丸紅、製品ライフサイクル管理を導入、ファッション製品の商品企画・提案から納品までの情報を一元管理 | IT Leaders

丸紅は、商品企画・提案から納品までの情報を一元管理し、業務やコミュニケーションの効率化を進めることを目的に、ファッション向け製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェア「Centric PLM」の導入を決定した。Centric PLMの開発会社である米Centric Softwareが2022年4月5日に発表した。

リコー、Web会議を音声/文字起こし/画像で記録する「toruno」正式版、チーム向けプランを用意 | IT Leaders

リコーは2022年4月5日、Web会議記録サービス「toruno(トルノ)」を発表した。同年4月12日から提供する。Web会議やウェビナーの音声、文字起こしテキスト、表示画面、の3要素を自動で記録するクラウドサービスである。これまでベータ版を提供してきたが、今回正式サービス化した。従来のサービスは個人向けの「toruno パーソナル」として提供し、新たにチーム利用を想定した法人向けサービス「toruno ビジネス」を用意した。toruno ビジネスの価格(税別)は、最安価プラン「月20時間」の場合、基本料金が月20時間までで月額6000円、月20時間を超えた場合の従量料金が1時間あたり300円。

IPAが指南するDXの進め方─「DX実践手引書 ITシステム構築編」改訂版を公開 | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の社会基盤センターは2022年4月4日、2021年11月に公開した「DX実践手引書 ITシステム構築編」の改訂版「暫定 第2.0版」を発表し、同組織のWebサイトで公開した。改訂版では、IPAが「DX実現のためにあるべきITシステム」として提唱する「スサノオ・フレームワーク」と各技術要素との関連を追記したほか、企業規模や現状に応じたDX推進や外部サービス活用方法などを提示している。

SIE、野球ゲーム「MLB The Show 22」(英語版)を発売–大谷翔平選手がパッケージに

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PS5ならびにPS4用ソフト「MLB The Show 22」(英語版)を、4月5日に発売。誰でもメジャーリーガー体験ができる「The Show」シリーズの最新作で、本作のパッケージを飾っているのは大谷翔平選手となっている。
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インサイトテクノロジー、データ活用支援ツールを「インサイトデータガバナー」として体系化 | IT Leaders

インサイトテクノロジーは2022年4月5日、データ活用支援ツール「インサイトデータガバナー(Insight Data Governor)」を発表した。企業に眠っているデータを活用するために必要な機能群を一通り提供する。具体的には、データのカタログ化、メタデータ解析、データアクセスの監査、データのマスキング、データベースのバージョンアップにともなうSQLの互換性評価、といった機能群を提供する。2022年10月の提供開始を予定する。これに先立ち、同年7月にβ版を提供する。

地域課題解決に共創プロジェクトで立ち向かう広島県–イノベーションを創造する仕組みとは

「社内外の『知の結集』で生み出すイノベーション」をテーマに、2月21日から3月4日までの2週間(平日9日間・全18講演)にわたり開催されたオンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022」。2月28日はオープンな実証実験の場「ひろしまサンドボックス」を構築する広島県から商工労働局イノベーション推進チーム・主査の椛島 洋介 氏が登壇した。イノベーション・フレンドリー地域を目指した様々な取組について,実例も交えながら紹介した。
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モノタロウ、注文管理システムを強化、入荷予定の在庫情報を使った在庫引当を可能に | IT Leaders

工業用間接資材の通信販売を営むMonotaRO(兵庫県尼崎市、以下、モノタロウ)は2022年4月5日、オーダー管理システムにおける在庫引当機能を高度化したと発表した。自社だけでなくサプライヤの在庫情報を統合する体制を整えたことで、納期を守りつつ、入荷、入庫、配送などにかかるコストを最小化した。システム要素として、日本IBMの受発注アプリケーション「IBM Sterling Order Management」を新たに導入し、2022年3月中旬に稼働させた。クラウドを利用することで、業務量の変化にも対応できるようにした。

NTTPC、電話/ファクスによる受発注業務をWebに置き換える「WebARENA 楽楽B2B」 | IT Leaders

NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は2022年4月4日、中小企業向けB2B受発注クラウドサービス「WebARENA 楽楽B2B」を発表した。同年4月26日から提供する。電話やファクスによる受発注業務をWebベースに置き換える。価格(税別)は、初期費用が10万円で、利用料はタンダードプランが月額7万5000円、機能を最小限に絞ったライトプランが月額5万円。

官民一体の「新スマート物流」全国展開へ–北海道上士幌町ら5自治体がシンポジウム

「デジタル田園都市国家構想を実現する 新スマート物流シンポジウム」が、3月22日にオンラインで開催された。北海道上士幌町、山梨県小菅村、福井県敦賀市、北海道東川町、茨城県境町の5自治体が広域連携協定を締結し発足した、「新スマート物流推進協議会準備事務局」が主催した。
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新生水産、食品の温度データをLoRaWANで自動収集 | IT Leaders

マグロなどの水産物の加工・販売会社、新生水産(千葉県船橋市)は、食品の温度データをIoTセンサーで自動収集するシステムを2021年11月に稼働開始した。温度確認のための巡回作業が不要にしている。「IIJ LoRaWANソリューション for HACCP温度管理」を採用し、導入から運用まで1カ月の短期間での稼働を実現した。システムを提供したインターネットイニシアティブ(IIJ)が2022年4月4日に発表した。