クライム、「N2WS Backup & Recover」新版、AWS/Azure両環境をバックアップ | IT Leaders

クライムは2021年9月13日、データバックアップソフトウェアの新版「N2WS Backup & Recovery Ver4.0」(開発元:米N2WS)の提供を開始した。Amazon Web Services(AWS)環境のサーバーやデータをバックアップする。新版では、AWSに加えてMicrosoft Azureの仮想サーバーのバックアップ/リカバリが行えるようになった。価格(税別)は、年額48万円から。

日立ソリューションズ西日本、商取引にも使える電子帳票配信サービス「Hi-PerBT モバイル帳票」 | IT Leaders

日立ソリューションズ西日本は2021年9月13日、電子帳票配信サービス「Hi-PerBT モバイル帳票」の提供を開始した。これまで紙ベースで行っていた文書の商取引や保管をクラウド上で行う。既存の給与明細電子配信サービス「Hi-PerBT モバイル給与」を応用し、電子帳簿保存法対応で商取引などに応用できるようにした。価格(税別)は初期費用が15万円から、配信費用が1配信あたり60円。

イメージバックアップ新版「Arcserve UDP 8.1」、管理コンソールを多要素認証化 | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年9月13日、イメージバックアップソフトウェア「Arcserve Unified Data Protection 8.1」(Arcserve UDP 8.1)を販売開始した。同年9月15日から出荷する。バージョン8.1は、新バージョンに相当する。新版では、管理コンソールへのログインに多要素認証を導入し、セキュリティを強化した。ID/パスワードとワンタイムパスワードを併用できる。

「invoiceAgent TransPrint」新版、受信側でOCR済の帳票データをダウンロード可能に | IT Leaders

ウイングアーク1stは2021年9月13日、帳票配信サービス「invoiceAgent TransPrint」の新版を発表した。PDFファイルで出力した帳票を取引先企業などに配信・郵送するクラウドサービスである。新版では、帳票を受け取る企業がOCR(光学文字認識)で読み取った帳票データをCSVデータの形でダウンロードできるようになった。

木村拓哉さんら俳優陣が登壇–セガ「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」完成披露会

セガは9月10日、新作ゲームタイトル「>LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」の完成披露記者発表会を開催。主演を務める木村拓哉さんをはじめ、玉木宏さん、山本耕史さん、光石研さん、中尾彬さんといった実力派の俳優陣がそろって登壇し、本作にまつわるトークを行った。
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BtoB製造業のデジタルマーケティング【成功事例あり】

製造業勤務、機械系エンジニアライターの藤田です。デジタルマーケティングは、BtoB製造業が新たな顧客を獲得するために役立ちます。大小問わずさまざまなBtoB製造業が取り入れています。今回の記事では、デジタルマーケティングとは何か、メリットや手法、成功事例を紹介します。

デジタルマーケティングの基礎知識

定義

デジタルマーケティングとは、Webページ、スマホアプリ、メール、SNSなどのサービスから得られるデータを分析、活用してマーケティングを行う手法です。

Webマーケティングとの違い

WebマーケティングはWebサイトを中心としたマーケティングです。デジタルマーケティングは、Webサイトに加えてメール、SNSやアプリ、動画コンテンツ、製品のIoTデバイスなどからユーザー行動をデータとして取得し活用します。

BtoBとBtoCのデジタルマーケティングの違い

BtoBとBtoCのデジタルマーケティングについて、主な違いや特徴を紹介します。

ターゲット、商品

BtoBは企業をターゲットにしています。一方、BtoCは個人がターゲットです。BtoBの製品やサービスは、業務効率化のツールやアプリ、FA機器や工作機械など企業向けです。開発プロセスの途中で顧客と仕様を詰めていくケースもあり、顧客に合わせて柔軟に対応することもあります。

コンテンツ

BtoCにおいては、個人が購入を決定します。そのため、マーケティングとしては、流行や季節性、ブランド力などが重視されます。一方、BtoBの購入決定者は企業です。機能やスペックは、顧客が求めているものに合っているのか、またその根拠やロジックが問われます。技術解説やカスタマイズ情報などを提供し、顧客が正確に商品とサービスを理解できるほど購入に近づくでしょう。

デジタルマーケティングのメリット

デジタルマーケティングを実施する目的とそのメリットを説明します。

ユーザーのニーズを数値で分析する

商品ページの閲覧数、動画視聴数、SNSでの広告閲覧数などのデータから、ユーザーの興味関心を数値分析し、マーケティングに活かします。

ターゲットを明確化する

分析データの対象は主に性別、年齢、居住地などです。そのため、ターゲットを明確にできます。

素早い効果検証と改善

マーケティング施策の効果を素早く数値で検証できます。そして、検証データから次の施策を考えて改善できます。

デジタルマーケティングの手法と特徴

デジタルマーケティングはさまざまな手法があります。主な手法を紹介します。

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって価値のある情報を掲載して、リード獲得やWebサイトへ集客する手法です。自社製品、サービスの宣伝ではなく、ユーザーの課題解決をコンテンツとして掲載します。コンテンツマーケティングでユーザーに情報を届けるためにはSEOが重要です。検索エンジンで上位表示されるキーワードを入れ込み、コンテンツを制作します。コンテンツは、オウンドメディア、ホワイトペーパー、ブログ、技術解説記事などさまざまです。 すぐに効果がでなくても、徐々に効果が出て資産となっていきます。

オンラインセミナー、オンラインデモ

オンラインセミナーはウェビナー(Webinar)ともいわれます。オンラインで自社製品や技術を紹介するセミナーを開いたり、機械が動作している状況を見せるためにオンラインデモを実施したりします。 移動や出張をせずに顧客とコミュニケーションを取れるうえに、一度に多人数に対して説明会やデモを実施できるのが特徴です。

Web広告

  • リスティング広告
    リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果ページの上位部分に表示される広告です。
  • リターゲティング広告
    リターゲティング広告とは、一度サイトを訪れた人に対して、他のWebサイトでも再度広告を出す手法です。
  • SNS広告
    SNS広告とは、FacebookやInstagram、Twitter、LINEなどに載せる広告です。SNSのタイムラインに流れてきます。
  • 動画広告
    YouTubeなどの動画コンテンツに差し込まれる広告を動画広告といいます。

SNS、動画マーケティング

SNSや動画で自社の紹介や技術、製品の紹介をするマーケティング手法です。Web広告と似ていますが、広告を挟むわけではありません。例えば、SNSで自社の加工機で作った製品を載せてみたり、YouTubeに自社製品の使い方を載せたりします。SNSは拡散効果があり、さまざまな人に情報を届けられるので新たな顧客層のリード獲得につながります。

デジタルマーケティングの成功事例

デジタルマーケティングを導入して成功している企業を紹介します。

サイエナジー株式会社

サイエナジーは、軟X線技術を活用したX線検査装置のメーカーです。リード獲得のために「X線検査装置」のほか、「噛み込み」「液漏れ」などといったキーワードでSEO対策を行いました。 また、リスティング広告を運用してWebから多くのリードを獲得しています。

株式会社 丸福繊維

丸福繊維は、コンシューマー向けに暑さ対策の帽子や日焼け防止用のフェイスマスクなどを製造・販売しています。ターゲットが検索するキーワードを選定してコンテンツマーケティングを行っています。 SEO対策を実施し、もとのターゲットであった一般消費者だけでなく企業からのアクセスも獲得しています。

NISSHA株式会社

NISSHAは、産業資材、フィルムデバイス、メディカルテクノロジー、情報コミュニケーションの事業を展開しているグローバルカンパニーです。リスティング広告やコンテンツマーケティングを運用し、問い合わせを10倍にした実績があります。 ターゲットを技術者に絞って専門的な技術紹介記事を掲載しており、マーケティング施策がうまく成功しています。

まとめ

デジタルマーケティングの紹介と成功事例について解説しました。BtoB製造業にとって、デジタルマーケティングの導入は新しい顧客獲得につながります。テクノポートではBtoB製造業のデジタルマーケティング導入を支援しています。お気軽にお問い合わせください。

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CTC、「富士フイルムRIPCORD文書電子化サービス」を販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年9月10日、文書管理サービス「富士フイルムRIPCORD文書電子化サービス」(提供元:富士フイルムRIPCORD)の販売を開始した。大量の紙文書をロボットが高速に電子データ化し、自動的に分類してクラウドに格納する。販売目標として、3年間で10億円を掲げる。

オープントーン、「ICタイムリコーダー」に虹彩認証を追加、マスク着用のまま出退勤打刻 | IT Leaders

オープントーンは2021年9月10日、クラウド型出退勤打刻・勤怠管理システム「ICタイムリコーダー」の機能を強化したと発表した。新たに、虹彩認証(目の虹彩パターンを用いた生体認証)システム「イリアス」(開発元:クリテックジャパン)と連携し、マスクをしたまま非接触で出退勤打刻が可能になった。同年10月にイリアスの単体販売を予定している。