7割超の企業はサプライチェーンのセキュリティリスク対策に未着手─タニウム調査 | IT Leaders

エンドポイントセキュリティ製品ベンダー、米Taniumの日本法人、タニウムは2022年8月24日、「サプライチェーンリスクに関する市場調査」の結果を発表した。調査によると、9割弱の企業がサプライチェーンのセキュリティリスクを認知している一方で、7割を超える企業は対策をとっていないことが分かった。また、サプライチェーンに対するガバナンスを徹底できている企業は8%にとどまっている。

JTP、APM製品の導入から監視・運用までを代行する「アプリケーション監視・運用サービス」 | IT Leaders

JTPは2022年8月23日、「アプリケーション監視・運用サービス」を提供開始した。アプリケーションの性能管理に特化したAPM(アプリケーション性能管理)製品の導入から監視・運用までを代行する。APM製品には、クラウド型のシステム性能監視ツール「New Relic One」を使う。サービスの価格(税別)は、月額30万円から。

TIS、UNIXで稼働するOpen COBOLをJavaにリライトして移行する「Xenlon~神龍 Lite」 | IT Leaders

TISは2022年8月24日、Open COBOLモダナイゼーションサービス「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス Lite」(Xenlon~神龍 Lite)を発表した。UNIXサーバー上で稼働しているOpen COBOLベースの基幹システムをJavaにリライトして移行するSIサービスである。

脆弱性管理ツール「yamory」、クラウド設定不備の診断やWeb外部診断も可能に─ビジョナル・インキュベーション | IT Leaders

ビジョナル・インキュベーションは2022年8月24日、クラウド型脆弱性管理ツール「yamory」を強化し、脆弱性診断の対象をクラウドインフラやWebアプリケーションにまで広げた。yamoryは従来、システムで利用しているオープンソースライブラリ/ツールの脆弱性を診断するツールだった。今回、脆弱性の診断対象をシステム全体へと広げた形である。同日、新サービスとして、クラウドインフラ向けの診断サービスと、Webアプリケーション向けの診断サービスを提供開始した。

大企業の半数近くが「業務自動化」を最重要事項に、技術・製品の選定ポイントは?─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2022年8月18日、ホワイトペーパー『業務自動化に向けた国内企業の現状と展望』を発行した。同社が実施した調査では、回答企業の45%が「業務の自動化」を、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関連するテーマの中での最重要事項と回答。また、すでに自動化を行っている業務領域として、53%が「人事・給与業務」を挙げている。調査結果と合わせて、ITRは業務自動化を実現する技術・製品の選定ポイントを解説している。

ARグラス「Nreal Air」がmacOSにネイティブ対応–空間上に仮想マルチ画面を構築

日本Nrealは8月24日、スマートグラス「Nreal Air」の機能拡張を発表した。2022年9月中に、これまでAndroid専用だった3Dインタラクティブアプリケーション「Nebula」がmacOSにネイティブ対応するという。これによって、MacでもNreal Airだけで最大3画面のマルチスクリーン環境を構築できるようになる。
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【簡単】SEOを成功させるための具体的な方法(外注、内製化、事例)

テクノポートの永井です。Webサイトを作る際、SEOを意識することが重要だとよく言われます。

しかし、「SEOを成功させるにはどうしたらよいのか?」「そもそもSEOの成功ってなんだろう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事ではSEOを成功させるための具体的な方法をお伝えしたいと思います。

SEOで順位を上げるためのセオリー

SEOを成功させるには、ただWebサイトに記事をアップすればよいわけではありません。SEO対策のセオリーを理解する必要があります。まずは、ターゲットとなるペルソナをしっかりと決めましょう。ここはできるだけ具体的に、社内でも共通認識となるように話し合うことが重要です。

続いて、キーワード選定です。ターゲットがどんな課題を抱え、どんな内容を知りたがっているのかを検討し、記事のキーワードを抽出します。抽出したキーワードの検索ボリュームを調査し、多く検索されているものを選定しましょう。

そして、記事の執筆ですが、キーワードを入れつつターゲットが思わず見たくなる内容を心がけましょう。専門性のあるもの、競合より詳しいもの、自社製品の紹介などが記事の内容として好ましいです。

最後に、効果測定と改善を行います。記事はアップして終わりではありません。記事へのアクセス回数や上位表示されているかを定期的に確認し、予想よりも結果が出ていなければ、内容の改善をしましょう。

SEOの記事まとめ

SEOを成功させるための体制づくり

自社のWebサイトにおけるSEOを成功させるためには、きちんとした体制を整えなければなりません。今回は2つご紹介します。

外部に委託する

まずはSEO対策を行っている企業に業務委託する方法です。SEOのノウハウを多く持っているプロであるため、集客や認知拡大といった目的を達成できる可能性がグンと上がります。費用はかかりますので、費用対効果をみて判断してください。

内部でSEO人材を作る

SEOに詳しい人材を社内で一名、徹底的に育成する方法です。時間は多少かかりますが、長期的にはコストを抑えることができます。記事を内製化することで、社内全体のSEO対策体制を作りやすくなります。

SEO対策は想像以上に地道な作業です。ネットの記事やYouTubeで情報を集めることはできますが、いざ自社で取り組むとなった場合は何から手を付けていいかわからないという方も多いと思います。まずは外部に委託し、その上で自社でSEO人材を育成していくのもいい方法でしょう。

SEOを外部に委託する場合のメリットと注意点

外部委託のメリット

SEO対策を外部に委託するメリットとしては、

  • 丸投げできるためメインの業務に集中できる
  • SEOのノウハウを学べる
  • キーワード選定からライティング、順位確認まで一貫して依頼できる

といったことが挙げられます。費用はかかりますが、自社でSEOを進められないのであれば、早めに外部に委託することをおすすめします。

外部委託の注意点

ライターではなくSEO対策を行っている企業に依頼する

SEO対策を外部委託する場合は、個人のWebライターに依頼するのではなく、SEO対策を得意とする企業に依頼するのがおすすめです。

ライターに直接依頼するほうがコストは抑えられるのですが、その後の運用についてのサポートまでやってくれるライターは少なく、長期的に見ると有益ではありません。また、ライターを探すのにも時間がかかるため、効率が悪くなります。

SEOを成功させるには、チェックツールを使ってキーワード選定やコンテンツ診断などを行い、PDCAを回すことが求められます。そのため、密に連絡が取れるSEO企業に依頼することをおすすめしています。

業界の実績がある企業を選ぶこと

SEO対策を行える企業は数多くあるのですが、その中でも同じ業界の経験値を持っている企業に依頼することをおすすめします。SEOは学んですぐに成果が出せるものではありません。掲載されている実績数が少ない場合、たまたま成功しただけという可能性もあります。

  • 実績数はどれくらいあるのか
  • どのような業界で実績があるのか

は必ずチェックしておきましょう。

順位をチェックしてくれるか確認する

SEOの結果は特定のキーワードにおける検索順位であるため、定期的な検索順位の確認が必須です。現時点での検索順位がどれくらいなのか、さらに上位表示させるためにどのような施策があるのかを報告してくれる企業を選びましょう。

費用対効果が得られるかどうか

SEOの費用の相場は記事1本につき3〜10万円ほどで、記事の文字数やインタビューの有無で金額には幅があります。具体的にどんな施策にどんな費用がかかるのかといった、見積もり内容が明確で、納得できる企業に委託するようにしましょう。

内部でSEO人材を作ることのメリットと注意点

内製化のメリット

社内にSEO人材を作ることのメリットとしては、

  • 社内で完結できる
  • コストが安く済む
  • 記事の量産が可能になる

といったことがあげられます。SEO対策企業に任せてばかりですと、記事の方向性や構成が間違っていた場合でも指摘することができません。自社でSEO人材を育成することで、イニシアチブを持ちながら依頼できる体制づくりが大切です。

内製化の注意点

育成には半年は必要

社内にSEO担当者を作ることで、PDCAを素早く回せます。SEO担当者の育成は意外と短期間ででき、長くても半年あれば可能でしょう。外部委託と比較すると時間はかかりますが、実際にトライアンドエラーを繰り返して得たノウハウは、社内の貴重な資産となります。

勉強ツールが必要(本、Web、YouTubeでOK)

SEOをどのように勉強すべきか悩むかもしれませんが、基本的には本、Web、YouTubeに情報はあります。大切なことは実際に記事を書いて、順位がどうなったのか、どうすれば順位を上げられるのかを考え続けることです。

弊社も定期的にオンラインセミナーを開催しているので、ぜひご活用ください。学んだら、キーワード選定から執筆、順位の確認まで一通りやってみることが大事です。

ライティングが必要(記事はライターに外注してもOK)

社内のSEO担当者を育成できたら、記事の執筆のみをライターに外注するのもいいでしょう。企業に依頼するよりもコストを抑えることができます。

SEOを成功させるための裏技

SEOを成功させるための3つの裏技を紹介します。

「◯◯とは?」系の記事を作る

「◯◯とは?」といった知識系の記事は、一般的な内容が多く、上位サイトを参考にしやすいため、作る手間が少なくて済みます。SEOで順位を上げる難度は高いですが、上位サイトを確認してみて、情報を追加できるようであれば、網羅性かつ専門性のある有効な記事になるでしょう。

ニッチキーワードの記事を作る

ニッチキーワードの記事を作成してみましょう。競合記事が少なく、検索順位10位以内が取りやすいです。さらに、ニッチキーワードで検索してサイトに来てくれた人は、購買意欲が高い人が多く、問い合わせにもつながりやすいでしょう。

ただし、ニッチすぎて誰にも検索されない事態にならないように、検索ボリュームは事前にチェックしましょう。

他社記事の8割を参考にする

書きたい記事のSEO対策キーワードで検索してみて、上位10サイトを確認しましょう。これら他社の記事を参考にしながら見出しを作成し、そこに自社の新しい内容も入れることがポイントです。自分の判断ではなく、リサーチに基づいて記事を作成することはSEOを成功させる上で重要な過程となります。

テクノポートのSEO事例

キーワード:「銅 プレス加工」

愛知県の株式会社三洋電機製作所は「銅 プレス加工」で検索順位1〜2位になっています。「銅 プレス加工」は材料+加工名というニッチな分野を狙ったもので、的を絞ることで高順位を獲得することに成功しました。構成とライティングはテクノポートで行い、お客様にチェックしていただきました。

企業サイト:http://sanyo-dss.co.jp
SEOページ:http://sanyo-dss.co.jp/cu_press/

キーワード:「デジタルトルクレンチ 無線」

新潟県の株式会社アドレックは「デジタルトルクレンチ 無線」で検索順位4位になっています。ブランド力が高い企業が多い中、機能を絞ることで高順位の獲得に成功しました。
構成はテクノポート、ライティングは株式会社アドレックで行っています。

企業サイト:https://www.adrec-jp.com
SEOページ:https://www.adrec-jp.com/products/pro-wrench

キーワード:「ばね 量産」

大阪府の山陽株式会社は「ばね量産」で検索順位1〜2位になっています。ばね専門メーカーが多い中、「量産」というキーワードを追加することで高順位の獲得に成功しました。キーワード選定をテクノポート、構成とライティングは山陽株式会社に行っていただきました。

企業サイト:http://sany.co.jp/
SEOページ:http://sany.co.jp/works/spring-processing/

キーワード:「ガントリーローダー」

岐阜県の水野鉄工株式会社は「ガントリーローダー」で検索順位2〜4位になっています。自社の得意とする技術を出すことで、高順位の獲得に成功しました。構成とライティングはテクノポートで行い、お客様にチェックしていただきました。

企業サイト:https://mizuno-tk.jp
SEOページ:https://mizuno-tk.jp/gantry_loader

キーワード:「専用機 愛知」

愛知県の名古屋精工株式会社は「専用機 愛知」で検索順位1〜2位になっています。場所を絞ることと社名に名古屋が入っていることで、高順位の獲得に成功しました。構成とライティングはテクノポートで行い、お客様にチェックしていただきました。

企業サイト:https://meisei-web.co.jp/
SEOページ:https://meisei-web.co.jp/

まとめ

今回は、SEOを成功させる方法として、外部委託と社内のSEO人材育成という2つの方法をご紹介いたしました。それぞれにメリットがあるため、あなたの企業が使える時間・費用を考慮しつつ、どちらがよいか検討してみてくださいね。

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