富士通、ITインフラの構築作業を標準化したプレフィックス型のメニューを提供 | IT Leaders

富士通は2021年10月8日、ITインフラ構築サービス「FUJITSU Hybrid IT Service プレフィックス型インテグレーションサービス」の販売を開始した。多様化するインフラ構築作業をメニュー化して提供するものである。インフラの設計指針、実現方式、パラメータ、構築テスト手順一式をドキュメント化/コード化し、ベストプラクティスとしてプリセットしている。まずは、パブリッククラウド(AWS、Azure、FJcloud-V、FJcloud-O)を対象に構築サービスを提供する。順次、サービスの対象領域を拡大する。

NHK、名作ゲームの魅力に迫る教養番組「ゲームゲノム」–星野源さんや小島秀夫監督が出演

NHKは、NHK総合においてゲームの名作の魅力を深堀りする、初の教養番組「ゲームゲノム」を10月15日(22時45分〜23時15分)に放送する。MCに本田翼さんを起用。ゲームクリエイターでコジマプロダクション代表の小島秀夫監督と作品を愛する星野源さんをゲストに、「デス・ストランディング」を特集する。
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NTT-AT、RPA新版「WinActor Ver.7.3.0」、人のPC操作と同様の画面状態確認が可能に | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2021年10月7日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「WinActor」の新版「WinActor Ver.7.3.0」を発表した。同年10月18日から販売する。新版では、新機能「画面状態確認機能」を追加した。人のPC操作と同じように、PCの画面状態を確認した後に次の操作を実行できるようになった。
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アドバンスト・メディアが音声認識APIを拡充、バッチ型に非同期で即応答が返るタイプを追加 | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2021年10月8日、音声認識APIサービス「AmiVoice Cloud Platform」をアップデートした。同日付で、長時間の音声データをまとめて文字化することに適した「非同期HTTP音声認識API」をリリースした。既存の「WebSocket音声認識API」(リアルタイム音声認識用)と「HTTP音声認識API」(バッチ音声認識用)に追加する形でリリースした。

ヴイエムウェア、コンテナ基盤「Tanzu」に無償版、コンテナ運用を簡素化するβ版製品もリリース | IT Leaders

ヴイエムウェアは2021年10月7日、会見を開き、プライベートイベント「VMworld 2021」でヴイエムウェアや米VMwareが発表した新機能群について説明した。特に、Kubernetesコンテナ基盤「Tanzu」関連では、無償版の提供、Kubernetesの運用を簡素化する新製品、GPUへの対応、VMware Cloudでの提供、などのトピックがある。

製造業のWebサイトデザインにおいて気を付けること

こんにちは、テクノポートの渡部です。普段皆様が目にするBtoC向けのサイトでは、動画を入れたりキャラクターが動いたりと、いろいろなシステムが盛り込まれた体験型のWebサイトが多くなってきていると思います。対していざ自社のこととして、製造業のようなBtoBのWebサイトのデザインは、どのようなポイントを軸にしてデザインを考えればいいのでしょうか?

今回は、製造業のWebサイトにおけるデザインの決め方と、外注するときに気を付けるポイントについて解説をしたいと思います。

Webサイトデザインを決める上でのポイント

「かっこよさ」や「おしゃれ」よりも、「伝える」ことを重視する

様々なWebサイトを見ていると「このデザインかっこいい」や「このデザインはおしゃれ」と感じることがあると思います。ついつい自社のサイトも同じ様なデザイン要素を取り入れたくなりますが、残念ながらBtoBのWebサイトでは、そういった要素はあまり求められていません。見た目のインパクトも確かに大切ですが、それよりも大切なことは自社の技術や強みをユーザーにしっかり伝えることです。

自社のブランドイメージを伝えられるようなデザインを心がける

デザインに関しては見た目の好みにこだわるのではなく、デザインによって自社のブランドイメージが伝わるようなデザインを心がけるのが良いです。 試作単品など少量を気軽に発注したい方や短い納期で依頼したい方がターゲットの場合、気軽に頼める雰囲気を伝えることが大切です。デザインが洗練され過ぎていると、費用が高いイメージが相手に伝わってしまい、敬遠されてしまう可能性があります。気軽に問い合わせしたいニーズに対し、職人っぽいイメージが先行しすぎると問合せのハードルが上がるかもしれません。そのため、オレンジなどの温かみのある色を使ったり、社員さんの笑顔を出して安心感を与えたりするのも効果的です。

参考:かっこよさを捨てたホームページで躍進する鋼材販売会社

見た目のこだわりよりUI(情報の探しやすさ)を優先する

製造業のWebサイト制作においてデザイン要素も確かに重要ですが、それよりも大切なのはUIです。UIとは「ユーザーインターフェイス(User Interface)」の略で、Webサイトの操作性による使いやすさやことを意味します。 細部のデザインにこだわってばかりで、重要な「使いやすさ」を見落としてしまうと本末転倒です。Webサイトのデザインを決める際には、情報の探しやすさやサイト全体の使いやすさに注意してください。 製造業のWebサイトの閲覧者は「必要な情報を求めている人」のため、デザインよりも、求めている情報にすぐに辿り着けるような導線が必要です。

Webサイトデザインを外注するときのポイント

上記のようなポイントを軸にデザインを考えます。実際にデザインをデザイナーに依頼する場合には下記の方法がおススメです。

ターゲットやリニューアルの企画趣旨を伝え、できるだけお任せする

デザインに関しては配置を細かく指定するよりも、配置する素材を渡して、ある程度デザイナーにお任せすることをおすすめします。デザイナーの腕にもよりますが、デザインの知識がある人にお願いしたほうが、自分のイメージしているデザイン以上のものを提出してくれることが多く、結果的に満足がいく結果になる可能性が高いです。

デザイナーには、Webサイトをリニューアルする目的や、自社のブランドイメージなどを伝え、できるだけお互いのイメージの相違がないように擦り合わせをしておく必要があります。

よりイメージに近づけたい場合には、自分が「良いな」と思ったデザインのサイトを参考サイトとしてデザイナーに伝えることも大切です。この参考サイトは、必ずしも製造業のWebサイトである必要はありません。ただ、1つだけではうまく伝わらない可能性があるので、必ず「複数」提示してください。デザイナーは複数提示された参考サイトの中から共通点を見つけて、デザインに反映してくれるはずです。 また、より具体的に伝えるには、そのサイトの良いなと思ったポイントを明文化して添えておくと良いです。

まとめ

Webサイトのデザインと言うとどうしても「オシャレ」「かっこいい」という方向に流されてしまいがちですが、ホームページは見る人ありきのものです。自分達のこだわりよりも、デザイン性に意味を持たせる事や、ユーザーの視点に立った使いやすさなどを重視して、企画してデザインしてください。 参考にしていただければ幸いです。

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商品への反響を感情・道徳・意外性の観点から分析─日立の「感性分析サービス」 | IT Leaders

日立製作所は2021年10月7日、反響可視化サービス「感性分析サービス」の機能を強化したと発表した。AIを活用し、Twitterやアンケート、コールセンターに寄せられた意見要望などのテキストデータから、企業や商品に対する反響を「感情」の観点で分析・可視化するサービスで、商品企画、販売戦略、リスク対策などに活用できる。今回、「道徳」と「意外性」の観点で分析する「モラル分析」と「意外性分析」の2機能を追加した。価格は、個別見積もり。

アフリカビジネスを紐解く「2つの視点」–アフリカ特化ファンドAAICの椿進氏に聞く

2014年に日本初のアフリカ特化ファンドを組成し、アフリカビジネスの最前線を渡り歩いてきたAAIC代表パートナーの椿進氏に、アフリカビジネスの全体像を理解するための2つの視点や、いま注目の成長領域、進出するとき押さえておくべきポイントなどを聞いた。
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ユニリタとキヤノンITS、業務プロセス可視化とローコード/アジャイル開発による内製化を支援 | IT Leaders

ユニリタとキヤノンITソリューションズは2021年10月7日、「プロセス志向のアジャイル型ソリューション」を提供開始した。ユーザー自身による業務プロセスの可視化とアジャイル開発の内製化を支援する。両社は、2022年度中に累計10社への導入を目標にする。

アマゾンの家庭用ロボット「Astro」–疑問と今後の展望を聞いた

アマゾンが、家庭用ロボット「Astro」を2021年末までに発売すると発表した。近未来的なデバイスがまた身近になるわけだが、プライバシーの問題など解決されていない疑問もまだ多い。その現状はどうなのか、早くもうわさされている次世代機はどうなるのか。担当者に話を聞いた。
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バックキャスティング経営で拓く“10年後の当たり前”─SREホールディングス | IT Leaders

2014年に前身のソニー不動産として設立以来、独創的な事業戦略で成長を続けるSREホールディングス。同社は、AIやデータドリブンをキーに不動産テック(PropTech/ReTech)やFinTechに挑み、不動産業界にとどまらず広範をカバーするビジネスプラットフォーマーへと変貌を遂げている。その取り組みは、経済産業省と東京証券取引所が実施する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2021」においても高く評価され、初登場で「DXグランプリ2021」選定という快挙を成し遂げた。本稿では、SREホールディングスの軌跡と成果を確認しつつ、不動産テックの先駆者としての数々の取り組み、そして、“10年後の当たり前を見据えたこの先の戦略に迫ってみたい。