神戸大、神戸市民38万人の要介護リスクをAIで予測する研究、日立の「説明可能なAI」を活用 | IT Leaders

神戸大学は2022年1月21日、神戸市民の健康・医療情報から要介護リスクをAIで解析する研究を行うと発表した。日立製作所の「説明可能なAI」を活用し、神戸市民38万人の健康・医療ビッグデータから住民一人ひとりに対する要介護リスクを予測するモデルを開発する。神戸市民の健康・医療情報は、神戸市が構築した「ヘルスケアデータ連携システム」(医療・介護・健診データを個人ごとにまとめたシステム)から取得する。
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JR東、ドコモらと混雑回避の実証実験–山手線利用者にメッセージ配信

NTTドコモ、東日本旅客鉄道(JR東日本)、日本電信電話(NTT)の3社は1月21日、JR山手線を日常的に利用する1000人程度を対象に、混雑を避ける行動を効果的に促す「行動変容促進技術」の有効性を検証する実証実験の開始を発表した。期間は1月24日から3月31日まで。
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DAL、データ連携/EDI「ACMSシリーズ」を各業界のインボイス仕様に順次対応 | IT Leaders

データ・アプリケーション(DAL)は2022年1月21日、データ連携/EDIソフトウェア「ACMSシリーズ」を各業界のインボイス仕様に順次対応させると発表した。EDIのACMS、データ変換/加工ツールのRACCOONおよびAnyTranを、流通BMS V2.1、日本標準仕様版Peppol、中小企業共通EDIなどのインボイス仕様に順次対応させる。

台東区の公共図書館にオーディオブック導入–読書のバリアフリーや非来館型サービスの充実で

オーディオブックの配信サービス「audiobook.jp」を運営オトバンクは、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)の公共図書館システム「ELCIELO」と連携して提供している「オーディオブック配信サービス」について、1月から東京都台東区の公共図書館全館で導入したと発表。コロナ禍における非来館サービスの需要高まりに応じて進む図書館のDX化や、障がい者差別解消法および読書バリアフリー法の施行に伴い、オーディオブックの導入館数が伸びているという。
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Win/Mac/Linuxで動くエンドポイント型情報漏洩対策ソフトウェア「Endpoint Protector 5」 | IT Leaders

ジュピターテクノロジーは2022年1月21日、エンドポイント型DLP(情報漏洩防止)ソフトウェア「Endpoint Protector 5」を販売開始した。Windows/Mac/Linux上で動作するエージェントソフトウェアが、これらエンドポイントからの情報漏洩をブロックする。販売目標は、2022年度が1億円、2023年度が3億円。開発会社は、ルーマニアのCoSoSys。

IWI、ファイル無害化ソフトウェア「Resec」を強化、マクロ機能を維持したままファイルを無害化 | IT Leaders

インテリジェントウェイブは2022年1月21日、ファイル無害化ソフトウェア「Resec」のマクロ判定機能を同日付で強化したと発表した。安全なマクロの場合は、マクロ機能を削除することなく活用できるようになった。開発会社は、イスラエルのReSec Technologies。

検索意図をコンテンツ制作に役立てる方法(サプライヤー企業)

テクノポートの井上です。Webサイトを作る際に「ターゲットユーザーを意識したコンテンツ作りが重要」というお話はよく聞くと思います。ではどうすればターゲットユーザーに合わせたコンテンツが用意できるのでしょうか?今回はGoogleで検索するユーザーの検索意図とコンテンツへの活用方法について紹介します。

検索意図とは?

検索意図とは、Google、Yahooなどの検索エンジンでユーザーがキーワード(検索クエリ)で「検索をした目的」のことです。目的と言っても一言で表せないくらいさまざまですが、ユーザーの考え、欲求、悩みなどの行動心理を含めて検索意図と呼びます。

検索意図の重要性

Webマーケティングにおいて、検索意図がなぜ重要なのでしょうか?Google検索は、ユーザーに対して最適な情報をいち早く探せるようにアルゴリズムが日々進化しています。すごくシンプルな考え方ですが、SEO対策をする上で非常に重要な要素です。

すなわち検索する際の検索意図を読み取ることができれば、必要な情報を的確に提供することができ、検索上位に表示されやすくなります。そのため、キーワード対策のためには、コンテンツボリュームをむやみに増やすのではなく、検索意図に合ったコンテンツを一つずつ用意することが重要です。

検索意図の4つの分類

検索意図は大きく下記の4つの分類に分けられます。

  • 「〇〇を知りたい(KNOW)」
  • 「〇〇に行きたい(GO)」
  • 「〇〇したい(DO)」
  • 「〇〇を買いたい(BUY)」

このユーザーのカテゴリごとの検索意図を満たすコンテンツ作りをすることで、問い合わせにつなげやすくなると言われています。

さて、BtoB製造業の場合はどうでしょう?製造業のキーワードを上記の分類で分けた際に、一部を除き、ほとんどが「〇〇を知りたい(KNOW)」に属すると言えます。例外は一般的な製品を取り扱うメーカーの製品名です。例えばボルトやナットなどです。

そのため、サプライヤー企業の場合は「〇〇を知りたい(KNOW)」に属すると考えてよいでしょう。実際にはより細分化して検索意図を読み取る必要があります。

検索意図の簡単な調べ方

検索意図を理解するために、検索意図の簡単な調べ方について3つ紹介します。

1.サジェストキーワード

サジェストキーワードとは、グーグル検索窓にキーワードを入れたときに表示される「候補キーワード」のことです。基本的には、ユーザーの“検索頻度”や“起点キーワードとの関連度合い”に応じて表示されています。

サジェストキーワード

2.関連キーワード

関連キーワードとは、検索エンジンで検索したキーワードに関連する、もしくは連想されるキーワードのことを指します。Googleでキーワード検索した際に、ページの下部に10個程表示されます。 入力した検索キーワードの同義語や類義語まで含むため、キーワードの検索ニーズを知る際の手がかりとなるでしょう。

関連キーワード

3.上位表示されているサイトから予測

キーワードを検索した際に表示されるサイトを調べることでも検索意図は読み取れます。Googleがユーザーの検索意図に応じて上位に表示させるということは、逆に返せば上位に表示されているサイトは検索意図に応えたサイトだからです。

検索意図をまとめて探せるおすすめツール

検索意図をより詳しく調べるために「ラッコキーワード」というツールを紹介します。

ラッコキーワードは無料で関連キーワードを一括で調べてくれるツールです。サジェスト・関連キーワードだけでなく、共起語を調べたり、「Yahoo!知恵袋・教えて!goo」の投稿されているQ&Aを調べることもできます。ユーザーの検索意図を探したいときには非常に便利です。(BtoCよりのQ&Aの方が多いですが。)

ロストワックス

検索意図をコンテンツ作りにどう活かすか?

キーワードの調査方法までわかったところで、次にコンテンツ作りに反映させる方法を紹介します。今回は「ロストワックス」という加工キーワードで簡易的に調査し、その後の流れを説明します。下記は「ロストワックス」にてキーワードを整理した表です。

検索意図表

ユーザーの整理

キーワード抽出したものに対して、ターゲットとするユーザーが調べるワードかを精査します。今回の場合では、法人の設計開発者をメインターゲットとして見ていきます。 表から推測できる内容として、「指輪」「個人」などは除外してよいキーワードとなります。

ユーザーの意図の整理

ターゲットユーザーの検索意図の整理を行います。ユーザーの検索意図は主に3つあると想定しています。

1.情報収集段階

その加工方法自体がどんなものなのか?特徴や原理を理解し製品に使える加工方法か大枠を理解したい。

2.加工方法の比較

さまざまな加工方法がある中で適切な加工方法かどうかを知りたい。(コストメリット、精度、数量、材質など)

3.外注先の選定

その加工方法ができる会社を探したい。

ユーザーの意図に合わせた適切な答えを用意

ターゲットユーザーの検索意図を整理したら、それに該当する答えが必要となるコンテンツです。意図に合った答えをコンテンツとして用意します。

検索意図からユーザーの欲しい情報を考えコンテンツ化する方法について紹介しました。コンテンツ作りの参考にしていただければ幸いです。

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廃棄物はゼロ–フィンランドのレストラン「Nolla」が追求する持続可能性

2017年にフィンランド・ヘルシンキにオープンしたレストラン「Nolla Restaurant」。「ゼロ・ウェイスト」をテーマに掲げる同店にはダストボックスが存在せず、リユース、アップサイクル、リサイクルが基本。どうしても出てしまう生ゴミは、店内のコンポスターを使って土に変える。
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クラスメソッド、AWS導入支援サービスを拡充、セキュリティリスク検出や障害復旧支援を標準サービス化 | IT Leaders

クラスメソッドは2022年1月20日、AWS導入支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」を2月1日付で強化すると発表した。AWS利用費5%割引や請求書払いといった従来のサービスに加えて、セキュリティ対策や障害発生時のサポートなどを標準サービス化した。また、AWSアカウントを新規に取得するユーザーに対しては、AWSのセキュリティサービスを活用した対策を初期設定する「セキュアアカウント発行サービス」も提供する。

Modisと日本マイクロソフト、2025年までに20万人のデジタル人材育成に向け協業 | IT Leaders

技術系人材サービス会社のModis(本社:東京都港区)と日本マイクロソフトは2022年1月20日、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に必要なデジタル人材の育成に向けて協業すると発表した。アップスキリング/リスキリングや就労支援で協業し、2025年までに20万人のデジタル人材を育成する。