設立する。G-genは設立当初からGoogle Cloudのプレミアパートナーとして2021年9月に事業を開始する。「AWSとGoogle Cloudをうまく組み合わせて目的を早く達成したいというニーズ」に応えていくとしている。
東芝デジタルソリューションズは8月17日、ゲームやコンテンツを制作するクリエーター向けに、AIが声の表現を自動で分析し、音声合成に抑揚とテンポの演出を与える機能を搭載した音声合成ツール「Voice Track Maker」を発売。人の音声の抑揚とテンポの情報をその場で分析し、音声合成に真似させて発声させることができる「韻律射影機能」を搭載している。
ウォルマートがデジタル通貨と仮想通貨のプロダクトリードを採用しようとしているようだ。支払い方法の拡充が目的の可能性がある。
アドビは8月17日、同社のクリエイティブカンファレンス「Adobe MAX 2021」の参加登録の受付を開始した。イベントは日本時間の10月27日、28日に開催を予定しており、無料で参加可能だ。
T-Mobileは、ハッカーが社会保障番号、氏名、運転免許証番号など、1億人を超えるユーザーの個人情報を含む106GBのデータを盗んだという疑惑について調査を進めている。
アフガニスタンでタリバンが全権を掌握したことを受け、同国の女子ロボットチームが国外への脱出を必死に模索している。
アフガニスタンでタリバンが全権を掌握したことを受け、同国の女子ロボットチームが国外への脱出を必死に模索している。
百科事典サイトのWikipediaが米国時間8月16日、複数のページでナチスの旗が表示される状態になっていたと報告されている。
インテルがディスクリートGPUブランド「Intel Arc」を発表した。第1世代製品「Alchemist」を2022年第1四半期に出荷する計画だ。
Facebookとグーグルは、アジア太平洋地域のインターネットの大容量化と高速化を目的とする、新しい海底ケーブルシステムの敷設で協力する。
テスラの運転支援システム「Autopilot(オートパイロット)」が米当局の調査を受けることになった。
日鉄ソリューションズ(NSSOL)は2021年8月16日、ウェアラブルデバイス「THINKLET」(開発元:フェアリーデバイセズ)の提供を開始した。製造業の作業現場向けに販売する。首かけ型で、4G LTE/無線LAN、AIチップ、広角カメラ、マイク、各種センサーを搭載している。既存の製造業の作業現場向け製品「安全見守りくん」や「ARPATIO」と共に利用する。
SAPジャパンは2021年8月16日、金融サービス業界向けジョイントベンチャー「SAP Fioneer」が2021年9月1日付でグローバルに設立されることを受け、日本法人「SAP Fioneerジャパン株式会社」を同日に設立すると発表した。
ConTech LAB主催によるオンラインイベント「デジタルが変える建設現場の未来」では、建設現場におけるデジタル化の現状を紹介。「建設業界におけるDXの今後の方向性」をテーマにパネルディスカッションを実施した。
ジェフ・ベゾス氏率いるBlue Originが、有人着陸システム開発の委託先として競合するSpaceXを選定したNASAを提訴した。
ジェフ・ベゾス氏率いるBlue Originが、有人着陸システム開発の委託先として競合するSpaceXを選定したNASAを提訴。
海洋製品メーカーのPoralu Marineが開発した「BeBot」は、ビーチを掃除するロボットで、オペレーターによって遠隔操作される。今回、このBeBotがフロリダ州に配備され、ビーチの清掃という大変な作業で活躍している。