東京ゲームショウ2022、3年ぶりにリアル会場を設置–進化したハイブリッド開催目指す

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は2月28日、日経BPならびに電通との共催のもと、2022年の東京ゲームショウの開催概要を公表。3年ぶりにビジネス・一般向けリアル会場を設置すると発表。2022年9月15~18日(日)までの4日間で、リアル会場は幕張メッセ。公式番組も引き続き配信を行い、進化したハイブリッド開催を目指すという。
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損保ジャパン、電子マネーによる保険金の支払いを2022年5月に開始 | IT Leaders

損害保険ジャパン(損保ジャパン)は2022年2月28日、日本ユニシスとともに「電子マネーによる保険金支払サービス」の共同検討を開始すると発表した。2022年5月のサービス提供を目指す。保険契約者は、電子マネーでの保険金支払いを通じて、最短で当日での保険金受取りが可能になる。

日本工営とグルーヴノーツ、除雪作業の効率化で協業、量子アニーリングで除雪車のルートを導出 | IT Leaders

建設コンサルタントの日本工営(東京都千代田区)と、量子コンピュータをクラウド型で提供している活用できるグルーヴノーツ(福岡県福岡市)は2022年2月28日、除雪車の最適ルートなど除雪作業を効率化する解決策を量子アニーリングで導き出す活動で協業したと発表した。将来的には、除雪以外のインフラ分野にも応用する。

明治安田生命、顧客サイト「MYほけんページ」に操作ガイド「テックタッチ」を導入してCXを向上 | IT Leaders

明治安田生命保険(明治安田生命)は、顧客専用Webサイト「MYほけんページ」の操作性を高めるため、Web画面上に操作ガイドを表示するSaaS型サービス「テックタッチ」を2022年1月に導入した。顧客の入力負荷を軽減する。テックタッチを販売したキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が2022年2月28日に発表した。

花王、健康診断や生活習慣の項目値の出現パターンを示す統計モデル「仮想人体生成モデル」を開発 | IT Leaders

花王は2022年2月28日、「仮想人体生成モデル」のプロトタイプをPreferred Networks(PFN)と共同で開発したと発表した。健康診断や生活習慣の項目値の出現パターンを示す統計モデルである。例えば、特定の身長に対する平均的な体重が分かるように、ある項目のデータを入力すると別の項目の推定データを出力する。2022年中の実用化を目標に、外部の事業者と検証を進めている。さらに、2023年初頭を目標に、同モデルをAPI経由で提供する基盤事業を開始する。
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「プロセスマイニングはDXの最後のピース」─Celonis村瀬社長が訴える”プロセスのデジタル化”の必然 | IT Leaders

プロセスマイニングのマーケットリーダーである独Celonis(セロニス)。2011年にミュンヘンで創業して以降、急激な成長を遂げたユニコーン企業が、次の10年に向けて、グローバルレベルで組織・人材・製品を強化している。本稿では、2021年12月に日本法人の社長に就任した村瀬将思氏へのインタビューを基に、Celonisがリードするビジネスプロセスへのアプローチが日本企業のデジタル化をどう変えていくのかについて展望してみたい。

製造業者がホームページによる営業活動を行うべき3つの理由

現役エンジニアでライター活動をしているたなかです。

ホームページは企業の存在を知ってもらう上で、必要不可欠なものです。一方で「ホームページを制作したはいいが、上手く活用できていない」と悩むことはありませんか?実はホームページを活用することで、営業活動を効率よく行うことができます。今回の記事では、ホームページが製造業者の営業活動に優れている理由について、ご紹介いたします。

ホームページで営業活動を行うべき3つの理由

新規の顧客を獲得するための営業活動には、紹介営業や飛び込み営業、展示会への出展などいくつか方法があります。これらは古くから行われてきた営業方法ではありますが、いずれも労力とコストが掛かってしまう点がデメリットです。時代に合わせてデジタルマーケティングを取り入れることで、オンラインでの集客が見込めます。今回は「製造業がホームページで営業活動をすべき点」に着目して、解説いたします。

特定の取引先・業界への依存から脱却できる

新規顧客を継続的に獲得し、取引先の数を増やすためにはホームページ活用が有効です。分散して取引することで、特定の業界への依存状態から脱却し、外部環境の変化に強い会社へと変化できます。

特定の取引先や業界に依存した状態で取引を行うには、リスクが伴います。リーマンショックのように外部環境の大きな変化があった時に、影響を受けてしまうでしょう。例えば、コロナウイルスの流行により、自動車業界や工作機械業界などの一部業界の生産量が激減したことが挙げられます。その業界に属しているサプライヤー企業の多くは、売上が落ち込み、経営危機に陥りました。それ以外にも、取引先からの受注が無くなったり、無理なコストダウンの要求を受けたりした場合には、経営が厳しくなってしまいます。

高度成長期はどの企業も業績が伸びていたことから、特定の取引先に依存する経営でも問題はありませんでした。ところが、景気が低迷し様々な業界の市場が横ばい・縮小傾向にある昨今では、依存経営は大きなリスクです。そのため、これからは外部環境の変化へ柔軟に対応できる強い会社を作ることが重要です。

自社技術を他業界にもアピールできる

技術を同じ市場へ提供し続けていると、市場参入時には高い価値を持っていたものが、徐々に低下していきます。これを「コモディティ化」といって、競合との競争が激しくなる原因になります。高値で取引できていたとしても、気付けば「ほとんど利益が無い」というケースも。顧客からのコストダウン要求により徐々に製品単価が下がり、それに加えて人件費や材料費が高騰すれば、利益はほとんど出ません。

そんな状況を脱却するため、別の業界で技術を活用してもらう「用途開発」を利用します。新たな用途で技術を活用してもらうことで、同じ技術でも既存の市場よりも、高値で技術を買ってもらえるチャンスが出てくるでしょう。

用途開発を実現するためには、潜在需要を持った技術者へ自社技術の存在を知ってもらう必要があります。ホームページを持っていれば、興味を持った技術者の方から問い合わせが来るため、効率良く営業ができるのです。

効率よく営業活動ができる

製造業者が営業活動する上で、高い営業スキルを身につけたり、労力を費やす必要はありません。ホームページがあれば、問い合わせをしてきた相手に対して、営業を行うのでハードルが低いといえます。高い営業スキルは必要ではなく、新規顧客獲得のために営業活動を行ってこなかった企業に適している方法です。

展示会出展や広告出稿のような営業手段は、短期間で多くの見込顧客へ、自社のことを知ってもらえるチャンスではあります。ところが、製造業にとってはそれが必ずしも良いとは限りません。

製造業は製造設備のキャパ が決まっているため、極端に受注数が増えてしまうと、生産が追いつかなくなる可能性があるからです。生産キャパを考慮するのであれば、ホームページを通して営業活動を行って、少しずつ着実に顧客を増やしていくべきです。

ホームページ制作をする上で、デザインや機能を重視すれば、その分比例してコストが掛かります。しかし、BtoB製造業では、あまりデザインは重要視されず、新規発注先選定の基準にはなりません。発注先が選定基準として必要となる情報が明確に書かれていて、一定のアクセスが獲得できれば問い合わせにつながります。ホームページの運用に関する正しい知識さえあれば、他の営業手段よりも低いコストで、成果を出せる点がメリットといえます。

まとめ

製造業者がホームページを活用して、営業活動をすべき3つの理由について紹介しました。新規顧客獲得のために特別な営業スキルや、コストを掛ける必要はありません。ホームページがあれば、問い合わせをしてきた技術者に対して、効率良く営業活動ができます。それだけでなく、求職者に対して自社の技術をアピールできる上に、持続的な宣伝につなげることができるのです。

【ライタープロフィール】

ライター名:たなか

職業:エンジニア、技術ライター
執筆テーマ:金属加工、信頼性試験、SDGsなど

【経歴】
理工系大学院卒業後、自動車部品メーカへ入社。
設計検討から信頼性試験、図面作成まで一貫して業務を担当。
現役エンジニアの知見を活かして、Webライターとしても活動している。

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国立極地研究所、昭和基地でローカル5Gの実証実験 | IT Leaders

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所は2022年2月25日、昭和基地において、ローカル5Gを活用した移動無線通信システムの実証実験を開始したと発表した。2022年2月の越冬開始に合わせてローカル5Gシステムの試験運用を開始した。これまで屋外ではトランシーバがほぼ唯一の通信手段だったが、実証実験期間中(2023年1月まで)は屋外でもスマートフォンなどを用いたローカル5G通信が可能になる。
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アステラス製薬、基幹システムを刷新、日本、米州、欧州の3拠点で導入を完了 | IT Leaders

アステラス製薬は、基幹システムの刷新プロジェクトにおいて、日本、米州、欧州の3拠点に新システムの導入が完了した。今後、導入拠点をさらに拡大していく計画である。新基幹システムは、グローバル規模で業務を標準化・簡素化し、これまで国や拠点や部門にまたがって存在していたサプライチェーン、人事、購買、会計などのデータを連携させて統合する。システム構築を支援したアクセンチュアが2022年2月25日に発表した。

シリーズ完全新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」が2022年冬発売

ポケモンは2月27日、「ポケットモンスター」シリーズ完全新作となる「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」を、2022年冬にNintendo Switchで世界同時発売すると発表。オープンワールドで豊かに表現された世界を、自由に冒険することができるという。
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「面接官に会いたくて応募が殺到する企業」になれる面接の前・中・後の極意

この連載「元Googleの人事が解説--どんな企業でも実践できる『新卒採用』の極意」では、グーグルで新卒採用を担当していた筆者が、企業がそれぞれの採用プロセスにおいて、どのように自社にあった「才能」を獲得・育成していけばいいのかを具体案を交えてご紹介していきます。
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スクエニ、ピクセルリマスター版「FFVI」を発売–新生オペラシーンの特別対談映像を公開

スクウェア・エニックスは、“ファイナルファンタジー ピクセルリマスター”シリーズより、スマートフォンとSteam向け「ファイナルファンタジーVI」について、2月24日から発売を開始。あわせて、7言語の歌唱と新たなグラフィックで生まれ変わったオペラシーンについて植松伸夫氏が語る特別対談映像を公開した。
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「ラブライブ!サンシャイン!!」Aqours 6thライブ OCEAN STAGEで見た“ドームに帰って来た姿”

CNET Japanの編集記者が気になる話題などを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。今回は2月12日と13日の2日間、バンテリンドーム ナゴヤにて行われた「ラブライブ!サンシャイン!!」をテーマにしたライブイベント「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~<OCEAN STAGE>」における、13日にあたるDay.2公演の模様をお届けする。
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[ブックレビュー]猛獣使いの異名を持つ著者が語る極意–「超ファシリテーション力」

本書の著者は、インターネットテレビ局「ABEMA」に約20あるチャンネルの1つ「Abema News」内で、平日夜の看板番組となっている「Abema Prime(通称:アベプラ)」の進行を務める平石直之氏である。ファシリテーターの心得から、会議前の準備の仕方、困ったときに役立つキーフレーズまでを知ることができる。
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新型「Apple Watch」のうわさまとめ–血圧・血糖値測定は実現するのか

2022年も、「Apple Watch」シリーズの新モデルとして「Apple Watch Series 8」が登場すると予想されている。体温や血圧などを測定するヘルスケア関連についてのうわさがあるが、そうした機能の実装にはまだ時間がかかるとする読みもある。現時点での、新モデルに関するうわさをまとめてみた。
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注目の秘密計算とは? プライバシー強化技術の実用レベルを確認する | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回は、安全な企業間データ共有の有力なアプローチとして期待される秘密計算/プライバシー強化技術(PPC)について解説します。

注目の秘密計算とは? プライバシー強化技術の実用レベルを確認する | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回は、安全な企業間データ共有の有力なアプローチとして期待される秘密計算/プライバシー強化技術(PPC)について解説します。

VUCA時代に生き残りをかける国内大手SIベンダーの挑戦–「CNET Japan Live 2022」で3月4日登壇

CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022 ~社内外の『知の結集』で生み出すイノベーション~」を、2月21日から3月4日までの2週間開催。3月4日には、NECソリューションイノベータとフィラメントが「国内大手SIベンダーの挑戦~VUCAの時代に生き残るために~」と題して登壇する。
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NEC、過去の事例から要因と発生条件を導き出して改善条件を提示するAI技術を開発 | IT Leaders

NECは2022年2月25日、「ルール発見型推論技術」を開発したと発表した。過去の事例データから事象の要因と発生条件を導き出し、具体的な改善条件を提示し、人が理解しやすい表現で施策の立案を支援するAI技術である。製造業、小売業、金融業などの領域において、製品不良要因の事前特定や顧客の購買行動分析などに貢献する。
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NEC、商品棚の在庫量を可視化する「NEC 棚定点観測サービス」を販売、東急ストアで6月に稼働 | IT Leaders

NECは2022年2月25日、商品棚在庫可視化アプリケーション「NEC 棚定点観測サービス」を、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業に向けて提供開始した。SaaS型クラウドサービスの形で提供する。カメラ映像からリアルタイムに商品棚の在庫量を可視化する。商品の補充や前出しが必要な棚の情報を、従業員に提供する。先行事例として、東急ストアが2022年6月から稼働させる。価格(税別)は、初期費用が7万4800円(カメラ込み)、運用費用がカメラあたり月額3980円。販売目標は、2023年度末までに1000契約。

三菱ガス化学、半導体の新素材探索精度をAIで向上、探索に必要な実験時間は30~50%短縮 | IT Leaders

三菱ガス化学は2022年2月25日、半導体の新素材を探索する精度が、AIやデータ解析によって約50%向上することを確認したと発表した。また、新素材の探索に必要な実験時間が30~50%短縮することを確認したという。システムの要素として、日立製作所の「材料開発ソリューション」を活用している。
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三菱ガス化学、半導体の新素材探索精度をAIで向上、探索に必要な実験時間は30~50%短縮 | IT Leaders

三菱ガス化学は2022年2月25日、半導体の新素材を探索する精度が、AIやデータ解析によって約50%向上することを確認したと発表した。また、新素材の探索に必要な実験時間が30~50%短縮することを確認したという。システムの要素として、日立製作所の「材料開発ソリューション」を活用している。
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日本ユニシス、RPA「UiPath」の全社運用を支援する「RPAエンタープライズサービス」を開始 | IT Leaders

日本ユニシスは2022年2月25日、RPA運用支援サービス「RPAエンタープライズサービス」を提供開始した。トレーニングや運用サポートなど、RPAツール「UiPath」を全社で運用していく上で必要になる内部統制のための仕組み作りを支援する。既に提供済みの「RPA導入支援サービス」と組み合わせることで、RPAの新規導入から全社展開までをワンストップで支援する。
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日本ユニシス、RPA「UiPath」の全社運用を支援する「RPAエンタープライズサービス」を開始 | IT Leaders

日本ユニシスは2022年2月25日、RPA運用支援サービス「RPAエンタープライズサービス」を提供開始した。トレーニングや運用サポートなど、RPAツール「UiPath」を全社で運用していく上で必要になる内部統制のための仕組み作りを支援する。既に提供済みの「RPA導入支援サービス」と組み合わせることで、RPAの新規導入から全社展開までをワンストップで支援する。
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ネタ切れを起こさずコンテンツマーケティングで成果を挙げ続ける方法

テクノポートの徳山です。自社技術・製品の認知度向上のために行うコンテンツマーケティングですが、継続させるためには「ネタ切れすることなくコンテンツを制作し続け、目的に見合った一定の成果を挙げること」が必要です。

しかし、ニッチな市場をターゲットとした技術や製品を取り扱うことも多い技術系企業では、取り上げるネタがすぐに枯渇してしまう場合も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はネタ切れを起こすことなくコンテンツマーケティングで成果を挙げ続ける方法についてご紹介します。

コンテンツマーケティングではどのようなネタを取り上げれば良いか

コンテンツマーケティングとは、読者にとって価値あるコンテンツの制作・発信を通して、新規顧客の獲得や、自社技術・製品のファン化を実現する手法です。それを実現するためのネタが何かと考える前に、まず想定する読者を決める必要があり、大きく分けると既存ユーザーと新規ユーザーがあります。

既存ユーザーがターゲットの場合

想定する読者が既存ユーザーの場合は、ファン化を目指すことで定期的にWebサイトへ足を運んでもらいリピート購入などにつなげることで、LTVを最大化させていくことが目的となります。そのため、例えば自社のお客様へヒアリングやアンケートを行い、お客様の声をもとにコンテンツを作ることが望ましいです。

新規ユーザーがターゲットの場合

想定する読者が新規ユーザーの場合は、検索エンジン経由でWebサイトへ足を運んでもらうことで自社(技術・製品)を認知してもらい、最終的に顧客化(リード獲得)することが目的となります。そのため、新規ユーザーが使用するであろう検索キーワードをもとにコンテンツを作ることが望ましいです。

このように、想定するユーザーが既存か新規かによって提供するコンテンツの内容は異なります。本記事では後者である新規ユーザーを想定し、どのようなネタを取り上げていくべきかを考察していきます。

ネタ切れしないコンテンツマーケティングの進め方

読者を新規ユーザーと想定した場合、検索エンジン経由で自社サイトに足を運んでもらう(広告を使う場合などは別)必要があるため、検索需要の見込めるキーワードをもとに記事を作る必要があります。

キーワード調査を行わずに記事を作っていくと、ネタ切れを起こさず記事制作が継続ができるかもしれませんが、Webサイトへの検索エンジン経由でのユーザーのアクセスが伸びないため、目的達成(新規顧客の獲得)につながりづらく、施策自体を継続することが困難となってしまいます。

つまり、「ネタの数=検索需要の見込めるキーワードの数」ということとなり、コンテンツマーケティングを継続するためには、検索需要のあるキーワードをネタ切れすることなく発掘し続けることが重要です。

STEP① キーワードリストの作成(ネタの拾い方)

ネタ切れを起こさないためには事前準備が重要です。コンテンツマーケティングを本格的に開始する前にできる限り「検索需要が見込めるキーワード」を発掘しておきましょう。

まずは、読者(獲得したい新規ユーザー)が使用すると考えられる検索キーワードを机上で洗い出します。この際に技術を要素分解できるMFTフレームワークなどを使用すると、多角度から候補となるキーワードを洗い出すことができるのでオススメです。

キーワードを洗い出したら、キーワードプランナーを使って片っ端から検索需要を調査していきます。キーワードプランナーでは、自動で関連キーワードもリストアップしてくれるので、それら関連キーワードの中から対策可能なものも拾っていきましょう。

この際に正確な数字を知っておいたほうが良いので、Google広告を1円でも良いので出稿し、キーワードプランナーの有料版を使えるようにしておくことがおすすめです(無料版だと概数しか表示されません)。

次に検索需要の大きいキーワードを中心にサジェストキーワード調査を行います。使用するツールはラッコキーワードがおすすめです。

キーワードリストはカテゴリに分けておくと整理しやすいです。技術系企業であれば、技術や製品のマーケティングを行うケースが多いと思いますので、「用途系キーワード」「課題系キーワード」「機能系キーワード」といった分け方がよいでしょう。

STEP② キーワードリストの更新(ネタの広げ方)

記事制作を続ける中で、キーワードリストのネタが切れてきたら、少しずつキーワードリストの更新を行っていきます。

この段階では、すでにいくつかの記事をWebページとして情報発信している状況にあると思いますので、アクセス解析ツールを使いアクセスキーワード分析を行うことで次のネタを発掘していきます。

具体的に使用するツールはSearchConsoleです。SearchConsoleを使い、どのようなキーワードでサイトに流入しているのかを調べ、当初想定していなかったキーワードを拾っていきます。キーワードリストを作成する際に設定したカテゴリに当てはめて整理していくと抜け漏れがなくなってよいです。

検索表示回数が多いキーワードはそのまま採用(キーワードリストに含める)、検索ボリュームに確信が持てないキーワードはキーワードプランナーで再調査したうえで判断しましょう。

基本的なキーワードを押さえている場合は、時流に乗ったキーワードの検討も行います。主要対策キーワードでGoogleニュース検索すると、ターゲットユーザーが情報収集している可能性の高い時流に乗ったキーワードの発掘ができます。

また、ライバルサイトで使用しているキーワードや記事テーマから自社でも取り上げられそうなものを検討するのも一手です。

補足:コンテンツの投下頻度について

新規ユーザーの獲得を前提としたコンテンツマーケティングを行う場合、コンテンツの投下頻度はどれぐらいが妥当なのか、という質問をよくいただきます。個人的な意見としては投下頻度は一定でなくてもよく、途中から投下頻度が下がったとしても序盤でより多くの記事コンテンツを制作してしまったほうがよいと考えています。

既存ユーザー向けのWebメディアやニュースを取り扱うようなメディアであれば、ユーザーが定期的に足を運んでくれることを目指すため、Webサイトの更新性は重要です。

しかし、新規ユーザー獲得のためのWebメディアはリードの獲得が主な目的となります。記事コンテンツは多ければ多いほど集客力が高くなりますし、Webサイト自体の評価も高まるので、早い段階でより多くの成果を挙げることができます。

オウンドメディアを立ち上げたからには一定のペースで記事をアップしていかなければならないと思う方は多いと思いますが、新規ユーザーのリード獲得を目的にしたWebサイトにおいて投下頻度にそれほどのこだわりは持たなくてもよいでしょう。

STEP③ リライトの検討(ネタの再利用)

新規記事の執筆だけではネタ切れを起こす可能性が高いので、過去に執筆した記事のリライト(書き直し)も検討していきましょう。

リライト候補記事は以下のように決めていきます。ここで使用するツールもSearchConsoleとなります。

  1. 対策キーワードで上位表示できていてアクセスを多く獲得できている記事は対象外
  2. 「表示回数が多いが、クリック数が少ない記事」もしくは「対策キーワードがもう少しでTOP10入りする記事」が狙い目
  3. リライトのタイミングにも注意、アップしてから2〜3ヶ月間は検索順位が上がる可能性があるため様子を見る
  4. TOP10入りしたが11位以下に下がってしまった記事もリライトのタイミング

リライトを積極的に行っていないWebサイトが多いように見受けられますが、検索エンジンで検索結果に表示されるWebページは基本的に1つのサイト(ドメイン)の中の1ページしか引っかからないことが多いです。

そのため、同じキーワードで対策するページが複数あっても無意味です。それなりの順位まで上がっているWebページがあればそれをリライトすることで上位表示を狙ったほうが効率的と言えます。

以上、今回はネタ切れを起こすことなくコンテンツマーケティングで成果を挙げ続ける方法についてご紹介させていただきました。テクノポートでは、製造業を中心とした技術系企業のコンテンツマーケティング支援に多数の実績があります。オウンドメディアの構築やWebサイトの運用に課題を抱えていらっしゃる方はお気軽にご相談いただければ幸いです。

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NEC、SaaSの設定不備によるセキュリティリスクを可視化するサービス | IT Leaders

NECは2022年2月22日、「SaaSセキュリティ設定管理プロフェッショナルサービス」を提供開始した。Microsoft 365やBoxなどのSaaSの設定状況を可視化し、セキュリティリスクの洗い出しと改善を支援するサービスである。SaaSの設定を管理するSSPM(SaaS Security Posture Management)製品「Adaptive Shield」を活用する。NEC社内でAdaptive Shieldを導入・運用したノウハウをもとに、リスクアセスメントから改善、継続的な運用の支援までを総合的に提供する。

富士通、ソフトウェアベースの5G SA基地局、リソースを動的に配備してCO2排出量を5割超削減 | IT Leaders

富士通は2022年2月24日、5G仮想化基地局を開発したと発表した。仮想化基地局、すなわち汎用ハードウェア上で動作するソフトウェアベースの基地局でありながら、従来の仮想化基地局の課題であった消電力化と高性能化の両立を実現した。5G技術だけでネットワークを構成するSA(スタンドアローン)方式の基地局として利用可能である。2022年3月から通信事業者向けに検証用としての提供を開始する。今後は、仮想化基地局をグローバルに展開する予定である。
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三井住友建設鉄構エンジニアリング、4台の無線LAN APで工場屋内外の広域をカバー | IT Leaders

三井住友建設鉄構エンジニアリング(SMCSE、本社:千葉県千葉市)は2021年11月、千葉県市原市に位置する千葉工場に、1台で約500メートルの距離をカバーできる無線LANアクセスポイントを導入した。300メートル級の工場建屋内を2台のアクセスポイントで、工場横の屋外組立てヤード(1万7500平米)を2台のアクセスポイントでそれぞれカバーする。4台という少ない台数のアクセスポイントでカバーすることで、無線LAN環境の構築費用を低く抑えた。アクセスポイント「DX Wi-Fi」を提供したNTTデータ関西が2022年2月24日に発表した。

ニューオータニ「コロナを言い訳にするのは終わり」–長期滞在と婚活2つの新事業を発表

ホテルニューオータニは、withコロナ時代における成長に向けた新たな取り組みとして、サービスアパートメントと結婚相談所の2つの新事業を発表した。それぞれパートナー企業の協力を得て、新たな収益の柱として育てていく考えだ。
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カインズ、ECシステムをDynamics 365で刷新、リアルタイム在庫管理で在庫切れを低減 | IT Leaders

ホームセンター大手のカインズは、EC(電子商取引)システムをMicrosoft Dynamics 365で刷新し、2021年8月に稼働させた。ECサイトで受け取った受注データに対して、倉庫からの出荷指示、近隣の店舗からの移動指示、卸への必要な発注を自動で行うシステムである。リアルタイムに在庫数量を管理することで、システムの刷新前と比べて、欠品率が下がったほか、在庫切れから入荷までの時間を3分の1に短縮した。在庫切れによるキャンセル率も半減した。システムを構築した日立ソリューションズが2022年2月24日に発表した。

パナソニックのGCカタパルト「未来のカデン」発表会–「CNET Japan Live 2022」で3月3日登壇

CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022」を開催中だ。3月3日には、パナソニックのGame Changer Catapultが、「新たな価値の誕生を目撃せよ。パナソニック Game Changer Catapult『未来のカデン』発表会」と題して登壇する。
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実在都市と連動するメタバース「バーチャル大阪」が本格展開–「バーチャル渋谷」とのワープも

KDDIは2月24日、都市連動型メタバース「バーチャル大阪」を2月28日から本格展開すると発表した。道頓堀をモチーフに大阪城、梅田スカイビルといった大阪市内の代表的なランドマークを配置した「新市街」エリアが登場し、大阪の都市の魅力を国内外に発信する。
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日立、Amazon S3を含めたストレージ仮想化機能をリリース、S3接続を2重化し可用性を確保 | IT Leaders

日立製作所は2022年2月24日、SANストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のストレージ仮想化機能を強化した。複数の異機種ストレージを束ねて論理的に1台のストレージとして利用する機能を強化し、新たにクラウドストレージも束ねられるようにした。2021年10月に発表済みの機能であり、本日(2022年2月24日)付で利用できるようにした。同日、SDS(ソフトウェア定義型ストレージ)とハードウェアをセットにした導入パッケージの提供も開始した。

日立、Amazon S3を含めたストレージ仮想化機能をリリース、S3接続を2重化し可用性を確保 | IT Leaders

日立製作所は2022年2月24日、SANストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のストレージ仮想化機能を強化した。複数の異機種ストレージを束ねて論理的に1台のストレージとして利用する機能を強化し、新たにクラウドストレージも束ねられるようにした。2021年10月に発表済みの機能であり、本日(2022年2月24日)付で利用できるようにした。同日、SDS(ソフトウェア定義型ストレージ)とハードウェアをセットにした導入パッケージの提供も開始した。

開発・生産から顧客体験までを一気通貫する! 1段ギアを上げたカシオ計算機のSCM/PLM改革 | IT Leaders

2年以上も続くコロナ禍、復旧の兆しが見えない半導体不足、そして加速するデジタル化、あるいは深刻化する環境問題……。コロナの直撃を受ける飲食業や観光業、サービス業はもとより、製造業も多くが何らかの改革や変革を迫られている。これに真正面から取り組む企業の1社が、カシオ計算機である。本誌は以前から同社の動きを追ってきた。業務改革の目玉として取り組むサプライチェーン/エンジニアリングチェーンなどの刷新は、どこまで進んだのか?

開発・生産から顧客体験までを一気通貫する! 1段ギアを上げたカシオ計算機のSCM/PLM改革 | IT Leaders

2年以上も続くコロナ禍、復旧の兆しが見えない半導体不足、そして加速するデジタル化、あるいは深刻化する環境問題……。コロナの直撃を受ける飲食業や観光業、サービス業はもとより、製造業も多くが何らかの改革や変革を迫られている。これに真正面から取り組む企業の1社が、カシオ計算機である。本誌は以前から同社の動きを追ってきた。業務改革の目玉として取り組むサプライチェーン/エンジニアリングチェーンなどの刷新は、どこまで進んだのか?

AIでルーティングする相乗りタクシー「nearMe.Town」–都内4区で開始、運賃は最大半額に

オンデマンド型シャトルサービスを展開するNearMeは2月23日、タクシーの相乗りが2021年11月に解禁されたことを受け、東京都内4区(中央区、千代田区、港区、江東区)で事前予約制の相乗りサービス「nearMe.Town」を開始すると発表した。予約は24日15時から、乗車は25日から開始する。
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東急、アプリを活用したEV充電予約サービスの実証実験–予約から60分、車室をキープ

東急は2月22日、東急田園都市線と大井町線の二子玉川駅に直結する複合型商業施設「二子玉川ライズ」の「P3駐車場」において、電気自動車(EV)の国内での普及促進に向けた新たな取り組みを開始すると発表した。アプリを活用したEV充電予約の実証実験などを開始する。
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技術ライティングを外注するときに気をつけること~5W1Hをはっきり伝えよう

テクノポート、技術ライティング事業部の佐々木です。前回は自分でライティングをする人に向けて、技術を伝えるために気をつけることやポイントを書きました。しかし、さまざまな理由から、自分ではなく社内の他の人やクラウドソーシングサービス、コンテンツ作成サービスなどに、ライティングを依頼する人も多いでしょう。今回は、ライティングを依頼する際に気をつけるといいことについてお伝えします。

ちゃんと伝わらなければちゃんとしたものは仕上がってこない

「自社サイトにオリジナルコンテンツを載せたいが、自分では文章を書くことになれていないから外注したい」「自分で書いていたが、思ったより大変なので次は外注したい」と考える担当者さんがまず調べるのは、クラウドソーシングサービスでしょうか。あるいはコンテンツ制作サービスを提供している会社にお願いすることもあるでしょう。

しかしながら、そうしてアウトソーシングによって上がってきたコンテンツを見てみたら思っていたものと全然違う、という経験がある担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。コンテンツをアウトソーシングする際には、書いてほしいことが書き手にきちんと伝わることが大事です。自分でライティングをするなら書きながら集めていけばいい資料やデータでも、アウトソーシングなら依頼するときにそろえておかなくてはなりません。自分でライティングをするよりもちゃんとした準備が必要です。またそうして準備する資料は、その内容が外部の書き手に間違いなく伝わるものでなくてはなりません。

これがうまくできないと、書き手の理解度や解釈によってはできあがったコンテンツに満足できず、何度も修正を繰り返すことになったり、別の書き手にお願いしなくてはならなくなったりします。

どうすれば書き手にうまく伝わるか

小学校の国語の時間に「5W1H」について教わったことはありませんか。5W1Hとは、文章(特に誰かに説明する文章)を書く際のポイントです。

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ、どうして)
  • How(どのように)

これはそのまま、コンテンツ作成のポイントにもなります。例えば新製品についての紹介や、事例などのコンテンツを作る場合を想像してみるとお分かりいただけると思います。

技術に関するコンテンツの場合は、そうした資料が、社外の人にも通じる言葉になっているかも大事です。どんな業種にも言えることではありますが、製造業の中でだけ通じる専門用語や、その会社内でだけ通じる単語では、いくら丁寧に書かれていても、書き手が理解できない可能性があります。結果として間違った表記になったり、その部分のコンテンツを書いてもらえなかったりします。書き手は通常、自分が理解できないことは書けない(書かない)のです。

そうはいっても、専門用語を使わずに説明するのは難しい場合もあるでしょう。そんなときは、専門用語に注釈をつけたり、文章だけでなく図版を入れたりすることを考えましょう。そうしてつけた注釈は、他のコンテンツを依頼するときにも使えますし、分かりやすい図版は、書き手に説明するためだけでなく、書いてもらうコンテンツのなかでも使えるので、無駄にはなりません。適切な説明に適切な図版が加わると、読み手の理解度はぐっと高まります。

まとめ

自分でライティングをする場合でもアウトソーシングする場合でも、準備すべきものはほとんど変わりません。「コンテンツを書く」部分を自分がやるか他の人がやるかということなので当然と言えば当然ですね。きちんと内容が伝わる資料やデータを用意すれば、アウトソーシングでできあがったコンテンツが思ったものと違う、という事態は避けられるでしょうし、書き手が内容をよく理解できることでコンテンツの仕上がりはよりよいものになるでしょう。

うちの製品や技術の説明を分かりやすく説明すること自体が難しい、そのための時間がない場合は、業界や技術に詳しい書き手にライティングを依頼することで、手間をいくらか省略できます。

技術ライティング事業紹介

テクノポートでは、製造業の現場経験や工業に関しての知見を持つライターによる技術系企業のためのコンテンツ制作サービスを展開しています。

専門的な内容も含めて技術を正しく理解し、製造業のターゲットにきちんと伝わるコンテンツを制作できることが、他のコンテンツ作成サービスにはないテクノポートの技術ライティング事業の強みです。デジタルマーケティングのノウハウと合わせ、新規顧客獲得や技術の用途開発を目的としたWebマーケティングを支援します。

技術系ライターによる製造業のためのコンテンツ制作支援

「モノカク」を運営するテクノポートでは「技術をマーケティングする」という事業理念のもと、新規顧客獲得や技術の用途開発を目的としたWebマーケティングの支援を行っております。
Webマーケティングを推進するためのコンテンツ制作にリソースが不足していませんか?当サービスでは、技術用語の分かる専門性の高いライターが貴社のコンテンツ制作をご支援します。

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