
月別: 2021年10月
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記事の作成は外注したほうが良い3つの理由と注意点
テクノポートの廣常です。
この記事では「自社サイトの記事を増やしたいが、ライティングのノウハウや社内のリソースが足りない」「記事作成を外注しようか迷っている」といった方に向けて、記事作成の外注をおすすめする3つの理由と注意点をお伝えします。
MarkeZineによる「マーケティングの課題とデジタル活用に関するアンケート調査」によると、2021年に最も予算が増えた施策はコンテンツマーケティング(情報メディア、ブログなどによる情報発信)であるという結果が出ています。
実際に、自社サイトでのブログ・コラム記事の導入、オウンドメディアの運営を始める製造業の方も徐々に増加してきています。このように個々の会社が情報発信する機会が増えている中で、記事の質というのも検索時の上位表示や自社のイメージアップなど、あらゆる点に影響する重要なポイントとなってきています。
とはいっても、本業が忙しく記事を作成する時間がない、記事を作成するノウハウがないなどとお困りの方も多くいらっしゃるかと思います。そこでおすすめするのが「記事作成を外注する」という手段です。
記事作成は外注したほうが良い3つの理由
なぜ記事作成を外注したほうがいいのか、3つの理由を解説します。
1.質の高い記事を継続して確保できる
自社の業界や技術について熟知していても、読者に伝わる文章としてうまく記事に落とし込むとなると、また異なるスキルが必要です。プロのライターに依頼することで、読みやすさや伝わりやすさにも配慮された質の高い記事が継続して得られるメリットがあります。
継続的に自社サイトを更新していくことで、会社としても活動的な印象を与えられるだけでなく、自社のファンとなったユーザーに繰り返し見にきてもらえるといった効果も期待できます。
また、近頃は製造業の現場経験のあるライターも増えてきています。そういった方に依頼すれば、ある程度専門的な内容の記事もスムーズに作成が可能となります。
2. SEO対策・マーケティング戦略を考慮した記事が得られる
「記事」とひとまとめに言っても、作成する目的によって構成や内容が変わります。例えば下記のような例が挙げられます。
- 集客目的 :検索時に上位表示されるようSEO対策を重視
- 問い合わせ獲得目的:自社の魅せ方や技術の訴求を重視
外注先によっては、記事作成の目的に合わせてこのようなSEO対策や市場分析、マーケティング戦略を提案してくれるところもあります。こういったところに依頼することで、サイトとしての質の向上につながるだけではなく、自社で内製するだけでは思い浮かばなかった視点、切り口での記事ができるかもしれません。
また、製造業の場合、業種によっても様々な記事タイプが考えられます。
- 加工技術の基礎知識やノウハウを伝える記事 (主にサプライヤー)
- 製品に関する知識や導入時に必要な情報、使用される業界の動向などを伝える記事(主にメーカー)
- 自社技術を公開し新規の引き合い、用途開発を目的とする記事
闇雲に記事を作成するのではなく、自社の業種や目的にしっかりと沿った記事作成ができるとより効果的です。
3.(自社の)業務に専念できる
コンテンツの重要性はわかっていても、作成に割ける時間や人員が不足している会社は多いかと思います。外注してしまうことで社内工数を削減し、メインの業務への時間を確保できることも大きなメリットとなります。
外注時の注意点
ただ外注すればいいというわけではありません。どんな点に注意すべきかをお伝えします。
外注先に丸投げはNG
外注として費用が発生しているだけでなく、自社として記事を発信する以上、外注先に丸投げをすることはNGです。自社での事前準備とチェック体制を構築する必要があります。
記事を作成する目的、戦略の検討
自社にとってメリットのない記事が作成されてしまうのを避けるためにも、記事作成の目的や全体的な戦略の検討が必要です。
これらを事前に練った上でライターとすり合わせをしておかなければ、執筆後に方向性の相違が生じた場合、自社にとっても修正の手間がかかるだけではなく、ライターにも負担をかけてしまいます。
ライターの質の見極め
特にクラウドソーシングなどで個人に依頼する場合、ライターの質も様々であるため、実績の確認やテストライティングの依頼などから質を見極めることも重要です。執筆された文章を結局自社で大きく手直しするようでは、外注している意味がなくなってしまいます。
記事のチェック体制を構築
構成段階or初稿〜公開前のチェックも必要となります。誤字脱字だけではなく、自社の意図と合っているかどうか、自社技術の訴求内容に間違いはないかなど、様々な点を確認する必要があります。公開まで円滑に進めるためにも、こういったチェックができる体制を整えておくことが重要です。
記事=ただ増やせば良い というものではない
単に記事数自体を増やせば、サイトの上位表示や問い合わせにつながるわけではありません。前述のように、集客を狙うのであればSEO対策を重視した内容、問い合わせの獲得を狙うのであれば自社技術や強みを分かりやすく訴求する内容、というように、それぞれの目的に合わせた記事を作り上げていく必要があります。
質の高い記事を一度作成すれば、情報の鮮度を気にする必要はあるものの、財産として蓄積されていきます。記事数や中身のボリュームばかりに目を向けるのではなく、目的に沿った記事作成を1つ1つ積み上げていくことが重要です。
テーマによっては深い打ち合わせを
外注のライターはもちろん自社の人間ではないため、技術について広く浅く紹介する記事は書けたとしても、自社の技術を掘り下げた記事を書くことは難しいでしょう。
その場合は取材を受けるような形式で、ライターとの事前打ち合わせが必要となります。時間はかかりますが、一般的な内容だけでなくより技術的な内容に踏み込んだ記事を作成することは、他社との差別化にもつながります。
中長期的な目線をもつことが重要
記事公開後、集客効果が出る・自社のファンができる・問い合わせにつながるなど成果が出てくるには、一定の期間と記事数が必要です。公開直後に効果が出るわけではないことを念頭に置き、中長期的な目線を持つことが重要となります。
まとめ
記事作成を外注するメリット3点と注意点をご紹介しました。外注するといっても自社内で準備や検討すべき要素も多く、また効果もすぐには感じられないという点から、中長期的で地道な取り組みが問われます。
弊社では製造業に特化した記事作成、コンテンツマーケティングの支援を行っております。「どういった記事を作成すれば良いか」といった企画立案の部分から、構成作成、執筆、その後の効果測定から改善提案まで一貫して対応いたします。お気軽にご相談ください。
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町工場プロダクツから踏み出す 町工場ブランド次の一歩
こんにちは。テクノポートの菊地です。2021年10月13日〜15日の3日間、東京ビックサイトで開催された『第92回東京インターナショナル・ギフトショー LIFE×DESIGN』に全国から集まった町工場26社が「町工場プロダクツ」として共同出展していたことはご存知でしょうか?町工場界隈のTwitterは、ギフトショー前から町工場プロダクツの話題で賑わっていました。
ギフトショーの出展を終え、今後の展開が気になる……ということで、町工場プロダクツ実行委員会委員長の眞鍋さんにお話を伺ってきました。
「町工場プロダクツ」とは
町工場プロダクツは、ものづくりコミュニティ「MAKERS LINK」から派生した新たな取り組み。オリジナル製品=プロダクツの開発/発表/販売を通じ町工場が元気になることを目的としています。
発起人はTwitter上で「おやっさん」としても知られている栗原稔さん(株式会社栗原精機 代表取締役社長 MAKERS LINK管理人)です。
実行委員長 眞鍋玲さん
デザイナー。REI DESIGN主宰。
今ギフトショー出展実行委員会委員長。栗原精機・栗原社長より町工場のギフトショー出展とりまとめを引き継ぎ2021年「町工場プロダクツ」を立ち上げる。町工場との協業で、もっと暮らしを楽しく豊かになることを目指し日々活動している。
https://www.reimanabedesign.com/
町工場プロダクツ ギフトショー出展を終えて
ー今回の町工場プロダクツはどれくらいの企業が参加していましたか?
26社ですね。募集をしたらすぐに手が上がった会社さんが20社くらいで、もう少しそのあと増えました。SNSで募集をしたらすぐに手が上がった会社さんが20社程度、コロナ禍もあり悩んだ末に出展を決めた方もおりそのあと徐々に増えていきました。
町工場プロダクツは共同出展なので、1社あたりの費用負担が少ないという出展のハードルの低さ特徴がです。単独出展の場合、法人しか申し込み出来ませんが共同出展では個人事業主も出展できます。一人親方でも町工場プロダクツでなら出展できます。
ー「町工場」の定義も曖昧というか人によって違いますよね。
「町工場」と謳っているのは、ギフトショーを主催しているビジネスガイド社の鈴木美朝さんが生み出した「町工場NOW」という企画エリアの名前からきています。グループ会社をもつような大きな会社の方も、一人親方も「町工場」として参加しています。今は、金属加工の会社さんが多いので若干メカメカしさ目立ちますが、実際は製本やペーパークラフトの会社さんも参加しています。今後も布、革など他の素材でも町工場であればと参加大歓迎と思っております。
ー初めての方も複数回出展したことのある方もいたと思いますが、自社製品を企画〜販売するのに皆がぶつかる壁ってありますか?
多いのが値つけ、価格設定ですね。今回出展する方には「売値を決めてきてください!」と口酸っぱく伝えました。展示会なので上代(売値)だけでなく下代(卸値)もバイヤーさんからは聞かれます。買取だったら〇〇%で、委託だったら〇〇%で、とハッキリ数値を言ってしまうやり方もあるとは思います。ですが私も町工場ブランドの商いに触れていく中で、意思を持って強気に攻めている町工場さんの存在も見かけます。一般的な相場にあわせるべきか下手に出るか強気に出るか、そこは腹の探り合いですよね。
物だけでなくて値段の見せ方も大事だよなと感じていたので、とりあえず売値だけは決めてもらうようにしました。とにかく大事なのは売値です。「いったいこれをいくらで市場にだすのか」を考えて、その値段を聞いたお客さんが「高い!」と思うのか「ちょうど良い」と思うのか、その感覚が一番大事と考えています。事前に相談があったところには率直に「高いと感じます。」と言うこともありました。もちろん手間はよくわかるので……気持ちはわかるのですが……。工法が譲れない場合は仕方ないこともありますし、もうちょっとここ変えたら価格抑えられませんか?みたいなプチアドバイスは言わせていただきました。
値段が決まってないと、出展しても商談ができなくてもったいないので。
ー全国から町工場が集まって、面白いこととかが起きましたか?
アトツギと呼ばれる若手経営者たちの動きには私自身も楽しませていただきました。忙しい合間を縫いつつSNSでじゃんじゃん拡散してくれました。彼らはとにかく早い。
愛知県から出展してくださった製缶メーカーの側島製罐さんは、意図せずギフトショーのタイミングでTwitterやニュースサイトでバズを起こしてしまい商談会会場でもSNSにヒーヒー言いながら楽しそうに商談会をこなしていました。こういうタイミングでチャンスを持ち込んでくるのは若手のパワーですね。
ギフトショーは展示会なので、BtoBではありますがtoCの商材なので今後リアル物販イベントなどを考えるとそう言った拡散力があるとオンライン/オフライン共に面白くなりそうだなと考えます。SNSで話題になっていれば、バイヤーさんの仕入れのきっかけにもなりますしOEMに派生する可能性が生まれます。つまりギフトショーの商談はB to B to Cですね。
ーやっぱり百貨店をはじめ小売店との商談が多いですか?
そうですね。でも中には新規の小売店を開拓したのが1割くらいで、開発案件が9割くらいの会社もありました。商品力がつき、コラボなどの実績がついてくると『この町工場とだったら開発がうまく進められそうだぞ』と見てくださる会社が明らかに増えてきますね。前はもっと、ぼんやりしたコラボというか「一緒に何かできたらいいですね〜」みたいな感じで時間が過ぎることが多かったと思います。今は「これ作れるならお願いしたい」みたいな感じで具体的な商談が多くて嬉しいですね。
ーそこが本願ですよね。
もちろん出展者さんによっては、百貨店さんや小売店に卸すことをメインに商談を進めているところもあります。百貨店側もSDGsなど時代性・ストーリ性のあるものを求めているので、商品開発の小回りが利く町工場ブランドは相性がいいですね。
ー町工場プロダクツをやって発見した町工場のあたらしい顔ってありましたか?
今回2度目の参加となった町工場さんの中には、商談中のふとした瞬間に職人の顔から商売人の顔になっていることに気がつきました。有限会社小沢製作所の小沢さんとかシマワの島口さんは、バイヤーさんとの話っぷりが前回に比べ明らかに流暢になっていました。もともと素質が十分にあったのですがその切り替り代わりに、委員長としては萌えましたね。若いから柔軟性があるのかもしれないですけど、スッと切り替えられて異業種に入っていけたり、わからないことをすぐ調べたりできるのは素晴らしいですよね。課題が見つかれば、解決に切り替えて進む姿が頼もしいなぁと感心しています。
中堅〜ベテラン層の出展社の方々は普段経営者として会社を切り盛りされている方がほとんどですがアウェーでも恐れず楽しもう、と自分を鼓舞して参加してくださっている姿が印象的でした。『いくつになってもチャレンジできる』マインドさえあれば何歳だって『初めての自社製品』にチャレンジし新しい世界に触れられるチャンスがあります。持病や足腰の痛みと戦いながら若手に負けじとなんとか頑張っておられました。
町工場プロダクツ 次の挑戦
ー町工場プロダクツとして、次のステップはもう考えていますか?
次は、せっかくBtoCの商材を作っているので、やっぱり直接お客さんに販売してほしいと考えています。催事やポップアップの引き合いをいくつかいただいており、2022年はリアルイベントを町工場プロダクツでやろうと計画しています。
ー身内とか知り合いじゃない、一般のお客さんの顔が見えてくると、新しいことが見えてきそうですよね。
もちろん大変なこととかもあると思いますけど、販売イベントをやると明らかに嬉しいことがいっぱい発生することが見えています。だって、目の前で自分たちの製品を気に入ってくれたお客さんと出会えて買ってもらう瞬間があるんですよ。すごく「認められたな」って感じられる瞬間です。それを直接体感するって、下請けの企業さんはなかなか経験したことがないので、やっぱりそれを体験してもらいたいです。多少のトラブルもあるかもしれないけど、それはそれで素直に受け止めて勉強してもらうことも大事です。小売店に卸したとき、実際に店頭ではそういうことをやってくれていることを知るのも、作る側として認識しておいたほうがいいと考えています。
ーそうですね。どうやって売られているのかとか、どこをお客さんが気にするのかって店頭じゃないと知れないこともあります。
自社ECを運営されている会社さんもいますが、実際に店頭に立って接客して販売するのとは全然違う空気です。あとは、厳しい経験もしてもらうことも大事かなとも考えます。まだまだ商品力が弱かったり、安定しなかったりするので、そこを体感してもらって、その課題に向き合ってもらいたいというのもあります。嬉しいことも、耳の痛いこともお客さんの生の反応を見て、聞いてほしいと考えています。
ーこれから益々大きくなっていくんですね、町工場プロダクツ。
大きく、というと、たくさんの町工場さんに参加してもらって嬉しい気持ちもありますけど、丁寧にこちらも関わっていきたいですし、育っていって欲しいので展示会なら今の体制なら今くらいの規模が精一杯です。メンバーは固定ではなく入れ替わり立ち替わりで挑戦してもらっても良いと考えています。実行委員会のメンバーも固定ではないです。その代わり、絶やさないことが大事だと思っています。
to C向けのリアルイベントでも、ギフトショーのような大規模展示会でもパッと盛り上がって終わっちゃったとならないようにするつもりです。TwitterやInstagramとかのアカウントを今回から立ち上げたのも、継続していく意思があったので作りました。特に物販イベントを開催したときに、店側からは集客力がと売り上げが求められるので、ちゃんと集客ができるように普段から発信し続けていきます。展示会は自分たちで発信をしなくても来場者がいるので賑わいはどうにか作れます。一方、催事や販売イベントは予算設定もあるので事前から宣伝やファンを大事にしながら実際に来てもらえるようにしていかないとですよね。なんだかひとつのお店みたいです。
私としては『町工場プロダクツ』の見せ方に関し、物産展の雰囲気を目指しました。物産展ってすごく人集まるじゃないですか。私も大好きです。今回のブースはスッキリ見せるというよりは、ガチャガチャっと賑わっている雰囲気が出るようにしたのですがそれを百貨店などの催事場にもそのまま持っていきたいです。物産展って、「寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!」の堅くない感じと、その地域に思い入れのある人が集まる感じがいいですよね。自分や両親、友達の出身地とか、旅行に行った思い出があるとか。そういう場所とか地名の持つ力みたいなのって結構大きいと考えます。それを町工場に置き換えて「これ〇〇県で作っています〜」、「俺も〇〇県出身!」みたいに盛り上がれたら自分の町のアピールにもなりますしね。今後は、よりそういう「物産展感」を強めていきたいと思っています。楽しみにしていてください。
町工場プロダクツ 出展者一覧
今回、各社が掲げた出展テーマと共にご紹介します。(順不同)
町工場 × 愉しむメタル
株式会社栗原精機(埼玉)
町工場 × 缶
側島製罐株式会社(愛知)
町工場 × アウトドア
八王子工材株式会社(東京)
町工場 × スピーカー
株式会社シマワ(東京)
町工場 × アウトドア
有限会社小沢製作所(東京)
町工場 × 茶筒
ハタノ製作所(東京)
町工場 × 昆虫ワールド
有限会社大竹製作所(埼玉)
町工場 × 贈りもの
株式会社三共(埼玉)
町工場 × アート
株式会社積誠庵(静岡)
町工場 × ワクワク♪
株式会社パーツ精工(埼玉)
町工場 × アウトドア
有限会社泉和鉄工所(大阪)
町工場 × Hobby
有限会社山脇バネ製作所(滋賀)
町工場 × ふたりキャンプ
株式会社松長鐵工(宮崎)
町工場 × レーザー
株式会社レーザックス(愛知)
町工場 × かやり
有限会社宮本工業(埼玉)
町工場 × 文具
株式会社藤沢製本(滋賀)
町工場 × コロナ対策
有限会社大高製作所(神奈川)
町工場 × ドリッパー
株式会社エムエスパートナーズ(神奈川)
町工場 × デザイン
Pit-A-Pat(東京)
町工場 × ペーパークラフト
W2SSTUDIO(埼玉)
町工場 × アウトドア
株式会社小沢製作所(東京)
町工場 × ケズリダシ雑貨
斉藤製作所(茨城)
町工場 × デザイン
ECBB株式会社(東京)
町工場 × 自空感
株式会社TEKNIA(愛知)
町工場 × 鉄のロジー
郡山テックブートキャンプ2021
福島県郡山市産業創出課
町工場 × デザイン彫刻
植木製作所(東京)
まとめ
各社さんのことが知りたい、今後が気になるという方は、町工場プロダクツのTwitterアカウントからまずはチェックしてみてください。
@machikoba_pro
コロナ禍を経て、オンラインの繋がりが強まったこともあり、さまざまな取り組みが行われるようになりました。地域や昔からの繋がりから、ぐっと手を伸ばせる相手が広がったと言い換えられるかもしれません。これからの町工場プロダクツをはじめとした、町工場の活躍が楽しみです。
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競合サイトの分析方法とは?製造業の競合調査のやり方を徹底解説!
BtoBの製造業界では、製品の購買を決定するまでに、複数の類似製品をあらゆる面から比較検討します。サプライヤーにとって、競合調査はとても重要です。自社製品は競合製品と比較され、優位性があると認められて初めて受注にいたります。
この記事では、Webサイトを活用した競合調査の方法を解説します。
競合サイト調査の目的
競合サイトを調査する目的は主に次の3つです。競合サイト調査を実施する際に、自社の課題に合わせた目的を設定して行いましょう。
自社の現状を客観的に把握しKPIを設定する
巷にはさまざまなサイト分析のツールがありますが、それらを利用することで、競合サイトのアクセス状況を調べることができます。
競合サイトの訪問数、直帰率、流入元などの数値が実際にわかるため、自社の数値とどれくらいの乖離があるか、さらに、その乖離分を自社サイトのKPIとして設定することで、具体的な目標設定が可能になります。
ターゲットとするキーワードと対策を理解する
競合サイトの各ページの見出しや流入キーワードを調査することによって、ターゲットとしているキーワードがわかります。ページ内の見出しは「h1、h2、h3」の見出しタグから確認でき、流入キーワードは後述するツールを用いて調べることができます。
キーワードに対してどのようなコンテンツを掲載しているかを調べれば、他社のコンテンツマーケティング上での対策方法がわかり、自社サイト構築の参考にすることができます。
自社製品の訴求内容を見直す
競合会社の公式サイトには、その会社のサービス内容、製品の仕様やスペック、製造工程の特色、納入事例などが掲載されていることが多いです。その情報に対して、自社のWebサイト上で自社製品の強みや競合他社がうたっていない機能などを訴求することにより、優位性を間接的に示すことができます。
現在BtoBの取引においても、客先の購買担当者や設計担当者が情報収集する手段としてWebサイトは重要な位置を占めています。Webサイトの情報も、競合会社をしっかりと意識して掲載することが重要です。
競合サイト調査の手順
競合サイトは次の3STEPで実施します。
- 調査対象(競合会社のサイト)を決める
- 調査項目を決める
- 調査内容を元に自社の方針を決める
それぞれ解説していきます。
1.調査対象(競合会社のサイト)を決める
BtoB製造業での競合会社は次の2つの方向から選定できます。
- 実際の営業現場で、客先からの入札相手や比較される会社を競合会社とする
- 検索エンジンで自社製品のカテゴリーを検索した際に表示される会社を競合会社とする
上記の方法は言わば、リアルな現場とオンライン(SEOやWeb広告)両面から競合会社を調べていくやり方です。
(A)は客先にも認知され競合関係として周知されている会社であることが多く、反面(B)の調査によりWeb対策を重点的に行なっている新興の会社も抜け目なく調べることができます。そのため、営業現場の声とWeb上の両方から競合会社をピックアップすることがおすすめです。
2.調査項目を決める
調査項目は調査の目的により変わりますが、以下が主な内容になります。
<製品やサービスについて>
- 製品の仕様、機能、スペック
- 価格
- 納期
- アフターサービス、メンテナンス体制
<Webサイトについて>
- セッション数、直帰率、閲覧時間
- 見出し、流入キーワード
- オリジナルコンテンツ
- 各ページへの遷移しやすさ(グロナビのみやすさ)
- バナーの活用方法
- 問い合わせのしやすさ
- 画像や動画の活用方法
- 事例紹介の件数
- リード獲得のための工夫(ホワイトペーパーなど)
競合調査の目的が「自社製品に関する掲載する情報をブラッシュアップしたい」でしたら、製品やサービスについて他社がどのような掲載をしているかを調べ、「サイトの使いやすさを向上させたい」が目的の場合は、他社のグロナビの作り方や、問い合わせボタンの位置などを調べていきます。
このように、目的に合わせて調査項目を決めていきます。
3.調査内容を元に自社の方針を決める
調査内容を踏まえて自社サイトを改善していく方法を4つ解説します。
<製品やサービスの訴求内容を見直す>
競合サイトに掲載している製品やサービスの内容に対して、勝る部分があれば積極的に訴求していきます。
さらに、差別化によるポジショニングを明確化することも有効です。例えば、多機能に対してシンプルな機能を打ち出すなどです。
<SEO対策>
競合サイトのターゲットとしているキーワード、流入キーワード、検索順位がわかれば、自社のSEO対策にも役立ちます。
ターゲットとするキーワードが同じ場合は、他社より検索順位を上げる施策を検討し、それが難しい場合は他のキーワードでのトラフィックを獲得する方針に切り替えることもできます。
<KPIの設定>
セッション数や特定のキーワードからの流入数などの具体的な数値から自社のKPIの設定をしていきます。
<ユーザビリティの向上>
サイトの問い合わせまでの導線や、他ページへの遷移方法で使いやすい面は積極的に真似をし、自社サイトのユーザビリティを向上していきます。逆に、「使いづらいな」と思うところは自社サイトにも同じようなところがないかチェックをして改善していきましょう。
競合サイト調査からわかるデータ
競合サイトからはさまざまな情報を知ることができます。掲載されている製品情報などはわかりやすいですが、ツールを使えば背後のトラフィックデータなども分析することが可能です。それが競合サイトからわかる、ならではの情報です。
製品やサービスの内容
まずは、掲載されているサービスや製品情報です。こちらは調査項目でも記載しましたが、以下の内容は必ず押さえておきましょう。
- 製品の仕様、機能、スペック
- 価格
- 納期
- アフターサービス、メンテナンス体制
BtoBの製造業で比較される製品の要素は上記であることが多く、製品開発の段階から他社製品の価格や機能に対しての優位性を検討していく必要があります。
Webサイトへの掲載内容や方法も上記を把握した上で訴求していきましょう。
ユーザーの動きやターゲティング
製品やサービスの内容は製品カタログや営業現場からも知ることができますが、Webサイトだからこそわかるのが次のデータです。
<アクセス数>
アクセス数は「認知度」を示す指標です。ユーザー数、セッション数、PV数などから「どれくらい見られているか」を図ることができます。製品やサービスはまずは「知ってもらう」必要があるため、一番最初のKPIとしてこのアクセス数を設定することをおすすめします。
アクセス数を増やすためには、メルマガ、Web広告、ニュースリリース、その他さまざまな施策がありますが、その中で一番反響効果の高いものを選定していくのが王道となります。
<直帰率、平均滞在時間、平均閲覧ページ数>
直帰率、平均滞在時間、平均閲覧ページ数は「興味度」を示す指標です。例えば、アクセス数が十分にあっても、直帰率がとても高く、滞在時間が短い状態だと、中々反響までにいたりません。この3つの指標はサイト内に流入した後のユーザーの動きを示すもので、サイトが十分にユーザーの興味を引くものになっているか、もしくはユーザビリティが十分に確保されているかを評価するものです。
この3つの指標を改善していくためには、サイトの見やすさやコンテンツの内容を改善していきます。
<流入経路>
流入経路は、どこからトラフィックが入ってきたかを表します。自然検索、被リンク、SNS、Web広告のどこからの流入が多いかで、その会社の施策がわかります。
例えば、競合会社がWeb広告からのトラフィックが多くを占めている場合は、それ以上の広告出稿を自社ができるか、それが難しい場合はSEO対策を重点的に行い自然検索からの流入を増やすなど、認知経路の方針を決めていきます。
<キーワード>
キーワードに関しては、ターゲットとしているキーワードと、実際の流入キーワードがあり、前者がページ内の見出しタグ(h1、h2、h3)から、後者は後述するツール用いて確認することができます。競合のキーワードに対して、そのキーワードの検索ボリュームや、検索順位、流入数を調べることができれば、同じキーワードのさらに上位表示を狙ったり、その他のキーワードで戦っていったりなど、SEO上のキーワード戦略を策定できます。
また、リスティング広告(検索広告)の表示に対しては、どのキーワードを検索したときにどの会社が広告を出しているかが一目瞭然です。
競合サイト分析ツール
この記事では競合サイトに便利なツールを4つ紹介していきます。無料で使用できものを中心に紹介しています。
SimilarWeb
(引用元:SimilarWeb)
■概要
公式サイト:https://www.similarweb.com/ja/
シミラーウェブ(Similarweb)は、競合サイトのアクセス状況が手軽にわかるイスラエル製の解析ツールです。このツールは、データの数値は近似値となるので、正確なデータではないことにご注意ください。しかし、おおよその数値を把握するのには十分に役立つツールです。
■分析できる項目
- アクセス概要
直近1か月のアクセス数、平均滞在時間、平均ページビュー、直帰率などサイトの大まかなトラフィック状況を数値と合わせて視覚的にわかりやすく把握できます。
- 訪問前、後のサイト
訪問前にどこのサイトから来たかと訪問後にどこのサイトに行ったかがわかります。
- 検索のトラフィック
自然検索からどの程度検索ユーザーがサイトに流入しているか?どんなキーワードで流入しているか?の解析結果です。
- ソーシャルのトラフィック
FacebookやTwitterなどのソーシャルからどの程度トラフィックが流入しているか?の解析結果です。
- 有料広告
有料広告などのディスプレイ広告からどの程度流入があるか?の解析結果です。
- 競合のサイト
競合サイトを表示してくれます。
■料金
- 無料版:あり
- 有料版:利用内容により都度問い合わせ
- 参考価格:2万円~33万円(月額)
※あくまで参考金額となりますので、正確な御見積はサービス元にお問い合わせください。
Dockpit
(引用元:Dockpit)
■概要
公式サイト:https://www.valuesccg.com/dockpit/
Dockpit(ドックピット)は競合他社のサイト訪問者数や流入経路、ユーザー層、検索ワードがわかる日本製のツールです。有料版は「eMark+」にて使用できます。
■分析できる項目
- キーワード分析
任意のキーワードを指定して、検索推移や検索者の属性がわかります。直近1年間の検索ユーザー数のボリュームや推移、検索した人の性別・年代・エリアの構成比、検索意図を明らかにするワードネットワークなどの機能もあります。
- 競合分析
気になるサイトのユーザー数、セッション、ユーザーの性別・年代・居住エリアがわかります。異なる2つのサイトのユーザー属性(性別・年代・居住エリア)を比較して、利用者層の違いを考察することもできます。
- 業界分析
業界別のサイトシェアや順位がわかります。業界内で、自社サイトのユーザー数は何位なのか、どれぐらいのシェアがあり、どのように推移しているのかを調べることができます。
- トレンド分析
さまざまなカテゴリーでサイトランキングを作ることができます(無料版は上位10位まで掲載)。前月比や前年同月比もわかるので、業界内で伸びているサイトを把握したり、メディアのプランニングにも活用できます。
■料金
- 無料版:あり
- 有料版(eMark+):10万円~30万円(初期)、10万円~45万円(月額)、オプション別途
※あくまで参考金額となりますので、正確な御見積はサービス元にお問い合わせください。
SEOチェキ!
(引用元:SEOチェキ!)
■概要
公式サイト:https://seocheki.net/
競合サイトのURLを入力するだけで、以下のSEO情報を取得できます。無料で使用できるツールです。
■分析できる項目
- title/meta description/meta keywords/h1タグ
- 内部リンク数/外部リンク数
- 最終更新日時/ファイルサイズ/読込時間
- Googleページランク/Alexaランキング
- Google/Yahoo!の被リンク数/インデックス数
- 利用ホスト/ドメインの登録年月日
- ソーシャルサービス系のシェア数(Twitter/Facebook/Google+/はてブ)
- キーワード検索順位チェック
- キーワード出現頻度チェック
■料金
- 無料
Gyro-n SEO
(引用元:Gyro-n SEO)
■概要
公式サイト:https://www.gyro-n.com/seo/
SEO順位チェックから競合サイト順位比較、ページ分析、キーワードサジェストまで、SEOマネジメント機能を網羅したSEOツールです。登録より3ヶ月は無料で使用できます。
■分析できる項目
- 検索順位チェック機能
自サイトのキーワード検索順位(Google・Yahoo!・Googleスマホ検索)を、毎日自動計測します。
- 検索結果プレビュー機能
検索結果画面(SERPs)を13か月間アーカイブします。過去の検索結果をいつでも確認でき、過去と現在の違いによる分析・調査ができます。
- 競合比較機能
ベンチマークすべき競合サイトの順位を計測し、順位比較を一覧で表示し、個別に順位グラフも表示します。
- ページ分析機能
内部対策としてチェックすべき項目(ページタイトル/Descriptionなどのメタ情報/URL正規化/ランクインキーワード)をまとめて確認できます。
- テキスト分析機能
ページコンテンツの文字数や単語数、キーワード含有率、出現率など、客観的に得られるテキストの情報に加え、見出しタグ(Hタグ)や強調タグが正しい文書構造かどうかをチェックできます。
- キーワード候補機能
検索エンジンが提示する重要な関連キーワードを一覧チェックでき、出現頻度グラフから、キーワードを取り巻く環境やワードのトレンドをつかむことができます。
■料金
- 無料版:3ヶ月無料
- 有料版:500円~16,800円、オプション別途
※あくまで参考金額となりますので、正確な御見積はサービス元にお問い合わせください。
まとめ
自社サイトを立ち上げるとき、リニューアルをするとき、新しい情報を載せるとき、さまざまな場面で競合調査の必要性が出てきます。競合サイトは情報の宝庫ですので、分析しない手はありません。競合サイトの調査を通じて自社サイトや自社製品をブラッシュアップしていきましょう!
The post 競合サイトの分析方法とは?製造業の競合調査のやり方を徹底解説! first appeared on モノカク.