パイプドビッツは2022年5月24日、ローコード開発ツール「SPIRAL ver.2」の新バージョン2.20についてβ版をリリースした。製品版は同年6月29日から提供する。新版では、サイトを管理する上で役立つ「ファイル管理機能」を追加する。IT管理部門とやりとりすることなく、画像、CSS、JavaScriptなどのファイルをアップロードできるようになる。
NTTドコモは5月26日、4月18日に提供を開始した「ドコモnanoUIMカード Ver.7(グリーン)」と、一部のドコモケータイ(フィーチャーフォン)との組み合わせにおいて、「ドコモ位置情報」機能が動作しなくなる問題が発生したと発表した。
デリバリーサービス「出前館」を運営する出前館は、出前館のオリジナルブランドを展開するゴーストレストラン事業「DeKitchens(ディーキッチンズ)」を本格展開すると発表した。
ポケトークは5月26日、AI通訳アプリ「ポケトーク」(iOS/Android)の提供を開始すると発表した。利用料金は、週額120円、月額360円、年額3,600円(価格はすべて税込)。
東日本旅客鉄道(JR東日本)とENEOSは5月25日、鉄道の脱炭素化に向けたCO2フリー水素利用拡大について、共同検討を行うための連携協定を締結した。
クラウドSIベンダーのアイレットは2022年5月26日、セキュリティ監視サービス「securitypack」を強化し、Google Cloudを監視対象に加えたと発表した。securitypackは、クラウド環境を対象としたセキュリティ監視サービスであり、これまでの監視対象はAWS(Amazon Web Services)に限られていた。今回、AWSに加えて新たにGoogle Cloudを監視対象に追加した。価格(税別)は、諸費費用が10万円から、利用料が監視対象1台あたり月額4万円から。
「OneNote」の統合は完了していないが、新しいインク機能や、人工知能(AI)を利用するディクテーション機能など、新たなアップデートが発表されている。
LeapMindは2022年5月25日、製造業向け外観検査AI「Efficiera 異常検知モデル」を発表した。AIモデルは、同社が提供している省電力AI推論IP(回路設計情報)である「Efficiera」で利用する。特徴は、不良品データを準備することなく、正常データを用意するだけで、不良品を判定可能なAIモデルを作成すること。アノテーション(ラベル付け)作業も不要である。「数十枚の正常データだけを使い、数秒で学習が完了する」(同社)としている。同年6月から提供する。
米議員のグループが、グーグルに対し、人工妊娠中絶を希望する者の特定に位置情報が利用される危険性があるとの理由から、ユーザーの位置情報の不要な収集と保持をやめるよう求める公開書簡を送付した。
留学メディアと留学エージェントの「School With」を運営するスクールウィズは5月26日、「リモートワーク留学」を発表した。
日揮ホールディングスは2022年5月10日、デジタルツインによる既存設備保全の高度化支援を目的とする新会社、ブラウンリバース株式会社(所在地:神奈川県横浜市)を設立した。ブラウンリバースは、2021年11月にプロトタイプ版を公開した3Dビューア「INTEGNANCE VR」の開発・販売を2022年夏頃から開始し、“ファストデジタルツイン”を掲げて、石油精製・石油化学業界にとどまらず広範な業界に向けてソリューション開発・提供を行っていく。
横河電機は、サポート業務や在庫管理にAIを活用するプロジェクトに取り組んでいる。マシンラーニング(機械学習)による予測モデルや自然言語処理によって、計器や制御システムのサポート対応に要する時間を削減しているほか、必要な製品在庫量や部品数を予測している。AI製品の導入を支援したマクニカが2022年5月26日に発表した。
イーロン・マスク氏からの買収提案に揺れるTwitterで定時株主総会が開催された。株主は取締役1人の再任を否決したほか、差別行為などへの対応についても会社側の推奨意見を受け入れず報告書を公開する案に賛成した。
キヤノンITソリューションズは2022年5月26日、顔認証のぞき見防止ソフトウェア「のぞき見プロテクター」を提供開始した。PCのWebカメラに第三者が映ったことを検知して画面をブラックアウトする。のぞき見された時のWebカメラ画像とPC画面も記録する。価格(税別)は最小構成20ライセンスで年額4万8000円、追加5ライセンスが年額1万2000円。稼働OSは、Windows 8.1 Pro/10 Pro/10 IoT Enterprise(いずれも64ビット)。
投資家のP・ティール氏が、2005年から務めていたMeta(旧Facebook)の取締役を退任した。
アマゾンの株主らは、物流倉庫の生産性に関する慣行の廃止を同社に要求する法的拘束力のない提案を否決した。高い負傷発生率の要因として非難されている慣行だ。
FOODCODEは5月25日、ジェネシア・ベンチャーズをリードインベスターに、スクラムベンチャーズ、デライト・ベンチャーズ、ハウス食品グループイノベーションファンド、個人投資家から、第3者割当増資により、総額4億円の資金調達を実施したと発表した。
「VRChat」はVR空間上で世界中のユーザーとコミュニケーションを楽しめるサービス。2022年現在、世界で最も接続者の多いVR仮想空間として人気を集めている一方、VRに慣れてない初心者にとって、少しハードルが高い。出会うのは外国人ばかりで、日本人に遭遇することは少ない。英語が苦手な日本人ユーザーにとっては、厳しい世界であることも否定できない。ここでは、これからVRChatを始める方に向けてオススメのイベントやコミュニティなどを紹介したい。
アマゾンは衣料品を取り扱う実店舗の1号店をカリフォルニア州グレンデールに正式オープンした。店舗でのショッピングにテクノロジーを取り入れ、アプリを活用して商品情報を見たり試着室に商品を送ったりできるという。
Twitterの共同創業者で前最高経営責任者(CEO)のジャック・ドーシー氏が取締役を退任した。
クリエイター向けの“左手デバイス”である「Orbital2(オービタルツー)」を開発・販売するBRAIN MAGICは5月26日、新製品「Orbital2 STERNA(オービタルツースターナ)」を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」において先行販売することを発表した。
ラックは2022年5月25日、地域商社事業「黒こ」を発表した。地域活性をテーマにした新規事業の1つであり、地域に根差したビジネスを成長させるサイクルを、ITやIoTを活用して支援する。地場の既存産業と連携し、ITを駆使した課題の調査・企画・調達・流通など、地域のビジネスが成長するサイクルを提案する。
パナソニック 空質空調社は、非住宅空間における空気質の課題解決に特化した実験施設「AIR HUB TOKYO(エアハブトーキョー)」を開設すると発表した。デザイン起点で顧客共創を目指す。
米キンドリル(Kyndryl)の日本法人、キンドリルジャパンは2022年5月25日、Microsoft Azure環境の運用支援サービスを提供開始した。同年3月から提供するAWS環境の運用支援サービスをAzureでも提供する。起票代行や問い合わせ対応などに限った「ブロンズ」サービスと、運用作業を支援する「シルバー」サービスの2つを用意している。価格は個別見積もり。
全米のApple Storeで、iPhoneを決済端末とする「Tap to Pay」サービスの展開が始まったとBloomberg記者がツィートで伝えた。
米航空宇宙局(NASA)は2020年、月面に水が存在する決定的な証拠を発表した。コロラド大学ボルダー校の研究チームによると、月面の水は、数十億年前に火山によって噴出された水蒸気が地表で凝固し、氷になったものである可能性があるという。