アジリティを日本企業の競争力に─コンテナ、ハイブリッドに注力し続けるレッドハット | IT Leaders

レッドハットは2022年4月12日、2022年度の事業戦略説明会を開催した。同社代表取締役社長 岡玄樹氏は「この1年でコロナ禍でのDX推進や組織能力としてのアジャイルに取り組むお客様の課題に対し、リアルにサポートすることができた。確かな手応えを感じている」と語り、2022年度もオープンソーステクノロジーを基盤に、顧客のDX推進を支えていく姿勢を示している。

持続可能なりんご産業を目指す「りんごDX」、IoT/AI/ドローンを活用し実証実験─NTT東日本ら | IT Leaders

NTT東日本らは2022年4月27日、IoTスマート農業や作業負荷軽減等にかかる実証実験を開始することを発表した。同実験は、持続可能なりんご産業実現に向けたプロジェクト「りんごDX」の一環。NTT東日本 青森支店、マキュレ(本社:青森県青森市)、ササキコーポレーション(本社:青森県十和田市)、NTT e-Drone Technology(本社:埼玉県朝霞市)、東光鉄工(本社:秋田県大館市)の協業で実施する。

持続可能なりんご産業を目指す「りんごDX」、IoT/AI/ドローンを活用し実証実験─NTT東日本ら | IT Leaders

NTT東日本らは2022年4月27日、IoTスマート農業や作業負荷軽減等にかかる実証実験を開始することを発表した。同実験は、持続可能なりんご産業実現に向けたプロジェクト「りんごDX」の一環。NTT東日本 青森支店、マキュレ(本社:青森県青森市)、ササキコーポレーション(本社:青森県十和田市)、NTT e-Drone Technology(本社:埼玉県朝霞市)、東光鉄工(本社:秋田県大館市)の協業で実施する。

スクエニ、スマホゲーム新作「聖剣伝説 ECHOES of MANA」のサービスを開始

スクウェア・エニックスは4月28日、スマートフォン向けゲームアプリ「聖剣伝説 ECHOES of MANA」について、4月27日から正式サービスを開始した。「聖剣伝説」シリーズのスマートフォン向けアクションRPGで、本作オリジナルキャラクターと、歴代の聖剣伝説シリーズのキャラクターによる、作品の枠を越えた新たな物語が楽しめる。
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リコーがPFUを子会社化、複合機では読み取りが難しい文書もスキャンして活用可能に | IT Leaders

リコーは2022年4月28日、同日開催した取締役会において、富士通からPFUの普通株式の一部(発行済株式数の80%)を取得することを決議し、株式譲渡契約を締結した。PFUは、リコーの連結子会社になる。株式取得実行日は2022年7月1日を予定する。取得価額は株式が840億円で、アドバイザリー費用など(概算額)が2億円。

リコーがPFUを子会社化、複合機では読み取りが難しい文書もスキャンして活用可能に | IT Leaders

リコーは2022年4月28日、同日開催した取締役会において、富士通からPFUの普通株式の一部(発行済株式数の80%)を取得することを決議し、株式譲渡契約を締結した。PFUは、リコーの連結子会社になる。株式取得実行日は2022年7月1日を予定する。取得価額は株式が840億円で、アドバイザリー費用など(概算額)が2億円。

Google、定額制「Google Play Pass」の日本サービスを開始

Googleは4月28日、数百以上のアプリやゲームをいつでも利用できる「Google Play Pass」の日本サービスを開始した。価格は月額600円(税込)、または年額5400円(税込)。「モンスターハンターストーリーズ」を近日中に、「FINAL FANTASY VII」を2022年夏から秋頃にPlay Passに登場予定としている。
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Looop「再エネ電力宣言」発表–日本のエネルギー自給率とコスト低減目指し事業変革

Looopは、価格高騰や需給ひっ迫が考えられる日本のエネルギー事情を受け、再生可能エネルギーによるエネルギー自給率の向上とコスト低減を目指し「再エネ電力宣言」を発表した。再エネ普及へ向けた道筋を示し、自らがロールモデルになっていくという。
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キリンビバレッジ、「アセスメントAI」を構築して品質管理業務を効率化、レシピ開発に向き合う時間を確保 | IT Leaders

キリンビバレッジとキリンホールディングスは、飲料の商品開発品質アセスメント業務をサポートする「アセスメントAI」の一部試験運用を2022年4月から開始したと発表した。同AIによって業務効率化を図ると共に、開発者がレシピ開発に向き合う時間を確保。より高品質な新商品開発に繋げていく狙いがある。
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住友電工情報システム、「楽々Webデータベース」がワークフロー機能を強化 | IT Leaders

住友電工情報システムは2022年4月28日、Webデータベース簡易作成ソフトウェア「楽々Webデータベース」をバージョンアップしたと発表した。新版は同年4月17日から提供している。新たに、クラウド版にワークフロー機能を追加したほか、オンプレミス版は電子承認・電子決裁システム「楽々WorkflowII」と簡単に連携できるようにした。

IIJ、ZTNAサービス「Safous」をオンラインで販売、Webサイトから最短30分で利用開始 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年4月28日、ZTNA(ゼロトラストネットワークアクセス)サービス「Safous(セーファス)」をオンラインで販売開始した。2021年8月から海外向けに提供しているサービスであり、今回オンライン販売チャネルを追加した。これにより、国や地域を選ばずサービスを申し込めるようになった。ユーザーは、Webサイト上でプランとオプションを選ぶだけで、最短30分でSafousの利用を始められる。

Android用チップセットに残るALACの脆弱性–2021年に販売されたスマホの3分の2に影響

 Check Point Software Technologiesは、Appleの開発したロスレス音声フォーマット「Apple Lossless Audio Codec(ALAC)」の古いバージョンに脆弱(ぜいじゃく)性「ALHACK」があり、関連するスマートフォン用チップセットにセキュリティ上の問題が存在すると発表した。対象となるチップセットはMediaTekおよびQualcommが供給しており、2021年に世界各地で販売されたAndroidスマートフォンの3分の2が影響されるという。
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「リコーブランド版kintone」を提供へ─サイボウズとリコーの中小企業デジタル化支援 | IT Leaders

リコーとサイボウズは2022年4月27日、中小企業をメイン対象としたデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を目的に、デジタルサービス事業に関する業務提携を結んだと発表した。サイボウズの「kintone」をベースに、両社の強みを持ち寄って開発した「リコーブランド版kintone(仮称)」を、2022年10⽉より国内提供を開始する。グローバル展開を見据えて、2025年度までに100億円規模のビジネス創出を目指す。

技術ライティング/企業コンテンツにおける用字用語の重要性~記者ハンドブックを活用しよう

テクノポート、技術ライティング事業部の佐々木です。2022年3月、『記者ハンドブック 新聞用字用語集 第14版』(共同通信社、以下記者ハンドブック)が発売されました。共同通信社は、NHKや全国の新聞社が共同で設立した通信社で、放送局や新聞社に記事を配信しています。この記者ハンドブックは、その通信社の記者向けに、記事の書き方や、表記上のルールなどをまとめたものです。初版は1956年の発行と長い歴史があり、報道機関だけでなく、広く一般の人に読まれる文章を書く人々の参考書の定番といえる存在です。自社のWebサイトやオウンドメディアのライティングに関わる方は、6年ぶりに改訂されたこの記者ハンドブックを入手して、1度は通読してほしいと思います。特に、用字用語の表記をまとめた用字用語集のパートは、「こんなときはどう書いたらいいんだろう」と迷ったときの頼れるツールとしてとても役立ちます。

今回は記者ハンドブックを題材に、コンテンツの表記統一の重要性について説明します。

コンテンツの表記や用字用語に気をつけることの意味

インターネットの普及は、私たちが目にする文章の量を圧倒的に増やしました。最近は動画も増えてきていますが、SNSの書き込みやつぶやき、ブログ、メールマガジン、Webメディアなど、コンテンツの中心は文章ベースです。個人が発信するものはさておき、企業のWebサイトに掲載されている文章や、オウンドメディアのコンテンツを読んでいて、誤字や言葉の間違った使い方、表記の揺れを不快だと思った経験はありませんか? 「雰囲気」を「ふいんき」と書いていたり「~ざるを得ない」が「~ざる負えない」と書いていたりするのを目にすると、単なる表記の間違いだけでなく、なんだかそのコンテンツが全部間違っているんじゃないかと思われてしまうかもしれません。

私がWebニュースメディアの編集部にいたとき、読者からの声の中に「誤字や間違った表現が多い。これだからWebは信用できない」というものがありました。そのWebニュースメディアの場合、記者が書いたものをデスクと呼ばれるまとめ役がチェックする程度で、書籍や新聞記事のように、文字や文章のチェックを専門に行う校正を通すことはありませんでした。きっとその読者の方は、校正が入ってきちんと整理、統一された新聞などの文章に慣れていて、そのように感じられたのでしょう。

文章自体が間違っていたら、読み手に正しく内容を伝えることはできないのはもちろんですが、用字用語がぶれていたり一部の表現が間違っていたりしただけでも、読み手の信頼感を失わせるには十分です。例えば、1つのコンテンツの中に「センサ」と「センサー」が混在しているだけでも、そのコンテンツの内容やそれを掲載しているWebサイト全体に不信感を持つ人はいるのです。

記者ハンドブックの使い方(用字用語事例)

先ほどの「センサ」と「センサー」のような用語表記の揺れは、文章チェックツールなどですぐ見つけることができますが、表現の揺れや使い分けの間違いとなるとそう簡単にはいきません。以下の表現の使い分けに注意していますか? こうした表記の使い分けについて記者ハンドブックの用字用語集の項目に辞典風にまとめられています。

「荒い」と「粗い」

「荒い」は、勢いが激しい状態、乱暴、乱れを表現する場合に使います。「荒療治」「荒技(あらわざ)」「金遣いが荒い」など。
「粗い」は、精や密の対語で、大ざっぱ、粗雑であること。「網の目が粗い」「粗削り」「粗見積もり」など。

「お勧め」と「お奨め」

「お勧め」はある行為を促す意味で使う。「読書を勧める」
「お奨め」は人や事物を推薦する意味で使う。「良書を薦める」

このような例は他にも、「押さえる」と「抑える」、「変える」と「代える」と「換える」と「替える」、「掛ける」と「架ける」と「懸ける」、「止める」と「留める」、「収束」と「終息」と「集束」などたくさんあります。同じ字でも場合によって送り仮名の有無を変える「並」と「並み」といったものもあります。

また、いわゆる「カタカナ語」(外国の地名含む)の標準的表記や、注意すべき社名、登録商標の言い換えについても載っています。「インターフェース」「チューンアップ」、「富士フイルム」(×富士フィルム)、「キヤノン」(×キャノン)、「ロボットスーツ」→「パワードスーツ」、「テフロン」→「フッ素樹脂」などこれもかなりたくさんあります。とはいえ、技術ライティングという視点で見ると、記者ハンドブックのカタカナ語の表記は、一般的ではあっても、ものづくり業界の標準やエンジニアが使う言葉とは違うことも少なくありません。そのようなときは自社コンテンツ用に独自の用字用語集を作るとよいでしょう。

記者ハンドブックの使い方(書き方)

記者ハンドブックには、表記や表現使い分けについてだけでなく、分かりやすい記事の書き方にも多くの項目が割かれています。「」や()が入った文章での句読点の打ち方や、・(中点)ほか符号や記号の使い方も、一度は目を通しておくとよいでしょう。しかし、企業コンテンツのライティングをする上で、記者ハンドブックの項目の中で私が最も重要だと思っているのが、差別語や不快語の項目です。ここには、使用に注意すべき不適切表現について書かれています。今回の版(記者ハンドブック 第14版)から加わった、「ジェンダー平等への配慮」という項目と併せて、コンテンツを作る上で欠かせない考え方や表記の例が書かれています。女性や男性をことさらに強調したり特別扱いしたりする表現は、かつて多く使われていたこともあり、無自覚に書いてしまうこともあるかもしれません。しかし、そのような表現、文章のあるコンテンツは、いまや、企業イメージを傷つけるだけでなく、場合によってはいわゆる炎上につながる可能性もあるということに、常に留意する必要があります。

まとめ

記者ハンドブックはさまざまなコンテンツを作る上で、広い分野で参考にされている理由の一端がお分かりいただけたかと思います。テキストコンテンツ作成に関わっていて、もしこれまで記者ハンドブックに目を通したことがなかったら、今回の新版発売を機に、ぜひ手に取って読むことをお勧めします。気になるところを拾い読みするだけでも、きっと役に立つことがたくさん得られると思います。言葉の使われ方(表記)は徐々に変わっていくものなので、旧版なら持っているという方も買い換えをお勧めします。

技術ライティング事業紹介

テクノポートでは、製造業の現場経験や工業に関しての知見を持つライターによる技術系企業のためのコンテンツ制作サービスを展開しています。

専門的な内容も含めて技術を正しく理解し、製造業のターゲットにきちんと伝わるコンテンツを制作できることが、他のコンテンツ作成サービスにはないテクノポートの技術ライティング事業の強みです。デジタルマーケティングのノウハウと合わせ、新規顧客獲得や技術の用途開発を目的としたWebマーケティングを支援します。

技術系ライターによる製造業のためのコンテンツ制作支援

「モノカク」を運営するテクノポートでは「技術をマーケティングする」という事業理念のもと、新規顧客獲得や技術の用途開発を目的としたWebマーケティングの支援を行っております。
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Web/メールセキュリティ「i-FILTER/m-FILTER」クラウド版がSplunkのSIEMと連携 | IT Leaders

デジタルアーツは2022年4月28日、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」およびメールセキュリティクラウドサービス「m-FILTER@Cloud」に新オプションを追加すると発表した。同年5月10日から利用可能になる。新オプションの1つ「Splunk連携」は、危険なWebアクセスやメール受信があった際に、このログをリアルタイムに米SplunkのSIEM製品に転送する機能である。新オプションの1つ「URLカテゴリ判定」は、メールセキュリティの「m-FILTER@Cloud」および「m-FILTER」向けのオプションで、i-FILTERを別途購入しなくてもメールに含まれるURLのカテゴリを判定できるようになる。

ヤフー、慶應大学、東京工科大学の3者、スマートフォンの持ち方をカメラで推定する手法を開発 | IT Leaders

ヤフーと慶應義塾大学、東京工科大学は2022年4月27日、スマートフォンのフロントカメラ(インカメラ)で撮影した顔写真を使ってスマートフォンの持ち方を推定する手法を開発したと発表した。角膜反射像(角膜の表面に外部の光が反射して映る像)をAIで分類する仕組みである。アプリケーションの操作性向上や、長時間同じ姿勢で操作することに起因する疾患の予防に応用できるとしている。

オカムラ、最大6台のウェアラブルマイクスピーカーがつながるWeb会議用音声コミュニケーションツール「TALKHUB」 | IT Leaders

オカムラは2022年4月27日、Web会議用音声コミュニケーションデバイス「TALKHUB(トークハブ)」を発表した。PCに接続するTALKHAB本体に、最大6台までのウェアラブルマイクスピーカーをBluetooth接続して使う。独自の音声制御技術を備え、音漏れやハウリングなどの音トラブルを防ぐ。オープンスペースでも音漏れを気にせずにWeb会議を行えるとしている。価格(税別)は、19万8000円。

プレゼン成功のため「あえてやらなかった10のこと」–第1回:優勝をKPIにしない理由

スタートアップにとってプレゼンの成功は、事業の成功に近づく出来事だ。しかし、資料には何を盛り込み、プレゼンでは何に気をつけ、どんな心構えで臨んだらいいのだろうか。ここでは、スタートアップを自ら立ち上げ、ピッチイベントでの優勝経験も持つOh my teethの西野誠氏が「あえてやらなかった」ことにフォーカスして、成功に導くプレゼン方法を紹介する。
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「Slack」のカスタマイズと便利機能を紹介–自分好みの設定で効率アップ

定番のコミュニケーションツール「Slack」には、さまざまな新機能が継続的に追加されている。本記事では、それらの中から、メッセージのスケジュールやハドルミーティングなどの生産性を高める機能、さらには、カスタム絵文字のような仕事を楽しくする機能も紹介する。
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